JP2001234643A - X形ブレース装置 - Google Patents

X形ブレース装置

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JP2001234643A
JP2001234643A JP2000045543A JP2000045543A JP2001234643A JP 2001234643 A JP2001234643 A JP 2001234643A JP 2000045543 A JP2000045543 A JP 2000045543A JP 2000045543 A JP2000045543 A JP 2000045543A JP 2001234643 A JP2001234643 A JP 2001234643A
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JP
Japan
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brace
plastic deformation
horizontal force
deformation body
existing
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Pending
Application number
JP2000045543A
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English (en)
Inventor
Norio Ogaki
則男 大垣
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Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造物が往復水平力によって剪断変形を繰り
返す過程で、とぎれることなくその水平力を負担し続け
ることができるX形ブレース装置を提供する。 【解決手段】 交差部に先行塑性変形体6が備えられ、
この先行塑性変形体6に端部を連結した4本のブレース
材7,7,8,8が四方に延ばされてX形ブレースを構
成している。そして、先行塑性変形体6は、傾斜する一
方の方向に存在する2本のブレース材7,7が引っ張ら
れることで、その傾斜方向には伸び、傾斜するもう一方
の方向には縮む塑性変形をし、傾斜するもう一方の方向
に存在する2本のブレース材8,8が引っ張られること
で、その傾斜方向には伸び、傾斜するもう一方の方向に
は縮む塑性変形をするものとなされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X形ブレース装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図8(イ)に示すように、左右
の縦フレーム材51,51と上下の横フレーム材52,
52とを組んで形成された方形フレーム53を備えた耐
力パネル54では、これを水平力に耐えるようにするた
め、2本のブレース材55,56を用い、これらをX字
状に交差させ、方形フレーム53の対角同士をつなぐこ
とが行われている。
【0003】この耐力パネル54では、図8(ロ)に示
すように、水平力Pが作用して方形フレーム53がその
方向に剪断変形しようとすると、一方のブレース材56
に引張り力が作用して、その剪断変形を阻止するように
働き、一方、図8(ハ)に示すように逆方向の水平力P
が作用して方形フレーム53がその方向に剪断変形しよ
うとすると、もう一方のブレース材55に引張り力が作
用して、その剪断変形を阻止するように働き、これによ
り、水平力に耐える構造となされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
耐力パネル54では、図9(イ)(ロ)に示すように、
水平力Pが作用して、方形フレーム53がその方向に剪
断変形を起こすと、一方のブレース材56は伸び、もう
一方のブレース材55は緩んでしまうため、この状態か
ら、図9(ハ)に示すように、方形フレーム53が逆方
向の水平力Pによって元の状態に戻る途中の過程では、
いずれのブレース材55,56も緩んで効かないという
問題がある。
【0005】また、図10(イ)に示すように、水平力
Pが作用して方形フレーム53がその方向に剪断変形を
起こすと、一方のブレース材56が伸びてしまい、更
に、この状態から、図10(ロ)に示すように、方形フ
レーム53に逆方向の水平力Pが作用して方形フレーム
53が逆方向に剪断変形を起こすと、もう一方のブレー
ス材55も伸びてしまい、その後は、図10(ハ)に示
すように、いずれの方向の水平力に対してもブレース5
5,56が効かなくなるという問題もある。
