JP2001239897A - 乗物用情報処理装置と車載用情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
乗物用情報処理装置と車載用情報処理装置及び情報処理方法Info
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Abstract
信手段で相互接続し、各種電子機器との間の情報伝送を
容易にできる乗物用情報処理装置を提供する。 【解決手段】車載用情報処理装置1は、CPU10、L
CDコントローラ15、LCD16、GPSアンテナ1
8、GPS装置19、音楽情報及び地図情報等を記憶し
ているDVD−ROM20、音楽情報等を記憶する大容
量フラッシュメモリ21、Bluetooth用アンテナ22、B
luetoothモジュール23、音楽再生装置25等によって
構成され、Bluetooth機能を備えると共に、カーナビゲ
ーション装置及びカーオーディオ装置の機能を備えてい
る。上記車載用情報処理装置1は、車内にあるBluetoot
h機能を備えた各種電子機器、例えば携帯電話機、マイ
クユニット、携帯オーディオプレーヤ、携帯型のパソコ
ン、個人情報機器等と無線通信により情報を交換する。
Description
えた例えば自動車や小型船舶等の乗物用情報処理装置と
車載用情報処理装置及び情報処理方法に関する。
装置が実用化されている。例えばカーナビゲーション装
置、車載用パソコン(パーソナルコンピュータ)、携帯
電話等がその代表的な例である。これらの車載用情報処
理装置において、無線通信手段の活用は、未だGPS
(Global Positioning System)を用いたカーナビゲー
ションにおける位置特定や、携帯電話における音声の無
線伝送等の範囲にとどまっている。
ス)に代表されるような、小型・安価な近距離無線通信
手段が実用化されつつあるが、この種の近距離無線通信
手段を車載用機器に応用する技術としては、未だ有効な
ものが考えられていない。
下に示すように (a)車内の複数の電子機器間で情報や信号を伝達する
際に、従来では電気的な接続手段(ケーブル)で接続す
る必要があり、取り付け方法が複雑でコストがかる。
合して、総合的に活用するための、有効、かつ使い易い
手段がなく、使い勝手が悪い。
間で、情報や信号を簡単に伝送する手段がなく、車外か
らの情報、信号を車内の情報処理装置で有効に活用する
ことができない。
れたもので、乗物内の複数の電子機器に対して無線通信
手段で相互接続し、各種電子機器との間の情報伝送を容
易に行ない得る乗物用情報処理装置及び処理方法を提供
することを目的とする。
子機器に対して無線通信手段で相互接続し、信号配線を
不要にして電子機器の設置が容易で使い易い車載用情報
処理装置及び処理方法を提供することを目的とする。
電子機器間とを無線通信手段で結合して情報を伝送する
ことで、車外の電子機器からの情報を車内の情報処理機
器で活用できる車載用情報処理装置及び処理方法を提供
することを目的とする。
情報処理装置は、乗物内の電子機器との間で無線通信の
リンク設定し、この無線通信により前記電子機器から情
報を取得する無線通信手段と、この無線通信手段を介し
て取得した情報を処理する情報処理手段と、この情報処
理手段により処理された情報を出力する出力手段とを具
備したことを特徴とする。上記の構成によれば、乗物用
情報処理装置は、乗物内の無線通信手段を備えた電子機
器例えば携帯電話機、マイクユニット、携帯オーディオ
プレーヤ、携帯型のパソコン、個人情報機器等と無線通
信により効率良く情報を伝達することができる。
前記第1の発明において、乗物内の電子機器に音声入力
手段を設け、この音声入力手段より入力される音声情報
を前記情報処理手段が無線通信手段を介して受信し、そ
の音声情報を識別して動作指示用のコマンドとすること
を特徴とする。上記の構成によれば、自動車等の乗物の
運転者は、電子機器に設けた音声入力手段、すなわちマ
イクユニットを介して音声を入力するだけで乗物用情報
処理装置に動作指示を与えることができ、手を使って情
報を入力する必要がなく、乗物運転時の安全性を向上す
ることができる。
乗物内の携帯用オーディオ機器との間で無線通信により
音楽情報を伝送する無線通信手段と、この無線通信手段
により前記携帯用オーディオ機器から伝送される音楽情
報を受信し、その受信した音楽情報を再生するオーディ
オ機能を有する情報処理手段とを具備したことを特徴と
する。上記の構成によれば、携帯用オーディオ機器に記
憶している音楽情報を無線で乗物用情報処理装置に伝送
し、この乗物用情報処理装置をオーディオ機器として動
作させることができる。
携帯用電子機器との間で無線通信により情報を伝送する
無線通信手段と、この無線通信手段により前記携帯用電
子機器から伝送される操作情報を受信し、動作指示用に
コマンドとして処理する情報処理手段とを具備したこと
を特徴とする。上記の構成によれば、携帯用電子機器の
キー操作によって乗物用情報処理装置に動作指示を与え
ることができ、携帯用電子機器をリモコンとして利用す
ることができる。
データを入力するデータ入力手段と、前記入力手段にて
入力されたデータを記憶する記憶手段と、乗物内の電子
機器との間で無線通信のリンク設定し、無線通信により
前記記憶した情報を前記電子機器へ出力する出力手段
と、を具備したことを特徴とする。上記の構成によれ
ば、電子機器によりデータを入力して記憶し、その記憶
データを無線通信により乗物内の電子機器へ転送するこ
とができる。これにより例えば各乗物内の電子機器にお
いて、同じデータを共有することができる。
車両内の電子機器との間で無線通信により情報伝送を行
なう無線通信手段と、車両の走行状態をモニタするモニ
タ手段と、このモニタ手段により得られた車両の走行状
