JP2008210139A - 擬似乱数発生回路及び電子装置 - Google Patents

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【課題】高い周波数のクロック信号を用いることなくパラレル化した擬似乱数データを発生させることができる擬似乱数発生回路及び電子装置を得る。
【解決手段】本発明に係る擬似乱数発生回路は、1から順に番号を付けたM(15以上の自然数)個のシフトレジスタと、各シフトレジスタを接続する接続回路とを備え、各シフトレジスタは入力した信号を同一のクロック信号に合わせてシフトし、降番順のn(M以下の自然数)個のシフトレジスタの出力が、パラレル化した擬似乱数データとして出力され、接続回路は、m(M以下の自然数)番目のシフトレジスタに対して、関数F(m−n)の値を計算して入力し、関数F(x)は、0<xの場合はx番目のシフトレジスタの出力であり、x≦0の場合はF(x+14)とF(x+15)の排他的論理和で表される。
【選択図】図2

Description

本発明は、擬似乱数データを発生させる擬似乱数発生回路に関し、特に高い周波数のクロック信号を用いることなくパラレル化した擬似乱数データを発生させることができる擬似乱数発生回路及び電子装置に関するものである。
暗号アルゴリズム等に乱数が用いられている。そして、扱いやすさや処理の簡単さから真性乱数よりも、ソフトウェアでも容易に生成可能な擬似乱数が用いられることが多い。擬似乱数を発生させる擬似乱数発生回路として様々なものが提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
図15は、従来の擬似乱数発生回路を示すブロック図である。この擬似乱数発生回路は、国際的に標準化された規格であるPN15段回路である。PNとはpseudo random noise(擬似ランダム雑音)であり、デジタルデータ伝送の分野では擬似乱数として使用される。
擬似乱数発生回路は、シフトレジスタFF01〜FF15と、各シフトレジスタを接続する接続回路301とを有する。シフトレジスタFF01〜FF15は、D型フリップフロップ回路であり、入力した信号を同一のクロック信号CL1の1クロックごとにそれぞれ1bitシフトする。
接続回路301は、i(1〜14の自然数)番目のシフトレジスタの出力をi+1番目のシフトレジスタに入力する。また、接続回路301は、14番目のシフトレジスタの出力と15番目のシフトレジスタの出力の排他的論理和を計算して1番目のシフトレジスタに出力する。そして、15番目のシフトレジスタの出力が、1クロックごとに1bitの擬似乱数データとして出力される。
図16は、図15の擬似乱数発生回路の出力データを示す図である。このように15段のシフトレジスタを使用した場合、(2の15乗−1)個毎に系列のランダムなデータが繰り返される。
従来の擬似乱数発生回路では擬似乱数データが1bitずつシリアルに出力される。しかし、通信回路ではデータバスのようにパラレルにデータを転送する場合が多い。そこで、図17に示すような回路が用いられる。擬似乱数発生回路302からの1bitシリアル出力は、シフトレジスタ303によりパラレル化される。このパラレル化された信号がパラレル処理回路304により処理される。図18は、図17のシフトレジスタの出力データを示す図である。シフトレジスタ303は、1bitシリアル出力のデータをLSB(下位bit)詰めで、8bitの単位(1byte)でパラレル化する。
特開平11−095984号公報 特開2004−192096号公報
パラレル処理回路304で用いられるクロック信号CL2の周波数F2は、擬似乱数発生回路302で用いられるクロック信号CL1の周波数F1の8分の1となる。図17の回路の後段に接続される通信回路等では一般的にbyteデータ単位で処理を行うため、その後の処理にもクロック信号CL2が用いられる。逆に言えば、パラレル化した擬似乱数データを発生させるために、通信回路等で用いられるクロック信号の周波数の数倍(ここでは8倍)の高い周波数のクロック信号が必要であった。このため、回路の高速化、発振器の追加、及び消費電力の増加が発生するという問題点があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、高い周波数のクロック信号を用いることなくパラレル化した擬似乱数データを発生させることができる擬似乱数発生回路及び電子装置を得るものである。
本発明に係る擬似乱数発生回路は、1から順に番号を付けたM(15以上の自然数)個のシフトレジスタと、各シフトレジスタを接続する接続回路とを備え、各シフトレジスタは入力した信号を同一のクロック信号に合わせてシフトし、降番順のn(M以下の自然数)個のシフトレジスタの出力が、パラレル化した擬似乱数データとして出力され、接続回路は、m(M以下の自然数)番目のシフトレジスタに対して、関数F(m−n)の値を計算して入力し、関数F(x)は、0<xの場合はx番目のシフトレジスタの出力であり、x≦0の場合はF(x+14)とF(x+15)の排他的論理和で表される。本発明のその他の特徴は以下に明らかにする。
本発明により、高い周波数のクロック信号を用いることなくパラレル化した擬似乱数データを発生させることができる。
実施の形態1.
