JP2001232696A - 未加硫タイヤのインナーライナの成型方法 - Google Patents

未加硫タイヤのインナーライナの成型方法

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JP2001232696A
JP2001232696A JP2000044406A JP2000044406A JP2001232696A JP 2001232696 A JP2001232696 A JP 2001232696A JP 2000044406 A JP2000044406 A JP 2000044406A JP 2000044406 A JP2000044406 A JP 2000044406A JP 2001232696 A JP2001232696 A JP 2001232696A
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inner liner
cutting
molding
tire
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Ryo Muramatsu
凌 村松
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大規模なカレンダー工程等の良好な生産性が
利用でき、中間製品の保管のためのスペースや設備等の
無駄を少なくして、多品種少量生産に良好に適合できる
未加硫タイヤのインナーライナ等の成型方法を提供す
る。 【解決手段】 インナーライナ部材を製品タイヤの品種
に応じた形状及び大きさで円筒状に成型する未加硫タイ
ヤのインナーライナの成型方法であって、未加硫ゴムよ
りなる一定幅の連続体シート1を供給しながら、その長
手方向に所定の角度をつけて、前記コードの長さにて順
次切断して切断シートを得る切断工程と、その切断シー
トの側辺同士を順次接合して中間シート3を形成する接
合工程と、その中間シート3を所定の長さで裁断して前
記インナーライナ部材4を得る裁断工程とを、一連の工
程として有すると共に、成型されるインナーライナ5を
円筒状に巻付け工程を、前記一連の工程の中間又は直後
に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、未加硫ゴムよりな
るインナーライナ部材を製品タイヤの品種に応じた形状
及び大きさで円筒状に成型する未加硫タイヤのインナー
ライナの成型方法に関する。また、同様にして接着改善
層、又はその他のシート状ゴム層を成型する未加硫タイ
ヤのシート状ゴム層の成型方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気入りタイヤのインナーライナ
層を形成するために使用するインナーライナ部材は、次
のようにして製造され、未加硫タイヤの成型に使用され
ていた。まず、カレンダー装置などを用いて、タイヤの
品種に応じた一定幅を有する未加硫ゴムの連続体シート
を品種毎に作製し、それを渦巻き状にドラムに巻き取
る。この巻き取った連続体シートを一旦保管し、未加硫
タイヤ(生タイヤ)の成型時に、それをドラムから巻き
戻しながら、タイヤ1本分に相当する所定の長さ・角度
(垂直又は略垂直)で切断した後、生タイヤ成型用の円
筒型の外周に巻き付けて両端部を接合し、円筒状の未加
硫タイヤのインナーライナを成型していた。あるいは、
巻き取った連続体シートを直接円筒型の外周に巻き付け
た後、所定の長さ・角度に切断していた。
【0003】その際、巻き取られた連続体シートは、製
品タイヤの品種毎に幅が異なるため、個々に保管・管理
する必要があり、また保管のために必要なスペースや設
備が多大なものであった。また、タイヤの成型工程で
は、1ロットの成型数との関係で、各々の連続体シート
を成型機に装着し直す等の一連の作業(いわゆる段替
え)が頻繁に必要であった。このため、従来の製造方法
では、スペース、設備、工程等に無駄が多く、更に製造
