JP2735883B2 - よこ型小箱詰機 - Google Patents
よこ型小箱詰機Info
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- JP2735883B2 JP2735883B2 JP1150519A JP15051989A JP2735883B2 JP 2735883 B2 JP2735883 B2 JP 2735883B2 JP 1150519 A JP1150519 A JP 1150519A JP 15051989 A JP15051989 A JP 15051989A JP 2735883 B2 JP2735883 B2 JP 2735883B2
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- Japan
- Prior art keywords
- gear
- conveyor
- adjustment
- chain
- fixed
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- Expired - Fee Related
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- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Description
る。
置構成概要および包装工程を示す。よこ型小箱詰機1は
本体であり、この中に、被包装品15を搬送するプロダク
トコンベア2、プロダクトコンベア2上の被包装品15を
カートン10にそう入するためのフイラコンベア3と、ガ
イドレール6に沿って出入りするプツシャー7、フイラ
コンベア3とカートン10を搬送するカートンコンベア4
との間で、被包装品15がカートン10内にそう入されやす
い様ガイドするパイロツトコンベア14。
ン10内に被包装品15をそう入した後、ふた折りするフラ
ツプ折り8および糊付けてふたを固定するガイド9から
構成されている。この様なカートニングマシンにおい
て、被包装品15の寸法、形状が変更された場合、それに
応じたカートン10を提供する必要がある。
よびカートンコンベア4、それに、そう入用のパイロツ
トコンベア14の仕切り板19の幅(間隔)変更を行う必要
がある。
示す装置で行う。(a)図において20は固定側のコンベ
ア、21は駆動用チエーン、22は固定仕切り板でありコン
ベア20にボルト止めされている。30は調整側コンベアで
31は駆動用チエーン、32は調整側仕切り板でありコンベ
ア30に固定されている。
幅W1を変更する場合、調整側のチエーン31を調整方向に
所定量ずらして移動させる。これによりコンベア30も移
動し、固定されている仕切り板32も同様に移動する。固
定側のコンベア20は固定されているので結局仕切り板22
と32間の幅は(b)図の様にW2に変更される。
動するには従来は第4図(a)及び(b)に示す装置を
用いている。
のチエーン駆動ギヤ50を固定しておき、その外側にシヤ
フト40にキー49で固定したガイド板41を配する。このガ
イド板41の一ケ所にハンドル44で回転するシヤフト43を
設け、このシヤフト43はネジ42でガイド板41に固定され
る。シヤフト43の先端にはギヤ45が設けてある。このギ
ヤ45はギヤ46と結んである。このギヤ46はシヤフト40に
固定されないガイド板47に設けてあり、さらにこのガイ
ド板47は同様にシヤフト40に固定されない調整側のチエ
ーン駆動用ギヤ60とボルト48で結んである。幅調整を行
う場合は、ネジ42をゆるめ、ハンドル44を回転させる
と、ギヤ45によりギヤ46が回転する。ギヤ46が回転する
とこれと一体化しているガイド板47およびチエーン駆動
用ギヤ60が回転する。これにより調整用コンベアが移動
して幅変更される。調整後はボルト42をしめてギヤ45の
回転を固定すればギヤ50と60は同期して回転する方式で
ある。(b)図は最も簡単な例で調整側のチエーン駆動
用ギヤ60に長穴56を設け、ガイド板にボルト締めする。
調整時はボルトをゆるめシヤフト40を介してギヤ60を所
定量回転させたのちボルト締めする方式である。
ではあるが、ボルト42の操作を必要とし、更にプロダク
トコンベア、カートンコンベアそれにパイロツトコンベ
アの3ケの調整を各々行う必要があるため、時間的ロス
および3列のコンベアの幅を測定しながら3列同量だけ
変更するための幅測定、同期性等めんどうである。
凡て人力で行うため、調整に時間がかゝり、作業が繁雑
である。
時に行いうる装置を提供することを目的とするものであ
る。
で行なえるように構成する。
およびチエーンにより、3列のコンベアにおける仕切り
板の幅調整機構を機能的に連結する。
クスの回転によって幅調整用のギヤを所定量回転させ
る。この所定量がチエーン、ギヤ、シヤフト、ベベルギ
ヤを介してパイロツトコンベアの仕切り板の幅変更移動
を行ない、同時にプロダクトコンベアの仕切り板移動を
行ない、さらに同時にカートンコンベアの仕切り板の移
動を行なう。
(被包装品搬送コンベア)、4はカートンコンベア10は
カートン、14はパイロツトコンベア、79,80はシヤフ
ト、92〜95はギヤ、96はガイド板、97,98はギヤ、99は
駆動用チエーン、100は調整ハンドル、101はギヤボツク
ス(差動歯車)、102,103はチエーン駆動ギヤ、104はベ
ベルギヤ、105〜112はギヤ、120,121はギヤ、130,131は
仕切り板、133〜136は仕切り板、139〜142及び150はギ
