JP2001225977A - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents

給紙装置及び画像形成装置

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JP2001225977A
JP2001225977A JP2000045149A JP2000045149A JP2001225977A JP 2001225977 A JP2001225977 A JP 2001225977A JP 2000045149 A JP2000045149 A JP 2000045149A JP 2000045149 A JP2000045149 A JP 2000045149A JP 2001225977 A JP2001225977 A JP 2001225977A
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Japan
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sheet
friction member
sheet feeding
feeding device
feeding
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JP2000045149A
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Takashi Suganuma
隆 菅沼
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】厚手の紙であっても薄手の紙であっても双方の
分離性能と搬送性能を両立させた給紙装置を提供する。 【解決手段】シートのサイズに応じて昇降ブロック18
0を上下動させて分離パッド122を露出させたり覆っ
たりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置、静
電記録装置、レーザビームプリンタ等の画像形成装置
や、各種のシートを使用する機器における給紙装置、及
びこの給紙装置を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワークステーションの出
力装置として、インクを吐出して記録媒体に画像を形成
するインクジェット方式画像形成装置や、現像剤(トナ
ー)などを用いて記録媒体に画像を形成する電子写真方
式の画像形成装置が知られている。これらの画像形成装
置には、通常、積載された複数枚のシート(記録媒体)
を一枚ずつ給紙する給紙装置が備えられている。この給
紙装置は、カセットトレイや手差しトレイなどと画像形
成装置の本体とに組み込まれている。また、給紙される
シートを一枚ずつ分離して搬送する方式の一つとして、
摩擦部材からなる分離パッドを用いた摩擦分離方式が知
られている。
【0003】図12から図15までを参照して、摩擦分
離方式が採用されている従来の給紙装置の一例を説明す
る。
【0004】図12は、分離パッドが給紙ローラから離
れた給紙装置(待機状態の給紙装置)を示す側面図であ
り、図13は、分離パッドがシートを給紙ローラに押し
付けている給紙装置を示す側面図である。図14は、シ
ートを給紙中に分離パッドが給紙ローラから離れている
給紙装置を示す側面図である。図15は、図13の部分
拡大図である。
【0005】給紙装置100は、給紙方向(矢印A方
向)に直交する方向(シートの幅方向)に延びる給紙軸
102を有する。この給紙軸102は、給紙ローラ10
4の回転中心軸となる。給紙軸102の長手方向両端部
にはそれぞれ、同一形状の偏心カム106が同じ位相に
なるように固定されている。このため偏心カム106は
一対のものであるが、図では1つだけ示されている。一
対の偏心カム106は、後述する上向き突起108の上
方に位置し、この上向き突起108を押し下げる。
【0006】給紙ローラ104の下方には、複数枚のシ
ートが積載されるシート積載板110が配置されてい
る。シート積載板110の後端部には、このシート積載
板110に積載されたシートの幅方向に延びる軸112
が固定されている。シート積載板110は軸112を中
心にして所定範囲内の角度だけ回動する。また、シート
積載板110の先端部には、偏心カム106によって押
し下げられる上向き突起108が形成されている。
【0007】シート積載板110の下面には、コイルば
ね114の上端部が固定されている。このコイルばね1
14の下端部は画像形成装置の本体に固定されている。
コイルばね114は、シート積載板110が軸112を
中心にして上向きに回動するように常にシート積載板1
10を付勢している。
