JP2002070269A - 太陽電池支持体 - Google Patents

太陽電池支持体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 陸屋根のような平坦な屋根面を、太陽電池パ
ネルの設置以外に有効に利用することが可能な太陽電池
支持体を提供すること。 【解決手段】 太陽電池支持体40は、太陽電池パネル
30が設置される傾斜面と、この傾斜面の下方に形成さ
れ、人が進入することが可能な空間とを備える。太陽電
池支持体40は、上面に太陽電池パネル30を設置する
とともに、支持ユニット41〜43内に形成された空間
に物を置いたり、この空間で各種作業を行うことができ
る。これにより、陸屋根のような平坦な屋根面4Aを、
太陽電池パネル30の設置以外に有効に利用することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平坦な屋根面に、
太陽光で発電を行う所定枚数のソーラーセルを組み込ん
だ太陽電池パネルを設置するための太陽電池支持体に関
するものである。
【0002】
【背景技術】従来より、太陽エネルギーを電気として有
効利用するために太陽電池が利用されている。太陽電池
を利用する場合には、一般に、枠状のフレーム内に所定
数のソーラーセルを組み込んだ矩形平板状の太陽電池パ
ネルを用い、この太陽電池パネルを屋根、道路、地面等
の設置部位に並設している。この際、太陽電池パネル
は、採光効率を高めるために傾斜した状態で設置され、
例えば、切妻屋根のような傾斜した屋根面では、太陽電
池パネルを屋根面に直接配列して、当該太陽電池パネル
を傾斜した状態で設置している。
【0003】一方、陸屋根のような平坦な屋根面では、
当該屋根面に断面直角三角形状の複数の架台を設置し、
この架台の斜面に太陽電池パネルを配列することで、当
該太陽電池パネルを傾斜した状態で設置している(特願
平11−78507号等参照)。ここで、通常、太陽電
池パネル(架台)は、屋根面を埋め尽くすように複数設
置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、陸屋根
のような平坦な屋根面に、当該屋根面を埋め尽くすよう
に架台を設置すると、屋根面に物を置いたり、屋根面で
別の作業等を行うことが難しく、このため、当該屋根面
を太陽電池パネルの設置以外に有効に利用することが困
難であるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、陸屋根のような平坦な屋
根面を、太陽電池パネルの設置以外に有効に利用するこ
とが可能な太陽電池支持体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、図面を参照し
て説明すると、例えば、陸屋根のような平坦な屋根面4
Aに、太陽光で発電を行う所定枚数のソーラーセルを組
み込んだ太陽電池パネル30を設置するための太陽電池
支持体40であって、太陽電池パネル30が設置される
傾斜面と、この傾斜面の下方に形成され、人が進入する
ことが可能な空間とを備えていることを特徴とする。こ
のような本発明によれば、傾斜面に太陽電池パネルを設
置し、人が進入することが可能な空間に物を置いたり、
当該空間で各種作業を行うことが可能となる。これによ
り、陸屋根のような平坦な屋根面を、太陽電池パネルの
設置以外に有効に利用することが可能となる。
【0007】以上において、前述の太陽電池支持体40
は、直角三角形の斜辺が前記傾斜面とされる一対の側面
直角三角形状のフレーム(例えば、三角ユニット53)
を有し、一対のフレームは、垂直面が互いに向き合うよ
うに配置されているものや、平坦な屋根面4Aに立設さ
れる複数の束54と、これら束54の上端と接合され、
当該束54の上面に設けられるとともに、傾斜面とされ
る平板状のフレーム(例えば、パネル44)とを備えて
構成されているものや、平面矩形状の矩形の四隅部分に
柱が立設された立体形状のフレーム(例えば、支持ユニ
ット42)を有するものが好ましい。このように、側面
直角三角形状のフレームや、平板状のフレーム、立体形
状のフレームを有するものを用いれば、これらは予め工
場で製造することができ、建築現場での作業が大幅に削
減されることから、太陽電池支持体の組立作業等の建築
工事を短期間で完了することができるというメリットが
得られる。
【0008】また、前述の太陽電池支持体40を構成す
る傾斜面は、切妻形状や寄棟形状とされていることが望
ましい。このように、傾斜面を切妻形状とすれば、簡単
な構造であるので、太陽電池支持体の組立作業を容易に
