JP2001249530A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001249530A JP2000061934A JP2000061934A JP2001249530A JP 2001249530 A JP2001249530 A JP 2001249530A JP 2000061934 A JP2000061934 A JP 2000061934A JP 2000061934 A JP2000061934 A JP 2000061934A JP 2001249530 A JP2001249530 A JP 2001249530A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤の寿命を超えて印字が行われることを
防止して、印字品位が不安定になることを防止できる画
像形成装置、現像剤補給容器の誤挿入を防止できる画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置は、画像形成部3を有する
装置本体1と、画像形成部3に着脱自在に装着されて画
像形成に伴って現像剤を補給する現像剤補給容器16とを
備えている。現像剤補給容器16に、該現像剤補給容器16
に関する情報を記憶する不揮発性記憶手段を有するIC
チップ31が設けられ、装置本体1に、現像剤補給容器16
の不揮発性記憶手段に所定の情報を書き込む機能を有す
る処理手段が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像剤補給容器の
交換ができる複写機、プリンタ、ファクシミリ等の乾式
電子写真式画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】この
種の画像形成装置において、画像形成部における現像剤
の補給は、現像剤補給容器を使用して、現像槽中の現像
剤比率(T/D)が低下したときに行われる。この現像
剤補給容器の交換作業は、ユーザが行うことが多い。
【0003】ところが、従来の画像形成装置では、現像
剤の寿命を超えて印字が行われ、印字品位が不安定にな
ることがあった。
【0004】また、1箇所に複数台の画像形成装置が設
置されているような場合、装置によって使用する現像剤
の種類が異なることが多い。たとえば、同一の感光体を
用いていても、アナログ方式(正転現像方式)とデジタ
ル方式(反転現像方式)では使用する現像剤の極性は逆
になる。また、同極性の現像剤であっても、その帯電特
性(飽和帯電量)の違いによって現像剤中に含まれる成
分(CCAや樹脂等)が異なり、それによって現像剤の
抵抗に差がある。さらに、黒トナー、赤トナーなどのカ
ラー対応による色相の差がある。
【0005】このように装置間において互換性のない現
像剤をユーザが間違って他の装置に補給すると、現像剤
が原因で、キャリア上がり、現像剤の吹き出しが発生
し、機内飛散、感光体の劣化等の不具合が発生する。
【0006】このような問題点を解決するために、現像
剤補給容器の形状を使用可能な画像形成装置によって変
更し、容器の誤挿入を防止する方法が多用されている。
【0007】しかし、このようにした場合、形状の異な
る容器を複数種類準備する必要があり、その分コスト高
となる。
【0008】また、特公平4−62075号公報に記載
された発明においては、現像剤補給容器の装着時に、容
器のメモリに記憶されている現像剤の情報(補給量、ロ
ット番号等)を装置のメモリに記憶し、その情報と現像
剤の消費量から画像形成のプロセス条件を変更すること
を行っている。
【0009】しかし、この場合は、現像剤補給容器に記
憶されている情報は、画像形成のプロセス条件を変更す
るためだけに使用されており、装置に装着された容器内
の現像剤が使用可能であるがどうかの判定は行っていな
い。したがって、上記の誤挿入による問題は解決されな
い。
【0010】本発明の目的は、現像剤の寿命を超えて印
字が行われることを防止して、印字品位が不安定になる
ことを防止できる画像形成装置を提供することにある。
【0011】本発明の目的は、また、現像剤補給容器の
誤挿入を防止できる画像形成装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段ならびに発明の作用および
