JP2001227095A - プレハブ式建物用屋根 - Google Patents

プレハブ式建物用屋根

Info

Publication number
JP2001227095A
JP2001227095A JP2000041042A JP2000041042A JP2001227095A JP 2001227095 A JP2001227095 A JP 2001227095A JP 2000041042 A JP2000041042 A JP 2000041042A JP 2000041042 A JP2000041042 A JP 2000041042A JP 2001227095 A JP2001227095 A JP 2001227095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
building
prefabricated building
eaves
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000041042A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4340369B2 (ja
Inventor
Naoteru Komoto
直輝 甲本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP2000041042A priority Critical patent/JP4340369B2/ja
Publication of JP2001227095A publication Critical patent/JP2001227095A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4340369B2 publication Critical patent/JP4340369B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】狭小敷地に建物の外周を敷地ぎりぎりまで近づ
けることができるようになるとともに、建物の外観のバ
リエーションの増加が図れるようになるプレハブ式建物
用屋根の提供。 【解決手段】プレハブ式建物1に、平面視で、プレハブ
式建物用屋根20の外周縁がプレハブ式建物1の外壁線よ
りも内側に配置されるように当該プレハブ式建物用屋根
20を設ける。これにより、屋根20の軒先22が建物1の外
壁面から突出せず、当該外壁12を敷地境界線に近づける
ことが可能となり、狭小敷地の場合には、屋根の軒先22
が突出せず、建物1の外周を敷地の境界ぎりぎりまで近
づけることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の屋根面を有
するとともに、工場で製造され、かつ、ユニット化され
た部品を建築現場で組合わせることにより建築されるプ
レハブ式建物に設けられるプレハブ式建物用屋根に関す
る。
【0002】
【背景技術】従来より、ユニット式建物は、予め工場で
箱形に形成された建物ユニットを複数個、縦横に組み合
わせるとともに、上階の建物ユニットに複数枚の屋根パ
ネルにより形成される屋根を設けることにより建てられ
ている(特開平8ー60745号公報)。
【0003】ここで、一般的な箱状の建物ユニットは、
図11に示すように、四隅の柱6上下端を天井梁7およ
び床梁8で連結した直方体状の骨組み9を備えている。
そして、このような建物ユニット5の内部には、仕切壁
や各種設備機器等が工場において取り付けられ、必要に
応じて、内壁や柱6の外側に外壁12が取り付けられ、ま
た、天井面材10や軒面材11が取り付けられている。
【0004】このようなユニット式建物の軒先構造は、
従来、図12に示すような構造となっている。すなわ
ち、建物の外壁62から突出する建物の軒先部55には、建
物の屋根54を構成する屋根パネル50がパネルフレーム51
に支持されて設けられている。このパネルフレーム51に
は、吊り部材52に吊り下げられて取付部材53が設けら
れ、この取付部材53に軒天井56が取り付けられている。
そして、これらの吊り部材52、取付部材53および軒天井
56を含み軒天部60が構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ユニット式
建物は、前述のように、箱状の建物ユニットを組み合わ
せることにより建築されるため、全体が変化のない平面
の組み合わせとなり、完成した建物としても変化に乏し
く、見方によっては、見映えの悪いものとなっている。
一方、ユニット式建物を建てる敷地が狭小な場合、軒部
がユニット式建物の外壁から外側に大きく突出している
ので、その敷地内に建物を建てようとすると、軒部を敷
地内に納めなくてはならず、その結果、居室部が後退し
てしまうことになり、充分な建築面積を得られないこと
になる。
【0006】そのため、軒部の外壁からの突出量を少な
く(ゼロに近づけ)することで、結果的に、外壁を敷地
境界線に近づけ、建築面積をできる限り増やそうとする
考えが生じる。そうすると、建築面積は増えるが、軒部
と外壁とが接近するので建物全体としては、ますます箱
形にちかくなり、変化に乏しい外観となってしまうとい
う問題がある。
【0007】本発明の目的は、狭小敷地に建物の外周を
敷地ぎりぎりまで近づけることができるようになるとと