【0008】シート積載板110のやや下方には、L字
状の分離パッドホルダ120が配置されている。分離パ
ッドホルダ120の給紙方向先端部の表面には、シート
との摩擦抵抗の大きい分離パッド122が固定されてい
る(貼り付けられている)。また、分離パッドホルダ1
20の後端部は、軸112に平行に延びる軸124に固
定されており、この軸124を中心にして分離パッドホ
ルダ120が回動する。なお、軸124は、分離パッド
122と給紙ローラ104が接触したときの接線上に位
置する。
【0009】分離パッドホルダ120の下面には、コイ
ルばね126の上端部が固定されている。このコイルば
ね126の下端部は画像形成装置の本体に固定されてい
る。コイルばね126は、分離パッドホルダ120が軸
124を中心にして上向きに回動するように常に分離パ
ッドホルダ120を付勢している。
【0010】給紙装置100が待機状態のときは、図1
2に示すように、偏心カム106が左斜め下向きになっ
ている。このため、コイルばね114の付勢力に抗して
偏心カム106が上向き突起108を押し下げている。
従って、シート積載板110に積載されたシート118
は給紙ローラ104から離れている。
【0011】また、給紙装置100が待機状態では、シ
ート積載板110の裏面に形成された押下部116が分
離パッドホルダ120の上面に当接しており、コイルば
ね126の付勢力に抗して分離パッドホルダ120が押
し下げられている。従って、分離パッド122は、給紙
ローラ104から離れてその下方に位置している。
【0012】シート積載板110に積載されたシート1
18を矢印A方向に給紙するに当たっては、給紙スター
ト信号に基づいて駆動モータや回転クラッチ機構(いず
れも図示せず)が駆動して給紙軸102が時計方向に一
回転する。給紙軸102の一回転に伴って、給紙ローラ
104と偏心カム106も一回転する。
【0013】この一回転の初期(偏心カム106が上向
き突起108から離れている時間)においては、図13
に示すように、偏心カム106が上向き突起108から
離れ、コイルばね114によってシート積載板110が
上向きに回動して押し上げられると共に、コイルばね1
26によって分離パッドホルダ120が上向きに回動し
て押し上げられる。この結果、シート積載板110の先
端部の表面と分離パッド122とが給紙ローラ104に
押し付けられる。
【0014】シート積載板110に積載されている複数
枚のシートのうち一番上(最上位)のシートは給紙ロー
ラ104に接触している。この最上位のシートには給紙
ローラ104の回転力が伝達され、この回転に伴って最
上位のシートが、分離パッド122と給紙ローラ104
の間を搬送される。この場合、シート積載板110に積
載されている複数枚のシートのうち最上位のシート以外
のシート(最上位のシートの下に位置するシート)は、
分離パッド122と給紙ローラ104の間を通過するこ
とが分離パッド122によって阻止される。
【0015】上記のようにして搬送された最上位のシー
トはガイド板130に案内されて矢印A方向に搬送さ
れ、最上位のシートの先端が停止中のレジストローラ1
32のニップ部に突き当たる。最上位のシートがさらに
搬送されると、図13に示すように、分離パッド122
とレジストローラ130の間でシートのループが形成さ
れる。このループの反力によってシートの先端がレジス
トローラ132のニップ部で揃えられる(レジストレー
ションがなされる)。上記のようにしてレジストレーシ
ョンがなされた後、所定の制御タイミングでレジストロ
ーラ132が回転し始めて、シートが矢印A方向にさら
に搬送され始める。
【0016】このようにシートが搬送され始めた後、上
記のループが無くなるよりも以前に、図14に示すよう
に、偏心カム106が下向きに回動してコイルばね11
4に抗して上向き突起108を押し下げる。これにより
シート積載板110も押し下げられて下向きに回動す
る。この回動に連動して分離パッドホルダ120もコイ
ルばね126に抗して押し下げられて下向きに回動す
る。これにより分離パッド122が下がって給紙ローラ
104から離れ、シートが分離パッド122と給紙ロー
ラ104に挟持されなくなる。
【0017】この後、給紙軸102がやや回転して偏心
ローラ106は、図12に示す待機位置まで回転する。
レジストローラ132は、シートの後端が通過した後に
停止する。一方、給紙装置100は、次の給紙スタート
信号が入力されるまで待機状態となる。
【0018】ここで、シート積載板110に積載された
複数枚のシート118が一枚ずつ分離されながら給紙さ
れる原理を、図15を参照して説明する。
【0019】シート積載板110に積載された複数枚の
シート118は、コイルばね114によって給紙ローラ
