JP2007186291A - シート搬送装置、シート搬送方法、画像形成装置および画像読取装置 - Google Patents

シート搬送装置、シート搬送方法、画像形成装置および画像読取装置 Download PDF

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Abstract

【課題】シートの幅寸法に関係なく、シートの斜行補正および横レジ補正を高い精度で行うことができるシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シートPの幅寸法に応じてシートPに対する狭持位置が設定される。設定された狭持位置にある加圧ローラが加圧ローラ201e,202eであるとすると、各加圧ローラ201e,202eは、それぞれ、対応する搬送ローラ201b,202bと当接される。そして、シートセンサ204により検知されたシートPの姿勢に応じて駆動プロファイルが算出され、各パルスモータ201,202は、算出された駆動プロファイル従って、搬送ローラ201a〜201c,202a〜202cを駆動する。これにより、シートPの搬送中に、シートPの斜行補正および横レジ補正が行われ、その姿勢(図中の実線で示す姿勢)は、正常な姿勢に戻される(点線で示す姿勢)。
【選択図】図2

Description

本発明は、シートを搬送しながら、シートの斜行補正および横レジ補正を行うシート搬送装置、シート搬送方法、シート搬送装置を搭載する画像形成装置および画像読取装置に関する。
従来、給紙されるシート上にトナー像を転写することにより、画像形成を行う画像形成装置には、給紙されるシートの斜行補正および横レジ補正を行うためのレジストレーション装置が画像形成部の上流側に設けられている。このようなレジストレーション装置としては、シートを搬送しながらシートの斜行補正および横レジ補正を行うアクティブレジストレーション方式のものがある(例えば特許文献1参照)。ここで、斜行補正とは、シート搬送方向に対するシートの斜行姿勢を補正することをいい、横レジ補正とは、シート搬送方向と直交する方向(シート幅方向)におけるシートの位置ずれを補正することをいう。
このアクティブレジストレーション方式を用いたシート搬送装置について図10を参照しながら説明する。図10は従来のアクティブレジストレーション方式を用いたシート搬送装置におけるレジ精度とシート幅との関係を模式的に示す図である。
従来のアクティブレジストレーション方式を用いたシート搬送装置は、図10に示すように、1対の搬送ローラ101,102を備える。各搬送ローラ101,102は、互いにシート搬送方向と直交する方向(シート幅方向)へ対向しかつ同軸上になるように配置されている。各搬送ローラ101,102は、それぞれパルスモータ(図示せず)により回転駆動される。
シート搬送装置へ搬入されるシートに対しては、その姿勢が検出され、この検出された姿勢に基づいてシート幅方向における基準位置からの移動量、および、斜行方向における基準位置からの移動量がそれぞれ算出される。そして、算出された各方向における移動量に応じて、シートの姿勢を正常な姿勢に戻すための各方向における補正量がそれぞれ求められる。次いで、各搬送ローラ101,102が、上記求められた各補正量に基づいて、個別に駆動制御される。これにより、シートの斜行補正および横レジ補正が行われる。
このシート搬送装置においては、搬送ローラ101,102間の間隔(シート幅方向の間隔)が、給紙可能な各シートの幅寸法のうち、最小幅寸法に応じて設定されている。ここでは、搬送ローラ101,102間の間隔としてLminが設定されている。これは、最小幅寸法を有するシートP1に対する斜行補正および横レジ補正(シート幅方向のずれの補正)を可能にするためである。
ここで、搬送ローラ101,102によるシートに対する最小搬送量をΔxとし、搬送ローラ101と搬送ローラ102間におけるシートに対する搬送量差が上記最小搬送量Δxとなるように搬送ローラ101,102を駆動する場合を考える。この場合、シートは回転されながら搬送されることになる。そして、シートの最小回転角Δθは、次の(1)式で表される。
Δθ=tan-1(Δx/Lmin) …(1)
幅寸法Lminは一定であるので、この最小回転角Δθは、一定である。
このシート搬送装置において、幅寸法がLであるシートP2を搬送する場合、シートP2に対するシート搬送方向の最小補正可能量すなわちレジストレーション精度ΔVが次の(2)式で表される。