もに、建物の外観のバリエーションの増加が図れるよう
になるプレハブ式建物用屋根を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、図面をも参照
して説明すると、複数の屋根面を有するとともに、工場
で製造され、かつ、ユニット化された部品を建築現場で
組合わせることにより建築されるプレハブ式建物1,1A
〜1Eに設けられるプレハブ式建物用屋根20,20A ,30,
40,70,80であって、平面視で、前記プレハブ式建物
1,1A〜1Eの外壁線よりも内側に当該プレハブ式建物用
屋根20,20A ,30,40,70,80の外周縁が設けられてい
ることを特徴とする。このような本発明では、屋根20,
20A ,30,40,70,80の平面積をプレハブ式建物1,1A
〜1Eより小さくするので、屋根20,20A ,30,40,70,
80の軒先22,32A,33B,42A,42B,72,82A,82Bが建物
1,1A〜1Eの外壁面から突出せず、当該外壁12を敷地境
界線に近づけることが可能となり、狭小敷地の場合に
は、屋根の軒先22,32A,33B,42A,42B,72,82A,82B
が突出せず、建物1,1A〜1Eの外周を敷地の境界ぎりぎ
りまで近づけることができるようになる。また、屋根2
0,20A ,30,40,70,80の軒先22,32A,33B,42A,42
B,72,82A,82Bがプレハブ式建物1,1A〜1Eの外壁面
の内側に配置されるので、当小屋裏の平面形状を凹凸に
することが容易となり、外観が平坦となりがちなプレハ
ブ式建物であっても、その屋根20,20A ,30,40,70,
80に凹凸が形成可能となり、プレハブ式建物1,1A〜1E
の外観のバリエーションの増加が図れるようになる。
【0009】以上において、当該プレハブ式建物用屋根
20,20A ,30,40,70,80は、所定の勾配で傾斜した屋
根面からなる傾斜部23,23A ,33A,33B,43A,43B,7
3,83A,83Bと、この傾斜部23,23A ,33A,33B,43A,
43B,73,83A,83Bの周りに設けられるとともに、表面
がほぼ水平となった水平部34,44,74,84とを有してい
ることが望ましい。このような傾斜部23,23A ,33A,3
3B,43A,43B,73,83A,83Bおよび水平部34,44,74,
84を組み合わせることにより屋根20,20A ,30,40,7
0,80が形成されるので、屋根の設置可能な領域内で、
歩行屋根やペントハウス14,16〜18の形成が任意に行え
るようになり、形状の異なる複数種類の屋根が形成可能
となり、屋根20,20A ,30,40,70,80の外観のバリエ
ーションが増加し、ひいては、プレハブ式建物1,1A〜
1Eの外観のバリエーションが増加する。
【0010】また、前記傾斜部23,23A ,33A,33B,43
A,43B,73,83A,83Bの水平部34,44,74,84から軒先
22,32A,33B,42A,42B,72,82A,82Bまでの高さは、
当該プレハブ式建物用屋根20,20A ,30,40,70,80が
設けられた階層の階高よりも低くなっていることが望ま
しい。このようにすれば、小屋裏の最も階高寸法の大き
い部分を利用して小屋裏内部に歩行屋根の通路となる階
段用の階段室14,16〜18や収納室等が形成可能となり、
屋根20,20A ,30,40,70,80の高さを高くすることな
く、小屋裏を有効利用できるようになる。
【0011】さらに、所定の勾配で傾斜した屋根面から
なる傾斜部73,83A,83Bが一対、対向して配置され、こ
れらの傾斜部73,83A,83Bが形成する棟71,81の長さが
前記プレハブ式建物1D,1Eの当該棟71,81に沿った外周
縁よりも短くなっていることが望ましい。このようにす
れば、水平部74,84が歩行屋根、スカイガーデン、バル
コニ等として様々な用途に利用可能となり、狭小敷地で
庭がほとんど形成できなくとも、充分な屋外空間の利用
が図れるようになる。
【0012】また、所定の勾配で傾斜した屋根面からな
る傾斜部23,23A ,33A,33B,43A,43B,が一対、対向
して配置され、これらの傾斜部23,23A ,33A,33B,43
A,43B,が形成する棟21,31,41の長さが前記プレハブ
式建物1,1A,1B,1Cの一方の端縁から他方の端縁まで
のほぼ全長に達していることが望ましい。ここで、小屋
裏内に採光を得る場合には、屋根20A ,30,40の一方の
軒先22,32A,33B,42A,42Bから当該軒先22,32A,33
B,42A,42Bと対向する建物1A,1B,1Cの端縁までの間
の途中で傾斜部23A,32A,33B を中断させ、その中断し
た部分に外壁を形成すれば、屋根20A ,30,40の一部を
歩行屋根とした際の出入口や小屋裏を収納室とした際の
窓が形成されるようになる。また、小屋裏内に採光を得
ない場合には、建物1の平面積のほぼ全域に傾斜部が設
けられたが形成されるようになる。これらにより、棟2
1,31,41が建物1,1A,1B,1Cの一方の端縁から他方
の端縁にわたってほぼ全域に延びていても、形状の異な
る複数種類の屋根が形成可能となり、屋根20A ,30,40
の外観のバリエーションが増加できるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 [第一実施形態]図1ないし図3には、本発明の第一実
