JP2001248280A - 打放しコンクリート表面のコールドジョイントの補正方法 - Google Patents

打放しコンクリート表面のコールドジョイントの補正方法

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JP2001248280A
JP2001248280A JP2000055735A JP2000055735A JP2001248280A JP 2001248280 A JP2001248280 A JP 2001248280A JP 2000055735 A JP2000055735 A JP 2000055735A JP 2000055735 A JP2000055735 A JP 2000055735A JP 2001248280 A JP2001248280 A JP 2001248280A
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Akira Yoshida
晃 吉田
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NICHIEI-YOSHIDA CO Ltd
NICHIEI YOSHIDA CO Ltd
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NICHIEI-YOSHIDA CO Ltd
NICHIEI YOSHIDA CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】打放しコンクリート形成時に用いた型枠に対応
する面毎に有する色合い又は模様を維持しつつコールド
ジョイントを補正する打放しコンクリート表面のコール
ドジョイントの補正方法を提供する。 【解決手段】打放しコンクリート1の形成時に用いた型
に対応する面(1aa〜1al)であって補正すべ
きコールドジョイントが存在する補正対象面(1ac〜
1ai)毎にコールドジョイント2を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、打放しコンクリー
ト表面に縦断、横断又は斜断して生じたコールドジョイ
ントを補正する打放しコンクリート面のコールドジョイ
ントの補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】打放しコンクリートは、その表面に型枠
の特有な模様(木目模様やまだら模様)が転写されて自
然らしい趣を呈し、その素材のもつ重厚な意匠性が建物
の価値観を向上させている。
【0003】かかる打放しコンクリートを打設する場合
には、打設を複数層に分けて行っているのが現状である
が、特に夏場等においては下層のコンクリートが早期に
凝結硬化してしまい、打継ぎ部にコールドジョイント
(先に打ち込んだコンクリートと後から打ち込んだコン
クリートとの間に生じた完全に一体化していない継目)
が発生しやすいという問題があった。
【0004】当該コールドジョイントの発生は、打放し
コンクリートのような外観の意匠性を重視した建築物に
おいては好ましくないが、当該コールドジョイントの発
生を防止するためには、コンクリートを連続して短時間
に打設する必要があり、すべての建築物においては現実
的に困難である。
【0005】従って、打放しコンクリートのメンテナン
スの一つとして発生したコールドジョイントを補正する
作業が必要となっており、従来、この作業はコールドジ
ョイント表面の不具合状況に適した方法(例えばコール
ドジョイントにセメントノロを塗布)により当該コール
ドジョイントに沿って行われていた。ここでコールドジ
ョイント表面の不具合状況とは、例えば表面に凹凸は生
じていないが線状の継目がある場合、表面に凸部が生じ
ている場合、又は表面にジャンカ(巣穴)等が発生し凹
部が生じている場合等が挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
打放しコンクリート表面のコールドジョイントの補正方
法にあっては、打放しコンクリート表面全体に縦断、横
断又は斜断して生じたコールドジョイントに沿って補正
しているため、打放しコンクリート形成時に用いた型枠
に対応する面の複数に亘って同一の色又は模様の補正対
象面が形成され、型枠毎に微妙に異なる色合いや模様と
の整合性がとれず、打放しコンクリートが持つ特有の意
匠性が阻害されてしまうという問題があった。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、打放しコンクリート形成時に用いた型枠に対
応する面毎に有する色合い又は模様を維持しつつコール
ドジョイントを補正する打放しコンクリート表面のコー
ルドジョイントの補正方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