【0006】本発明は、上記のような従来の問題点に鑑
み、構造物が往復水平力によって剪断変形を繰り返す過
程で、とぎれることなくその水平力を負担し続けること
ができるX形ブレース装置を提供することを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、交差部に
先行塑性変形体が備えられ、この先行塑性変形体に端部
を連結した4本のブレース材が四方に延ばされてX形ブ
レースを構成し、前記先行塑性変形体は、傾斜する一方
の方向に存在する2本のブレース材が引っ張られること
で、その傾斜方向には伸び、傾斜するもう一方の方向に
は縮む塑性変形をし、傾斜するもう一方の方向に存在す
る2本のブレース材が引っ張られることで、その傾斜方
向には伸び、傾斜するもう一方の方向には縮む塑性変形
をするものとなされていることを特徴とするX形ブレー
ス装置によって解決される。
【0008】このブレース構造では、構造物に水平力が
作用して剪断変形していく過程で、傾斜する一方の方向
に存在する2本のブレース材が引っ張られ、それによ
り、先行塑性変形体が、その傾斜方向には、伸びる塑性
変形をしていき、構造物のこの剪断変形を抑制するよう
に働く。一方、この先行塑性変形体は、同時に、傾斜す
るもう一方の方向には、縮む塑性変形をしていくため、
傾斜するもう一方の方向に存在する2本のブレース材に
生じる緩みはわずかであるか、あるいは、緩みを生じな
い。そのため、この状態から、構造物に逆方向の水平力
が作用して構造物が元の状態に戻ろうとする途中の過程
においても、傾斜するもう一方の方向に存在する2本の
ブレース材が引っ張られて、先行塑性変形体が、その傾
斜方向に伸びる塑性変形をしていき、構造物が元の状態
に戻ろうとするのを抑制するように働く。
【0009】そして、こうして元の状態に戻った構造物
が、逆方向の水平力によって今度は逆方向に剪断変形し
ていく過程では、傾斜するもう一方の方向に存在する2
本のブレース材が引っ張られ、それにより、先行塑性変
形体が、その傾斜方向に、伸びる塑性変形をしていき、
構造物のこの方向の剪断変形を抑制するように働く。一
方、この先行塑性変形体は、同時に、傾斜する一方の方
向には、縮む塑性変形をしていくため、傾斜する一方の
方向に存在する2本のブレース材に生じる緩みはわずか
であるか、あるいは、緩みを生じない。そのため、この
状態から、構造物に逆方向の水平力が作用して構造物が
元の状態に戻ろうとする途中の過程においても、傾斜す
る一方の方向に存在する2本のブレース材が引っ張られ
て、先行塑性変形体が、その傾斜方向に、伸びる塑性変
形をしていき、構造物が元の状態に戻ろうとするのを抑
制するように働く。
【0010】本発明のX形ブレース装置によれば、これ
が繰り返されていく。従って、構造物が往復水平力によ
って剪断変形を繰り返す過程で、とぎれることなくその
水平力を負担し続けることができ、構造物の水平振動も
減衰されていく。
【0011】上記のX形ブレース装置において、ブレー
ス材が、圧縮力を受けて緩む性質のものからなり、先行
塑性変形体が、面内方向に塑性変形する環状の金属プレ
ートからなるのもよい。この場合は、先行塑性変形体が
プレート状のものであるから、厚さ方向にコンパクトに
構成することができ、しかも、先行塑性変形体を容易に
かつコスト的に有利に製作することができる。加えて、
水平力が作用すると、先行塑性変形体には引張り力しか
作用しないが、先行塑性変形体は、面内方向に塑性変形
する環状の金属プレートからなるので、傾斜する一方の
方向に引っ張られて伸びると、傾斜するもう一方の方向
には自ら縮んで、その方向におけるブレース材の緩みの
発生をうまい具合に防ぐことができる。
【0012】また、先行塑性変形体が金属プレートから
なり、この金属プレートに性能調整用の切込みが入れら
れている場合は、プレートのみでは望むように伸び、縮
みを行いにくいような場合でも、これをうまい具合に伸
び、縮みするようにすることができる。のみならず、こ
の切込みの入れ方をうまく設定するだけで金属プレート
の性能を調整することができて、望む性能を容易に引き
出すことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0014】図1に示す第1実施形態において、1は耐
力パネルであり、2はその方形フレームであり、方形フ
レーム2は、鋼製で、上下の横材3,3と左右の縦材
4,4とを組んで構成されている。この方形フレーム2
内に本発明のX形ブレース装置5が組み込まれている。
【0015】即ち、方形フレーム2の面内中央部分に、
先行塑性変形体6が配設され、この先行塑性変形体6に
は、4本のブレース材7,7,8,8の各端部が連結さ
れている。そして、各ブレース材7,7,8,8のもう
一方の端部が、方形フレーム2の各隅部に連結され、こ
