JP2001231758A - 脈拍変化判定機能付き脈拍計 - Google Patents

脈拍変化判定機能付き脈拍計

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Abstract

(57)【要約】 【課題】所定時間における脈拍数の変化量から脈拍変化
の異常を判定することで身体の異常を捉え、被計測者に
知らせることにより、安全性を向上させることができる
脈拍変化判定機能付き脈拍計を提供することである。 【解決手段】異常判定4の処理のステップS135、S
136において、記憶部A3の脈拍数のデータが記憶部
X3の脈拍数のデータから3秒後にサンプリングしたデ
ータであり、変化量が20拍/分未満でない場合には、
ステップS143において、脈拍数が急激に変化したこ
とを報知手段により異常報知を行う。また、ステップS
139、S140、S141において、記憶部B1の脈
拍数のデータが記憶部Z1の脈拍数のデータから1秒後
にサンプリングしたデータであり、変化量が12拍/分
以下であり、運動終了時の運動強度が40%以上である
場合には、ステップS95において、脈拍数が回復しな
いことを報知手段により異常報知を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定時間における
脈拍数の変化量を捉え、被計測者に脈拍変化の異常を知
らせることができる脈拍変化判定機能付き脈拍計に関す
る。
【0002】
【従来の技術】脈拍計は、身体の生理的負担度の指標と
なることから、屋外での歩行やジョギングなどの運動時
の脈拍数の測定、又は自転車エルゴメータやトレッドミ
ルのような運動機器の負荷制御部分と連動させ、脈拍数
による運動強度のコントロールや体力測定に用いられて
いる。
【0003】こうして用いられる中で、脈拍計測中に身
体の生理的負担度が過剰となりすぎ、身体の安全に支障
をきたさないようにする装置として、被計測者の運動強
度が適正範囲でない場合に、アドバイスする脈拍測定装
置が提案されている(特開平7−213499号公報参
照)。また、計測中の脈拍数が、下限脈拍数から上限脈
拍数までの正常範囲でない場合に、警告表示や警告ブザ
ーで知らせる脈拍測定装置も商品化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の脈拍
測定装置は、脈拍信号がサンプリングされた時点の脈拍
数が所定の適正または正常範囲でない場合に報知するも
のであるが、脈拍数の変化する時間経過について考慮し
ていない。そのため、特に、計測中において、脈拍数が
所定の適正または正常範囲にあるにもかかわらず、脈拍
数が急激に変化して起こる身体の異常を把握するができ
なかったという問題があった。また、運動終了後におい
て、運動中に増加した脈拍数がなかなか減少しないとい
う身体の異常を把握するができなかったという問題があ
った。
【0005】そこで、本発明の課題は、このような従来
の脈拍測定装置の問題を解決するために、所定時間にお
ける脈拍数の変化量から脈拍変化の異常を判定すること
で身体の異常を捉え、被計測者に知らせることにより、
安全性を向上させることができる脈拍変化判定機能付き
脈拍計を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、身体の脈拍を
計測する脈拍計において、計測中の所定時間の脈拍数の
変化量が所定値より変化した場合に、脈拍変化の異常と
判定する判定手段と、前記判定手段で脈拍変化の異常と
判定された場合に、脈拍変化の異常を知らせる報知手段
を設ける。これにより、脈拍数が急激に変化したことを
捉え、被計測者に知らせることができる。
【0007】また、運動終了時から所定時間経過後の脈
拍数の変化量が所定値より変化しなかった場合に、脈拍
変化の異常と判定する判定手段と、前記判定手段で脈拍
変化の異常と判定された場合に、脈拍変化の異常を知ら
せる報知手段を設けたものであってもよい。これによ
り、運動後の脈拍数が回復しないことを捉え、被計測者
