JP2001245811A - 浄水シャワー - Google Patents

浄水シャワー

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JP2001245811A JP2000060084A JP2000060084A JP2001245811A JP 2001245811 A JP2001245811 A JP 2001245811A JP 2000060084 A JP2000060084 A JP 2000060084A JP 2000060084 A JP2000060084 A JP 2000060084A JP 2001245811 A JP2001245811 A JP 2001245811A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原水流路と浄水流路を切り替える手段を有す
る浄水シャワーであって、片手で切り替え動作を行うこ
とができ、切り替えの機構が簡単な構造であり、かつ、
ろ材に水圧が作用しても十分にろ材形状を維持すること
ができるとともに、ろ材を全体にわたって効率よく消費
し、浄水シャワー内の空間を効率的に使用する浄水シャ
ワーを提供する。 【解決手段】 筒状のろ材と、原水流路と、浄水流路
と、原水流路を開閉する手段とを有し、かつ、浄水流路
内を流れる原水が筒状のろ材の内側から外側に向かって
流れることを特徴とする浄水シャワー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャワー水栓など
に備えられ、主に水道水中の残留塩素を除去または分解
することのできる浄水シャワーに関し、特に原水と浄水
を切り替える手段を有する浄水シャワーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水道水中の残留塩素を除去または
分解する浄水シャワーで、原水と浄水を切り替える手段
を有するものにおいては、たとえば図3にシャワーヘッ
ド101とシャワーグリップ102を備えた浄水シャワ
ー100を示すように、原水は、切替器103に導入さ
れ、流路中にろ材104を有する浄水流路と、ろ材を迂
回する原水流路とに振り分けられ、ヘッド部に案内さ
れ、シャワーとして放出される。このように従来の浄水
シャワーは流路の切替手段103がろ材104よりも上
流側に配置されているため、使用者が流路切替を行うた
めには、図4に示すように両手を必要とした。
【0003】また、従来の浄水シャワー100は、ろ材
104を筒状にし、この筒状のろ材104の側面から原
水を流入させることで、ろ材104への流入断面積を大
きくし、流路抵抗を軽減している。
【0004】筒状ろ材104を有し、原水流路と浄水流
路とを切り替える手段103を有する浄水シャワー10
0は、原水を切替器103に導入したあとに、切替器1
03により筒状ろ材104の外周側と内周側に振り分
け、内周側を原水流路、外周側を浄水流路とし、原水が
内周側に案内された時は、そのままろ材104の内周を
通過して、シャワーヘッド101に導入され、シャワー
として吐出され、原水がろ材104の外周へ案内された
時は、ろ材104の外周から、ろ材104を通過してろ
材104の内周へ流出してシャワーヘッド101に導入
され、浄水のシャワーとして吐出される。
【0005】このように、従来の浄水シャワーでは、浄
水流路はろ材104の外周から内周に向かって流れるよ
うに構成されているため、ろ材104には、中心方向に
圧力が作用するので、ろ材104の中心に、多孔質プラ
スチックや、側面に多数の穴が設けられているプラスチ
ックの円筒などからなる、ろ材の補強材105が必要で
あった。
【0006】すなわち、従来の浄水シャワー100で
は、浄水流路と原水流路とを切り替える手段103がろ
材104よりも上流側に配されており、かつ、円筒ろ材
104の中心に補強材105が必要であったために、使
用者がシャワー使用時に流路を切り替える場合には、図
4のように両手を使って切り替えなければならず、ま
た、補強材105が入っている分大きい、もしくは、浄
水能力が低い浄水シャワーであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、原水
流路と浄水流路を切り替える手段を有する浄水シャワー
であって、片手で切り替え動作を行うことができ、ろ材
に水圧が作用しても十分にろ材形状を維持することがで
きるとともに、ろ材を全体にわたって効率よく消費し、
浄水シャワー内の空間を効率的に使用する浄水シャワー
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の浄水シャワーは、筒状のろ材と、原水流路