効果】本発明による画像形成装置は、画像形成部を有す
る装置本体と、該画像形成部に着脱自在に装着されて画
像形成に伴って現像剤を補給する現像剤補給容器とを備
えている画像形成装置において、上記現像剤補給容器
に、該現像剤補給容器に関する情報を記憶する不揮発性
記憶手段が設けられ、上記装置本体に、上記現像剤補給
容器の不揮発性記憶手段に所定の情報を書き込む機能を
有する処理手段が設けられていることを特徴とするもの
である。
【0013】不揮発性記憶手段に記憶されている情報
は、電源が供給されなくても消滅することがなく、した
がって、画像形成装置の電源を切ったり、現像剤補給容
器を装置本体から取り外しても、消滅することがない。
【0014】たとえば、現像剤補給容器の不揮発性記憶
手段には、現像剤の寿命に関する情報が記憶され、装置
本体の処理手段は、現像剤補給容器の不揮発性記憶手段
に現像剤の寿命に関する情報を書き込み、不揮発性記憶
手段に書き込んだ現像剤の寿命に関する情報から現像剤
補給容器の交換時期を検出し、交換を指示する。このよ
うにすることにより、現像剤の寿命を超えて印字が行わ
れることを防止し、印字品位が不安定になることを防止
することができる。
【0015】また、たとえば、装置本体の処理手段は、
現像剤補給容器の不揮発性記憶手段に記憶されている現
像剤補給容器に関する情報に基づいて、その現像剤補給
容器の使用の可否を判断し、使用できない現像剤補給容
器の場合には、その使用を禁止する。このようにするこ
とにより、現像剤補給容器の誤挿入を防止し、誤挿入に
よる前記不具合の発生を防止することができる。
【0016】本発明の画像形成装置において、たとえ
ば、上記装置本体に、さらに上記現像剤補給容器に関す
る情報を記憶する不揮発性記憶手段が設けられ、上記処
理手段が、さらに上記現像剤補給容器の不揮発性記憶手
段に記憶されている情報と上記装置本体の不揮発性記憶
手段に記憶されている情報に基づいて該現像剤補給容器
の使用の可否を判断する機能を有する。
【0017】このようにすれば、その画像形成装置では
使用できない現像剤を収容した現像剤補給容器が装着さ
れた場合に、それを判断して、使用を禁止することがで
きる。すなわち、現像剤補給容器の誤挿入を防止し、誤
挿入による前記不具合の発生を防止することができる。
【0018】本発明の画像形成装置において、たとえ
ば、上記現像剤補給容器の不揮発性記憶手段に書き替え
可能部分と書き替え不可能部分が設けられ、重要度の高
い情報が上記書き替え不可能部分に書き込まれ、重要度
の低い情報が上記書き替え可能部分に書き込まれる。
【0019】この場合、たとえば、書き替え不可能部分
には、その現像剤補給容器が使用可能な画像形成装置の
種類、収容されている現像剤の種類等に関する情報が記
憶される。
【0020】このようにすれば、重要な情報が書き替え
られることを防止して、書き替えによる誤動作等の不具
合の発生を防止することができる。
【0021】本発明の画像形成装置において、たとえ
ば、上記現像剤補給容器の記憶手段に、所定数の書き替
え不可能部分を有する現像剤の寿命に関する情報を記憶
する現像剤寿命情報記憶領域が設けられ、上記処理手段
が、上記画像形成部において現像剤の寿命に関連する所
定の動作が所定回数行われるたびに上記書き替え不可能
部分に順に書き込みを行い、該書き替え不可能部分への
書き込みが不可能になったことを検出することにより該
現像剤補給容器の交換時期を検出する。
【0022】現像剤の寿命に関する情報は、現像剤補給
容器の不揮発性記憶手段の書き替え不可能部分に書き込
まれるので、これが書き替えられることがない。そし
て、処理手段が現像剤補給容器の交換を検出することに
より、その交換を指示することができる。そのようにす
ることにより、現像剤の寿命を超えて印字が行われるこ
とを防止し、印字品位が不安定になることを防止するこ
とができる。
【0023】上記の画像形成装置において、たとえば、
上記現像剤寿命情報記憶領域が、さらに所定数の書き替
え可能部分を有し、上記処理手段が、上記画像形成部に
おいて現像剤の寿命に関連する所定の動作が所定回数行
われるたびに上記書き替え可能部分に順に書き込みを行
うとともに、該書き替え可能部分全体に対する書き込み
が終わるたびに該書き替え可能部分全体をクリアして上
記書き替え不可能部分に順に書き込みを行う動作を繰り
返し、該書き替え不可能部分への書き込みが不可能にな
