JP2001228493A - 薄膜トランジスタ液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタ液晶表示装置の製造方法Info
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Abstract
できる薄膜トランジスタ液晶表示装置の製造方法を提供
する。 【解決手段】 カウンタ電極42aとゲートバスライン
33を単一のフォトリソグラフィ工程を通じて形成し、
薄膜トランジスタのチャンネル55a、ソース電極、ド
レイン電極、ソース電極のオーミックコンタクト及びド
レイン電極のオーミックコンタクト56aを単一のフォ
トリソグラフィ工程を通じて形成することにより、フォ
トリソグラフィ工程の回数が低減されることにより、製
造時間及び製造コスとが低減され、収率が向上される。
Description
(Thin Film Transistor)液晶表
示装置に関するもので、より詳細には、背面基板の表面
に平行の水平成分を有する電界を液晶セルの内部に生成
する画素電極及びカウンタ電極を有する薄膜トランジス
タ液晶表示装置に関する。
は、多数の単位画素と各単位画素に対応する薄膜トラン
ジスタとを有しているので、高速応答特性及び陰極線管
(Cathode Ray Tube)に匹敵する高画
質特性及び大型化が実現することができる。
初めは、背面基板の板面に垂直の電界が液晶セルに印加
されるTN(Twisted Nematic)モー
ド、または、STN(Super Twisted N
ematic)モードにより製造された。しかし、TN
モード、または、STNモードの液晶表示装置は、視野
角特性が良くない。これの改善のため、横電界(In
Plane Switching IPS)モード液晶
表示装置が提案された。
板面に平行の電界が液晶セルに印加され、このような平
行電界が生成できるように、画素電極及びカウンタ電極
は背面基板に相互平行に配設される。横電界モード液晶
表示装置により視野角特性が改善される。しかし、横電
界モード液晶表示装置において、画素電極及びカウンタ
電極が不透明導電材質からなるので、開口率及び透過率
が低くなる。このような問題を解決するため、フリンジ
電界モード(Fringe Field mode)液
晶モードが提案されている(大韓民国特許出願第98−
9243号)。
図1に示す。図1は従来の製造方法により製造されたフ
リンジ電界モード液晶表示装置の概略平面図である。フ
リンジ電界モード液晶表示装置では、図1に示すよう
に、背面基板1上にマトリクス状で配設されたゲートバ
スライン2とデータバスライン4により単位画素が区切
られる。そして、ゲートバスライン2とデータバスライ
ン4との交叉点の辺りには薄膜トランジスタが配設され
る。
ート状により形成される。カウンタ電極5は透明導電物
質からなる。このようなカウンタ電極5は蓄積キャパシ
タライン7(storage capacitor l
ine)に連結され、持続的に共通信号が印加される。
蓄積キャパシタライン7はゲートバスライン2に平行な
第1の蓄積キャパシタ部7aと第1の蓄積キャパシタ部
7aからデータバスライン4に平行に延ばされ、カウン
タ電極5とデータバスライン4との間に配設される第2
の蓄積キャパシタ部7bを含む。第1の蓄積キャパシタ
部7aとカウンタ電極5とは電気的に接触されている一
方、第2の蓄積キャパシタ部7bとデータバスライン4
とは電気的に絶縁されている。
5とオーバラップするように透明導電材質からなり、ゲ
ート絶縁層によりカウンタ電極5と絶縁される。画素電
極9はデータバスライン4に平行な多数の櫛形電極部9
aと櫛形電極部9aの一端を連結する電極バー9bを含
む。櫛形電極部9aの相互間は等間隔に配設され、電極
バー9bは薄膜トランジスタのドレイン電極に接触され
ている。以上のように、両電極5、9は共に透明導電材
質からなるので、高開口率が実現できる。
1と対向するように配設されている。前面基板と背面基