に知らせることができる。
【0008】また、運動終了時の運動強度が所定値以上
であり且つ運動終了時から所定時間経過後の脈拍数の変
化量が所定値より変化しなかった場合に、脈拍変化の異
常と判定する判定手段と、前記判定手段で脈拍変化の異
常と判定された場合に、脈拍変化の異常を知らせる報知
手段を設けたものであってもよい。これにより、運動強
度の低い被計測者、すなわち、もともと運動による脈拍
数の変化の少ない被計測者を脈拍変化の異常と判定する
ことなく、真に脈拍数が回復しない被計測者だけを捉
え、被計測者に知らせることができる。
【0009】また、計測中の所定時間の脈拍数の変化量
が所定値より変化した場合、または運動終了時から所定
時間経過後の脈拍数の変化量が所定値より変化しなかっ
た場合に、脈拍変化の異常と判定する判定手段と、前記
判定手段で脈拍変化の異常と判定された場合に、脈拍変
化の異常を知らせる報知手段を設けたものであってもよ
い。これにより、脈拍数の急激に変化したことや運動後
の脈拍数が回復しないことの両方を捉え、被計測者に知
らせることができる。
【0010】また、計測中の所定時間の脈拍数の変化量
が所定値より変化した場合、または運動終了時の運動強
度が所定値以上であり且つ運動終了時から所定時間経過
後の脈拍数の変化量が所定値より変化しなかった場合
に、脈拍変化の異常と判定する判定手段と、前記判定手
段で脈拍変化の異常と判定された場合に、脈拍変化の異
常を知らせる報知手段を設けたものであってもよい。こ
れにより、脈拍数が急激に変化したことや真に脈拍数が
回復しない被計測者の両方を捉え、被計測者に知らせる
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の脈拍変化判定機能付き脈
拍計は、身体の検出部位から脈拍信号を検出する脈拍検
出手段と、この脈拍検出手段からの脈拍信号を増幅しデ
ジタルな脈拍信号に変換する増幅変換手段と、この増幅
変換手段からの脈拍信号を脈拍数に算出する信号処理手
段と、所定時間の脈拍数の変化量から脈拍変化の異常の
判定をする判定手段と、信号処理手段の結果などを表示
する表示手段と、電源投入や条件設定や切替などをする
入力手段と、判定手段で脈拍変化の異常と判定された場
合に脈拍変化の異常を知らせる報知手段とにより構成す
る。
【0012】本発明の脈拍変化判定機能付き脈拍計は、
脈拍検出手段である光電式・圧電式・マイクロフォン式
・インピーダンス式などのセンサーを、脈拍が検出でき
る身体の部位に装着して、入力手段であるスイッチを入
れることにより計測を開始する。増幅変換手段は、増幅
回路、ローパスフィルタ回路、A/D変換回路により形
成し、増幅回路でセンサーで検出した脈拍信号を増幅
し、ローパスフィルタ回路でノイズを除去し、A/D変
換回路でデジタルな脈拍信号に変換する。信号処理手段
や判定手段は、制御装置、記憶装置、演算装置により成
り、脈拍数として算出するとともに、脈拍変化の異常を
判定する処理を行う。表示手段である表示器は、算出し
た脈拍数などを表示するとともに、判定手段で脈拍変化
の異常の判定がなされた場合に警告表示により被計測者
に報知する報知手段も兼ねている。報知手段は、表示器
以外にもLEDによる発光、ブザーによるブザー音、ス
ピーカーによる音声などにより報知するものである。こ
のような報知は、人間の五感で把握できるようになるた
めに、被計測者に脈拍変化の異常を確実に認識させるこ
とができる。
【0013】上述の判定手段においての処理を詳述す
る。制御装置は、サンプリングした脈拍信号から算出し
た脈拍数を記憶装置にメモリし、これとあらかじめプロ
グラムしている所定時間経過後にサンプリングした脈拍
信号から算出した脈拍数とを演算装置において比較し、
あらかじめ脈拍変化の異常の判定基準としてプログラム
している所定値より変化した場合あるいは変化しなかっ
た場合に、脈拍変化の異常を知らせる信号を報知手段に
出力するように制御を行う。また、あらかじめ脈拍変化
の異常の判定基準としてプログラムしている所定値より
