JP2001230463A - 積層圧電アクチュエータ - Google Patents

積層圧電アクチュエータ

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JP2001230463A
JP2001230463A JP2000281565A JP2000281565A JP2001230463A JP 2001230463 A JP2001230463 A JP 2001230463A JP 2000281565 A JP2000281565 A JP 2000281565A JP 2000281565 A JP2000281565 A JP 2000281565A JP 2001230463 A JP2001230463 A JP 2001230463A
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piezoelectric actuator
internal electrodes
ceramic layer
laminated piezoelectric
internal
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Seiichi Minami
誠一 南
Taiji Goto
泰司 後藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分極領域と非分極領域の境界部分での応力集
中を緩和し、長期信頼性に優れた積層圧電アクチュエー
タを提供することを目的とする。 【解決手段】 セラミック層1と内部電極2a,2bと
を交互に積層した積層体4と、この積層体4の両端面に
設けるとともに内部電極2a,2bと電気的に接続した
外部電極3a,3bとを備え、各内部電極2a,2bの
外部電極3a,3bと非接続の端部位置を内部電極2
a,2bの積層方向においてずらしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は積層圧電アクチュエ
ータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9、図10に積層圧電アクチュエータ
の一例である積層圧電アクチュエータの長手方向及び短
手方向の断面図を示す。
【0003】まず、内部電極12a,12bとセラミッ
ク層11とを交互にかつ内部電極12a,12bの一方
の端部が長手方向の両端面に交互に露出するように積層
して積層体を形成する。次に内部電極12a,12bの
露出した端面に外部電極13a,13bを形成後、セラ
ミック層11の厚み1mm当たり、2〜7kVの電圧を印
加し、セラミック層11の分極処理を行う。
【0004】上記構成において、内部電極12a,12
bの外部電極13a,13bと接続していない外周端部
の位置は積層体14の積層方向において一致させてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この構成によると、内
部電極12a,12bで挟まれた部分のセラミック層1
1は分極領域となり、内部電極12a,12bで挟まれ
ていない部分のセラミック層は非分極領域となる。即ち
長期間積層圧電アクチュエータを駆動した場合、分極領
域と非分極領域の境界部分で変位分布が大きく変化する
ため応力が集中し、クラックが発生するおそれがある。
【0006】そこで本発明は、分極領域と非分極領域の
境界部分での応力集中を緩和し、長期信頼性に優れた積
層圧電アクチュエータを提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の積層圧電アクチュエータは、複数のセラミッ
ク層と、複数の内部電極とを交互に積層した積層体と、
この積層体の両端面に設けるとともに前記内部電極と電
気的に接続した外部電極とを備え、前記各内部電極の外
部電極と非接続の端部位置を内部電極の重なり方向にお
いてずらしたものであり、内部電極間に挟まれておら
ず、かつ一方の面のみに内部電極が存在する部分のセラ
ミック層にも電界が発生するため分極領域から非分極領
域にまたがる境界部分では変位の大きさが徐々に変化す
ることとなるため、境界部分の応力集中が緩和され、ク
ラックの発生を阻止することができるのである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、複数のセラミック層と、複数の内部電極とを交互に