板1との間の離隔距離は画素電極9とカウンタ電極5と
の間の離隔距離より大きく設定されている。
ド液晶表示装置は次のように動作する。カウンタ電極5
と画素電極9との間に電圧が印加されると、液晶セル内
にはフリンジ電界が形成される。この際、前面基板と背
面基板1との間の離隔距離はカウンタ電極5と画素電極
9との間の距離より大きく設定されているので、フリン
ジ電界は垂直成分を含んで、両電極5、9の上部の全域
に亘って形成される。このため、両電極5,9の上部に
ある液晶分子等が全て動作され、高透過率が実現でき
る。
液晶表示装置を製造する従来の方法を図2を参照して説
明する。図2はフリンジ電界モード液晶表示装置を製造
する従来の方法を説明するための断面図である。
する。そして、第1のフォトリソグラフィ工程を通じ
て、カウンタ電極11が形成されるように透明導電層を
パターニングする。
基板10上にゲートバスライン用金属層を形成する。そ
して、第2のフォトリソグラフィ工程を通じて、示して
いないゲートバスライン、共通電極線及びゲートパッド
を同時に形成する。その際、ゲートバスラインは一方向
に延ばされ、共通電極線はカウンタ電極11に接触さ
れ、ゲートパッドは背面基板10の周縁に位置するよう
に形成される。
面基板10上にゲート絶縁層12、チャンネル用非晶質
シリコン層(図示しない)及びオーミックコンタクト用
ドーピング半導体層(図示しない)を逐次形成する。そ
して、第3のフォトリソグラフィ工程を通じて、薄膜ト
ランジスタ領域が区切られるように、オーミックコンタ
クト用ドーピング半導体層及びチャンネル用非晶質シリ
コン層をパターニングする。
背面基板10上にデータバスライン用金属層を形成す
る。そして、第4のフォトリソグラフィ工程を通じて、
示していないソース電極、ドレイン電極、データバスラ
イン及びデータパッドを形成する。その際、ソース電極
及びドレイン電極は薄膜トランジスタ領域に形成され、
データバスラインはゲートバスラインと交叉するように
形成され、データパッドはゲートパッドと部分的に重な
るように形成される。
10上に保護層13を形成する。そして、第5のフォト
リソグラフィ工程を通じて、ドレイン電極の一部、デー
タパッド及びゲートパッドが露出されるように保護層1
3をパターニングする。
護層13上にドレイン電極の露出部分、データパッド及
びゲートパッドに接触するように透明導電層を形成す
る。そして、第6のフォトリソグラフィ工程を通じて、
櫛形の画素電極14が形成されるように透明導電層をパ
ターニングする。
層13の上部に形成された背面配向膜を、20は、背面
基板10に対向する前面基板を、21は、前面20の背
面に形成された前面配向膜を、22は、両基板10、2
0間に充填される液晶を、E1及びE2は、カウンタ電
極11と画素電極14との間に形成されたフリンジ電界
を各々示す。
ソグラフィ工程は、レジスト塗布工程、露光工程、現像
工程、エッチング工程、レジスト除去工程等、多数の細
部工程を含み、各フォトリソグラフィ工程毎にフォトマ
スクを製造しなければならないので、製造コストを低減
させ、かつ、収率を高めるためには、フォトリソグラフ
ィ工程の回数を低減しなければならないという問題があ
る。
ランジスタ液晶表示装置の製造方法における問題点に鑑
みてなされたものであって、フォトリソグラフィ工程を
低減させることができる薄膜トランジスタ液晶表示装置
の製造方法を提供することを目的とする。
になされた、本発明の薄膜トランジスタ液晶表示装置の
製造方法は、その表面に平行する水平成分を有する電界
を前記液晶セルの内部に生成するように画素電極及びカ
ウンタ電極とが形成された背面基板上にカウンタ電極用
透明導電層とゲートバスライン用金属層とを逐次形成す
る。次に、前記蒸着されたゲートバスライン用金属層の
上部に第1の感光層を形成する。次に、前記カウンタ電
極が形成されるカウンタ電極領域の上部に位置する第1
の感光層領域が所定の走査光に部分的に露出するように
前記第1の感光層を露光させる。次に、前記走査光に部
分的に露出された第1の感光層領域の下部に位置するゲ
