JP2001222924A - 車両用操作スイッチ装置 - Google Patents

車両用操作スイッチ装置

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JP2001222924A
JP2001222924A JP2000035685A JP2000035685A JP2001222924A JP 2001222924 A JP2001222924 A JP 2001222924A JP 2000035685 A JP2000035685 A JP 2000035685A JP 2000035685 A JP2000035685 A JP 2000035685A JP 2001222924 A JP2001222924 A JP 2001222924A
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knobs
knob
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Zenji Mineo
善治 峰尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用操作スイッチ装置において、乗員が操
作したいと望む操作スイッチを視覚的に強調表示するこ
とで、操作性を向上させることを目的とする。 【解決手段】 操作パネル10の複数のスイッチノブ
(例えば、スイッチノブ15)が対応の各光源(例え
ば、光源17b)により照明される。ここで、近接スイ
ッチ30が操作パネル10の開口部10aを通し指の接
近を検出したとき例えば光源17bの輝度が増大され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調装置や
オーディオ装置等の各種装置に採用される操作スイッチ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば、自動車の車室内にも多く
の機器が装備されている。これに伴い、機器の操作スイ
ッチ装置の操作スイッチの数も増加している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記操作スイ
ッチ装置では、操作スイッチの操作が複雑化し、乗員が
操作したいと望む操作スイッチが操作スイッチ装置のど
の位置にあるのか識別しにくいという不具合が生じてい
る。
【0004】そこで、本発明は、このようなことに対処
するため、車両用操作スイッチ装置において、乗員が操
作したいと望む操作スイッチを視覚的に強調表示するこ
とで、操作性を向上させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決にあた
り、請求項1に記載の発明に係る車両用操作スイッチ装
置では、車両に装備されて複数の操作スイッチを有する
操作パネル(10、20)を備え、各操作スイッチは、
操作パネルに形成した各開口部(14a、15a、25
a乃至28a)に押動可能にそれぞれ設けたスイッチノ
ブ(14、15、25乃至28)を備えて、当該スイッ
チノブの押動によりスイッチ動作するようになってい
る。
【0006】当該操作スイッチ装置においては、各スイ
ッチノブに操作パネルの裏面側にてそれぞれ対向するよ
うに配設されて当該各スイッチノブを照明する各光源
(17a、17b、29a乃至29d)と、操作パネル
の適所に設けられて当該操作パネルの表面への乗員の指
の接近を検出するセンサ(30、40)と、このセンサ
の検出出力に基づき指の接近位置近傍のスイッチノブに
対応する光源による照明を強調させるように制御する制
御手段(80、90、111、131、141、15
0)とを備えて、各スイッチノブは、透光性を有し、強
調照明制御による対応の光源でもって強調して照明され
る。
【0007】これにより、乗員が操作したいと望む操作
スイッチ即ちスイッチノブを視覚的に強調表示すること
になる。従って、スイッチノブが多くても、押動したい
スイッチノブを間違えることなく正しく押動でき、操作
性を向上させ得る。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明において、制御手段は、光源による強調照明制
御を、指の接近位置近傍のスイッチノブのうち有効なス
イッチノブに対向する光源について行うことを特徴とす
る。
【0009】これにより、請求項1に記載の発明の作用
効果を達成するにあたり、操作スイッチの操作が有効と
