JP2001233506A - 帳票類スキュー補正装置および補正方法 - Google Patents

帳票類スキュー補正装置および補正方法

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JP2001233506A JP2000046995A JP2000046995A JP2001233506A JP 2001233506 A JP2001233506 A JP 2001233506A JP 2000046995 A JP2000046995 A JP 2000046995A JP 2000046995 A JP2000046995 A JP 2000046995A JP 2001233506 A JP2001233506 A JP 2001233506A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】種々の帳票の取り扱いに応じることが可能で、
且つ大きいスキュー量であっても対応できる高精度のス
キュー補正装置を実現する。 【解決手段】別駆動源3,4を持つ左右離間した搬送ロ
ーラ11,12a,12bの各々の駆動制御によるスキ
ュー補正装置において、片側の同軸上に複数のローラ1
2a,12bを設け、帳票幅に応じてスキュー補正を行
うローラ11と12a,または11と12bを選択し、
同軸上のその他ローラ及び平行に配置されたその他搬送
ローラ6の帳票保持を解放することにより、安定・高精
度で複数種の帳票1のスキューを補正する。センサ7,
8,9は帳票類の幅方向の大きさを認識するとともに、
帳票1の一方の先端が通過してから他方の先端が通過す
るまでの時間を距離に換算することによりスキュー量を
測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帳票類のスキュー
を修正する装置および修正する方法に関し、例えば搬送
する機構を有する帳票類の発行装置や帳票類の印字を行
う装置において、安定かつ高精度にスキューを補正し、
種々の帳票類を取り扱うことが可能なスキュー補正装置
および補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、帳票類の搬送を行う装置、例
えば印刷装置、複写機、光学的文字読取装置において
は、帳票類を高精度かつ安定的に搬送する必要がある。
従来のスキュー補正機構としては、平行に配置された2
組の搬送ローラにおいて2組のローラ間で帳票をたわま
せて、帳票先端を搬送ローラの噛み合わせ部に当接させ
帳票の傾きを修正する特公昭62−38261号公報に
記載されたスキュー防止方法や、2つの離間して配置さ
れた検出器により搬送された帳票類のスキュー量を測定
する手段を持ち、別駆動源を持つ2つの離間したローラ
により、そのローラ位置まで搬送された帳票類を左廻り
または右廻りに回転させて帳票類の傾きを修正する特表
平9−510409号公報に記載された整合機構付きプ
リンタのような方式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の特公昭62−3
8261号に記載のスキュー防止方法は、傾き角が約1
°程度のものを0.1°程度に傾きを修正できる優れた
方式であって、先端がドライブローラを完全に通過した
時点でドライブローラを逆転させ、紙葉の先端がドライ
ブローラの噛み合わせ部を完全に通過するまで紙葉を逆
送りして、ピックアップローラとドライブローラの噛み
合わせ部に紙葉の先端を当接させ、その後にドライブロ
ーラを正転させて紙葉を送り出すものである。しかしな
がら、修正前の傾き角が大きいとローラ間でたわませた
帳票の両端でたわみ量の差が大きくなり、たわみ量の小
さい端面側では帳票先端がローラに沿ってめくれ上がり
ローラ噛み合わせ部に当接せずスキュー補正ができない
場合がある。
【0004】また、前述の特表平9−510409号に
記載の整合機構付きプリンタでは、複数種の帳票類を取
り扱う装置の場合、取り扱う帳票類の内搬送方向に対し
て最も幅の小さい帳票に合わせて2つの離間するローラ
を配置する必要があり、ここで例えば取り扱う帳票の最
大幅と最小幅の差が2倍あると、最大幅の帳票でのスキ
ュー補正精度(搬送方向に対して帳票先端の左右両端位
置の差)は最小幅の帳票に対して約2倍劣ることとな
る。更に、ローラの帳票保持ピッチが小さいため帳票の
フリーとなるところが増すこととなり、搬送負荷の増
大、ジャムの原因となり易くなる。また、前述のスキュ
ー補正機構はスキュー補正時に帳票の保持力をスキュー
補正ローラのみとする必要があり、帳票類の長さ方向で
複数種取り扱う場合においては、スキュー補正ローラ以
外の搬送ローラでも帳票を保持してしまうため、対応で
きない。
【0005】そこで本発明の目的は、上記のような問題
を解消し、多種サイズの帳票のスキュー補正が可能で、
かつ大きいスキュー量であっても対応可能なスキュー補
