JPH10106395A - スイッチ装置 - Google Patents
スイッチ装置Info
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- JPH10106395A JPH10106395A JP25426196A JP25426196A JPH10106395A JP H10106395 A JPH10106395 A JP H10106395A JP 25426196 A JP25426196 A JP 25426196A JP 25426196 A JP25426196 A JP 25426196A JP H10106395 A JPH10106395 A JP H10106395A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
- F16H59/12—Range selector apparatus comprising push button devices
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H23/00—Tumbler or rocker switches, i.e. switches characterised by being operated by rocking an operating member in the form of a rocker button
- H01H23/02—Details
- H01H23/12—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H23/14—Tumblers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tumbler Switches (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
ブ4A〜4Dが回動可能に設けられており、オン操作部
4bを押圧操作すると、サスペンション,オートマチッ
クトランスミッション等が非標準状態に切換わる。この
構成の場合、フロアコンソール1に凹条部1aが形成さ
れており、オン操作部4bを操作すると、オフ操作部4
aが凹条部1aの内底面から突出するようになってい
る。従って、凹条部1aに沿って指を動かすだけ、複数
のオフ操作部4aを一度に操作し、サスペンション,オ
ートマチックトランスミッション等を標準状態に切換え
ることができるので、操作性が向上する。
Description
有するスイッチ装置に関する。
は、同一の操作パネルに複数の操作部材が設けられてお
り、複数の操作部材を選択的に押込み操作すると、サス
ペンション,オートマチックトランスミッション等がノ
ーマルモードおよびスポーツモード間で切換えられるよ
うに構成されていた。このため、サスペンション,オー
トマチックトランスミッション等をノーマルモードに切
換えるにあたって、複数の操作部材を視認しながら個別
に操作する必要があるので、操作性が悪く、操作時間が
かかっていた。
あり、その目的は、操作性の向上を図り得るスイッチ装
置を提供することである。
装置は、第1の操作部および第2の操作部を有し各操作
部の操作に伴い異なる方向へ回動する複数の操作部材
と、これら各操作部材に対応して設けられ第1の操作部
および第2の操作部の操作に伴い標準状態および非標準
状態に切換わるスイッチ手段とを備え、前記複数の第1
の操作部が凹条部内に配置され、前記第2の操作部の操
作に伴い凹条部の内底面から突出するところに特徴を有
する。
選択的に操作し、所定のスイッチ手段を非標準状態に切
換えると、所定の第1の操作部が凹条部の内底面から突
出する。このため、凹条部に沿って指を動かすと、複数
の第1の操作部が一度に操作され、複数のスイッチ手段
が標準状態に切換わる。従って、複数の操作部材を視認
しながら個別に操作する必要がなくなるので、操作性が
向上し、その結果、操作時間が短縮される。
作部および第2の操作部を有し各操作部の操作に伴い異
なる方向へ回動する複数の操作部材と、これら各操作部
材に対応して設けられ第1の操作部および第2の操作部
の操作に伴い状態が切換わるスイッチ手段とを備え、前
記複数の第1の操作部が第1の凹条部内に配置され、前
記第2の操作部の操作に伴い第1の凹条部の内底面から
突出し、前記複数の第2の操作部が第2の凹条部内に配