施形態に係る建物1が示されている。この建物1は、基
礎2の上に設置された複数の建物ユニット5と、これら
の建物ユニット5の上に形成された屋根20とを備えたも
のである。建物1は、箱状に形成された建物ユニット5
を複数組み合わせることにより、建築されるプレハブ式
建物としてのユニット式建物である。このユニット式建
物1の外周縁に沿って配置される外壁12は、二階部分に
配置された建物ユニット5の上面から上方に向かって突
出して設けられている。
【0014】屋根20は、建物ユニット5の長辺方向に沿
って水平に延びる棟21の両側に、当該棟21から軒先22に
向かって下り勾配を有する屋根面からなる一対の傾斜部
23が形成された切妻式屋根である。この屋根20には、棟
21に沿って取付けられる棟カバー部材24と、当該切妻屋
根20の妻側端縁に取付けられるけらば部材25とが備えら
れている。棟21の長さは、ユニット式建物1の短辺側に
配置された一方の端縁から他方の端縁までのほぼ全長に
達している。軒先22は、建物1の対向する長辺側の外壁
面の内側近傍に配置され、当該外壁面から屋外側へ突出
しないようになっている。これらにより、屋根20の外周
縁は、建物1の外壁線よりも内側に設けられている。す
なわち、屋根20の平面積が建物1よりも小さくなってい
る。傾斜部23には、太陽光エネルギーを電力に変換する
屋根葺材である複数の太陽電池パネル26が配列されてい
る。これにより、屋根20は、太陽電池付屋根となってい
る。太陽電池パネル26は、矩形状に形成され、複数のソ
ーラーセルを有するものである。
【0015】傾斜部23は、図3に示されるように、二階
部分に配置された各建物ユニット5の上に載置されると
ともに、棟21に沿って配置された箱状の建物ユニット3
と、これらの建物ユニット3の両側に配置された楔状の
フレームを備えた短辺三角形屋根ユニット4と、この短
辺三角形屋根ユニット4の傾斜に沿って配置された平板
状の屋根パネル27とが組み合わされたものである。ま
た、傾斜部23は、二階に配置された建物ユニット5の上
面から軒先22までの高さが当該屋根20が設けられた階層
の階高よりも低くなっている。小屋裏の一部分には、当
該小屋裏の最も階高寸法の大きい部分を利用して三階の
収納室が形成されている。なお、建物ユニット3は、そ
の高さ寸法が建物ユニット5よりも小さいものとなって
いる。
【0016】このような本第一実施形態によれば、次の
ような効果がある。すなわち、屋根20の平面積をユニッ
ト式建物1より小さくするので、屋根20の軒先22が建物
1の外壁面から突出せず、当該外壁12を敷地境界線に近
づけることが可能となり、狭小敷地の場合には、屋根20
の軒先22が突出せず、建物1の外周を敷地の境界ぎりぎ
りまで近づけることができる。また、屋根20の軒先22が
建物1の外壁面の内側に配置されるので、当小屋裏の平
面形状を凹凸にすることが容易となり、外観が平坦とな
りがちなユニット式建物1であっても、その屋根20に凹
凸が形成可能となり、ユニット式建物1の外観のバリエ
ーションを増加できる。
【0017】さらに、傾斜部23を二階の建物ユニット5
の上面から軒先22までの高さを屋根20が設けられた階層
の階高よりも低くしたので、小屋裏の最も階高寸法の大
きい部分を利用して小屋裏内部に収納室を形成でき、屋
根20の高さを高くすることなく、小屋裏を有効利用でき
る。
【0018】また、棟21の長さがユニット式建物1の短
辺側に配置された一方の端縁から他方の端縁までのほぼ
全長に達しているので、建物1の平面積のほぼ全域に傾
斜部23が設けられた屋根20が形成されるようになり、形
状の異なる複数種類の屋根が形成可能となり、屋根20の
外観のバリエーションを増加できる。
【0019】[第二実施形態]図4および図5には、本
発明の第二実施形態が示されている。本第二実施形態
は、前記第一実施形態における屋根20を、ルーフバルコ
ニ13が設けられた屋根20A としたものである。すなわ
ち、屋根20A は、一対の傾斜部23のうち、一方の傾斜部
23A が一部省略されたものである。この省略された部分
の一部には、棟21から水平に延びる屋根面28が設けられ
ている。この屋根面28は、傾斜部23の上面から上方へ突
出している。傾斜部23が省略された部分において、平板
状の屋根パネル29A の床が屋外に露出して設けられてい
る。この床が屋外に露出した部分は、屋根20A に設けら
れるバルコニであるルーフバルコニ13となっている。
【0020】傾斜部23,23A は、図5に示されるよう
に、二階部分に配置された各建物ユニット5の上に載置
されるとともに、棟21に沿って配置された箱状の建物ユ
ニット3,3Aと、これらの建物ユニット3,3Aの両側に
それぞれ配置された楔状のフレームを備えた短辺三角形
屋根ユニット4と、この短辺三角形屋根ユニット4の傾
斜に沿って配置される平板状の屋根パネル27と、建物ユ
ニット3Aの水平部分に配置される屋根パネル27A とが組
み合わされたものである。建物ユニット3Aは、直方体状
のフレームを備えた建物ユニット3Bと、側面形状がほぼ
台形状に形成されるとともに上部に水平面と傾斜面が設
けられたフレームを備えた台形建物ユニット3Cとを組み
合わせた変形台形建物ユニットとなっている。なお、建
物ユニット3Bの高さ寸法は、建物ユニット3と同一寸法
となっており、台形建物ユニット3Cの高さ寸法は、建物