正装置および補正方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のスキュー量補正方法は、別駆動源を持つ左
右離間した搬送ローラ(スキュー補正ローラ)軸のう
ち、片側の軸に複数のローラを設け、搬送されてきた帳
票がスキュー補正ローラを通過後、搬送路内の読取セン
サにより帳票のスキュー量及び幅方向の大きさを認識
し、帳票幅に応じて同軸上の搬送ローラからスキュー補
正を行うローラを選択し、その他の同軸上のローラは帳
票の搬送力を解放する。またこの時、スキュー補正ロー
ラと平行に設置されたその他搬送ローラの搬送力も解放
する。次に、スキュー補正ローラの駆動制御(片側のロ
ーラを停止し、もう一方のローラを駆動する)により帳
票スキューを修正する。また、本発明のスキュー量補正
装置は、別駆動源を備えた左右離間したスキュー補正用
の複数の搬送ローラと、該搬送ローラの搬送方向のドラ
イブローラの延長上に配置され、帳票の傾き量を検出す
るとともに、帳票幅の大きさを検出する複数のセンサ
と、スキュー補正を行うローラを選択して補正ローラの
駆動を制御する手段とを具備する。これにより、スキュ
ー補正時に帳票幅の両端部を保持でき、安定・高精度に
スキューを補正し、多種サイズの帳票類に対応すること
が可能なスキュー補正装置を実現することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す
スキュー補正装置の平面図,図2は側面図である。先
ず、図1,図2によりスキュー補正装置の構成について
説明する。主に、ドライブローラ5とそれに対向するプ
レッシャローラ6、帳票のスキュー補正を行うために離
間して設置されたドライブローラ11,12a,12b
(12aと12bは同軸に固定されている)とそれに対
向するプレッシャローラ13,14a,14b、帳票の
傾き量を検出するセンサ7,8,9(7,8及び9のセ
ンサは搬送方向でドライブローラ11,12a,12b
の延長上に配置され、帳票幅の大きさについても検出す
る)、搬送路25、ドライブローラ11の駆動モータ
3、ドライブローラ12a及び12bの駆動モータ4、
プレッシャローラ6の押圧解放手段21により構成され
る。押圧解放手段21を動作させることによりプレッシ
ャローラ6をドライブローラ5から持ち上げることが可
能であり、その結果、帳票は搬送されなくなる。また、
ドライブローラ5と11と12a(12b)はそれぞれ
独立して駆動可能であり、且つ同期駆動が可能である。
【0008】図3は、スキュー補正時のプレッシャロー
ラとドライブローラの動作を説明するための斜視図であ
る。図1,図2,図3により、本発明の動作を説明す
る。帳票の幅は、センサ7の位置を基準に測定する。先
ず、帳票1の幅が図1の実線で示す幅の場合、帳票1は
7,8のセンサ位置まで搬送されてセンサ7,8により
帳票1のスキュー量を測定して停止する。ここで、セン
サ9は帳票1を検出しないため、帳票1の幅はローラ1
2b(14b)位置より小さいことを認識する。この
時、帳票1のスキュー量が設定した値(最終的にスキュ
ー補正により要求される値)以下の場合は帳票1をその
まま排出方向に搬送する。スキュー量の設定値は、AT
M、複写機、プリンタ等の各装置によって許容範囲が異
なるが、スキュー量に換算したときに例えば1mm以下
の場合には、補正することなくそのまま通過させる。ス
キュー量が設定値より大きい場合には、押圧解放手段2
1を動作させてプレッシャローラ6をドライブローラ5
から持ち上げて帳票1のローラ保持を解放し、スキュー
補正可能な状態とする。その後、帳票1の搬送方向に対
して進んでいる方のドライブローラ11または12aを
停止したまま、もう一方のドライブローラ12aまたは
11を搬送方向に測定したスキュー量分駆動することで
スキューを補正し、次に、ドライブローラ11とドライ
ブローラ12aを同期駆動させて帳票1を排出方向に搬
送する。なお、スキューを補正した場合、再度センサ
7,8によりスキュー量を確認し、前記スキュー補正動
作を繰り返してもよい。この場合には、補正した後、ロ
ーラを逆転させて戻した後、再度センサ7,8によりス
キュー量が設定値以下であるか否かを判断する。
【0009】次に、帳票1の幅が図1の実線と破線を合
わせた幅の場合、帳票1は7,8,9のセンサ位置まで
搬送されて、センサ7,9により帳票1のスキュー量を
測定して停止する。ここでセンサ9は帳票1を検出する
ため、帳票1はローラ12b(14b)によって保持さ
れることを認識する。この時、帳票1のスキュー量が設
定した値(最終的にスキュー補正により要求される値)
以下の場合には、帳票1をそのまま排出方向に搬送す
る。スキュー量が設定値より大きい場合には、押圧解放
手段21を動作させてプレッシャローラ6をドライブロ
ーラ5から持ち上げて帳票1のローラ保持を解放すると
同時に、図3の破線で示すように押圧解放手段23を動
