JP2001232333A - 有機物処理装置 - Google Patents

有機物処理装置

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JP2001232333A
JP2001232333A JP2000048706A JP2000048706A JP2001232333A JP 2001232333 A JP2001232333 A JP 2001232333A JP 2000048706 A JP2000048706 A JP 2000048706A JP 2000048706 A JP2000048706 A JP 2000048706A JP 2001232333 A JP2001232333 A JP 2001232333A
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processing tank
organic matter
tank
processing
exhaust
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JP2000048706A
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Katsunori Ioku
克則 井奥
Yoshihisa Onishi
義久 大西
Hideki Koyama
秀樹 幸山
Shinichi Tamaoki
伸一 玉男木
Masahiko Asada
雅彦 浅田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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    • C12M27/06Stirrer or mobile mixing elements with horizontal or inclined stirrer shaft or axis
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
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    • C12M29/20Degassing; Venting; Bubble traps
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    • C12M41/18Heat exchange systems, e.g. heat jackets or outer envelopes
    • C12M41/22Heat exchange systems, e.g. heat jackets or outer envelopes in contact with the bioreactor walls

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 攪拌体の回転で生じる不具合を解消した有機
物処理装置を提供する。 【解決手段】 外装ケース2内に収容され、有機物を分
解する微生物の担体を収納して、投入される生ごみ等の
有機物を分解処理する断面略U字状の処理槽1と、処理
槽1の平坦な前後壁間に横架された攪拌軸9に複数の攪
拌翼8が立設されて処理槽1内の微生物担体と有機物を
攪拌混合する攪拌体と、処理槽1内の処理物を排出する
排出口80下方に取り付けられて、排出される処理物を
外装ケース2の前面下部側に取り出すための処理物取り
出し用ガイド82とを備え、排出口80を処理槽1の底
部から平坦な前壁下部にわたって形成すると共に、処理
物取り出し用ガイド82に排出口80の前壁側開口縁を
補強する補強枠85を形成した。さらに、外装ケース2
に補強枠85を支持する支持部3aを形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、微生物分解処理
方式により生ごみ等の有機物を分解処理する有機物処理
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の有機物処理装置は、処理槽内