ΔV={(L−Lmin)/2+Lmin}×tan(Δθ) …(2)
特開2004−099244号
しかしながら、従来のシート搬送装置においては、上記(2)式からわかるように、シートの幅寸法Lが大きくなるに従い、最小補正可能量であるレジストレーション精度ΔVが大きくなる。その結果、シートの幅寸法が大きいシートに対しては、その姿勢を正常な姿勢に戻すことができず、トナー像をシート上の所定位置に正確に転写することができない場合が生じる。
また、シートの姿勢を補正する際に必要な回転トルクをT、シートの回転中心から搬送ローラ101,102によって駆動力が与えられる位置までの距離をLtとする。この場合、シートの姿勢を補正する際に必要な搬送ローラ101,102の駆動力Fは、次の(3)式で表される。
F=T/Lt …(3)
しかしながら、駆動力Fは、距離Ltに依存するため、距離Ltが小さいときには、駆動力Fが最大摩擦力Fmaxを超え、シートと搬送ローラ101,102との間にすべりが生じ、シートの姿勢を正常な姿勢に戻すことができない場合がある。
本発明の目的は、シートの幅寸法に関係なく、シートの斜行補正および横レジ補正を高い精度で行うことができるシート搬送装置、シート搬送方法、画像形成装置および画像読取装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、シート搬送方向と直交するシート幅方向に対向するように配置され、シートを狭持しながら前記シート搬送方向へ搬送するための1対の搬送手段と、シートの幅寸法に基づいて、前記搬送手段のそれぞれによるシートの狭持位置を設定する狭持位置設定手段と、シートの姿勢を検知する検知手段と、前記検知されたシートの姿勢および前記搬送手段のそれぞれに対して設定された狭持位置に基づいて、前記搬送手段のそれぞれによるシート搬送のための駆動プロファイルを算出する駆動プロファイル算出手段と、前記搬送手段のそれぞれに対して算出された駆動プロファイルに従って、該搬送手段のそれぞれに対して設定された狭持位置でシートを狭持しながら搬送するように、前記搬送手段のそれぞれを個別に駆動する駆動手段とを備えることを特徴とするシート搬送装置を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、互いにシート搬送方向と直交するシート幅方向に対向するように配置されている1対の搬送手段により、シートを狭持しながら前記シート搬送方向へ搬送するためのシート搬送方法であって、シートの幅寸法に基づいて、前記搬送手段のそれぞれによるシートの狭持位置を設定する狭持位置設定工程と、シートの姿勢を検知する姿勢検知工程と、前記検知されたシートの姿勢および前記搬送手段のそれぞれに対して設定された狭持位置に基づいて、前記搬送手段のそれぞれによるシート搬送のための駆動プロファイルを算出する駆動プロファイル算出工程と、前記搬送手段のそれぞれに対して算出された駆動プロファイルに従って、前記搬送手段のそれぞれに対して設定された狭持位置でシートを狭持しながら搬送するように、前記搬送手段のそれぞれを個別に駆動する駆動工程とを有することを特徴とするシート搬送方法を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、上記シート搬送装置を搭載する画像形成装置および画像読取装置を提供する。
本発明によれば、シートの幅寸法に関係なく、シートの斜行補正および横レジ補正を高い精度で行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係るシート搬送装置が搭載されているタンデム型多重転写方式のカラー画像形成装置の主要部構成を示す断面図である。
タンデム型多重転写方式のカラー画像形成装置は、図1に示すように、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対応する画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kを備える。各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、感光体1a〜1d、1次帯電器2a〜2d、露光器3a〜3d、現像器4a〜4d、およびクリーナ6a〜6dを有する。