ユニット3よりも大きい寸法となっている。
【0021】このような本第二実施形態によっても、前
記第一実施形態と同様の作用・効果が得られる他、以下
のような効果が付加できる。すなわち、傾斜部23を二階
の建物ユニット5の上面から軒先22までの高さを屋根20
A が設けられた階層の階高よりも低くしたので、小屋裏
の最も階高寸法の大きい部分を利用して小屋裏内にルー
フバルコニ13への通路となる居室等を形成でき、屋根20
A の高さを高くすることなく、小屋裏を有効利用でき
る。
【0022】また、傾斜部23A の一部を省略し、その省
略した部分にルーフバルコニ13を形成したので、小屋裏
の平面形状を凹凸にすることができ、外観が平坦となり
がちなユニット式建物1Aであっても、その屋根20A に凹
凸を形成でき、ユニット式建物1Aの外観のバリエーショ
ンを増加できる。
【0023】[第三実施形態]図6には、本発明の第三
実施形態が示されている。本第三実施形態は、前記第一
実施形態における屋根20を、ペントハウス14が設けられ
た屋根30としたものである。すなわち、屋根30は、建物
ユニット5の長辺方向に沿って水平に延びる棟31の両側
に、当該棟31から軒先32A,32Bに向かって下り勾配を有
する屋根面からなる一対の傾斜部33A,33Bが形成された
切妻式屋根と、傾斜部33B の周りに設けられるとともに
表面がほぼ水平となった水平部34が形成された水平屋根
とを組み合わせたものである。棟31の長さは、ユニット
式建物1の短辺側に配置された一方の端縁から他方の端
縁までのほぼ全長に達している。軒先32A は、建物1の
長辺側の外壁面の内側近傍に配置されている。軒先32B
は、傾斜部33B と水平部34との境界部分近傍に配置され
ている。これらにより、屋根30の外周縁は、建物1の外
壁線よりも内側に設けられている。すなわち、屋根30の
平面積が建物1よりも小さくなっている。傾斜部33A,3
3B は、水平部34の表面から軒先22までの高さが当該屋
根20が設けられた階層の階高よりも低くなっている。傾
斜部33A,33Bには、太陽光エネルギーを電力に変換する
屋根葺材である複数の太陽電池パネル26が配列されてい
る。これにより、屋根30は、太陽電池付屋根となってい
る。
【0024】傾斜部33A,33Bは、二階部分に配置された
各建物ユニット5の上に載置された箱状の建物ユニット
3Dと、これらの建物ユニット3Dの両側に配置された楔状
のフレームを備えた短辺三角形屋根ユニット4Aと、この
短辺三角形屋根ユニット4Aの傾斜に沿って配置された平
板状の屋根パネルとが組み合わされたものである。な
お、建物ユニット3Dの高さ寸法は、建物ユニット3より
も大きくなっており、短辺三角形屋根ユニット4Aの高さ
寸法は、短辺三角形屋根ユニット4よりも大きくなって
いる。傾斜部33B は、その中央部分が一部省略されてい
る。この省略された部分には、当該省略された部分の傾
斜部33B の端部から水平方向に延びる庇15が設けられて
いる。この庇15は、その先端部分が水平部34に立設され
た一対のポール15A で支持されている。傾斜部33B が省
略された部分の下方には、小屋裏内部に後述する歩行屋
根部の通路となる階段用の階段室としてのペントハウス
14が設けられている。このペントハウス14は、小屋裏の
最も階高寸法の大きい部分を利用して形成されている。
水平部34は、二階部分に配置された各建物ユニット5の
上に平板状の屋根ユニット29を載置することにより形成
されたものである。この水平部34は、歩行可能な歩行屋
根部となっている。この歩行屋根部に面するペントハウ
ス16の外壁には、当該歩行屋根部と小屋裏内部とを出入
りするための出入口が形成されるようになっている。
【0025】このような本第三実施形態によっても、前
記第一実施形態と同様の作用・効果が得られる他、以下
のような効果が付加できる。すなわち、傾斜部33A,33B
および水平部34を組合わせることにより屋根30を形成し
ているので、屋根30の設置可能な領域内で、歩行屋根部
やペントハウス14が任意に行えるようになり、形状の異
なる複数種類の屋根が形成可能となり、屋根30の外観を
増加でき、ひいては、ユニット式建物1Bの外観のバリエ
ーションを増加できる。
【0026】また、傾斜部33B の軒先32B を傾斜部33B
と水平部34との境界部分近傍に配置し、傾斜部33A,33B
に太陽電池パネル26を配列するとともに、水平部34を歩
行屋根部としたので、屋根30の設置可能な領域内で、太
陽電池付屋根および歩行屋根の両方を形成することが可
能となり、建物1Bの平面積よりも小さい屋根30を有効的
に利用することができる。
【0027】[第四実施形態]図7には、本発明の第四
実施形態が示されている。本第四実施形態は、前記第一
実施形態における屋根20を、妻側の端縁から棟41に沿っ
て中央部分近傍まで省略された傾斜部43B を備えた屋根
40としたものである。すなわち、屋根40は、建物ユニッ
ト5の長辺方向に沿って水平に延びる棟41の両側に、当
該棟41から軒先42A,42B,42C に向かって下り勾配を有
する屋根面からなる一対の傾斜部43A,43Bが形成された
切妻式屋根と、傾斜部43B の周りに設けられるとともに
表面がほぼ水平となった水平部44が形成された陸屋根と
を組み合わせたものである。棟41の長さは、ユニット式
建物1の短辺側に配置された一方の端縁から他方の端縁