104に押し付けられ、給紙ローラ104の回転により
生じる給紙ローラ104とシート118との摩擦力Fに
よって矢印A方向に給紙される。この給紙によってシー
ト118が、給紙ローラ104と分離パッド122の間
に導かれる。この場合、複数枚のシート118のうち最
上位のシート118aが給紙されると、最上位のシート
118aとその下のシート118との摩擦力Gによって
その下のシート118も給紙される。しかし、最上位の
シート118aの下のシート118のほとんどは分離パ
ッドホルダ120に突き当たって止められる。ここで止
められなかったシートは分離パッド122まで到達する
がここで止められる。この分離パッド122で止められ
なかったシートは、給紙ローラ104と分離パッド12
2の間に進む。
【0020】給紙ローラ104と分離パッド122の間
に進んだ複数枚のシートのうち最上位のシート以外のシ
ートは、そのシートと分離パッド122との摩擦力Hに
よって止められる(搬送されない)。最上位のシート
は、給紙ローラ104の回転力によって矢印A方向に搬
送される。
【0021】このように複数枚のシートを一枚ずつ分離
しながら給紙するためには、次の関係が成立していなけ
ればならない。給紙ローラ104とシート118の摩擦
力をF、シート118どうしの摩擦力をG、シート11
8と分離パッド122の摩擦力をHとすると、これらの
摩擦力の大小は、F>G>Hとなるような関係である。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シートに
は、普通紙などの薄い(薄手の)紙と、封筒などの厚い
(厚手の)紙などの種類がある。これら薄手の紙と厚手
の紙を同じように給紙するためには、搬送の条件や分離
の条件が異なる。例えば、葉書や封筒などの厚手の紙
は、最上位の下の2枚めの紙がその上下の紙に比較的貼
り付きにくい。これらの紙が静電気力などで貼り付いた
としても、その重さのために重送しにくい。
【0023】しかし、葉書や封筒などの厚手の紙は
「腰」があって硬いので、大きな搬送抵抗を受け易い。
このため、薄手の紙の分離性能を向上させると、厚手の
紙の搬送性能(給紙性能)が低下して搬送不良が起こ
る。この逆に、厚手の紙の搬送性能を向上させると、薄
手の紙の分離性能が低下して重送を起してしまう。この
ように、厚手の紙及び薄手の紙双方の分離性能と搬送性
能は両立せず、一方の性能を向上させれば他方の性能が
低下する。
【0024】本発明は、上記事情に鑑み、厚手の紙であ
っても薄手の紙であっても双方の分離性能と搬送性能を
両立させた給紙装置及び画像形成装置を提供することを
目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の給紙装置は、所定の給紙方向にシートを給紙
するシート給紙手段と、前記給紙方向に給紙されるシー
トが積載されると共に積載されたシートを前記シート給
紙手段に押し付けてシートの重送を防止する第1摩擦部
材と、該第1摩擦部材よりも前記給紙方向下流側に配置
されると共にシートを前記シート給紙手段に押し付けて
シートの重送を防止する第2摩擦部材とを備え、前記第
1摩擦部材に積載された複数枚のシートを前記給紙方向
に一枚ずつ給紙する給紙装置において、 (1)所定範囲内のサイズのシートを給紙する際に前記
第1及び第2摩擦部材のうちの少なくとも一方を覆う、
前記第1及び第2摩擦部材よりもシートとの摩擦係数が
低い低摩擦部材を備えたことを特徴とするものである。
【0026】ここで、前記低摩擦部材に代えて、 (2)前記所定範囲内のサイズのシートを給紙する際に
前記第1及び第2摩擦部材のうちの少なくとも一方を該
シートから離す離間部材を備えてもよい。
【0027】また、 (3)給紙装置は、シートの幅方向両端面に接触してそ
の位置を規制するサイド規制板を備え、 (4)前記低摩擦部材は、前記所定範囲内のサイズのシ
ートを給紙するときにだけ前記第1及び第2摩擦部材の
うちの少なくとも一方を覆うように前記サイド規制板の
動きに連動するものであってもよい。
【0028】さらに、 (5)給紙装置は、シートの幅方向両端面に接触してそ
の位置を規制するサイド規制板を備え、 (6)前記離間部材は、前記所定範囲内のサイズのシー
トを給紙するときにだけ前記第1及び第2摩擦部材のう
ちの少なくとも一方を該シートから離すように前記サイ
ド規制板の動きに連動するものであってもよい。
【0029】さらにまた、前記低摩擦部材は、 (7)前記第2摩擦部材が露出する開口が形成されると
共に、前記所定範囲内のサイズのシートを給紙するとき
には前記開口から前記第2摩擦部材が露出し、一方、前
記所定範囲外のサイズのシートを給紙するときには前記
開口が移動して前記第2摩擦部材を覆うように前記サイ
ド規制板の動きに連動する第2カバーを有するものであ