各感光ドラム1a〜1d表面は、それぞれ、1次帯電器2a〜2dにより一様な電位に帯電された後に、対応する露光器3a〜3dにより、画像信号に応じたレーザ光La〜Ldにより露光走査される。これにより、各感光ドラム1a〜1d表面には、静電潜像が形成される。各感光ドラム1a〜1d表面に形成された静電潜像は、それぞれ、対応する現像器4a〜4dから供給されるトナーにより、対応する色成分のトナー像として可視像化される。
各感光ドラム1a〜1dに形成されたトナー像は、それぞれ、対応する1次転写器53a〜53dにより中間転写ベルト51上に、順に重ね合わされて転写される(1次転写)。これにより、中間転写ベルト51には、カラートナー像が形成され、当該カラートナー像は、中間転写ベルト51に担持されながら搬送される。中間転写ベルト51に担持されたカラートナー像は、2次転写ローラ間56,57において、給紙段58からシート搬送装置200を経て給紙されたシートP上に転写される。ここで、シート搬送装置200は、アクティブレジストレーション方式により、シートPを搬送しながらその斜行補正および横レジ補正を行う。なお、本発明の実施形態においても、横レジ補正とは背景技術で述べた意味を示すものとする。このシート搬送装置200による斜行補正および横レジ補正により、中間転写ベルト51上のカラートナー像は、シートP上の所望の位置に正確に転写されることになる。
カラートナー像が転写されたシートPは、定着装置7へ送られる。定着装置7は、シートPを熱圧することにより、シートP上のカラートナー像をシートP上へ定着させる。これによりシートP上には、カラー画像が形成され、当該シートPは、外部へ排紙される。
中間転写ベルト51への1次転写後の各感光ドラム1a〜1d表面には、トナーが残留することがあり、それぞれの残留トナーは、対応するクリーナ6a〜6dにより、掻き落とされて回収される。また、中間転写ベルト51上の残留トナーは、中間転写ベルトクリーナ55によって中間転写ベルト51から掻き落とされて回収される。
次に、上記シート搬送装置200の詳細について図2および図3を参照しながら説明する。図2(a)は図1のシート搬送装置の主要部構成を示す上面図、図2(b)は図2(a)のA−A線に沿って得られた断面図である。図3(a)は図2(a)のシート搬送装置において最小シート幅に対応する搬送ローラが選択された状態を示す上面図、図3(b)は図3(a)のA−A線に沿って得られた断面図である。
シート搬送装置200は、図2(a)に示すように、1対のパルスモータ201,202を備える。各パルスモータ201,202は、互いにシート搬送方向と直交する方向すなわちシート幅方向へ対向しかつ出力軸が同軸上になるように配置されている。パルスモータ201の出力軸には、複数の搬送ローラ201a,201b,201cが固着され、パルスモータ202の出力軸には、複数の搬送ローラ202a,202b,202cが固着されている。
各搬送ローラ201a〜201cと各搬送ローラ202a〜202cは、それぞれ、所定の間隔をおいて、シート搬送方向に対して対称となるように配置されている。搬送ローラ201aと搬送ローラ202aは、第1のシート幅寸法に応じた第1の狭持位置を規定するように、位置決めされている。また、搬送ローラ201bと搬送ローラ202bは、第2のシート幅寸法に応じた第2の狭持位置を、搬送ローラ201cと搬送ローラ202cは、第3のシート幅寸法に応じた第3の狭持位置をそれぞれ規定するように、位置決めされている。ここで、狭持位置とは、パルスモータ201側の各搬送ローラのうちの1つの搬送ローラの位置と、当該搬送ローラと対称位置関係にあるパルスモータ202側の搬送ローラの位置とを含むものとする。
各搬送ローラ201a,201b,201cの下方位置には、図2(b)に示すように、複数の加圧ローラ201d,201e,201fがそれぞれ対応する搬送ローラ201a,201b,201cと対向するように配置されている。また、各搬送ローラ202a,202b,202cの下方位置には、複数の加圧ローラ202d,202e,202fがそれぞれ対応する搬送ローラ202a,202b,202cと対向するように配置されている。各加圧ローラ201d〜201f,202d〜202fは、加圧ローラ昇降機構(図示せず)により、対応する搬送ローラ201a〜201c,202a〜202cと当接し、また離間するように昇降動作される。この加圧ローラ昇降機構は、駆動モータと、当該駆動モータの駆動力により各加圧ローラ201d〜201f,202d〜202fをそれぞれ独立して昇降させるための機構とを有する。