ートバスライン用金属層領域が露出しないように、前記
第1の感光層をパターニングする。次に、前記パターニ
ングされた第1の感光層を遮断層(barrierla
yer)とし、前記カウンタ電極領域及びゲートバスラ
イン領域が区切られるように前記ゲートバスライン用金
属層をパターニングする。次に、前記パターニングされ
たゲートバスライン用金属層を遮断層とし、前記カウン
タ電極が形成されるように前記カウンタ電極用透明導電
層をパターニングする。次に、前記パターニングされた
第1の感光層を遮断層とし、前記ゲートバスラインが形
成されるように前記ゲートバスライン用金属層をパター
ニングする。次に、前記ゲートバスラインが形成された
背面基板上にゲート電極、ソース電極及びドレイン電極
を有し、前記画素電極及びカウンタ電極間に所定の画像
信号を印加する薄膜トランジスタを形成する。次に、前
記薄膜トランジスタが形成された背面基板上に保護層を
形成する。次に、前記保護層をパターニングして前記薄
膜トランジスタのドレイン電極の一部を露出させる。次
に、前記ドレイン電極が露出された背面基板上に画素電
極用透明導電層を形成する。終わりに、前記画素電極用
透明導電層をパターニングして前記画素電極を形成す
る。
テップは、前記カウンタ電極が形成されるカウンタ電極
領域の上部に位置する第1の感光層領域に対応するフォ
トマスク部分が開放領域と閉鎖領域とが格子状に形成さ
れている第1のフォトマスクを使用することにより、前
記カウンタ電極が形成されるカウンタ電極領域の上部に
位置する第1の感光層領域が所定走査光に部分的に露出
されるようにする。
共に形成することができるように、前記第1の感光層を
露光させるステップにおいて、前記背面基板の周縁に位
置するデータパッド及びゲートパッドが各々形成される
データパッド領域及びゲートパッド領域が設けられるよ
うに露光させ、前記ゲートバスライン用金属層をパター
ニングするステップにおいて、前記ゲートバスラインと
共に前記データパッド及びゲートパッドが形成されるよ
うに、前記ゲートバスライン用金属層をパターニング
し、前記保護層をパターニングするステップにおいて、
前記データパッド及びゲートパッドが露出されるように
前記保護層をパターニングし、前記画素電極用透明導電
層を形成するステップにおいて、前記露出されたデータ
パッド及びゲートパッドに接触されるように、画素電極
用透明導電層を形成することができる。
り減らすために、前記薄膜トランジスタを形成するステ
ップは、次に通り行うことができる。先ず、前記カウン
タ電極及びゲートバスラインが形成された背面基板上に
ゲート絶縁層、チャンネル用非晶質シリコン層、オーミ
ックコンタクト用ドーピング半導体層及びソース/ドレ
イン電極用金属層を逐次形成する。次に、前記蒸着され
たソース/ドレイン電極用金属層の上部に第2の感光層
を形成する。次に、前記ソース電極が形成されるソース
電極領域と前記ドレイン電極が形成されるドレイン電極
領域との間に位置するソース/ドレイン電極用金属層領
域の上部に位置する第2の感光層領域が走査光に部分的
に露出されるように前記第2の感光層を露光させる。次
に、前記走査光に部分的に露出された第2の感光層領域
の下部に位置するソース/ドレイン電極用金属層領域が
露出されないように、前記第2の感光層をパターニング
する。次に、前記パターニングされた第2の感光層を遮
断層とし、前記ソース電極領域及びドレイン電極領域が
区切られるように、前記ソース/ドレイン電極用金属層
をパターニングする。次に、前記パターニングされたソ
ース/ドレイン電極用金属層を遮断層とし、前記ソース
電極及びドレイン電極のオーミックコンタクトが形成さ
れるオーミックコンタクト領域が区切られるように前記
オーミックコンタクト用ドーピング半導体層をパターニ
ングする。次に、前記パターニングされたオーミックコ
ンタクト用ドーピング半導体層を遮断層とし、前記薄膜
トランジスタのチャンネルが形成されるように、前記チ
ャンネル用非晶質シリコン層をパターニングする。次