態に応じた情報を前記無線通信手段を介して前記車両内
の電子機器に送信して該電子機器の動作を制御する情報
処理手段とを具備したことを特徴とする。上記の構成に
よれば、車両の走行状態に応じて車内の電子機器を制御
することができる。例えば電子機器として携帯電話機を
使用し、モニタ手段により車両の走行が検出された場合
に携帯電話機の通話を禁止状態に制御することにより、
車両が走行を開始すると、携帯電話機の通話を禁止して
車両走行の安全性を向上することができる。
車両に取り付けられる画像入力装置と、この画像入力装
置との間で無線通信により画像情報を伝送する無線通信
手段と、この無線通信手段により前記画像入力装置から
伝送される画像情報を受信し、その受信画像情報を処理
する情報処理手段と、この情報処理手段により処理され
た画像情報を画面上に表示する表示手段とを具備したこ
とを特徴とする。上記の構成によれば、画像入力装置に
より車両の背後を撮像して無線通信により車載用情報処
理装置に伝送することにより、その画像が車載用情報処
理装置の画面上に表示されるので、運転者は車両の背後
を確実に監視でき、安全性を向上することができる。
車両の外側部に取り付けられ、他の物体との距離を計測
する無線通信手段を備えた測距ユニットと、この測距ユ
ニットから送信される距離情報を受信する無線通信手段
を備えた情報処理装置と、この情報処理装置が受信した
距離情報を画面上に表示する表示手段とを具備したこと
を特徴とする。上記の構成によれば、測距ユニットによ
って計測された他の物体との間の距離情報が画面上に表
示されるので、運転者は、その距離情報から他の物体と
の間隔を確認することができる。また、この場合、計測
された距離情報が予め設定された値以下になったかどう
かを判断し、設定値以下になった場合に警報を出力する
ことにより、車両が他の車両等に接近しすぎた場合に運
転者に注意を促すことができる。
車両の外側部に取り付けられる無線通信手段を有するモ
ニタ用電子機器と、この電子機器を前記車両に取り付け
るための取り付けベースと、前記電子機器から送信され
るモニタ情報を受信する無線通信手段を有する情報処理
装置とを具備し、前記取り付けベースは前記電子機器の
アンテナから送信される電波を通過させる通路及び電子
機器への電源供給端子を備えたことを特徴とする。上記
の構成によれば、モニタ用電子機器を取り付けベースを
介して車両に取り付けると、電源供給端子を介して電子
機器に電源を供給することができる。また、電子機器か
らアンテナから送信される電波は、取り付けベースの通
路を通って車内に送信されるので、車載用情報処理装置
との通信を確実に行なうことができ、かつ、外部への不
要な電波の放射を防止することができる。
は、車外に設置された電子機器との間で無線通信により
情報伝送を行なう無線通信手段と、この無線通信手段に
より伝送される情報を処理する情報処理手段と、この情
報処理手段により処理された情報を画面上に表示する表
示手段とを具備したことを特徴とする。上記の構成によ
れば、車外に設置された電子機器と車載用情報処理装置
との間において、情報を確実に伝達することができる。
この場合、車外に設置された電子機器として例えば無線
通信機能を備えた給油装置に実施した場合には、給油装
置から送信される給油情報を車載用情報処理装置に伝送
して画面上に表示することことができる。従って、車両
の運転者は、車載用情報処理装置の画面上において、ガ
ソリンの給油量と、その給油量に相当する販売金額を確
認することができる。また、上記車外に設置された電子
機器として、無線通信機能を備えた車両整備用装置に実
施した場合には、車両の情報処理装置と車載用情報処理
装置との間において車両整備用情報を交換することがで
き、車両の不具合個所を迅速に検出することができる。
更に、前記車外に設置された電子機器として、駐車場に
設置された無線通信機能を備えたターミナルに実施した
場合には、駐車場の利用情報を車載用情報処理装置に伝
送して画面上に表示することができる。従って、運転者
は、車載用情報処理装置の画面上において、駐車場の利
用情報を確認することができる。
は、無線通信手段を備えた車載用情報処理装置と、無線
通信手段及び情報蓄積手段を備えた携帯用電子機器から
なり、ある車両の車載用情報処理装置から該車載用情報
処理装置の制御情報を無線通信手段を経由して前記携帯
用電子機器に転送すると共に、この転送された制御情報
を前記携帯用電子機器から他の車両の車載用情報処理装
置に転送し、複数の車両の車載用情報処理装置同士で同
じ制御情報を共有することを特徴とする。上記の構成に
よれば、ある車両の車載用情報処理装置にカーナビゲー
ション制御情報、例えば行先情報、経路情報等を設定す
れば、そのカーナビゲーション制御情報を複数の車両に
転送することにより、同じ制御情報を容易に共有でき、
複数車両のグループで同じ目的地に向かう場合に非常に
便利である。
実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係わ
る自動車を対象とした車載用情報処理装置のシステム構
成を示すブロック図、図2は車載用情報処理装置と各種
電子機器との間の通信例を示す図である。
載用情報処理装置1は、CPU10、内部バス11、各
種プログラムを記憶しているROM12、RAM13、
VRAM14、LCDコントローラ15、LCD16、
タッチパネル17、GPSアンテナ18、GPS装置1
9、音楽情報及び地図情報等を記憶しているDVD−R
OM20、音楽情報等の各種情報を記憶する大容量フラ
ッシュメモリ(半導体ディスク)21、Bluetooth用ア
ンテナ22、Bluetoothモジュール23、車両情報入力
インタフェース24、音楽再生装置25によって構成さ