本実施の形態においては、シートの幅寸法に応じてシートに対する狭持位置が設定され、設定された狭持位置に応じて、各加圧ローラ201d〜201f,202d〜202fのうち、1対の加圧ローラが選択される。すなわち、加圧ローラ201d〜201fの中から1つの加圧ローラが、加圧ローラ202d〜202fの中から1つの加圧ローラが選択される。選択された各加圧ローラは、それぞれ、上記加圧ローラ昇降機構により、対応する搬送ローラに向けて初期位置から上昇され、対応する搬送ローラと当接される。ここで、初期位置は、加圧ローラが対応する搬送ローラと離間する位置である。
このようにして、設定された1対の狭持位置に応じて選択された1対の加圧ローラが対応する搬送ローラと当接されると、各加圧ローラとそれぞれに当接された搬送ローラは、互いに共働して、それぞれの位置(狭持位置)でシートPを狭持しながら搬送する。ここで、各搬送ローラ201a〜201c,202a〜202cの全ては、各パルスモータ201,202により、同時に駆動される。しかし、選択された加圧ローラと当接される搬送ローラ以外の搬送ローラは、対応する加圧ローラと当接されていないので、シートPに対して有効に作用しないローラとなる。
例えば図2に示すように、シートPに対して第2の狭持位置が設定されると、1対の加圧ローラ201e,202eが選択される。選択された各加圧ローラ201e,202eは、それぞれ、上記初期位置から上昇され、対応する搬送ローラ201b,202bと当接される。そして、搬送ローラ201b,202bと加圧ローラ201e,202eとは、互いに共働して、シートPを狭持しながら搬送する。ここで、このシートPの姿勢に応じて、当該シートPの姿勢を正常な姿勢に戻すための量として、シートPに対する搬送ローラ201bによる単位時間当たりの搬送量と搬送ローラ202bによる単位時間当たりの搬送量とが算出される。これらの搬送量間に差があれば、シートPは、回転されながら搬送されることになる。これにより、シートPの斜行補正および横レジ補正が行われることになる。その結果、シートPの搬送中に、その姿勢(図中の実線で示す姿勢)は、正常な姿勢に戻される(点線で示す姿勢)。
また、幅寸法がさらに短いシートPに対しては、その狭持位置として、第3の狭持位置が設定される。この場合、図3に示すように、1対の加圧ローラ201f,202fが選択される。選択された各加圧ローラ201f,202fは、それぞれ、上昇され、対応する搬送ローラ201c,202cと当接される。そして、搬送ローラ201c,202cと加圧ローラ201f,202fとは、互いに共働して、シートPを狭持しながら搬送する。このシートPの搬送中に、その斜行補正および横レジ補正が行われる。すなわち、シートPは回転されながら搬送され(図中の実線で示す姿勢から点線で示す姿勢へ)、その姿勢は正常な姿勢に戻される。
各搬送ローラ201a〜201c,202a〜202cの上流側には、ラインセンサ204が配置されている。ラインセンサ204は、当該ラインセンサ204を通過する際のシート203の姿勢を検知し、検知した姿勢を示す姿勢情報を出力する。この姿勢情報には、シートPの斜行量および基準位置に対するシートPのシート幅方向への移動量を示す情報が含まれる。ここで、斜行量とは、前述のΔθに相当する量であり、シートの2つの角部の検出タイミングのずれ量やシートのエッジ位置の変位量から求めることができる。この姿勢情報は、上述したように、シートPの姿勢を正常な姿勢に戻すための量すなわち狭持位置にある各搬送ローラによる単位時間当たりの搬送量の算出に用いられる。
次に、シート搬送装置200の制御構成について図4を参照しながら説明する。図4は図2のシート搬送装置の制御構成を示すブロック図である。
シート搬送装置200は、図4に示すように、画像形成装置全体の制御を行う制御回路306により制御される。制御回路306は、CPU、メモリ、入出力インタフェースなどを有する。制御回路306内には、CPUがメモリ内の対応するプログラムを実行することによって、狭持位置設定部302、駆動プロファイル算出部303、パルスモータ駆動回路304および加圧ローラ昇降機構駆動回路305が構成される。
