JP2001237826A - パラレルランダムパタン生成回路及びそれを用いたスクランブル回路並びにデスクランブル回路 - Google Patents

パラレルランダムパタン生成回路及びそれを用いたスクランブル回路並びにデスクランブル回路

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JP2001237826A
JP2001237826A JP2000045297A JP2000045297A JP2001237826A JP 2001237826 A JP2001237826 A JP 2001237826A JP 2000045297 A JP2000045297 A JP 2000045297A JP 2000045297 A JP2000045297 A JP 2000045297A JP 2001237826 A JP2001237826 A JP 2001237826A
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circuit
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Yasuo Saito
靖夫 齋藤
Masahiro Yazaki
正弘 矢崎
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NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
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NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/58Random or pseudo-random number generators
    • G06F7/582Pseudo-random number generators

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低速のCMOS−IC構成でも、高速動作が
要求されるスクランブル処理に使用可能なスクランブル
回路を得る。 【解決手段】 mビットレジスタ1と、このレジスタの
出力を入力として(m+n)ビットの出力を有し、当該
mビット入力の所定組合わせ論理式に従って(m+n)
ビットパタンを生成するパタン生成部7とを設け、この
(m+n)ビットパタンのうち第(n+1)〜第(n+
m)ビットをレジスタ1のmビット入力へフィードバッ
クする。この(m+n)ビットパタンのうち第1〜第n
ビットをnビットパラレルスクランブルパタンとする。
このnビットスクランブルパタンが並列に、すなわち同
時に生成されるので、スクランブルすべき入力信号のn
ビットを同時にスクランブル処理することができること
になり、高速性の信号処理にも十分に対処可能となり、
一般のCMOS−ICが使用可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパラレルランダムパ
タン生成回路及びそれを用いたパラレルスクランブル回
路並びにデスクランブル回路に関し、特に生成多項式X
m +Xp +1(m,pはm>pを満たす自然数)のn
ビット(nは自然数)パラレルスクランブル処理に使用
するためのnビットパラレルランダムパタンの生成方式
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上述した生成多項式のスクランブルパタ
ンを生成するためのランダムパタン生成回路の例として
は、一般的に図6に示す様な回路が使用される。図を参
照すると、7個のフリップフロップ21〜27が縦続接
続構成されたものであり、第6段目と第7段目のフリッ
プフロップのQ出力が排他的論理和回路28を介して初
段フリップフロップ21のD入力へフィードバックされ
ている。そして、最終段の第7段目のフリップフロップ
27のQ出力がスクランブルのためのランダムパタンと
して導出されている。
【0003】各フリップフロップのS入力に供給された
スクランブル初期化信号により、フリップフロップ21
〜27が“1111111”にセットされ、クロック入
力の度にフリップフロップ27の出力は図7に示す様な