れ、Bluetooth機能を備えると共に、カーナビゲーショ
ン装置及びカーオーディオ装置の機能を有している。
と接続されて車載用情報処理装置1全体の制御を司るも
ので、ROM12に記憶されたプログラムを実行するこ
とで、各種の機能、例えばカーナビゲーション装置及び
カーオーディオ装置を実現する。
めのプログラム及び各種初期データを格納するための読
み込み専用のメモリ装置であり、各種機能を実現するた
めのプログラムが格納されている。本実施形態では、例
えばカーナビゲーション装置、カーオーディオ装置等を
実現するプログラム、及び他の電子機器との無線通信を
行なうためのプログラム等が格納されている。
可能のメモリ装置であり、各種データを一時的に記憶さ
せる作業領域として使用され、例えばBluetoothモジュ
ール23を介して受信したデータ、車両情報入力インタ
フェース24から入力されるデータなどを一時的に記憶
する。LCDコントローラ15は、CPU10の制御の
もとで、VRAM14に書き込まれた各種情報、例えば
カーナビゲーション装置の地図情報、あるいはカーオー
ディオ装置における曲名や状態情報等の各種情報をLC
D16に表示させるための表示制御を行なう。LCD1
6は、例えばカラーの表示パネルにより構成され、LC
Dコントローラ15の制御のもとで各種情報を表示す
る。
設けられるもので、そのとき動作しているカーナビゲー
ション装置あるいはカーオーディオ装置等において、L
CD16に表示される選択項目、指示項目をタッチ操作
することにより、データ入力を行なうものである。
電波を受信するもので、その受信した信号をGPS装置
19に入力する。GPS装置19は、CPU10の制御
のもとで動作し、GPSアンテナ18により受信したG
PS電波に基づいて車両の現在位置を確定し、その現在
位置からDVD−ROM20に格納されている地図情報
を読み出し、VRAM14、LCDコントローラ15を
介してLCD16に表示することで、カーナビゲーショ
ン機能を実現する。
報等を記憶する大容量の記憶媒体である。上記DVD−
ROM20に記憶された地図情報はカーナビゲーション
に利用され、音楽情報は音楽再生装置25により再生さ
れる。
楽情報等を記憶する大容量の半導体メモリである。
ジュール23と車両内にある各種電子機器との間で無線
通信を行なうためのものである。Bluetoothモジュール
23は、Bluetooth用アンテナ22によって送受信され
る無線信号の制御を行なう。上記Bluetoothモジュール
23は、無線通信方式としてBluetoothを使用してい
る。なお、Bluetoothは、近距離の無線通信規格であ
り、2.4GHz帯のISM(Industrial Science M
edical)バンドを用いて10m以内の無線通信を実現す
るものである。Bluetoothでは、スペクトラム拡散技術
として周波数ホッピング方式を用いており、最大で8台
までの機器を時分割多重方式によりリンク設定して情報
を伝送することができる。
サによって検出される車両情報、例えば走行速度をモニ
タしてシステムに入力する。
再生機能を有し、DVD−ROM20や、大容量フラッ
シュメモリ21に保存された音楽データを再生すること
で、カーオーディオ機能を実現する。
置1は、LCD16に例えばカーナビゲーション機能、
カーオーディオ機能、他の電子機器との通信機能等の初
期メニューを表示する。車両30の運転者は、上記表示
メニューの中から任意の機能をタッチ操作することによ
って選択する。その後は、選択された機能に応じたメニ
ュー等が表示されて、その操作に応じて各機能が動作す
る。
れたメニューに従って、図2に示すように車両30内に
ある各種の電子機器、例えばBluetooth機能付きの携帯
電話機31、運転用ハンドル部分に装着したBluetooth
機能付きのマイクユニット32、Bluetooth機能付きの
携帯オーディオプレーヤ33、Bluetooth機能付きの携
帯型パソコン34、Bluetooth機能付きの個人情報機器
(PDA:Personal Digital Assistants)35と例え
ば音声、画像、コンピュータプログラムデータなどの各
種の情報をBluetooth機能を介して交換する。
搭載する場合について示したが、その他、例えば小型船
舶等に搭載しても、船内にある各種電子機器とBluetoot
h機能を介して情報を伝送することができる。
に示すように車両30の前部バンパー41の側部に設け
たBluetooth機能付きの測距ユニット42、更には車両
30の後部に設けたモニタ用Bluetooth機能付きのカメ
ラユニット43との間で、距離データや画像データの無
線伝送を行なう。更に、上記車載用情報処理装置1は、
車外に設置された電子機器、例えば図4に示すようにガ
ソリンスタンドにおけるBluetooth機能付きの給油装置
45、この給油装置45に対応する停車位置近傍に設置
されたBluetooth機能付きのターミナル46、あるいは
駐車場の各駐車位置に対応して設置されたBluetooth機
能付きのターミナル(図示せず)と通信を行なう。
は、図2〜図4に示した各種電子機器と無線通信を行な
う場合、マスタとして次に示すように認証処理を実行す
る。車載用情報処理装置1は、各種電子機器と無線通信
を行なう場合、通信用プログラムが起動し、スレーブで
ある電子機器に対して接続要求を行ない、接続処理を開
始する。先ず、接続相手となる電子機器の48ビット固
有アドレスを指定して呼び出す。この固有アドレスに基
づいて相手電子機器が応答すると、車載用情報処理装置
1は、上記応答した電子機器に対応したリンクkeyの
有無を判別する。リンクkeyが無い場合とは、初めて
その電子機器と接続する場合や、以前接続してリンクk
eyを生成したことがあるが、そのリンクkeyを失っ