に、前記パターニングされた第2の感光層を遮断層と
し、前記ソース電極及びドレイン電極が形成されるよう
に、前記ソース/ドレイン電極用金属層をパターニング
する。終わりに、前記形成されたソース電極及びドレイ
ン電極を遮断層とし、前記ソース電極及びドレイン電極
のオーミックコンタクトが形成されるように前記オーミ
ックコンタクト用ドーピング半導体層をパターニングす
る。
ジスタ液晶表示装置の製造方法の実施の形態の具体例を
図面を参照しながら説明する。
より製造したフリンジ電界モード液晶表示装置の概略平
面図である。フリンジ電界モード液晶表示装置では、図
3に示すように、背面基板上にマトリクス状に配設した
ゲートバスライン33とデータバスライン32とにより
単位画素が区切られる。そして、ゲートバスライン33
とデータバスライン32との交叉点の辺りに薄膜トラン
ジスタが配設される。
て共通電圧が印加される画素電極34がカウンタ電極と
オーバーラップするように形成される。このような構成
を有するフリンジ電界モード液晶表示装置は、図1に示
しているフリンジ電界モード液晶表示装置と同じ動作メ
カニズムを有し、その製造方法は図4乃至図8、図9乃
至図13、図14及び図15に示している。ここで、図
4乃至図8は図3に示しているX−X’線に沿う断面図
であり、図9乃至図13、図14及び図15は、各々図
3に示しているY−Y’線に沿う断面図である。
の実施例によるフリンジ電界モード液晶表示装置の製造
方法中、第1のフォトリソグラフィ工程を説明すると、
次の通りである。説明の便宜性のため、背面基板41を
ゲートバスラインが形成されるゲート電極部Aとカウン
タ電極が形成されるカウンタ電極部Bと蓄積キャパシタ
(Storage Capacitor)電極が形成さ
れる蓄積キャパシタ部Cとに区分し、感光層(phot
oresist layer)は、ポジティブ形(po
sitive type)と仮定する。
明導電層42及びゲートバスライン用金属層43を逐次
形成する。その際、ゲートバスライン用金属層43は、
タンタル、モリブデンタンタル、モリブデンタングステ
ン等、ドライエッチング方法によりエッチングすること
ができる金属を使用する。
第1の感光層44を塗布し、第1のフォトマスクを使用
して、露光工程を行う。第1のフォトマスク45は、図
5に示すように、背面基板41のゲート電極部Aに対応
するD1領域と、背面基板41の蓄積キャパシタ電極部
Cに対応するD2領域と、背面基板41のカウンタ電極
部Bに対応するE領域と、D1領域及びD2領域の外側
に各々位置するF1領域及びF2領域を有する。
が通過できないように遮蔽されており、F1領域及びF
2領域は走査光が通過できるように開放されている。そ
して、E領域は走査光が通過できる複数の開放部と走査
光とが通過できない複数の閉鎖部を有しており、開放部
と閉鎖部等は格子状を成している。
ク45を使用して露光された第1の感光層44を現像す
ると、第1のフォトマスク45のF1領域及びF2領域
に対応する感光層領域は全て除去され、第1のフォトマ
スク45のE領域に対応する感光層領域は、部分的に除
去されて厚さが薄くなる。
の感光層44aを遮断層とし、ゲートバスライン用金属
層43をドライエッチング法によりパターニングする。
ゲートバスライン用金属層43のパターニングは、第1
のフォトマスク45のF1領域及びF2領域に対応する
ゲートバスライン用金属層領域は除去され、背面基板4
1のゲート電極部A及び蓄積キャパシタ電極部Cに対応
するゲートバスライン用金属層領域は、そのまま維持さ
れ、背面基板41のカウンタ電極部Bに対応するゲート
バスライン用金属層領域は、部分的に除去されるように
行われる。ここで、背面基板41のカウンタ電極部Bに
対応するゲートバスライン用金属層領域が部分的に除去
できることは上部に感光層が残しているからである。
れたゲートバスライン用金属層43を遮断層とし、カウ
ンタ電極用透明導電層42をエッチングする。カウンタ
電極用透明導電層42のエッチングは第1のフォトマス