128ビット周期のスクランブルパタンを生成するもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】SDH(Synchronous
Digital Hierarchy )通信装置においては、図6に示す
ようなスクランブル回路を使用する場合、STM(Sync
hronous Transfer Module )−64(9953Mbps)の
信号処理では、図6の回路を9953MHz で動作させな
ければならず、通常のCMOS−ICで実現するのは極
めて困難であり、よってSTM−64の信号処理をCM
OS−ICで容易に実現可能なスクランブル回路が要求
される。
【0005】そこで、本発明はかかる要求に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところは、nビット
(nは自然数)のパラレルランダムパタンを生成してn
ビットを並列に同時処理可能とすることにより、低速の
CMOS−IC構成としても上記要求に応え得るように
したパラレルランダムパタン生成回路及びそれを用いた
パラレルスクランブル回路並びにデスクランブル回路を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるパラレルラ
ンダムパタン生成回路は、生成多項式Xm +Xp +1
(m,pはm>pを満たす自然数)のnビット(nは自
然数)パラレルランダムパタン生成回路であって、mビ
ットレジスタと、このレジスタの第1〜第mのmビット
出力を第1〜第mのmビット入力とし、これ等入力の組
合わせ論理式に従って第1〜第(n+m)ビットの(n
+m)ビットパタン出力を生成するパタン生成手段と、
前記(n+m)ビットパタン出力のうち第(n+1)〜
第(n+m)ビットを前記レジスタのmビット入力にフ
ィードバックするフィードバック手段とを含み、前記
(n+m)ビットパタン出力のうち第1〜第nビットを
nビットパラレルランダムパタンとして導出するように
したことを特徴とする。
【0007】そして、前記パタン生成手段は、前記パタ
ン出力のうち第1〜第mビットには、前記第1〜第mの
mビット入力をそのまま導出し、前記パタン出力のうち
第(m+1)〜第(n+m)ビットには、前記第1〜第
mビット入力の排他的論理和に従った演算出力を導出す
る排他的論理和回路を有することを特徴とする。また、
前記フィードバック手段は、回路を初期化するための初
期化信号と前記第(n+1)〜第(n+m)ビットの各
々とを論理和する論理和回路を有することを特徴とす
る。
【0008】本発明によるパラレルスクランブル回路
は、生成多項式Xm +Xp +1(m,pはm>pを満
たす自然数)のスクランブルパタンを生成してnビット
(nは自然数)のパラレル入力をスクランブルするnビ
ットパラレルスクランブル回路であって、mビットレジ
スタと、このレジスタの第1〜第mのmビット出力を第
1〜第mのmビット入力とし、これ等入力の組合わせ論
理式に従って第1〜第(n+m)ビットの(n+m)ビ
ットパタン出力を生成するパタン生成手段と、前記(n
+m)ビットパタン出力のうち第(n+1)〜第(n+
m)ビットを前記レジスタのmビット入力にフィードバ
ックするフィードバック手段とを含み、前記(n+m)
ビットパタン出力のうち第1〜第nビットをnビットパ
ラレルスクランブルパタンとして導出するようにしたこ
とを特徴とする。
【0009】そして、前記パタン生成手段は、前記パタ
ン出力のうち第1〜第mビットには、前記第1〜第mの
mビット入力をそのまま導出し、前記パタン出力のうち
第(m+1)〜第(n+m)ビットには、前記第1〜第
mビット入力の排他的論理和に従った演算出力を導出す
る排他的論理和回路を有することを特徴とする。また、
前記フィードバック手段は、回路を初期化するための初
期化信号と前記第(n+1)〜第(n+m)ビットの各
々とを論理和する論理和回路を有することを特徴とす
る。
【0010】更に、前記nビットパラレルスクランブル
パタンと前記nビットのパラレル入力との排他的論理和
演算をなす排他的論理和回路を含み、この排他的論理和
回路の出力をnビットパラレルスクランブル出力とした
ことを特徴とし、また、スクランブル動作のオンオフ制
御をなすオンオフ制御手段を更に含むことを特徴とす
る。このオンオフ制御手段は、前記nビットパラレルス
クランブルパタンのオンオフ制御をなすよう構成されて
いること特徴とする。
【0011】本発明によるデスクランブル回路は、上記