と、浄水流路と、原水流路を開閉する手段とを有し、か
つ、浄水流路内を流れる原水が筒状のろ材の内側から外
側に向かって流れることを特徴とするものからなる。
【0009】また、本発明に係る浄水シャワーは、筒状
のろ材と、原水流路と、浄水流路と、原水流路を開閉す
る手段とを有し、かつ、浄水流路内を流れる原水が筒状
のろ材の内側から外側に向かって流れるとともに、浄水
流路が常時開放されていることを特徴とするものからな
る。
【0010】本発明に係る浄水シャワーにおいては、原
水流路を開閉する手段がろ材よりも下流側に設けられて
いることが好ましい。
【0011】また、ろ材は亜硫酸塩や活性炭を用いて構
成されていることが好ましく、亜硫酸塩としては亜硫酸
カルシウム、活性炭としては繊維状活性炭を用いること
が望ましい。
【0012】ろ材はハウジング内に設けられるが、ろ材
を内包するハウジングの一部または全体が、透明であっ
てもよい。
【0013】また、通水性の補強部材がろ材の外周に配
置していることが好ましく、より好ましくは通水性の補
強部材が、不織布であることが望ましく、さらに好まし
くは、このような通水性の補強部材がろ材の外周に積層
配置されていることが望ましい。また、通水性の補強部
材の圧力損失がろ材の圧力損失よりも大きいことが好ま
しい。
【0014】また、ろ材の流入側の通水抵抗、つまり、
ろ材の内周側の通水抵抗よりも、流出側の通水抵抗、つ
まり、ろ材の外周側の通水抵抗の方が大きいことが好ま
しい。
【0015】本発明の浄水シャワーにおいては、ろ材を
筒状として、原水を浄水時、原水時のいずれの場合も筒
状ろ材の内周側に導入し、原水流路の出口を流入口と反
対側のろ材内周に、浄水流路の出口をろ材の外周に設け
ることで、浄水流路に導入された原水がろ材の内周側か
ら外周側に向かって流れるようにし、ろ材に作用する圧
力としては内圧を支配的にし、ろ材の外周に通水性の補
強部材を配置することで、ろ材に作用する内圧を通水性
の補強部材で保持できるため、従来必要であった筒状ろ
材内部の補強材が不要になる。通水性の補強部材に薄く
て丈夫な不織布等を用いることによって、通水性の補強
部材の占める容積を従来の補強材が占めていた容積より
も小さくすることができ、その分小型化もしくは、ろ材
の増量が可能となり、従来よりも小型、高能力となる。
【0016】また、原水流路を開閉する手段をろ材より
も下流側に設けることにより、原水流路を閉じている時
は、開いている流路は浄水流路のみとなり、原水流路が
開いている時は、原水流路も開いているが、浄水流路に
はろ材が存在する分の圧力損失があるため、原水は選択
的に原水流路を流れ、原水流路を開閉する手段によっ
て、原水と浄水を選択して吐出することができる。すな
わち、使用者がシャワー本体を持っている手の指の位置
に切替器を設けることができるので、使用者が片手で原
水と浄水とを切り替えることができるようになる。
【0017】また、ろ材外周に通水性の補強部材を適当
量積層に配置することで、適当量の圧力損失を通水性の
補強部材で発生させ、通水性の補強部材の圧力損失をろ
材の圧力損失よりも大きくすることにより、ろ材中を通
過する原水の流れを均一化し、ろ材を効率的に消費する
ことができる。
【0018】さらに、本発明に係る浄水シャワーにおい
ては、ろ材充填部のハウジングの一部または全体を透明
とすることにより、ハウジング内の流れや、汚れ等を視
認できるようにすることもできる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る浄水シャワ
ーの望ましい実施の形態について、図面を参照しながら
説明する。本発明の浄水シャワーは、浄水流路と原水流
路を片手で切り替えることができ、ろ材に水圧が作用し
ても十分にろ材形状を維持することができ、かつ、ろ材
を全体にわたって効率よく消費できるとともに、浄水シ
ャワー内の空間を効率的に使用する浄水シャワーとして
好適に用いることができる。
【0020】図1は、本発明の一実施態様に係る浄水シ
ャワー1を示している。図1において、浄水シャワー1
は、シャワーヘッド2と、シャワーグリップ3と、切替
弁4と、カートリッジ5を有している。カートリッジ5
は、図2に示すように、円筒形状のろ材6と、ろ材キャ
ップ7a、7bと、通水性の補強部材8a、8bとから
なる。ろ材外周側の補強部材8bは、後述の如くろ材の
補強機能、所望の圧力損失発生機能を有することが好ま
しいが、内周側の補強部材8aは、単にろ材の形態保持
機能を有するものであってもよい。ろ材6を収容したハ
ウジングとしてのシャワーグリップ3とシャワーヘッド
2の一部とは、そのハウジングの一部または全部が透明
であってもよい。透明構造としておくことで、ろ材の詰
まり具合や寿命を外部から視認できるようになる。