行うことが可能となる。また、傾斜面を寄棟形状とすれ
ば、例えば、屋外に面する部分が切妻形状に比べて多い
ので、太陽電池パネルを敷き詰めることで、太陽電池パ
ネルの採光量を容易に向上させることが可能となる。
【0009】さらに、前述の太陽電池支持体40は、屋
根面上方の空間と、屋根面下方の空間とを相互に連絡可
能なペントハウスであることが好ましい。このように、
例えば、屋根面下方の空間に、屋根面上方の空間と、屋
根面下方の空間とを相互に連絡するための階段が設けら
れ、屋根面上方の空間と、屋根面下方の空間とが相互に
連絡可能とされたペントハウスであれば、屋根面上方の
空間と、屋根面下方の空間との行き来を容易に行うこと
が可能となり、屋根面上方の空間と、屋根面下方の空間
との昇降のための階段等を別途設けなくてよいので、組
立や製造等の作業効率を向上させることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1には、本発明の一実施形態に
係るユニット式建物1が示されている。ユニット式建物
1は、基礎2上に設置された複数の建物ユニット10、
20からなる建物本体3と、この建物本体3の上に形成
された屋根4とを備えている。建物本体3の一階部分お
よび二階部分は、それぞれ建物ユニット20間に建物ユ
ニット10が介装され、これら建物ユニット10、20
が相互に接合された状態で配置されている。屋根4は、
略平坦な屋根面4A、およびこの屋根面4Aの周縁部分
から上方に突出するパラペット4Bを有する陸屋根であ
る。この屋根面4Aには、太陽電池パネル30が設置さ
れた切妻形状の傾斜面を有する太陽電池支持体40が設
けられている。
【0011】建物ユニット10は、図2に示されるよう
に、四隅に立設された柱12の上下端を天井梁13およ
び床梁14で相互に連結した直方体状の骨組み11を有
する通常の建物ユニットである。建物ユニット10の天
井梁13としては、長さの異なる長辺天井梁13Aおよ
び短辺天井梁13Bの二種類が設けられている。建物ユ
ニット10の床梁14としては、天井梁13と同様に、
長さの異なる長辺床梁14Aおよび短辺床梁14Bの二
種類が設けられている。対向する長辺天井梁13Aの間
には、天井を形成する図示しない天井面材を支持するた
めの天井小梁15が架け渡されている。対向する長辺床
梁14Aの間には、床を形成する図示しない床面材を支
持するための複数の床根太16が架け渡されている。な
お、建物ユニット20は、長辺天井梁および長辺床梁が
建物ユニット10の長辺天井梁13Aおよび長辺床梁1
4Aよりも短く設定されているのみであり、他の構成は
当該建物ユニット10と同じであるので、説明を省略す
る。
【0012】太陽電池パネル30は、図1に示されるよ
うに、太陽光で発電を行う所定枚数のソーラーセルを収
めた平板状の完全防水ケース30Aと、このケース30
Aの周縁を囲む四角枠状のフレーム(図示略)とを備え
て構成されている。これらのケース30Aおよびフレー
ムにより、太陽電池パネル30全体の防水および補強が
なされ、当該太陽電池パネル30内のソーラーセルは、
雨水による漏電および短絡等の事故、ならびに太陽電池
パネル30の表面に加わる荷重等から保護されるように
なっている。
【0013】太陽電池支持体40は、図3に示されるよ
うに、建物ユニット10の長辺天井梁13Aの長手方向
に沿って屋根面4Aに直列配置される3つの支持ユニッ
ト41〜43と、これら支持ユニット41、42、43
に接合された複数の平板状のフレームであるパネル44
とを備えて構成されている。
【0014】支持ユニット41〜43は、平面矩形状の
矩形の四隅部分に柱が立設された立体形状のフレーム
(骨組み)を有するものである。具体的には、支持ユニ
ット41〜43のうち、中央に配置されている支持ユニ
ット42は、前述の建物ユニット10と同じ骨組みを有
する同形状のものであり(図2)、支持ユニット42を
介して配置されている支持ユニット41、43は、前述
の建物ユニット20の長辺天井梁および長辺床梁に対応
する長辺天井梁および長辺床梁が、当該建物ユニット2
0の長辺天井梁および長辺床梁よりも短く設定されてい
るものである。各支持ユニット41〜43の長手方向に
沿った上部稜線部分には、パネル44を接合するための
接合部材45が設けられている。また、これら支持ユニ
ット41〜43の内部には、人が進入することが可能な
空間が形成されており、例えば、この空間に使わなくな
った物を置いたり、この空間で日曜大工的な作業を行う
ことが可能となっている。
【0015】パネル44は、枠状に形成された骨組み4
