JP2001247909A - 溶銑の脱硫方法 - Google Patents
溶銑の脱硫方法Info
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- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Abstract
も、環境へ悪影響を与えるたり、脱硫効率を従来より低
下させたりすることなく、安価に硫黄分の除去が可能な
溶銑の脱硫方法を提供することを目的としている。 【解決手段】溶銑に浸漬したランスを介し、不活性の搬
送ガスを用いてCaO系脱硫剤を吹き込み、該溶銑中の
硫黄分を除去するに際して、前記CaO系脱硫剤として
蛍石非含有のものを使用すると共に、該CaO系脱硫剤
に炭化水素を発生する物質を混合させ、又は/及び前記
不活性の搬送ガスに炭化水素を混入させ、且つこれら炭
化水素の合計量を溶銑トン当たり3ノルマル・リットル
/分以上とした。
Description
係わり、詳しくは、溶銑から不純成分である硫黄を、環
境へ悪影響を与えることなく、高い脱硫効率で除去する
技術の開発に関するものである。
純成分である硫黄を従来より一層低くすることが望まれ
ている。通常、この脱硫は、高炉、電気炉等から出銑さ
れた溶銑を製鋼工場の転炉へ搬送する段階で、トピード
カーもしくは溶銑鍋に保持した溶銑に脱硫剤を添加する
か(所謂「溶銑予備処理」)、転炉で精錬され、脱酸処
理された後の溶鋼に対して脱硫剤を添加するか(所謂
「二次精錬」)の2通りの手法で行なわれている。特
に、最近は、溶銑予備処理に関する技術の発展により、
前者が主流になっている。
は、CaO系、Na2O系、Mg系等の脱硫剤が用いら
れているが、このうち、事後のスラグ処理が容易である
こと及び脱硫処理コストが比較的安価であることの観点
から、CaO系脱硫剤(例えば、CaO,CaCO3等
をベースとして、これにCaF2及びその他の媒溶剤を
混合したもの)での処理が望ましい。そのため、CaO
系脱硫剤の使用を前提とした上で、脱硫効率を従来より
一層向上させる技術の出現が期待されている。また、地
球環境問題が強く叫ばれるようになった最近では、製鋼
スラグの環境に及ぼす影響も懸念されるところとなり、
各種精錬剤中の弗素(以下、Fと記載する)を低減させ
る必要が生じている。しかし、脱硫の場合、蛍石(Ca
F2)による脱硫反応の促進効果は大きく、脱硫剤から
蛍石を減らすのは、脱硫剤使用量の増加ばかりでなく、
スラグ発生量の増加を招くので、困難であった。
は、特開昭60−121212号公報に開示されたよう
に、脱硫反応が還元反応であることに着眼して還元性ガ
スを溶銑中に吹き込む方法がある。つまり、CaO系脱
硫剤の吹き込み用キャリアガスの全量を水素ガスでおき
かえ、不活性ガスのキャリアガスを用いた場合に比べ、
CaO系脱硫剤での脱硫効率を向上させるものである。
なお、その公報には、比較例として同じく還元性を有す
る炭化水素系ガスを用いた場合も記載されているが、炭
化水素系ガスの吹き込みでは、その分解吸熱に起因した
溶銑の温度降下が起こり、高温ほど有利な脱硫反応に対
して不利であるという理由で、不適な例としている。
は、高炉の出銑樋を流れる溶銑に対して、上方から脱硫
剤の添加、下方から炭化水素系ガスの吹き込みを行い、
脱硫反応を促進させる方法を開示している。さらに、特
開昭60−26607号公報、特開昭53−28005
号公報は、CaO系脱硫剤に、石灰系炭化水素を3〜2
0重量%含む有機物質を混合する方法を、特開平2−1
9408号公報は、A1 2O3又はAl灰(Al+A12
O3)のような物質を混合する方法を開示している。
開昭60−121212号公報記載の脱硫反応促進法で
は、キャリアガスを全て水素ガスとしており、ランスが
溶損した際に脱硫剤の詰まり等のトラブルが生じて、水
素爆発を起こす危険性があり、実用し難いという問題が
ある。また、特開昭61−210110号公報記載の方
法では、溶銑への脱硫剤の添加位置と炭化水素系ガスの
吹き込みを位置とが異なっており、脱硫剤と該ガスとの
混合が十分でなく、脱硫反応の促進効果が今一つ上昇し
ていない。さらに、特開昭60−26607号公報に記