作させて、プレッシャローラ14aをドライブローラ1
2aから持ち上げて、帳票1のローラ保持を解放する。
これにより、両側のドライブローラ(11,12b)に
よるスキュー補正が可能となる。その後、帳票1の搬送
方向に対して進んでいる方のドライブローラ11または
12bを停止したまま、もう一方のドライブローラ12
bまたは11を搬送方向に測定したスキュー量分駆動す
ることでスキューを補正し、次に、ドライブローラ11
と12bを同期駆動させて帳票1を排出方向に搬送す
る。なお、スキューを補正した場合、再度センサ7,9
によりスキュー量を確認し、前記スキュー補正動作を繰
り返してもよい。この場合には、前述のようにローラを
逆転させて帳票を戻した後に、再度センサ7,9により
スキュー量が設定値以下であることを確認する。
【0010】図4は、本発明の一実施例を示すスキュー
補正方法の動作フローチャートである。帳票1を7,
8,9のセンサ位置まで搬送した後、センサ7,8,9
のいずれが帳票1を検知したかを判断し(ステップ12
1)、2つのセンサ7,8または7,9によりスキュー
量を測定する(ステップ122)。次に、帳票1の搬送
を停止し(ステップ123)、スキュー量が設定した基
準値以下であるか否かを判断する(ステップ124)。
基準値以下であれば、無視してよいので、帳票1を排出
方向に搬送する(ステップ129)。一方、スキュー量
が基準値を超えていれば(ステップ124)、押圧解放
手段21をONにして帳票1の搬送を停止し(ステップ
125)、次にセンサ9が帳標1を検知したか否かを判
断する(ステップ126)。センサ9が検知していなけ
れば、センサ8が検知しているので、モータ3または4
を駆動して、ローラ12aまたは11のいずれか一方の
みを回転させることで、スキューを補正する(ステップ
128)。そして、ローラ12a,11を同期駆動する
ことにより排出方向に搬送する(ステップ129)。ま
た、センサ9が検知していれば(ステップ126)、帳
票1の幅が大きく、破線の部分まで範囲があるので、中
間位置のプレッシャーローラ14aの押圧解放手段23
をONにしてから(ステップ127)、モータ3または
4を駆動してスキューを補正する(ステップ128)。
【0011】図5は、本発明の一実施例を示すスキュー
補正装置の制御系のブロック図である。センサ7,8,
9は、前述のようにスキュー量を測定するとともに、帳
票1の幅方向の大きさを検知する。タイマ28は、セン
サ7,8,9の1つが帳票1を検知した時点でタイマO
Nとし、次にセンサ7,8,9の他の1つが帳票1を検
知した時点でタイマOFFとする。制御部30内の演算
回路301がその時間からスキュー量を距離に換算す
る。搬送駆動部29は、帳票1を搬送するためのドライ
ブローラ5を駆動する。補正用ドライブローラ駆動部
3,4はドライブローラ駆動モータであって、スキュー
補正用ドライブローラ11,12a,12bを駆動す
る。ローラ解放部21,23は、搬送用のプレッシャロ
ーラ6の解放手段21と補正用のプレッシャローラ14
aの解放手段23の駆動部分である。メモリ31は、制
御部30で使用するスキュー量の基準値を含むデータを
記憶する。なお、センサ7,8,9で帳票1の幅方向の
大きさを検知する場合、センサ7とセンサ8が検知し
て、センサ9が検知していないならば、制御部30はセ
ンサ7,8から検知信号を受け取り、帳票1の幅は少な
くともセンサ7からセンサ8までの大きさであると判断
する。また、センサ7とセンサ8とセンサ9が検知した
場合には、制御部30はセンサ7,8,9から検知信号
を受け取り、帳票1の幅は少なくともセンサ7からセン
サ9までの大きさであると判断する。
【0012】図6は、本発明の他の実施例を示すスキュ
ー補正装置の平面図である。前述の通り、図1の実施例
では同軸上にローラを2個(12a,12b)固定し、
帳票幅によりスキュー補正を行うローラを選択する方法
としているが、図6の実施例では、同軸上のローラ数及
び帳票幅を認識するセンサ数を増やして、スキュー補正
を行うローラを選択する機構としている。すなわち、図
6において、帳票1aの大きさであれば、補正用ローラ
11と12aを用いて、いずれか一方の搬送を停止し、
他方を搬送方向にスキュー量分だけ駆動させることによ
り、スキューを補正することができる。しかし、図6に
おいて、帳票1bまたは1cの大きさの場合には、もし
図1の機構のように同軸上の補正用ローラ12bしかな
かったときには、上記の帳標1aと同じように、補正用
ローラ11と12aを用いてスキューを補正しなければ
ならない。しかし、このように、取り扱う帳票1の最大
幅と最小幅の差が2倍以上あると、最大幅の帳票でのス
キュー補正精度が劣ることになる。すなわち、搬送方向
に対して帳票先端の左右両端位置の差は、帳標1b,1
cの場合には帳票1aのときに比べて約2倍劣ることに
なる。その結果、高精度にスキュー補正ができなくな