までのほぼ全長に達している。軒先42A,42Cは、建物1
の長辺側の外壁面の内側近傍に配置されている。軒先42
B は、傾斜部43B と水平部44との境界部分近傍に、か
つ、軒先42A,42Cよりも高い位置に配置されている。こ
れらにより、屋根40の外周縁は、建物1の外壁線よりも
内側に設けられている。すなわち、屋根40の平面積が建
物1よりも小さくなっている。傾斜部43A,43B は、水
平部34の表面から軒先42A,42B,42C までの高さが当該
屋根40が設けられた階層の階高よりも低くなっている。
傾斜部43A,43B には、太陽光エネルギーを電力に変換
する屋根葺材である複数の太陽電池パネル26が配列され
ている。これにより、屋根40は、太陽電池付屋根となっ
ている。
【0028】傾斜部43A,43Bは、二階部分に配置された
各建物ユニット5の上に載置された箱状の建物ユニット
3Dと、これらの建物ユニット3Dの一方の側に配置された
楔状のフレームを備えた短辺三角形屋根ユニット4Aと、
建物ユニット3Dの一方の側に配置された楔状のフレーム
を備えた短辺三角形屋根ユニット4Bと、これらの短辺三
角形屋根ユニット4A,4Bの傾斜に沿って配置された平板
状の屋根パネルとが組み合わされたものである。傾斜部
43Bは、屋根40の妻側の端縁から棟41に沿って当該傾斜
部43B の中央部分近傍まで省略されている。傾斜部43B
の傾斜方向に沿って途中で途切れた部分の下方には、小
屋裏内部に後述する歩行屋根部の通路となる階段用の階
段室としてのペントハウス16が設けられている。このペ
ントハウス16は、小屋裏の最も階高寸法の大きい部分を
利用して形成されている。
【0029】水平部44は、二階部分に配置された各建物
ユニット5の上に平板状の屋根ユニット29,29A を載置
することにより形成されたものである。この水平部44
は、歩行可能な歩行屋根部となっている。この歩行屋根
部に面するペントハウス16の外壁には、当該歩行屋根部
と小屋裏内部とを出入りするための出入口が形成される
ようになっている。
【0030】このような本第四実施形態によっても、前
記第一実施形態と同様の作用・効果が得られる他、以下
のような効果が付加できる。すなわち、傾斜部43A,43B
および水平部44を組合わせることにより屋根40を形成し
ているので、屋根40の設置可能な領域内で、歩行屋根部
やペントハウス16が任意に行えるようになり、形状の異
なる複数種類の屋根が形成可能となり、屋根40の外観を
増加でき、ひいては、ユニット式建物1Cの外観のバリエ
ーションを増加できる。
【0031】また、傾斜部43B の軒先42B を傾斜部43B
と水平部44との境界部分近傍に配置し、傾斜部43A,43B
に太陽電池パネル26を配列するとともに、水平部44を歩
行屋根部としたので、屋根40の設置可能な領域内で、太
陽電池付屋根および歩行屋根の両方を形成することが可
能となり、建物1Cの平面積よりも小さい屋根40を有効的
に利用することができる。
【0032】[第五実施形態]図8および図9には、本
発明の第五実施形態が示されている。本第五実施形態
は、前記第一実施形態における建物1の長辺方向に沿っ
て延びる棟21を有する屋根20を、建物1Dの短辺方向に沿
って延びる棟71を有する屋根70としたものである。すな
わち、屋根70は、建物ユニット5の短辺方向に沿って水
平に延びる棟71の両側に、当該棟71から軒先72に向かっ
て下り勾配を有する屋根面からなる一対の傾斜部73が形
成された切妻式屋根と、傾斜部73の周りに設けられると
ともに表面がほぼ水平となった水平部74が形成された歩
行屋根とを組み合わせたものである。棟71の長さは、当
該棟71に沿った建物1Dの短辺方向の外周縁よりも短くな
っている。軒先72は、建物1Dの対向する短辺側の外壁面
の内側近傍に配置されている。これらにより、屋根70の
外周縁は、建物1Dの外壁線よりも内側に設けられてい
る。すなわち、屋根70の平面積が建物1Dよりも小さくな
っている。傾斜部73には、太陽光エネルギーを電力に変
換する屋根葺材である複数の太陽電池パネル26が配列さ
れている。これにより、屋根70は、太陽電池付屋根とな
っている。
【0033】傾斜部73は、図9に示されるように、二階
部分に配置された各建物ユニット5の上に載置されると
ともに、棟21に沿って配置された楔状のフレームを備え
た長辺三角形屋根ユニット4Cと、この長辺三角形屋根ユ
ニット4Cの傾斜に沿って配置される平板状の屋根パネル
27B とが組み合わされたものである。その小屋裏の一部
分には、当該小屋裏の最も階高寸法の大きい部分を利用
して三階のペントハウス17が形成されている。なお、長
辺三角形屋根ユニット4Cは、その高さ寸法が短辺三角形
屋根ユニット4よりも大きいものとなっている。
【0034】水平部74は、二階部分に配置された各建物
ユニット5の上に平板状の屋根ユニット29を載置するこ
とにより形成されたものである。この水平部74は、歩行
可能な歩行屋根部となっている。この歩行屋根部に面す
るペントハウス17の外壁には、当該歩行屋根部と小屋裏
内部とを出入りするための出入口が形成されるようにな
っている。
【0035】このような本第五実施形態によっても、前
記第一実施形態と同様の作用・効果が得られる他、以下
のような効果が付加できる。すなわち、棟71の長さを当
該棟71に沿った建物1Dの短辺方向の外周縁よりも短くし
たので、水平部74が歩行屋根部として様々な用途に利用