ク45のF1領域及びF2領域に対応するカウンタ電極
用透明導電層領域は全て除去され、背面基板41のゲー
ト電極部A、蓄積キャパシタ電極部C及びカウンタ電極
Bに対応するカウンタ電極用透明導電層領域はそのまま
維持されるように行われる。ここで、背面基板41のカ
ウンタ電極部Bに対応するカウンタ電極用透明導電層領
域がそのまま維持できることは、上部にゲートバスライ
ン用金属層43が残しているからである。これにより、
カウンタ電極42aが形成される。
カウンタ電極部Bに対応するゲートバスライン用金属層
領域をドライエッチング方法により除去する。これによ
り、ゲートバスライン43bが形成される。
程を通じて、カウンタ電極42aとゲートバスライン4
3bとが形成される。そして、第1のフォトリソグラフ
ィ工程を通じて、カウンタ電極42aに接触する共通電
極線と背面基板41の周縁に位置するゲートパッドを形
成することができる。
の実施例によるフリンジ電界モード液晶表示装置の製造
方法中、第2のフォトリソグラフィ工程を説明すると、
次の通りである。
イン43bとが形成された背面基板上にゲート絶縁層5
4、チャンネル用非晶質シリコン層55、オーミックコ
ンタクト用ドーピング半導体層56及びソース/ドレイ
ン電極用金属層57を逐次形成する。その際、チャンネ
ル用非晶質シリコン層55及びオーミックコンタクト用
ドーピング半導体層56はPE−CVD方法により形成
し、ソース/ドレイン電極用金属層57はスパッタリン
グ(Sputtering)方法により形成する。そし
て、ゲート絶縁層54はPE−CVD方法により形成す
ることができるが、ゲート絶縁層54がシリコン酸化層
である場合には、AP−CVD方法により蒸着するの方
が望ましい。
上に第2の感光層58塗布し、第2のフォトマスク59
を使用して、露光工程を行う。第2のフォトマスクは、
図9に示すように、背面基板41の中、ソース電極及び
ドレイン電極が形成される領域に対応するG1領域及び
G2領域と、G1領域とG2領域との間のI領域と、G
1領域及びG2領域の外側に各々位置するH1領域及び
H2領域を有する。ここで、G1領域及びG2領域は、
走査光が通過できないように遮蔽されており、H1領域
及びH2領域は走査光が通過できるように開放されてい
る。そして、I領域は、走査光が通過できる複数の開放
部と走査光が通過できない複数の閉鎖部を有しており、
開放部と閉鎖部とは格子状を形成する。
クを使用して露光された第2の感光層48を現像する
と、第2のフォトマスクのH1領域及びH2領域に対応
する感光層領域は全て除去され、第2のフォトマスクの
I領域に対応する感光層領域は部分的に除去される。
2の感光層58を遮断層とし、ソース/ドレイン電極用
金属層57をパターニングする。ソース/ドレイン電極
用金属層57のパターニングは、第2のフォトマスク5
9のH1領域及びH2領域に対応するソース/ドレイン
電極用金属層領域は全て除去され、G1領域、G2領域
及びI領域に対応するソース/ドレイン電極用金属層領
域は、そのまま維持されるように行われる。
2の感光層58及びパターニングされたソース/ドレイ
ン電極用金属層57aを遮断層とし、オーミックコンタ
クト用ドーピング半導体層56及びチャンネル用非晶質
シリコン層55をドライエッチング方法によりパターニ
ングする。オーミックコンタクト用ドーピング半導体層
56及びチャンネル用非晶質シリコン層55のパターニ
ングは第2のフォトマスク59のH1領域及びH2領域
に対応するオーミックコンタクト用ドーピング半導体層
領域及びチャンネル用非晶質シリコン層領域は、全て除
去され、G1領域、G2領域及びI領域に対応するオー
ミックコンタクト用ドーピング半導体層領域及びチャン
ネル用非晶質シリコン層領域は、そのまま維持されるよ
うに行われる。これにより、薄膜トランジスタのチャン
ネル55aが形成される。そして、第2のフォトマスク
59のI領域に対応する感光層領域を除去する。
2の感光層58aを遮断層とし、ソース/ドレイン電極
用金属層57a中、第2のフォトマスク59のI領域に
