JP2001240020A - 積層袋の供給装置 - Google Patents

積層袋の供給装置

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JP2001240020A JP2000055099A JP2000055099A JP2001240020A JP 2001240020 A JP2001240020 A JP 2001240020A JP 2000055099 A JP2000055099 A JP 2000055099A JP 2000055099 A JP2000055099 A JP 2000055099A JP 2001240020 A JP2001240020 A JP 2001240020A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】袋幅の変更に応じ、支持枠幅を任意に変えられ
る積層袋の供給装置。 【解決手段】主軸13をサーボモータ31の動力でもっ
て回転すると、第1ロータ11の回転動力は第1動力伝
達機構32を介して伝導軸23及びハンドル軸24を一
体に従動させ、この従動動力はさらに第2動力伝達機構
33を介して第2ロータ12に伝り、エンドレス帯1
6、17をそれぞれ同速で回転する。一方クラッチ30
における施錠部材であるボルト28を緩めると、2枚の
円盤25、26は互いにフリーの状態になる。この場合
ハンドル軸24を操作し、第2動力伝達機構33を通し
て第2ロータ12を回転すると、第2エンドレス帯に設
置した第2アタツチメント19は単独で移動し、第1ア
タッチメント18との間隔34を変位することが可能に
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積み重ねた包装用
の袋を1枚つづ消費する袋詰め機において、前記積層袋
の消費に対応して後続の積層袋を自動的に供給するシス
テムであって、袋幅の変更に応じ、支持枠幅を任意に変
化可能にした装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】袋詰め機が積み重ねた
袋を消費してしまうと、前記袋詰め機を長時間休息させ
ないために、直ちに後続の袋を供給する必要に迫られ
る。特開平1−84824には両側一対のエンドレスチ
ェンにそれぞれ取り付けた一対の鈎材で積層袋を引っか
けて運搬する装置を、また特開平7−2225には、ベ
ルトコンベヤの上に積層袋を搭載して運搬する装置をそ
れぞれ開示しており、これら装置はそれに当たる。しか
しこれら装置には袋幅の規制壁が存在しないので、積層
袋の幅を変更したときの安定に不安があり、また、前記
チェン及びベルトコンベヤの搬送ピッチも当然変化する
が、手揃い及び手動調整で事を済ませるような構造であ
った。
【0003】
【その解決手段】本発明は、袋を安定よく搬送する目的
のために、等間隔に配置する一定量の積層袋を所定の時
間間隔で包装機における給袋手段との対向位置に送り出
す手段であって、軸受に支持した主軸に固定する第1ロ
ータと、同主軸に回転自在に支持する第2ロータとの周
りに、それぞれ等間隔のアタッチメントを具備する第
1、第2のエンドレス帯を係合すると共に、これら両エ
ンドレス帯を、前記両ロータから離れた位置のアイドル
ロータとの間でそれぞれ緊張させて形成した搬送コンベ
ヤと、前記アタッチメント間隔相当量づつ前記主軸を回
転するサーボモータと、前記第1ロータと前記第2ロー
タとの繋がりを固定しまた開放するクラッチと、前記ク
ラッチ開放時、動力伝達機構を介し前記第2ロータを単
独で操作するハンドル軸と、前記ハンドル軸操作時の回
転角度をパルス又は電流でもつて制御器に入力し、且つ
当該制御器によって、第1アタツチメントと第2アタツ
チメントとの中心が、前記給袋手段中心に一致するよう
に前記サーボモータをコントロールする手段とにより構
成する。
【0004】サーボモータと一体の主軸に固定する第1
ロータの第1エンドレス帯は、前記サーボモータが回転
しない限り動かず、同エンドレス帯が支持するアタツチ
メントも不動状態を保持する。それに反し、クラッチを
解きハンドル軸を回転操作すると、該軸と伝導機構を介