なっているスイッチノブを誤りなく押動できる。
【0010】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明において、制御手段は、光源による強調
照明制御を、当該光源の輝度を増大制御することで行う
ことを特徴とする。
【0011】これによっても、請求項1又は2に記載の
発明の作用効果を達成できる。
【0012】請求項4に記載の発明では、各光源は、互
いに異なる色で発光する複数の素子からなり、制御手段
は、光源による強調照明制御を、当該光源の各素子の輝
度制御でもって発光色を変えることで行うことを特徴と
する。
【0013】これによっても、請求項1又は2に記載の
発明の作用効果を達成できる。
【0014】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明が自動車用空調装
置及びオーディオ装置の操作スイッチ装置に適用された
例を示しており、この操作スイッチ装置は、当該自動車
の車室内のインストルメントパネル(図示しない)のう
ち左右方向中央部に配設されている。
【0016】当該操作スイッチ装置は、図1及び図2
(a)にて示すごとく、操作パネル10を備えており、
この操作パネル10は、上記インストルメントパネルの
左右方向中央部に形成した上側開口部(図示しない)に
嵌装されている。操作パネル10は、上記空調装置の作
動モードを表すインジケータ部11、制御状態を表示す
る表示部12及び設定温度表示部13を備えている。
【0017】また、当該操作パネル10は、断面U字形
状の両スイッチノブ14、15を備えている。これら各
スイッチノブ14、15は、操作パネル10の下部に互
いに左右の隣接して形成した各開口部14a、15a内
に押動可能に支持されている(図2(a)参照)。
【0018】スイッチノブ14は、上記空調装置を作動
させるときに押動されて空調装置用操作スイッチ(図示
しない)をオンしてこのオン状態を保持し、再度の押動
により原位置に復帰して上記空調装置用操作スイッチを
オフするようになっている。一方、スイッチノブ15
は、上記空調装置のブロワーファンを駆動するときに押
動されてファン用操作スイッチ(図示しない)をオンし
てこのオン状態を保持し、再度の押動により原位置に復
帰して上記ファン用操作スイッチをオフするようになっ
ている。ここで、各スイッチノブ14、15は半透明樹
脂材料に形成されている。
【0019】操作パネル10は、図2(a)及び図3に
て示すごとく、両ノブ照明用光源17a、17bを備え
ており、これら各ノブ照明用光源17a、17bは、操
作パネル10の裏面側にて、各スイッチノブ14、15
の中空部に対向して配設されている(図2(a)参
照)。これにより、例えば、光源17bは、その点灯に
より光をスイッチノブ15の中空部内に入射する。この
ことは、スイッチノブ15は、その中空部内への光を透
過することで照明されることを意味する。スイッチノブ
14も、光源17aの光により、同様に照明される。
【0020】また、当該操作スイッチ装置は、図1及び
図2(b)にて示すごとく、操作パネル20を備えてお
り、この操作パネル20は、上記インストルメントパネ
ルの左右方向中央部に形成した下側開口部(上記上側開
口部の下側に位置する)に嵌装されている。操作パネル
20は、上記オーディオ装置の動作状態を表示する表示
部21、モード表示部22、音量表示部23及びチュー
ナ表示部24を備えている。
【0021】また、当該操作パネル20は、断面U字形
状の両スイッチノブ25乃至28を備えている。これら
各スイッチノブ25乃至28は、操作パネル20の下部
に互いに隣接して形成した各開口部25a乃至28a内
に押動可能に支持されている(図2(b)参照)。
【0022】スイッチノブ25は、上記オーディオ装置
をAM放送にセットするときに押動されてAM用操作ス
イッチ(図示しない)をオンしてこのオン状態を保持
し、再度の押動により原位置に復帰して上記AM用操作
スイッチをオフするようになっている。スイッチノブ2
6は、上記オーディオ装置をFM放送にセットするとき
に押動されてFM用操作スイッチ(図示しない)をオン
してこのオン状態を保持し、再度の押動により原位置に
復帰して上記FM用操作スイッチをオフするようになっ
ている。
【0023】スイッチノブ27は、上記オーディオ装置
にカセットテープをセットするときに押動されてテープ
用操作スイッチ(図示しない)をオンしてこのオン状態