ってもよい。
【0030】さらにまた、前記低摩擦部材は、 (8)帯電性の低い樹脂もしくはその表面に帯電防止処
理が施された樹脂からなるものであることを特徴とする
請求項1,3,又は5に記載の給紙装置。
【0031】さらにまた、前記第2カバーは、 (9)マイラーフィルムからなるものであってもよい。
【0032】また、本発明の目的を達成するための画像
形成装置は、 (10)上記した給紙装置と、 (11)該給紙装置から給紙されたシートを搬送する搬
送手段と、 (12)該搬送手段が搬送したシートに画像を形成する
画像形成部とを備えたことを特徴とするものである。
【0033】なお、シートとは、転写紙、感光紙、感熱
紙、静電記録紙、印刷紙、原稿、カード、葉書、及び封
筒などをいう。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0035】図1は、本発明の給紙装置が装着されてい
る本発明の画像形成装置の概略構成を示す模式図であ
る。
【0036】複写機10(本発明にいう画像形成装置の
一例である)は、大別して、原稿に形成された画像を読
み取る画像読取部20と、この画像読取部20が読み取
った画像を記録媒体に形成する画像形成部60とで構成
されている。
【0037】画像読取部20は、原稿セット台12に載
置された原稿を矢印C方向(送込み方向)に送り込む一
対の送込みローラ22と、この送込みローラ22によっ
て送り込まれた原稿が載置される原稿台ガラス24を備
えている。また、画像読取部20は、原稿台ガラス24
上の原稿を搬送する原稿搬送装置28も備えている。原
稿搬送装置28は、円柱状の一対のローラ30に掛け渡
された無端ベルト32を備えており、この無端ベルト3
2が回転することにより原稿が原稿台ガラス24に圧接
されながら搬送される。原稿台ガラス24を通過した原
稿は、ガイド板34,36によって上方に案内され、一
対の排出ローラ38に挟持されて原稿搬送装置28の上
に排出される。
【0038】画像読取部20は、原稿に光を照射して画
像情報を得るためのスキャナ40も備えており、このス
キャナ40は原稿搬送装置28の下方に配置されてい
る。スキャナ40は、ハロゲンタングステンランプ等か
らなるコピーランプ42、ミラー44,46,48,5
0、レンズ52を備えている。これらコピーランプ42
などの走査駆動は光学モータ(図示せず)を用いて行わ
れる。コピーランプ42が原稿を露光し、この原稿から
の反射光54(画像情報を担持する光)がミラー44,
46,48,50、レンズ52、及びミラー56,58
を経由して画像形成部60の感光ドラム62を照射し、
これにより、この感光ドラム62に静電潜像が形成され
る。
【0039】画像形成部60は、メイン駆動モータ(図
示せず)によって矢印C方向に回転する感光ドラム62
を備えている。感光ドラム62に対向して、この感光ド
ラム62を一様に帯電する一次帯電器64が配置されて
いる。感光ドラム62が反射光54に照射される位置よ
りも感光ドラム62の回転方向下流側には、静電潜像を
現像する現像器66が配置されている。感光ドラム62
に形成された静電潜像が現像器66に対向する位置にく
ると、現像器66から静電潜像に現像剤が供給され、感
光ドラム62に現像像が形成される。
【0040】現像像が記録紙に転写される転写領域68
には、転写帯電器70が配置されている。また、転写領
域68よりも感光ドラム62の回転方向下流側には、転
写後に感光ドラム62に残留した現像剤を掻き落とすク
リーニング装置72が配置されている。このクリーニン
グ装置72よりも感光ドラム62の回転方向下流側に
は、感光ドラム62を除電する前露光ランプ(図示せ
ず)が配置されている。
【0041】複写機10は、A判やB判の各サイズの記
録紙が収容されるカセット80,82を備えている。ま
た、複写機10は、A判やB判の各サイズの記録紙が複
数枚積載されて一枚ずつ給紙される手差し給紙装置15
0も備えている。さらに、複写機10は、ロール紙98
が収容されたロール紙ユニット99も備えており、ロー
ル紙98は所定のタイミングでカッタ97によって裁断
される。カセット80,82に収容された記録紙やロー
ル紙98は、各種の給紙ローラ86によって転写領域6
8に向けて搬送され、レジストローラ88に挟持され
る。
【0042】一方、手差し給紙装置150に積載された
記録紙は、給紙ローラ90によって転写領域68に向け
て搬送され、レジストローラ88に挟持される。レジス
トローラ88に挟持された記録紙は、所定のタイミング
で転写領域68に搬送され、転写領域68で感光ドラム
62上の現像像が転写される。現像像が転写された記録
紙は、搬送部92によって定着装置94に搬送される。
この定着装置94において現像像が記録紙に定着され