狭持位置設定部302は、像形成モードなどを設定する操作部301によって設定されたシートサイズに基づいてシートの幅寸法を特定し、該特定されたシートの幅寸法に応じた狭持位置を設定する。そして、この設定された狭持位置を示す情報は、駆動プロファイル算出部303および加圧ローラ昇降機構駆動回路305へ入力される。
駆動量プロファイル算出部303は、ラインセンサ204から出力された姿勢情報および設定された狭持位置を示す情報に基づいて、各パルスモータ201,202のそれぞれに対する駆動プロファイルを算出する。これらの駆動プロファイルは、シートPの斜行補正および横レジ補正に必要な搬送量でシートを搬送するために、各パルスモータ201,202によるそれぞれの狭持位置にある搬送ローラの駆動量を規定するファイルである。
パルスモータ駆動回路304は、上記駆動プロファイル算出部303により算出されたパルスモータ201,202のそれぞれに対する駆動プロファイルに従って、各パルスモータ201,202に対する駆動信号を生成し、出力する。
加圧ローラ昇降機構駆動回路305は、上記狭持位置設定部302により設定された1対の狭持位置にそれぞれある加圧ローラを対応する搬送ローラと当接するように加圧ローラ昇降機構307を駆動するための駆動信号を生成し、制御する。
次に、制御回路306によるシート搬送装置200に対する制御について図5を参照しながら説明する。図5は図4の制御手段306によるシート搬送装置に対する制御手順を示すフローチャートである。
制御回路306は、図5に示すように、操作部301を介してユーザにより設定されたシートサイズを入力する(ステップS101)。続いて、制御回路306は、入力されたシートサイズに基づいてシートの幅寸法を特定し、該特定されたシートの幅寸法に応じて加圧ローラによる狭持位置を設定する(ステップS102)。そして、制御回路306は、設定された狭持位置に対応する各加圧ローラがそれぞれ対応する搬送ローラと当接するように加圧ローラ昇降機構307を制御する。これにより、シートの幅寸法に応じて設定された1対の狭持位置で、シートを狭持、搬送する1対の搬送ローラおよび1対の加圧ローラが決定されることになる。
次いで、制御回路306は、ラインセンサが検知したシートの姿勢情報を入力し(ステップS103)、この姿勢情報および設定された1対の狭持位置に基づいて、パルスモータ201,202のそれぞれに対する駆動プロファイルを算出する(ステップS104)。
次いで、制御回路306は、パルスモータ201,202のそれぞれに対して算出された駆動プロファイルに従って、パルスモータ201,202をそれぞれ駆動、制御する(ステップS105)。これにより、パルスモータ201,202により、それぞれの搬送ローラがシートPの斜行補正および横レジ補正に必要な搬送量でシートを搬送するように駆動されることになる。
このように、本実施の形態によれば、シートに対する狭持位置がシートの幅寸法に応じて設定されるので、シートの姿勢を正常な姿勢に戻すためのレジ精度がシートの幅寸法に応じた精度とすることができる。よって、シートの幅寸法に関係なく、シートの斜行補正および横レジ補正を高い精度で行うことができる。また、シートに対する各狭持位置に作用する駆動力が最大摩擦力を超えないので、シートと狭持位置にある搬送ローラとの間にすべりが生じることはない。よって、シートと搬送ローラ間のすべりによって、シートの姿勢が正常な姿勢に戻されないなどの不具合の発生をなくすことができる。
本実施の形態においては、シートの幅寸法に応じて、3つの狭持位置から1つを選択することができるが、これに限定されることはなく、より多数(4以上)の狭持位置から1つを選択するようにすることもできる。この場合、より多くの数の搬送ローラおよび加圧ローラを設ければよい。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について図6〜図9を参照しながら説明する。図6(a)は本発明の第2の実施の形態に係るシート搬送装置の主要部構成を示す上面図、図6(b)は図6(a)のC−C線に沿って得られた断面図である。図7(a)は図6(a)のシート搬送装置において最小幅サイズを有するシートに対応する搬送ローラが選択された状態を示す上面図、図7(b)は図6(a)のD−D線に沿って得られた断面図である。図8は図6のシート搬送装置の制御構成を示すブロック図である。図9は図8の制御手段によるシート搬送装置に対する制御手順を示すフローチャートである。