ヤ、200〜202はギヤ、203,206はシヤフト、204,205,207
はギヤ、210はチエーン、211,212は仕切り板、220はキ
ー、221はスリーブでである。
(a)はギヤ構成である。ハンドル100にギヤ98を設
け、このギヤ98は大きいギヤ97と結ばれている。シヤフ
ト80は駆動モータMに結ばれたメインシャフトであり、
図示しない固定側のギヤ系と結んである。ギヤ97はガイ
ド板96を介してギヤボツクス101と結んであり、ギヤ97
とギヤボツクス101はシヤフト80とは固定されていな
い。ギヤボツクス101内に、シヤフト80に固定されたギ
ヤ94、固定されないギヤ92、それにギヤボツクス101に
シヤフト79で固定されたギヤ95,93が設けてある。ギヤ9
2は調整側のギヤ系用のチエーン駆動ギヤ102と結んであ
る。
8が回転しこれによりギヤ97が回転するが、これと同期
して、ギヤボツクス101がギヤ94の外周にそって回転す
る。この時ギヤ94はモータMで固定されているので回転
しない。ギヤボツクス101が回転することにより、ギヤ9
5がギヤ94で回転され、それに応じてギヤ93が回転す
る。そのためギヤ92が回転し、それにつれてチエーン駆
動用ギヤ102が回転し、調整側のチエーン系が回転す
る。
(b)図においてギヤ102のA点がハンドル100の回転に
より(c)図の様にA′点に移動した側である。
(a)において、ギヤボツクス(差動歯車)101を介し
た調整側系は、ベベルギヤ104を介しギヤ200を回転させ
る。ギヤ200は、固定側ギヤ202と調整側ギヤ201を結ぶ
シヤフト203に設けたギヤ204と噛合う。ギヤ200の回転
でギヤ204が回転し、ギヤ201が回転する。これによりチ
エーン210を介して、他方の調整側ギヤ205が回転する。
固定側ギヤ207,207は固定であるため、仕切り板211,212
間の幅Wが変更される。206はギヤシヤフトである。
(b)図に固定側ギヤ202と調整側ギヤ201を示す。ギヤ
200の回転を調整側ギヤ201と一体化したギヤ204を伝
え、ギヤ204の回転でシヤフト203に固定されていないギ
ヤ201はスリーブ221を介して回転する。ギヤ202はキー2
20でシヤフト203に固定である。
示す他端のギヤ系205〜207へ伝達される。他端のギヤ系
はシヤフト206にキー220で固定された固定側ギヤ207
と、スリーブ221を介してシヤフト206に固定されない調
整側ギヤ205とがあり、ギヤ201の回転に応じてギヤ205
は同期して回転する。
を示す。本発明で用いる差動歯車群を101,102で示す。
シヤフト80は固定側のチエーン駆動系(図示白抜き)に
結ぶ。調整側ギヤ102のチエーン系はギヤ103を介しベベ
ルギヤ104を介して、その1つはギヤ105,→106→150を
介してパイロツトコンベア14の調整側ギヤ110を回転さ
せ、パイロツトコンベア14の仕切り板130,131間の幅を
変更する。それと同時にギヤ106により、ギヤ150と同軸
で結ばれたギヤ139を回転させ、ギヤ139を介してプロダ
クトコンベア2の調整側ギヤ140を回転させる。これに
よりプロダクトコンベア2の仕切り板135,136間の幅が
変更される。他方、ギヤ103の回転はベベルギヤ104を介
し、ギヤ107→108を介し、ギヤ109へ伝達される。ギヤ1
09の回転により、カートンコンベア4の調整用ギヤ系12
0を回転させる。
の幅を変更する。
の組合せにより、1ケのハンドル操作にて3列のコンベ
アの仕切り板の幅変更が瞬時に行なえる。
ヨン、インジケータを設けることにより一層能率的とな
る。
と、被包装品をカートンに挿入するためのパイロツトコ
ンベアの3列のコンベアを具え、各コンベアを2本の並
設したチエーンコンベアと各チエーンコンベアに交互に
装着した仕切り板とで構成し、前記2本のチエーンコン
ベアの相対位置を変えることにより仕切り板の間隔を変
更するようにしたよこ型小箱詰機において、1個の調整
ハンドルと、前記調整ハンドルを入力軸とする差動歯車
とを設け、前記差動歯車の一方の出力軸を固定側ギヤ系
を介して各コンベアの一方のチエーンコンベアに連結
し、前記差動歯車の他方の出力軸を調整側ギヤ系を介し
て各コンベアの他方のチエーンコンベアに連結したこと
により、次の効果を有する。
更が、プロダクトコンベア、カートンコンベア、それに
パイロツトコンベアの3列を同時にしかも同一量だけ変
更できる。
時間短縮となり、非常に効率の良に操業が行なえる。
の配置図、第2図(a)は第1図の差動歯車の拡大断面
図、第2図(b)および(c)は差動歯車の機構説明
図、第3図(a)は本発明によるギヤ調整機構の概略
図、第3図(b)および(c)はギヤ調整の説明図、第
4図(a)および(b)はそれぞれ従来のギヤ調整装置
の概略図、第5図(a)および(b)は一般的幅変更の
説明図、第6図(a)および(b)は一般的なよこ型小
箱詰機の平面図および斜視図である。 2……プロダクトコンベア(被包装品搬送コンベア) 4……カートンコンベア、14……パイロツトコンベア 100……ハンドル、101……差動歯車 80,111,121,141……固定側ギヤ系 102,103,110,120,140……調整側ギヤ系 130,131,133,134,135,136……仕切り板
Claims (1)
- 【請求項1】プロダクトコンベアと、カートンコンベア
と、被包製品をカートンに挿入するためのパイロツトコ
ンベアの3列のコンベアを具え、各コンベアを2本の並
設したチエーンコンベアと各チエーンコンベアに交互に
装着した仕切り板とで構成し、前記2本のチエーンコン
ベアの相対位置を変えることにより仕切り板の間隔を変