に、有機物を分解する微生物の担体(おが屑などの木質
細片等)を収納しておいて、投入される生ごみ等の有機
物を担体に培養される微生物により分解処理するもので
ある。上記処理槽内を、有機物を分解する微生物の活性
化に適した環境に維持するには、処理槽内の微生物担体
と生ごみ等の有機物を定期的に攪拌混合し、処理槽内か
らの排気を排出して新鮮な空気を取り入れながら、処理
槽内を加温して微生物の活性化に適した温度や含水率に
維持する必要がある。
【0003】例えば、特開平10−296222号公報
(B09B 3/00)に示されたものでは、外装ケー
ス内に、外装ケースの左右側面側から見て断面略U字状
に形成された処理槽が内装されている。上記処理槽内に
は、対向する平坦な左右側壁に攪拌体の攪拌軸を回転自
在に支持する軸受部が設けられ、攪拌軸に立設された複
数の攪拌翼が処理槽の円弧状底面に沿って正逆回転駆動
されるようになっている。処理槽の円弧状底面の前側に
は、内部に収納された処理物の排出口が引出し式のシャ
ッタにより開閉自在に形成されている。また、処理槽の
円弧状底面の後側外面には、処理槽内を加温するための
面状ヒータが貼り付けられている。また、攪拌軸が取り
付けられた処理槽側壁の上方には、処理槽内の排気を外
部に排出するための排気孔が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記公報に
記載のものにおいては、処理槽内の処理物を排出する排
出口が処理槽の円弧状底面の前側に形成されるようにな
っているため、開口面積をあまり大きくできず、処理物
の取り出し作業に時間を要する課題があった。
【0005】そこで、本願発明者は、処理槽の向きを前
後方向から見て断面略U字状を成すように配置して、処
理槽の底部から平坦な前壁下部にわたって排出口を形成
することにより、開口面積を大きくできる点に着目し
た。ところが、処理槽内の収納物が攪拌翼の回転により
処理槽の下方に押し付けられると、変形しやすい平坦面
の特に下部側に横方向に膨らむ変形が生じる。従って、
この平坦面に排出口の開口縁が形成されると、十分な強
度が得られなくなるため、実現が困難となる。
【0006】また、上記公報に記載のものでは、処理槽
内を加温する面状ヒータが主に円弧状底面の後側に貼り
付けられているので、冬期や寒冷地などでは処理槽内の
加温効率があまり上がらず、処理性能が低下してしま
う。面状ヒータを攪拌軸の軸受部が設けられた平坦面に
も貼り付けることができれば良いが、軸受部が設けられ
た平坦面に面状ヒータを貼り付ける場合、攪拌軸の回転
時に軸受部から処理物の液が滲み出してきて、面状ヒー
タ貼付面に滲み込んで貼付強度が低下し、面状ヒータが
剥がれやすくなる。
【0007】また、処理槽内の排気を外部に排出するた
めの排気孔の周りには遮るものが何もないため、微生物
担体と有機物が混合された収納物の量が増加した場合、
攪拌翼の回転に伴って収納物が盛り上がって排気孔にか
かり、排気孔が詰まって排気ができなくなったり、処理
槽内が高湿度状態になってしまうといった虞があった。
【0008】そこで、本願発明はこのような課題を解決
するためになされたものであり、攪拌体の回転に伴って
生じる上述したような不具合を解消した有機物処理装置
を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本願発明は、外装ケース内に収容され、有
機物を分解する微生物の担体を収納して、投入される生
ごみ等の有機物を分解処理する断面略U字状の処理槽
と、前記処理槽の平坦な前後壁間に横架された攪拌軸に
複数の攪拌翼が立設されて処理槽内の微生物担体と有機
物を攪拌混合する攪拌体と、前記処理槽内の処理物を排
出する排出口下方に取り付けられて、排出される処理物
を前記外装ケースの前面下部側に取り出すための処理物
取り出し用ガイドとを備え、前記排出口を前記処理槽の
底部から平坦な前壁下部にわたって形成すると共に、前
記処理物取り出し用ガイドに前記排出口の前壁側開口縁
を補強する補強枠を形成したことを特徴とするものであ
る。