を保持し、再度の押動により原位置に復帰して上記テー
プ用操作スイッチをオフするようになっている。また、
スイッチノブ28は、上記オーディオ装置にディスクを
セットするときに押動されてディスク用操作スイッチ
(図示しない)をオンしてこのオン状態を保持し、再度
の押動により原位置に復帰して上記ディスク用操作スイ
ッチをオフするようになっている。ここで、各スイッチ
ノブ25乃至28は半透明樹脂材料に形成されている。
【0024】また、操作パネル20は、図2(b)及び
図3にて示すごとく、各ノブ照明用光源29a乃至29
dを備えており、これら各ノブ照明用光源29a乃至2
9dは、操作パネル20の裏面側にて、各スイッチノブ
25乃至28の中空部に対向して配設されている(図2
(b)参照)。これにより、例えば、光源29cは、そ
の点灯により光をスイッチノブ27の中空部内に入射す
る。このことは、スイッチノブ27は、その中空部内へ
の光を透過することで照明されることを意味する。各ス
イッチノブ25、26、28も、各光源29a、29
b、29dの光により、それぞれ、同様に照明される。
【0025】また、当該操作スイッチ装置は、両近接ス
イッチ30、40を備えており、近接スイッチ30は、
操作パネル10の裏面側にて、当該操作パネル10に形
成した開口部10aに対向するように設けられている。
この近接スイッチ30は、赤外線センサからなるもの
で、この近接スイッチ30は、操作パネル10の表面側
から接近する乗員の指から放射される赤外線を開口部1
0aを通して受けて検出してオンし赤外線検出信号を発
生する。ここで、開口部10aは、表示部12と両スイ
ッチノブ14、15との間にて、これら両スイッチノブ
14、15にまたがるように形成されている。
【0026】また、近接スイッチ40は、操作パネル2
0の裏面側にて、当該操作パネル20に形成した開口部
20aに対向するように設けられている。この近接スイ
ッチ40は、赤外線センサからなるもので、この近接ス
イッチ40は、操作パネル20の表面側から接近する乗
員の指から放射される赤外線を開口部20aを通して受
けて検出してオンし赤外線検出信号を発生する。ここ
で、開口部20aは、表示部21と各スイッチノブ25
乃至28との間にて、両スイッチノブ26、27にまた
がるように形成されている。
【0027】また、当該操作スイッチ装置は、図3にて
示すごとく、両信号処理回路50、60を備えており、
信号処理回路50は、近接スイッチ30の赤外線検出信
号を信号処理してマイクロコンピュータ70に出力す
る。また、信号処理回路60は、近接スイッチ40の赤
外線検出信号を信号処理してマイクロコンピュータ70
に出力する。
【0028】マイクロコンピュータ70は、コンピュー
タプログラムを図4及び図5にて示すフローチャートに
従い実行し、この実行中において、各信号処理回路5
0、60、上記空調装置及びオーディオ装置の各出力に
基づき、各光源17a、17bに接続した駆動回路80
及び各光源29a乃至29dに接続した駆動回路90の
駆動処理を行う。なお、上記コンピュータプログラムは
マイクロコンピュータ70のROMに予め記憶されてい
る。
【0029】このように構成した本実施形態において、
マイクロコンピュータ70が図4及び図5のフローチャ
ートに従いコンピュータプログラムの実行を開始すれ
ば、ステップ100(図4参照)にて、各光源17a、
17b、29a乃至29dの低輝度駆動処理がなされ
る。これに伴い、駆動回路80は、各光源17a、17
bを低輝度に対応するデューティ比にてデューティ駆動
するとともに、駆動回路90は、各光源29a乃至29
dを低輝度に対応するデューティ比にてデューティ駆動
する。このため、操作パネル10では、各スイッチノブ
14、15が各光源17a、17bにより低輝度にて照
明される。
【0030】次に、ステップ110において、近接スイ
ッチ30のオンの有無の判定がなされる。ここで、乗員
の指が操作パネル10の開口部10aに接近しており、
近接スイッチ30がオンして赤外線検出信号を発生すれ
ば、信号処理回路50が当該近接スイッチ30の検出出
力を信号処理してマイクロコンピュータ70に出力す
る。
【0031】このため、近接スイッチ30のオンに基づ
き、ステップ110における判定がYESとなり、ステ
ップ111において、上記空調装置の出力に基づき両光
源14、15のいずれかの輝度増大処理がなされる。従
って、両光源14、15のいずれかの輝度が増大するよ
うに駆動回路80によりデューティ駆動される。その結