【0021】切替弁4の構造は、止水弁であり、原水流
路a(図1に一点鎖線矢印で示す。)にのみ設けてあ
る。ろ材6は、本実施態様では、繊維状活性炭を円筒状
に成形したものを使用しており、ろ材6の内周には通水
性の補強部材8aとして不織布を1重巻きに配置し、ろ
材の外周には、通水性の補強部材8bとして不織布を3
重巻きに積層配置している。
【0022】外周の通水性補強部材8bは、外周の通水
性部材部分の圧力損失が、ろ材6の圧力損失よりも大き
く、カートリッジ5に水道水圧が作用しても、通水性補
強部材8bが損失せず、かつ、ろ材6の流出を防止し得
るものであればよい。
【0023】原水流路aは、シャワーグリップ3に設け
られている流入口9から始まり、ろ材キャップ7aの内
側からろ材6の内周側に入り、ろ材キャップ7bの内
側、切替弁4を通り、シャワーヘッド2へ導入され、外
部へと通じる。
【0024】浄水流路b(図1に実線矢印で示す。)
は、シャワーグリップ3に設けられている流入口9から
始まり、ろ材キャップ7aの内側からろ材6の内周側へ
入り、ろ材6を通過してろ材6の外周側へ出たあと、シ
ャワーヘッド2へ導入され、外部へと通じる。
【0025】切替弁4部分は、カートリッジ5よりも下
流側に配置されており、原水流路aのみを開閉する機構
である。
【0026】すなわち、切替弁4によって原水流路aが
閉鎖されている場合は、原水は浄水流路bのみを通水さ
れ、切替弁4によって原水流路aが開放されている場合
は、原水は浄水流路bよりもカートリッジ5が入ってい
ない分圧力損失が低い原水流路aを選択的に流れるの
で、切替弁4の切替によって原水流路aと浄水流路bと
を選択的に切り替えることができる。
【0027】筒状のろ材6は、本実施態様では、円筒形
状の繊維状活性炭からなり、繊維状活性炭の外周および
内周には不織布8a、8bが巻かれている。
【0028】切替弁4は、本実施態様のように、カート
リッジ5の下流側に配置することが可能であるため、本
発明の浄水シャワーの使用者は、浄水シャワーを持って
いる手の指などで容易に切替弁4を操作し流路の選択を
行うことができる。しかも、切替弁4は従来の浄水に用
いられている切替弁よりも部品点数が少なく、簡単な構
造に構成できるので、組立性、製造コストが従来よりも
安価である。
【0029】浄水流路bは、浄水流路b内を流れる原水
が筒状のろ材6を内側から外側に向かって通過するよう
に形成されている。ろ材6を通過した浄水は、ろ材6の
外周とシャワーグリップ3の内周との間に形成された浄
水流路を通して、シャワーヘッド2内へと流れるように
なっている。
【0030】本実施態様では、ろ材6の外周側と内周側
の両方に不織布8a、8bが配されており、このうちと
くに外周の不織布8bは、その圧力損失がろ材6の圧力
損失の1.2〜1.5倍の範囲になるように巻かれてい
る。
【0031】このように構成された浄水シャワー1にお
いては、切替弁4によって原水流路aを止水した場合、
流入した原水は、ろ材6の内側に案内され、ろ材6の内
側からろ材6中に流入し、ろ材6を外側に向かって通過
し、ろ材6の外周側からシャワーヘッド2内へと流れ、
そこから外部へ浄水シャワーとなって吐出される。
【0032】また、切替弁4によって原水流路aを開放
した場合、流入した原水は、ろ材6の内側に案内され、
圧力損失の低いろ材6の内側を選択的にそのまま通過
し、シャワーヘッド2内を通過して外部へ原水のシャワ
ーとして吐出する。
【0033】したがって、浄水時、原水時、ともに原水
はろ材6の内側に流入するため、いずれの場合において
も、水圧はろ材の内周側に作用し、ろ材6の外周側から
水圧を受けることはなくなる。すなわち、ろ材6に耐水
圧性をもたせるためには、ろ材6の内側からの水圧に対
してのみ考慮すればよいことになる。
【0034】本発明の浄水シャワーでは、ろ材6の内側
から水圧が作用すると、外径方向に変形しようとするろ
材6が、ろ材6の外周側に設けられた通水性の補強部材
としての不織布8bの張力によって形態が保持されるた
め、ろ材6を内側から支持する強度部材が無くても、十
分な耐水圧性をもつことができる。また、不織布8bは
通水抵抗が小さくてもろ材6を支持するに十分な引張強
度を有するため、従来の芯を用いた補強よりも、通水抵
抗を小さくすることができる。しかも、不織布8bの張
力によってろ材6を支持するため、不織布8b自身は薄
い部材でよく、その専有スペースも小さくて済む。
【0035】そして、ろ材6の内側から外側に向けて通
水する場合、単に外側に不織布8bを巻いただけでは、
耐水圧性が十分であっても、ろ材6中を原水が偏流し、
ろ材6を局部的に非効率的に消費してしまう可能性があ
る。しかし本発明の浄水シャワーでは、ろ材6の外周に