【0010】さらに、前記外装ケースに前記補強枠を支
持する支持部を形成したことを特徴とするものである。
【0011】また、前記処理槽の前壁外面に処理槽内を
加温する面状ヒータを貼り付けると共に、前記処理槽の
前壁に取り付けられる攪拌軸の軸受部の下側に前記面状
ヒータよりも外側に張り出した庇部を形成したことを特
徴とするものである。
【0012】また、前記庇部の先端側を下方に折り曲げ
たことを特徴とするものである。
【0013】また、前記庇部を下方に傾斜させて形成し
たことを特徴とするものである。
【0014】また、前記処理槽の内壁の上方に、処理槽
からの排気を外部に排出するための排気孔を形成すると
共に、前記排気孔の周りに前記攪拌体の攪拌翼の回転に
伴って処理槽内の収納物が排気孔にかかるのを遮る遮蔽
リブを形成したことを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の一実施形態を図
1〜図15を参照して詳細に説明する。
【0016】本実施形態の有機物処理装置は、微生物の
担体(おが屑などの木質細片)を収納して、生ごみ等の
有機物が投入される上面開口の処理槽1が、外装ケース
2内に収容されて構成されている。
【0017】上記処理槽1は、図2等に示すように、前
後方向から見て下部側が後述する攪拌翼8の回転軌跡に
合わせた円弧状を成す断面略U字状に形成され、上端部
が外側に折り返されている。
【0018】また、外装ケース2は、処理槽1を載置す
ると共にその上面開口近くまで覆う下ケース3と、内面
側下縁が処理槽1の開口上縁に密着載置され、外面側が
下ケース3上縁に嵌合される上ケース4とから成ってい
る。
【0019】上ケース4の上面は、処理槽1の上面開口
5に対応して開口し、微生物担体や生ごみ等を投入する
ための投入口6が形成され、この投入口6上方には、ヒ
ンジ等により開閉自在に構成された蓋体7が設けられて
いる。
【0020】上記処理槽1内には、前後壁間に、複数の
攪拌翼8が立設された攪拌軸9が正逆回転自在に設けら
れている。この攪拌軸9は、両端側が処理槽1の前後壁
に形成された軸受部10,11によって支持されると共
に、後壁側の軸端12が、図4に示すように大ギア13
a,中ギア13b,小ギア13c及び大プーリ13d,
小プーリ13eから成る減速駆動機構13を介して正逆
回転駆動する攪拌用モータ14に連結され、攪拌用モー
タ14の回転が減速されて伝達され、正逆回転駆動され
るようになっている。
【0021】上記攪拌用モータ14及び減速駆動機構1
3を構成する中ギア13b,小ギア13c及び大プーリ
13d等は、処理槽1の背面側に固定された金属製のフ
レーム15に取り付けられており、攪拌用モータ14は
処理槽1の円弧状底面の一側空隙(デッドスペース)に
配置されるように取り付けられている。また、上記駆動
機構取付フレーム15の下端部の左右両側は下方に伸ば
されて水平に折り曲げられており、処理槽1を外装ケー
ス2から取り出して立たせたときに接地する接地面15
a,15bが形成されている。
【0022】上記減速駆動機構13の上方には、マイク
ロコンピュータから成る制御部等が搭載された制御基板
20が取り付けられており、この制御基板20に搭載さ
れた制御部により本装置の各部が制御される。また、こ
の制御基板20の上方には、本装置の運転モードの切
替、脱臭のオン/オフ操作や状態表示を行う操作表示部
21が設けられている。
【0023】上記処理槽1の背面側を除く、前面と左右
の側面には面状ヒータ30が貼り付けられており、上記
制御部により面状ヒータ30に内装された図示しないサ
ーミスタを用いて、処理槽1内を微生物の活性化に適す
る温度範囲内(約40℃〜60℃)に維持するように制
御される。
【0024】また、処理槽1の前壁側に取り付けられた
攪拌軸9の軸受部10は、図1,図7に示すように、軸
受部10の周りを取り囲むように形成された環状リブ1
0aが前壁を貫通して、前壁外面に貼り付けられた面状
ヒータ30よりも外側に突出するように形成されてお
り、その下側が、攪拌軸9の回転時に軸受部10で摺動
すると軸受部10から処理物の液が滲み出してきて面状
ヒータ30貼付面にかかるのを防ぐ庇部10bを成して