置され、初期状態で第2の凹条部の内底面から突出して
いるところに特徴を有する。
指を動かすと、第2の凹条部の内底面から突出する複数
の第2の操作部が一度に操作され、複数のスイッチ手段
の状態が一度に切換わる。また、第1の凹条部に沿って
指を動かすと、第1の凹条部の内底面から突出する複数
の第1の操作部が一度に操作され、複数のスイッチ手段
の状態が一度に切換わる。このため、複数の操作部材を
視認しながら個別に操作する必要がなくなるので、操作
性が向上し、操作時間が短縮される。
条部および第2の凹条部を判別するための目印を有する
ところに特徴を有する。上記手段によれば、目印に基づ
いて第1の凹条部および第2の凹条部を判別し、第1の
凹条部に沿って指を動かしたり、第2の凹条部に沿って
指を動かしたりできるので、操作性が一層向上する。
内底面が曲線状をなし、複数の操作部材が凹条部の内底
面に沿って配置されているところに特徴を有する。上記
手段によれば、直線状をなす凹条部の内底面に沿って複
数の操作部材を配置する場合に比べ、凹条部の長さ寸法
が短縮されるので、装置が小形化される。
ることに基づいて検出信号を出力する複数のタッチスイ
ッチを備え、前記複数のタッチスイッチが凹条部内に配
置されているところに特徴を有する。上記手段によれ
ば、凹条部に沿って指を動かすと、凹条部内に位置する
複数のタッチスイッチに指が触れ、複数のタッチスイッ
チから検出信号が出力される。このため、複数のタッチ
スイッチを視認しながら個別に操作する必要がなくなる
ので、操作性が向上し、操作時間が短縮される。
内底面が曲線状をなし、複数のタッチスイッチが凹条部
の内底面に沿って配置されているところに特徴を有す
る。上記手段によれば、直線状をなす凹条部に沿って複
数のタッチスイッチを配置する場合に比べ、凹条部の長
さ寸法が短縮されるので、装置が小形化される。
ないし図4に基づいて説明する。尚、本実施例は、本発
明を自動車のシフトレバーモジュールに適用したもので
ある。自動車の車室内には2つのフロントシート(図示
せず)が配設されており、これらフロントシート間に
は、図1に示すように、フロアコンソール1が配設され
ている。このフロアコンソール1は合成樹脂を基材とす
るものであり、シフトレバー2の下端部はフロアコンソ
ール1の上板部を貫通し、フロアコンソール1内で回動
可能に支持されている。
(図3参照)を介して操作ノブ4A〜4Dが回動可能に
取付けられている。これら操作ノブ4A〜4Dは、図3
に示すように、第1の操作部に相当するオフ操作部4a
および第2の操作部に相当するオン操作部4bを一体に
有するものであり、オフ操作部4aの上面とオン操作部
4bの上面との間には段差が形成されている。尚、操作
ノブ4A〜4Dは操作部材に相当するものであり、合成
樹脂を基材に形成されている。
示すように、凹条部1aが形成されており、この凹条部
1aは、フロアコンソール1の上板部に対して下方へ凹
んでいる。そして、操作ノブ4A〜4Dのオフ操作部4
aは凹条部1a内に位置しており、操作ノブ4A〜4D
のオン操作部4bを押圧操作すると、図3に二点鎖線で
示すように、操作ノブ4A〜4Dが軸3を中心に矢印A
方向へ回動し、オフ操作部4aの上面が凹条部1aの内
底面から突出したオン状態に切換わる。
作部4bを押圧操作すると、実線で示すように、操作ノ
ブ4A〜4Dが反矢印A方向へ回動し、オフ操作部4a
の上面が凹条部1aの内底面と略面一になり、且つ、オ
ン操作部4bの上面がフロアコンソール1の上板部から
突出したオフ状態(初期状態)に切換わる。
なす収容部4cが一体形成されており、これら各収容部
4c内には節度ばね4dが収容されている。これら各節
度ばね4dは圧縮コイルばねからなるものであり、各節
度ばね4dの下端部には係合子4eが取付けられてい
る。
ており、この基板5には、操作ノブ4A〜4Dに対応し
て節度部材6が固定されている。これら各節度部材6
は、凹状をなすオフ係合部6aおよびオン係合部6bを
有するものであり、操作ノブ4A〜4Dのオン操作部4
bを押圧操作すると、二点鎖線で示すように、係合子4
eがオン係合部6bに係合し、オフ操作部4aを押圧操
作すると、実線で示すように、係合子4eがオフ係合部
6aに係合する。これにより、操作ノブ4A〜4Dがオ
ン状態およびオフ状態に保持される。
線αで示すように、赤等の目立つ色に着色されており、
オン状態では着色部分が露出し、オン状態であることが