可能となり、狭小敷地で庭がほとんど形成できなくと
も、屋外空間を充分に利用できる。
【0036】また、傾斜部73に太陽電池パネル26を配列
するとともに、水平部74を歩行屋根部としたので、屋根
70の設置可能な領域内で、太陽電池付屋根および歩行屋
根の両方を形成することが可能となり、建物1Dの平面積
よりも小さい屋根70を有効的に利用することができる。
【0037】[第六実施形態]図10には、本発明の第六
実施形態が示されている。本第六実施形態は、前記第四
実施形態における傾斜部43B の一部が省略された屋根40
を、傾斜部83B が省略された部分で棟81が中断された屋
根80としたものである。すなわち、屋根80は、建物ユニ
ット5の長辺方向に沿って水平に延びる棟31の両側に、
当該棟81から軒先82A,82Bに向かって下り勾配を有する
屋根面からなる一対の傾斜部83A,83Bが形成された切妻
式屋根と、傾斜部83B の周りに設けられるとともに表面
がほぼ水平となった水平部84が形成された陸屋根とを組
み合わせたものである。棟81の長さは、当該棟81に沿っ
た建物1Eの長辺側の外周縁よりも短くなっている。軒先
82A は、建物1の長辺側の外壁面の内側近傍に配置され
ている。軒先82B は、傾斜部83B と水平部84との境界部
分近傍に配置されている。これらにより、屋根80の外周
縁は、建物1Eの外壁線よりも内側に設けられている。す
なわち、屋根80の平面積が建物1Eよりも小さくなってい
る。傾斜部83A,83B は、水平部84の表面から軒先82A,
82Bまでの高さが当該屋根80が設けられた階層の階高よ
りも低くなっている。
【0038】傾斜部83A,83Bは、二階部分に配置された
各建物ユニット5の上に載置された箱状の建物ユニット
3D,3Eと、これらの建物ユニット3Dの片側に配置された
楔状のフレームを備えた短辺三角形屋根ユニット4Aと、
この短辺三角形屋根ユニット4Aの傾斜に沿って配置され
た平板状の屋根パネルとが組み合わされたものである。
なお、建物ユニット3Eは、その長辺寸法が建物ユニット
3Dよりも小さく形成されたものとなっている。傾斜部83
B は、棟81と建物1Eの長辺側の端縁との中間部分で途切
れている。傾斜部83B の傾斜方向に沿って途中で途切れ
た部分の下方には、小屋裏内部に後述する歩行屋根部の
通路となる階段用の階段室としてのペントハウス18が設
けられている。このペントハウス18は、小屋裏の最も階
高寸法の大きい部分を利用して形成されている。水平部
84は、二階部分に配置された各建物ユニット5の上に平
板状の屋根ユニット29,29B を載置することにより形成
されたものである。この水平部84は、歩行可能な歩行屋
根部となっている。この歩行屋根部に面するペントハウ
ス18の外壁には、当該歩行屋根部と小屋裏内部とを出入
りするための出入口が形成されるようになっている。な
お、屋根ユニット29B は、その長辺寸法が屋根ユニット
29よりも小さく形成されている。
【0039】このような本第六実施形態によっても、前
記第四実施形態と同様の作用・効果が得られる他、以下
のような効果が付加できる。すなわち、傾斜部83B を棟
81と建物1Eの長辺側の端縁との中間部分で中断させ、そ
の中断した部分に外壁を形成したので、外壁に屋根80の
一部を歩行屋根とした際の出入口が形成可能となり、形
状の異なる複数種類の屋根が形成可能となり、屋根80の
外観のバリエーションを増加できる。
【0040】また、傾斜部83A,83Bに太陽電池パネル26
を配列するとともに、水平部84を歩行屋根部としたの
で、屋根80の設置可能な領域内で、太陽電池付屋根およ
び歩行屋根の両方を形成することが可能となり、建物1E
の平面積よりも小さい屋根80を有効的に利用することが
できる。
【0041】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形などを含むものである。す
なわち、プレハブ式建物としては、ユニット式建物に限
らず、工場で製造した床および壁等の面状部材であるパ
ネルを建築現場で組合わせるパネル式建物でもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明のプレハブ式建物用屋根によれ
ば、次のような効果が得られる。すなわち、請求項1に
記載のプレハブ式建物用屋根によれば、屋根の平面積を
プレハブ式建物より小さくするので、屋根の軒先が建物
の外壁面から突出せず、当該外壁を敷地境界線に近づけ
ることが可能となり、狭小敷地の場合には、屋根の軒先
が突出せず、建物の外周を敷地の境界ぎりぎりまで近づ
けることができる。また、屋根の軒先がプレハブ式建物
の外壁面の内側に配置されるので、小屋裏の平面形状を
凹凸にすることが容易となり、外観が平坦となりがちな
プレハブ式建物であっても、その屋根に凹凸が形成可能
となり、プレハブ式建物の外観のバリエーションを増加
できる。
【0043】また、請求項2に記載のプレハブ式建物用
屋根によれば、このような傾斜部および水平部を組み合
わせることにより屋根が形成されるので、屋根の設置可
能な領域内で、歩行屋根部やペントハウスの形成が任意
に行えるようになり、形状の異なる複数種類の屋根が形
成可能となり、屋根の外観のバリエーションが増加し、
ひいては、プレハブ式建物の外観のバリエーションを増
加できる。
【0044】さらに、請求項3に記載のプレハブ式建物