いる。なお、本実施形態では、環状リブ10a全体が面
状ヒータ30より外側に張り出しているが、下側の庇部
10bだけ張り出すようにしても良い。
【0025】また、図1等に示すように、処理槽1の底
部外面には、後壁近くで前記攪拌軸9のほぼ真下,すな
わち円弧状の最下部に位置するように、熱容量式の含水
率センサ40が取り付けられている。
【0026】一方、図2,図3に示すように、処理槽1
後壁の上方に位置する上ケース4の内側後壁には、排気
フィルタが装着される排気孔51が形成されたケースフ
ィルタ50が着脱可能に取り付けられている。上記ケー
スフィルタ50は図8に示すように構成されており、前
面に多数の排気孔51が形成されていると共に、その両
側には攪拌翼8の回転に伴って図12,図13に示すよ
うに収納物が盛り上がっても排気孔51にかかるのを遮
るための遮蔽リブ51aが形成されている。なお、両側
に形成したのは、攪拌翼8が正逆回転されるためであ
る。
【0027】また、上記ケースフィルタ50の下流側に
は、直接排気用の排気ファン52が取り付けられてい
る。この排気ファン52の下流側には、下述する脱臭装
置60が取り付けられた第1の排気通路Aと、排気を直
接外部に排出する第2の排気通路Bとを切り替えるモー
タ駆動の切替弁53が設けられている。
【0028】上記第1の排気通路Aに取り付けられた脱
臭装置60は、図4,図10,図11等に示すように、
上流側に排気流を中央と両側の三方に向ける風向板61
を介して長円形に一巻きされて折り返された管状ヒータ
(シーズヒータ)62が配置され、その下流側にセラミ
ックでハニカム構造に形成された酸化触媒63が配置さ
れ、それらが耐熱、耐食性を有するステンレス等の金属
性フレーム64内に収納され、さらに断熱材65で覆わ
れている。これにより、流入する排気が風向板61によ
って長円形の管状ヒータ62の中央部分と両側部分のヒ
ータ面に接触して効率よく加熱され、この加熱された排
気が触媒63を通ることにより触媒63が加熱されて、
排気に含まれる悪臭成分の分解反応が促進されるように
なっている。
【0029】上記脱臭装置60の出口側は、下ケース3
の背面側下部に開口する排気口66に連結されている。
また、この排気口66側には、処理槽1からの排気を吸
引すると共に脱臭装置60から排出される高温排気を通
気孔67から流入する外気で希釈するための希釈ファン
68が取り付けられている。また、希釈ファン68の上
流側には、脱臭装置60から排出される高温排気が希釈
ファン68の中央のモータ部68aに当たるのを遮る遮
蔽板69が取り付けられている。希釈ファン68のモー
タ部68aの裏面側には、モータ駆動回路を構成するI
Cや抵抗が搭載された基板68bが装着されている。こ
のように構成することにより、希釈ファン68のモータ
部68a裏面側に装着された基板68bの温度上昇を抑
えることができるので、基板の劣化を防いで、希釈ファ
ン68の長寿命化を図ることができる。
【0030】また、上記管状ヒータ62の上方に位置し
て、サーミスタ62cと温度ヒューズ62dが配置され
ている。サーミスタ62cは、管状ヒータ62の上方の
温度を検知して、検知温度が所定値以上となったときに
前記制御基板20上に搭載された制御部により管状ヒー
タ62への通電を停止するために設けられたものであ
る。また、温度ヒューズ62dは、管状ヒータ62への
給電線に直列に接続されていて、管状ヒータ62の上方
の温度が上記サーミスタ62cの設定温度より高い一定
値以上となったときに溶断して管状ヒータ62への通電
を遮断するものである。
【0031】上記のようなサーミスタ62cと温度ヒュ
ーズ62dを備えたのは、脱臭排気用の希釈ファン68
の故障等により脱臭装置60内の排気風の流れが停止し
たりすると、管状ヒータ62の温度上昇により周囲の樹
脂部品が熱変形したりする虞があるので、これを防ぐた
めである。例えば、何らかの障害物により排気口66が
塞がれて希釈ファン68による風量が低下した場合、管
状ヒータ62を通る排気風も低下するので温度が設計温
度を超えて上昇するが、これをサーミスタ62cで検知
して管状ヒータ62への通電を停止することにより、周