報知されるようになっている。
4A〜4Dの下側に位置してスイッチ機構7が実装され
ている。これら各スイッチ機構7はスイッチ手段に相当
するものであり、オフ操作部4aの下側に位置するスイ
ッチ本体7aおよびオン操作部4bの下側に位置するス
イッチ本体7bから構成されている。尚、各スイッチ本
体7aおよび7bは、自己復帰形の押し釦スイッチから
なるものである。
およびオフ操作部4bの下面に位置してオフ押圧部4f
およびオン押圧部4gが一体形成されており、二点鎖線
で示すオン状態では、オン押圧部4gによりスイッチ本
体7bの操作部7cが押圧され、スイッチ本体7bがオ
ンされる。また、実線で示すオフ状態では、オフ押圧部
4fによりスイッチ本体7aの操作部7cが押圧され、
スイッチ本体7aがオンされる。
のECU(図示せず)に接続されている。このECUは
マイクロコンピュータを主体に構成されたものであり、
操作ノブ4Aの下側に位置するスイッチ本体7bのオ
ン,操作ノブ4Bの下側に位置するスイッチ本体7bの
オンを検出すると、図4に示すように、サスペンショ
ン,オートマチックトランスミッションをスポーツモー
ドに切換え(非標準状態に切換え)、操作ノブ4Cの下
側に位置するスイッチ本体7bのオン,操作ノブ4Dの
下側に位置するスイッチ本体7bのオンを検出すると、
トラクションコントロール,オーバードライブ機能をオ
フする(非標準状態に切換える)。
置するスイッチ本体7aのオン,操作ノブ4Bの下側に
位置するスイッチ本体7aのオンを検出すると、サスペ
ンション,オートマチックトランスミッションをノーマ
ルモードに切換え(標準状態に切換え)、操作ノブ4C
の下側に位置するスイッチ本体7aのオン,操作ノブ4
Dの下側に位置するスイッチ本体7aのオンを検出する
と、トラクションコントロール,オーバードライブ機能
をオンする(標準状態に切換える)。
には、図1に示すように、上述した機能「SUS./S
PORT(サスペンションをスポーツモードに切換え
る)」,「TRANSM./SPORT(オートマチッ
クトランスミッションをスポーツモードに切換え
る)」,「TCS/OFF(トラクションコントロール
をオフする)」,「OD/CUT(オーバードライブ機
能をオフする)」が記されている。
行の目的に応じて、操作ノブ4A〜4Dのオン操作部4
bを選択的に押圧操作すると、操作ノブ4A〜4Dが矢
印A方向へ回動し、オフ操作部4aが凹条部1aの内底
面から突出したオン状態に保持される。これにより、所
定のスイッチ本体7bの操作部7cがオン押圧部4gに
より押圧され、所定のスイッチ本体7bがオン状態に保
持される。すると、ECUが、所定のスイッチ本体7b
のオンを検出し、所定の機能を非標準状態に切換える。
すと、凹条部1aの内底面から突出する所定のオフ操作
部4aが押圧される。すると、所定の操作ノブ4A〜4
Dが反矢印A方向へ回動し、オン操作部4bがフロアコ
ンソール1の上板部から突出し且つオフ操作部4aが凹
条部1aの内底面と面一なオフ状態に保持される。これ
により、所定のスイッチ本体7aの操作部7cがオフ押
圧部4fにより押圧され、所定のスイッチ本体7aがオ
ン状態に保持される。そして、ECUが、所定のスイッ
チ本体7aのオンを検出し、所定の機能を標準状態に切
換える。
のオフ操作部4aを凹条部1a内に配置し、オン操作部
4bの操作に伴い凹条部1aの内底面から突出させた。
このため、凹条部1aに沿って指を動かすだけで、複数
のオフ操作部4aを一度に操作し、複数のスイッチ機構
7を標準状態に切換えることができる。従って、複数の
オフ操作部4aを視認しながら個別に押圧操作する必要
がなくなるので、操作性が向上し、操作時間が短縮され
る。
A〜4Dの機能が分からないため、特定の機能が非標準
状態になっているときに、該機能を解除して良いかを判
断できないことがある。これに対して上記実施例では、
操作ノブ4A〜4Dを標準状態にリセットするオフ操作
部4aを同一の凹条部1a内に配置した。このため、ユ
ーザーが操作ノブ4A〜4Dの機能を理解していない場
合でも、凹条部1aに沿って指を動かすだけで、特定の
機能をキャンセルすることができる。
4A〜4Dの機能(スイッチ機構7の機能)として、オ
ートマチックトランスミッションの切換え等を例示した
が、これに限定されるものではなく、例えばウインター
機能(雪道でセカンド発進させるための機能)のオンオ
フ,アダクションダンピング(サスペンションのばね圧