れにより、これら4本のブレース材7,7,8,8と先
行塑性変形体6とで、X形ブレース装置5が構成されて
いる。
【0016】先行塑性変形体6は、図2(イ)に示すよ
うに、口の字状をした方形環状の金属プレートからな
り、角部を上下左右に向け、ブレース材7,7,8,8
の端部をその四隅部において連結している。これによ
り、傾斜する一方の方向の2つのブレース材7,7は同
一直線上から幾分外れるように延ばされ、傾斜するもう
一方の方向の2つのブレース材8,8も同様である。そ
して、先行塑性変形体6において、連結部間には、切込
みとしてのスリット9…が入れられ、方形フレーム2が
水平力によって剪断変形をした際に、先行塑性変形体6
がその面内でうまい具合に塑性変形しうるように形成さ
れている。先行塑性変形体6は、その形状やサイズ、ス
リット9…の本数やサイズ、形状を変化させることで、
性能をコントロールすることができる。
【0017】各ブレース材7,7,8,8は、方形フレ
ーム2の剪断変形の際にかかる圧縮によっては座屈しな
い剛性の高い、図2(ロ)に示すような、例えばリップ
溝形鋼10からなる。ブレース材7,7,8,8と先行
塑性変形体6とは、リップ溝形鋼10の端部に切込みを
入れ、この切込みに先行塑性変形体6を嵌め込んで、両
者を溶接等で接合することにより連結されている。ある
いは、ブレース材7,7,8,8を、図2(ハ)に示す
ように、対のリップ溝形鋼10,10で構成し、その中
央辺部の背面側で先行塑性変形体6を両側から挟み込む
ようにして連結するようにしてもよい。
【0018】上記の耐力パネル1では、図3(イ)に示
すように、これに水平力Pが作用して、方形フレーム2
がその方向に剪断変形していく過程で、傾斜する一方の
方向に存在する2本のブレース材8,8が引っ張られ、
それにより、先行塑性変形体6は、その傾斜方向には、
伸びる塑性変形をしていき、方形フレーム2のこの剪断
変形を抑制するように働く。
【0019】一方、この先行塑性変形体6は、同時に、
傾斜するもう一方の方向には、上記のブレース材8,8
による引張り作用と、そして、もう一方のプレース材
7,7による圧縮作用とで、縮む塑性変形をしていく。
そのため、傾斜するもう一方の方向に存在する2本のブ
レース材7,7に、緩みを生じない。
【0020】従って、上記の剪断変形後に、図3(ロ)
に示すように、方形フレーム2に逆方向の水平力Pが作
用して方形フレーム2が元の状態に戻ろうとする途中の
過程においても、傾斜するもう一方の方向に存在する2
本のブレース材7,7が引っ張られて、先行塑性変形体
6が、その傾斜方向に伸びる塑性変形をしていき、これ
により、方形フレーム2が元の状態に戻ろうとするのを
抑制するように働く。
【0021】そして、こうして元の状態に戻った方形フ
レーム2が、図4(イ)に示すように、今度は逆方向に
剪断変形していく過程では、傾斜する一方の方向に存在
する2本のブレース材7,7が引っ張られ、それによ
り、先行塑性変形体6が、その傾斜方向に、伸びる塑性
変形をしていき、方形フレーム2のこの方向の剪断変形
を抑制するように働く。
【0022】一方、この先行塑性変形体6は、同時に、
傾斜するもう一方の方向には、縮む塑性変形をしていく
ため、傾斜するもう一方の方向に存在する2本のブレー
ス材8,8に緩みは生じない。
【0023】従って、この塑性変形後に、図4(ロ)に
示すように、方形フレーム2に逆方向の水平力Pが作用
して方形フレーム2が元の状態に戻ろうとする途中の過
程においても、傾斜する一方の方向に存在する2本のブ
レース材8,8が引っ張られて、先行塑性変形体6が、
その傾斜方向に、伸びる塑性変形をしていき、方形フレ
ーム2が元の状態に戻ろうとするのを抑制するように働
く。
【0024】以上の動作が繰り返され、こうして、方形
フレーム2が往復水平力によって剪断変形を繰り返して
いく過程で、上記のX形ブレース装置5が、とぎれるこ
となくその水平力を負担し続ける。それによってまた、
X形ブレース装置5が方形フレーム2の水平振動を効果
的に減衰していく。
【0025】図5に示す第2実施形態では、先行塑性変
形体6が同じく口の字状をした円形環状の金属プレート
からなっており、このプレートにブレース材7,7,
8,8の端部が連結されている。傾斜する一方の方向の
2つのブレース材7,7は同一直線上にあり、傾斜する
もう一方の方向の2つのブレース材8,8も同様であ
る。このX形ブレース装置5によっても、図6(イ)
(ロ)及び図7(イ)(ロ)に示すように、方形フレー
ム2が往復水平力によって剪断変形を繰り返していく過
程で、このX形ブレース装置5が、とぎれることなくそ
の水平力を負担し続けるよう働く。
【0026】この場合のブレース材7,7,8,8は、
第1実施形態の場合と同じようにプッシュ・プルタイプ
のものであってもよいが、圧縮力によって緩むプルタイ