てしまった場合などである。
てリンクkeyが無い場合には、128ビットの乱数
と、使用者が入力した1〜16バイトのPIN(Person
al Identification Number)コードにより、仮のリンク
keyを生成し、接続相手との認証を行なうペアリング
(Pairing)を実行する。
28ビットの乱数、及び上記ペアリング(Pairing)で
生成した仮のリンクkeyをパラメータとし、リンクk
eyを生成して保存する。また、既に生成したリンクk
eyが有る場合には、上記48ビットの固有アドレスと
128ビットの乱数、及び以前生成したリンクkeyを
パラメータとし、接続相手との認証を行なう。
をパラメータとし、暗号化に使用する「encryption key
(暗号化キー)」を生成する。接続を管理するマスタで
ある車載用情報処理装置1は、スレーブである相手機器
に対してBluetooth機能のタイミング及びホッピングを
決めるマスタクロックを送信し、マスタクロックに同期
した通信を行なうように指示する。以上で車載用情報処
理装置1と相手電子機器との間におけるセットアップが
完了し、上記「encryption key」により暗号化されたデ
ータを通信することが可能となる。
機能付きの携帯電話機31、Bluetooth機能付きのマイ
クユニット32等の各種電子機器のシステム構成につい
て説明する。
は、Bluetooth機能付きの携帯電話機31のシステム構
成を示すブロック図である。図5に示すように、本実施
形態における携帯電話機31は、CPU50、内部バス
51、各種プログラムを記憶しているROM52、RA
M53、VRAM54、LCDコントローラ55、LC
D56、キーボード57、携帯電話用アンテナ58、携
帯電話用RFモジュール59、大容量フラッシュメモリ
(半導体ディスク)60、Bluetooth用アンテナ61、B
luetoothモジュール62、バッテリ63によって構成さ
れる。
と接続されて携帯電話機31全体の制御を司るもので、
ROM52に記憶されたプログラムを実行することで各
種の機能を実現する。すなわち、CPU50は、携帯電
話用アンテナ58及び携帯電話用RFモジュール59を
使用する携帯電話としての機能を実現すると共に、Blue
tooth用アンテナ61及びBluetoothモジュール62を使
用する近距離無線通信機能を実現する。
めのプログラム及び各種初期データを格納するための読
み込み専用のメモリ装置であり、各種機能を実現するた
めのプログラムが格納されている。
可能のメモリ装置であり、各処理におけるワークデー
タ、あるいは他の電子機器から受信した各種データなど
を一時的に格納する。
制御のもとで、VRAM54に書き込まれた各種情報、
例えば受信データなどを通知するための表示出力をLC
D56に表示させるための制御を行なう。LCD56
は、LCDコントローラ55の制御のもとで各種情報を
表示する。
兼ねたテンキー及び各種ファンクションキーを備え、電
話番号や各種制御指令を入力する。
地局と交信するためのアンテナである。携帯電話用RF
モジュール59は、CPU50の制御のもとで、携帯電
話用アンテナ58を介して基地局と交信するための制御
を行なうもので、交信時の電界強度、あるいは電界強度
の変化を検出してCPU50に通知する機能を有してい
る。
を記憶する大容量の半導体メモリである。
ジュール62と車載用情報処理装置1あるいは車両内に
ある他の電子機器との間で近距離無線通信を行なうため
のアンテナである。Bluetoothモジュール62は、Bluet
ooth用アンテナ61によって送受信される無線信号の制
御を行なうもので、車載用情報処理装置1のBluetooth
モジュール23と同様の機能を有している。バッテリ6
3は、携帯電話機31の動作用の電力を蓄積するための
二次電池である。
ナ58及び携帯電話用RFモジュール59による携帯電
話としての機能と、Bluetooth用アンテナ61及びBluet
oothモジュール62による近距離無線通信の機能を有し
ている。
31の種々の利用例について説明する。
データの転送 (1)Bluetooth機能付きの携帯電話機31の利用して
交通情報データの転送を行なう場合には、先ず、携帯電
話機31と携帯電話の基地局間のデジタルデータ通信機
能を利用して、交通情報センターから交通情報を受信
し、RAM53に一時記憶する。
情報データをBluetooth機能を利用して車載用情報処理
装置1に転送する。
機31から受信した交通情報データを大容量フラッシュ
メモリ21に記憶し、操作に応じてLCD16に表示す
ると共に、カーナビゲーション情報として利用する。
話機31を利用して交通情報データを容易に受信し、L
CD16に表示すると共にカーナビゲーション情報とし
て利用することができる。
置1のリモコンとして利用 (1)車両30の例えば後部座席の利用者が携帯電話機
31の予め定めた特定のキーを押す。
ーの情報が車載用情報処理装置1へ送られる。
話機31の特定キーに対する動作を予めプログラムして
おき、上記キー操作をカーナビゲーション機能や音楽再
生機能のコマンドとして利用する。
情報処理装置1のリモコン(リモートコントローラ)と
して利用することができる。また、その他、図2に示し
たBluetooth機能付きの携帯型パソコン34やBluetooth
機能付きの個人情報機器35においても、上記携帯電話
機31と同様にリモコンの機能を持たせることができ
る。
有 (1)ある車両30の車載用情報処理装置1を使用者が
操作して、カーナビゲーション用の制御情報、例えば行
先情報、経路情報などを登録する。
した制御情報をBluetooth機能によらり車内の携帯電話
機31に転送して大容量フラッシュメモリ60に記憶す
る。
の車両30の車内に持ち込み、携帯電話機31からその