を自動調節する機能)のオンオフ等であっても良い。
ブ4A〜4Dの操作に基づいてスイッチ本体7aおよび
7bの操作部7cを押圧する構成としたが、これに限定
されるものではなく、例えば、オフ押圧部10fの下面
およびオン押圧部10g下面に可動接点を取付けると共
に、基板5に固定接点を取付け、操作ノブ4A〜4Dの
操作に伴い、可動接点を固定接点に対して接離させる構
成としても良い。
に基づいて説明する。尚、本実施例は、本発明を照明装
置に適用したものである。まず、図7において、食堂の
天井板には、複数の照明灯8が5段および5列に取付け
られている。また、操作ボックス9(図6参照)の表板
部には、図5に示すように、合成樹脂からなる複数の操
作ノブ10が設けられている。これら操作ノブ10は、
複数の照明灯8と同一のレイアウトで5段および5列に
配置されたものであり、図6に示すように、操作ボック
ス9に軸11を介して回動可能に取付けられている。
であり、オフ操作部10aおよびオン操作部10bを有
している。これらオフ操作部10aおよびオン操作部1
0bは第1の操作部および第2の操作部に相当するもの
であり、オフ操作部10aの表面およびオン操作部10
bの表面は、高さ方向に位置ずれし、図5に示すよう
に、オフ操作部10aの表面およびオン操作部10bの
表面には「OFF」および「ON」の文字が記されてい
る。
うに、円筒状をなす収容部10cが一体形成されてお
り、これら各収容部10c内には節度ばね10dが収容
されている。これら各節度ばね10dは圧縮コイルばね
からなるものであり、各節度ばね10dの先端部には係
合子10eが取付けられている。
ており、この基板12には、複数の操作ノブ9に対応し
て節度部材13が固定されている。これら各節度部材1
3は、凹状をなすオフ係合部13aおよびオン係合部1
3bを有するものであり、各操作ノブ10のオン操作部
10bを押圧操作すると、二点鎖線で示すように、操作
ノブ10が軸11を中心に矢印B方向へ回動し、係合子
10eがオン係合部13bに係合する。これにより、各
操作ノブ10が矢印B方向へ回動したオン状態に保持さ
れる。
10aを押圧操作すると、実線で示すように、操作ノブ
10が軸11を中心に反矢印B方向へ回動し、係合子1
0eがオフ係合部13aに係合する。これにより、各操
作ノブ10が反矢印B方向へ回動し、略水平なオフ状態
(初期状態)に保持される。
対応してスイッチ本体14が実装されている。これら各
スイッチ本体14はスイッチ手段に相当するものであ
り、自己復帰形の押し釦スイッチにより構成されてい
る。そして、各操作ノブ10には押圧部10fが形成さ
れており、オン操作部10bを押圧操作すると、二点鎖
線で示すように、押圧部10fによりスイッチ本体14
の操作部14aが押圧され、スイッチ本体14がオンさ
れる。また、各オフ操作部10aを押圧操作すると、実
線で示すように、押圧部10fから操作部14aに作用
していた押圧力が除去され、スイッチ本体14がオフさ
れる。
ように、第1の凹条部に相当するオフ凹条部9aが5段
に形成されている。これら各オフ凹条部9aは、図6に
示すように、操作ボックス9の表板部に対して内方へ凹
んだものであり、図5に示すように、各段に位置する複
数のオフ操作部10aは、同一のオフ凹条部9a内に配
置され、図6に二点鎖線で示すように、オン状態におい
て、表面がオフ凹条部9aの内底面から突出している。
ように、第1の凹条部に相当するオフ凹条部9bが5列
に形成されている。これら各オフ凹条部9bは、上述の
オフ凹条部9aと同様、操作ボックス9の表板部に対し
て内方へ凹んだものであり、各列に位置する複数のオフ
操作部10aは、同一のオフ凹条部9b内に配置され、
オン状態において、表面がオフ凹条部9bの内底面から
突出している。
部に相当するオン凹条部9cが5段に形成されている。
これら各オン凹条部9cは、図6に示すように、操作ボ
ックス9の表板部に対して内方へ凹んだものであり、図
5に示すように、各段に位置する複数のオン操作部10
bは、同一のオン凹条部9c内に配置され、図6に実線
で示すように、オフ状態において、表面がオン凹条部9
cの内底面から突出している。
ように、第2の凹条部に相当するオン凹条部9dが5列
に形成されている。これら各オン凹条部9dは、オン凹
条部9cと同様、操作ボックス9の表板部に対して内方
へ凹んだものであり、各列に位置する複数のオン操作部
10bは、同一のオン凹条部9d内に配置され、オフ状