ったことを検出することにより該現像剤補給容器の交換
時期を検出する。
【0024】この場合も、現像剤補給容器の不揮発性記
憶手段の書き替え不可能部分に書き込まれた寿命に関す
る情報は書き替えられることがない。そして、処理手段
は、現像剤寿命情報記憶領域に対し、現像剤補給容器の
交換時期を検出するまでに、書き替え可能部分の数と書
き替え不可能部分の数とを乗算した回数の書き込みを行
うことができ、したがって、現像剤寿命情報記憶領域を
全て書き込み不可能部分として書き替え不可能領域にの
み順に書き込みを行う場合に比べて、同じ回数の書き込
みを行うために必要な現像剤寿命情報記憶領域全体の容
量は小さくてすむ。
【0025】上記の画像形成装置において、たとえば、
上記処理手段が、上記現像剤寿命情報記憶領域の書き替
え不可能部分に書き込みを行って次に書き込む部分がな
くなった時点で該現像剤補給容器の交換を指示する。
【0026】このようにすれば、現像剤の寿命を超えて
印字が行われることを防止し、印字品位が不安定になる
ことを防止することができる。
【0027】また、上記の画像形成装置において、たと
えば、上記処理手段が、上記現像剤寿命情報記憶領域の
書き替え不可能部分に書き込みを行って次に書き込む部
分がなくなった後、次に上記書き替え不可能部分への書
き込みの必要が生じた時点で、該現像剤補給容器の交換
を指示する。
【0028】このようにすれば、現像剤の寿命を超えて
印字が行われることを防止し、印字品位が不安定になる
ことを防止することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
複写機に適用した実施形態について説明する。
【0030】画像形成装置の全体構成が、図1に概略的
に示されている。以下の説明において、図1の左右を左
右とし、同図の紙面表側を前、同裏側を後とする。ま
た、記録用紙の移動方向の後側(給紙側)を上流、同前
側(排紙側)を下流とする。
【0031】画像形成装置は、装置本体(1)の上部の原
稿読み取り部(2)、同下部の画像形成部(3)および給紙搬
送部(4)ならびに装置全体を制御するための制御部(図
示略)から構成されている。
【0032】原稿読み取り部(2)は上面に透明なガラス
等からなる原稿台(5)を有し、この原稿台(5)の下方にス
キャナ光学系(6)が配されている。光学系(6)は、露光用
光源(7)、複数の反射鏡(8)(9)(10)、結像レンズ(11)お
よびCCD(光電変換素子)(12)を備えている。原稿台
(5)に載置される原稿に対して、光源(7)からの照射光に
より光走査が行われ、原稿からの反射光が反射鏡(8)(9)
(10)およびレンズ(11)を介してCCD(12)に導かれる。
CCD(12)によって読み取られた原稿画像データは、画
像処理が施され、画像形成部(3)に送られる。
【0033】画像形成部(3)は図1の矢印方向に回転駆
動されるドラム形状の感光体(13)を備えており、感光体
(13)の周囲に、その回転方向に、感光体(13)を所定の電
位に帯電させる主帯電器(14)、帯電された感光体(13)の
表面にレーザ光を照射して静電潜像を形成するレーザ光
照射装置(15)、レーザ光によって露光された感光体(13)
表面の静電潜像をトナーにより可視像に現像する現像装
置(16)、感光体(13)上のトナー像を記録用紙(P)に転写
する転写チャージャ(17)、および感光体(13)表面の残留
トナーを除去するクリーニング装置(18)が順に配置され
ている。レーザ光照射装置(15)は、上記のようにCCD
(12)により読み取られて画像処理が施された原稿画像デ
ータに基づいてレーザ光を感光体(13)の表面に照射し、
静電潜像を形成する。
【0034】給紙搬送部(4)は、次のように構成されて
いる。
【0035】装置本体(1)の下部右側に記録用紙(P)が収
納された用紙カセット(20)が装着され、同左側に排紙ト
レイ(21)が設けられている。用紙カセット(20)の先端部
に、用紙(P)を給紙するための半月状ローラ(22)が配さ
れている。カセット(20)の下流側(左側)に、用紙(P)
の通過を検知するためのレジスト前検知スイッチ(図示
略)、およびこのスイッチの信号に基づいて画像形成部
(3)の感光体(13)上のトナー像と用紙(P)との位置合わせ
を行うレジストローラ(23)が配置されている。画像形成