して連結する第2ロータは前記主軸の周りで回転して第
2エンドレス帯を任意な量だけ回転させることができ、
第1エンドレス帯のアタツチメントと、第2エンドレス
帯のアタッチメントとの間隔を、袋幅に合せて調整でき
る。
【0005】しかも前記ハンドル軸操作時の回転角度を
パルスでもつて制御器に入力し且つ当該制御器によっ
て、第1アタツチメントと第2アタツチメントとの中心
が、前記給袋手段中心に一致するように前記サーボモー
タをコントロールするので、前記サーボモータの回転に
よって第1、第2の両エンドレス帯は、両エンドレス帯
それぞれのアタッチメント間のスペースで積層袋を搬送
する。
【0006】
【発明の実施形態】図1には、両端をそれぞれ軸受10
に支持した主軸13を示し、該主軸は2個の第1ロータ
11をキー固定すると共に、1個の第2ロータ12を回
転自在に支持する。また前記主軸13と所定距離を保っ
て配置する補助軸14に、3個の回転自在なアイドルロ
ータ15を設け、これら各ロータ15と、前記主軸の各
ロータとに、チェン又はベルトによって形成するエンド
レス帯16、17を架設すると共に、第1エンドレス帯
16に第1アタチツメント18を、また第2エンドレス
帯17に第2アタツチメント19をそれぞれ等間隔に配
置して搬送コンベヤを形成する。
【0007】また、前記とは別個の一対の軸受21、2
2にそれぞれ支持する伝導軸23及びハンドル軸24そ
れぞれに、円盤25、26を固定し、図2のごとく一側
の円盤25に形成する円弧穴27を通してボルト28を
対向側の円盤26に締め込みクラッチ30を構成する。
【0008】そこで前記主軸13をサーボモータ31の
動力でもって回転すると、第1ロータ11の回転動力は
チェンまたは歯車などの第1動力伝達機構32を介して
伝導軸23及びハンドル軸24を一体に従動させ、この
従動動力はさらに第2動力伝達機構33を介して第2ロ
ータ12に伝わるので、第1、第2両ロータ11、12
に係合するエンドレス帯16、17をそれぞれ同速で回
転する。
【0009】ただ、前記クラッチ30における施錠部材
であるボルト28の締め付けを緩めると、2枚の円盤2
5、26は互いに、図2における円弧穴27の長さの範
囲でフリーの状態になる。この場合ハンドル軸24を操
作し、第2動力伝達機構33を通して第2ロータ12を
回転すると、第2エンドレス帯に設置した第2アタツチ
メント19は単独で移動し、第1アタッチメント18と
の間隔34を変位することが可能になる。つまり図3に
示すごとく両アタチツメント18、19の間隔34と
は、両エンドレス帯16、17によって搬送する載積袋
35の幅36に一致し、使用する袋幅に応じて前記間隔
34を調整することは、載積袋35を形崩れなく運搬す
ることに貢献するのである。
【0010】なお図4は、クラッチの構造が図1とは異
なる実施例である。すなわち第2ロータ12は側面に電
磁クラッチ37を備え、電極38からの電気信号は前記
クラツチ38を開閉する。前記前記クラッチ37が開い
ているとき、動力伝達機構31を通して伝えるハンドル
軸39の操作運動は、第1ロータ12及びエンドレス帯
17に伝わってアタツチメント19を変位させ、それと
は対称的に同クラッチ37を閉じたときは、主軸13の
回転動力は両ロータ11、12にそれぞれ伝わる。この
場合ハンドル軸39は空回りする。
【0011】図5に示す袋詰め包装機40は、円盤41
の周縁に2本1組とする多数組のアーム42を放射状に
配置すると共に、前記各アームの端にクランプ43を配
置し、前記円盤41は前記各アーム42を伴って、中心
軸47の動力で矢印方向に1ピッチづつ間欠回転する
が、前記円盤41と積層袋35の搬送コンベヤ20との
間には、図6に示す給袋手段を設置している。すなわち
アーム42が第1の停止位置に停止すると、ピン44を
軸に揺動するエアシリンダ45でもって真空カップ46
をストロークさせ、該真空カップ46で吸着した袋の1
枚をクランプ43に受け渡す。そして図5におけるクラ
ンプアーム42と対面する積層袋35が消費されてしま
うと、それを検知するセンサーからの信号によって、両
アタッチメント18、19間で支えた後続の積層袋を第
1、第2エンドレス帯16、17の移動でもって、アー