車両30の車載用情報処理装置1にカーナビゲーション
用の制御情報(行先情報、経路情報など)をBluetooth
機能を介して転送する。
情報を複数の車両間で容易に共有でき、複数車両のグル
ープで同じ目的地に向かう場合に非常に便利である。な
お、携帯電話機31に限らず、その他、例えばBluetoot
h機能付きの携帯型パソコン34やBluetooth機能付きの
個人情報機器35等の携帯機器を利用しても、上記携帯
電話機31の場合と同様に情報の共有処理を行なうこと
ができる。
の禁止 (1)車載用情報処理装置1は、車両情報入力インタフ
ェース24により車両30の速度情報を入手する。
が一定以上の場合、通話禁止情報をBluetooth機能を介
して携帯電話機31へ転送する。
処理装置1からの情報を受信すると、通話を禁止状態と
し使用者が携帯電話機31による通話ができないように
する。
機31による通話を禁止でき、安全性を向上することが
できる。
6は、Bluetooth機能付きのマイクユニット32のシス
テム構成を示すブロック図である。図6に示すように、
本実施形態におけるマイクユニット32は、CPU7
0、内部バス71、各種プログラムを記憶しているRO
M72、RAM73、マイク74、音声入力コントロー
ラ75、Bluetooth用アンテナ76、Bluetoothモジュー
ル77、バッテリ78によって構成される。
と接続されてマイクユニット32全体の制御を司るもの
で、ROM72に記憶されたプログラムを実行すること
で各種の機能を実現する。すなわち、CPU70は、マ
イク74及び音声入力コントローラ75による音声入力
機能と、Bluetooth用アンテナ76及びBluetoothモジュ
ール77を使用する近距離無線通信機能を実現する。
めのプログラム及び各種初期データを格納するための読
み込み専用のメモリ装置であり、各種機能を実現するた
めのプログラムが格納されている。
可能のメモリ装置であり、マイク入力されたデータなど
を一時的に格納する。
び音声入力コントローラ75による音声入力機能と、Bl
uetooth用アンテナ76及びBluetoothモジュール77を
使用する近距離無線通信機能を有しており、運転者の発
する言葉を音声コマンド入力として利用することができ
る。すなわち、マイクユニット32は、運転者が発する
言葉をマイク74及び音声入力コントローラ75を介し
てRAM73に取り込み、CPU70の制御によりデジ
タルデータ化し、Bluetoothモジュール77及びBluetoo
th用アンテナ76によるBluetooth機能を利用して車載
用情報処理装置1へ転送する。車載用情報処理装置1
は、受信した音声データをCPU10の処理によって認
識し、カーナビゲーション機能の操作コマンドとして利
用する。この結果、運転者は、言葉によってカーナビゲ
ーション機能を操作することが可能となる。
7は、Bluetooth機能付きのカメラユニット43のシス
テム構成を示すブロック図である。図7に示すように、
本実施形態におけるカメラユニット43は、CPU8
0、内部バス81、各種プログラムを記憶しているRO
M82、RAM83、CCDカメラユニット84、画像
入力コントローラ85、Bluetooth用アンテナ86、Blu
etoothモジュール87、電源回路88によって構成され
る。
と接続されてカメラユニット43全体の制御を司るもの
で、ROM82に記憶されたプログラムを実行すること
で各種の機能、例えばCCDカメラユニット84及び画
像入力コントローラ85により画像入力機能と、Blueto
oth用アンテナ86及びBluetoothモジュール87により
近距離無線通信機能を実現する。ROM82は、CPU
80を動作させるためのプログラム及び各種初期データ
を格納するための読み込み専用のメモリ装置であり、各
種機能を実現するためのプログラムが格納されている。
RAM83は、CPU80による読み書き可能のメモリ
装置であり、CCDカメラユニット84から入力された
画像データなどを一時的に格納する。
を撮像して画像入力コントローラ85に入力する。画像
入力コントローラ85は、CCDカメラユニット84に
より撮像された画像の入力制御を行なう。
供給される電圧により各回路部に適した動作電圧を生成
すると共に、安定化処理して各回路部に供給する。
ト84により撮像された車両背後の画像は、画像入力コ
ントローラ85を介してRAM83に一時記憶される。
このRAM83に一時記憶された画像は、CPU80に
制御のもとにBluetoothモジュール87及びBluetooth用
アンテナ86を介して車載用情報処理装置1へ送られ
る。
43から送られてきた画像情報をLCDコントローラ1
5を介してLCD16に表示する。上記のようにカメラ
ユニット43により撮像された車両背後の画像が車載用
情報処理装置1のLCD16に表示されるので、車両3
0の運転者は必要に応じて車両30の背後を監視するこ
とができる。
42においても、上記カメラユニット43と同様の回路
構成を有している。測距ユニット42は、センサが捉え
た近接物との距離情報をBluetooth機能を介して車内の
車載用情報処理装置1へ転送する。車載用情報処理装置
1は受信した距離情報をLCD16に表示し、あるいは
上記距離情報と予め設定された値とを比較し、上記距離
情報が設定値以下になった場合に例えば音楽再生装置2
5から警告音を鳴らす。上記のようにして測距ユニット
42により、他の車両あるいは障害物等への接近を監視
することができる。
り付けベース101を介して車両30に取り付けられ
る。図9(a)は取り付けベース101の上面図、図9
(b)はカメラユニット43を取り付けた状態を示す取
り付けベース101の断面図である。
ス101には、中央部に無線アンテナ用スロット(通