対応する領域をウェットエッチング方法により除去す
る。これにより、薄膜トランジスタのソース電極及びド
レイン電極が形成される。
2の感光層58a及びソース/ドレイン電極用金属層5
7bを遮断層とし、オーミックコンタクト用ドーピング
半導体層56a中、第2のフォトマスク59のI領域に
対応する領域をドライエッチング方法により除去する。
これにより、ソース電極のオーミックコンタクト及びド
レイン電極のオーミックコンタクトが形成される。そし
て、残している第2の感光層58aを除去する。
程を通じて、薄膜トランジスタのチャンネル55a、ソ
ース電極、ドレイン電極、ソース電極のオーミックコン
タクト及びドレイン電極のオーミックコンタクトが形成
される。そして、第2のフォトリソグラフィ工程を通じ
て、ゲートパッドと部分的に重ねるデータパッドを背面
基板41の周縁に形成することができる。
によるフリンジ電界モード液晶表示装置の製造方法中、
第3のフォトリソグラフィ工程を説明すると、次の通り
である。図14は、本発明の実施例によるフリンジ電界
モード液晶表示装置の製造方法中、第3のフォトリソグ
ラフィ工程を説明するための断面図である。
された背面基板41上に保護層68を形成する。そし
て、第3のフォトリソグラフィ工程を通じて、ドレイン
電極の一部、データパッド(図示しない)及びゲートパ
ッド(図示しない)が露出されるように保護層68をパ
ターニングする。その際、ドレイン電極の露出部分に
は、接触孔Jが形成される。第3のフォトリソグラフィ
工程は、従来のフリンジ電界モード液晶表示装置の製造
方法中、第5のフォトリソグラフィ工程と同じ方法によ
り行われる。
実施例によるフリンジ電界モード液晶表示装置の製造方
法中、第4のフォトリソグラフィ工程を説明すると、次
の通りである。図15は、本発明の実施例によるフリン
ジ電界モード液晶表示装置の製造方法中、第4のフォト
リソグラフィ工程を説明するための断面図である。
出された保護層68上にドレイン電極の露出部分、デー
タパッド及びゲートパッドに接触するように透明導電層
を形成する。そして、第4のフォトリソグラフィ工程を
通じて、櫛形の画素電極79が形成されるように、透明
導電層をパターニングする。第4のフォトリソグラフィ
工程は、従来のフリンジ電界モード液晶表示装置の製造
方法中、第6のフォトリソグラフィ工程と同じ方法によ
り行われる。
ード液晶表示装置に本発明を適用して説明したが、他の
横電界モード液晶表示装置に対して適用することもでき
ることは言うまでもない。
はない。本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で多様に変
更実施することが可能である。
膜トランジスタ液晶表示装置の製造方法は、カウンタ電
極とゲートバスラインを単一のフォトリソグラフィ工程
を通じて形成し、薄膜トランジスタのチャンネル、ソー
ス電極、ドレイン電極、ソース電極のオーミックコンタ
クト及びドレイン電極のオーミックコンタクトを単一の
フォトリソグラフィ工程を通じて形成することにより、
フォトリソグラフィ工程の回数が低減されることによ
り、製造時間及び製造コスとが低減され、収率が向上さ
れる。
モード液晶表示装置の概略平面図である。
来の方法を説明するための断面図である。
フリンジ電界モード液晶表示装置の概略平面図である。
表示装置の製造方法中第1のフォトリソグラフィ工程を
説明するための断面図である。
表示装置の製造方法中第1のフォトリソグラフィ工程を
説明するための断面図である。
表示装置の製造方法中第1のフォトリソグラフィ工程を
説明するための断面図である。
表示装置の製造方法中第1のフォトリソグラフィ工程を
説明するための断面図である。
表示装置の製造方法中第1のフォトリソグラフィ工程を
説明するための断面図である。
表示装置の製造方法中第2のフォトリソグラフィ工程を
説明するための断面図である。
晶表示装置の製造方法中第2のフォトリソグラフィ工程
を説明するための断面図である。
晶表示装置の製造方法中第2のフォトリソグラフィ工程