上、小回りが効かず、多品種少量生産には適合し難いも
のであった。
【0004】そこで、特開昭62−284735号公報
には、インナーライナを形成するための連続体シートを
押出機のダイスより所定の幅で押出しながら、生タイヤ
成型用の円筒型の円周長に略等しい長さに裁断し、これ
をそのまま円筒型の表面に供給して巻きつける工程を有
するラジアルタイヤの製造方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記製
造方法では、製品タイヤの品種に応じて、押出幅の異な
るダイスを準備し、またその取り替え作業が必要があ
り、多品種少量生産に十分適合し得るとは言いにくかっ
た。また、連続体シートの押出幅に制限が有るため、押
出幅を広げて生産効率を高めることができなかった。
【0006】なお、細幅の連続体ストリップを円筒型に
らせん状に巻き付けてインナーライナ層を形成(ストリ
ップビルト)する方法もあるが、接合部が多数生じるた
め、その部分に異物(離型剤等)が進入してクラック発
生の原因となり易く、実用的な製法とは言い難い。
【0007】そこで、本発明の目的は、大規模なカレン
ダー工程等の良好な生産性が利用でき、中間製品の保管
のためのスペースや設備等の無駄を少なくして、多品種
少量生産に良好に適合できる未加硫タイヤのインナーラ
イナの成型方法、及び未加硫タイヤのシート状ゴム層の
成型方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、下記の如き
本発明により達成できる。即ち、本発明の未加硫タイヤ
のインナーライナの成型方法は、未加硫ゴムよりなるイ
ンナーライナ部材を、製品タイヤの品種に応じた形状及
び大きさで円筒状に成型する未加硫タイヤのインナーラ
イナの成型方法であって、前記未加硫ゴムよりなる一定
幅の連続体シートを供給しながら、その長手方向に所定
の角度をつけて、所定の長さにて順次切断して切断シー
トを得る切断工程と、その切断シートの側辺同士を順次
接合して中間シートを形成する接合工程と、その中間シ
ートを所定の長さで裁断して前記インナーライナ部材を
得る裁断工程とを、一連の工程として有すると共に、成
型されるインナーライナを円筒状にするための巻付け工
程を、前記一連の工程の中間又は直後に行うものであ
る。
【0009】上記において、前記接合工程で形成された
中間シートを円筒型の外周に巻き付けて前記巻付け工程
を行った後、前記裁断工程を行うことが好ましい。
【0010】あるいは、前記裁断工程の直後に、得られ
たインナーライナ部材を円筒型まで搬送し、その円筒型
の外周に巻き付けて前記巻付け工程を行うことが好まし
い。
【0011】その際、順次得られる前記インナーライナ
部材を複数の円筒型まで各々搬送し、各々の円筒型で前
記巻付け工程を行うことが好ましい。
【0012】また、前記連続体シートを供給する際、接
着改善層を形成するための略同一幅のシートを予め積層
した後、その積層体を供給することが好ましい。
【0013】一方、本発明の未加硫タイヤのシート状ゴ
ム層の成型方法は、上記いずれかに記載の未加硫タイヤ
のインナーライナの成型方法において、前記連続体シー
トの代わりに、インナーライナ、サイドウォール、もし
くはカーカスに使用する接着改善層、又はその他のシー
ト状ゴム層の原料となる連続体シートを用いて、対応す
る未加硫タイヤのシート状ゴム層を成型するものであ
る。
【0014】[作用効果]本発明によると、連続体シー
トを所定の角度・長さにて順次切断して、側辺同士を順
次接合した後、所定の長さで裁断するため、切断及び裁
断の位置と角度を変えるだけで、同一の連続体シートか
ら、製品タイヤの品種に応じた多種の形状及び大きさの
インナーライナを容易に得ることができる。その際、こ
れらを一連の工程で行うと共に、インナーライナを円筒
状に巻付け工程を含めて連続的に行うため、前述のよう
な中間製品を保管する必要がなくなる。また、インナー
ライナ部材の形状等とは無関係に連続体シートの幅を設