変化しなかった場合には、運動終了時の運動強度が所定
値以上であることも判定基準として加味し、脈拍変化の
異常を知らせる信号を報知手段に出力するように制御を
行うものでもある。これにより、脈拍変化の異常を捉
え、報知手段を通じて被計測者に異常を認識させること
ができるものとなる。なお、判定手段は、従来技術のよ
うに、演算装置においてサンプリングした脈拍信号から
算出した脈拍数と、あらかじめプログラムしている運動
強度の所定の適正範囲や脈拍数の上限・下限の所定の正
常範囲とを比較し、範囲外である場合には、脈拍値が適
正または正常でないことを知らせる信号を報知手段に出
力をするものでもある。
【0014】
【実施例】以下、実施例について図面を参照して説明す
るが、本発明はこの実施例に限定されない。まず初め
に、図1及び図2を用いて、脈拍変化判定機能付き脈拍
計の構成について説明する。図1は、脈拍変化判定機能
付き脈拍計の斜視図である。本実施例の脈拍変化判定機
能付き脈拍計1は、筐体2の前面に電源スイッチ3a、
Aスイッチ3b、Bスイッチ3c及びCスイッチ3dか
らなるスイッチ3と、LCD表示器4a及びバー表示器
4bからなる表示器4を設け、光電式センサー5を筐体
2の上面から引き出したリード線6により接続する。
【0015】図2は、脈拍変化判定機能付き脈拍計の電
気ブロック図である。光電式センサー5を駆動するため
のセンサー駆動回路7と、光電式センサー5からの脈拍
信号を増幅するための増幅回路8と、ノイズを除去のた
めのローパスフィルタ回路9と、デジタルな脈拍信号に
変換するためのA/D変換回路10と、各種データ等を
演算するための演算装置11と、各種データ等を記憶す
るための記憶装置12と、各部に電力を供給する電源装
置13と、全体を制御するための制御装置14と、身体
の異常を警報するブザー16とを電子回路基板15に形
成し、筐体2の内部に配設する。そして、この電子回路
基板15とスイッチ3、表示器4、光電式センサー5と
は配線され、全体を構成している。
【0016】次に、図3乃至図9を用いて、脈拍変化判
定機能付き脈拍計の動作処理について説明する。なお、
本実施例の脈拍変化判定機能付き脈拍計は、単に脈拍変
化判定機能を有し、脈拍を計測し表示するだけではな
く、時計表示、カロリー算出表示、脂肪燃焼量算出表
示、運動強度表示ができるものである。まず初めに、図
3は、全体の処理手順を示すフローチャートである。脈
拍変化判定機能付き脈拍計1の電源スイッチ3aをオン
すると、ステップS1で全ての電気装置を初期設定し、
ステップS2の時計表示モードに進む。このモードで
は、現在の時刻をLCD表示器4aに表示する。ここ
で、時刻を変更する場合には、ステップS3でAスイッ
チ3bを押さずに、ステップS10でBスイッチ3cを
押すとステップS11の時間設定モードに進む。ここで
は、Aスイッチ3bで時・分・秒の入力を切替ながら、
Cスイッチ3dで数値を変更し、時刻を合わせる。ステ
ップS12でBスイッチ3cを押すと時間設定モードが
終了する。なお、この処理は、公知の時間設定方法と同
一であるので、詳細な説明を省略する。
【0017】ステップS3でAスイッチ3bを押すと、
ステップS4のカロリー表示モードに進む。このモード
では、計測により消費されたカロリーを表示する。ステ
ップS5でAスイッチ3bを押さずに、ステップS13
でBスイッチ3cを押すとステップS14の各種設定モ
ードに進む。ここでは、Aスイッチ3bで性別・年齢・
体重などの入力を切替ながら、Cスイッチ3dで数値の
設定や条件の選択する。ステップS15でBスイッチ3
cを押すと各種設定モードが終了する。なお、この処理
は、体脂肪計等の条件設定方法にみられるように公知で
あるので、詳細な説明を省略する。
【0018】ステップS5でAスイッチ3bを押すと、
ステップS6の脂肪燃焼量表示モードに進む。このモー
ドでは、計測により燃焼した脂肪量を表示する。さらに
ステップS7でAスイッチ3bを押すと、ステップS8