打放しコンクリートの表面を縦断、横断又は斜断して生
じたコールドジョイントを補正する打放しコンクリート
表面のコールドジョイントの補正方法において、前記打
放しコンクリート形成時に用いた型枠毎に対応する面で
あって補正すべきコールドジョイントが存在する補正対
象面毎に前記コールドジョイントを補正することを特徴
とする。
【0009】請求項2記載の発明は、前記型枠毎に打放
しコンクリート表面のうち補正対象面の周囲に養生テー
プを貼着するテープ貼着工程と、該テープ貼着工程によ
って明確にされた前記補正対象面に対し、打放しコンク
リート表面全体の色合いに基づいた色で着色するととも
に、型枠の模様を形成する模様形成工程と、を含んだこ
とを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、前記補正対象面に
コールドジョイントにより生じた凸部を有する場合、前
記貼着工程の前に予め、当該凸部をはつるはつり工程を
有することを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、前記補正対象面に
コールドジョイントにより生じた凹部又は前記はつり工
程により生じた凹部を有する場合、前記貼着工程の前に
予め、当該凹部に打放しコンクリート表面全体の色合い
に基づいた色で着色された補修材を充填し、その表面を
平滑化する充填補正工程を有することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】打放しコンクリートは、型枠を組
み、該型枠間にコンクリートを打設した後、乾燥硬化を
待って脱型すると、型枠の表面の微妙な凹凸や模様等が
転写されるものである。以下、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照しながら具体的に説明する。本実施形態
に係る補正方法が適用される打放しコンクリートの表面
にコールドジョイントが形成された場合の例を図1に示
す。打放しコンクリート1が適用された建築物の表面1
aには、形成時に用いられた複数の型枠のそれぞれの模
様が転写されている。この型枠の模様は、例えば型枠が
木製のものである場合、その木目模様やまだら模様等か
ら成る独自のものである。図1中の符号1aa〜1al
は、かかる型枠に対応する面を示している。
【0013】コールドジョイント2は、上記型枠に対応
する面(1aa〜1ar)の複数(図1おいては、1a
f及び1ai〜1ar)に亘って発生しており、このよ
うなコールドジョイント2により、例えば、表面1aに
凹凸は生じていないが線状の継目が形成されたもの(図
4(a)で示した場合)、表面に凸部2aが形成された
もの(同図(b)で示した場合)、又は表面に凹部2b
が形成されたもの(同図(c)で示した場合)が生じ
る。
【0014】本実施形態では、線状の継目のみが形成さ
れている場合には、打放しコンクリート1の表面1a全
体の色合いに基づいた色で着色する補正を行うととも
に、凸部2aや凹部2bが形成されている場合には、上
記着色補正の他、更に上記凸部2a及び凹部2bの修復
をも行う。
【0015】ここで、着色補正は、例えば打放しコンク
リート1の表面1a全体のうち、白みを帯びた部位の方
が黒みを帯びた部位より面積が広い場合、全体的に白系
(白の濃淡については各表面毎に調整する)に統一する
とともに、逆に黒みを帯びた部位の方が白みを帯びた部
位より面積が広い場合、全体的に黒系(灰色系)に統一
するものとする。即ち、打放しコンクリート1の表面1
a全体に基づいた色で着色するとは、表面1aの大勢を
占める色と同色で補正対象面を着色することをいう。但
し、当該建築物の責任者が意匠上、着色補正の必要がな
いと判断する場合等特別の指示がある場合は除外する。
【0016】以下、図3に基づいて各補正工程毎の説明
を行う。まず、補正の対象とされる打放しコンクリート
表面1aの不具合箇所表面層をスクレーパ等を用いて除
去し、この結果露出した打放しコンクリート表面1aを
洗浄するとともに、必要に応じてサンダー掛け等をして
素地を調整する(S1)。ここでの洗浄は、通常、高圧
洗浄、即ち洗浄液を高圧で吹き付けて行う洗浄とする
が、これに限定されるものでない。
【0017】該素地調整後、打放しコンクリート表面1
aのうち補正対象面の部位(周囲)に養成テープ3(図
1及び図2)を貼着するテープ貼着工程を施す(S
2)。尚、養生テープ3は、張力及び可撓性に富んだ繊
維材により幅50〜100mm程度の帯状に編成して成
るものを使用するのが好ましい。
【0018】テープ貼着工程(S2)の対象とされる面
(即ち、補正対象面)は、例えば、図1のようなコール
ドジョイント2の補正では面1af及び面1ai〜面1
arまでであり、この内のいずれか一面に対してテープ
貼着が施される(例えば、面1aiを補正対象面とした