囲の樹脂部品が熱変形したりするのを防ぐことができ
る。この場合は、管状ヒータ62への通電停止から時間
が経過したり、排気口66を塞いでいた障害物が取り除
かれて、希釈ファン68による風量が回復すると、サー
ミスタ62cの検知温度も低下するので、管状ヒータ6
2への通電が再開される。一方、故障等により希釈ファ
ン68が回らなくなると、管状ヒータ62への排気風も
流れなくなるので、急激に温度が上昇し、サーミスタ6
2cの設定温度を越えた一定温度まで達すると、温度ヒ
ューズ62dが溶断して管状ヒータ62への通電を遮断
する。これにより、故障の際にも周囲の樹脂部品が熱変
形したりするのを確実に防ぐことができる。
【0032】また、上記脱臭装置60と希釈ファン68
から成る排気脱臭機構は、前述した攪拌用モータ14が
取り付けられた側とは反対側の処理槽1背面に取り付け
られており、希釈ファン68の一部は図6等に示すよう
に処理槽1の円弧状底面の他側空隙まで達している。こ
れにより、全体としての重量バランスが保たれるように
なっている。
【0033】また、上記脱臭装置60は、断熱材65を
介して処理槽1背面に取り付けられており、管状ヒータ
62による加熱温度(250℃以上)を面状ヒータ30
の制御温度(80℃〜90℃)近傍まで断熱して処理槽
1を加温するように構成されている。
【0034】一方、前記第2の排気通路Bは、直接排気
用の排気ファン52の背面側、すなわち外装ケース2の
背面側に下方に向けて開口する排気口70に切替弁53
を介して連通するように構成されている。
【0035】また、下ケース3の底面側には、外気を取
り入れる吸気口71が形成されており、この吸気口71
や下ケース3と上ケース4との隙間から取り入れられた
外気は、外装ケース2と処理槽1との間の隙間を通っ
て、処理槽1の上部に形成された吸気孔72を介して処
理槽1内に取り込まれる。
【0036】また、処理槽1の底部から前壁下部にわた
って、内部に収納された処理物(堆肥)の排出口80が
引出し式のシャッタ81により開閉自在に形成されてい
る。上記排出口80の下側には、前方に向けて傾斜する
取り出し用ガイド82が取り付けられ、シャッタ81を
引き出すことにより、ガイド82を経て下ケース3の前
側に堆肥化した処理物を取り出すことができるようにな
っている。
【0037】上記取り出し用ガイド82は、処理槽1の
上記排出口80外縁に取り付けられ、下ケース3の前面
下部側に取り出し口83を形成すると共に、取り出し口
83の下端部は処理槽1を外装ケース2から取り出して
立たせたときに接地する接地部84となり、上部側は処
理槽1の排出口80前縁を補強する補強枠85となる。
この取り出し口83は、通常は取り出し口蓋86で閉鎖
されて見えないようになっている。
【0038】上記排出口80の前壁側開口縁の補強構造
は図9の拡大断面図に示すように構成されている。すな
わち、処理槽1の前壁側開口縁の先端には差込片1aが
形成され、その上部外面に嵌合溝1bが形成されてい
る。これに対応して、取り出し用ガイド82の補強枠8
5側には、差込溝85aと嵌合突部85bが形成されて
おり、補強枠85の差込溝85aに処理槽1側の差込片
1aを差し込んで、その上部の嵌合溝1bに補強枠85
側の嵌合突部85bを嵌合させることにより、排出口8
0の前壁側開口縁に補強枠85が取り付けられて補強さ
れる。さらに、補強枠85には下方に突出するリブ85
cが形成されており、このリブ85cを下ケース3の開
口下端に内側に折り返し形成された支持片3aに引っか
けることにより、補強枠85が下ケース3で支持される
ようになっている。
【0039】上記のように構成することにより、どうし
ても弱くなる処理槽1の平坦な前壁側に形成された排出
口80の開口縁を処理物取り出し用部品である取り出し
用ガイド82を有効利用して補強することができ、さら
に下ケース3を有効利用して補強枠85を支持すること
により、十分な強度が得られるようになる。
【0040】従って、十分な強度を持った開口面積の広
い排出口80を実現できるので、処理物が取り出しやす
くなり、処理物の取り出し作業を短時間で容易に行える
ようになる。
