JP2001234288A - 熱間加工用工具材 - Google Patents
熱間加工用工具材Info
- Publication number
- JP2001234288A JP2001234288A JP2000042226A JP2000042226A JP2001234288A JP 2001234288 A JP2001234288 A JP 2001234288A JP 2000042226 A JP2000042226 A JP 2000042226A JP 2000042226 A JP2000042226 A JP 2000042226A JP 2001234288 A JP2001234288 A JP 2001234288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool material
- hot working
- wear resistance
- resistance
- hot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱間加工用工具材として、耐摩耗性および耐
熱亀裂特性を改善することにより、作業率の向上と工具
材原単位の低減を提供する。 【解決手段】 重量％で、Ｃ：１．０〜２．５％、Ｓ
ｉ：０．３〜２．０％、Ｍｎ：０．１〜２．０％、Ｃ
ｒ：３．０〜１０．０％、Ｍｏ≦６．０％、Ｗ≦６．０
％、Ｖ：４．０〜１５．０％、残部Ｆｅおよび不可避不
純物よりなる成分に、、Ｍｇ、Ｃａ、Ｃｅの少なくとも
１種類以上を添加することにより、さらに必要に応じＢ
を微量添加することにより、炭化物の微細化が可能とな
り、耐摩耗性・耐熱亀裂性にすぐれた熱間加工用工具材
を製造できる。
熱亀裂特性を改善することにより、作業率の向上と工具
材原単位の低減を提供する。 【解決手段】 重量％で、Ｃ：１．０〜２．５％、Ｓ
ｉ：０．３〜２．０％、Ｍｎ：０．１〜２．０％、Ｃ
ｒ：３．０〜１０．０％、Ｍｏ≦６．０％、Ｗ≦６．０
％、Ｖ：４．０〜１５．０％、残部Ｆｅおよび不可避不
純物よりなる成分に、、Ｍｇ、Ｃａ、Ｃｅの少なくとも
１種類以上を添加することにより、さらに必要に応じＢ
を微量添加することにより、炭化物の微細化が可能とな
り、耐摩耗性・耐熱亀裂性にすぐれた熱間加工用工具材
を製造できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐摩耗性、耐熱亀
裂性に優れた熱間加工用工具材、代表的には熱間圧延用
ロール材に関する。
裂性に優れた熱間加工用工具材、代表的には熱間圧延用
ロール材に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近の高負荷、高熱負荷操業に従い、熱
間加工用工具材としては、高温度における耐摩耗性、耐
熱亀裂性が強く要求される。これまで熱間加工用工具
材、例えば、熱延ロールとしては、主にアダマイト材が
使用されてきたが、最近では、Ｃｒを１５〜２０％程度
含有した高Ｃｒ鋳鉄材が開発され、その良好な耐摩耗性
により急速にその適用が拡大されている。さらに、高Ｃ
ｒ鋳鉄よりも耐摩耗性にすぐれるハイス材のロールも出
現しつつある。しかし、これらのロール材は非常に硬い
炭化物を晶出、析出させており、耐摩耗性は優れるもの
の耐熱亀裂性が劣る問題を有している。
間加工用工具材としては、高温度における耐摩耗性、耐
熱亀裂性が強く要求される。これまで熱間加工用工具
材、例えば、熱延ロールとしては、主にアダマイト材が
使用されてきたが、最近では、Ｃｒを１５〜２０％程度
含有した高Ｃｒ鋳鉄材が開発され、その良好な耐摩耗性
により急速にその適用が拡大されている。さらに、高Ｃ
ｒ鋳鉄よりも耐摩耗性にすぐれるハイス材のロールも出
現しつつある。しかし、これらのロール材は非常に硬い
炭化物を晶出、析出させており、耐摩耗性は優れるもの
の耐熱亀裂性が劣る問題を有している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一般に、耐摩耗性を改
善するには、組織中に硬い炭化物を多量に晶析出させる
ことが望ましい。しかし、遠心鋳造法等をはじめとする