場合、養生テープ3を貼着した状態を図1及び図2の二
点鎖線で示した)。かかる工程により、次工程以降にて
着色及び模様形成される面の周囲を養生テープ3で覆
い、補正対象面を明確にすることができる。
【0019】次に、養生テープ3でL型に囲まれた補正
対象面に凹部2b(欠損部)が生じている場合には、当
該凹部2bに打放しコンクリート表面1a全体の色合い
に基づいた色で着色された補修材を充填する充填補正工
程が施される(S3)。ここで使用される補修材は、例
えば、白色セメントにポルトランドセメント5.5〜1
5.7重量%(白色セメントとポルトランドセメントの
重量の和に対するポルトランドセメントの重量の割合)
を混合し、それに合成樹脂エマルジョン10〜30重量
%(樹脂分)を加え、更に顔料を添加して成るものが好
ましい。
【0020】かかる合成樹脂エマルジョンは、接着剤の
役割を担うもので、アクリル共重合樹脂系やスチレン・
アクリル共重合樹脂系等の合成樹脂エマルジョンを適宜
使用すればよく、例えば、アクリル共重合樹脂系のNY
−7000(ニチエー吉田株式会社の商品名)が使用で
きる。
【0021】この場合、打放しコンクリート表面1aに
おいて白みを帯びた部位が黒みを帯びた部位より面積が
広い場合は、白色セメントにポルトランドセメントを
5.5〜9.8重量%(即ち、白色セメント12重量部
に対してポルトランドセメント0.7〜1.3重量部)
の範囲内で混合するのが好ましい。
【0022】一方、打放しコンクリート表面1aにおい
て黒みを帯びた部位の面積が広い場合は、白色セメント
にポルトランドセメントを9.1〜15.7重量%(即
ち、白色セメント7重量部に対してポルトランドセメン
ト0.7〜1.3重量部)の範囲内で混合するのが好ま
しい。
【0023】尚、補正対象面におけるコールドジョイン
ト2に凹部2bがなく、図4(a)で示したような線状
の継目のみが形成されたものに対しては、上記充填補正
工程は施されないで次工程の模様形成工程(S4)に進
む。
【0024】模様形成工程(S4)では、補正対象面に
おけるコールドジョイント2の周囲の模様色に合わせた
塗材を模様形成具に含浸させ、この模様形成具で塗材を
充填補正工程(S3)における補修材の充填部(コール
ドジョイント2に凹部2bがなく、充填補正工程が行わ
れなかったものについては、コールドジョイント2部)
を含む面に叩き塗りすることにより、当該補修材の充填
部の表面を周囲の補正対象面と同様の外観に仕上げる。
【0025】模様形成具は、例えば細長い長方形の木製
板から成るベースの一方の面に、スポンジ製の弾性シー
トを固着し、該弾性シートの表面に板目模様(板目型枠
跡模様)や正目模様(本実型枠跡模様)等の木目模様が
刻設された軟質シリコンゴム性のシート版を固着し、該
シート版の表面をガーゼ等の薄い布材(含浸材)により
被覆して形成する。
【0026】そして、上記模様形成具の布材に補正対象
面の木目模様部と略同色に調合した調合樹脂液を刷毛等
により塗布して含浸させ、ベース部を持ってその木目模
様側を補正対象面に押圧することにより板目模様又は正
目模様を形成する。
【0027】また、補正対象面にまだら模様を形成する
には、上記模様形成具の代わりに、発泡プラスチック材
により所定厚さの矩形状のベースを形成し、このベース
の一方の面に合繊ニードルフェルトからなるフェルト
(含浸材)を固着してなる模様形成具を使用する。この
模様形成具のフェルトの表面に補正対象面のまだら模様
と略同色に調合した調合樹脂液を含浸させて補正対象面
に反復押圧し、まだら模様を形成する。
【0028】次に、補正対象面全体に刷毛又はスプレー
等にてシリコン系浸透性吸水防止材を均一に塗布する
(S5)。シリコン系浸透性吸水防止材は、シラン、シ
リコン、シリコネートなどを主成分とし、例えばNY−
Aシーラー(ニチエー吉田株式会社の商品名)を使用す
るのが好ましい。尚、該工程においては、例えばアクリ
ル、ウレタンなどを主成分とする非シリコン系浸透性吸
水防止材を使用してもよい。
【0029】該浸透性吸水防止材が乾いた後、アクリル
樹脂の防水材(例えばNY−7090(ニチエー吉田株
式会社の商品名))を補正対象面に塗布(S6)し、更
に所定顔料を含有した塗料にてコールドジョイント補正
部をぼかす(S7)。かかるぼかし工程においては、前
述した模様形成具のうち、ベースにフェルトを固着した
ものを用いて反復押圧するのが好ましい。
【0030】更に、補正対象面全面に亘り透明の防水
材、即ちトップコートを刷毛、ローラー、吹付け等の手
段を用いて1平方米あたり200g程度を塗布(S8)
して、一連の補正工程を終了する。かかるトップコート
の材料としては、フッ素樹脂、アクリルシリコン樹脂系
のものが使用でき、アクリルシリコン樹脂系の材料とし
て、NY−9090(ニチエー吉田株式会社の商品名)
を用いるのが好ましい。
【0031】また、補正対象面におけるコールドジョイ
ント2が図4(b)で示したような凸部2aを有するも
のに対しては、上記テープ貼着工程(S2)の後、当該
凸部2aをはつって平滑化する平滑化補正工程を行う。
尚、この場合においては充填補正工程(S3)は必要な
いため行われない。
【0032】以上、本実施形態について説明したが、本
発明はこれに限定されるものでなく、模様形成工程(S
4)において他の形態の模様形成具を使用してもよく、
充填補正工程(S3)において他の組成の補修材(セメ
ントを含有しない無機質の補修材を含む。)を使用して
もよい。また、屋内におけるコールドジョイントの補正
では、浸透性吸水防止材塗布工程(S5)を省略しても
よい。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、打放しコ
ンクリート形成時に用いた型枠に対応する面毎に有する
色合い又は模様を維持しつつコールドジョイントを補正
することができる。請求項2記載の発明によれば、テー
プ貼着工程により補正対象面を明確にした後に模様形成
工程を施しているので、施工が容易となり、熟練してい
ない作業者でも容易に且つ確実に施工できる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、請求項2の
効果に加え、凹部を有するコールドジョイントも容易に
補正することができる。請求項4記載の発明によれば、
請求項2の効果に加え、凸部を有するコールドジョイン
トも容易に補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る打放しコンクリートのコールドジ
ョイントの補正方法が適用される打放しコンクリートを
示す正面図
【図2】図1中のII部拡大図
【図3】本発明に係る打放しコンクリートのコールドジ
ョイントの補正方法におけるフローチャート
【図4】本発明に係る打放しコンクリートのコールドジ
ョイントの補正方法が適用される打放しコンクリートを
示す一部断面図
【符号の説明】
1…打放しコンクリート 1a…打放しコンクリート表面 1aa〜1ar…打放しコンクリート形成時に用いた型
枠に対応する面 2…コールドジョイント 2a…凸部 2b…凹部 3…養生テープ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】打放しコンクリートの表面を縦断、横断又
    は斜断して生じたコールドジョイントを補正する打放し
    コンクリート表面のコールドジョイントの補正方法にお
    いて、前記打放しコンクリート形成時に用いた型枠毎に
    対応する面であって補正すべきコールドジョイントが存
    在する補正対象面毎に前記コールドジョイントを補正す
    ることを特徴とする打放しコンクリート表面のコールド
    ジョイントの補正方法。
  2. 【請求項2】前記型枠毎に打放しコンクリート表面のう
    ち補正対象面の周囲に養生テープを貼着するテープ貼着
    工程と、 該テープ貼着工程によって明確にされた前記補正対象面
    に対し、打放しコンクリート表面全体の色合いに基づい
    た色で着色するとともに、型枠の模様を形成する模様形
    成工程と、 を含んだことを特徴とする請求項1記載の打放しコンク
    リート表面のコールドジョイントの補正方法。
  3. 【請求項3】前記補正対象面にコールドジョイントによ
    り生じた凸部を有する場合、前記貼着工程の前に予め、
    当該凸部をはつるはつり工程を有することを特徴とする
    請求項2記載の打放しコンクリート表面のコールドジョ
    イントの補正方法。
  4. 【請求項4】前記補正対象面にコールドジョイントによ
    り生じた凹部又は前記はつり工程により生じた凹部を有
    する場合、前記貼着工程の前に予め、当該凹部に打放し
    コンクリート表面全体の色合いに基づいた色で着色され
    た補修材を充填し、その表面を平滑化する充填補正工程
    を有することを特徴とする請求項2又は請求項3記載の
    打放しコンクリート表面のコールドジョイントの補正方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101713237B (zh) * 2009-11-17 2011-06-29 中国建筑第八工程局有限公司 大体积原浆饰面大墩柱清水混凝土施工方法
CN105155848A (zh) * 2015-09-25 2015-12-16 安徽海龙建筑工业有限公司 喷砂清水混凝土的生产方法
JP2017101527A (ja) * 2015-11-25 2017-06-08 株式会社信栄 液体タンクの補修方法

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