JP5227155B2 - 車室内照明装置 - Google Patents

車室内照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5227155B2
JP5227155B2 JP2008323646A JP2008323646A JP5227155B2 JP 5227155 B2 JP5227155 B2 JP 5227155B2 JP 2008323646 A JP2008323646 A JP 2008323646A JP 2008323646 A JP2008323646 A JP 2008323646A JP 5227155 B2 JP5227155 B2 JP 5227155B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
time
vehicle interior
contact
human body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008323646A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010143455A (ja
Inventor
貴哉 池野
康幸 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kojima Industries Corp
Original Assignee
Kojima Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kojima Industries Corp filed Critical Kojima Industries Corp
Priority to JP2008323646A priority Critical patent/JP5227155B2/ja
Publication of JP2010143455A publication Critical patent/JP2010143455A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5227155B2 publication Critical patent/JP5227155B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、車室内照明装置の構造に関する。
車室の天井には、車室内を照明するための車室内照明装置が備えられており、車室内照明装置には光源のオンオフを行うためのスイッチが取り付けられている。スイッチは、たとえば、照明装置の照明部の近くに配設された押し釦スイッチが用いられている場合がある(例えば、特許文献1参照)。しかし、車室の天井のように視認性が悪い部位では、小さな押し釦は見つけにくく操作性がよくなかった。
そこで、操作性を改善するために、照明レンズの光源側に電極を設け、乗員が照明レンズの表面にタッチすることによって照明用の電源のオンオフを行う照明装置が提案されている。この照明装置は照明用の大型レンズの表面全体がタッチスイッチのタッチ面として機能するため、ブラインドタッチによるオンオフ動作が可能となり操作性が向上するものである(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−231518号公報 特開2007−230450号公報
一方、車室内には車室内全体を照明するドームランプのほかに、ある一部分をスポット的に照明するマップランプが搭載されているものが多い。従来、ドームランプは車室の中央の天井部分に取り付けられて車室内全体の照明を行い、マップランプは運転者席と助手席との間の天井部分に設けられ、運転者または搭乗者の手元のみを照明するものが多かった。しかし、近年、ドームランプとマップランプとを一体として運転者席と助手席との間の天井に設置する場合がある。この場合、照明装置にはドームランプのオンオフ用のスイッチとマップランプのオンオフ用のスイッチとの二種類のスイッチを取り付けることが必要となる。
この場合、特許文献2に記載されたようなタッチスイッチを用いれば照明装置の表面を滑らかな形状とすることができるというデザイン上の効果はあるものの、複数のタッチスイッチを同一の照明レンズの表面に設置すると各タッチスイッチの領域が狭くなり、搭乗者による誤操作が発生するという問題があった。また、照明レンズの表面における各タッチスイッチに対応する領域を大きくすると、照明装置が必要以上に大きくなってしまうという問題があった。
そこで、本発明は、複数の光源を備える車室内照明装置の誤操作を抑制すると共にコンパクトな車室内照明装置を提供することを目的とする。