のパラレルスクランブル回路を、スクランブルされたn
ビットパラレル信号のデスクランブルのために使用する
ようにしたことを特徴とするものである。
【0012】本発明の作用を述べる。本発明では、スク
ランブル回路を並列化することによって、処理速度を低
くしてシステムの安定性、信頼性の向上を図る。具体的
には、mビットのレジスタと、このmビットのレジスタ
の出力を入力として(m+n)ビットの出力を有し、当
該mビット入力の所定組合わせ論理式に従って(m+
n)ビットパタンを生成するパタン生成回路と、この
(m+n)ビットパタンのうち第(n+1)〜第(n+
m)ビットをレジスタのmビット入力へフィードバック
するフィードバック手段とを設け、この(m+n)ビッ
トパタンのうち第1〜第nビットをnビットパラレルラ
ンダムパタン、すなわちnビットパラレルスクランブル
パタンとして使用する。
【0013】このnビットのスクランブルパタンが並列
に、すなわち同時に生成されるので、スクランブルすべ
き入力信号のnビットを同時にスクランブル処理するこ
とができることになり、高速性が要求されるSDH装置
のSTM−64の信号処理にも十分に対処可能となり、
一般のCMOS−ICが使用可能となる。また、mビッ
トレジスタのビット数は、生成多項式中のmの値で決定
され、パラレル段数nに無関係であることにより、回路
規模の縮小化、低消費電力化を図ると共に、任意のパラ
レル段数に柔軟に対応できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例の回路図で
あり、新デジタル伝送網であるSDHで用いられるスク
ランブル回路をモデルとする。このスクランブラは、シ
ーケンス長127のフレーム同期リセット式のスクラン
ブラであり、その生成多項式は、 X7 +X6 +1 ……(1) である。例として、パラレル段数nを8段とする。
【0015】図1を参照すると、本回路は、7ビットレ
ジスタ31と、パタン生成部37と、論理和ゲート32
と、論理積ゲート41と、排他的論理和ゲート43とを
有する。この7ビットレジスタ31からの7ビット並列
信号36はパタン生成部37の7ビット入力に供給され
る。このパタン生成部37は、7ビット並列信号36を
元に、図6で示したシリアルスクランブル回路における
1クロックから15クロック間に生成されるスクランブ
ル値と同一のスクランブル値である15ビットS1〜S
15を出力する。
【0016】このうち出力S1〜S8は、排他的論理和
ゲート43において、8ビットのパラレル入力データ4
2のスクランブル処理に用いられる。また、出力S9〜
S15は7ビットレジスタ31の対応入力へフィードバ
ックされ、クロック信号33の入力により7ビットレジ
スタ31へそれぞれ取り込まれる。以後、同様にパタン
生成部37は、図6のシリアルスクランブル回路におけ
る9クロックから23クロック間に生成されるスクラン
ブル値と同一のスクランブル値をビットS1〜S15へ
出力し、以後この動作を繰り返すことにより、8ビット
のパラレルスクランブル回路が構成される。
【0017】ここで、パタン生成部37は、上記の生成
多項式(1)及びパラレル段数nに対応して、入力がm
ビット、出力が(m+n)ビットの予め定められる組合
わせ排他的論理和回路で構成されており、この例では入
力が7ビット、出力が7+8=15ビットの組合わせ排
他的論理和回路で構成される。
【0018】図6において、各フリップフロップの2
1,22,23,24,25,26,27の値を、それ
ぞれX7,X6,X5,X4,X3,X2,X1とした
とき、15クロック間に出力される単位時間当りのフリ
ップフロップ27の出力をY1,Y2,…,Y15とす
ると、その値は図3に示した論理式でそれぞれ表すこと
ができる。従って、図1においても、パタン生成部37
の入力X1〜X7と出力Y1〜Y15との関係を、同様
に、図3の関係式とすることで、15クロック分のスク
ランブル値を一度に出力可能となる。
【0019】また、論理和ゲート32は初期化信号34
が1の時、7ビットレジスタ31の値を”111111
1”に初期化するために用いられるものである。また、
論理積ゲート41は、スクランブル動作信号40が0の
時、S1〜S8を全て0にすることで、入力データ42
を排他的論理和ゲート43においてスクランブル処理を
行わずに出力する場合に用いられるもので、スクランブ
ル処理のオンオフ制御に使用される。