積層した積層体と、この積層体の両端面に設けるととも
に前記内部電極と電気的に接続した外部電極とを備え、
前記各内部電極の外部電極と非接続の端部位置を内部電
極の重なり方向においてずらした積層圧電アクチュエー
タであり、長期信頼性に優れたものである。
【0009】請求項2に記載の発明は、積層体の各面を
平滑面とした請求項1に記載の積層圧電アクチュエータ
であり、駆動電圧の印加時に積層体の形状の歪みに起因
する応力集中または応力歪みを防止することができるも
のである。
【0010】請求項3に記載の発明は、内部電極の上、
下層のセラミック層は前記内部電極を貫通して少なくと
も一ヵ所で一体化している請求項1に記載の積層圧電ア
クチュエータであり、内部電極とセラミック層の境界部
分に応力集中が発生した場合でも互いの剥離を防止でき
るので長期信頼性に優れたものとなる。
【0011】請求項4に記載の発明は、内部電極はセラ
ミック層を形成するセラミック原料を金属成分の20w
t%以上含有する金属ペーストを用いて作製した請求項
1に記載の積層圧電アクチュエータであり、内部電極の
上下のセラミック層を少なくとも一ヵ所以上で一体化さ
せることが容易にでき、長期信頼性に優れたものとな
る。
【0012】請求項5に記載の発明は、内部電極の角部
は曲線状とした請求項1に記載の積層圧電アクチュエー
タであり、角部への電界集中すなわち応力集中を防止で
きる。
【0013】請求項6に記載の発明は、内部電極層に挟
まれた最上、下セラミック層を中央部分のセラミック層
より厚くした請求項1に記載の積層圧電アクチュエータ
であり、最上、下のセラミック層が外部電極と内部電極
の間に挟まれておらず非分極領域である場合、積層体内
部中央部分の変位の大きさより小さくすることができ、
その結果積層体の積層方向における分極領域から非分極
領域にまたがる境界部分では変位の大きさが徐々に変化
することとなるため、境界部分の応力集中が緩和され、
クラックの発生を阻止することができる。
【0014】以下本発明の実施の形態について積層圧電
アクチュエータの一例である積層圧電アクチュエータを
用いて図面を参照しながら説明する。
【0015】図1は本発明の一実施の形態における積層
圧電アクチュエータの斜視図、図2は図1のA−B断面
図、図3は図1のC−D断面図、図4は本実施の形態に
おける積層体の分解斜視図、図5は図1に示す積層圧電
アクチュエータの製造工程図である。
【0016】図1〜図4において、1はセラミック層、
2a,2bは内部電極、3a,3bは外部電極、4は積
層体である。
【0017】まず、平均粒径1μm程度に粉砕したPZ
T(PbTiZrO3)を主成分とした圧電セラミック
粉体(チタン酸ジルコン酸鉛系圧電セラミック材料)に
有機結合材、可塑剤、有機溶媒を所定量配合し、図5の
11に示すようにスラリー混合を行い、シート成形用ス
ラリーを得る。
【0018】その後、ドクターブレード法によって図5
の12に示すようにシート成形を行い、セラミック層1
となる所定厚みのセラミックグリーンシートを得る。
【0019】次に、このセラミックグリーンシート上
に、図4に示す形状の内部電極2a,2bとなるように
金属ペーストを印刷する。この金属ペーストはAgを主
成分とし、副成分としてPd及び少なくとも上記圧電セ
ラミック粉体を金属成分100wt%に対し20wt%
含有したものである。次いで、この上に金属ペーストを
印刷していないセラミックグリーンシートに積層後仮加
圧を施し、図4に示す形状の内部電極2a,2bとなる
ように金属ペーストを印刷する。
【0020】以降同様に所望の特性を得るように図5の
13に示すようにセラミックグリーンシートの積層、仮
加圧、金属ペーストの印刷を繰り返し行う。最後にセラ
ミックグリーンシートを積層、仮加圧して、金属ペース
トを印刷せずに積層工程を終了後図5の14に示すよう
に切断し、ほぼ直方体状の積層体4を得た。ここで内部
電極2a,2bは、一層のセラミック層1の上におい
て、長手方向の一方の端部から他方の端部付近まで形成
するとともに長手方向で対向するように、かつその一端
部が積層体4の長手方向の両端面に一層毎に交互に露出
するようにした。この時ショート不良を防止するために
短手方向の端面には内部電極2a,2bが露出しないよ
うにした。つまり、短手方向の端面に内部電極2a,2
bが露出していると、水分などが付着すると内部電極2