定できるため、既存のカレンダー装置等が使用でき、そ
の規模に応じて生産性を高めることができる。その結
果、大規模カレンダー工程等の良好な生産性が利用で
き、中間製品の保管のためのスペースや設備等の無駄を
少なくして、多品種少量生産に良好に適合できるインナ
ーライナの成型方法を提供することができた。
【0015】前記接合工程で形成された中間シートを円
筒型の外周に巻き付けて前記巻付け工程を行った後、前
記裁断工程を行う場合、巻き付けてから中間シートを裁
断するため、巻き付け時の寸法変化の影響を受けずに目
的とする長さに精度良く裁断するのが容易になる。
【0016】前記裁断工程の直後に、得られたインナー
ライナ部材を円筒型まで搬送し、その円筒型の外周に巻
き付けて前記巻付け工程を行う場合、インナーライナ部
材が裁断されて供給されるため、その巻付け操作を前段
の工程から独立した速度で行えるため、巻付けの回転速
度などの制御がより容易に行えるようになる。
【0017】また、タイヤの成型工程はインナーライナ
部材の巻付けだけでなく、サイドウォール部材等の貼り
付けがあり、インナーライナ部材が得られる速度が大き
いため通常インナーライナ部材の作成に手待ちが発生す
る。従って、順次得られる前記インナーライナ部材を複
数の円筒型まで各々搬送し、各々の円筒型で前記巻付け
工程を行えば、前記インナーライナ部材の作成設備が少
なくて済み、より安くタイヤが成型できる。
【0018】前記連続体シートを供給する際、接着改善
層を形成するための略同一幅のシートを予め積層した
後、その積層体を供給する場合、簡易な前工程を付加す
るだけで、インナーライナ部材に接着改善層を積層形成
することができ、接着改善層を形成するための裁断や巻
き付け等の工程、中間製品の管理等が別途必要なくな
る。
【0019】一方、本発明の未加硫タイヤのシート状ゴ
ム層の成型方法によると、上記のインナーライナの場合
と同様に、大規模カレンダー工程等の良好な生産性が利
用でき、中間製品の保管のためのスペースや設備等の無
駄を少なくして、多品種少量生産に良好に適合できる未
加硫タイヤのシート状ゴム層の成型方法を提供すること
ができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1〜図3は、本発
明に使用する装置の一例を示す図である。なお、図1及
び図2は、裁断工程が完了した直後の状態を示す。
【0021】本発明のインナーライナの成型方法は、未
加硫ゴムよりなるインナーライナ部材を、製品タイヤの
品種に応じた形状及び大きさで円筒状に成型する未加硫
タイヤのインナーライナの成型方法である。本実施形態
では、図1〜図2に示すように、切断工程から裁断工程
までの一連の工程で所望の大きさの長方形のインナーラ
イナ部材4を得た後、そのインナーライナ部材4を円筒
型11まで搬送し、その円筒型11の外周に巻き付け
て、未加硫タイヤの円筒状インナーライナ5とする(巻
付け工程)例を示す。
【0022】本発明における切断工程は、未加硫ゴムよ
りなる一定幅の連続体シート1を供給しながら、その長
手方向に所定の角度(図1〜図2の例では90°)をつ
けて、所定の長さにて順次切断して切断シート2を得る
ものである。
【0023】連続体シート1はドラム12に予め巻かれ
たものを使用することができ、セパレータ(図示省略)
を介在させたものが取扱い上好ましく使用される。連続
体シート1は、カレンダー装置や押出機等を用いて製造
することができる。また、連続体シート1は、例えばそ
の片面を電子線等により不完全に加硫したもの等であっ
てもよい。
【0024】連続体シート1の厚みは0.3〜2.5m
mが程度が好ましく、また、連続体シート1の幅が広い
ほど生産性が高くなるため、300mm以上、特に80
0mm以上が好ましい。本発明では連続体シート1の幅
とは無関係に所望の形状及び大きさのインナーライナ部
材4を成型することができる。
【0025】ドラム12は回転自在に支持されており、