【0041】さて、以上の構成において、本装置の使用
時には、予め一定量の微生物担体を処理槽1内に投入し
ておく。そして、生ごみ等の有機物を処理するときは、
蓋体7を開けて投入口6から処理槽1内に生ごみ等の有
機物を投入して蓋体7を閉じる。蓋体7を閉じると、こ
れを図示しない検出手段が検出し、その出力に基づいて
制御基板20上に実装された制御部が面状ヒータ30、
攪拌用モータ14及び排気ファン52等への通電制御を
開始する。
【0042】攪拌用モータ14への通電制御により、攪
拌翼8が立設された攪拌軸9が間欠的に(例えば30分
周期で1分間ずつ)正逆回転して担体と有機物とを攪拌
混合すると共に、面状ヒータ30への通電制御により処
理槽1内の温度を微生物の活性化に最適な範囲に維持し
て、担体に培養される微生物により有機物を二酸化炭素
と水に分解して堆肥化する。
【0043】また、排気ファン52への通電制御によ
り、図10に示すように、処理槽1内の湿った空気を直
接排気の第2の排気通路Bを通して排気口70より外部
へ排出し、処理槽1内が高湿度状態となるのを防止する
と共に、処理槽1内の空気が外部に排出されるのに伴
い、下ケース3の底部に形成した吸気口71等から外装
ケース2内に新鮮な外気を取り入れ、処理槽1上部に形
成された吸気孔72から処理槽1内に微生物の活性化に
必要な酸素を供給する。
【0044】一方、処理槽1からの直接排気により排出
される排気の臭いが気になるときには、操作表示部21
に設けられた脱臭ボタンをオンにする。脱臭ボタンがオ
ンになると、制御部により、排気ファン52への通電が
停止されると共に、図11に示すように、切替弁53が
直接排気の第2の排気通路Bを閉じ、脱臭排気の第1の
排気通路Aを開くように切り替えられ、脱臭装置60の
ヒータ62に通電すると共に、希釈ファン68に通電
し、処理槽1からの排気が脱臭装置60のある第1の排
気通路Aに流れるようになる。これにより、外部に悪臭
が排出されるのを防ぐことができる。
【0045】上述したような本装置の運転時において、
攪拌軸9の回転時に軸受部10で摺動すると軸受部10
から処理物の液が滲み出してくることがあるが、本実施
形態においては、軸受部10の下側に面状ヒータ30よ
りも外側に張り出した庇部10bが形成されているの
で、浸み出した液が面状ヒータ30にかかるのを防ぐこ
とができる。これにより、処理槽1の前壁外面に面状ヒ
ータ30を貼り付けても、軸受部10から浸み出した液
により面状ヒータ30が剥がれるような不具合を防ぐこ
とができ、面状ヒータ30を処理槽1の前壁外面の下部
側にまで貼り付けることができるので、処理槽1の加温
効率が上がり、処理性能が向上する。
【0046】また、生ごみの投入量が多くなって微生物
担体と混合された収納物の量が増加した場合に、図1
2,図13に示すように攪拌翼8の回転に伴って収納物
が盛り上がっても、本実施形態においては排気孔51の
両側に遮蔽リブ51aが形成されているので、盛り上が
った収納物が排気孔51にかかるのを防ぐことができる
ため、排気孔51が詰まって排気ができなくなったり、
排気孔51部分が汚れてしまうといった不具合も生じな
い。
【0047】そして、堆肥化した処理物を取り出すとき
は、先ず、図14に示すように取り出し口蓋86を外し
て、取り出し口83の下方にビニールシート等を敷いて
おいて、図15に示すようにシャッタ81を引き出す。
シャッタ81を引き出すことにより排出口80が開放さ
れると、開口面積が大きく形成された排出口80及び取
り出し口83から堆肥化した処理物が自重で大量に取り
出されるため、取り出し作業を短時間で容易に行うこと
ができる。
【0048】また、この処理物取り出し時においても、
排出口80の前壁側開口縁は取り出し用ガイド82の補
強枠85で補強され、さらに下ケース3の支持片3aで
支持されているので、十分な強度が得られるようになっ
ている。
【0049】なお、上記実施形態では、攪拌軸9の軸受
部10に形成された庇部10bを単に面状ヒータ30よ
り外側に張り出させただけであるが、図16に示すよう
に庇部10bの先端側を下方に折り曲げたり、図17に
示すように庇部10b自体を下方に傾斜して形成するこ