路)102が設けられると共に、その両側に電源端子穴
103a、103bが設けられる。更に、取り付けベー
ス101には、上記電源端子穴103a、103bの外
側に取り付けネジ穴104a、104bが設けられる。
に示すように例えば車両30のシャーシ105に一体的
に設けられる。上記シャーシ105の内側には、取り付
けベース101の電源端子穴103a、103bに対向
して電源供給端子106a、106bが設けられる。上
記電源供給端子106aには、バッテリからの電源供給
ライン(+)107aが接続され、電源供給端子106
bには電源供給ライン(−)107bが接続される。
ラユニット43を取り付けた場合、カメラユニット43
の無線アンテナ、すなわちBluetooth用アンテナ86が
無線アンテナ用スロット102からシャーシ105内に
挿入され、カメラユニット43の電源受給端子108
a、108bが電源端子穴103a、103bを介して
電源供給端子106a、106b内に挿入される。ま
た、カメラユニット43は、取り付けネジ109a、1
09bにより、取り付けネジ穴104a、104bを介
して取り付けベース101に固定される。
けベース101に取り付けることにより、バッテリから
電源が供給されると共に、Bluetooth用アンテナ86が
シャーシ105内に挿入されるので、無線通信用の電波
を効率良く車内に輻射でき、車載用情報処理装置1との
間の無線通信を良好に行なうことができる。また、Blue
tooth用アンテナ86をシャーシ105内に挿入するこ
とにより、不要な電波が車外に輻射されて他の電子機器
に影響を及ぼすことを確実に防止することができる。
カメラユニット43を取り付けた場合について示した
が、測距ユニット42においても、同様に上記取り付け
ベース101を利用して車両30に取り付けられる。
は、図4の給油装置45に設けられターミナルあるいは
車両停止位置近傍に設けられるBluetooth機能付きのタ
ーミナル46のシステム構成を示すブロック図である。
図8に示すように、本実施形態におけるターミナル46
は、CPU90、内部バス91、各種プログラムを記憶
しているROM92、RAM93、ホスト装置(図示せ
ず)に接続されるLANインタフェース94、Bluetoot
h用アンテナ95、Bluetoothモジュール96、電源回路
97によって構成される。
と接続されてターミナル46全体の制御を司るもので、
ROM92に記憶されたプログラムを実行することで各
種の機能を実現する。ROM92は、CPU90を動作
させるためのプログラム及び各種初期データを格納する
ための読み込み専用のメモリ装置であり、各種機能を実
現するためのプログラムが格納されている。RAM93
は、CPU90による読み書き可能のメモリ装置であ
り、LANインタフェース94を介して入力されるデー
タなどを一時的に格納する。
のLANに接続され、ホスト装置から送られてくるデー
タをRAM93に格納する。
交流電源を整流すると共に平滑し、各回路部に適した直
流電圧を生成して各回路部に供給する。
ホスト機器から送られてくるデータをCPU90の制御
のもとにBluetoothモジュール96及びBluetoothモジュ
ール96からなるBluetooth機能を介して車両30へ転
送するもので、次のような利用が考えられる。
きの給油装置45は、図8に示すBluetooth機能付きの
ターミナル46を内蔵している。
5により、車両30への給油を行なった場合、給油装置
45は、給油中にガソリンの給油量とその量に相当する
販売金額をターミナルのBluetooth機能を介して車両3
0へ転送する。
理装置1は、給油装置45から転送されてきたガソリン
の給油量と金額をLCD16に表示して運転者に知らせ
る。
れた情報から給油量と金額を容易に知ることができる。
6を車両整備場に設置する。
理装置1は、車両情報入力インタフェース24により、
オイル交換後の走行距離など車両30の各種の車両整備
情報を入手する。
整備場のターミナル46のBluetooth機能を介して行な
われる要求に従って、車両整備情報をターミナル46へ
送信する。
信した車両整備情報をLANインタフェース94を介し
て外部のホスト装置に転送する。
を介して送られてきた車両整備情報を解析して、車両3
0の不具合個所の検出等を行なう。
迅速に検出することが可能となる。
6を駐車場の各駐車位置に対応して設置する。
ーミナル46は、駐車した車両30に対して、駐車場の
利用案内や駐車料金の情報をBluetooth機能を介して転
送する。
理装置1は、駐車場の案内情報や料金情報をLCD16
に表示して運転者に知らせる。
は、駐車場案内や料金情報を容易に知ることができる。
してBluetoothを使用した場合について示したが、その
他の近距離用無線通信手段を用いても良いことは勿論で
ある。
種電子機器に対する情報を処理する乗物用情報処理装置
を乗物に搭載し、近距離無線通信手段を備えた乗物内の
電子機器との間で情報を伝送し、各電子機器から送られ
てくる情報を処理して所定の機能を動作させるようにし
たので、乗物内の近距離無線通信手段を備えた電子機器
例えば携帯電話機、マイクユニット、携帯オーディオプ
レーヤ、携帯型のパソコン、個人情報機器等と効率良く
無線通信を行なうことができる。
両の外側部に設けた例えば測距ユニット、カメラユニッ
ト等の電子機器との間を近距離無線通信を利用して情報
を伝送するようにしたので、車載用情報処理装置と車両
の外側部に設けた電子機器との間の信号配線を不要にで
き、その電子機器の設置をきわめて容易に行なうことが
できる。
近距離無線通信手段を備えた給油装置や、駐車場等に設
置されるターミナル等の外部電子機器と車載用情報処理
装置との間で近距離無線通信を利用して情報を伝送する
ようにしたので、外部の電子機器から送られてくる情報