ムとの対向位置に搬入するのである。
【0012】従って図1における給袋手段の真空カップ
46存在位置は常に不変である。それに対して第2アタ
ッチメント19の変位で両アタッチメントの間隔34を
変更すると、その変更作用に応じて両アタッチメントの
センター、つまり積層袋の中心50は必然的に変位し、
真空カップ46との間隔55に変化が起る。かかる変化
を補う手段として、ハンドル軸24と連動するエンコー
ダ又は発電機によって形成する第1回転角検出器51
は、同ハンドル軸24の操作角度をパルス又は電流でも
って制御器52に入力する。前記制御器のメモリ53及
び演算手段54は前記の入力パルス又は電流値から、真
空カップ46と前記中心線50とのずれ数値55を割り
出すので、サーボモータ31が起動するとき、制御器5
2は前記ずれ数値55を加減した分だけサーボモータ3
1の回転角をコントロールし、後続の積層袋の中心50
を真空カップ46の存在位置に一致させる。斯かる手段
は図4の装置にも接続する。なおエンコーダ56は、サ
ーボモータ31の回転を制御器52にフイードバックす
るためのものである。
【0013】図7は、請求項2の実施例を説明する。す
なわち両端をそれぞれ軸受に支持した主軸60は1個の
第1ロータ61をキー固定すると共に、2個の第2ロー
タ62を回転自在に支持する。また前記主軸60と所定
間隔を保って配置する軸64に、3個の回転自在なアイ
ドルロータ65を設け、これら各ロータ65と、前記主
軸の各ロータとに、チェン又はベルトによって形成する
エンドレス帯66、67を架設すると共に、第1エンド
レス帯66に第1アタチツメント68を、また第2エン
ドレス帯67に第2アタツチメント69をそれぞれ等間
隔に配置して搬送コンベヤを形成する。
【0014】また前記主軸60と平行間隔を保って軸受
した軸71に固定する2個のピニオン72は、前記第2
ロータ側面にそれぞれ固定した歯車73に係合してお
り、第1モータ74の動力を受ける第1ロータ61と、
第2モータ75の動力を受ける第2ロータ72とが同周
速で同方向に、設定ピッチづつ断続回転するように制御
器76は両軸60、71の回転をコントロールする。こ
の場合、いずれか一方のモータの回転を止めると、第
1、第2両アタッチメント68、69の相対間隔78が
変化し、積層袋77の幅に応じて前記間隔78を調整で
きる。
【0015】つまり図8に示すように、第1モータの単
独操作120でも、第2モータ単独操作121でも、い
ずれか片側のアタッチメントが移動するのみであるか
ら、両アタッチメントの相対間隔は調整122される。
また両モータ操作123でもって同じ調整122が可能
である。
【0016】前記の調整値は図7におけるインプット手
段80から制御器76への入力でコントロールするが、
また、調整過程で両アタッチメント68、69による積
層袋77の挟圧抵抗をトルククラッチ81で感知し、こ
の軸の歪み圧を制御器76に入力する制御により行なう
こともできる。さらにまた電流計またはエンゴーダ8
2、83によって形成する回転角検出器は、電流値また
は回転角度で両アタツチメントの移動量を割り出す。す
なわち図8においてトルクセンサ81または回転角検出
器82により設定値未到達124の場合はモータ回転を
継続し、到達125が読み出されると、モータは停止1
26する。
【0017】図9は、請求項5の実施例を説明する。す
なわち両端をそれぞれ軸受に支持し且つデフレシャルギ
ア100を介設した主軸90は1個の第1ロータ91を
キー固定すると共に、2個の第2ロータ92を回転自在
に支持する。また前記主軸90と所定間隔を保って配置
する軸93に、3個の回転自在なアイドルロータ94を
設け、これら各ロータ94と、前記主軸の各ロータと
に、チェン又はベルトによって形成するエンドレス帯9
5、96を架設すると共に、第1エンドレス帯95に第
1アタチツメント97を、また第2エンドレス帯96に
第2アタツチメント98をそれぞれ等間隔に配置して搬
送コンベヤを形成する。
【0018】前記両軸の端を連結する3個の歯車群99
はこれら両軸を同じ方向に回転させる動力伝達機構で、
第2軸にメーンモータ101を連結する。ただし前記主
軸90はデフレシャルギア100の内部において切断さ