部(3)の下流側に、用紙(P)上のトナー像を熱により定着
させる1対の定着ローラ(24)(25)、および用紙(P)が定
着ローラ(24)(25)を通過したことを検知する定着紙検知
スイッチ(図示略)が配置されている。定着ローラ(24)
(25)の下流側に、用紙(P)を排紙トレイ(21)に排出する
排紙ローラ(26)が配置されている。図示は省略したが、
給紙搬送部(4)の所用箇所に、用紙(P)を案内するための
ガイドが設けられている。
【0036】上記の画像形成装置において、用紙(P)は
カセット(20)から給紙され、レジストローラ(23)を通し
て画像形成部(3)に搬送される。用紙(P)は、画像形成部
(3)においてトナー像が転写された後、定着ローラ(24)
(25)によってトナー像の定着が行われ、排紙ローラ(26)
を通して排紙トレイ(21)に排出される。
【0037】現像装置(16)は交換可能で、装置本体(1)
に着脱自在に装着される。図2に詳細に示すように、現
像装置(16)は、現像槽(27)とその上部に一体にあるいは
着脱自在に設けられたトナーボックス(28)よりなり、現
像装置(16)を装置本体(1)から取り外した状態で、トナ
ーボックス(28)内に現像剤を補給できるようになってい
る。この例では、現像装置(16)全体が現像剤補給容器と
なっている。現像装置(16)のトナーボックス(28)の部分
に、現像装置(16)に関する情報を記憶する不揮発性記憶
手段としての不揮発性メモリ(30)(図3参照)を有する
ICチップ(31)が固定されている。ICチップ(31)は、
現像装置(16)が装置本体(1)に装着されたときに、装置
本体(1)に設けられたコネクタ(32)に接続される。
【0038】図2に示すように、装置本体(1)の制御部
には、処理手段を構成するCPU(33)が設けられてい
る。CPU(33)は、コネクタ(32)および現像装置(16)に
関する情報を記憶する不揮発性記憶手段としての不揮発
性メモリ(34)に接続されている。
【0039】図3に示すように、ICチップ(31)のメモ
リ(30)には、その現像装置(16)が使用可能な画像形成装
置に関する情報たとえば装置名や型番等を記憶する領
域、その現像装置(16)に収納されている現像剤に関する
情報たとえば現像剤ロット番号等を記憶する領域、後述
する現像剤の寿命に関する情報を記憶する領域(現像剤
寿命情報記憶領域)、現像装置(16)内の現像剤残量を記
憶する領域、後述するように装置本体(1)のCPU(33)
で発生させた指定乱数を記憶する領域、その現像装置(1
6)の使用状況すなわち現像装置(16)が未使用であるかど
うかの情報を記憶する領域等が設けられている。
【0040】ICチップ(31)のメモリ(30)には、書き込
み可能部分と書き替え不可能部分とがある。書き替え可
能部分は、1回書き込みを行った後も何回でも消去、書
き替えができる部分、書き替え不可能部分は、1回書き
込みを行った後は消去、書き替えができない部分であ
る。そして、重要度の高い情報は書き替え不可能部分に
書き込まれ、重要度の低い情報は書き替え可能部分に書
き込まれる。たとえば、その現像装置(16)が使用可能な
画像形成装置に関する情報、収納されている現像剤に関
する情報等が、書き替え不可能部分に記憶される。ま
た、後に詳しく説明するように、現像剤寿命情報記憶領
域には、書き替え可能部分と書き替え不可能部分が含ま
れている。
【0041】装置本体(1)のメモリ(34)には、その画像
形成装置に関する情報たとえば装置名や型番等を記憶す
る領域、ICチップ(31)のメモリ(30)から読み込んだ現
像剤ロット番号等の現像剤に関する情報を記憶する領
域、ICチップ(31)のメモリ(30)から読み込んだ現像剤
残量を基に算出した現像剤残量を記憶する領域、ICチ
ップ(31)のメモリ(30)に書き込むためにCPU(33)が発
生させた指定乱数を記憶する領域、ICチップ(31)のメ
モリ(30)から読み込んだ現像装置(16)の使用状況を記憶
する領域等が設けられている。
【0042】上記の画像形成装置において、CPU(33)
は、ICチップ(31)のメモリ(30)から読み込んだ使用可
能な画像形成装置に関する情報の中に装置本体(1)のメ
モリ(34)に記憶されている画像形成装置の情報が含まれ
ているかどうかを判定し、その結果から、その現像装置