の計測判定脈拍表示モードに進む。このモードでは、脈
拍を測定し、異常判定し、LCD表示器4aに脈拍数
を、バー表示器4bに運動強度を表示する。このモード
については、後の図4での説明で詳述する。ステップS
9でAスイッチ3bを押すと、ステップS2の時計表示
モードに戻る。
【0019】次に図3に示した計測判定脈拍表示のサブ
ルーチンを、図4の計測判定脈拍表示モードの処理手順
を示すフローチャートを用いて説明する。脈拍の計測
は、大きく3つの計測ステップからなる。一つは、ステ
ップS21からステップS23までの運動前の安静状態
での脈拍を計測し表示するステップである。一つは、ス
テップS25からステップS29までの運動中の状態で
の脈拍を計測し表示するステップである。一つは、ステ
ップS31からステップS34までの運動後の回復状態
での脈拍を計測し表示するステップである。
【0020】ステップS20では、Cスイッチ3dを押
すことにより、運動前の安静状態の脈拍の計測を開始す
る。ステップS21では、光電式センサー5から脈拍信
号を取り込み、増幅回路8により増幅し、ローパスフィ
ルタ回路9によりノイズを除去し、A/D変換回路10
によりデジタルな脈拍信号に変換し、演算装置11によ
り脈拍数を算出し、ステップS22に進む。なお、脈拍
を計測している時には、LCD表示器4aに心拍マーク
18を表示する。このステップS22では、後の図5の
説明で詳述するステップにて異常判定1の処理を行う。
ステップS23では脈拍数をLCD表示器4aに表示す
る。ステップS24でCスイッチ3dを押さない場合に
は、再度運動前の安静状態の脈拍信号がサンプリングさ
れ、同様にステップS21からステップS23までの処
理を繰り返す。
【0021】ステップS24では、運動開始時にCスイ
ッチ3dを押すことにより、運動中の状態の脈拍を計測
を開始する。ステップS25では、ステップS21と同
様な処理をし、ステップS26に進む。このステップS
26では、演算装置11により運動強度(%)=(運動
時脈拍数−安静時脈拍数)/(220−年齢−安静時脈
拍数)×100で運動強度を算出し、ステップS27に
進む。このステップS27では、後の図6の説明で詳述
するステップにて異常判定2の処理を行う。
【0022】ステップS28では脈拍数をLCD表示器
4aに、ステップS29では運動強度をバー表示器4b
に表示する。なお、運動強度は、バーが0から100%
の間で点灯し表示するものである。ステップS30でC
スイッチ3dを押さない場合には、再度運動中の状態の
脈拍信号がサンプリングされ、同様にステップS25か
らステップS29までの処理を繰り返す。
【0023】ステップS30では、運動終了時にCスイ
ッチ3dを押すことにより、運動後の回復状態の脈拍の
計測を開始する。ステップS31では、運動終了時、す
なわちCスイッチ3dが押された時点で、算出されてい
る運動中の最後の脈拍数を記憶装置12の記憶部Z1に
メモリする。
【0024】ステップS32では、ステップS21と同
様な処理をし、ステップS33に進む。このステップS
33では、後の図7の説明で詳述するステップを経て異
常判定3の処理を行う。ステップS34で脈拍数をLC
D表示器4aに表示する。ステップS35でCスイッチ
3dを押さない場合には、再度運動後の回復状態の脈拍
信号がサンプリングされ、同様にステップS32からス
テップS34までの処理を繰り返す。また、Cスイッチ
3dを押すと、このサブルーチンを抜ける。
【0025】次に図4に示したステップS22における
異常判定1のサブルーチンを、図5の異常判定1の処理
手順を示すフローチャートを用いて説明する。ステップ
S40では、演算装置11により算出された脈拍数が下
限脈拍数40拍/分から上限脈拍数220拍/分までの
範囲内でない場合は、脈拍数が正常範囲を外れ、生命の
維持を脅かすとして、異常であると判断し、ステップS
48に進む。後の図8の説明で詳述するステップにて異
常報知の処理を行う。範囲内である場合には、脈拍数は
正常範囲内で正常であると判断し、ステップS41に進