本発明の車室内照明装置は、その表面への人体の接触を検出する共通の静電容量検出部と、静電容量検出部に接続され、人体の静電容量検出部表面への接触に応じて複数の光源をオンオフする共通の制御部とを含むタッチスイッチを備える車室内照明装置であって、制御部は、人体静電容量検出部表面に接触してから離れるまでの接触時間の長さに応じてオンオフする光源を異ならせる手段を含み、制御部の手段は、複数の光源のうち少なくとも1つについて、当該接触時間の長さに応じてオンオフを行うこと、を特徴とする。また、本発明に係る車室内照明装置においては、制御部の手段は、人体が静電容量検出部表面に接触している時間が所定の時間となったときに、複数の光源のうちの1つのオンオフを行い、人体が静電容量検出部表面に接触してから離れるまでの接触時間の長さに応じて、複数の光源のうちの残りの光源のオンオフを行うこと、としても好適である。
本発明の車室内照明装置において、制御部の手段は、人体が静電容量検出部表面に接触している時間が所定の時間以上である場合には、第一の光源のオンオフを行ない、人体が静電容量検出部表面に接触してから離れるまでの接触時間が所定の時間に満たない場合には、第一の光源よりも車室内の狭い範囲を照明する第二の光源のオンオフを行なうこと、としても好適であるし、第一の光源は車室内全体を照明するドームランプであり、第二の光源は所定の領域のみを照明するマップランプであり、制御部は、第一の光源のオンオフを行う際は、点灯開始から点灯完了までの間または消灯開始から消灯完了までの間、光源の明るさを徐々に変化させ、第二の光源のオンオフを行う際は、点灯開始から点灯完了までの間または消灯開始から消灯完了までの間、光源の明るさを第一の光源よりも急速に変化させること、としても好適である。
本発明は、複数の光源を備える車室内照明装置の誤操作を抑制することができると共にコンパクトな車室内照明装置を提供することができるという効果を奏する。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に示すように車室内照明装置10は、内部にドームランプ20用のバルブ32,33と、マップランプ30用の発光ダイオード34,35が取り付けられているケース11と、ケース11の車室内側に設けられた意匠パネル12と、意匠パネル12の表面と略同一面となるように取り付けられ、光源からの光が透過する照明レンズ21とを備えている。照明レンズ21は、運転席側を照明する第1領域22と助手席側を照明する第2領域23とを含んでいる。各領域22,23に対応する部分のケース11の中にはそれぞれ照明用のバルブ32,33および発光ダイオード34,35が備えられている。照明用のバルブ32,33は第一の光源を構成し、発光ダイオード34,35は第二の光源を構成する。また、照明レンズ21の各領域22,23のケース11側(光源側)の面には各透明電極42,43が取り付けられている。照明レンズ21の第1領域22、第2領域23と各透明電極42,43とは静電容量検出部を構成し、照明レンズ21の第1領域22、第2領域23の意匠パネル12側の表面は静電容量検出部表面を構成する。
意匠パネル12の照明レンズ21に隣接して各バルブ32,33または各発光ダイオード34,35のオンオフ動作とドアの開閉動作との連動、非連動を切り替える切り替えスイッチ41が設けられている。切り替えスイッチ41の領域の端部にはドア連動モードとドア非連動モードとの切り替え状態を表示するインジケータ46が設けられている。
図2に示すように、車室内照明装置10のケース11には基板13が取り付けられ、基板13の上にバルブ32,33がソケット14,15を介して取り付けられている。図2に示すように、第1領域22と第2領域23にそれぞれ一つずつバルブ32,33が配置され、照明レンズ21のケース11側(光源側)の面にはそれぞれ透明電極42,43が設けられている。また、図3に示すように、ケース11には両側から内面に向かって発光ダイオード34,35を保持するためのホルダ16,17が形成されており、発光ダイオード34,35はこのホルダ16,17に取り付けられている。そしてホルダ16,17と照明レンズ21との間には、発光ダイオード34,35からの光を特定のスポット照明領域に導く導光路18,19が形成されている。各バルブ32,33からの光はそれぞれ照明レンズ21の第1、第2の領域の透明電極42,43を透過して車室内を照明し、発光ダイオード34,35の光はそれぞれ照明レンズ21の第1、第2領域の内、発光ダイオード34,35の上部にある部分の透明電極42,43と照明レンズ21を透過して特定のスポットを照明する。
図4に示すように、照明レンズ21の内側の表面には、照明レンズ21の第1、第2の領域に応じて透明電極42,43か設けられ、切り替えスイッチ41の位置に相当する位置には電極44が設けられている。
図5に示すように、車室内照明装置10には、各透明電極42,43と電極44とが接続され、各透明電極42,43或いは電極44の静電容量の変化に応じてスイッチングトランジスタ51から54をオンオフし、各バルブ32,33或いは発光ダイオード34,35,43をオンオフする制御部50が設けられている。制御部50は内部にCPUや記憶領域を備えるコンピュータ或いはICであってもよいし、電気回路によって成形されていても良い。先に説明した照明レンズ21の第1領域22、第2領域23と各透明電極42,43とによって構成される静電容量検出部と制御部50とはタッチスイッチを構成する。