【0020】以下、図1の具体的な動作を図2に示す。
時間t1において、7ビットレジスタ31の値は、スク
ランブル初期化信号34の値が1により全て1に初期化
されている状態とする。このときのパタン生成部37の
出力Y1〜Y15は、図3のX1〜X7に7ビットレジ
スタ31の値Q1〜Q7を代入することで得られる。こ
のときのY1〜Y8はスクランブルパタンとして用いら
れる。また、Y9〜Y15は7ビットレジスタ31へフ
ィードバックされ、時間t2における7ビットレジスタ
31の値となる。以後、同様な処理を行うことで、図2
に示したパタン生成部37の出力Y1〜Y8は、図7の
スクランブルパタンを8ビット単位に区切った値と一致
することになる。
【0021】尚、図5は本発明の構成を一般的に表現し
た回路図であり、生成多項式Xm+Xp +1の場合のも
のである。すなわち、mビットレジスタ1と、mビット
入力(m+n)ビット出力のパタン生成部7と、スクラ
ンブル処理のオンオフ制御をなすための論理積ゲート1
1と、nビットパラレル入力信号12とnビットパラレ
ルスクランブルパタン9との排他的論理和演算をなす排
他的論理和ゲート13と、スクランブル初期化用の論理
和ゲート2とを含んでいる。尚、他の構成及び他の信号
については、図1のものと同等であるので、特に説明し
ない。
【0022】上述した本発明の方式を用いると、例え
ば、STM−64の信号処理において、パラレル段数5
12段のスクランブル回路を使用することで、スクラン
ブル動作速度は19MHz でよくなり、通常のCMOS−
ICで十分実現可能である。また、その場合でも生成多
項式は上記(1)式であるため、図1に示す様にレジス
タ31のビット数は7ビットで良く、回路の小型化が可
能である。
【0023】本発明の他の実施例として、図5の入力デ
ータ12にスクランブル後のデータを入力すると、図5
の回路はデスクランブル回路として動作するものであ
る。また、図5を論理和ゲート2、mビットレジスタ
1、パタン生成部7のみの構成にすることで、nビット
パラレルのランダムパタン生成回路として使用可能であ
る。更に、図5の論理和ゲート2はセレクタ回路に置換
可能であり、任意の初期値も入力可能であることは勿論
である。また、論理積ゲート11は、用途に応じて省略
可能であることも明白である。
【0024】
【発明の効果】上述した如く、SDH装置の様に、高速
でスクランブル処理を行わなければならない箇所に、本
発明を使用することで、低速のパラレル信号の段階でス
クランブル処理を行うことが可能となる。また、本発明
はパラレルスクランブル段数を自然数の範囲で適用可能
であり、よって拡張性に優れている。更に、mビットレ
ジスタのビット数は生成多項式の次元数にのみ依存して
いるため、パラレル段数が大きな回路において、回路規
模の縮小化、低消費電力化が図られる。このmビットレ
ジスタは、単に図3に示した排他的論理和ゲートの組み
合わせ回路であり、図3の演算式を図4の表記方式に変
更すると、この表記方式はそのままハードウェア記述言
語の回路図として使用でき、設計時間を短縮できるので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】図1の回路の動作を説明するための図である。
【図3】図1の回路のパタン生成部7のパタン論理演算
式を示す図である。
【図4】図3の論理演算式の表現をハードウェア記述言
語とて示した図である。
【図5】本発明の一般的な回路図である。
【図6】従来のスクランブルパタン生成回路の例を示す
図である。
【図7】図6の回路のスクランブルパタンを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 mビットレジスタ 2,32 論理和ゲート 7,37 パタン生成部 11,41 論理積ゲート 13,43 排他的論理和ゲート 31 7ビットレジスタ
フロントページの続き (72)発明者 矢崎 正弘 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 5J049 CA03 CA05 CA07 5J104 AA01 AA20 FA02 JA04 NA04 NA21

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生成多項式Xm +Xp +1(m,pは
    m>pを満たす自然数)のnビット(nは自然数)パラ