る。現像像が定着された記録紙は一対の排紙ローラ96
によって排出され、これにより複写の1サイクルが終了
する。
【0043】図2から図11までを参照して、本発明の
給紙装置の実施形態を説明する。
【0044】図2は、給紙装置を示す側面図であり、図
3は、図2の給紙装置を示す側面図であり、サイド規制
板を通常の紙サイズにセットした状態を示す。図4は、
図2の給紙装置を示す側面図であり、サイド規制板を封
筒サイズや葉書サイズにセットした状態を示す。図5
は、サイド規制板の機構を示す平面図であり、サイド規
制板を通常の紙サイズにセットした状態を示す。図6
は、サイド規制板の機構を示す平面図であり、サイド規
制板を封筒サイズや葉書サイズにセットした状態を示
す。図7は、分離パッドが露出した給紙装置の一部を示
す斜視図であり、図8は、分離パッドを覆った給紙装置
の一部を示す斜視図である。図9は、図8の給紙装置の
左側面図であり、図10は、図8の給紙装置の正面図で
あり、図11は、図8の給紙装置の右側面図である。こ
れらの図では、図12から図15までに示す構成要素と
同一の構成要素には同一の符号が付されている。
【0045】給紙装置150の特徴は、サイド規制板の
動きに連動するカバーを設置し、封筒や葉書などのシー
トを給紙するときに分離パッドがカバーで覆われてシー
トに接触しない構成にした点にある。給紙装置150
は、図2や図3に示すように、複数枚のシート118が
積載されるシート積載板152を有する。シート積載板
152のうち矢印A方向先端部の中央部分には、シート
積載板152に積載されたシートを給紙ローラ104に
押し付けてシートの重送を防止する第1摩擦部材152
aが固定されている。
【0046】また、シート積載板152には、図3など
に示すように、このシート積載板152に積載されたシ
ートの幅方向(矢印B方向であり、矢印A方向に直交す
る方向である)両端面それぞれに接触してその位置を規
制する一対のサイド規制板154,156が設けられて
いる。
【0047】一対のサイド規制板154,156はシー
トの幅に応じて矢印B方向に自在に移動し、シートの幅
方向両端面を規制するように構成されている。一対のサ
イド規制板154,156にはそれぞれ、矢印B方向で
あって他方のサイド規制板に向かう方向に延びるスライ
ド板158,160が形成されている。スライド板15
8,160には歯又はラックが刻まれており、回転自在
なギア162に噛み合っている。従って、一対のサイド
規制板154,156のいずれか一方を矢印B方向に移
動させると他方も矢印B方向に移動する。
【0048】また、一対のサイド規制板154,156
それぞれの下部には、シート積載板152に平行に広が
る板状の第1カバー164,166(本発明にいう低摩
擦部材の一例であり、離間部材の一例でもある)が固定
されている。第1カバー164,166はサイド規制板
154,156と共に移動する。図4や図6に示すよう
に、サイド規制板154,156が互いに最も近付く位
置まで移動した場合は、第1カバー164,166がほ
ぼ当接する。この場合は、シート積載板152に積載さ
れるシートのうち、最小の幅のシートが積載されること
となる。
【0049】また、この場合は、第1摩擦部材152a
の上方に第1カバー164,166が位置することとな
り、第1摩擦部材152aは、第1カバー164,16
6で覆われる。第1カバー164,166は、第1摩擦
部材152aよりもシートとの摩擦係数が低い。従って
この場合、シートは、第1摩擦部材152aによる摩擦
抵抗を受けずに矢印A方向に給紙(搬送)されることと
なる。
【0050】一方、図3や図5に示すように、サイド規
制板154,156が互いに最も離れた位置まで移動し
た場合は、第1カバー164,166どうしも最も離れ
る。この場合は、シート積載板152に積載されるシー
トのうち、最大の幅のシートが積載されることとなる。
この場合、シートは、第1摩擦部材152aによる摩擦
抵抗を受けながら矢印A方向に給紙(搬送)されること
となる。
【0051】また、サイド規制板156のうち、矢印A
方向の先端部であってサイド規制板164に近い部分に
は、矢印A方向に突出した突起168が形成されてい
る。突起168は、後述するように、第2カバー170
を移動させるためのものである。
【0052】分離パッドホルダ120には、図7や図8
に示すように、分離パッド122を覆い隠すための第2
カバー170(本発明にいう低摩擦部材の一例であり、
離間部材の一例でもある)が取り付けられている。この
第2カバー170は、第1摩擦部材152aよりもシー
トとの摩擦係数が低い材料で作製されている。また、第
2カバー170には、分離パッド122が露出するため
に十分な面積をもつ開口172が形成されている。な