れているので、同主軸90の両端の回転方向は異なる。
しかし第2ロータ92の側面に固定した歯車102は、
第2軸93のピニオン103からの動力を受けるので、
結果的に第1、第2両ロータ91、92は同じ方向に回
転することになり、制御器103からの信号でメーンモ
ータ101は前記両ロータ91、92を断続回転する。
【0019】デフレシャルギアのギアブラケット105
側面に固定する歯車106に、補助モータ107の軸1
08に固定するウオーム歯車109を係合する。前記ウ
オーム歯車109でもってギアブラケット105を回転
すると、第1ロータ91は単独で回転し、第1アタツチ
メント97の単独移動によって第2アタツチメント98
との相対間隔110を調整する。この場合、補助モータ
の軸に設けたトルクセンサ111又は回転角検出器11
2は、前記軸の捩じれ又は回転角度を検出して同補助モ
ータ107を停止させる。
【0020】図7及び図9においては、片側のみのアタ
ッチメントを変位させる関係上、図1において既に説明
したように第1、第2両アタツチメント中心が、給袋手
段の位置とにずれを起こすが、両図の例えば回転角検出
器から制御器に入力する信号でもって、前記ずれ分だけ
ロータの回転角を補正する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 搬送コンベヤの平面図
【図2】 クラッチの説明図
【図3】 搬送コンベヤの部分的平面図
【図4】 搬送コンベヤの他の実施例説明図
【図5】 袋詰め包装機の平面図
【図6】 給袋手段の側面図
【図7】 搬送コンベヤの他の実施例の説明図
【図8】 作用説明のためのブロック線図
【図9】 搬送コンベヤの他の実施例説明図
【符号の説明】
11…第1ロータ 12…第2ロータ 13…主軸 15…アイドルロータ 16…第1エンドレス帯 17…第2エンドレス帯 18…第1アタツチメント 19…第2アタッチメント 20…搬送コンベヤ 23…伝導軸 24、…ハンドル軸 30、…クラッチ 32…第1動力伝達機構 33…第2動力伝達機構 35…積層袋 37…クラッチ 38…電極 39…ハンドル軸 40袋詰機 42…アーム 43…クランプ 46…真空カツフプ 50…両アタッチメントの中心線 51…回転角検出器 52…制御器 55…ずれ数値 60…主軸 61…第1ロータ 62…第2ロータ 65…アイドルロータ 66…第1エンドレス帯 67…第2エンドレス帯 68…第1アタツチメント 69…第2アタッチメント 74…第1モータ 75…第2モータ 76…制御器 81…トルクセンサ 82…回転角検出器 90…主軸 91…第1ロータ 92…第2ロータ 93…第2軸 95…第1エンドレス帯 96…第2エンドレス帯 97…第1アタッチメント 98…第2アタツチメント 100…デフレシャルギア 101…メーンモータ 104…制御器 105…ギアブラケット 106…歯車 107…補助モータ 111…トルクセンサ 112…回転角検出器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 等間隔に配置する一定量の積層袋を所定
    の時間間隔で包装機における給袋手段との対向位置に送
    り出す手段であって、軸受に支持した主軸に固定する第
    1ロータと、同主軸に回転自在に支持する第2ロータと
    の周りに、それぞれ等間隔のアタッチメントを具備する
    第1、第2のエンドレス帯を係合すると共に、これら両
    エンドレス帯を、前記両ロータから離れた位置のアイド
    ルロータとの間でそれぞれ緊張させて形成した搬送コン
    ベヤと、前記アタッチメント間隔相当量づつ前記主軸を
    回転するサーボモータと、前記第1ロータと前記第2ロ
    ータとの繋がりを固定しまた開放するクラッチと、前記
    クラッチ開放時、動力伝達機構を介し前記第2ロータを
    単独で操作するハンドル軸と、前記ハンドル軸操作時の
    回転角度をパルス又は電流でもつて制御器に入力し、且
    つ当該制御器によって、第1アタツチメントと第2アタ
    ツチメントとの中心が前記給袋手段中心に一致するよう
    に前記サーボモータをコントロールする手段とからなる
    装置。
  2. 【請求項2】 等間隔に配置する一定量の積層袋を所定
    の時間間隔で包装機における給袋手段との対向位置に送
    り出す手段であって、第1モータの回転動力を受ける主
    軸と、前記主軸に固定した第1ロータ及び同主軸に回転
    自在に支持した第2ロータとの周りに、それぞれ等間隔
    のアタッチメントを具備する第1、第2のエンドレス帯
    を係合すると共に、これら両エンドレス帯を、前記両ロ
    ータから離れた位置のアイドルロータとの間でそれぞれ
    緊張させて形成した搬送コンベヤと、前記第2ロータを
    単独で回転させる第2モータと、前記第1、第2モータ
    の2つ又はいずれか1つの回転で前記第1、第2エンド
    レス帯それぞれに設置したアタツチメントの相対間隔を
    調整する手段と、前記第1、第2両モータを同時に設定
    角度づつ断続回転させる手段とにより構成する装置。
  3. 【請求項3】 第1、第2エンドレス帯それぞれに設置
    したアタツチメントの相対間隔を調整する手段を、第
    1、第2の少なくとも1つのモータ軸にトルクセンサを
    介設すると共に、前記両アタッチメントの間に挟んだ積
    層袋の抵抗による前記トルクセンサの捩じれ歪みを制御
    器にフイードバックし、同制御器からの信号によつて前
    記モータを停止するように構成する請求項2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 第1、第2エンドレス帯それぞれに設置
    したアタツチメントの相対間隔を調整する手段を、第
    1、第2の少なくとも1つのモータ軸に回転角検出器を
    連結すると共に、前記前記回転角検出器が発するパルス
    又は電流を制御器にフイードバックし、同制御器からの
    信号によつて前記モータを停止するように構成する請求
    項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】 等間隔に配置する一定量の積層袋を所定
    の時間間隔で包装機における給袋手段との対向位置に送
    り出す手段であって、メーンモータの回転動力を受ける
    主軸と、前記主軸に固定した第1ロータ及び同主軸に回
    転自在に支持した第2ロータとの周りに、それぞれ等間
    隔のアタッチメントを具備する第1、第2のエンドレス
    帯を係合すると共に、これら両エンドレス帯を、前記両
    ロータから離れた位置のアイドルロータとの間でそれぞ
    れ緊張させて形成した搬送コンベヤと、前記メーンモー
    タに係合し且つ前記第2ロータを単独で回転させる第2
    軸と、前記主軸又は第2軸のいずれかに介設したデファ
    レンシャルギアと、前記デファレンシャルギアのギアブ
    ラケットを回転する補助モータと、前記前記補助モータ
    回転で前記第1、第2エンドレス帯それぞれに設置した
    アタツチメントの相対間隔を調整する手段と、前記メー
    ンモータを設定角度づつ断続回転させる手段とにより構
    成する装置。
  6. 【請求項6】 第1、第2エンドレス帯それぞれに設置
    したアタツチメントの相対間隔を調整する手段を、補助
    モータ軸にトルクセンサを介設すると共に、前記両アタ
    ッチメントの間に挟んだ積層袋の抵抗による前記トルク
    センサの捩じれ歪みを制御器にフイードバックし、同制
    御器からの信号によつて前記補助モータを停止するよう
    に構成する請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 第1、第2エンドレス帯それぞれに設置
    したアタツチメントの相対間隔を調整する手段を、補助
    モータ軸に回転角検出器を連結すると共に、前記前記回
    転角検出器が発するパルス又は電流を制御器にフイード
    バックし、同制御器からの信号によつて前記補助モータ
    を停止するように構成する請求項5に記載の装置。
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