む。
【0026】ステップS41では、図4のステップS2
0において、Cスイッチ3dが押されてから初回にサン
プリングされた脈拍数のデータであるかを判断する。そ
して、初回の脈拍数のデータである場合には、ステップ
S49で記憶装置12の記憶部X1に初回のデータをメ
モリし、このサブルーチンを抜ける。また、初回にサン
プリングされた脈拍数のデータでない場合には、単にス
テップS42に進み、記憶装置12の記憶部Q1に現在
サンプリングの脈拍数のデータをメモリする。
【0027】ステップS43では、記憶装置12の記憶
部A1に脈拍数のデータがメモリしているかを判断す
る。メモリされていない場合には、ステップS47で記
憶装置12の記憶部Q1の脈拍数のデータを記憶部A1
にメモリし、このサブルーチンを抜ける。メモリされて
いる場合には、ステップS44に進む。
【0028】ステップS44では、記憶装置12の記憶
部A1の脈拍数のデータが記憶部X1の脈拍数のデータ
から3秒後であるかを判定し、3秒後でない場合には、
ステップS47で記憶装置12の記憶部Q1の脈拍数の
データを記憶部A1にメモリの書き換えをし、このサブ
ルーチンを抜ける。3秒後である場合には、ステップS
45に進む。
【0029】ステップS45では、記憶装置12の記憶
部X1の脈拍数のデータと記憶部A1の脈拍数のデータ
の差の絶対値が20拍/分未満でない場合には、計測中
の所定時間の脈拍数の変化量が所定値より変化し、心臓
への負荷が大きくなるとして、脈拍変化の異常であると
判断し、ステップS48に進む。後の図8の説明で詳述
するステップにて異常報知の処理を行う。20拍/分未
満である場合には、脈拍変化は正常であると判断し、ス
テップS46に進み、記憶装置12の記憶部A1の脈拍
数のデータを記憶部X1にメモリの書き換えをする。そ
して、ステップS47で記憶装置12の記憶部Q1の脈
拍数のデータを記憶部A1にメモリの書き換えをし、こ
のサブルーチンを抜ける。
【0030】次に図4に示したステップS27における
異常判定2のサブルーチンを、図6の異常判定2の処理
手順を示すフローチャートを用いて説明する。ステップ
S60では、ステップ26で算出した運動強度が70%
を超えた場合には、運動強度が適正範囲を外れ、最大酸
素摂取量を獲得・維持に支障をきたす可能性があるとし
て、適正でないと判断し、ステップS69に進む。後の
図8の説明で詳述するステップにて異常報知の処理を行
う。超えない場合には、運動強度は適正範囲内で適正で
あると判断し、ステップS61に進む。
【0031】ステップS61では、演算装置11により
算出された脈拍数が下限脈拍数40拍/分から上限脈拍
数220拍/分までの範囲内でない場合には、脈拍数が
正常範囲を外れ、生命の維持を脅かすとして、異常であ
ると判断し、ステップS69に進む。後の図8の説明で
詳述するステップにて異常報知の処理を行う。範囲内で
ある場合には、脈拍数は正常範囲内で正常であると判断
し、ステップS62に進む。
【0032】ステップS62では、図4のステップS2
4において、Cスイッチ3dが押されてから初回にサン
プリングされた脈拍数のデータであるかを判断する。そ
して、初回の脈拍数のデータである場合には、ステップ
S70で記憶装置12の記憶部X2に初回のデータをメ
モリし、このサブルーチンを抜ける。また、初回にサン
プリングされた脈拍数のデータでない場合には、単にス
テップS63に進み、記憶装置12の記憶部Q2に現在
サンプリングの脈拍数のデータをメモリする。
【0033】ステップS64では、記憶装置12の記憶
部A2に脈拍数のデータがメモリしているかを判断す
る。メモリされていない場合には、ステップS68で記
憶装置12の記憶部Q2の脈拍数のデータを記憶部A2
にメモリし、このサブルーチンを抜ける。メモリされて
いる場合には、ステップS65に進む。
【0034】ステップS65では、記憶装置12の記憶
部A2の脈拍数のデータが記憶部X2の脈拍数のデータ
から3秒後であるかを判定し、3秒後でない場合には、