(16)がその画像形成装置に適合しているかどうかを装置
本体(1)の表示パネル(図示略)に表示する。また、I
Cチップ(31)のメモリ(30)から読み込んだ現像剤残量を
初期値として、現像装置(16)の現像剤供給ローラの回転
数等から求めた現像剤の消費量を上記初期値から差し引
くことにより、現像剤残量を算出し、それを装置本体
(1)のメモリ(34)およびICチップ(31)のメモリ(30)に
書き込む。そして、現像剤残量が0またはそれに近い値
になると、現像装置(16)が空になったと判断し、そのこ
とを表示パネルに表示し、現像装置(16)の交換を促す。
また、未使用状態の現像装置(16)が最初に装置本体(1)
に装着されたときに、指定乱数を発生させて、装置本体
(1)のメモリ(34)およびICチップ(31)のメモリ(30)に
書き込み、以後、装置本体(1)に装着されている現像装
置(16)を特定するために用いる。このようなCPU(33)
における判定等は、装置本体(1)の電源がオンされるご
とに行われる。
【0043】次に、図4のフローチャートを参照して、
上記のCPU(33)の動作の一部についてさらに詳しく説
明する。
【0044】装置本体(1)の電源がオンされると、ま
ず、装置本体(1)のメモリ(34)から、その画像形成装置
に関する情報を読み込み(S1)、現像装置(16)のICチッ
プ(31)のメモリ(30)から、使用可能な画像形成装置に関
する情報を読み込む(S2)。次に、装置本体(1)の情報と
ICチップ(31)の情報が合致するか否かを判定し(S3)、
合致していれば、ICチップ(31)のメモリ(30)に記憶さ
れている情報から、その現像装置(16)が未使用か否かを
判定し(S4)、未使用であれば、指定乱数を発生させ(S
5)、それをICチップ(31)のメモリ(30)に書き込み(S
6)、同じ指定乱数を装置本体(1)のメモリ(34)にも書き
込み(S7)、ICチップ(31)のメモリ(30)の現像装置(16)
の使用状況を記憶する領域を使用中に書き替え(S8)、通
常コピーモードに移行する(S9)。
【0045】S4において、現像装置(16)が未使用でない
場合は、装置本体(1)のメモリ(34)に記憶されている指
定乱数を読み出し(S10)、ICチップ(31)のメモリ(30)
に記憶されている指定乱数を読み出し(S11)、両者を比
較し(S12)、合致していれば、S9に進んで通常コピーモ
ードに移行する。S12において装置本体(1)の指定乱数と
ICチップ(32)の指定乱数が合致しなかった場合あるい
はS3において装置本体(1)の情報と容器(28)の情報が合
致しなかった場合は、その現像装置(16)の使用を禁止す
る(S13)。
【0046】装置本体(1)の電源がオンされるごとに、
上記のような処理を行うことにより、未使用状態の現像
装置(16)が装置本体(1)に最初に装着されたときに、装
置本体(1)のメモリ(34)と現像装置(16)のICチップ(3
1)のメモリ(30)に同じ指定乱数を書き込み、以後は、装
置本体(1)のメモリ(34)とICチップ(31)のメモリ(30)
に記憶されている指定乱数その他の情報が互いに一致し
ない場合には、誤った現像装置(16)が装着されていると
判断して、その現像装置(16)の使用を禁止することがで
きる。このため、現像装置(16)の誤挿入を防止し、誤挿
入による前記不具合の発生を防止することができる。
【0047】上記の画像形成装置において、CPU(33)
は、また、コピー動作中に、現像剤の寿命に関連する動
作が行われるたびに、現像装置(16)のICチップ(31)の
メモリ(30)の現像剤寿命情報記憶領域に書き込みを行
い、現像剤が寿命に達したかどうかを判定している。こ
の例では、1枚の印字を行うたびに、寿命情報記憶領域
に書き込みを行うようになっている。
【0048】ICチップ(31)のメモリ(30)における寿命
情報記憶領域は、たとえば、図5〜図11に示すよう
に、mバイトの書き替え可能部分とnバイトの書き替え
不可能部分から構成されている。
【0049】寿命情報記憶領域の書き替え可能部分およ
び書き替え不可能部分は、最初は、図5に示すように、
全て“00”にクリアされている。なお、以下の説明に
おいて、“ ”の中の数字は、1バイトのBCD(2進
化10進コード)を表すものとする。そして、1枚の印
字を行うたびに、書き替え可能部分のアドレス1から順