お、第2カバー170はマイラーフィルムからなるもの
であり、その表面には帯電防止処理が施されている。ま
た、第1カバー164,166と第2カバー170を帯
電性の低い樹脂で作製してもよい。この場合、第1カバ
ー164,166と第2カバー170にシートが接触し
ても静電気が発生しにくいので、静電気に起因する搬送
不良が防止される。
【0053】第2カバー170は分離パッド122の真
上を矢印B方向に往復動するように構成されている。第
2カバー170の矢印B方向一端部はロール174に巻
き取られ、矢印B方向他端部はロール176に巻き取ら
れる。ロール174の長手方向一端部にはピニオンギア
178が固定されている。このピニオンギア178は、
昇降ブロック180に形成されたラックに噛み合ってい
る。昇降ブロック180は、後述するようにサイド規制
板154,156に動きに応じて分離パッド122の下
方で上下動する。なお、第2カバー170が弛まないよ
うに、ロール176が第2カバー170を巻き取る方向
に回転するように適切な力で付勢されている。
【0054】上記した第1カバー164,166と第2
カバー170の動作を説明する。
【0055】例えばA4サイズのシートをシート積載板
152に積載して矢印A方向に給紙する場合、サイド規
制板154,156をシートの幅に合わせて移動させ
る。このようにA4サイズのシート幅に合わせてサイド
規制板154,156を移動させた場合、図3に示すよ
うに、第1摩擦部材152aは第1カバー164,16
6に覆われずに露出している。また、この場合、サイド
規制板156は突起168と共に移動し、例えば図3に
示すように、突起168は昇降ブロック180から離れ
た位置に停止する。昇降ブロック180は自重で落下し
たままであるので第2カバー170は移動しない。この
ため、第2カバー170の開口172は分離パッド12
2の真上に位置し、分離パッド122が露出している。
【0056】上記のように、A4サイズのシートをシー
ト積載板152に積載してサイド規制板154,156
をシートの幅に合わせた場合、第1摩擦部材152aも
分離パッド122も露出してこれらにシートが接触す
る。このように第1摩擦部材152aと分離パッド12
2にシートが接触しながら給紙されるので、シートは一
枚ずつ分離されて給紙される。
【0057】例えば封筒や葉書のように厚みはあるが幅
の短い(幅105mm以下)シートをシート積載板15
2に積載して矢印A方向に給紙する場合も、サイド規制
板154,156をシートの幅に合わせて移動させる。
このように短いシート幅に合わせてサイド規制板15
4,156を移動させた場合、図4に示すように、第1
摩擦部材152aは第1カバー164,166に覆われ
る。また、この場合、サイド規制板156は突起168
と共に移動し、図7に示すように、突起168は昇降ブ
ロック180の真下に停止する。
【0058】シート積載板152に積載された封筒や葉
書を給紙するためには、例えば図13に示すように、偏
心カム106が上向き突起108から離れ、コイルばね
114によってシート積載板152(図13では11
0)が上向きに回動して押し上げられると共に、コイル
ばね126によって分離パッドホルダ120が上向きに
回動して押し上げられる。また、シート積載板152と
共に突起168も上昇し、図8や図10に示すように、
昇降ブロック180も上昇する。この結果、昇降ブロッ
ク180のラックに噛み合っているピニオンギア178
が回転してロール174も回転する。このため、第2カ
バー170がロール174に巻き取られ、図8に示すよ
うに、第2カバー170の開口172が分離パッド12
2から外れ、分離パッド122が第2カバー170で覆
われる。また、第1摩擦部材152aと分離パッド12
2とが給紙ローラ104に押し付けられる。
【0059】上記のように、封筒や葉書をシート積載板
152に積載してサイド規制板154,156を封筒や
葉書の幅に合わせた場合、第1摩擦部材152aが第1
カバー164,166で覆われると共に分離パッド12
2が第2カバー170で覆われる。従って、封筒や葉書
を給紙する際には、これらが第1摩擦部材152a及び
分離パッド122双方に接触しない。
【0060】上述したように、葉書や封筒などの厚手の
紙は、最上位の下の2枚めの紙がその上下の紙に比較的
貼り付きにくい。また、これらの紙が静電気力などで貼
り付いたとしても、その重さのために重送しにくい。一
方、葉書や封筒などの厚手の紙は「腰」があって硬いの
で、大きな搬送抵抗を受け易い。しかし、給紙装置15
0では、封筒や葉書を給紙する際には、これらが第1摩
擦部材152a及び分離パッド122双方に接触しない
ので、搬送抵抗が小さくて搬送性能が良く、スムーズに