プのものであるのもよい。第1実施形態の場合について
も、プルタイプとするのもよい。即ち、プルタイプのブ
レース材7,7,8,8を用いることとの組み合わせに
おいて、金属プレートによる先行塑性変態体6を用いる
ことにより、プルタイプのブレース材7,7,8,8で
あっても先行塑性変形体6をうまい具合に伸び、縮みの
塑性変形させることができる。即ち、先行塑性変形体6
がブレースによって圧縮力を受けなくとも、先行塑性変
形体6はブレースによって引張られるだけで、自らうま
く縮む塑性変形をすることができる。特に、金属プレー
トを環状にしたり、プレートの面内にスリットなどの切
込みを入れるようにすることで、それをより一層うまく
実現することが可能となる。
【0027】以上に、本発明の実施形態を示したが、本
発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱し
ない範囲で、各種の変更が可能である。例えば、上記の
実施形態では、本発明のX形ブレース装置を耐力パネル
1の方形フレーム2に組み込むかたちで用いた場合を示
しているが、その他、例えば、左右の柱と、上下の梁と
で囲まれた空間部内などに組み込んで用いられてもよ
い。また、先行塑性変形体として各種形態、各種材質の
ものが用いられてよいし、ブレース材についても各種タ
イプのブレース材が用いられてもよいことはいうまでも
ない。
【0028】
【発明の効果】上述の次第で、本発明のX形ブレース装
置は、以上のとおりのものであるから、構造物が往復水
平力によって剪断変形を繰り返す過程で、とぎれること
なくその水平力を負担し続けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】耐力パネルに組み込まれた第1実施形態のX形
ブレース装置を示す正面図である。
【図2】図(イ)は図1の要部拡大図、図(ロ)はブレ
ース材と先行塑性変形体との接合構造を示す断面図、図
(ハ)は接合構造の他の例を示す断面図である。
【図3】図(イ)(ロ)は作動状態を示す正面図であ
る。
【図4】図(イ)(ロ)は同じく作動状態を示す正面図
である。
【図5】耐力パネルに組み込まれた第2実施形態のX形
ブレース装置を示す正面図である。
【図6】図(イ)(ロ)は作動状態を示す正面図であ
る。
【図7】図(イ)(ロ)は同じく作動状態を示す正面図
である。
【図8】図(イ)は従来のブレース構造を示す正面図、
図(ロ)(ハ)はその作動状態を示す正面図である。
【図9】図(イ)乃至図(ハ)は同じく作動状態を示す
正面図である。
【図10】図(イ)乃至図(ハ)は同じく作動状態を示
す正面図である。
【符号の説明】
1…耐力パネル 2…方形フレーム 5…X形ブレース装置 6…先行塑性変形体 7,8…ブレース材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交差部に先行塑性変形体が備えられ、こ
    の先行塑性変形体に端部を連結した4本のブレース材が
    四方に延ばされてX形ブレースを構成し、 前記先行塑性変形体は、傾斜する一方の方向に存在する
    2本のブレース材が引っ張られることで、その傾斜方向
    には伸び、傾斜するもう一方の方向には縮む塑性変形を
    し、傾斜するもう一方の方向に存在する2本のブレース
    材が引っ張られることで、その傾斜方向には伸び、傾斜
    するもう一方の方向には縮む塑性変形をするものとなさ
    れていることを特徴とするX形ブレース装置。
  2. 【請求項2】 前記ブレース材は、圧縮力を受けて緩む
    性質のものからなり、前記先行塑性変形体は、面内方向
    に塑性変形する環状の金属プレートからなる請求項1に
    記載のX形ブレース装置。
  3. 【請求項3】 前記先行塑性変形体が金属プレートから
    なり、この金属プレートに性能調整用の切込みが入れら
    れている請求項1又は2に記載のX形ブレース装置。
JP2000045543A 2000-02-23 2000-02-23 X形ブレース装置 Pending JP2001234643A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040091971A (ko) * 2003-04-23 2004-11-03 (주)영화엔지니어링 인장가새용 댐퍼
JP2007284885A (ja) * 2006-04-12 2007-11-01 Daiwa House Ind Co Ltd 制振耐力構造
JP2015063872A (ja) * 2013-09-26 2015-04-09 株式会社大林組 ブレース構造

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