ステップS68で記憶装置12の記憶部Q2の脈拍数の
データを記憶部A2にメモリの書き換えをし、このサブ
ルーチンを抜ける。3秒後である場合には、ステップS
66に進む。
【0035】ステップS66では、記憶装置12の記憶
部X2の脈拍数のデータと記憶部A2の脈拍数のデータ
の差の絶対値が20拍/分未満でない場合には、計測中
の所定時間の脈拍数の変化量が所定値より変化し、心臓
への負荷が大きくなるとして、脈拍変化の異常であると
判断し、ステップS69に進む。後の図8の説明で詳述
するステップにて異常報知の処理を行う。20拍/分未
満である場合には、脈拍変化は正常であると判断し、ス
テップS67に進み、記憶装置12の記憶部A2の脈拍
数のデータを記憶部X2にメモリの書き換えをする。そ
して、ステップS68で記憶装置12の記憶部Q2の脈
拍数のデータを記憶部A2にメモリの書き換えをし、元
のステップに戻る。
【0036】次に図4に示したステップS33における
異常判定3のサブルーチンを、図7の異常判定3の処理
手順を示すフローチャートを用いて説明する。ステップ
S80では、演算装置11により算出された脈拍数が下
限脈拍数40拍/分から上限脈拍数220拍/分までの
範囲内でない場合は、脈拍数が正常範囲を外れ、生命の
維持を脅かすとして、異常であると判断し、ステップS
92に進む。後の図8の説明で詳述するステップにて異
常報知の処理を行う。範囲内である場合には、脈拍数は
正常範囲内で正常であると判断し、ステップS81に進
む。
【0037】ステップS81では、図4のステップS3
0において、Cスイッチ3dが押されてから初回にサン
プリングされた脈拍数のデータであるかを判断する。そ
して、初回の脈拍数のデータである場合には、ステップ
S91で記憶装置12の記憶部X3に初回のデータをメ
モリし、このサブルーチンを抜ける。また、初回にサン
プリングされた脈拍数のデータでない場合には、単にス
テップS82に進み、記憶装置12の記憶部Q3に現在
サンプリングの脈拍数のデータをメモリする。そして、
ステップS83に進み、記憶装置12の記憶部B1に現
在サンプリングの脈拍数のデータをメモリする。
【0038】ステップS84では、記憶装置12の記憶
部A3に脈拍数のデータがメモリしているかを判断す
る。メモリされていない場合には、ステップS88で記
憶装置12の記憶部Q3の脈拍数のデータを記憶部A3
にメモリする。また、メモリされている場合には、ステ
ップS85に進む。
【0039】ステップS85では、記憶装置12の記憶
部A3の脈拍数のデータが記憶部X3の脈拍数のデータ
から3秒後であるかを判定し、3秒後でない場合には、
ステップS88で記憶装置12の記憶部Q3の脈拍数の
データを記憶部A3にメモリの書き換えをする。3秒後
である場合には、ステップS86に進む。
【0040】ステップS86では、記憶装置12の記憶
部X3の脈拍数のデータと記憶部A3の脈拍数のデータ
の差の絶対値が20拍/分未満でない場合には、計測中
の所定時間の脈拍数の変化量が所定値より変化し、心臓
への負荷が大きくなるとして、脈拍変化の異常であると
判断し、ステップS92に進み、後の図8の説明で詳述
するステップにて異常報知の処理を行う。20拍/分未
満である場合には、脈拍変化は正常であると判断し、ス
テップS87に進み、記憶装置12の記憶部A3の脈拍
数のデータを記憶部X3にメモリする。そして、ステッ
プS88で記憶装置12の記憶部Q3の脈拍数のデータ
を記憶部A3にメモリの書き換えをし、ステップS89
に進む。
【0041】ステップS89では、記憶装置12の記憶
部B1の脈拍数のデータが記憶部Z1の脈拍数のデータ
から1分後であるかを判定し、1分後でない場合には、
このサブルーチンを抜ける。1分後である場合には、ス
テップS90に進む。
【0042】ステップS90では、記憶装置12の記憶
部Z1の脈拍数のデータと記憶部B1の脈拍数のデータ
の差の絶対値が12拍/分以下である場合には、運動終
了時から所定時間経過後の脈拍数の変化量が所定値より