果、両光源14、15のいずれかがより増大した輝度に
て対応のスイッチノブを照明する。よって、押動すべき
スイッチノブを正しく押動できる。
【0032】一方、上記ステップ110における判定が
NOとなる場合には、ステップ120(図5参照)にお
いて、近接スイッチ40のオンの有無の判定がなされ
る。ここで、乗員の指が操作パネル20の開口部20a
に接近しており、近接スイッチ40がオンして赤外線検
出信号を発生すれば、信号処理回路60が当該近接スイ
ッチ40の検出出力を信号処理してマイクロコンピュー
タ70に出力する。
【0033】これに伴い、近接スイッチ40のオンに基
づき、ステップ120における判定がYESになると、
ステップ130において、上記オーディオ装置にディス
クがセットされているかが判定される。ここで、上記オ
ーディオ装置のディスクセット出力に基づきステップ1
30における判定がYESになると、ステップ131に
おいて、スイッチノブ28に対向する光源29dの輝度
増大処理がなされる。
【0034】このため、光源29dの輝度が増大するよ
うに駆動回路90によりデューティ駆動される。従っ
て、光源29dが増大した輝度にてスイッチノブ28を
照明する。これにより、乗員は、スイッチノブ28を正
しく即座に視認でき、当該スイッチノブ28を押動でき
る。その結果、上記オーディオ装置におけるディスクの
駆動を正しく行える。
【0035】また、ステップ131の処理後、或いはス
テップ130における判定がNOとなった後、ステップ
140において上記オーディオ装置にカセットテープが
セットされているか否かが判定される。ここで、上記オ
ーディオ装置のカセットテープセット出力に基づきステ
ップ140における判定がYESになると、ステップ1
41において、スイッチノブ27に対向する光源29c
の輝度増大処理がなされる。
【0036】これに伴い、光源29cの輝度が増大する
ように駆動回路90によりデューティ駆動される。従っ
て、光源29cが増大した輝度にてスイッチノブ27を
照明する。これにより、乗員は、スイッチノブ27を正
しく即座に視認でき、当該スイッチノブ27を押動でき
る。その結果、上記オーディオ装置におけるカセットテ
ープの駆動を正しく行える。
【0037】また、ステップ141の処理後、或いはス
テップ140におけるNOとの判定後、ステップ150
において、各スイッチノブ25、26のいずれかに対向
する各光源29a、29bのいずれかの輝度増大処理が
なされる。これに伴い、光源29a、29bのいずれか
の輝度が増大するように駆動回路90によりデューティ
駆動される。従って、光源29a、29bのいずれかが
増大した輝度にてスイッチノブ25、26のいずれかを
照明する。
【0038】これにより、乗員は、スイッチノブ25、
26のいずれかを正しく即座に視認でき、当該スイッチ
ノブ25、26のいずれかを押動できる。その結果、上
記オーディオ装置におけるAM放送及びFM放送のいず
れかを正しく行える。よって、例えば、AM放送及びF
M放送の上記ディスク或いはカセットテープによる録音
が可能なる。
【0039】以上説明したように、乗員が操作した操作
パネル10、20のいずれか或いは双方を操作した場合
には、指を操作パネル10の開口部10aや操作パネル
20の開口部20aに接近させることで、操作パネル1
0のスイッチノブや操作パネル20のスイッチノブの照
明輝度を増大できる。
【0040】ここで、例えば、操作パネル20にディス
ク或いはカセットテープがセットされていれば、ディス
クやカセットテープに対応する光源29dや29cの輝
度が増大しスイッチノブ28や27の照明の明るさが増
大することで押動したいスイッチノブが照明強調され
る。その結果、操作パネル20のスイッチノブの数が多
くても、間違えることなく、正しく所望のスイッチノブ
の位置を視認で、その押動が正しく行える。
【0041】また、上記操作パネル10、20の各光源
の光の色を互いに異なる色にして色変更による強調照明
しても、上記作用効果と同様の作用効果を達成できる。
この場合、各光源を、例えば、赤色、青色及び緑色の各
発光ダイオードの三つからなるチップ状素子でもって構
成し、各発光ダイオードの輝度を相互に変えることで、
光源としての発光色を変えて照明色の変更による強調照
明を行う。なお、各光源を構成する素子は、上記チップ
状のものに限らず、異なる色の光を発する複数の素子の
組み合わせであればよい。
【0042】なお、本発明の実施にあたり、上記実施形
態にて述べた各近接スイッチ30、40は、赤外線セン