態において、表面がオン凹条部9dの内底面から突出し
ている。
は、両端部に位置してオフマーク15aが形成され、各
オン凹条部9cおよび9dの内底面には、両端部に位置
してオンマーク15bが形成されている。これらオフマ
ーク15aおよびオンマーク15bは目印に相当するも
のであり、各オフマーク15aは、2つの凸部により構
成され、各オンマーク15bは、1つの凸部により構成
されている。
設の利用状況に応じて、所定段のオン凹条部9c,所定
列のオン凹条部9dに沿って指を動かすと、オン凹条部
9c,9dの内底面から突出する複数のオン操作部10
bが一度に押圧される。すると、所定段,所定列に位置
する複数の操作ノブ10が一度に矢印B方向へ回動し、
所定段,所定列に位置する複数のスイッチ本体14が一
度にオンされる。これにより、所定段,所定列に位置す
る複数の照明灯8が一度にオンされる。
定列のオフ凹条部9bに沿って指を動かすと、オフ凹条
部9a,9bの内底面から突出する複数のオフ操作部1
0aが一度に押圧される。すると、所定段,所定列に位
置する複数の操作ノブ10が一度に反矢印B方向へ回動
し、所定段,所定列に位置する複数のスイッチ本体14
が一度にオフされる。これにより、所定段,所定列に位
置する複数の照明灯8が一度にオフされる。
0aをオフ凹条部9a,9b内に配置し、オン操作部1
0bの操作に伴いオフ凹条部9a,9bの内底面から突
出させた。このため、オフ凹条部9a,9bに沿って指
を動かすだけで、複数のオフ操作部10aを一度に操作
し、複数のスイッチ本体14をオフすることができる。
しかも、複数のオン操作部10bをオン凹条部9c,9
d内に配置し、初期状態(オフ状態)でオン凹条部9
c,9dの内底面から突出させた。このため、オン凹条
部9c,9dに沿って指を動かすだけで、複数のオン操
作部10bを一度に操作し、複数のスイッチ本体14を
オンすることができる。従って、複数の操作ノブ10を
視認しながら個別に操作する必要がなくなるので、操作
性が向上し、操作時間が短縮される。
ーク15aを形成すると共に、各オン凹条部9c,9d
内にオンマーク15bを形成した。このため、暗闇の中
でも、オフマーク15aの触感に基づいてオフ凹条部9
a,9bを判別したり、オンマーク15bの触感に基づ
いてオン凹条部9c,9dを判別することができるの
で、操作性が一層向上する。
ク15aをオフ凹条部9a,9b内に形成し、オンマー
ク15bをオン凹条部9c,9d内に形成したが、これ
に限定されるものではなく、例えばオフマーク15aを
オフ凹条部9a,9bの近傍に形成し、オンマーク15
bをオン凹条部9c,9dの近傍に形成するようにして
も良い。
ーク15aを2つの凸部から構成し、オンマーク15b
を1つの凸部から形成したが、これに限定されるもので
はなく、例えばオフマーク15aを2つの凹部から構成
し、オンマーク15bを1つの凹部から形成しても良
い。
条部9a,9bの両端部にオフマーク15aを設け、オ
ン凹条部9c,9dの両端部にオンマーク15bを設け
たが、これに限定されるものではなく、例えば、オフ凹
条部9a,9bの一端部にオフマーク15aを設け、オ
ン凹条部9c,9dの一端部にオンマーク15bを設け
ても良い。
ブ10の操作に基づいてスイッチ本体14の操作部14
aを押圧する構成としたが、これに限定されるものでは
なく、例えば、オン押圧部10fの下面に可動接点を取
付けると共に、基板12に固定接点を取付け、操作ノブ
10の操作に伴い、可動接点を固定接点に対して接離さ
せる構成としても良い。
操作ノブ4A〜4D,複数の操作ノブ10と異なる形態
で状態の切換えを行う操作ノブがある場合、次のように
構成すると良い。即ち、凹条部1a,9a〜9dの底面
を、略直線状をなす一般面と、該一般面に対して段差を
有する段差面とから構成する。そして、オフ状態では、
操作ノブ4A〜4Dのオフ操作部4aの表面,操作ノブ
10のオフ操作部10aの表面を一般面に対して略面一
にし、別の操作ノブのオフ操作部の表面を段差面に対し
て略面一にする。この構成の場合、別の操作ノブのオン
操作部が操作されたときには、該操作ノブのオフ操作部
が段差面から突出するが、凹条部1a,9a〜9dの底
面に沿って指を動かしても、該オフ操作部に指が触れな
いので、別の操作ノブのみがオフ状態に保持される。
説明する。尚、上記第2実施例と同一の部材については