用屋根によれば、小屋裏の最も階高寸法の大きい部分を
利用して小屋裏内部に歩行屋根の通路となる階段用の階
段室や収納室等が形成可能となり、屋根の高さを高くす
ることなく、小屋裏を有効利用できる。
【0045】また、請求項4に記載のプレハブ式建物用
屋根によれば、水平部が歩行屋根、スカイガーデン、バ
ルコニ等として様々な用途に利用可能となり、狭小敷地
で庭がほとんど形成できなくとも、屋外空間を充分に利
用できる。
【0046】さらに、請求項5に記載のプレハブ式建物
用屋根によれば、小屋裏内に採光を得る場合には、屋根
20A ,30,40の一方の軒先22,32A,33B,42A,42Bから
当該軒先22,32A,33B,42A,42Bと対向する建物1A,1
B,1Cの端縁までの間の途中で傾斜部23A,32A,33B を
中断させ、その中断した部分に外壁を形成すれば、屋根
20A ,30,40の一部を歩行屋根とした際の出入口や小屋
裏を収納室とした際の窓が形成されるようになる。ま
た、小屋裏内に採光を得ない場合には、建物1の平面積
のほぼ全域に傾斜部が屋根が形成されるようになる。こ
れらにより、棟21,31,41が建物1,1A,1B,1Cの一方
の端縁から他方の端縁にわたってほぼ全域に延びていて
も、形状の異なる複数種類の屋根が形成可能となり、屋
根の外観のバリエーションを増加できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る建物を示す正面図
である。
【図2】前記実施形態に係る屋根を示す平面図である。
【図3】前記実施形態に係る屋根の構造を示す概略図で
ある。
【図4】本発明の第二実施形態に係る建物を示す斜視図
である。
【図5】前記実施形態に係る屋根の構造を示す分解斜視
図である。
【図6】本発明の第三実施形態に係る建物を示す斜視図
である。
【図7】本発明の第四実施形態に係る建物を示す斜視図
である。
【図8】本発明の第五実施形態に係る建物を示す斜視図
である。
【図9】前記実施形態に係る屋根の構造を示す分解斜視
図である。
【図10】本発明の第六実施形態に係る建物を示す斜視
図である。
【図11】通常の建物ユニットの骨組みを示す斜視図で
ある。
【図12】本発明の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1,1A〜1E プレハブ式建物としてのユニット式建物 20,20A ,30,40,70,80 プレハブ式建物用屋根とし
ての屋根 21,31,41,71,81 棟 22,32A,33B,42A,42B,72,82A,82B 軒先 23,23A ,33A,33B,43A,43B,73,83A,83B 傾斜部 24,34,44,74,84 水平部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の屋根面を有するとともに、工場で製
    造され、かつ、ユニット化された部品を建築現場で組合
    わせることにより建築されるプレハブ式建物に設けられ
    るプレハブ式建物用屋根であって、 平面視で、前記プレハブ式建物の外壁線よりも内側に当
    該プレハブ式建物用屋根の外周縁が設けられていること
    を特徴とするプレハブ式建物用屋根。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のプレハブ式建物用屋根に
    おいて、当該プレハブ式建物用屋根は、所定の勾配で傾
    斜した屋根面からなる傾斜部と、この傾斜部の周りに設
    けられるとともに、表面がほぼ水平となった水平部とを
    有していることを特徴とするプレハブ式建物用屋根。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のプレハブ式建物用屋根に
    おいて、前記傾斜部の水平部から軒先までの高さは、当
    該プレハブ式建物用屋根が設けられた階層の階高よりも
    低くなっていることを特徴とするプレハブ式建物用屋
    根。
  4. 【請求項4】請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    のプレハブ式建物用屋根において、所定の勾配で傾斜し
    た屋根面からなる傾斜部が一対、対向して配置され、こ
    れらの傾斜部が形成する棟の長さが前記プレハブ式建物
    の当該棟に沿った外周縁よりも短くなっていることを特
    徴とするプレハブ式建物用屋根。
  5. 【請求項5】請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    のプレハブ式建物用屋根において、所定の勾配で傾斜し
    た屋根面からなる傾斜部が一対、対向して配置され、こ
    れらの傾斜部が形成する棟の長さが前記プレハブ式建物
    の一方の端縁から他方の端縁までのほぼ全長に達してい
    ることを特徴とするプレハブ式建物用屋根。
JP2000041042A 2000-02-18 2000-02-18 プレハブ式建物用屋根 Expired - Fee Related JP4340369B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000041042A JP4340369B2 (ja) 2000-02-18 2000-02-18 プレハブ式建物用屋根