本実施の形態のシート搬送装置500は、図6(a)に示すように、1対のパルスモータ501,502を備える。各パルスモータ501,502は、互いにシート搬送方向と直交する方向すなわちシート幅方向へ対向しかつ出力軸が同軸上になるように配置されている。パルスモータ501の出力軸には、1つの搬送ローラ501aが固着され、パルスモータ502の出力軸には、1つの搬送ローラ502aが固着されている。
各搬送ローラ501a,502aには、図6(b)に示すように、それぞれ対応する加圧ローラ501b,502bが当接されている。各加圧ローラ501b,502bは、対応する搬送ローラ501a,502aと共働してシートを狭持しながら搬送する。
各パルスモータ501,502は、それぞれ、移動機構(図示せず)により、上記シート幅方向へ移動可能に支持されている。上記移動機構は、各パルスモータ501,502のシート幅方向への移動に連動させて、各加圧ローラ501b,502bを移動させる。すなわち、各搬送ローラ501a,502aと各加圧ローラ501b,502bは、一体的にシート幅方向へ移動される。ここで、各パルスモータ501,502の移動範囲は、画像形成装置が処理可能な各シートの幅寸法のうち、最小幅寸法および最大幅寸法に基づいて決定されている。
例えば図6に示すように、各パルスモータ501,502は、各搬送ローラ501a,502aがシートPの幅寸法に応じた位置になるように、移動される。この際、各加圧ローラ501b,502bは、各搬送ローラ501a,502aと同じ位置へ移動される。この移動により、シートPに対する狭持位置が決定されることになる。
次いで、ラインセンサ204により検知されたシートPの姿勢に応じて、シートPに対する搬送ローラ501aによる単位時間当たりの搬送量と搬送ローラ502aによる単位時間当たりの搬送量とが算出される。そして、算出された搬送量でシートPを搬送するように、各パルスモータ501,502により搬送ローラ501a,502aが駆動される。ここで、搬送ローラ501aによる搬送量と搬送ローラ502aによる搬送量間に差があれば、シートPは回転されながら搬送されるので、その斜行補正および横レジ補正が行われることになる。その結果、シートPの姿勢(図中の実線で示す姿勢)は、正常な姿勢に戻される(点線で示す姿勢)。
また、図7に示すように、最小の幅寸法を有するシートの場合も、同様に、各パルスモータ501,502は、各搬送ローラをシートPの幅寸法に応じて移動される。そして、ラインセンサ204により検知されたシートPの姿勢に応じて算出された各搬送ローラ501a,502aの搬送量で、各搬送ローラ501a,502aを駆動すれば、シートPの斜行補正および横レジ補正が行われる。すなわち、シートPは回転されながら搬送され、その姿勢は正常な姿勢に戻される(図中の実線で示す姿勢から点線で示す姿勢へ)。
次に、シート搬送装置500の制御構成について図8を参照しながら説明する。
シート搬送装置500は、図8に示すように、制御回路507により制御される。制御回路507は、CPU、メモリ、入出力インタフェースなどを有する。制御回路507内には、CPUがメモリ内の対応するプログラムを実行することによって、狭持位置設定部503、駆動プロファイル算出部504、パルスモータ駆動回路505および移動機構駆動回路506が構成される。
狭持位置設定部503は、操作部301によって設定されたシートサイズに基づいてシートの幅寸法を特定し、該特定されたシートの幅寸法に応じた狭持位置(搬送ローラ501a,502aの位置)を設定する。
駆動量プロファイル算出部504は、ラインセンサ204から出力された姿勢情報および設定された狭持位置に基づいて、各パルスモータ501,502のそれぞれに対する駆動プロファイルを算出する。この駆動プロファイルは、シートPの斜行補正および横レジ補正に必要な搬送量でシートを搬送するために、各パルスモータ501,502による搬送ローラ501a,502aの駆動量を規定するものである。
パルスモータ駆動回路505は、上記駆動プロファイル算出部504により算出されたパルスモータ501,502のそれぞれに対する駆動プロファイルに従って、パルスモータ501,502をそれぞれ駆動する。
移動機構駆動回路506は、上記狭持位置設定部503により設定された各狭持位置に基づいて、パルスモータ501,502をそれぞれ対応する位置へ移動させるように移動機構508を駆動する。これにより、各搬送ローラ501a,502aはそれぞれ対応する狭持位置へ移動される。この各搬送ローラ501a,502aの移動に連動して各加圧ローラ501b,502bは、移動される。