変化せず、安静時の脈拍数に対し回復度が悪いとして、
脈拍変化の異常であると判断し、ステップS92に進
み、後の図8の説明で詳述するステップにて異常報知の
処理を行う。12拍/分以下でない場合には、脈拍変化
は正常であると判断し、このサブルーチンを抜ける。
【0043】次に、図5に示したステップS48、図6
に示したステップS69、図7に示したステップS92
における異常報知のサブルーチンを、図8の異常報知の
処理手順を示すフローチャートを用いて説明する。ステ
ップS100では、ステップS40、S45、S60、
S61、S66、S80、S86、S90において異常
または適正でないと判定された場合に、ブザー16を鳴
らす。ステップS101では、次の警告表示を行う。ス
テップS40、S45、S61、S66、S80、S8
6、S90において異常と判定された場合には、図9の
異常報知時の表示画面図の(b)のように、LCD表示
器4aに感嘆符17を点灯し、”ALERT”の文字と
(a)の脈拍数とを交互に切替ながら表示する。また、
ステップS60において適正でないと判定された場合に
は、バー表示器4bが点滅の表示をする。このように、
ステップS100及びステップS101では、脈拍数が
異常であると判定された場合や運動強度が適正でないと
判定された場合や脈拍変化が異常であると判定された場
合に異常報知をするステップである。
【0044】ステップS102では、Cスイッチ3dが
押されると、ステップS103でブザー16が鳴り止
み、表示器4の警告表示が終了し、このサブルーチンを
抜ける。
【0045】以上の本実施例の説明での異常判定につい
ては、運動前の安静状態での脈拍計測時、運動中の状態
での脈拍計測時、運動後の回復状態での脈拍計測時の3
つのすべてステップで処理を行っているが、1つ又は2
つのステップにおいての処理でもよい。
【0046】また、図4のステップS33の異常判定3
は、図10の異常判定4の処理手順を示すフローチャー
トのように処理をおこなってもよい。図10と図7にお
いて、ステップS130乃至ステップS139とステッ
プS80乃至ステップS89、及びステップS142と
ステップS91、ステップS143とステップS92は
同様の処理である。図10のステップS140では、記
憶装置12の記憶部Z1の脈拍数のデータと記憶部B1
の脈拍数のデータの差の絶対値が12拍/分以下でない
場合には、脈拍変化は正常であると判断し、このサブル
ーチンを抜ける。また、12拍/分以下である場合に
は、ステップS141に進む。
【0047】このステップS141では、運動終了時、
すなわちCスイッチ3dが押された時点で、算出されて
いる運動中の最後の運動強度が40%以上である場合に
は、運動終了時の運動強度が所定値以上であり且つ運動
終了時から所定時間経過後の脈拍数の変化量が所定値よ
り変化せず、安静時の脈拍数に対し回復度が悪いとし
て、脈拍変化の異常であると判断し、ステップS143
に進み、異常報知の処理を行う。また、40%未満であ
る場合には、このサブルーチンを抜ける。
【0048】このように、運動終了時から所定時間経過
後の脈拍数の変化量に運動強度を加味して判定すること
で、運動強度の低い被計測者、すなわち、もともと運動
による脈拍数の変化の少ない被計測者を脈拍変化の異常
と判定することなく、真に脈拍数が回復しない被計測者
だけを捉えることができる。
【0049】
【発明の効果】本発明は、以上説明したようなことか
ら、以下に記載されるような効果を有する。所定時間に
おける脈拍数の変化量を求め、所定値より変化している
かを判定することにより、脈拍数の異常を捉えることが
できる。そして、異常と判定された場合には、人間の五
感で認識できるように報知することで、被計測者は確実
に知ることになり、安全性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】脈拍変化判定機能付き脈拍計の斜視図である。
【図2】脈拍変化判定機能付き脈拍計の電気ブロック図
である。