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000041042A JP4340369B2 (ja) 2000-02-18 2000-02-18 プレハブ式建物用屋根

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001227095A true JP2001227095A (ja) 2001-08-24
JP4340369B2 JP4340369B2 (ja) 2009-10-07

Family

ID=18564331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000041042A Expired - Fee Related JP4340369B2 (ja) 2000-02-18 2000-02-18 プレハブ式建物用屋根

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4340369B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014227687A (ja) * 2013-05-21 2014-12-08 ミサワホーム株式会社 ユニット式建物の屋根構造
JP2021042615A (ja) * 2019-09-13 2021-03-18 ミサワホーム株式会社 住宅

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014227687A (ja) * 2013-05-21 2014-12-08 ミサワホーム株式会社 ユニット式建物の屋根構造
JP2021042615A (ja) * 2019-09-13 2021-03-18 ミサワホーム株式会社 住宅
JP7160776B2 (ja) 2019-09-13 2022-10-25 ミサワホーム株式会社 住宅

Also Published As

Publication number Publication date
JP4340369B2 (ja) 2009-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4340369B2 (ja) プレハブ式建物用屋根
JP4328437B2 (ja) 太陽電池付屋根
JP7259560B2 (ja) 建物
JP4608521B2 (ja) 太陽電池付屋根
JP2603340Y2 (ja) ユニット建物
JP3679158B2 (ja) 建物屋根の太陽電池パネル取り付け構造
JP2001262761A (ja) 屋根構造
KR102198690B1 (ko) 정자형 파고라 설치 방법
JP4146576B2 (ja) 建物
RU16851U1 (ru) Строительное покрытие
JPS6223933Y2 (ja)
JPH02209537A (ja) パネル式構造物
JP3961148B2 (ja) 建物のルーフバルコニ
JP3924050B2 (ja) ユニット式建物
JPH11140986A (ja) ユニット式建物
JP2501348B2 (ja) 屋根下地構造
JP2000045547A (ja) 太陽電池付建物
JPH0642096A (ja) 建物の屋根
JP2002115329A (ja) ユニット式建物
JP2500041B2 (ja) ド―マ―
JP3756335B2 (ja) 屋根架構
JPH11222939A (ja) ユニット式建物
JP2002070269A (ja) 太陽電池支持体
JP2500044B2 (ja) ド―マ―用開口部の下地構造
JP2000073594A (ja) 太陽電池屋根付建物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061228

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070704

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070827

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20080108

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090303

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090630

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090706

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4340369

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120710

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130710

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees