JP2001230537A - ハンダバンプの形成方法 - Google Patents

ハンダバンプの形成方法

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JP2001230537A
JP2001230537A JP2000040243A JP2000040243A JP2001230537A JP 2001230537 A JP2001230537 A JP 2001230537A JP 2000040243 A JP2000040243 A JP 2000040243A JP 2000040243 A JP2000040243 A JP 2000040243A JP 2001230537 A JP2001230537 A JP 2001230537A
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solder bump
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electrode
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Tomonori Matsuura
友紀 松浦
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NGK Spark Plug Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/11Manufacturing methods

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電極が微小でも十分な量のハンダが確保でき
るハンダバンプの形成方法を提供する。 【解決手段】 配線基板100の電極111群にハンダ
ペースト311を印刷し(図2−A〜D)、その後、加
熱溶融して第1のハンダバンプ群を形成する工程(図2
−E)に加え、第1のハンダバンプ312群に、第1の
印刷用マスク211の開口より大きい開口223を有す
る第2の印刷用マスク221を用いてハンダペースト3
11を印刷し、その後、加熱溶融して第2のハンダバン
プ322群を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路素
子(IC)などの電子部品をフリップチップ接続方式で
搭載する配線基板(ICパッケージ)のように、配線基
板の電極(接続用端子)に、電子部品の電極とのハンダ
付け(接続)のためのハンダバンプを形成する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路素子をフリップチップ接
続方式で搭載する配線基板と同素子の両者の電極間の接
続は、配線基板上に半導体集積回路素子を両者の電極群
が一致(正対)するように位置決めして載置し、電極間
のハンダを加熱溶融(リフロー)してハンダ付けするこ
とによって行われている。このためのハンダは、ハンダ
バンプとして配線基板の製造の最終工程で、その電極群
にハンダペーストをスクリーン印刷などによって印刷
し、その後、加熱溶融することで各電極に予め形成され
るのが普通である。そして、配線基板の電極にこのよう
なハンダバンプを形成するにあたってのハンダペースト
の印刷は、従来1回の印刷で行われていた。
【0003】ところで、配線基板と半導体集積回路素子
との電極間のハンダ付けによる電気的接続の信頼性を高
めるためには、配線基板の電極に形成されたハンダバン
プに、必要十分なボリュームのハンダが存在することが
不可欠である。一方、半導体集積回路素子の電極の高密
度化、高集積化により、これを搭載する配線基板の電極
間のピッチ及び大きさ(径)も益々小さくなってきてい
る。近時においては、電極間のピッチは例えば100〜
200μmといった状況にあり、電極の径はそのピッチ
の半分程度の微小寸法となってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近時においてこのよう
に電極が微小になるに及んで、配線基板と半導体集積回
路素子との電極間に接続不良が発生し、或いは接続後の
信頼性に問題があるといった指摘がある。この原因は、
このような微小な電極にハンダペーストを印刷、リフロ
ーして形成したハンダバンプでは、電極間のハンダ付け
に十分な体積(量)のハンダが確保でき難いためと考え
られる。とはいえ、1回の印刷によって多量のハンダペ
ーストを印刷する場合には、逆に電極間でハンダにブリ
ッジができる危険性が大きいなどの問題がある。
【0005】本発明はこうした問題点に鑑みて成された
もので、その目的は、配線基板の電極にハンダバンプを
形成するにあたり、電極が微小でも十分な量のハンダが
確保できるハンダバンプの形成方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載のハンダバンプの形成方法
は、配線基板の電極群にハンダペーストを印刷し、その
後、加熱溶融して第1のハンダバンプ群を形成する工程
に加え、第1のハンダバンプ群にハンダペーストを印刷
し、その後、加熱溶融して第2のハンダバンプ群を形成
する工程を含むことを特徴とするものである。
【0007】本発明においては、ハンダペーストの印
刷、リフローが従来のように1回でないため、電極が小
さくても、形成されるハンダバンプをなすハンダの量を
多く確保できる。したがって、ICとの接続不良や接続
の信頼性の低下を防止できる。本発明においては、第1
のハンダバンプ群を形成する工程に加え、第2のハンダ
バンプ群を形成する工程を含むものであればよく、通常
はこの2回の工程で足りるが、その回数は、所望とする
ハンダの量が確保されるように、電極の大きさやハンダ
の種類などに応じて設定すればよい。
【0008】なお、ハンダペーストの印刷に用いる印刷
用マスクは、配線基板の電極群の配置に対応する複数の
開口を有する、従来使用されているものを繰り返し用い
てもよいが、請求項2以下に記載のようにしてもよい。
【0009】すなわち、請求項2に記載のハンダバンプ
の形成方法は、配線基板の電極群の配置に対応する複数
の開口を有する第1の印刷用マスクを用いて前記電極群
にハンダペーストを印刷し、その後、加熱溶融して第1
のハンダバンプ群を形成する工程に加え、第1のハンダ
バンプ群に、第1の印刷用マスクの開口より径の大きい
開口を前記電極群の配置に対応して複数有する第2の印
刷用マスクを用いてハンダペーストを印刷し、その後、
加熱溶融して第2のハンダバンプ群を形成する工程を含
むことを特徴とする。
【0010】本発明において使用する印刷用マスクは、
電極群の配置に対応する開口を有するものであれば、開
口の径の大きさは第1、第2の印刷用マスクで異なるも
のでもよい。すなわち、請求項2に記載の発明のよう
に、例えば第2の印刷用マスクの開口の径を大きくして
おいてもよい。このようにしておけば、第2の印刷用マ
スクによって印刷できるハンダペーストの量を多くでき
るため、ハンダバンプを効率的に大きくできる。
【0011】請求項2の発明においては、第1の印刷用
マスクの開口の径を前記電極の径より小さくし、第2の
印刷用マスクの開口の径を該電極の径より大きくしてお
くとよい。このようにすると、第2の印刷用マスクの位
置合せが容易となるためである。なお、電極の平面形状
は通常は円形とされるため、印刷用マスクの開口も円形
とされるのが普通であるが、その開口の平面形状(パタ
ーン)は円形でなくともよい。本明細書において、開口
又は電極ついて径とは、それらの平面形状が円形の場合
には直径をいい、楕円や長円(小判形)の場合には長径
をいう。また、それらが正方形や多角形の場合には最大
の対角線長さをいうものとする。
【0012】そして前記いずれの手段においても、第1
のハンダバンプ群を形成した後、それに第2の印刷用マ
スクを用いてハンダペーストを印刷する前に、第1のハ
ンダバンプ群を上から平板でプレスし、各ハンダバンプ
の少なくとも頂部を平坦にする工程を含むようにしても
よい。このようにすれば、その上に印刷されるハンダペ
ーストは平坦面の上に印刷されることになるから、ハン
ダの量の安定化が図られるためである。
【0013】さらに、請求項5に記載のハンダバンプの
形成方法は、配線基板の電極群の配置に対応する複数の
開口を有する第1の印刷用マスクを用いて前記電極群に
ハンダペーストを印刷し、その後、加熱溶融して第1の
ハンダバンプ群を形成する工程に加え、第1のハンダバ
ンプ群に、第2の印刷用マスクとして、前記電極群の配
置に対応する複数の開口を有すると共に、その各開口
は、上面側が第1のハンダバンプの径より小さい径をな
し、下面側が第1のハンダバンプに嵌合するように下向
き外広がり状をなすものを用いてハンダペーストを印刷
し、その後、加熱溶融して第2のハンダバンプ群を形成
する工程を含むことを特徴とする。
【0014】このものは、印刷用マスクを基板に重ねた
際、その開口は、厚さ方向の下面側(基板に当接する面
側)に向かって外広がり状を成している。したがって、
第2の印刷用マスクを重ねると、その開口が第1のハン
ダバンプに嵌合するため、位置合せが一層容易となる。
この場合において第2の印刷用マスクの開口の下面側を
凹となす球面状としておくのがより好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1及び図2
に基づいて詳細に説明する。図1は、樹脂製の多層配線
基板(仕掛り品)100の側面図であり、その上主面1
02には半導体集積回路素子ICとの接続用の電極11
1が縦横に多数配置されている。図2は、図1の配線基
板100の電極群にハンダバンプを形成する工程の説明
図であり、1つの電極の部分近傍の拡大図である。な
お、この電極111はそれぞれ平面視、円形で例えばそ
の直径Ddが120μmであり、縦横の電極間のピッチ
は200μmとされ、主面102上の電極111の相互
間には図示はしないが、電極111の上面(高さ)11
3よりやや厚めにソルダーレジスト層が形成されてい
る。なお、図2−Aは、ハンダバンプ形成前の配線基板
100の電極111部分近傍の拡大図である。
【0016】このような配線基板100は、図2−Bに
示したように、例えばステンレス合金製の薄板(厚さ3
0μm)からなり、電極111に対応する配置で例えば
円形の開口213が設けられた第1の印刷用(メタル)
マスク211を基板100の上に位置決めして重ね、開