【図3】全体の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】計測判定脈拍表示モードの処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図5】異常判定1の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図6】異常判定2の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図7】異常判定3の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図8】異常報知の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図9】異常報知時の表示画面図である。
【図10】異常判定4の処理手順を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 脈拍変化判定機能付き脈拍計 2 筐体 3 スイッチ 3a 電源スイッチ 3b Aスイッチ 3c Bスイッチ 3d Cスイッチ 4 表示器 4a LCD表示器 4b バー表示器 5 光電式センサー 6 リード線 7 センサー駆動回路 8 増幅回路 9 ローパスフィルタ回路 10 A/D変換回路 11 演算装置 12 記憶装置 13 電源装置 14 制御装置 15 電子回路基板 16 ブザー 17 感嘆符 18 心拍マーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体の脈拍を計測する脈拍計において、
    計測中の所定時間の脈拍数の変化量が所定値より変化し
    た場合に、脈拍変化の異常と判定する判定手段と、前記
    判定手段で脈拍変化の異常と判定された場合に、脈拍変
    化の異常を知らせる報知手段を設けたことを特徴とする
    脈拍変化判定機能付き脈拍計。
  2. 【請求項2】 身体の脈拍を計測する脈拍計において、
    運動終了時から所定時間経過後の脈拍数の変化量が所定
    値より変化しなかった場合に、脈拍変化の異常と判定す
    る判定手段と、前記判定手段で脈拍変化の異常と判定さ
    れた場合に、脈拍変化の異常を知らせる報知手段を設け
    たことを特徴とする脈拍変化判定機能付き脈拍計。
  3. 【請求項3】 身体の脈拍を計測する脈拍計において、
    運動終了時の運動強度が所定値以上であり且つ運動終了
    時から所定時間経過後の脈拍数の変化量が所定値より変
    化しなかった場合に、脈拍変化の異常と判定する判定手
    段と、前記判定手段で脈拍変化の異常と判定された場合
    に、脈拍変化の異常を知らせる報知手段を設けたことを
    特徴とする脈拍変化判定機能付き脈拍計。
  4. 【請求項4】 身体の脈拍を計測する脈拍計において、
    計測中の所定時間の脈拍数の変化量が所定値より変化し
    た場合、または運動終了時から所定時間経過後の脈拍数
    の変化量が所定値より変化しなかった場合に、脈拍変化
    の異常と判定する判定手段と、前記判定手段で脈拍変化
    の異常と判定された場合に、脈拍変化の異常を知らせる
    報知手段を設けたことを特徴とする脈拍変化判定機能付
    き脈拍計。
  5. 【請求項5】 身体の脈拍を計測する脈拍計において、
    計測中の所定時間の脈拍数の変化量が所定値より変化し
    た場合、または運動終了時の運動強度が所定値以上であ
    り且つ運動終了時から所定時間経過後の脈拍数の変化量
    が所定値より変化しなかった場合に、脈拍変化の異常と
    判定する判定手段と、前記判定手段で脈拍変化の異常と
    判定された場合に、脈拍変化の異常を知らせる報知手段
    を設けたことを特徴とする脈拍変化判定機能付き脈拍
    計。
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