第一搬送手段13で連続体シート1が搬送されることに
より、従動して引き出される。第一搬送手段13は、図
示してない駆動機構で一方が駆動可能なロール13a,
13bとベルト13cを備える。ベルト13cは、搬送
を確実に行う上で、連続体シート1に対して摩擦係数の
大きいものが好適に使用されるが、ロール13a,13
bの何れかに対向するようにニップロールを設けてもよ
い。
【0026】図1〜図2に示す状態では、中間シート3
の後端3aが完全に退避していないが、後端3aが退避
して、所定の位置まで移動した後、連続体シート1の前
端1aは、仮想線で示した切断シート2の前端2aの位
置まで搬送される。その際、第一搬送手段13と同期し
て駆動する第二搬送手段14が搬送に使用される。第二
搬送手段14は第一搬送手段13と同様に構成される
が、隣接して接合手段16を配置できるように、ベルト
14cの接合手段16側を連続体シート1の側辺より内
側に位置させてある。
【0027】連続体シート1の前端1aが前端2aの位
置になるまで連続体シート1が搬送されると、適当な位
置センサ(接触式又は光学式の位置センサ等)により、
第一搬送手段13と第二搬送手段14が停止する。その
位置で連続体シート1が切断手段15により、連続体シ
ート1の長手方向に垂直に切断される。
【0028】切断手段15は、回転羽15a、アンビル
15b、回転羽15aを回転自在に支持しつつアンビル
15bに圧接させる圧接支持機構(図示省略)、及び回
転羽15aを往復動させるためのスライド機構(図示省
略)を備える。なお、アンビル15bの上面は、必要に
応じて、摺動性及び離型性が良好な材料で被覆される。
なお、切断手段15としては、ギロチン式の切断刃や高
速回転刃を有するもの等も使用可能である。
【0029】接合工程は、切断された切断シート2の側
辺同士を順次接合して中間シート3を形成するものであ
る。切断工程の直後には、中間シート3の後端3aが、
図3に示す位置まで退避しており、その中間シート3の
後端3aの上方に、切断シート2の側辺2bが位置す
る。即ち、中間シート3が支持される高さより、切断シ
ート2が支持される位置が若干高く、前記の切断工程を
行う前の搬送の時点で、中間シート3の後端3aが図3
に示す位置まで予め搬送されている。
【0030】接合は、接合手段16によって、中間シー
ト3の後端3a(即ち、先に接合された切断シートの側
辺)と切断シート2の側辺2bの重なり部分を圧着する
ことにより行う。通常、重なり部分の接着面は、適当な
粘着力を有しており、小さな押圧力により簡易に接合す
ることができる。接合手段16は、先端に押圧部16b
を有するピストン16aと、それを往復動させる駆動部
16d、及び上面が離型性材料で被覆れさた支持部16
cを備える。接合手段16としては、ロール間の押圧力
で接合を行うものでもよく、更にロールが駆動して接合
後の中間シート3を搬送できるようにしててもよい。な
お、上記の接合部分を介して切断シート2を搬送するた
め、第二搬送手段14のベルト14cは切断シート2に
対する摩擦係数が小さいものが好ましい。
【0031】裁断工程は、中間シート3を所定の長さで
裁断してインナーライナ部材4を得るものである。接合
工程で形成された中間シート3は、裁断工程を行うため
に、予め所定の長さのインナーライナ部材4になる位置
まで、他の搬送手段と同様に構成される第三搬送手段1
7及び第四搬送手段19により搬送される。その際、所
定位置まで搬送する過程で、上記の切断工程と接合工程
がインナーライナ部材4をの長さに応じて所定回数繰り
返される。例えば、裁断位置の間隔(即ち、長さL)が
連続体シート1の幅の約3倍であれば、約3回だけ切断
工程と接合工程が繰り返される。その繰り返しの途中
で、第三搬送手段17及び第四搬送手段19による搬送
を中断し、その状態(図1〜図2に示す状態)で裁断手
段18による裁断が行われる。裁断手段18は、切断手
段15と同様に、回転羽18a、アンビル18b等を備
える。
【0032】裁断されたインナーライナ部材4は、第四