搬送できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明の給紙装置で
は、はがきや封筒などの厚手のシートを給紙するときは
重送しにくいので、はがきや封筒などの厚手のシートを
給紙する際は、第1摩擦部材及び第2摩擦部材双方もし
くはどちらか一方を低摩擦部材で覆うことによりシート
がこの低摩擦部材に接触することとなる。この結果、こ
れらのシートを給紙する際の給紙抵抗が低減されてスム
ーズに給紙できるので、給紙不良(搬送不良)を防止で
きる。一方、重送し易い薄手のシートを搬送する際は、
第1摩擦部材及び第2摩擦部材双方がシートに直接に接
触するように低摩擦部材を移動させておく。これにより
薄手のシートの重送を防止できるので給紙不良を防止で
きる。従って、シートが厚くても薄くても安定して給紙
できるので、給紙不良を防止できる。
【0062】ここで、前記低摩擦部材に代えて、前記所
定範囲内のサイズのシートを給紙する際に前記第1及び
第2摩擦部材のうちの少なくとも一方を該シートから離
す離間部材を備えた場合は、はがきや封筒などのように
厚手のシートのときは重送しにくい。このため、はがき
や封筒などの厚手のシートを給紙する際は、第1摩擦部
材及び第2摩擦部材双方もしくはどちらか一方を離間部
材でシートから離すことにより、これらのシートを給紙
する際の給紙抵抗が低減されるので、給紙不良(搬送不
良)を防止できる。一方、重送し易い薄手のシートを搬
送する際は、第1摩擦部材及び第2摩擦部材双方がシー
トに直接に接触するように離間部材を移動させておく。
これにより薄手のシートの重送を防止できるので給紙不
良を防止できる。従って、シートが厚くても薄くても安
定して給紙できるので、給紙不良を防止できる。
【0063】また、給紙装置が、シートの幅方向両端面
に接触してその位置を規制するサイド規制板を備え、前
記低摩擦部材は、前記所定範囲内のサイズのシートを給
紙するときにだけ前記第1及び第2摩擦部材のうちの少
なくとも一方を覆うように前記サイド規制板の動きに連
動するものである場合は、低摩擦部材がサイド規制板の
動きに連動するので、低摩擦部材を手で動かす作業が不
要となり、使い勝手の良い給紙装置が得られる。
【0064】さらに、給紙装置が、シートの幅方向両端
面に接触してその位置を規制するサイド規制板を備え、
前記離間部材は、前記所定範囲内のサイズのシートを給
紙するときにだけ前記第1及び第2摩擦部材のうちの少
なくとも一方を該シートから離すように前記サイド規制
板の動きに連動するものである場合は、離間部材がサイ
ド規制板の動きに連動するので、離間部材を手で動かす
作業が不要となり、使い勝手の良い給紙装置が得られ
る。
【0065】さらにまた、前記低摩擦部材は、前記第2
摩擦部材が露出する開口が形成されると共に、前記所定
範囲内のサイズのシートを給紙するときには前記開口か
ら前記第2摩擦部材が露出し、一方、前記所定範囲外の
サイズのシートを給紙するときには前記開口が移動して
前記第2摩擦部材を覆うように前記サイド規制板の動き
に連動する第2カバーを有するものである場合は、第2
カバーがサイド規制板の動きに連動することにより第2
カバーの開口が第2摩擦部材を露出させたり覆ったりす
るので、シートのサイズに応じて第2摩擦部材を確実に
露出させたり覆ったりできる。
【0066】さらにまた、前記低摩擦部材は、帯電性の
低い樹脂もしくはその表面に帯電防止処理が施された樹
脂からなるものである場合は、シートが接触しても帯電
しにくいので、静電気に起因する搬送不良が防止され
る。
【0067】さらにまた、前記第2カバーは、マイラー
フィルムからなるものである場合は、マイラーフィルム
は可撓性であるので取り扱いが容易であり、安価な第2
カバーが得られる。
【0068】また、本発明の画像形成装置によれば、給
紙装置からスムーズにシートが搬送されてくるので、効
率良く画像を形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給紙装置が装着されている本発明の画
像形成装置の概略構成を示す模式図である。
【図2】給紙装置を示す側面図である。
【図3】図2の給紙装置を示す側面図であり、サイド規
制板を通常の紙サイズにセットした状態を示す。
【図4】図2の給紙装置を示す側面図であり、サイド規
制板を封筒サイズや葉書サイズにセットした状態を示
す。
【図5】サイド規制板の機構を示す平面図であり、サイ
ド規制板を通常の紙サイズにセットした状態を示す。
【図6】サイド規制板の機構を示す平面図であり、サイ
ド規制板を封筒サイズや葉書サイズにセットした状態を
示す。
【図7】分離パッドが露出した給紙装置の一部を示す斜
視図である。
【図8】分離パッドを覆った給紙装置の一部を示す斜視
図である。