に“FF”を書き込む。図6は、i枚の印字が行われ
て、書き替え可能部分のアドレスiまで“FF”を書き
込んだ状態を示している。図7に示すように、書き替え
可能部分のアドレスmまで“FF”を書き込んで、書き
替え可能部分に書き込む部分がなくなると、図8に示す
ように、書き替え可能部分全体を“00”にクリアする
とともに、書き替え不可能部分のアドレス1に“FF”
を書き込む。以後は、上記の動作を繰り返す。つまり、
クリアされた書き替え可能部分のアドレス1から順に
“FF”を書き込み、書き替え可能部分のアドレスmま
で“FF”を書き込んで、書き替え可能部分に書き込む
領域がなくなった時点で、書き替え可能部分全体を“0
0”にクリアするとともに、書き替え不可能部分に順に
“FF”を書き込むという動作を繰り返す。そして、書
き替え不可能部分に書き込む領域がなくなったことを検
知することにより、現像剤が寿命に達して、現像装置(1
6)の交換時期になったことを検知し、装置本体(1)の表
示パネル等において、現像装置(16)の交換を指示する。
【0050】図9は、書き替え不可能部分のアドレス
(n−1)まで“FF”を書き込んだ後に、書き替え可
能部分のアドレスmまで“FF”を書き込んで、書き替
え可能部分に書き込む部分がなくなった状態を示してい
る。上記の現像装置(16)の交換の指示は、たとえば、図
9の状態の後に、図10に示すように、書き替え可能部
分全体を“00”にクリアするとともに、書き替え不可
能部分のアドレスnに“FF”を書き込んだ時点で行う
ことができる。あるいは、図10の状態になった後も、
書き替え可能部分に対する書き込みを続け、図11に示
すように、書き替え可能部分のアドレスmまで“FF”
を書き込んで、書き替え可能部分に書き込む部分がなく
なった時点で行うこともできる。
【0051】現像装置(16)で使用される現像剤の種類に
よっては、現像装置(16)内に現像剤が残っていても、印
字枚数の点等から現像剤が寿命に達することがある。こ
のような場合でも、上記のような処理を行うことによ
り、現像剤の寿命を超えて印字が行われることを防止
し、印字品位が不安定になることを防止することができ
る。現像剤寿命情報記憶領域は、ICチップ(31)の不揮
発性メモリ(30)に設けられているので、装置本体(1)の
電源が切られたり、現像装置(16)が装置本体(1)から取
り外されても、それまでに現像剤寿命情報記憶領域に書
き込まれた情報は消滅することがない。また、とくに現
像剤寿命情報記憶領域の書き替え不可能部分に書き込ま
れた情報は故意に書き替えられることもない。したがっ
て、現像剤寿命情報記憶領域に書き込まれた情報に基づ
いて、現像剤の寿命を正確に検知することができる。さ
らに、CPU(33)は、現像剤寿命情報記憶領域に対し、
現像装置(16)の交換時期を検出するまでに、書き替え可
能部分の数mと書き替え不可能部分の数nとを乗算した
回数(m×n)の書き込みを行うことができ、したがっ
て、現像剤寿命情報記憶領域を全て書き込み不可能部分
として書き替え不可能領域にのみ順に書き込みを行う場
合に比べて、同じ回数の書き込みを行うために必要な現
像剤寿命情報記憶領域全体の容量は小さくてすむ。
【0052】上記実施形態には、複写機を示したが、本
発明は、複写機以外の画像形成装置や複数の機能を有す
る複合画像形成装置等にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施形態を示す乾式電子写真
方式の複写機の概略構成図である。
【図2】図2は、現像装置の部分を拡大して示す概略構
成図である。
【図3】図3は、現像装置におけるICチップの不揮発
性メモリの内容および装置本体における不揮発性メモリ
の内容の1例を示す説明図である。
【図4】図4は、装置本体のCPUの動作の1例を示す
フローチャートである。
【図5】図4は、現像装置のICチップのメモリにおけ
る寿命情報記憶領域の書き込み状態の1例を示す説明図
である。
【図6】図5は、現像装置のICチップのメモリにおけ
る寿命情報記憶領域の書き込み状態の他の1例を示す説
明図である。
【図7】図7は、現像装置のICチップのメモリにおけ
る寿命情報記憶領域の書き込み状態のさらに他の1例を
示す説明図である。
【図8】図8は、現像装置のICチップのメモリにおけ
る寿命情報記憶領域の書き込み状態のさらに他の1例を