図1は、擬似乱数発生回路を用いた無線LAN装置を示すブロック図である。無線LAN装置101(電子装置)は、無線LANベースバンド102と、RF送信回路103とを有する。無線LANベースバンド102は、擬似乱数発生回路104と、セレクタ105と、変調回路106とを有する。
無線LANベースバンド102には、クロック信号CLと、クロック信号CLの1クロックごとに8bitの入力信号が入力される。擬似乱数発生回路104はクロック信号CLの1クロックごとに8bitの擬似乱数データを出力する。セレクタ105は、選択信号に応じて、入力データと擬似乱数データの何れかを選択して変調回路106に入力させる。変調回路106は入力した信号を変調し、その変調した信号をRF送信回路103が2.4GHz又は5GHzで外部に送信する。
図2は、本発明の実施の形態1に係る擬似乱数発生回路を示すブロック図である。 擬似乱数発生回路は、15個のシフトレジスタFF01〜FF15と、各シフトレジスタを接続する接続回路201とを有する。シフトレジスタFF01〜FF15は、D型フリップフロップ回路であり、入力した信号を同一のクロック信号CLの1クロックごとにそれぞれデータ信号をシフトする。ここで、各シフトレジスタFF01〜FF15には、初期値として予め計算した擬似ランダム雑音の値を与えておく。そして、降番順の8個のシフトレジスタFF08〜FF15の出力が、クロック信号CLの1クロックごとに8bitのパラレル化した擬似乱数データとして出力される。
接続回路201は、m(M以下の自然数)番目のシフトレジスタに対して、関数F(m−n)の値を計算して入力する。ただし、関数F(x)は、0<xの場合はx番目のシフトレジスタの出力であり、x≦0の場合はF(x+14)とF(x+15)の排他的論理和で表される。Mは、シフトレジスタの個数であり、本実施の形態では15である。nは、擬似乱数データを出力するシフトレジスタの個数であり、本実施の形態では8である。
図3は、本発明の実施の形態1における関数F(m−n)の値を示す図である。図中の記号”^”は、前後の関数の排他的論理和を表す。例えばm=10の場合、m−n=10−8=2>0であるため、関数F(m−n)の値は2番目のシフトレジスタFF02の出力となる。従って、接続回路201は、10番目のシフトレジスタFF10に対してシフトレジスタFF02の出力を入力する。
また、例えばm=5の場合、m−n=5−8=−3≦0であるため、関数F(m−n)はF(m−n+14)とF(m−n+15)の排他的論理和、即ちF(11)とF(12)の排他的論理和で表される。従って、接続回路201は、5番目のシフトレジスタFF05に対して、11番目のシフトレジスタFF11の出力と12番目のシフトレジスタFF12の出力の排他的論理和を計算して入力する。
図4は、図2の擬似乱数発生回路の出力データを示す図である。この出力データは、図16に示した従来の擬似乱数発生回路の出力データと一致する。ただし、本実施の形態に係る擬似乱数発生回路は、8個のシフトレジスタFF08〜FF15の出力をパラレル化した擬似乱数データとして出力するため、従来の擬似乱数発生回路で用いたクロック信号CL1の周波数の8分の1の周波数のクロック信号CLを用いることができる。従って、高い周波数のクロック信号を用いることなくパラレル化した擬似乱数データを発生させることができる。
実施の形態2.
図5は、本発明の実施の形態2に係る擬似乱数発生回路を示すブロック図である。
擬似乱数発生回路は、15個のシフトレジスタFF01〜FF15と、各シフトレジスタを接続する接続回路202とを有する。シフトレジスタFF01〜FF15は、D型フリップフロップ回路であり、入力した信号を同一のクロック信号CLの1クロックごとにそれぞれデータ信号をシフトする。ここで、各シフトレジスタFF01〜FF15には、初期値として予め計算した擬似ランダム雑音の値を与えておく。そして、降番順の2個のシフトレジスタFF14,FF15の出力が、クロック信号CLの1クロックごとに2bitのパラレル化した擬似乱数データとして出力される。
接続回路202は、m(M以下の自然数)番目のシフトレジスタに対して、関数F(m−n)の値を計算して入力する。ただし、関数F(x)は、0<xの場合はx番目のシフトレジスタの出力であり、x≦0の場合はF(x+14)とF(x+15)の排他的論理和で表される。Mは、シフトレジスタの個数であり、本実施の形態では15である。nは、擬似乱数データを出力するシフトレジスタの個数であり、本実施の形態では2である。
図6は、本発明の実施の形態2における関数F(m−n)の値を示す図である。図中の記号” ^ ”は、前後の関数の排他的論理和を表す。図7は、図5の擬似乱数発生回路の出力データを示す図である。この出力データは、図16に示した従来の擬似乱数発生回路の出力データをLSB詰め(下位ビット詰め)で2bitずつパラレル化したものと一致する。ただし、本実施の形態に係る擬似乱数発生回路は、2個のシフトレジスタの出力をパラレル化した擬似乱数データとして出力するため、従来の擬似乱数発生回路で用いたクロック信号CL1の周波数の2分の1の周波数のクロック信号CLを用いることができる。従って、高い周波数のクロック信号を用いることなくパラレル化した擬似乱数データを発生させることができる。
実施の形態3.