サに限ることなく、超音波センサや熱センサであっても
よい。また、上記実施形態にて述べた各光源17a、1
7b、29a乃至29dは、発光ダイオードやランプ等
の各種光源であってもよい。
【0043】また、本発明の実施にあたり、上記実施形
態にて述べた近接スイッチ30、40は、各操作パネル
10、20の裏面側に限ることなく、その各表面側に位
置していてもよい。この場合、各開口部10a、20a
は廃止してもよい。
【0044】また、本発明の実施にあたり、各スイッチ
ノブは、上記実施形態にて述べた場合と異なり、押動に
より対応の操作スイッチをオンし、当該操作スイッチの
オン押動解放により解除するものでもよい。
【0045】また、本発明の実施にあたり、各スイッチ
ノブがそれぞれ構成する操作スイッチは、上記実施形態
とは異なり、各スイッチノブの押動によりオフするもの
でもよい。
【0046】また、本発明の実施にあたり、操作スイッ
チ装置は自動車用空調装置やオーディオ装置に限ること
なく、各種の自動車用作動装置の操作スイッチ装置であ
ってもよい。また、自動車用操作スイッチに限ることな
くバス、トラック等の各種の車両用操作スイッチ装置で
あってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す正面図である。
【図2】(a)は図1にて2a−2a線に沿う部分断面
図であり、(b)は図1にて2b−2b線に沿う部分断
面図である。
【図3】上記実施形態の電気回路構成図である。
【図4】図3のマイクロコンピュータの作用を示すフロ
ーチャートの前段部である。
【図5】図3のマイクロコンピュータの作用を示すフロ
ーチャートの後段部である。
【符号の説明】
10、20…操作パネル、14a、15a、25a乃至
28a…開口部、14、15、25乃至28…スイッチ
ノブ、17a、17b、29a乃至29d…光源、3
0、40…近接スイッチ、70…マイクロコンピュー
タ、80、90…駆動回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に装備されて複数の操作スイッチを
    有する操作パネル(10、20)を備え、 前記各操作スイッチは、前記操作パネルに形成した各開
    口部(14a、15a、25a乃至28a)に押動可能
    にそれぞれ設けたスイッチノブ(14、15、25乃至
    28)を備えて、当該スイッチノブの押動によりスイッ
    チ動作するようになっている操作スイッチ装置であっ
    て、 前記各スイッチノブに前記操作パネルの裏面側にてそれ
    ぞれ対向するように配設されて当該各スイッチノブを照
    明する各光源(17a、17b、29a乃至29d)
    と、 前記操作パネルの適所に設けられて当該操作パネルの表
    面への乗員の指の接近を検出するセンサ(30、40)
    と、 このセンサの検出出力に基づき指の接近位置近傍のスイ
    ッチノブに対応する光源による照明を強調させるように
    制御する制御手段(80、90、111、131、14
    1、150)とを備えて、 前記各スイッチノブは、透光性を有し、前記強調照明制
    御による対応の光源でもって強調して照明される車両用
    操作スイッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記光源による強調照
    明制御を、指の接近位置近傍のスイッチノブのうち有効
    なスイッチノブに対向する光源について行うことを特徴
    とする請求項1に記載の車両用操作スイッチ装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記光源による強調照
    明制御を、当該光源の輝度を増大制御することで行うこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用操作スイ
    ッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記各光源は、互いに異なる色で発光す
    る複数の素子からなり、前記制御手段は、前記光源によ
    る強調照明制御を、当該光源の各素子の輝度制御でもっ
    て発光色を変えることで行うことを特徴とする請求項1
    又は2に記載の車両用操作スイッチ装置。
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