a,2b間でマイグレーションが発生することにより内
部電極2a,2b間がショートするのを防止するためで
ある。
【0021】次に、この積層体4中の有機結合材を熱処
理することにより図5の15に示すように脱脂し、図5
の16に示すように1000〜1200℃で1時間焼成
した。次に積層体4の表裏面の凹凸を除去し、平滑面と
するため、積層体の全ての面を図5の17に示すように
研磨し、内部電極2a,2bが露出するようにした。
【0022】次いで、図1〜図3に示すように積層体4
の内部電極2a,2bが露出した積層体4の長手短手方
向の両端面及びこれに続く表、裏面に図5の18に示す
ように外部電極3a,3bをそれぞれ形成する。
【0023】次いで、外部電極3a,3b間に、セラミ
ック層1の厚み1mm当たり3kVになる直流電圧を10
0℃のシリコンオイル中で30分印加し、図5の19に
示すように内部電極2a,2b間のセラミック層1を分
極する。
【0024】これにより、長手方向の長さが20mm、短
手方向の長さが2.0mm、積層方向の長さが1.0mmの
積層圧電アクチュエータを得た。
【0025】また、図3に示すように積層体4の短手方
向において内部電極2a,2bの端部を内部電極2a,
2bの積層方向の同一面上に存在しないようにずらして
いる。
【0026】この構造とすることにより分極時の内部電
極2a,2bの端部付近の電界がセラミック層1を介し
て対向している部分の内部電極2a,2bだけでなく、
対向していない部分の内部電極2a,2bにも発生す
る。その結果、積層圧電アクチュエータに駆動電圧を印
加すると、分極領域から非分極領域にまたがる境界部分
では変位の大きさが徐々に小さくなり、境界部分の応力
集中が緩和される。そのため積層圧電アクチュエータの
長期信頼性を向上させることができる。
【0027】以下本発明の積層圧電アクチュエータの特
徴について記載する。
【0028】(1)上記実施の形態においては、長手方
向が振動方向となる場合において、短手方向の内部電極
2a,2bの端部全部が積層方向の同一平面に存在しな
いようにしたが、振動方向となる内部電極2a,2bの
外部電極3a,3bと非接続側の長手方向の端部も積層
方向の同一平面に存在しないようにすることによりさら
に分極領域から非分極領域との境界への応力集中を防止
することができる。即ち内部電極2a,2bの外部電極
3a,3bとの接続端部を除く端部を積層方向において
上、下層の内部電極2a,2bの端部に重ならないよう
に位置をずらして形成することが望ましい。このように
することにより分極時の内部電極2a,2bの端部付近
の電界が内部電極2a,2bの積層方向だけでなく横方
向にも発生し内部電極2a,2bで挟まれておらず、一
方の面のみに内部電極2a,2bが存在する部分のセラ
ミック層1も内部電極2a,2b間に挟まれた部分のセ
ラミック層1ほどでないにしても分極されることとな
る。
【0029】その結果、積層圧電アクチュエータに駆動
電圧を印加した場合、分極領域から非分極領域への境界
部分では変位の大きさが徐々に小さくなり、境界部分へ
の応力集中が従来よりも緩和されることとなる。そのた
め長期信頼性に優れた積層圧電アクチュエータとなる。
【0030】(2)上記実施の形態では、各内部電極2
a,2bの大きさは一定で、形成位置を変えることによ
り、上下層の内部電極2a,2bの端部と重ならないよ
うにしたが、図6のように幅の異なる内部電極2a,2
bを交互に積層しても同様の効果が得られる。また、内
部電極2a,2bの幅を三種類以上用いても同様な効果
が期待できる。
【0031】(3)上記実施の形態では、積層体4の各
面が平滑面となるように研磨加工を行ったが、研磨だけ
ではなく平滑面となるような他の方法を用いても構わな
い。積層体4の各面を平滑面とすることにより駆動電圧
を印加して積層圧電アクチュエータを変位させた時に、
積層体4の形状の歪みに起因する応力集中または応力歪
みを防止することができる。
【0032】(4)上記実施の形態では、少なくとも一
ヵ所の内部電極2a,2bを貫通して上下のセラミック
層1を一体化させている。この構造により駆動電圧を印
加して積層圧電アクチュエータを変位させた時に、内部
電極2a,2bとセラミック層1の境界部分に応力集中
が発生した場合でも互いの剥離を防止でき、積層圧電ア
クチュエータの長期信頼性を向上させることができる。
【0033】なお、内部電極2a,2bを貫通させて上