載された石灰系炭化水素を3〜20重量%含む有機物の
混合は、コスト的に高価であるという問題点があった。
報に記載されていた炭化水素系ガスの使用は、溶銑の温
度降下を起こすとして不適例にされていたが、その吹込
量と温度降下量との関係を調査したデータは見当たら
ず、再検討の余地が残されていた。また、本発明者は、
溶銑の脱硫処理において炭化水素を併用する技術を試用
したところ、新たに次の現象を発見した。すなわち、C
aO系脱硫剤と炭化水素とを併用すると、CaO系脱硫
剤に含まれるCaF2(蛍石)中のFが炭化水素によっ
て還元され排ガス中に移行し、排ガスに弗素化合物が含
まれるところとなった。
O系脱硫剤を吹き込んでも、環境へ悪影響を与えるた
り、脱硫効率を従来より低下させたりすることなく、安
価に硫黄分の除去が可能な溶銑の脱硫方法を提供するこ
とを目的としている。
成するため鋭意研究し、その成果を本発明に具現化し
た。
スを介し、不活性の搬送ガスを用いてCaO系脱硫剤を
吹き込み、該溶銑中の硫黄分を除去するに際して、前記
CaO系脱硫剤として蛍石非含有のものを使用すると共
に、該CaO系脱硫剤に炭化水素を発生する物質を混合
させ、又は/及び前記不活性の搬送ガスに炭化水素を混
入させ、且つこれらの炭化水素の合計量を溶銑トン当た
り3ノルマル・リットル/分以上とする溶銑の脱硫方法
である。なお、本発明において不活性ガスとは、溶銑中
の成分を酸化したり、還元したりする作用を持たないガ
スを言い、具体的には窒素、アルゴン、CO等を指すも
のとする。また、前記炭化水素ガスは、プロパン・ガス
としたり、あるいは前記炭化水素発生物質は、コークス
炉から発生するタールの精製で得られる有機物質とする
と良い。さらに、前記CaO系脱硫剤に、Al2O3を1
0〜30質量%含有させることが一層好ましい。
ーダ灰を含有させなくても、炭化水素が溶銑の脱硫反応
の効率を高め、従来と遜色しない効率で脱硫が行なえる
上、排ガスに弗素化合物が混入しないので、排ガス処理
設備に新たに弗素化合物の処理機能を付加する必要がな
い。また、炭化水素源として、従来は廃棄していたコー
クス炉からの乾留物の残渣が利用できるので、脱硫が従
来より安価にできるようになる。
交え、本発明の実施の形態を説明する。
CaO系、ソーダ灰系、Mg系等がある。そして、コス
ト面から、現在ではCaO系脱硫剤が主流となってい
る。このCaO系脱硫剤には、スラグもしくはCaO系
脱硫剤のネットワークを破断して溶融を促進し、脱硫反
応の反応界面積を増加させる目的で、Fを含有する物質
である蛍石が添加されていた。そして、これを脱硫剤に
混合しないと、脱硫反応の効率は低下し、スラグ発生量
の増加を招くと考えられていた。
は、一般に下記の(1)式で表される。
気にすることで脱硫反応が促進されることを示してい
る。
い場合の代替物質の検討を行なうことにし、その着眼点
を還元反応の促進においた。その結果、以下に述べる理
由で炭化水素系又は炭化水素を発生する有機物が好まし
いことがわかり、本発明を完成させたのである。
分解((2)式参照)して水素ガスを発生する。この水
素ガスは、雰囲気中の酸素ガス及び溶銑中の[O]と反
応し((3)、(4)式参照)、溶銑中及びその上方雰
囲気を還元雰囲気にするので、前記脱硫反応((1)
式)が促進できることになる。
の反応系では、(5)式のように表わされる。この
(5)式は、C源を例えばC3H8のような炭化水素とす
ると、直接炭化水素が作用する(6)式の反応になり、
C−Hの共有結合に起因する化学ポテンシャルで自由エ
ネルギーが低下し、H2ガスを添加した場合に比べて有
利に還元反応が促進できる。
分解に起因した吸熱で、溶銑温度が必要以上に低下する
可能性である。この点についての発明者の実験によれ
ば、炭化水素を溶銑1トン当たり最大30ノルマル・リ
ットル/分吹き込んでも、恐れたほどの溶銑の温度降下
がないことがわかった。そこで、この炭化水素を蛍石あ
るいはソーダ灰に代えて使用することを本発明としたの
である。なお、炭化水素としては、プロパン、メタン等
いかなるものであっても良い。
き込まず、固体状態で脱硫剤として溶銑に添加しても同
様の効果が得られると考えた。その方が、取り扱いが容