を説明するための断面図である。
晶表示装置の製造方法中第2のフォトリソグラフィ工程
を説明するための断面図である。
晶表示装置の製造方法中第2のフォトリソグラフィ工程
を説明するための断面図である。
晶表示装置の製造方法中第3のフォトリソグラフィ工程
を説明するための断面図である。
晶表示装置の製造方法中第4のフォトリソグラフィ工程
を説明するための断面図である。
導体層 57、57a ソース/ドレイン電極用金属層 58、58a 第2の感光層 59 第2のフォトマスク 68 保護層 79 画素電極
Claims (9)
- 【請求項1】 液晶セルを介して相互対向する背面基板
及び前面基板と前記背面基板上に形成され、背面基板の
表面に平行する水平成分を有する電界を前記液晶セルの
内部に生成する画素電極及びカウンタ電極とゲート電
極、ソース電極及びドレイン電極を備え、前記画素電極
及びカウンタ電極間に所定の画像信号を印加する薄膜ト
ランジスタを有する薄膜トランジスタ液晶表示装置の製
造方法において、 前記背面基板上にカウンタ電極用透明導電層とゲートバ
スライン用金属層とを逐次形成するステップと、 蒸着された前記ゲートバスライン用金属層の上部に第1
の感光層を形成するステップと、 前記カウンタ電極が形成されたカウンタ電極領域の上部
に位置する第1の感光層領域が所定の走査光(scan
ning light)に部分的に露出するように前記
第1の感光層を露光させるステップと、 前記走査光に部分的に露出された第1の感光層領域の下
部に位置するゲートバスライン用金属層領域が露出しな
いように前記第1の感光層をパターニングするステップ
と、 前記パターニングされた第1の感光層を遮断層とし、前
記カウンタ電極領域及びゲートバスライン領域が区切ら
れるように前記ゲートバスライン用金属層をパターニン
グするステップと、 前記パターニングされたゲートバスライン用金属層を遮
断層とし、前記カウンタ電極が形成されるように前記カ
ウンタ電極用透明導電層をパターニングするステップ
と、 前記パターニングされた第1の感光層を遮断層とし、前
記ゲートバスラインが形成されるように前記ゲートバス
ライン用金属層をパターニングするステップと、 前記ゲートバスラインが形成された背面基板上に薄膜ト
ランジスタを形成するステップと、 前記薄膜トランジスタが形成された背面基板上に保護層
を形成するステップと、 前記保護層をパターニングして前記薄膜トランジスタの
ドレイン電極の一部を露出させるステップと、 前記ドレイン電極が露出された背面基板上に画素電極用
透明導電層を形成するステップと、 前記画素電極用透明導電層をパターニングして前記画素
電極を形成するステップとを含むことを特徴とする薄膜
トランジスタ液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記画素電極用透明導電層はITO金属
層であることを特徴とする請求項1記載の薄膜トランジ
スタ液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記ゲートバスライン用金属層は、ドラ
イエッチング方法によりパターニングされる金属層であ
ることを特徴とする請求項1記載の薄膜トランジスタ液
晶表示装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記第1の感光層を露光させるステップ
は、前記カウンタ電極が形成されるカウンタ電極領域の
上部に位置する第1の感光層領域に対応するフォトマス
ク部分が開放領域と閉鎖領域とが格子状に形成されてい
る第1のフォトマスクを使用することを特徴とする請求
項1記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記第1の感光層を露光させるステップ
は、前記背面基板の周縁に位置するデータパッド及びゲ
ートパッドが各々形成されるデータパッド領域及びゲー
トパッド領域が設けられるように露光させ、 前記ゲートバスライン用金属層をパターニングするステ