とにより、軸受部10から浸み出した液が庇部10bの
裏面側に回り込むのを防ぐことができるので、より効果
的に面状ヒータ30への液の浸み込みを防ぐことができ
る。
【0050】
【発明の効果】以上のように本願発明によれば、外装ケ
ース内に収容され、有機物を分解する微生物の担体を収
納して、投入される生ごみ等の有機物を分解処理する断
面略U字状の処理槽と、処理槽の平坦な前後壁間に横架
された攪拌軸に複数の攪拌翼が立設されて処理槽内の微
生物担体と有機物を攪拌混合する攪拌体と、処理槽内の
処理物を排出する排出口下方に取り付けられて、排出さ
れる処理物を外装ケースの前面下部側に取り出すための
処理物取り出し用ガイドとを備え、前記排出口を処理槽
の底部から平坦な前壁下部にわたって形成すると共に、
前記処理物取り出し用ガイドに前記排出口の前壁側開口
縁を補強する補強枠を形成したことにより、どうしても
弱くなる処理槽の平坦な前壁側に形成された排出口の開
口縁を処理物取り出し用部品である取り出し用ガイドを
有効利用して補強することができる。
【0051】さらに、外装ケースに前記補強枠を支持す
る支持部を形成したので、外装ケースを有効利用して支
持することにより、十分な強度が得られるようになる。
【0052】また、処理槽の前壁外面に処理槽内を加温
する面状ヒータを貼り付けると共に、処理槽の前壁に取
り付けられる攪拌軸の軸受部の下側に前記面状ヒータよ
りも外側に張り出した庇部を形成したことにより、処理
槽の前壁外面に面状ヒータを貼り付けても、軸受部から
浸み出した液により面状ヒータが剥がれるような不具合
を防ぐことができ、面状ヒータを処理槽の前壁外面の下
部側にまで貼り付けることができるので、処理槽の加温
効率が上がり、処理性能が向上する。
【0053】また、前記庇部の先端側を下方に折り曲げ
たり、庇部自体を下方に傾斜させて形成することによ
り、軸受部から浸み出した液が庇部の裏面側に回り込む
のを防ぐことができるので、より効果的に面状ヒータへ
の液の浸み込みを防ぐことができる。
【0054】また、処理槽の内壁の上方に、処理槽から
の排気を外部に排出するための排気孔を形成すると共
に、排気孔の周りに攪拌体の攪拌翼の回転に伴って処理
槽内の収納物が排気孔にかかるのを遮る遮蔽リブを形成
したことにより、収納物の量が増加した場合に、攪拌翼
の回転に伴って収納物が盛り上がっても、盛り上がった
収納物が排気孔にかかるのを防ぐことができるため、排
気孔が詰まって排気ができなくなったり、排気孔部分が
汚れてしまうといった不具合を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係る有機物処理装置の
右側面側から見た中央部の縦断面図。
【図2】同じく、正面側から見た縦断面図。
【図3】同じく、上面側から見た横断面図。
【図4】同じく、処理槽背面側構成を示す縦断面図。
【図5】外装ケースから取り出された処理槽の正面図。
【図6】同じく、外装ケースから取り出された処理槽の
底面図。
【図7】上記図1の前壁側軸受部の拡大断面図。
【図8】上記実施形態のケースフィルタの部品図で、
(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面図であ
る。
【図9】上記図1の排出口における前壁側開口縁の補強
構造を示す図で、(a)はその拡大断面図、(b)は下
ケース該当部分、(c)は取り出し用ガイドの補強枠該
当部分、(c)は処理槽該当部分をそれぞれ示してい
る。
【図10】上記実施形態の排気機構を示す縦断面図で、
脱臭オフ時を示す図。
【図11】同じく、排気機構を示す縦断面図で、脱臭オ
ン時を示す図。
【図12】上記実施形態において排気孔の周りに形成さ
れた遮蔽リブの作用を示す縦断面図。
【図13】同じく、遮蔽リブの作用を示す縦断面図。
【図14】上記実施形態の有機物処理装置の右側面側か
ら見た中央部の縦断面図で、取り出し口蓋を取り外した
状態を示す図。
【図15】同じく、右側面側から見た中央部の縦断面図
で、排出口のシャッタを取り外した状態を示す図。
【図16】前壁側軸受部の他の実施形態を示す拡大断面
図。