【図9】図8の給紙装置の左側面図である。
【図10】図8の給紙装置の正面図である。
【図11】図8の給紙装置の右側面図である。
【図12】分離パッドが給紙ローラから離れた給紙装置
(待機状態の給紙装置)を示す側面図である。
【図13】分離パッドがシートを給紙ローラに押し付け
ている給紙装置を示す側面図である。
【図14】シートを給紙中に分離パッドが給紙ローラか
ら離れている給紙装置を示す側面図である。
【図15】図13の部分拡大図である。
【符号の説明】
104 給紙ローラ 122 分離パッド 150 給紙装置 152 シート積載板 152a 第1摩擦部材 154,156 サイド規制板 164,166 第1カバー 170 第2カバー 172 開口 174,176 ローラ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の給紙方向にシートを給紙するシー
    ト給紙手段と、前記給紙方向に給紙されるシートが積載
    されると共に積載されたシートを前記シート給紙手段に
    押し付けてシートの重送を防止する第1摩擦部材と、該
    第1摩擦部材よりも前記給紙方向下流側に配置されると
    共にシートを前記シート給紙手段に押し付けてシートの
    重送を防止する第2摩擦部材とを備え、前記第1摩擦部
    材に積載された複数枚のシートを前記給紙方向に一枚ず
    つ給紙する給紙装置において、所定範囲内のサイズのシ
    ートを給紙する際に前記第1及び第2摩擦部材のうちの
    少なくとも一方を覆う、前記第1及び第2摩擦部材より
    もシートとの摩擦係数が低い低摩擦部材を備えたことを
    特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記低摩擦部材に代えて、 前記所定範囲内のサイズのシートを給紙する際に前記第
    1及び第2摩擦部材のうちの少なくとも一方を該シート
    から離す離間部材を備えたことを特徴とする請求項1に
    記載の給紙装置。
  3. 【請求項3】 シートの幅方向両端面に接触してその位
    置を規制するサイド規制板を備え、 前記低摩擦部材は、 前記所定範囲内のサイズのシートを給紙するときにだけ
    前記第1及び第2摩擦部材のうちの少なくとも一方を覆
    うように前記サイド規制板の動きに連動するものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  4. 【請求項4】 シートの幅方向両端面に接触してその位
    置を規制するサイド規制板を備え、 前記離間部材は、 前記所定範囲内のサイズのシートを給紙するときにだけ
    前記第1及び第2摩擦部材のうちの少なくとも一方を該
    シートから離すように前記サイド規制板の動きに連動す
    るものであることを特徴とする請求項2に記載の給紙装
    置。
  5. 【請求項5】 前記低摩擦部材は、 前記第2摩擦部材が露出する開口が形成されると共に、
    前記所定範囲内のサイズのシートを給紙するときには前
    記開口から前記第2摩擦部材が露出し、一方、前記所定
    範囲外のサイズのシートを給紙するときには前記開口が
    移動して前記第2摩擦部材を覆うように前記サイド規制
    板の動きに連動する第2カバーを有するものであること
    を特徴とする請求項3に記載の給紙装置。
  6. 【請求項6】 前記低摩擦部材は、 帯電性の低い樹脂もしくはその表面に帯電防止処理が施
    された樹脂からなるものであることを特徴とする請求項
    1,3,又は5に記載の給紙装置。
  7. 【請求項7】 前記第2カバーは、 マイラーフィルムからなるものであることを特徴とする
    請求項5に記載の給紙装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から7までのうちのいずれか一
    項に記載の給紙装置と、 該給紙装置から給紙されたシートを搬送する搬送手段
    と、 該搬送手段が搬送したシートに画像を形成する画像形成
    部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013107743A (ja) * 2011-11-22 2013-06-06 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013107743A (ja) * 2011-11-22 2013-06-06 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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