ップは、前記ゲートバスラインと共に前記データパッド
及びゲートパッドが形成されるように前記ゲートバスラ
イン用金属層をパターニングし、 前記保護層をパターニングするステップは、前記データ
パッド及びゲートパッドが露出するように前記保護層を
パターニングし、 前記画素電極用透明導電層を形成するステップは、前記
露出されたデータパッド及びゲートパッドに接触するよ
うに画素電極用透明導電層を形成することを特徴とする
請求項1記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の製造方
法。 - 【請求項6】 前記薄膜トランジスタを形成するステッ
プは、前記カウンタ電極及びゲートバスラインが形成さ
れた背面基板上にゲート絶縁層、チャンネル用非晶質シ
リコン層、オーミックコンタクト用ドーピング半導体層
及びソース/ドレイン電極用金属層を逐次形成するステ
ップと、 前記蒸着されたソース/ドレイン電極用金属層の上部に
第2の感光層を形成するステップと、 前記ソース電極が形成されるソース電極領域と前記ドレ
イン電極が形成されるドレイン電極領域との間に位置す
るソース/ドレイン電極用金属層領域の上部に位置する
第2の感光層領域が走査光に部分的に露出するように前
記第2の感光層を露光させるステップと、 前記走査光に部分的に露出された第2の感光層領域の下
部に位置するソース/ドレイン電極用金属層領域が露出
されないように、前記第2の感光層をパターニングする
ステップと、 パターニングされた前記第2の感光層を遮断層として、
前記ソース電極領域及びドレイン電極領域が区切られる
ように前記ソース/ドレイン電極用金属層をパターニン
グするステップと、 パターニングされた前記ソース/ドレイン電極用金属層
を遮断層として、前記ソース電極及びドレイン電極のオ
ーミックコンタクト(ohmic contact)が
形成されるオーミックコンタクト領域が区切られるよう
に、前記オーミックコンタクト用ドーピング半導体層を
パターニングするステップと、 パターニングされた前記オーミックコンタクト用ドーピ
ング半導体層を遮断層とし、前記薄膜トランジスタのチ
ャンネルが形成されるように、前記チャンネル用非晶質
シリコン層をパターニングするステップと、 パターニングされた前記第2の感光層を遮断層として、
前記ソース電極及びドレイン電極が形成されるように前
記ソース/ドレイン電極用金属層をパターニングするス
テップと、 形成された前記ソース電極及びドレイン電極を遮断層と
し、前記ソース電極及びドレイン電極のオーミックコン
タクトが形成されるように前記オーミックコンタクト用
ドーピング半導体層をパターニングするステップとを含
むことを特徴とする請求項1記載の薄膜トランジスタ液
晶表示装置の製造方法。 - 【請求項7】 前記第2の感光層を露光させるステップ
は、前記ソース電極が形成されるソース電極領域と前記
ドレイン電極が形成されるドレイン電極領域との間に位
置するソース/ドレイン電極用金属層領域の上部に位置
する第2の感光層領域に対応するフォトマスク部分が開
放領域と閉鎖領域とが格子状に形成されている第2のフ
ォトマスクを使用することを特徴とする請求項6記載の
薄膜トランジスタ液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項8】 前記ゲート絶縁層、チャンネル用非晶質
シリコン層及びオーミックコンタクト用ドーピング半導
体層はPE(Plasma Enhanced)−CV
D方法により形成されることを特徴とする請求項6記載
の薄膜トランジスタ液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項9】 前記ゲート絶縁層はAP(Atmosp
heric Pressure)−CVD方法により蒸
着されるシリコン酸化層であることを特徴とする請求項
6記載の薄膜トランジスタ液晶表示装置の製造方法。
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