下のセラミック層1を一体化させる部分を多く設ければ
設けるほど剥離防止できるが、積層圧電アクチュエータ
の電気特性に影響を及ぼさない程度の数及び大きさとし
なければならない。
【0034】(5)上記実施の形態では、内部電極2
a,2bとなる金属ペーストに金属成分100wt%に
対しセラミック層1となる圧電セラミック粉体を20w
t%含有したものを用いた。このように金属ペースト中
にセラミック層1となる圧電セラミック粉体を金属成分
重量の20wt%以上を含有させることにより、上記
(4)に記載したように内部電極2a,2bの上下のセ
ラミック層1の一体化が容易にできる。なお、圧電セラ
ミック粉体の含有率が20wt%の場合、内部電極2
a,2bの上下のセラミック層1を一体化させることが
困難になる。
【0035】(6)内部電極2a,2bの角部が尖って
いるとこの部分に電界が集中する。電界が集中すると変
位が大きくなり、応力が集中することとなる。従って、
図7に示すように内部電極2aにおいて角部を曲線状と
することにより電界集中を防止、即ち応力集中を防止
し、長期信頼性に優れた積層圧電アクチュエータを得る
ことができる。内部電極2bについても同様のことが言
える。
【0036】(7)上記実施の形態においては積層体4
の積層方向表裏面の中央部分に外部電極3a,3bが形
成されている場合について説明したが、図8に示すよう
に積層体4の積層方向表裏面の中央部分に外部電極3
a,3bが形成されていない積層圧電アクチュエータに
おいては、内部電極2a,2bに挟まれた最上下セラミ
ック層1aの厚みを積層体4の内部中央部分のセラミッ
ク層1bの厚みより厚くすることにより、積層体4の中
央部分の変位の大きさを小さくすることができ、その結
果、積層体4の積層方向における分極領域から非分極領
域にまたがる境界部分では変位の大きさが徐々に変化す
ることとなるため、境界部分の応力集中が緩和され、ク
ラックの発生を阻止することができるのである。
【0037】
【発明の効果】以上本発明によると、分極領域と非分極
領域の境界部分での応力集中を緩和し、長期信頼性に優
れた積層圧電アクチュエータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における積層圧電アクチ
ュエータの斜視図
【図2】図1のA−B断面図
【図3】図1のC−D断面図
【図4】図1に示す積層圧電アクチュエータの積層体の
分解斜視図
【図5】図1に示す積層圧電アクチュエータの製造工程
【図6】本発明の他の実施の形態における積層圧電アク
チュエータの断面図
【図7】本発明の一実施の形態における内部電極の上面
【図8】本発明の一実施の形態における積層圧電アクチ
ュエータの断面図
【図9】従来の積層圧電アクチュエータの長手方向の断
面図
【図10】同短手方向の断面図
【符号の説明】
1 セラミック層 1a セラミック層 1b セラミック層 2a 内部電極 2b 内部電極 3a 外部電極 3b 外部電極 4 積層体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセラミック層と、複数の内部電極
    とを交互に積層した積層体と、この積層体の両端面に設
    けるとともに前記内部電極と電気的に接続した外部電極
    とを備え、前記各内部電極の外部電極と非接続の端部位
    置を内部電極の重なり方向においてずらした積層圧電ア
    クチュエータ。
  2. 【請求項2】 積層体の各面を平滑面とした請求項1に
    記載の積層圧電アクチュエータ。
  3. 【請求項3】 内部電極の上、下層のセラミック層は前
    記内部電極を貫通して少なくとも一ヵ所で一体化してい
    る請求項1に記載の積層圧電アクチュエータ。
  4. 【請求項4】 内部電極はセラミック層を形成するセラ
    ミック原料を金属成分の20wt%以上含有する金属ペ
    ーストを用いて作製した請求項1に記載の積層圧電アク
    チュエータ。
  5. 【請求項5】 内部電極の角部は曲線状とした請求項1
    に記載の積層圧電アクチュエータ。
  6. 【請求項6】 内部電極層に挟まれた最上下セラミック
    層の厚みが積層体内部中央部分のセラミック層厚みより
    厚くした請求項1に記載の積層圧電アクチュエータ。
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