溶湯から直接製造する場合は凝固速度が遅いこともあ
り、炭化物の粗大化や偏析を伴い易い。これら、高硬度
炭化物及びその粗大化により、耐熱亀裂性が阻害され
る。本発明は、このような点に鑑みなされたもので、耐
摩耗性に優れるとともに耐熱亀裂性を改善した熱間加工
用工具材を提供することを目的とする。
善するには、組織中に硬い炭化物を多量に晶析出させる
ことが望ましい。しかし、遠心鋳造法等をはじめとする
溶湯から直接製造する場合は凝固速度が遅いこともあ
り、炭化物の粗大化や偏析を伴い易い。これら、高硬度
炭化物及びその粗大化により、耐熱亀裂性が阻害され
る。本発明は、このような点に鑑みなされたもので、耐
摩耗性に優れるとともに耐熱亀裂性を改善した熱間加工
用工具材を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、重量％
で、Ｃ：１．０〜２．５％、Ｓｉ：０．３〜２．０％、
Ｍｎ：０．１〜２．０％、Ｃｒ：３．０〜１０．０％、
Ｍｏ≦６．０％、Ｗ≦６．０％、Ｖ：４．０〜１５．０
％、残部Ｆｅおよび不可避不純物よりなる成分に、Ｍ
ｇ、Ｃａ、Ｃｅの少なくとも１種以上を０．００１〜
０．２％含有することを特徴とする熱間加工用工具材、
さらに、これに好ましくは重量％でＢを０．００２〜
０．０２％含有する熱間加工用工具材である。
で、Ｃ：１．０〜２．５％、Ｓｉ：０．３〜２．０％、
Ｍｎ：０．１〜２．０％、Ｃｒ：３．０〜１０．０％、
Ｍｏ≦６．０％、Ｗ≦６．０％、Ｖ：４．０〜１５．０
％、残部Ｆｅおよび不可避不純物よりなる成分に、Ｍ
ｇ、Ｃａ、Ｃｅの少なくとも１種以上を０．００１〜
０．２％含有することを特徴とする熱間加工用工具材、
さらに、これに好ましくは重量％でＢを０．００２〜
０．０２％含有する熱間加工用工具材である。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下に本発明による熱間加工用工
具材について詳細に説明する。本発明の熱間加工用工具
材を、上記のような成分系に限定した理由をまず説明す
る。
具材について詳細に説明する。本発明の熱間加工用工具
材を、上記のような成分系に限定した理由をまず説明す
る。
【０００６】Ｃの含有量を１．０から２．５％としたの
は、ＣはＣｒ、Ｖ、Ｍｏ、Ｗと化合し、硬度の高いＭＣ
型、Ｍ3 Ｃ型、Ｍ7 Ｃ3 型の炭化物を晶析出させ耐摩耗
性を向上させる。下限の１．０％は、それ未満の添加で
は炭化物量が少なく充分な耐摩耗性が得られないからで
あり、上限の２．５％は、これを超える添加では炭化物
が多すぎて靭性が低下するため望ましくないからであ
る。
は、ＣはＣｒ、Ｖ、Ｍｏ、Ｗと化合し、硬度の高いＭＣ
型、Ｍ3 Ｃ型、Ｍ7 Ｃ3 型の炭化物を晶析出させ耐摩耗
性を向上させる。下限の１．０％は、それ未満の添加で
は炭化物量が少なく充分な耐摩耗性が得られないからで
あり、上限の２．５％は、これを超える添加では炭化物
が多すぎて靭性が低下するため望ましくないからであ
る。
【０００７】Ｓｉの含有量を０．３〜２．０％としたの
は、良好な鋳造性を得るためであり、通常０．３〜２．
０％の範囲添加する。
は、良好な鋳造性を得るためであり、通常０．３〜２．
０％の範囲添加する。
【０００８】Ｍｎの含有量を０．１〜２．０％としたの
は、溶湯の脱酸、脱硫のためであり、通常０．１〜２．
０％の範囲添加する。
は、溶湯の脱酸、脱硫のためであり、通常０．１〜２．
０％の範囲添加する。
【０００９】Ｃｒの含有量を３．０〜１０．０％とした
のは、ＣｒはＣと炭化物を生成しやすく耐摩耗性を向上
すること、および一部マトリックス中に固溶して焼入れ
性を向上することから耐摩耗性を改善するためである。
Ｃｒは３．０％以上添加しないとその効果を充分に発揮
しないことから、下限を３．０％とした。また、１０％
を超えて添加すると炭化物が粗大化しやすく耐熱亀裂特
性が悪くなることから、上限を１０．０％とした。
のは、ＣｒはＣと炭化物を生成しやすく耐摩耗性を向上
すること、および一部マトリックス中に固溶して焼入れ
性を向上することから耐摩耗性を改善するためである。
Ｃｒは３．０％以上添加しないとその効果を充分に発揮