また、制御部50には、車両のドアの開閉状態を検出するドア開閉センサ45が接続され、ドアの開閉状態の信号が制御部50に入力されるように構成されている。また、バルブ32,33及び発光ダイオード34,35,43に電源を供給する電源55は制御部50に接続され、制御部50の指令によって各バルブ32,33或いは発光ダイオード34,35,43に供給される電流を変化させることができるよう構成されている。
以上のように構成された車室内照明装置10の動作について図6,図7を参照しながら説明する。なお、以下の説明は、照明レンズ21の第1領域の表面に人体が接触する際の動作について説明である。制御部50は、図6のステップS101に示すように、透明電極42の静電容量の変化を取得し、その静電容量の変化から人体が照明レンズ21の意匠パネル12側の表面に接触したかどうかを判断する。そして、制御部50は、例えば、通常の静電容量の値よりも大きな静電容量を検出した場合には、人体が照明レンズ21の表面に接触したものと判断し、図7の時間tから図6のステップS102に示すように、制御部50の内部のタイマによって時間のカウントを開始する。
図6のステップS103に示すように、制御部50は、時間のカウントを開始すると、コンピュータの動作クロック毎にカウント時間が1秒になっているかどうか確認する。そして、カウント時間が1秒未満の場合には、図6のステップS104に示すように、再度透明電極42の静電容量の変化を取得し、人体がまだ照明レンズ21の表面に接触しているかどうかを判断する。この判断は、例えば、人間の接触により透明電極42によって検出する静電容量が大きくなっている場合には、その状態の静電容量よりも静電容量が所定量だけ小さくなったこと、或いは、人体が接触していない場合の静電容量と所定の差の範囲に入った場合に、図7の時間tに示すように、人体の接触がなくなったと判断する。この場合、カウント時間は1秒未満であり、図7に示す時間tと時間tとの間の時間間隔Δtは1秒未満である。そして、制御部50は、人体が照明レンズ21の表面に接触してから1秒未満の間に人体の接触がなくなったものと判断し、図7に示す時間tに、図6のステップS105からステップS108に示すようにマップランプ30の光源である発光ダイオード34のオンオフ動作を開始する。
制御部50は、まず、図6のステップS105に示すように、マップランプ30の光源である発光ダイオード34が消灯状態か点灯状態かを取得する。そして、図6のステップS106に示すように、発光ダイオード34が消灯状態の場合には、マップランプ30は消灯状態と判断して、図6のステップS107に示すように、マップランプ30の発光ダイオード34を点灯させる指令を出力する。この指令によってスイッチングトランジスタ51がスイッチング動作し、発光ダイオード34へ電流が流れ、図7の時間tに発光ダイオード34は点灯し、マップランプ30が点灯する。発光ダイオード34が点灯したら、制御部50は、図6のステップS114に示すように、時間カウントをリセットする。
そして、制御部50は直に、ステップS101に戻り、透明電極42からの静電容量の変化を取得し、人体が照明レンズ21の表面に接触したかどうかの判断を続ける。そして、図7の時間tに示すように、マップランプ30の点灯中に人体が照明レンズ21の表面に接触したと判断した場合には、図6のステップS102に示すように、時間カウントを開始する。そして、制御部50は図6のステップS103に示すように時間カウントが1秒未満かどうかを監視し、カウント時間が1秒未満の場合には、図6のステップS104に示すように、再度透明電極42の静電容量の変化を取得し、人体がまだ照明レンズ21の表面に接触しているかどうかを判断する。そして、図7の時間tに示すように、人体の接触がなくなったと判断した場合には、制御部50は、人体が照明レンズ21の表面に接触してから1秒未満の間に人体の接触がなくなったものと判断し、図7に示す時間tに、図6のステップS105からステップS108に示すようにマップランプ30の光源である発光ダイオード34の消灯動作を開始する。この場合、図7に示す時間tと時間tとの時間間隔Δtは一秒未満である。
そして制御部50は図6に示すステップS105でマップランプ30の点灯状態を取得する。この場合、マップランプ30は点灯状態であることから、制御部50はステップS108に示すように、マップランプ30の発光ダイオード34を消灯させる指令を出力し、マップランプ30の消灯動作を実行する。この指令によってスイッチングトランジスタ51がスイッチング動作し、発光ダイオード34へ電流が遮断され、図7の時間tに発光ダイオード34は消灯し、マップランプ30は消灯する。スイッチングトランジスタ51の動作は瞬間的であることから、発光ダイオード34は瞬間的にオンオフ動作される。