を直接あるいは携帯電話機等を介して車載用情報処理装
置に入力でき、各種情報を有効に活用することができ
る。
置のシステム構成を示すブロック図。
内の各種電子機器との間の通信例を示す図。
の外側部に設けた電子機器との間の通信例を示す図。
h機能を備えた給油装置との間の通信例を示す図。
電話機のシステム構成を示すブロック図。
クユニットのシステム構成を示すブロック図。
ラユニットのシステム構成を示すブロック図。
ミナルのシステム構成を示すブロック図。
取り付けベースを示す上面図、(b)はカメラユニット
を取り付けた状態を示す取り付けベースの断面図。
Claims (33)
- 【請求項1】 乗物内の電子機器との間で無線通信のリ
ンク設定し、この無線通信により前記電子機器から情報
を取得する無線通信手段と、 前記無線通信手段を介して取得した情報を処理する情報
処理手段と、 前記情報処理手段により処理された情報を出力する出力
手段と、 を具備したことを特徴とする乗物用情報処理装置。 - 【請求項2】 前記乗物内の電子機器は音声入力手段を
備え、この音声入力手段より入力される音声情報を前記
情報処理手段が無線通信手段を介して受信し、その音声
情報を識別して動作指示用のコマンドとすることを特徴
とする請求項1記載の乗物用情報処理装置。 - 【請求項3】 前記音声入力手段を備えた電子機器は、
乗物の運転用ハンドルに設置したことを特徴とする請求
項2記載の乗物用情報処理装置。 - 【請求項4】 乗物内の携帯用オーディオ機器との間で
無線通信により音楽情報を伝送する無線通信手段と、こ
の無線通信手段により前記携帯用オーディオ機器から伝
送される音楽情報を受信し、その受信した音楽情報を再
生するオーディオ機能を有する情報処理手段とを具備し
たことを特徴とする乗物用情報処理装置。 - 【請求項5】 携帯用電子機器との間で無線通信により
情報を伝送する無線通信手段と、この無線通信手段によ
り前記携帯用電子機器から伝送される操作情報を受信
し、動作指示用にコマンドとして処理する情報処理手段
とを具備したことを特徴とする乗物用情報処理装置。 - 【請求項6】 前記乗物は、自動車であることを特徴と
する請求項1、2、3、4又は5記載の乗物用情報処理
装置。 - 【請求項7】 データを入力するデータ入力手段と、 前記入力手段にて入力されたデータを記憶する記憶手段
と、 乗物内の電子機器との間で無線通信のリンク設定し、無
線通信により前記記憶した情報を前記電子機器へ出力す
る出力手段と、 を具備したことを特徴とする乗物用情報処理装置。 - 【請求項8】 車両内の電子機器との間で無線通信によ
り情報伝送を行なう無線通信手段と、車両の走行状態を
モニタするモニタ手段と、このモニタ手段により得られ
た車両の走行状態に応じた情報を前記無線通信手段を介
して前記車両内の電子機器に送信して該電子機器の動作
を制御する情報処理手段とを具備したことを特徴とする
車載用情報処理装置。 - 【請求項9】 前記電子機器は携帯電話機であり、モニ
タ手段により車両の走行が検出された場合に情報処理手
段により携帯電話機の通話を禁止状態に制御することを
特徴とする請求項8記載の車載用情報処理装置。 - 【請求項10】 車両に取り付けられる画像入力装置
と、この画像入力装置との間で無線通信により画像情報
を伝送する無線通信手段と、この無線通信手段により前
記画像入力装置から伝送される画像情報を受信し、その
受信画像情報を処理する情報処理手段と、この情報処理
手段により処理された画像情報を画面上に表示する表示
手段とを具備したことを特徴とする車載用情報処理装
置。 - 【請求項11】 車両の外側部に取り付けられ、他の物
体との距離を計測する無線通信手段を備えた測距ユニッ
トと、この測距ユニットから送信される距離情報を受信
する無線通信手段を備えた情報処理装置と、この情報処
理装置が受信した距離情報を画面上に表示する表示手段
とを具備したことを特徴とする車載用情報処理装置。 - 【請求項12】 車両の外側部に取り付けられ、他の物
体との距離を計測する無線通信手段を備えた測距ユニッ
トと、この測距ユニットから送信される距離情報を受信
し、この距離情報が予め設定された値以下になったかど
うかを判断する情報処理手段と、この情報処理手段によ
り前記計測された距離情報が設定値以下になったと判断
された場合に警報を出力する警報手段とを具備したこと
を特徴とする車載用情報処理装置。 - 【請求項13】 車両の外側部に取り付けられる無線通
信手段を有するモニタ用電子機器と、この電子機器を前
記車両に取り付けるための取り付けベースと、前記電子
機器から送信されるモニタ情報を受信する無線通信手段
を有する情報処理装置とを具備し、前記取り付けベース
は前記電子機器のアンテナから送信される電波を通過さ
せる通路を備えたことを特徴とする車載用情報処理装
置。 - 【請求項14】 車両の外側部に取り付けられる無線通
信手段を有するモニタ用電子機器と、この電子機器を前
記車両に取り付けるための取り付けベースと、前記電子
機器から送信されるモニタ情報を受信する無線通信手段
を有する情報処理装置とを具備し、前記取り付けベース
は前記電子機器のアンテナから送信される電波を通過さ
せる通路及び電子機器への電源供給端子を備えたことを
特徴とする車載用情報処理装置。 - 【請求項15】 車外に設置された電子機器との間で無
線通信により情報伝送を行なう無線通信手段と、この無
線通信手段により伝送される情報を処理する情報処理手
段と、この情報処理手段により処理された情報を画面上
に表示する表示手段とを具備したことを特徴とする車載
用情報処理装置。 - 【請求項16】 前記車外に設置された電子機器は、無
線通信機能を備えた給油装置であり、給油情報を伝送す
ることを特徴とする請求項15記載の車載用情報処理装