4Aと、この骨組み44Aの上面に設けられた板状部材
44Bとを備えて構成されている。そして、このパネル
44は、前記接合部材45に接合され、上面(板状部材
44Bの上面)が屋外に向かって下方傾斜する傾斜面と
なるように設けられている。また、これら複数のパネル
44は、その上縁部分を、対向配置される各パネル44
の上縁部分と接合することで、切妻形状に設けられてい
る。つまり、上面(傾斜面)が切妻形状とされている。
このパネル44の上面(板状部材44Bの上面)には、
前述の太陽電池パネル30が図示しない支持レールを介
して設置されている。これらのことから、太陽電池支持
体40は、パネル44の傾斜面となる板状部材44Bの
上面に太陽電池パネル30を設置するとともに、この傾
斜面の下方に形成された空間となる支持ユニット41〜
43内で作業等を行うことが可能となっている。
【0016】このような太陽電池支持体40の組立手順
を以下に説明する。まず、陸屋根を有するユニット式建
物1を建築現場で組み立てた後、屋根面4Aに支持ユニ
ット41〜43を直列に配置して接合する。そして、そ
の上にパネル44を切妻形状となるように設け、支持ユ
ニット41〜43に接合部材45を介して接合する。こ
のようにして太陽電池支持体40を組み立てる。なお、
太陽電池パネル30は、予めパネル44の上面に取り付
けておいてもよいし、太陽電池支持体40を組み立てた
後、パネル44の上面に取り付けてもよく、任意であ
る。
【0017】このような本実施形態によれば、次のよう
な効果が得られる。すなわち、太陽電池支持体40は、
上面に太陽電池パネル30を設置するとともに、支持ユ
ニット41〜43内に形成された空間に物を置いたり、
この空間で各種作業を行うことができる。これにより、
陸屋根のような平坦な屋根面4Aを、太陽電池パネル3
0の設置以外に有効に利用することができる。
【0018】また、太陽電池支持体40は、建物ユニッ
ト10、20と同じように、平面矩形状の矩形の四隅部
分に柱が立設された立体形状のフレームを有する支持ユ
ニット41〜43を用いており、これら支持ユニット4
1〜43は、予め工場で製造することができ、建築現場
での作業が大幅に削減されることから、太陽電池支持体
40の組立作業等の建築工事を短期間で完了することが
できるというメリットが得られる。
【0019】また、太陽電池支持体40を構成する傾斜
面が切妻形状とされているので、簡単な構造であること
から、当該太陽電池支持体40の組立作業を容易に行う
ことができる。
【0020】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等
を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態では、傾斜面の形状が切妻形状と
なっていたが、これに限らず、例えば、寄棟形状として
もよい。このように、傾斜面を寄棟形状とすれば、例え
ば、屋外に面する部分が切妻形状に比べて多いので、こ
の面に太陽電池パネル30を敷き詰めることで、当該太
陽電池パネル30の採光量を容易に向上させることがで
きる。
【0021】また、太陽電池支持体としては、前記実施
形態の構成に限らず、例えば、図4(A)に示されるよ
うに、平面矩形状の矩形の四隅部分に柱が立設された立
体形状のフレームを有し、側面五角形状に形成された五
角形ユニット51と、その両側に前記五角形ユニットの
上面(傾斜面)と連続する上面(傾斜面)を備えた側面
直角三角形状の三角ユニット52とで構成される太陽電
池支持体40Aでもよいし、図4(B)に示されるよう
に、直角三角形の斜辺が傾斜面とされる側面直角三角形
状のフレームを有する一対の三角ユニット53を、フレ
ームの垂直面が互いに向き合うように配置することで構
成される太陽電池支持体40Bでもよいし、図4(C)
に示されるように、平坦な屋根面4Aに立設される複数
の束54と、これら束54の上端と接合され、当該束5
4の上面に設けられるとともに、屋外に向かって下方傾
斜状に設けられ、上面が傾斜面とされる前述のパネル4
4とを備えて構成される太陽電池支持体40Cでもよ
く、要するに、太陽電池パネルが設置される傾斜面と、
この傾斜面の下方に形成され、人が進入することが可能
な空間とを備えていればよく、形状、構成は、実施に当
たって適宜決めればよい。
【0022】さらに、太陽電池支持体としては、例え
ば、屋根面下方の空間に、屋根面上方の空間と、屋根面
下方の空間とを相互に連絡するための階段が設けられ、
屋根面上方の空間と、屋根面下方の空間とが相互に連絡
可能とされたペントハウスであってもよい。このように