同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材に
ついてのみ説明を行う。操作ボックス(図示せず)の表
板部には、複数の凹条部16が5段および5列に形成さ
れている。
イッチ17が配設されている。これら各タッチスイッチ
17は静電容量式の近接スイッチからなるものであり、
検出部17aが2本の凹条部16の交差部分に位置する
ように、複数の照明灯8と同様のレイアウトで配置され
ている。また、操作ボックス13内には制御装置(図示
せず)が配設されている。この制御装置はマイクロコン
ピュータを主体に構成されたものであり、制御装置に
は、複数の照明灯8がリレー(図示せず)を介して接続
されている。
定の凹条部16に沿って指を動かすと、該凹条部16内
に位置する複数の検出部17aに指が触れ、所定のタッ
チスイッチ17から検出信号が出力される。すると、制
御装置が所定のリレーをオンすることに基づいて所定の
照明灯8に電源を供給し、所定の照明灯8を点灯させ
る。
を動かすと、該凹条部16内に位置する複数の検出部1
7aに指が触れ、所定のタッチスイッチ17から検出信
号が出力される。すると、制御装置が所定のリレーをオ
フすることに基づいて所定の照明灯8に対する電源の供
給を停止し、所定の照明灯8を消灯する。
チ17を凹条部16内に配置した。このため、凹条部1
6に沿って指を動かすだけで、複数のタッチスイッチ1
7の検出部17aに一度に指を触れることができる。従
って、複数のタッチスイッチ17を視認しながら個別に
タッチする必要がなくなるので、操作性が向上し、操作
時間が短縮される。
ッチスイッチ17と異なる形態で状態の切換えを行うタ
ッチスイッチがある場合、凹条部16の底面を、略直線
状をなす一般面と該一般面に対して段差を有する段差面
とから構成し、タッチスイッチ17を一般面に配置する
と共に、別のタッチスイッチを段差面に配置すれば良
い。
凹条部1a,9a〜9d,16をフロアコンソール1,
操作ボックス9,操作ボックスの内方へ凹む形状とした
が、これに限定されるものではなく、例えば、フロアコ
ンソール1の上板部,操作ボックス9の表板部,操作ボ
ックスの表板部に一対の凸条部を形成し、一対の凸条部
により挟まれた部分を凹条部としても良い。この構成の
場合、各凸条部は、1本の凸部により構成する必要はな
く、指が逸脱しない程度の間隔を存する複数の凸部によ
り構成しても良い。
凹条部1a,9a〜9d,16の内底面を略直線状に形
成したが、これに限定されるものではなく、例えば滑ら
かな曲線状に形成し、操作ノブ4A〜4Dのオフ操作部
4a,操作ノブ10のオフ操作部10aおよびオン操作
部10b,タッチスイッチ17の検出部17aを曲線状
の内底面に沿って配置しても良い。図9は、タッチスイ
ッチ17を円弧状(曲線状)をなす凹条部16の内底面
に沿って配置した本発明の第4実施例を示すものであ
る。この構成の場合、凹条部16の長さ寸法Hが短縮さ
れるので、装置が小形化される利点がある。
内底面を円弧状に形成したが、これに限定されるもので
はなく、例えば、幅寸法Hを大きくして内底面の曲率を
大きくしたり、あるいは、幅寸法Hを小さくして内底面
の曲率を小さくしても良く、要は、内底面に沿って指を
操作できるような曲線状であれば良い。
タッチスイッチ17と異なる形態で状態の切換えを行う
タッチスイッチがある場合、凹条部16の内底面を、滑
らかな曲線状をなす一般面と該一般面に対して段差を有
する段差面とから構成し、タッチスイッチ17を一般面
に配置すると共に、別のタッチスイッチを段差面に配置
すれば良い。
は、タッチスイッチ17として静電容量式の近接スイッ
チを用いたが、これに限定されるものではなく、例え
ば、光電式の近接スイッチを用いても良い。
のスイッチ装置は次の効果を奏する。請求項1記載の手
段によれば、凹条部に沿って指を動かすだけで、複数の
第1の操作部を一度に操作し、複数のスイッチ手段を標
準状態に切換えることができる。このため、複数の操作
部材を視認しながら個別に操作する必要がなくなるの
で、操作性が向上し、操作時間が短縮される。
部および第2の凹条部に沿って指を動かすだけで、複数
の第1の操作部および複数の第2の操作部を一度に操作
し、複数のスイッチ手段の状態を切換えることができ
る。このため、複数の操作部材を視認しながら個別に操
作する必要がなくなるので、操作性が向上し、操作時間
が短縮される。請求項3記載の手段によれば、目印に基