しないことから、下限を３．０％とした。また、１０％
を超えて添加すると炭化物が粗大化しやすく耐熱亀裂特
性が悪くなることから、上限を１０．０％とした。
【００１０】Ｍｏ及びＷの含有量をそれぞれ６．０％以
下としたのは、両者ともにＣと化合してＭ2 Ｃ、Ｍ6 Ｃ
型炭化物を生成するとともに、マトリックス中に固溶し
て基地を強化し、耐摩耗性や高温硬度を向上させるため
である。しかし、Ｍｏ、Ｗが多くなるとネット状の複合
炭化物が増加し、靭性及び耐熱亀裂特性が低下するこ
と、また、Ｃｒ、Ｖ等とのＣ含有量のバランス上、上限
を各々６％とした。
下としたのは、両者ともにＣと化合してＭ2 Ｃ、Ｍ6 Ｃ
型炭化物を生成するとともに、マトリックス中に固溶し
て基地を強化し、耐摩耗性や高温硬度を向上させるため
である。しかし、Ｍｏ、Ｗが多くなるとネット状の複合
炭化物が増加し、靭性及び耐熱亀裂特性が低下するこ
と、また、Ｃｒ、Ｖ等とのＣ含有量のバランス上、上限
を各々６％とした。
【００１１】Ｖの含有は、ＣとＭＣ型の非常に高硬度の
炭化物を生成し、初晶として生成するため耐摩耗性への
影響が大きい元素である。下限を４．０％としたのは、
これ未満では耐摩耗性が充分でなく、上限を１５％とし
たのは、これを超えるとＶＣ炭化物が均一に生成しにく
くなるからである。
炭化物を生成し、初晶として生成するため耐摩耗性への
影響が大きい元素である。下限を４．０％としたのは、
これ未満では耐摩耗性が充分でなく、上限を１５％とし
たのは、これを超えるとＶＣ炭化物が均一に生成しにく
くなるからである。
【００１２】さらに、発明者らは検討を重ねた結果、鋳
鉄製造時の脱酸後、微量のＭｇ、ＣａもしくはＣｅの１
種類以上を添加することにより、炭化物の偏析をより強
力に防止し、炭化物が微細に晶析出すること、およびネ
ット状析出を抑制することをみいだした。その結果、靭
性及び熱亀裂特性が改善できる。この場合、Ｍｇ、Ｃａ
もしくはＣｅの少なくとも１種類の含有量が０．００１
％未満ではその効果が充分でなく、入れすぎると溶湯の
攪拌が激しくなり、ガス等を巻き込みやすくなることか
ら０．２％を超える含有は好ましくない。最終的には、
炭化物の量により、添加量は調節すればよい。Ｍｇ、Ｃ
ａもしくはＣｅの添加は鋳鉄製造時の脱酸後、接種と同
様に処理すればよい。これらの添加は単独でも良いが、
Ｍｇ−Ｓｉ−Ｆｅ合金、Ｃｕ―Ｓｉ合金、Ｍｇ−Ｎｉ合
金等の合金の形で添加してもよい。
鉄製造時の脱酸後、微量のＭｇ、ＣａもしくはＣｅの１
種類以上を添加することにより、炭化物の偏析をより強
力に防止し、炭化物が微細に晶析出すること、およびネ
ット状析出を抑制することをみいだした。その結果、靭
性及び熱亀裂特性が改善できる。この場合、Ｍｇ、Ｃａ
もしくはＣｅの少なくとも１種類の含有量が０．００１
％未満ではその効果が充分でなく、入れすぎると溶湯の
攪拌が激しくなり、ガス等を巻き込みやすくなることか
ら０．２％を超える含有は好ましくない。最終的には、
炭化物の量により、添加量は調節すればよい。Ｍｇ、Ｃ
ａもしくはＣｅの添加は鋳鉄製造時の脱酸後、接種と同
様に処理すればよい。これらの添加は単独でも良いが、
Ｍｇ−Ｓｉ−Ｆｅ合金、Ｃｕ―Ｓｉ合金、Ｍｇ−Ｎｉ合
金等の合金の形で添加してもよい。
【００１３】さらに、好ましくはＢを上記組成に添加す
るとより、炭化物の微細化および組織の結晶粒の微細化
をはかることができる。Ｂの添加は０．００２％未満で
は十分な効果を発揮できず、多すぎると材質的に脆くな
るため０．０２％で十分である。
るとより、炭化物の微細化および組織の結晶粒の微細化
をはかることができる。Ｂの添加は０．００２％未満で
は十分な効果を発揮できず、多すぎると材質的に脆くな
るため０．０２％で十分である。
【００１４】上記記載組成以外に、より一層の焼入れ性
の向上をはかるためＮｉを、また圧延使用中の焼戻し抵
抗を向上する意味でＣｏを、それぞれ通常添加される範
囲内で添加してもよい。本発明の熱間加工用工具材は、
上記成分を含有し、その他残部はＦｅ及び不可避不純物
としてＰ，Ｓ，Ａｌ等を含むものである。
の向上をはかるためＮｉを、また圧延使用中の焼戻し抵
抗を向上する意味でＣｏを、それぞれ通常添加される範