搬送手段19により円筒型11まで搬送され、その円筒
型11の外周に巻き付けて、円筒状インナーライナ5と
する。巻付け工程は、円筒型11を搬送の速度と同期さ
せて回転させることにより行う。その際、巻き始め部分
を確実に円筒型11に仮着するために、ニップロール等
の押圧手段を設けてもよい。また、巻き付けの端部同士
は、突き合わせ接合やオーバーラップ接合される。
【0033】上記のインナーライナ部材4の搬送後に、
中間シート3を搬送して、中断していた切断工程と接合
工程を再開することにより、全体の工程を一連の工程と
して行うことができる。また、インナーライナ部材4を
製品タイヤの品種に応じた形状及び大きさとする方法
は、以下の如きである。
【0034】インナーライナ部材4の幅Wを変えるに
は、切断工程において、連続体シート1を搬送する位置
を前後に変化させればよい。その際、搬送の長さ、即ち
切断手段15から連続体シート1の前端1aまでの長さ
が、インナーライナ部材4の幅Wとなる。
【0035】また、インナーライナ部材4の長さLを変
えるには、裁断工程において、中間シート3を搬送する
位置を前後に変化させればよい。その際、搬送の長さ、
即ち裁断手段18から中間シート3の前端までの長さ
が、インナーライナ部材4の長さLとなる。
【0036】インナーライナ部材4の角度αを変えるに
は、図4に示すように、連続体シート1として幅が比較
的狭いものを用い、連続体シート1の供給部、第一搬送
手段13、第二搬送手段14、接合手段16、及び裁断
手段18を角度α分だけ傾斜させて配置すればよい。そ
の場合、連続体シート1の供給部、第一搬送手段13、
第二搬送手段14、及び接合手段16を同一ベースに設
置しておき、その全体を所定角度で回動させるのが好適
である。
【0037】[他の実施形態]以下、本発明の他の実施
の形態について説明する。
【0038】(1)前述の実施形態では、予め巻き取っ
て製造した連続体シートを使用する例を示したが、連続
体シートを製造する複合押出機やカレンダ装置から供給
される連続体シートを、そのまま使用してもよい。その
場合、製造速度と供給速度との差分を吸収する長さ緩衝
部を設けるのが好ましい。
【0039】(2)前述の実施形態では、切断シートと
中間シートとの重なり部分を接合する例を示したが、突
き合わせ接合(バットジョイント)を行ってもよい。そ
の場合、第三搬送手段を逆走行させたり、更に両方の接
合端部を挟持して接合部同士を接合方向に相互に押圧さ
せたりすればよい。好ましくは、接合部同士を接合方向
に押圧しつつ、接合方向に垂直に上下から押圧する方法
である。なお、突き合わせ接合を行うには、接合させる
端面がシートに対して傾斜しているのが好ましい。
【0040】(3)前述の実施形態では、第一搬送手段
及び第二搬送手段により、連続体シートを供給する例を
示したが、連続体シートを吸着させる吸着部を往復移動
させる機構を備えた搬送手段により、連続体シートを供
給してもよい。その場合、吸着部としては、バキューム
キャップを使用するものなどが挙げられる。
【0041】(4)前述の実施形態では、インナーライ
ナを円筒型の外周に巻き付ける巻付け工程を、裁断工程
の直後に行う例を示したが、接合工程と裁断工程の中間
に巻付け工程を行ってもよい。その場合、図1〜図2に
示す装置において、第四搬送手段の配置される位置に、
円筒型11が配置され、適当なガイドを介して中間シー
ト3が円筒型11に供給されるようにすればよい。
【0042】その際の裁断工程は、第三搬送手段17と
同期して円筒型11を回転させて、接合工程で形成され
た中間シート3を所定の長さのインナーライナ部材4に
なるまで繰り返し搬送する。裁断手段18により裁断さ
れた後、再び円筒型11を回転させてインナーライナ部
材4の残り部分を巻き取る。なお、裁断手段18を円筒
型11の外周部に設けて、第三搬送手段17から直接中
間シート3を円筒型11に巻き取り、円筒型11上で裁
断を行ってもよい。
【0043】(5)前述の実施形態では、連続体シート
を単独で供給する例を示したが、連続体シートを供給す
る際、接着改善層(スキージー層)を形成するための略
同一幅のシートを予め積層した後、その積層体を供給し
て、本発明の成型方法を実施することにより、インナー
ライナの外側にスキージー層を形成してもよい。その場
合、第一搬送手段の前段に、両層を積層するための一対
のロールを設けて、そのロール間に連続体シートと上記
原料シートを供給するなどすればよい。また、接合工程
では突き合わせ接合を行うのが好ましい。
【0044】上記の連続体シート1と原料シート30と
の積層体の断面形状としては、図6(a)〜(d)に示
すものが挙げられるが、突き合わせ接合時の接合性が良
好なのは、傾斜端面又は上下の重なり面を有する図6
(b)〜(d)に示すものである。図6(a)に示すも
のは、垂直な端面1b,30aを有するものであり、図
6(b)に示すものは、傾斜した端面1b,30aを有
するものであり、図6(c)に示すものは、両端で傾斜
角度が異なる傾斜した端面1b,30aを有するもので
あり、図6(d)に示すものは、垂直な端面1b,30
aと、上下の重なり面1c,30bを有するものであ
る。連続体シート1と原料シート30の端面1b,30
aの形状は、それらの製造時に制御できるが、図6
(a)〜(b)に示すものでは、積層後に積層体に対し
て垂直又は傾斜した角度の切断羽を用いて切断を行って
から、積層体を供給してもよい。
【0045】(6)前述の実施形態では、一連の工程を
自動化して行う場合を示したが、巻付け工程や、巻付け
工程後の裁断工程などの一部の工程を手動で行ってもよ
い。
【0046】(7)前述の実施形態では、連続体シート
を直接第一搬送手段に供給する例を示したが、両者の間
にフェスツーン部を設けてもよい。また、接合手段と裁
断手段の中間に、両工程の速度の差分を吸収する長さ緩
衝部を設けてもよく、これによりそれらの前後に位置す
る搬送手段の制御を容易にすることができる。
【0047】(8)前述の実施形態では、連続体シート
1等を搬送する第二搬送手段14を単数のベルトコンベ
アで構成する例を示したが、図5に示すような第二搬送
手段20を採用して、2方向の搬送がより確実に行える
ようにしてもよい。即ち、第二搬送手段20は、複数の
並行に配列した駆動ロール21と、それらの間に並行に
配列した複数の細幅ベルト22から主に構成される。複
数の駆動ロール21は、駆動支持部23により、各々が
片持ち支持(両持ち支持でもよい)され同一速度で回転
駆動される。また、駆動支持部23は上下方向の往復動
が可能である。また、細幅ベルト22は、一方が駆動可
能なロール22a,22bとベルト22cを備え、各々
が同一速度で駆動される。
【0048】上記の如き第二搬送手段20を用いると、
駆動支持部23を下方に移動させて、駆動ロール21の
上端レベルを細幅ベルト22の上端レベルより低くする
と、細幅ベルト22の駆動方向への搬送が行え、駆動支
持部23を上方に移動させて、駆動ロール21の上端レ
ベルを細幅ベルト22より高くすると、駆動ロール21
の軸心方向に垂直な方向への搬送が行える。両者の搬送
は垂直な2方向の搬送であるが、垂直から傾斜した角度
の搬送を行うには、複数の駆動ロール21を一定速度で
軸心方向に移動させればよい。その場合、駆動支持部2
3に駆動軸21aの軸心方向の往復移動機構を設ければ
よい。
【0049】(9)前述の実施形態では、単数の円筒型
で巻付け工程を行う例を示したが、裁断工程の直後に、
順次得られるインナーライナ部材を複数の円筒型まで各
々搬送し、各々の円筒型の外周に巻き付けて巻付け工程
を行ってもよい。その場合、例えば複数の円筒型を軸心
方向に並べて配置し、第四搬送手段をその搬送方向に垂
直方向に往復動できる駆動機構を設けて、各々の円筒型
の位置に合わせて停止位置を制御すればよい。
【0050】(10)前述の実施形態では、未加硫タイ
ヤのインナーライナを成型する例を示したが、その代わ