づいて第1の凹条部および第2の凹条部を判別すること
ができるので、操作性が一層向上する。
って指を動かすだけで、複数のタッチスイッチに一度に
指を触れることができる。このため、複数のタッチスイ
ッチを視認しながら個別にタッチする必要がなくなるの
で、操作性が向上し、操作時間が短縮される。請求項5
記載の手段によれば、曲線状をなす凹条部の内底面に沿
って複数のタッチスイッチを配置した。このため、凹条
部の長さ寸法が短縮されるので、装置が小形化される。
ジュールを示す斜視図)
示す図)
aはオフ操作部(第1の操作部)、4bはオン操作部
(第2の操作部)、7はスイッチ機構(スイッチ手
段)、9aおよび9bはオフ凹条部(第1の凹条部)、
9cおよび9dはオン凹条部(第2の凹条部)、14は
スイッチ本体(スイッチ手段)、15aはオフマーク
(目印)、15bはオンマーク(目印)、16は凹条
部、17はタッチスイッチを示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 第1の操作部および第2の操作部を有
し、各操作部の操作に伴い異なる方向へ回動する複数の
操作部材と、 これら各操作部材に対応して設けられ、第1の操作部お
よび第2の操作部の操作に伴い標準状態および非標準状
態に切換わるスイッチ手段とを備え、 前記複数の第1の操作部は、凹条部内に配置され、前記
第2の操作部の操作に伴い凹条部の内底面から突出する
ことを特徴とするスイッチ装置。 - 【請求項2】 第1の操作部および第2の操作部を有
し、各操作部の操作に伴い異なる方向へ回動する複数の
操作部材と、 これら各操作部材に対応して設けられ、第1の操作部お
よび第2の操作部の操作に伴い状態が切換わるスイッチ
手段とを備え、 前記複数の第1の操作部は、第1の凹条部内に配置さ
れ、前記第2の操作部の操作に伴い第1の凹条部の内底
面から突出し、 前記複数の第2の操作部は、第2の凹条部内に配置さ
れ、初期状態で第2の凹条部の内底面から突出している
ことを特徴とするスイッチ装置。 - 【請求項3】 第1の凹条部および第2の凹条部を判別
するための目印を有することを特徴とする請求項2記載
のスイッチ装置。 - 【請求項4】 凹条部の内底面は曲線状をなし、 複数の操作部材は、凹条部の内底面に沿って配置されて
いることを特徴とする請求項1または2記載のスイッチ
装置。 - 【請求項5】 指が触れることに基づいて検出信号を出
力する複数のタッチスイッチを備え、 前記複数のタッチスイッチは凹条部内に配置されている
ことを特徴とするスイッチ装置。 - 【請求項6】 凹条部の内底面は曲線状をなし、 複数のタッチスイッチは、凹条部の内底面に沿って配置
されていることを特徴とする請求項5記載のスイッチ装
置。
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JP25426196A JP3576718B2 (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | スイッチ装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2001327740A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-11-27 | Heiwa Corp | 遊技機の配線構造 |
JP2002117445A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-19 | Izumi Denshi Kk | 自動販売機の商品選択スイッチボタン装置 |
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JPH0466731U (ja) * | 1990-10-23 | 1992-06-12 |
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-
1997
- 1997-09-26 WO PCT/JP1997/003450 patent/WO1998013844A1/ja active Application Filing
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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