囲内で添加してもよい。本発明の熱間加工用工具材は、
上記成分を含有し、その他残部はＦｅ及び不可避不純物
としてＰ，Ｓ，Ａｌ等を含むものである。
【００１５】なお、本発明工具材をロールに適用する場
合に、ロールの製造にあたっては、熱処理等により硬度
としてはＨｓ８０〜９０に調節して耐摩耗性の維持をは
かるため、その強度上、内部に高靭性材を有する複合ロ
ールとなる。外層の製造法としては、ＣＰＣ法（連続溶
湯鋳掛け法）や遠心鋳造法等を利用すればよい。又、本
発明の熱間加工用工具材は、シームレス鋼管圧延のプラ
グ等の工具や熱間押出し用、熱間鍛造用等の工具にも適
用可能である。
合に、ロールの製造にあたっては、熱処理等により硬度
としてはＨｓ８０〜９０に調節して耐摩耗性の維持をは
かるため、その強度上、内部に高靭性材を有する複合ロ
ールとなる。外層の製造法としては、ＣＰＣ法（連続溶
湯鋳掛け法）や遠心鋳造法等を利用すればよい。又、本
発明の熱間加工用工具材は、シームレス鋼管圧延のプラ
グ等の工具や熱間押出し用、熱間鍛造用等の工具にも適
用可能である。
【００１６】
【実施例】本発明の実施例として表１に示す成分のグレ
ンロール材、一般的なハイス材、本発明によるロール材
について熱間摩耗試験および熱亀裂試験を行なった。熱
間摩耗試験は、図１に示すようなディスク対ディスクタ
イプの転動摩耗試験により行い、圧延材に相当する加熱
片の温度は、８５０℃で、またディスク間の接触応力は
約３０kgf/mm2 で、ディスク間のすべりは１１％にて行
なった。一方、熱亀裂試験は、５００℃にて１５分加熱
後、どぶ漬水冷の繰り返しを行いクラック発生の回数で
比較した。なお、耐摩耗性はハイス比１．２以上を効果
有りとした。
ンロール材、一般的なハイス材、本発明によるロール材
について熱間摩耗試験および熱亀裂試験を行なった。熱
間摩耗試験は、図１に示すようなディスク対ディスクタ
イプの転動摩耗試験により行い、圧延材に相当する加熱
片の温度は、８５０℃で、またディスク間の接触応力は
約３０kgf/mm2 で、ディスク間のすべりは１１％にて行
なった。一方、熱亀裂試験は、５００℃にて１５分加熱
後、どぶ漬水冷の繰り返しを行いクラック発生の回数で
比較した。なお、耐摩耗性はハイス比１．２以上を効果
有りとした。
【００１７】表２より、本発明材は現状材より耐摩耗性
・耐熱亀裂性に優れ、特に耐熱亀裂特性の改善が大きい
ことがわかる。なお、比較例１〜４は、Ｍｇ、Ｃａ、Ｃ
ｅの添加量が不足しており、耐摩耗性と耐熱亀裂性が改
善されなかったものである。
・耐熱亀裂性に優れ、特に耐熱亀裂特性の改善が大きい
ことがわかる。なお、比較例１〜４は、Ｍｇ、Ｃａ、Ｃ
ｅの添加量が不足しており、耐摩耗性と耐熱亀裂性が改
善されなかったものである。
【００１８】
【表１】
【００１９】
【表２】
【００２０】
【発明の効果】上記本発明の組成よりなる熱間加工用工
具材を使用することにより、高硬度による耐摩耗性と炭
化物の微細分布化による熱亀裂特性の向上が可能とな
り、長寿命の材料が得られる。そして、製品品質の向
上、作業率の向上、工具材原単位の向上等、その効果は
大きい。特に、本発明は熱間圧延用ロール材に最適な材
料であるといえる。
具材を使用することにより、高硬度による耐摩耗性と炭
化物の微細分布化による熱亀裂特性の向上が可能とな
り、長寿命の材料が得られる。そして、製品品質の向
上、作業率の向上、工具材原単位の向上等、その効果は
大きい。特に、本発明は熱間圧延用ロール材に最適な材
料であるといえる。
【図１】各種ロール材の熱間における摩耗量を評価する
試験機の構成を示す図である。
試験機の構成を示す図である。
１ 加熱コイル ２ 加熱片（圧延材相当） ３ 試験片（ロール材相当）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 茂 千葉県富津市新富20−１ 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内 Ｆターム(参考） 4E016 EA02 EA04 FA01
Claims (2)