発光ダイオード34が消灯したら、制御部50は、図6のステップS114に示すように、時間カウントをリセットして図6のステップS101に戻り、照明レンズ21の表面への人体の接触を検出する。そして、図7に示す時間tに人体の接触が検出された場合にはステップS103からS104を繰り返す。そして、制御部50がステップS103においてカウント時間が1秒以上となったと判断した場合には、図7に示す時間tにドームランプ20のオンオフ動作を開始する。この際、時間カウントは1秒以上となっていることから、図7に示す時間tと時間tとの時間間隔Δtは一秒を若干越える時間となっている。
制御部50は、図6のステップS111に示すようにドームランプ20が消灯状態かどうかを確認し、ドームランプ20が消灯状態と判断した場合には、図7に示す時間tに、図6のステップS112に示すように、ドームランプ20の光源であるバルブ32,33を点灯する指令を出力する。この指令によってスイッチングトランジスタ53が動作し、ドームランプ20のバルブ32,33に電流が流れる。この際、制御部50は、例えば、電源55の電流を制御して、バルブ32,33に電流が徐々に流れるようにして、図7に示す時間tにバルブ32,33の点灯動作が完了するようにして、ドームランプ20の点灯開始から点灯完了までの時間を長くする。ドームランプ20のバルブ32,33の点灯が完了したら、制御部50は、図6のステップS114に示すように、時間カウントをリセットして図6のステップ101に戻り、照明レンズ21の表面への人体の接触を検出する。なお、ドームランプ20のオンオフ動作の場合には、人体が照明レンズ21の表面に接触しなくなった時間tはドームランプ20のオンオフ動作には関係しない。
そして、図7の時間tに示すように、人体の接触が検出された場合には制御部50は、ステップS103からS104を繰り返す。そして、制御部50がステップS103においてカウント時間が1秒以上となったと判断した場合には、図7に示す時間t10にドームランプ20のオフ動作を開始する。この際、時間カウントは1秒以上となっていることから、図7に示す時間tと時間t10との時間間隔Δtは一秒を若干越える時間となっている。
この場合、ドームランプ20は点灯状態であることから、制御部50は、図7の時間t10に、図6のステップS113に示すように、ドームランプ20の光源であるバルブ32,33を消灯する指令を出力する。この指令によって、制御部50は、電源55の電流を制御して、バルブ32,33に流れる電流が徐々に少なくなるようにして、図7に示す時間t11にバルブ32,33の消灯動作を完了するようにし、ドームランプ20の消灯開始から消灯完了までの時間を長くする。ドームランプ20のバルブ32,33の消灯が完了したら、制御部50は、スイッチングトランジスタ53を動作させ、バルブ32,33に流れる電流を遮断し、消灯動作を完了する。制御部50はドームランプ20の消灯動作を完了したら、図6のステップS114に示すように、時間カウントをリセットして図6のステップS101に戻り、照明レンズ21の表面への人体の接触の検出を継続する。なお、ドームランプ20のオフ動作の場合には、人体が照明レンズ21の表面に接触しなくなった時間t12はドームランプ20のオフ動作には関係しない。
また、制御部50は、切り替えスイッチ41の表面への人体の接触による電極44の静電容量の変化を検出し、ドームランプ20のオンオフ動作とドアの開閉動作との連動、非連動とを切り替えることができる。ドア開閉連動モードが選択された場合には、制御部50はスイッチングトランジスタ54を動作させて発光ダイオード43を点灯させ、インジケータ46を照明する。そして、ドア開閉センサ45からドア開閉の信号に応じてドームランプ20のバルブ32,33を点灯、消灯させる。
以上説明したように、本実施形態の車室内照明装置10は、共通の透明電極42が取り付けられている照明レンズ21の表面に人体が接触している時間の長さに応じてオンオフさせる光源を変化させることができることから、車室内照明装置10の誤操作を抑制することができると共にコンパクトな車室内照明装置10とすることができる。
以上の説明では、照明レンズ21の第1領域22の表面に人体が接触した場合の動作について説明したが、制御部50は、照明レンズ21の第2領域23の表面に人体が接触した場合も同様に第2領域の発光ダイオード35とバルブ32,33のオンオフ動作を行う。
また、以上説明した実施形態では、運転者席と助手席との間の天井に設けられた車室内照明装置10について説明したが、車両の後方に設けられている車室内照明装置についても同様に本発明を適用することができる。
本発明の実施形態における車室内照明装置の斜視図である。 図1のAA断面を示す断面図である。 図1のBB断面を示す断面図である。 本発明の実施形態における車室内照明装置の照明レンズと電極の配置を示す平面図である。 本発明の実施形態における車室内照明装置の制御系統を示す系統図である。 本発明の実施形態における車室内照明装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における車室内照明装置の動作を示すタイムチャートである。
符号の説明