次に、制御回路507によるシート搬送装置500に対する制御について図9を参照しながら説明する。
制御回路507は、図9に示すように、操作部301を介してユーザにより設定されたシートサイズを入力する(ステップS201)。続いて、制御回路507は、入力されたシートサイズに基づいてシートの幅サイズを特定し、該特定されたシートの幅サイズに応じた狭持位置を設定する(ステップS202)。そして、制御回路507は、移動機構508を駆動し、各パルスモータ501,502を、それぞれ、各搬送ローラ501a,502aが設定された狭持位置に達するまで移動させる(ステップS203)。
次いで、制御回路507は、ラインセンサ204が検知したシートの姿勢情報を入力し(ステップS204)、この姿勢情報および設定された狭持位置に基づいて、各パルスモータ501,502のそれぞれに対する駆動プロファイルを算出する(ステップS205)。そして、制御回路507は、パルスモータ501,502のそれぞれに対して算出された駆動プロファイルに従って、各パルスモータ501,502をそれぞれ駆動、制御する(ステップS206)。
このように、本実施の形態によれば、上記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
上記各実施の形態においては、それぞれのシート搬送装置がタンデム型多重転写方式のカラー画像形成装置に搭載されている場合を説明したが、この方式の画像形成装置に限定されることはなく、他の方式の画像形成装置に搭載することもできる。
また、複数枚の原稿を1枚ずつ給送し、給送された原稿を読み取ることが可能な画像読取装置に本発明のシート搬送装置を搭載することも可能である。この場合、シート搬送装置により、給送される原稿の斜行補正および横レジ補正を行うことができる。
本発明の第1の実施の形態に係るシート搬送装置が搭載されているタンデム型多重転写方式のカラー画像形成装置の主要部構成を示す断面図である。 (a)は図1のシート搬送装置の主要部構成を示す上面図、(b)は図2(a)のA−A線に沿って得られた断面図である。 (a)は図2(a)のシート搬送装置において最小シート幅に対応する搬送ローラが選択された状態を示す上面図、(b)は図3(a)のA−A線に沿って得られた断面図である。 図2のシート搬送装置の制御構成を示すブロック図である。 図4の制御回路306によるシート搬送装置に対する制御手順を示すフローチャートである。 (a)は本発明の第2の実施の形態に係るシート搬送装置の主要部構成を示す上面図、(b)は図6(a)のC−C線に沿って得られた断面図である。 (a)は図6(a)のシート搬送装置において最小幅サイズを有するシートに対応する搬送ローラが選択された状態を示す上面図、(b)は図6(a)のD−D線に沿って得られた断面図である。 図6のシート搬送装置の制御構成を示すブロック図である。 図8の制御回路507によるシート搬送装置に対する制御手順を示すフローチャートである。 従来のアクティブレジストレーション方式を用いたシート搬送装置におけるレジストレーション精度とシート幅との関係を模式的に示す図である。
符号の説明
200,500 シート搬送装置
201,202,501,502 パルスモータ
201a〜201c,202a〜202c,501a,502a 搬送ローラ
201d〜201f,202d〜202f,501b,502b 加圧ローラ
204 ラインセンサ
301 操作部
302,503 狭持位置設定部
303,504 駆動プロファイル算出部
304,505 パルスモータ駆動回路
305 加圧ローラ昇降機構駆動回路
306,507 制御回路
307 加圧ローラ昇降機構
506 移動機構駆動回路
508 移動機構
P シート

Claims (10)

  1. シート搬送方向と直交するシート幅方向に対向するように配置され、シートを狭持しながら前記シート搬送方向へ搬送するための1対の搬送手段と、
    シートの幅寸法に基づいて、前記搬送手段のそれぞれによるシートの狭持位置を設定する狭持位置設定手段と、
    シートの姿勢を検知する検知手段と、
    前記検知されたシートの姿勢および前記搬送手段のそれぞれに対して設定された狭持位置に基づいて、前記搬送手段のそれぞれによるシート搬送のための駆動プロファイルを算出する駆動プロファイル算出手段と、