- 【請求項１】 重量％で、 Ｃ ：１．０〜２．５％ Ｓｉ：０．３〜２．０％ Ｍｎ：０．１〜２．０％ Ｃｒ：３．０〜１０．０％ Ｍｏ≦６．０％ Ｗ ≦６．０％ Ｖ ：４．０〜１５．０％ を含有し、Ｍｇ、Ｃａ、Ｃｅの少なくとも１種類以上を
０．００１〜０．２％含有し、残部Ｆｅおよび不可避不
純物よりなることを特徴とする熱間加工用工具材。 - 【請求項２】 重量％でＢを０．００２〜０．０２％含
有する請求項１記載の熱間加工用工具材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000042226A JP2001234288A (ja) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | 熱間加工用工具材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000042226A JP2001234288A (ja) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | 熱間加工用工具材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001234288A true JP2001234288A (ja) | 2001-08-28 |
Family
ID=18565325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000042226A Withdrawn JP2001234288A (ja) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | 熱間加工用工具材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001234288A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002275573A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Kurimoto Ltd | 球状炭化物合金白鋳鉄 |
| JP2004068027A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Hitachi Metals Ltd | 圧延用ロール |
| JP2004114049A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Hitachi Metals Ltd | 圧延用ロール |
| JP2004183085A (ja) * | 2002-12-06 | 2004-07-02 | Hitachi Metals Ltd | 圧延用ロール |
| WO2015160302A1 (en) * | 2014-04-14 | 2015-10-22 | Uddeholms Ab | Cold work tool steel |
| CN110541122A (zh) * | 2019-10-24 | 2019-12-06 | 东莞市中瑞金属材料有限公司 | 一种新型合金钢及其制作流程 |
| CN110607484A (zh) * | 2019-10-24 | 2019-12-24 | 东莞市中瑞金属材料有限公司 | 一种合金钢及其制作流程 |
-
2000
- 2000-02-21 JP JP2000042226A patent/JP2001234288A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002275573A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Kurimoto Ltd | 球状炭化物合金白鋳鉄 |
| JP2004068027A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Hitachi Metals Ltd | 圧延用ロール |
| JP2004114049A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Hitachi Metals Ltd | 圧延用ロール |