示す説明図である。
【図9】図9は、現像装置のICチップのメモリにおけ
る寿命情報記憶領域の書き込み状態のさらに他の1例を
示す説明図である。
【図10】図10は、現像装置のICチップのメモリに
おける寿命情報記憶領域書き込み状態のさらに他の1例
を示す説明図である。
【図11】図11は、現像装置のICチップのメモリに
おける寿命情報記憶領域書き込み状態のさらに他の1例
を示す説明図である。
【符号の説明】
(1) 装置本体 (3) 画像形成部 (16) 現像装置 (30) 不揮発性メモリ (31) ICチップ (33) CPU (34) 不揮発性メモリ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成部を有する装置本体と、該画像形
    成部に着脱自在に装着されて画像形成に伴って現像剤を
    補給する現像剤補給容器とを備えている画像形成装置に
    おいて、 上記現像剤補給容器に、該現像剤補給容器に関する情報
    を記憶する不揮発性記憶手段が設けられ、上記装置本体
    に、上記現像剤補給容器の不揮発性記憶手段に所定の情
    報を書き込む機能を有する処理手段が設けられているこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】上記装置本体に、さらに上記現像剤補給容
    器に関する情報を記憶する不揮発性記憶手段が設けら
    れ、上記処理手段が、さらに上記現像剤補給容器の不揮
    発性記憶手段に記憶されている情報と上記装置本体の不
    揮発性記憶手段に記憶されている情報に基づいて該現像
    剤補給容器の使用の可否を判断する機能を有することを
    特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】上記現像剤補給容器の不揮発性記憶手段に
    書き替え可能部分と書き替え不可能部分が設けられ、重
    要度の高い情報が上記書き替え不可能部分に書き込ま
    れ、重要度の低い情報が上記書き替え可能部分に書き込
    まれることを特徴とする請求項1または2の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】上記現像剤補給容器の記憶手段に、所定数
    の書き替え不可能部分を有する現像剤の寿命に関する情
    報を記憶する現像剤寿命情報記憶領域が設けられ、上記
    処理手段が、上記画像形成部において現像剤の寿命に関
    連する所定の動作が所定回数行われるたびに上記書き替
    え不可能部分に順に書き込みを行い、該書き替え不可能
    部分への書き込みが不可能になったことを検出すること
    により該現像剤補給容器の交換時期を検出することを特
    徴とする請求項1または2の画像形成装置。
  5. 【請求項5】上記現像剤寿命情報記憶領域が、さらに所
    定数の書き替え可能部分を有し、上記処理手段が、上記
    画像形成部において現像剤の寿命に関連する所定の動作
    が所定回数行われるたびに上記書き替え可能部分に順に
    書き込みを行うとともに、該書き替え可能部分全体に対
    する書き込みが終わるたびに該書き替え可能部分全体を
    クリアして上記書き替え不可能部分に順に書き込みを行
    う動作を繰り返し、該書き替え不可能部分への書き込み
    が不可能になったことを検出することにより該現像剤補
    給容器の交換時期を検出することを特徴とする請求項4
    の画像形成装置。
  6. 【請求項6】上記処理手段が、上記現像剤寿命情報記憶
    領域の書き替え不可能部分に書き込みを行って次に書き
    込む部分がなくなった時点で該現像剤補給容器の交換を
    指示することを特徴とする請求項4または5の画像形成
    装置。
  7. 【請求項7】上記処理手段が、上記現像剤寿命情報記憶
    領域の書き替え不可能部分に書き込みを行って次に書き
    込む部分がなくなった後、次に上記書き替え不可能部分
    への書き込みの必要が生じた時点で、該現像剤補給容器
    の交換を指示することを特徴とする請求項4または5の
    画像形成装置。
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