    レルランダムパタン生成回路であって、 mビットレジスタと、 このレジスタの第1〜第mのmビット出力を第1〜第m
    のmビット入力とし、これ等入力の組合わせ論理式に従
    って第1〜第(n+m)ビットの(n+m)ビットパタ
    ン出力を生成するパタン生成手段と、 前記(n+m)ビットパタン出力のうち第(n+1)〜
    第(n+m)ビットを前記レジスタのmビット入力にフ
    ィードバックするフィードバック手段とを含み、前記
    (n+m)ビットパタン出力のうち第1〜第nビットを
    nビットパラレルランダムパタンとして導出するように
    したことを特徴とするパラレルランダムパタン生成回
    路。
  2. 【請求項2】 前記パタン生成手段は、前記パタン出力
    のうち第1〜第mビットには、前記第1〜第mのmビッ
    ト入力をそのまま導出し、前記パタン出力のうち第(m
    +1)〜第(n+m)ビットには、前記第1〜第mビッ
    ト入力の排他的論理和に従った演算出力を導出する排他
    的論理和回路を有することを特徴とする請求項1記載の
    パラレルランダムパタン生成回路。
  3. 【請求項3】 前記フィードバック手段は、回路を初期
    化するための初期化信号と前記第(n+1)〜第(n+
    m)ビットの各々とを論理和する論理和回路を有するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のパラレルランダ
    ムパタン生成回路。
  4. 【請求項4】 生成多項式Xm +Xp +1(m,pは
    m>pを満たす自然数)のスクランブルパタンを生成し
    てnビット(nは自然数)のパラレル入力をスクランブ
    ルするnビットパラレルスクランブル回路であって、 mビットレジスタと、 このレジスタの第1〜第mのmビット出力を第1〜第m
    のmビット入力とし、これ等入力の組合わせ論理式に従
    って第1〜第(n+m)ビットの(n+m)ビットパタ
    ン出力を生成するパタン生成手段と、 前記(n+m)ビットパタン出力のうち第(n+1)〜
    第(n+m)ビットを前記レジスタのmビット入力にフ
    ィードバックするフィードバック手段とを含み、前記
    (n+m)ビットパタン出力のうち第1〜第nビットを
    nビットパラレルスクランブルパタンとして導出するよ
    うにしたことを特徴とするパラレルスクランブル回路。
  5. 【請求項5】 前記パタン生成手段は、前記パタン出力
    のうち第1〜第mビットには、前記第1〜第mのmビッ
    ト入力をそのまま導出し、前記パタン出力のうち第(m
    +1)〜第(n+m)ビットには、前記第1〜第mビッ
    ト入力の排他的論理和に従った演算出力を導出する排他
    的論理和回路を有することを特徴とする請求項4記載の
    パラレルスクランブル回路。
  6. 【請求項6】 前記フィードバック手段は、回路を初期
    化するための初期化信号と前記第(n+1)〜第(n+
    m)ビットの各々とを論理和する論理和回路を有するこ
    とを特徴とする請求項4または5記載のパラレルスクラ
    ンブル回路。
  7. 【請求項7】 前記nビットパラレルスクランブルパタ
    ンと前記nビットのパラレル入力との排他的論理和演算
    をなす排他的論理和回路を更に含み、この排他的論理和
    回路の出力をnビットパラレルスクランブル出力とした
    ことを特徴とする請求項4〜6いずれか記載のパラレル
    スクランブル回路。
  8. 【請求項8】 スクランブル動作のオンオフ制御をなす
    オンオフ制御手段を更に含むことを特徴とする請求項4
    〜7いずれか記載のパラレルスクランブル回路。
  9. 【請求項9】 前記オンオフ制御手段は、前記nビット
    パラレルスクランブルパタンのオンオフ制御をなすよう
    構成されていること特徴とする請求項8記載のパラレル
    スクランブル回路。
  10. 【請求項10】 請求項4〜9いずれか記載のパラレル
    スクランブル回路を、スクランブルされたnビットパラ
    レル信号のデスクランブルのために使用するようにした
    ことを特徴とするデスクランブル回路。
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