すれば、屋根面上方の空間と、屋根面下方の空間との行
き来を容易に行うことができ、屋根面上方の空間と、屋
根面下方の空間との昇降のための階段等を別途設けなく
てよいので、組立や製造等の作業効率を向上させること
ができる。
【0023】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の太陽電池
支持体によれば、次のような効果がある。すなわち、請
求項1に記載の太陽電池支持体によれば、傾斜面に太陽
電池パネルを設置し、人が進入することが可能な空間に
物を置いたり、当該空間で各種作業を行うことができ
る。これにより、陸屋根のような平坦な屋根面を、太陽
電池パネルの設置以外に有効に利用することができる。
【0024】また、請求項2〜4に記載の太陽電池支持
体によれば、これらは予め工場で製造することができ、
建築現場での作業が大幅に削減されることから、太陽電
池支持体の組立作業等の建築工事を短期間で完了するこ
とができるというメリットが得られる。
【0025】さらに、請求項5に記載の太陽電池支持体
によれば、簡単な構造であるので、太陽電池支持体の組
立作業を容易に行うことができる。
【0026】また、請求項6に記載の太陽電池支持体に
よれば、例えば、屋外に面する部分が切妻形状に比べて
多いので、太陽電池パネルを敷き詰めることで、太陽電
池パネルの採光量を容易に向上させることができる。
【0027】さらに、請求項7に記載の太陽電池支持体
によれば、屋根面上方の空間と、屋根面下方の空間との
行き来を容易に行うことができ、屋根面上方の空間と、
屋根面下方の空間との昇降のための階段等を別途設けな
くてよいので、組立や製造等の作業効率を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるユニット式建物を
示す斜視図である。
【図2】前記実施形態における建物ユニットの骨組みを
示す斜視図である。
【図3】前記実施形態における太陽電池支持体を示す分
解斜視図である。
【図4】本発明の変形例であって、太陽電池支持体を示
す概略図である。
【符号の説明】 4A 屋根面 30 太陽電池パネル 40 太陽電池支持体 42 支持ユニット 44 平板状のフレームであるパネル 53 三角ユニット 54 束

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平坦な屋根面に、太陽光で発電を行う所定
    枚数のソーラーセルを組み込んだ太陽電池パネルを設置
    するための太陽電池支持体であって、 前記太陽電池パネルが設置される傾斜面と、この傾斜面
    の下方に形成され、人が進入することが可能な空間とを
    備えていることを特徴とする太陽電池支持体。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の太陽電池支持体におい
    て、 直角三角形の斜辺が前記傾斜面とされる一対の側面直角
    三角形状のフレームを有し、前記一対のフレームは、垂
    直面が互いに向き合うように配置されていることを特徴
    とする太陽電池支持体。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の太陽電池支持体におい
    て、 前記平坦な屋根面に立設される複数の束と、これら束の
    上端と接合され、当該束の上面に設けられるとともに、
    前記傾斜面とされる平板状のフレームとを備えて構成さ
    れていることを特徴とする太陽電池支持体。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の太陽電池支持体におい
    て、 平面矩形状の矩形の四隅部分に柱が立設された立体形状
    のフレームを有することを特徴とする太陽電池支持体。
  5. 【請求項5】請求項1〜請求項4のいずれかに記載の太
    陽電池支持体において、 前記傾斜面は、切妻形状とされていることを特徴とする
    太陽電池支持体。
  6. 【請求項6】請求項1〜請求項4のいずれかに記載の太
    陽電池支持体において、 前記傾斜面は、寄棟形状とされていることを特徴とする
    太陽電池支持体。
  7. 【請求項7】請求項1〜請求項6のいずれかに記載の太
    陽電池支持体において、 前記屋根面上方の空間と、前記屋根面下方の空間とを相
    互に連絡可能なペントハウスであることを特徴とする太
    陽電池支持体。
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