易になるからである。そして、適切な物質の選択に努力
し、製鉄所で容易に入手可能なコークス炉から発生する
タールの精製で得られる有機物質が好ましいことを知
り、その利用も本発明に加えた。
ス炉で製造される。コークス炉は、石炭を乾留し、石炭
中の揮発分とタールを除去するが、そのタールは、C、
Hからなる有機物であり、ナフタリンとして別途回収さ
れる。このナフタリンからは、脱硫、酸化、蒸留等の工
程を経て、無水フタル酸が製造される。無水フタル酸の
製造の工程において残渣として発生する不純物は、安息
香酸、フタルイミドであり、基本的にCとHの重合化合
物である。これらの物質は、融点が200℃程度、揮発
温度が300℃程度である。従って、溶銑中に添加する
と、浴内では液化し、炭化水素ガスを発生することにな
る。また、その製造途中で既に脱硫もなされており、S
含有量が低い点も有利である。さらに、従来、これらの
物質は、不純物として廃棄処理されており、今回の実験
で始めて、溶銑の脱硫剤に混合すれば、炭化水素による
脱硫促進効果と同様な効果が発揮されることが見い出さ
れたのである。従って、本発明により、溶銑脱硫におけ
るコストの低減も期待できる。なお、炭化水素を発生す
る物質としては、これらのコークス炉からの有機物の
他、重油、石炭、廃棄物等の減容処理または乾留処理に
よって得られるものに限定されず、溶銑温度において炭
化水素を発生する物質であればいかなるものでも良い。
なお、溶銑へ吹込む炭化水素の量としては、前記搬送ガ
スに混入させる炭化水素系ガスと上記したCaO系脱硫
剤に混合させる炭化水素を発生する物質から発生する炭
化水素の合計量、又はいずれか一方が、溶銑トン当たり
3ノルマル・リットル/分以上であることが好ましい。
3ノルマル・リットル/分未満では、反応サイト近傍を
十分に還元性雰囲気にできず、効果に乏しい。なお、上
限は特に定めるものではないが、15ノルマル・リット
ル/分超えでは、効果が飽和してそれ以上の添加は経済
的に不利であるので、15ノルマル・リットル/分とす
るのが好ましい。
硫方法をさらに改善するために、CaOにAl2O3を混
合して、脱硫剤の融点を低下し、液相率の上昇により脱
硫反応に必要な界面積が増加することを試みた。まず、
発明者は、蛍石を含まないCaO系脱硫剤の使用実験に
おいて、Al2O3だけを含有させることを試みた。しか
し、Al2O3だけでは蛍石の代替としては不十分であっ
た。CaO−Al2O3系脱硫剤では、CaO−5O質量
%Al2O3近傍に最も融点の低い組成があり、脱硫促進
のためには、CaOが飽和している必要がある。このA
l2O3を増加し過ぎると、液相が増加するものの脱硫能
は逆に悪化するからである。そこで、Al2O3添加量を
明らかにするために、炭化水素を使用している条件での
最適Al 2O3濃度を確認したところ10〜30質量%で
あったので、この範囲のAl2O3を脱硫剤に含有させる
ことをも本発明としたのである。
ーで溶銑を脱硫装置に搬送し、実際に脱硫を行った。用
いた脱硫装置を図1に模式的に示す。それは、脱硫剤2
を貯蔵する原料ホッパ1と、該脱硫剤2の吹込みを助け
る搬送ガスや炭化水素系ガスの配管3と、吹込み用ラン
ス4と、該ランス4の固定台車5とを備えている。そし
て、溶銑6は、トピードカー7内に保持されるように
し、その溶銑6に脱硫剤2を吹き込むようにした。炭化
水素ガスとしては、プロパンガスを採用し、脱硫剤に含
有させる炭化水素を発生させる有機物としては、前記無
水フタル酸製造時の残渣である。この残渣は、使用前に
予め小規模な乾留実験を行い、炭化水素ガスの発生量を
調査した。その結果を、表1に示しておく。また、脱硫
の条件を表2に示し、脱硫剤の組成を表3に示した。表
3から明らかなように、脱硫剤A及びBは、蛍石の有無
で区別してある。さらに、本発明とほぼ同じ条件で、炭
化水素を添加しない比較例も行なっている。
素流量と見かけの脱硫効率との関係として整理し、図2
に示す。図2より、プロパン、無水フタル酸残渣の種類
によらず、炭化水素流量ないし発生量が溶銑1トン当た
り3ノルマルリットル/分以上での脱硫反応の促進効果
があることは明らかである。なお、見掛の脱硫効率は、
K=−ln([S]/[Si])/Wfluxとして求