図8は、本発明の実施の形態3に係る擬似乱数発生回路を示すブロック図である。擬似乱数発生回路は、15個のシフトレジスタFF01〜FF15と、各シフトレジスタを接続する接続回路203とを有する。シフトレジスタFF01〜FF15は、D型フリップフロップ回路であり、入力した信号を同一のクロック信号CLの1クロックごとにそれぞれ1bitシフトする。ここで、各シフトレジスタFF01〜FF15には、初期値として予め計算した擬似ランダム雑音の値を与えておく。そして、降番順の15個のシフトレジスタFF01〜FF15の出力が、クロック信号CLの1クロックごとに15bitのパラレル化した擬似乱数データとして出力される。
接続回路203は、m(M以下の自然数)番目のシフトレジスタに対して、関数F(m−n)の値を計算して入力する。ただし、関数F(x)は、0<xの場合はx番目のシフトレジスタの出力であり、x≦0の場合はF(x+14)とF(x+15)の排他的論理和で表される。Mは、シフトレジスタの個数であり、本実施の形態では15である。nは、擬似乱数データを出力するシフトレジスタの個数であり、本実施の形態では15である。
図9は、本発明の実施の形態3における関数F(m−n)の値を示す図である。図中の記号” ^ ”は、前後の関数の排他的論理和を表す。図10は、図8の擬似乱数発生回路の出力データを示す図である。この出力データは、図16に示した従来の擬似乱数発生回路の出力データをLSB詰め(下位ビット詰め)で15bitずつパラレル化したものと一致する。ただし、本実施の形態に係る擬似乱数発生回路は、15個のシフトレジスタの出力をパラレル化した擬似乱数データとして出力するため、従来の擬似乱数発生回路で用いたクロック信号CL1の周波数の15分の1の周波数のクロック信号CLを用いることができる。従って、高い周波数のクロック信号を用いることなくパラレル化した擬似乱数データを発生させることができる。
実施の形態4.
図11は、本発明の実施の形態4に係る擬似乱数発生回路を示すブロック図である。擬似乱数発生回路は、ブロックA1,A2を備えている。ブロックA1は、15個のシフトレジスタFF01〜FF15と、同じブロックA1の各シフトレジスタFF01〜FF15を接続する接続回路204aとを有する。ブロックA2は、15個のシフトレジスタFF16〜FF30と、同じブロックA2の各シフトレジスタFF16〜FF30を接続する接続回路204bとを有する。即ち、所属するブロックの番号A1,A2順に全シフトレジスタに通し番号FF01〜FF30が付けられている。
シフトレジスタFF01〜FF30は、D型フリップフロップ回路であり、入力した信号を同一のクロック信号CLの1クロックごとにそれぞれ1bitシフトする。ここで、各シフトレジスタFF01〜FF30には、初期値として予め計算した擬似ランダム雑音の値を与えておく。そして、降番順の30個のシフトレジスタFF01〜FF30の出力が、クロック信号CLの1クロックごとに30bitのパラレル化した擬似乱数データとして出力される。
接続回路204aは、同じブロック204aのm(15以下の自然数)番目のシフトレジスタに対して、関数F(m−n)の値を計算して入力する。一方、接続回路204bは、同じブロック204bのm(15以下の自然数)番目のシフトレジスタに対して、関数F(m−n)の値を計算して入力する。ただし、関数F(x)は、0<xの場合はx番目のシフトレジスタの出力であり、x≦0の場合はF(x+14)とF(x+15)の排他的論理和で表される。nは、擬似乱数データを出力するシフトレジスタの個数であり、本実施の形態では30である。
図12は、本発明の実施の形態4における関数F(m−n)の値を示す図である。図中の記号” ^ ”は、前後の関数の排他的論理和を表す。図13は、図11の擬似乱数発生回路の出力データを示す図である。この出力データは、図16に示した従来の擬似乱数発生回路の出力データをLSB詰め(下位ビット詰め)で30bitずつパラレル化したものと一致する。ただし、本実施の形態に係る擬似乱数発生回路は、30個のシフトレジスタの出力をパラレル化した擬似乱数データとして出力するため、従来の擬似乱数発生回路で用いたクロック信号CL1の周波数の30分の1の周波数のクロック信号CLを用いることができる。従って、高い周波数のクロック信号を用いることなくパラレル化した擬似乱数データを発生させることができる。
なお、擬似乱数発生回路が2個のブロックを備えた場合について説明したが、これに限らず、擬似乱数発生回路が1から順に番号を付けたL(2以上の自然数)個のブロックを備えた場合にも、本実施の形態を同様に適用することができる。
実施の形態5.