りに、インナーライナ、サイドウォール、もしくはカー
カスに使用する接着改善層、又はその他のシート状ゴム
層の原料となる連続体シートを用いて、対応する未加硫
タイヤのシート状ゴム層を成型してもよい。その場合、
次の点がインナーライナの場合と相違する。
【0051】インナーライナ、サイドウォール、もしく
はカーカスに使用する接着改善層の場合、それぞれが隣
接するゴム材料との接着性が改善されるような各種ゴム
材料を使用した連続体シートが用いられる。また、その
他、タイヤにはその種類やサイズに応じて、各種のシー
ト状ゴム層を設ける場合があるが、それらについても、
前述と同様にして未加硫タイヤのシート状ゴム層として
成型することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用する装置の一例を示す斜視図
【図2】本発明に使用する装置の一例を示す平面図
【図3】本発明に使用する装置の要部を示す縦断面図
【図4】本発明に使用する装置の他の状態を示す平面図
【図5】第二搬送手段の他の例を示す要部斜視図
【図6】連続体シートの積層体の例を示す断面図
【符号の説明】
1 連続体シート 2 切断シート 3 中間シート 4 インナーライナ部材 5 円筒状インナーライナ 11 円筒型 13 第一搬送手段 14 第二搬送手段 15 切断手段 16 接合手段 17 第三搬送手段 18 裁断手段 19 第四搬送手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未加硫ゴムよりなるインナーライナ部材
    を、製品タイヤの品種に応じた形状及び大きさで円筒状
    に成型する未加硫タイヤのインナーライナの成型方法で
    あって、 前記未加硫ゴムよりなる一定幅の連続体シートを供給し
    ながら、その長手方向に所定の角度をつけて、所定の長
    さにて順次切断して切断シートを得る切断工程と、その
    切断シートの側辺同士を順次接合して中間シートを形成
    する接合工程と、その中間シートを所定の長さで裁断し
    て前記インナーライナ部材を得る裁断工程とを、一連の
    工程として有すると共に、成型されるインナーライナを
    円筒状にするための巻付け工程を、前記一連の工程の中
    間又は直後に行う未加硫タイヤのインナーライナの成型
    方法。
  2. 【請求項2】 前記接合工程で形成された中間シートを
    円筒型の外周に巻き付けて前記巻付け工程を行った後、
    前記裁断工程を行う請求項1記載の未加硫タイヤのイン
    ナーライナの成型方法。
  3. 【請求項3】 前記裁断工程の直後に、得られたインナ
    ーライナ部材を円筒型まで搬送し、その円筒型の外周に
    巻き付けて前記巻付け工程を行う請求項1記載の未加硫
    タイヤのインナーライナの成型方法。
  4. 【請求項4】 順次得られる前記インナーライナ部材を
    複数の円筒型まで各々搬送し、各々の円筒型で前記巻付
    け工程を行う請求項3記載の未加硫タイヤのインナーラ
    イナの成型方法。
  5. 【請求項5】 前記連続体シートを供給する際、接着改
    善層を形成するための略同一幅のシートを予め積層した
    後、その積層体を供給する請求項1〜4いずれかに記載
    の未加硫タイヤのインナーライナの成型方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4いずれかに記載の未加硫タ
    イヤのインナーライナの成型方法において、前記連続体
    シートの代わりに、インナーライナ、サイドウォール、
    もしくはカーカスに使用する接着改善層、又はその他の
    シート状ゴム層の原料となる連続体シートを用いて、対
    応する未加硫タイヤのシート状ゴム層を成型する未加硫
    タイヤのシート状ゴム層の成型方法。
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