| JP2004183085A (ja) * | 2002-12-06 | 2004-07-02 | Hitachi Metals Ltd | 圧延用ロール |
| WO2015160302A1 (en) * | 2014-04-14 | 2015-10-22 | Uddeholms Ab | Cold work tool steel |
| JP2017514016A (ja) * | 2014-04-14 | 2017-06-01 | ウッデホルムス アーベーＵｄｄｅｈｏｌｍｓ Ａｂ | 冷間加工工具鋼 |
| TWI658154B (zh) * | 2014-04-14 | 2019-05-01 | 瑞典商伍德赫爾恩股份有限公司 | 冷加工工具鋼 |
| US10472704B2 (en) | 2014-04-14 | 2019-11-12 | Uddeholms Ab | Cold work tool steel |
| CN110541122A (zh) * | 2019-10-24 | 2019-12-06 | 东莞市中瑞金属材料有限公司 | 一种新型合金钢及其制作流程 |
| CN110607484A (zh) * | 2019-10-24 | 2019-12-24 | 东莞市中瑞金属材料有限公司 | 一种合金钢及其制作流程 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5362582B2 (ja) | 耐食性及び張出成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼及びその製造方法 | |
| JP2002180176A (ja) | 遠心鋳造製熱間圧延ロール用高合金グレン鋳鉄材 | |
| JP2001234288A (ja) | 熱間加工用工具材 | |
| JP4123618B2 (ja) | 高温強度と靱性に優れた熱間工具鋼 | |
| JPH07109542A (ja) | 熱間圧延用ロール材 | |
| JP4665327B2 (ja) | 熱間加工ままでの冷間加工性に優れる含ｂ高炭素鋼の製造方法 | |
| JP3482349B2 (ja) | 熱間加工用工具材 | |
| JP2946129B2 (ja) | 熱間圧延用耐摩耗・耐熱亀裂ロール材 | |
| JP2003183766A (ja) | 熱間加工用工具材 | |
| JP2682335B2 (ja) | フェライト系ステンレス鋼熱延鋼帯の製造法 | |
| CN114752845A (zh) | 一种节镍型高碳铁基高温合金及其制备方法 | |
| JP2886368B2 (ja) | 熱間圧延用耐摩耗・耐熱亀裂ロール材 | |
| JP2886367B2 (ja) | 熱間圧延用耐摩耗・耐熱亀裂ロール材 | |
| JP2009214122A (ja) | 熱間圧延用複合ロール及びその製造方法 | |
| JP2004162104A (ja) | 熱間圧延用ロール外層材および熱間圧延用複合ロール | |
| JP2003049248A (ja) | 熱間加工用工具材 | |
| JPH08209299A (ja) | 高耐焼付性熱間圧延用ロール材およびその製造方法 | |
| JPH05148584A (ja) | 熱間圧延用ロール材 | |
| JPH08269625A (ja) | 高温強度と靭性に優れた熱間工具鋼 | |
| JP2000135504A (ja) | 熱間圧延用複合ロール | |
| JP2002129289A (ja) | 熱間加工用工具材 | |
| JPH0531506A (ja) | 熱間圧延用ロール材 | |
| JP2005171285A (ja) | 圧延用ロールの外層材および圧延用ロール | |
| JP2000345290A (ja) | 銅および銅合金用熱間圧延ロール | |
| JP2000309841A (ja) | 熱間圧延用複合ロール |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070501 |