図14は、本発明の実施の形態5に係る擬似乱数発生回路を示すブロック図である。擬似乱数発生回路は、ブロックB1,B2を備えている。ブロックB1は、15個のシフトレジスタFF01〜FF15と、同じブロックB1の各シフトレジスタFF01〜FF15を接続する接続回路205aとを有する。ブロックB2は、15個のシフトレジスタFF16〜FF30と、同じブロックB2の各シフトレジスタFF16〜FF30を接続する接続回路205bとを有する。シフトレジスタFF01〜FF30の構成は実施の形態4と同じであり、接続回路205a,205bの構成が実施の形態4の接続回路204a,204bとは異なる。そして、降番順の30個のシフトレジスタFF01〜FF30の出力が、クロック信号CLの1クロックごとに30bitのパラレル化した擬似乱数データとして出力される。
ここで、任意のシフトレジスタの出力と当該シフトレジスタの出力の排他的論理和は“0”、任意のシフトレジスタの出力と “1”の排他的論理和は当該シフトレジスタの出力の相補出力、任意のシフトレジスタの出力と “0”の排他的論理和は当該シフトレジスタの出力の出力にそれぞれ変換される。この変換を図11の回路の接続回路204a,204bによる計算に導入すると図14の回路が得られる。即ち、図14の回路は、図11の回路の接続回路204a,204bによる計算を簡略化したものであり、図11の回路と同様の効果を奏する。
擬似乱数発生回路を用いた無線LAN装置を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る擬似乱数発生回路を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1における関数F(m−n)の値を示す図である。 図2の擬似乱数発生回路の出力データを示す図である。 本発明の実施の形態2に係る擬似乱数発生回路を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2における関数F(m−n)の値を示す図である。 図5の擬似乱数発生回路の出力データを示す図である。 本発明の実施の形態3に係る擬似乱数発生回路を示すブロック図である。 本発明の実施の形態3における関数F(m−n)の値を示す図である。 図8の擬似乱数発生回路の出力データを示す図である。 本発明の実施の形態4に係る擬似乱数発生回路を示すブロック図である。 本発明の実施の形態4における関数F(m−n)の値を示す図である。 図11の擬似乱数発生回路の出力データを示す図である。 本発明の実施の形態5に係る擬似乱数発生回路を示すブロック図である。 従来の擬似乱数発生回路を示すブロック図である。 図15の擬似乱数発生回路の出力データを示す図である。 従来の擬似乱数発生回路のシリアル出力をパラレル化する装置を示すブロック図である。 図17のシフトレジスタの出力データを示す図である。
符号の説明
FF01〜FF30 シフトレジスタ
201,202,203,204,205a,205b,206a,206b 接続回路

Claims (3)

  1. 1から順に番号を付けたM(15以上の自然数)個のシフトレジスタと、
    各シフトレジスタを接続する接続回路とを備え、
    各シフトレジスタは入力した信号を同一のクロック信号に合わせてシフトし、
    降番順のn(M以下の自然数)個のシフトレジスタの出力が、パラレル化した擬似乱数データとして出力され、
    前記接続回路は、m(M以下の自然数)番目のシフトレジスタに対して、関数F(m−n)の値を計算して入力し、
    関数F(x)は、0<xの場合はx番目のシフトレジスタの出力であり、x≦0の場合はF(x+14)とF(x+15)の排他的論理和で表されることを特徴とする擬似乱数発生回路。
  2. 1から順に番号を付けたL(2以上の自然数)個のブロックを備え、
    各ブロックは、15個のシフトレジスタと、同じブロックの各シフトレジスタを接続する接続回路とを有し、
    各シフトレジスタは入力した信号を同一のクロック信号に合わせてシフトし、
    所属するブロックの番号順に全シフトレジスタに通し番号が付けられ、
    前記通し番号の降番順のn(15×L以下の自然数)個のシフトレジスタの出力が、パラレル化した擬似乱数データとして出力され、
    各ブロックの接続回路は、同じブロックのm(15以下の自然数)番目のシフトレジスタに対して、関数F(m−n)の値を計算して入力し、
    関数F(x)は、0<xの場合はx番目のシフトレジスタの出力であり、x≦0の場合はF(x+14)とF(x+15)の排他的論理和で表されることを特徴とする擬似乱数発生回路。
  3. 請求項1又は2に記載の擬似乱数発生回路を含むことを特徴とする電子装置。
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