不織布8bを巻く際に、不織布8bの圧力損失がろ材6
の圧力損失よりも大きくなるようにし、ろ材6の外周に
適度な圧力損失を持たせるようにしているので、原水の
ろ材6内の偏流を解消でき、ろ材6中を均一に通過させ
て、ろ材6の消費効率の低下を防ぐことができる。
【0036】また、本発明の浄水シャワーでは、ろ材6
自身に対し従来のような特別な補強材を設ける必要がな
いため、その分コストが抑えられると同時に、補強材の
容積分小型化することができる。
【0037】なお、ろ材6の内周側に設けた不織布8a
は、主としてろ材6の形態を保持するためのものである
から、格別の考慮は不要であるが、極力低圧力損失とし
ておことが好ましい。
【0038】このように、上記浄水シャワーにおいて
は、従来よりも通水抵抗少なく、ろ材6を特別な補強材
で補強しなくても十分な耐水圧性を有し、ろ材6を全体
にわたって効率よく消費することができる。そして、図
1に示した如く、このような優れた性能を簡単な構造で
実現できるから、本発明を安価に実施できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る浄水
シャワーにおいては、片手で切り替え動作を行うことが
でき、切り替えの機構が簡単な構造であり、かつ、ろ材
に水圧が作用しても十分にろ材形状を維持することがで
きるとともに、ろ材を全体にわたって効率よく消費し、
浄水シャワー内の空間を効率的に使用する浄水シャワー
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係る浄水シャワーの断面
図である。
【図2】図1のろ材の拡大断面図である。
【図3】従来の浄水シャワーの一例を示す断面図であ
る。
【図4】図3の浄水シャワーでの切替動作の一例を示す
概略斜視図である。
【符号の説明】
1 浄水シャワー 2 シャワーヘッド 3 シャワーグリップ 4 切替弁 5 カートリッジ 6 ろ材 7a、7b ろ材キャップ 8a、8b 通水性の補強部材 9 原水流入口 a 原水流路 b 浄水流路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D032 FA04 4D024 AA02 AB11 BA01 BA02 BA11 BB02 CA04 CA05 4D064 AA17 BJ02 BJ04 BJ07 BJ15 4G066 AA05B AA47B AE02B BA01 BA05 BA16 CA31 DA07 EA20

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のろ材と、原水流路と、浄水流路
    と、原水流路を開閉する手段とを有し、かつ、浄水流路
    内を流れる原水が筒状のろ材の内側から外側に向かって
    流れることを特徴とする浄水シャワー。
  2. 【請求項2】 筒状のろ材と、原水流路と、浄水流路
    と、原水流路を開閉する手段とを有し、かつ、浄水流路
    内を流れる原水が筒状のろ材の内側から外側に向かって
    流れるとともに、浄水流路が常時開放されていることを
    特徴とする浄水シャワー。
  3. 【請求項3】 原水流路を開閉する手段がろ材よりも下
    流側に設けられている、請求項1または2に記載の浄水
    シャワー。
  4. 【請求項4】 ろ材が繊維状活性炭を含んでいる、請求
    項1〜3のいずれかに記載の浄水器シャワー。
  5. 【請求項5】 ろ材が亜硫酸塩を含んでいる、請求項1
    〜4のいずれかに記載の浄水シャワー。
  6. 【請求項6】 亜硫酸塩が亜硫酸カルシウムである、請
    求項5に記載の浄水シャワー。
  7. 【請求項7】 ろ材はハウジング内に設けられ、そのハ
    ウジングの一部または全部が透明である、請求項1〜6
    のいずれかに記載の浄水シャワー。
  8. 【請求項8】 ろ材の外周に通水性の補強部材が設けら
    れている、請求項1〜7のいずれかに記載の浄水シャワ
    ー。
  9. 【請求項9】 通水性の補強部材がろ材の外周に積層さ
    れている、請求項8に記載の浄水シャワー。
  10. 【請求項10】 通水性の補強部材は不織布である、請
    求項8または9に記載の浄水シャワー。
  11. 【請求項11】 通水性の補強部材による圧力損失がろ
    材による圧力損失よりも大きい、請求項8〜10のいず
    れかに記載の浄水シャワー。
  12. 【請求項12】 ろ材の外周側の通水抵抗がろ材の内周
    側の通水抵抗よりも大きい、請求項1〜11のいずれか
    に記載の浄水シャワー。
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