る。そこで、図6の12cで示すように、同軸上に設け
られるローラ数を3個以上にするとともに、9a,9b
で示すように、帳票幅を認識するセンサ数も増加してス
キュー補正を行うローラを選択する機構とする。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スキュー補正時に帳票の種類に応じて帳票の両端部を保
持できるので、安定・高精度にスキューを補正すること
ができ、かつ種々の帳票類の取り扱いに対応可能なスキ
ュー補正装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すスキュー補正装置の平
面図である。
【図2】同じく図1の実施例の側面図である。
【図3】本発明の一実施例を示すスキュー補正時の各ロ
ーラの動作説明図である。
【図4】本発明の一実施例を示すスキュー補正動作のフ
ローチャートである。
【図5】本発明の一実施例を示すスキュー補正装置の制
御系のブロック図である。
【図6】本発明の他の実施例を示すスキュー補正装置の
平面図である。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c…帳票、3,4…補正用ドライブ
ローラ駆動モータ、5…搬送用ドライブローラ、6…搬
送用プレッシャローラ、7,8,9,9a,9b…セン
サ、11,12a,12b,12c…スキュー補正用ドライ
ブローラ、13,14a,14b,14c…スキュー補正用
プレッシャローラ、28…タイマ、29…搬送駆動部、
30…制御部、31…メモリ、15,16…駆動ベル
ト、21,23…プレッシャローラ解放手段、25…搬
送路、26,27・・・フレーム、301…演算回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高岡 明 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所情報機器事業部内 Fターム(参考) 3F102 AA02 AA13 AA14 AB01 BA02 BB02 BB07 CB06 EC02 EC04 FA03 FA09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帳票類の搬送を行う装置の帳票類スキュ
    ー補正装置であって、 各々別駆動源を持って左右に離間し、同軸上に複数個配
    置されたスキュー補正用搬送ローラと、 該スキュー補正用搬送ローラに対応して配置され、該帳
    票類の幅方向の大きさを認識するセンサと、 該帳票類のスキュー量を測定する手段と、 該帳票類の幅方向の大きさによりスキュー補正を行うロ
    ーラを選択し、該ローラの駆動を制御する制御手段とを
    有することを特徴とする帳票類スキュー補正装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の帳票類スキュー補正装
    置において、 前記各手段に加えて、帳票類のスキュー補正時に、選択
    されたスキュー補正用搬送ローラ以外の搬送ローラの帳
    票搬送力を解放する機構を持つことを特徴とする帳票類
    スキュー補正装置。
  3. 【請求項3】 搬送されてきた帳票類のスキューを補正
    する帳票類スキュー補正方法であって、 複数個のセンサのうち、いずれのセンサが帳票を検知し
    たかを判断するステップと、 検知した2つのセンサによりスキュー量を測定するステ
    ップと、 帳票の搬送を一時停止させ、測定されたスキュー量が予
    め設定した基準値以下であるか否かを判断するステップ
    と、 スキュー量が該基準値以下であれば、該帳票を排出方向
    に搬送するが、スキュー量が基準値を超えていれば、ス
    キュー補正以外の搬送ローラの押圧解放手段をONにす
    るステップと、 該帳票の幅方向の大きさを検知し、大きい幅であれば、
    同軸上に配置された中間位置のスキュー補正用搬送ロー
    ラの押圧解放手段をONにし、小さい幅であれば、その
    ままの状態で、別駆動源の左または右の一方の駆動モー
    タを駆動して、該帳票のスキューを補正するステップ
    と、 左右に離間したスキュー補正用搬送ローラを同期駆動す
    ることにより、排出方向に搬送するステップとを有する
    ことを特徴とする帳票類スキュー補正方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8181957B2 (en) 2008-07-17 2012-05-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Sheet conveying apparatus and sheet conveying method

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