口213が電極111の上面113に同心状に位置する
ようにする。本形態では、その開口213は、図示のよ
うに、電極111の直径Ddより小さめとされ、例えば
直径D1が110μmとされている。次に図2−Cに示
したように、ハンダペースト311をスキージを用いて
厚さ30μmに印刷し、開口213中に充填する。な
お、ハンダペースト311の組成は配線基板に応じたも
のを使用すれば良いが、本形態では例えば63%Sn/
37%Pbの共晶半田で、粒子径が5〜10μmの範囲
のものを使用している。この他にも、Pb−50In
は、熱疲労特性が優れているので、フリップチップ接続
用のハンダバンプに好適である。
【0017】ハンダペースト311の印刷後は、第1の
印刷用マスク211を外し(図2−D参照)、ハンダペ
ースト311を加熱溶融し、冷却する。こうすること
で、電極111上には図2−Eに示したような球面状の
第1のハンダバンプ312が形成される。なお、このよ
うにして形成された第1のハンダバンプ312の高さH
1は、30μm程度であり、その径は電極111の径D
dと略同じである。
【0018】続いて、図2−Fに示したように、この第
1のハンダバンプ312の形成された配線基板100の
上に、第1の印刷用マスク211の開口213の径D1
より大きく、しかも電極111の直径Ddより大きい直
径D2をもつ、円形の開口223を有する第2の印刷用
マスク(厚さ40μm)221を、その開口223が第
1のハンダバンプ312と嵌合するように位置決めして
重ねる。次にその状態の下で、第2の印刷用マスク22
1の開口223の内側に同一組成のハンダペースト31
1を印刷する(図2−G参照)。
【0019】そして、図2−Hに示したように、第2の
印刷用マスク221を外して第1のハンダバンプ312
と共に、その上に印刷されたハンダペースト311を加
熱溶融し、冷却する。すると、図2−Iに示したよう
に、各電極111上には山高球面状のハンダバンプ32
2が形成される。因みにその高さH2は、50μm程度
となる。すなわち、1回のハンダペーストの印刷、溶融
によるハンダバンプ312ではせいぜいその高さH1が
30μm程度までしかならないが、本形態では50μm
程度となり、ハンダバンプをなすハンダの量はそれより
70%程度アップできた。
【0020】かくして多数のハンダバンプ322の形成
された電極111をもつ配線基板100は、その各ハン
ダバンプ322においてハンダの量が電極111の直径
の割には多量のものとなる。したがって、その後、半導
体集積回路素子の搭載に当り、配線基板100の主面1
02におけるこの電極(群)111と、半導体集積回路
素子の電極とのハンダ付けに当り、接続不良を招くこと
もなくなり、接続の信頼性を高めることができる。な
お、本形態では第2の印刷用マスク221を開口223
が大きいものとしたため、効率的にハンダ量の多いハン
ダバンプとなすことができる。
【0021】また前記形態においては、第1のハンダバ
ンプ312を形成した後、第2の印刷用マスク221を
重ねる前(図2−Eの工程後、Fの工程前)に、図3に
示したようにその第1のハンダバンプ312を平板Pで
上からプレスし、ハンダバンプ312の頂部315を平
坦(平面)にし、或いは各バンプの裾野までを平坦に
し、それから第2の印刷用マスクを重ねてハンダペース
トを印刷してもよい。このようにすると、前記もしたよ
うに、印刷されるハンダペーストは平坦面の上に印刷さ
れることになるから、ハンダの量のバラツキ防止に有効
である。
【0022】さて次に、本発明の別の実施形態について
図4に基づいて説明する。ただし、この実施形態は、図
2におけるF、Gの工程以後に使用した第2の印刷用マ
スクが、図4中のF、Gに示したように前記形態と相違
するだけのため、その相違による点のみ説明する。すな
わち、本形態では、第2の印刷用マスク231の各開口
233うち、その上面側が第1のハンダバンプ312の
径つまり電極111の径Ddより小さい径D3(例えば
100μm)をなしている。そして、各開口233の下
面側の径D4が第1のハンダバンプ312の裾野の部分
にちょうど嵌合するように凹となす球面状の凹部325
をなしている。なお、第2の印刷用マスク231はその
厚さが60μmとされ、前記形態より厚いものとされ、
ハンダペースト311を所望とする量確保できるように
設定されている。
【0023】しかして、このような第2の印刷用マスク
231を用いる場合には、それを重ねる際に、その開口
233の下面側の凹部325が第1のハンダバンプ31
2になじむ形で嵌合するために位置合せが容易となる。
なお、このようなマスク231の開口233は、開口部
位の下面側をハーフエッチングすることで半球面状に凹
ませて凹部325とし、その後、凹部325の反対面側
(上面側)からその中央をレーザー加工などで円柱状に
貫通することで容易に形成できる。
【0024】本形態では、印刷用マスクの位置合せを容
易とするため、各開口233の下面側を球面状の凹部3
25としたが、逆すり鉢状など、開口の下面側が第1の
ハンダバンプ312に嵌合するように、下向き外広がり
状とするだけでもよい。
【0025】本発明に使用される印刷用マスクの開口の
平面形状は、前記各形態では円形としたが、その形状は
円形に限定されるものではなく、電極の平面形状などに