置。 - 【請求項17】 前記車外に設置された電子機器は、無
線通信機能を備えた車両整備用装置であり、前記車両の
情報処理装置との間において車両整備用情報を交換する
ことを特徴とする請求項15記載の車載用情報処理装
置。 - 【請求項18】 前記車外に設置された電子機器は、駐
車場に設置された無線通信機能を備えたターミナルであ
り、駐車した前記車両の情報処理手段に対して駐車場の
利用情報を伝送することを特徴とする請求項15記載の
車載用情報処理装置。 - 【請求項19】 無線通信手段を備えた乗物用情報処理
装置と、無線通信手段を備えた乗物内の電子機器との間
において、無線通信によって相互に情報伝送を行なうこ
とを特徴とする乗物用情報処理方法。 - 【請求項20】 前記乗物内の電子機器は音声入力手段
を備え、この音声入力手段より入力される音声情報を前
記乗物用情報処理装置が無線通信手段を介して受信し、
その音声情報を識別して動作指示用のコマンドとするこ
とを特徴とする請求項19記載の乗物用情報処理方法。 - 【請求項21】 無線通信手段を備えた乗物用情報処理
装置と、無線通信手段を備えた乗物内の携帯用オーディ
オ機器との間において、前記携帯用オーディオ機器から
無線通信により音楽情報を前記乗物用情報処理装置に伝
送し、該乗物用情報処理装置により前記携帯用オーディ
オ機器から伝送される音楽情報を受信して音楽情報を再
生することを特徴とする乗物用情報処理方法。 - 【請求項22】 無線通信手段を備えた乗物用情報処理
装置と、無線通信手段を備えた携帯用電子機器との間に
おいて、前記携帯用電子機器から無線通信により操作情
報を前記乗物用情報処理装置に伝送し、該乗物用情報処
理装置は前記携帯用電子機器から伝送される操作情報を
コマンドとして処理することを特徴とする乗物用情報処
理方法。 - 【請求項23】 前記乗物は、自動車であることを特徴
とする請求項19、20、21又は22記載の乗物用情
報処理方法。 - 【請求項24】 無線通信手段及び車両の走行状態をモ
ニタするモニタ手段を備えた車載用情報処理装置から、
前記モニタ手段により得られたモニタ情報を前記無線通
信手段を介して車両内の電子機器に送信して該電子機器
の動作を制御することを特徴とする車載用情報処理方
法。 - 【請求項25】 前記電子機器は携帯電話機であり、モ
ニタ手段により車両の走行が検出された場合に前記携帯
電話機の通話を禁止状態に制御することを特徴とする請
求項24記載の車載用情報処理方法。 - 【請求項26】 無線通信手段を備えた車載用情報処理
装置と、車両に取り付けられた無線通信手段を有する画
像入力装置との間において、前記画像入力装置から入力
される画像情報を無線通信手段を介して前記乗物用情報
処理装置に伝送し、該乗物用情報処理装置は受信した画
像情報を画面上に表示することを特徴とする車載用情報
処理方法。 - 【請求項27】 無線通信手段を備えた車載用情報処理
装置と、車両に取り付けられて他の物体との距離を計測
する無線通信手段を備えた測距ユニットとの間におい
て、前記測距ユニットから入力される距離情報を無線通
信手段を介して前記車載用情報処理装置に伝送し、該車
載用情報処理装置は受信した距離情報を画面上に表示す
ることを特徴とする車載用情報処理方法。 - 【請求項28】 無線通信手段を備えた車載用情報処理
装置と、車両に取り付けられて他の物体との距離を計測
する無線通信手段を備えた測距ユニットとの間におい
て、前記測距ユニットにより計測した距離情報を無線通
信手段を介して前記車載用情報処理装置に伝送し、該車
載用情報処理装置は受信した距離情報が予め設定された
値以下になったかどうかを判断し、前記距離情報が設定
値以下になった場合に警報を出力することを特徴とする
車載用情報処理方法。 - 【請求項29】 車外に設置された無線通信手段を備え
た電子機器と、無線通信手段を備えた車載用情報処理装
置との間において、前記車外の電子機器から無線通信手
段を介して送信される情報を前記車載用情報処理装置で
受信して画面上に表示することを特徴とする車載用情報
処理方法。 - 【請求項30】 前記車外に設置された電子機器は、無
線通信機能を備えた給油装置であり、給油情報を伝送す
ることを特徴とする請求項29記載の車載用情報処理方
法。 - 【請求項31】 前記車外に設置された電子機器は、無
線通信機能を備えた車両整備用装置であり、前記車載用
情報処理装置との間において車両整備用情報を交換する
ことを特徴とする請求項29記載の車載用情報処理方
法。 - 【請求項32】 前記車外に設置された電子機器は、駐
車場に設置された無線通信機能を備えたターミナルであ
り、駐車した前記車載用情報処理装置に対して駐車場の
利用情報を伝送することを特徴とする請求項29記載の
車載用情報処理方法。 - 【請求項33】 無線通信手段を備えた車載用情報処理
装置と、無線通信手段及び情報蓄積手段を備えた携帯用
電子機器からなり、ある車両の車載用情報処理装置から
該車載用情報処理装置の制御情報を無線通信手段を経由
して前記携帯用電子機器に転送すると共に、この転送さ
れた制御情報を前記携帯用電子機器から他の車両の車載
用情報処理装置に転送し、複数の車両の車載用情報処理
装置同士で同じ制御情報を共有することを特徴とする車
載用情報処理方法。
Priority Applications (1)
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JP2000052353A JP2001239897A (ja) | 2000-02-28 | 2000-02-28 | 乗物用情報処理装置と車載用情報処理装置及び情報処理方法 |
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