更するようにしたよこ型小箱詰機において、1個の調整
ハンドルと、前記調整ハンドルを入力軸とする差動歯車
とを設け、前記差動歯車の一方の出力軸を固定側ギヤ系
を介して各コンベアの一方のチエーンコンベアに連結
し、前記差動歯車の他方の出力軸を調整側ギヤ系を介し
て各コンベアの他方のチエーンコンベアに連結したこと
を特徴とするよこ型小箱詰機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1150519A JP2735883B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | よこ型小箱詰機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1150519A JP2735883B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | よこ型小箱詰機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0329705A JPH0329705A (ja) | 1991-02-07 |
JP2735883B2 true JP2735883B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=15498637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1150519A Expired - Fee Related JP2735883B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | よこ型小箱詰機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2735883B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001240020A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-04 | Furukawa Mfg Co Ltd | 積層袋の供給装置 |
JP2002522300A (ja) * | 1997-09-19 | 2002-07-23 | ザ・ミード・コーポレーション | パッケージング機械 |
JP2017071471A (ja) * | 2015-10-07 | 2017-04-13 | 大森機械工業株式会社 | 物品搬送装置および箱詰め装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6094734B2 (ja) * | 2012-12-07 | 2017-03-15 | 澁谷工業株式会社 | カートン成形装置 |
JP6286633B2 (ja) * | 2013-05-10 | 2018-03-07 | ゼネラルパッカー株式会社 | 包装機における包装袋供給装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3906705A (en) | 1974-03-25 | 1975-09-23 | Paxall Inc | Apparatus for filling cartons |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59190105A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-27 | Toppan Printing Co Ltd | 物品搬送装置の物品幅変換装置 |
JPS6327311A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-05 | Shibuya Kogyo Co Ltd | チエ−ンコンベアの位相調整装置 |
JPS63235205A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-09-30 | Toppan Printing Co Ltd | 物品幅変換機構を有するカ−トニング装置 |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP1150519A patent/JP2735883B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3906705A (en) | 1974-03-25 | 1975-09-23 | Paxall Inc | Apparatus for filling cartons |
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JP2017071471A (ja) * | 2015-10-07 | 2017-04-13 | 大森機械工業株式会社 | 物品搬送装置および箱詰め装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0329705A (ja) | 1991-02-07 |
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JPS6341288Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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