応じて任意の形とすればよく、楕円形或いは方形など適
宜の形状とすることができる。なお、第2の印刷用マス
クは、その開口を下向き外広がり状とする場合に限ら
ず、所望とするハンダの量が得られるように開口の大き
さ、マスクの厚さを設定すればよい。
【0026】上記においては、樹脂製の配線基板におい
て具体化した場合を説明したが、セラミック製の配線基
板などその材質に関係なく、また配線基板の構造(単
層、多層構造)にかかわらず具体化できる。そして、ハ
ンダバンプをなすハンダの組成、種類は配線基板の仕様
等に応じて設定すればよい。また、配線基板の電極は、
半導体素子の電極との接続用の電極において具体化した
が、本発明のハンダバンプの形成方法は、このような電
極に限定されることなく、配線基板に設けられるその他
の電極について広く適用できる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のハンダバンプの形成方法によれば、電極が微小であっ
ても所望とするハンダの量をもつハンダバンプを形成で
きる。したがって、高密度化、高集積化された半導体集
積回路素子をフリップチップ接続方式で搭載する配線基
板(ICパッケージ)であっても、両者の電極間の接続
不良の発生防止や接続後の信頼性確保に極めて有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハンダバンプの形成方法の説明に使用
される配線基板(仕掛り品)の側面図。
【図2】図1の配線基板の電極にハンダバンプを形成す
る工程の説明図。
【図3】図2において別工程を加える説明図用拡大図。
【図4】図1の配線基板の電極にハンダバンプを形成す
る別形態の工程の説明図。
【符号の説明】
100 配線基板 102 基板の主面 111 配線基板の電極 211 第1の印刷用マスク 213 第1の印刷用マスクの開口 221、231 第2の印刷用マスク 223、233 第2の印刷用マスクの開口 225 第2の印刷用マスクの開口の凹部 311 ハンダペースト 312 第1のハンダバンプ 315 第1のハンダバンプの頂部 322 第2のハンダバンプ Dd 配線基板の電極の径 D1 第1の印刷用マスクの開口の径 D2 第2の印刷用マスクの開口の径 D3 第2の印刷用マスクの開口の上面側の径 D4 第2の印刷用マスクの開口の下面側の径

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線基板の電極群にハンダペーストを印
    刷し、その後、加熱溶融して第1のハンダバンプ群を形
    成する工程に加え、第1のハンダバンプ群にハンダペー
    ストを印刷し、その後、加熱溶融して第2のハンダバン
    プ群を形成する工程を含むことを特徴とするハンダバン
    プの形成方法。
  2. 【請求項2】 配線基板の電極群の配置に対応する複数
    の開口を有する第1の印刷用マスクを用いて前記電極群
    にハンダペーストを印刷し、その後、加熱溶融して第1
    のハンダバンプ群を形成する工程に加え、第1のハンダ
    バンプ群に、第1の印刷用マスクの開口より径の大きい
    開口を前記電極群の配置に対応して複数有する第2の印
    刷用マスクを用いてハンダペーストを印刷し、その後、
    加熱溶融して第2のハンダバンプ群を形成する工程を含
    むことを特徴とするハンダバンプの形成方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、第1の印刷用マスク
    の開口の径を前記電極の径より小さくし、第2の印刷用
    マスクの開口の径を該電極の径より大きくしたことを特
    徴とするハンダバンプの形成方法。
  4. 【請求項4】 第1のハンダバンプ群を形成した後、そ
    れに第2の印刷用マスクを用いてハンダペーストを印刷
    する前に、第1のハンダバンプ群を上から平板でプレス
    し、各ハンダバンプの少なくとも頂部を平坦にする工程
    を含むことを特徴とする請求項1、2又は3記載のハン
    ダバンプの形成方法。
  5. 【請求項5】 配線基板の電極群の配置に対応する複数
    の開口を有する第1の印刷用マスクを用いて前記電極群
    にハンダペーストを印刷し、その後、加熱溶融して第1
    のハンダバンプ群を形成する工程に加え、第1のハンダ
    バンプ群に、第2の印刷用マスクとして、前記電極群の
    配置に対応する複数の開口を有すると共に、その各開口
    は、上面側が前記電極の径より小さい径をなし、下面側
    が第1のハンダバンプに嵌合するように下向き外広がり
    状をなすものを用いてハンダペーストを印刷し、その
    後、加熱溶融して第2のハンダバンプ群を形成する工程
    を含むことを特徴とするハンダバンプの形成方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において第2の印刷用マスクの
    開口の下面側を凹となす球面状としたことを特徴とする
    ハンダバンプの形成方法。
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