【図17】同じく、前壁側軸受部のさらに他の実施形態
を示す拡大断面図。
【符号の説明】
1 処理槽 1a 差込片 1b 嵌合溝 2 外装ケース 3 下ケース 3a 支持片 4 上ケース 6 投入口 7 蓋体 8 攪拌翼 9 攪拌軸 10,11 軸受部 10a 環状リブ 10b 庇部 13 減速駆動機構 14 攪拌用モータ 15 駆動機構取付フレーム 20 制御基板 21 操作表示部 30 面状ヒータ 40 含水率センサ 50 ケースフィルタ 51 排気孔 51a 遮蔽リブ 52 排気ファン 53 切替弁 60 脱臭装置 61 風向板 62 管状ヒータ 63 酸化触媒 64 金属製フレーム 65 断熱材 66 排気口 68 希釈ファン 69 遮蔽板 70 排気口 71 吸気口 72 吸気孔 80 排出口 81 シャッタ 82 取り出し用ガイド 83 取り出し口 85 補強枠 85a 差込溝 85b 嵌合突部 85c リブ 86 取り出し口蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C12M 1/02 B09B 3/00 ZABD (72)発明者 幸山 秀樹 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 玉男木 伸一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 浅田 雅彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 4B029 AA27 BB01 CC02 CC10 4D004 AA03 CA15 CA18 CA22 CA48 CB28 CB32 CC08 DA01 DA02 DA03 DA06 DA13 4G037 AA11 CA11 EA03 4G078 AA13 AB20 BA01 CA03 DA01 EA10 EA20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装ケース内に収容され、有機物を分解
    する微生物の担体を収納して、投入される生ごみ等の有
    機物を分解処理する断面略U字状の処理槽と、 前記処理槽の平坦な前後壁間に横架された攪拌軸に複数
    の攪拌翼が立設されて処理槽内の微生物担体と有機物を
    攪拌混合する攪拌体と、 前記処理槽内の処理物を排出する排出口下方に取り付け
    られて、排出される処理物を前記外装ケースの前面下部
    側に取り出すための処理物取り出し用ガイドとを備え、 前記排出口を前記処理槽の底部から平坦な前壁下部にわ
    たって形成すると共に、前記処理物取り出し用ガイドに
    前記排出口の前壁側開口縁を補強する補強枠を形成した
    ことを特徴とする有機物処理装置。
  2. 【請求項2】 前記外装ケースに前記補強枠を支持する
    支持部を形成したことを特徴とする請求項1記載の有機
    物処理装置。
  3. 【請求項3】 前記処理槽の前壁外面に処理槽内を加温
    する面状ヒータを貼り付けると共に、前記処理槽の前壁
    に取り付けられる攪拌軸の軸受部の下側に前記面状ヒー
    タよりも外側に張り出した庇部を形成したことを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載の有機物処理装置。
  4. 【請求項4】 前記庇部の先端側を下方に折り曲げたこ
    とを特徴とする請求項3記載の有機物処理装置。
  5. 【請求項5】 前記庇部を下方に傾斜させて形成したこ
    とを特徴とする請求項3又は請求項4記載の有機物処理
    装置。
  6. 【請求項6】 前記処理槽の内壁の上方に、処理槽から
    の排気を外部に排出するための排気孔を形成すると共
    に、前記排気孔の周りに前記攪拌体の攪拌翼の回転に伴
    って処理槽内の収納物が排気孔にかかるのを遮る遮蔽リ
    ブを形成したことを特徴とする請求項1ないし請求項5
    のいずれかに記載の有機物処理装置。
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