    前記搬送手段のそれぞれに対して算出された駆動プロファイルに従って、該搬送手段のそれぞれに対して設定された狭持位置でシートを狭持しながら搬送するように、前記搬送手段のそれぞれを個別に駆動する駆動手段と
    を備えることを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記1対の搬送手段は、それぞれ、異なる複数の狭持位置を有し、
    前記狭持位置設定手段は、シートの幅寸法に基づいて、前記搬送手段のそれぞれの狭持位置として、前記複数の狭持位置のうちの1つをシートの狭持位置として設定することを特徴とする請求項1記載のシート搬送装置。
  3. 前記1対の搬送手段は、それぞれ、前記シート幅方向に沿って間隔をおいて配列され、対応する狭持位置にそれぞれ配置されている複数の搬送ローラと、前複数の搬送ローラのうちの対応する搬送ローラと対向するように前記シート幅方向に沿って配列され、該対応する搬送ローラと当接および離間するように動作する複数の加圧ローラとを有し、
    前記駆動手段は、前記搬送手段のそれぞれに対して設定された狭持位置にある加圧ローラを、それぞれ対応する搬送ローラと当接するように動作させる加圧ローラ当接手段と、前記搬送手段のそれぞれに対して設定された駆動プロファイルに従って、該搬送手段のそれぞれにおける搬送ローラを駆動する搬送ローラ駆動手段とを有し、
    前記搬送手段のそれぞれに対して設定された狭持位置にある加圧ローラと該加圧ローラが当接された搬送ローラとは、互いに共働してシートを狭持しながら搬送することを特徴とする請求項2記載のシート搬送装置。
  4. 前記1対の搬送手段は、それぞれ、シートの狭持位置を変えるように、前記シート幅方向へ移動可能であり、
    前記駆動手段は、前記搬送手段のそれぞれに対して設定された狭持位置となるように、前記搬送手段のそれぞれを前記シート幅方向へ移動させることを特徴とする請求項1記載のシート搬送装置。
  5. 前記1対の搬送手段は、それぞれ、前記シート幅方向へ移動可能な搬送ローラと、該搬送ローラと共働してシートを狭持しながら搬送するように該搬送ローラと当接され、該搬送ローラの前記シート幅方向への移動に連動して移動可能な加圧ローラとを有し、
    前記駆動手段は、前記搬送手段のそれぞれの搬送ローラ間の間隔が前記搬送手段のそれぞれに対して設定された狭持位置間の間隔となるように、前記搬送手段のそれぞれにおける搬送ローラおよび加圧ローラを前記シート幅方向へ移動させることを特徴とする請求項3記載のシート搬送装置。
  6. 前記狭持位置設定手段は、シート幅寸法検知手段により検知されたシートの幅寸法を入力することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載のシート搬送装置。
  7. 前記狭持位置設定手段は、ユーザにより設定されたシートサイズを入力し、該入力されたシートサイズに基づいてシートの幅サイズを特定することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載のシート搬送装置。
  8. 互いにシート搬送方向と直交するシート幅方向に対向するように配置されている1対の搬送手段により、シートを狭持しながら前記シート搬送方向へ搬送するためのシート搬送方法であって、
    シートの幅寸法に基づいて、前記搬送手段のそれぞれによるシートの狭持位置を設定する狭持位置設定工程と、
    シートの姿勢を検知する姿勢検知工程と、
    前記検知されたシートの姿勢および前記搬送手段のそれぞれに対して設定された狭持位置に基づいて、前記搬送手段のそれぞれによるシート搬送のための駆動プロファイルを算出する駆動プロファイル算出工程と、
    前記搬送手段のそれぞれに対して算出された駆動プロファイルに従って、前記搬送手段のそれぞれに対して設定された狭持位置でシートを狭持しながら搬送するように、前記搬送手段のそれぞれを個別に駆動する駆動工程と
    を有することを特徴とするシート搬送方法。
  9. 請求項1記載のシート搬送装置を搭載することを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項1記載のシート搬送装置を搭載することを特徴とする画像読取装置。
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