めた。ここで、[S]は処理後の溶銑中硫黄濃度[S
i]は処理前の溶銑中硫黄濃度、Wfluxは溶銑トン
当たりの脱硫剤の使用量(kg/t)である。
に添加するAl2O3の影響を調査した。蛍石なしの脱硫
剤に対してAl2O3を外掛けで混合したが、その結果を
図3に、添加したAl2O3濃度と見かけの脱硫効率との
関係で示す。図3より、Al 2O3濃度に関して、10〜
30質量%の範囲で脱硫剤に添加させると、高い脱硫効
率を示すことが明らかである。
れぞれ表4及び表5に示す。表4及び表5より、炭化水
素系ガスを使用すると、脱硫剤に蛍石が含まれていなく
ても、脱硫効率が蛍石を有する場合と同等のレベルに向
上し、脱硫後の溶銑[S]が低下していることが明らか
である。加えて、炭化水素を固体で添加した条件におい
ては、脱硫剤にAl2O3を10〜30質量%加える事に
より、さらに脱硫効率が向上することが確認された。さ
らに加えて、炭化水素の分解による吸熱量は、溶銑の顕
熱に比べて十分小さく、溶銑の温度降下量は、炭化水素
の使用で変化しなかった。このように炭化水素を、気体
又は/及び固体で脱硫剤と共に溶銑中に吹き込むと、脱
硫剤に蛍石あるいはソーダ灰を含有させなくても、高効
率での脱硫処理が可能となった。なお、本発明の実施条
件の範囲では、溶銑の著しい飛散、突沸等、操業上のト
ラブルは生じなかった。また、溶銑脱硫時の排ガスサン
プルを採取し、これに含まれる弗素化合物を分析した
が、螢石を使用しない脱硫剤の場合には、排ガス中に弗
素化合物は検出されなかった。
の脱硫処理において蛍石あるいはソーダ灰を用いずと
も、脱硫反応効率が向上した。その結果、スラグ中の弗
素含有量を皆無にできると共に、発生スラグ量の低減、
脱硫用精錬コストの低減が可能となった。
備処理装置を示す模式図である。
関係を示す図である。
率との関係を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 溶銑に浸漬したランスを介し、不活性の
搬送ガスを用いてCaO系脱硫剤を吹き込み、該溶銑中
の硫黄分を除去するに際して、 前記CaO系脱硫剤として蛍石非含有のものを使用する
と共に、該CaO系脱硫剤に炭化水素を発生する物質を
混合させ、又は/及び前記不活性の搬送ガスに炭化水素
を混入させ、且つこれら炭化水素の合計量を溶銑トン当
たり3ノルマル・リットル/分以上とすることを特徴と
する溶銑の脱硫方法。 - 【請求項2】 前記CaO系脱硫剤に、Al2O3を1
0〜30質量%含有させることを特徴とする請求項1記
載の溶銑の脱硫方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000060590A JP2001247909A (ja) | 2000-03-06 | 2000-03-06 | 溶銑の脱硫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000060590A JP2001247909A (ja) | 2000-03-06 | 2000-03-06 | 溶銑の脱硫方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001247909A true JP2001247909A (ja) | 2001-09-14 |
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ID=18580870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000060590A Pending JP2001247909A (ja) | 2000-03-06 | 2000-03-06 | 溶銑の脱硫方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001247909A (ja) |
-
2000
- 2000-03-06 JP JP2000060590A patent/JP2001247909A/ja active Pending
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