10 車室内照明装置、11 ケース、12 意匠パネル、13 基板、14,15 ソケット、16,17 ホルダ、18,19 導光路、20 ドームランプ、21 照明レンズ、22 第1領域、23 第2領域、30 マップランプ、32,33 バルブ、34,35,43 発光ダイオード、41 切り替えスイッチ、42,43 透明電極、46 インジケータ、44 電極、45 ドア開閉センサ、50 制御部、51〜54 スイッチングトランジスタ、55 電源。

Claims (4)

  1. その表面への人体の接触を検出する共通の静電容量検出部と、静電容量検出部に接続され、人体の静電容量検出部表面への接触に応じて複数の光源をオンオフする共通の制御部とを含むタッチスイッチを備える車室内照明装置であって、
    制御部は、
    人体静電容量検出部表面に接触してから離れるまでの接触時間の長さに応じてオンオフする光源を異ならせる手段を含み、
    制御部の手段は、複数の光源のうち少なくとも1つについて、当該接触時間の長さに応じてオンオフを行うこと
    を特徴とする車室内照明装置。
  2. 請求項1に記載の車室内照明装置であって、
    制御部の手段は、
    人体が静電容量検出部表面に接触している時間が所定の時間となったときに、複数の光源のうちの1つのオンオフを行い、人体が静電容量検出部表面に接触してから離れるまでの接触時間の長さに応じて、複数の光源のうちの残りの光源のオンオフを行うこと、
    を特徴とする車室内照明装置。
  3. 請求項1または2に記載の車室内照明装置であって、
    制御部の手段は、
    人体が静電容量検出部表面に接触している時間が所定の時間以上である場合には、第一の光源のオンオフを行ない、人体が静電容量検出部表面に接触してから離れるまでの接触時間が所定の時間に満たない場合には、第一の光源よりも車室内の狭い範囲を照明する第二の光源のオンオフを行なうこと、
    を特徴とする車室内照明装置。
  4. 請求項に記載の車室内照明装置であって、
    第一の光源は車室内全体を照明するドームランプであり、
    第二の光源は所定の領域のみを照明するマップランプであり、
    制御部は、
    第一の光源のオンオフを行う際は、点灯開始から点灯完了までの間または消灯開始から消灯完了までの間、光源の明るさを徐々に変化させ、
    第二の光源のオンオフを行う際は、点灯開始から点灯完了までの間または消灯開始から消灯完了までの間、光源の明るさを第一の光源よりも急速に変化させること、
    を特徴とする車室内照明装置。
JP2008323646A 2008-12-19 2008-12-19 車室内照明装置 Active JP5227155B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008323646A JP5227155B2 (ja) 2008-12-19 2008-12-19 車室内照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008323646A JP5227155B2 (ja) 2008-12-19 2008-12-19 車室内照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010143455A JP2010143455A (ja) 2010-07-01
JP5227155B2 true JP5227155B2 (ja) 2013-07-03

Family

ID=42564326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008323646A Active JP5227155B2 (ja) 2008-12-19 2008-12-19 車室内照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5227155B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012137334A1 (ja) * 2011-04-07 2012-10-11 パイオニア株式会社 移動体用照明装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4013562B2 (ja) * 2002-01-25 2007-11-28 豊田合成株式会社 照明装置
JP2005254906A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Kojima Press Co Ltd 車両用照明装置
JP2006120571A (ja) * 2004-10-25 2006-05-11 Fujikura Ltd 照明装置
JP4220528B2 (ja) * 2006-03-02 2009-02-04 小島プレス工業株式会社 車室内用照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010143455A (ja) 2010-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5108602B2 (ja) 車室内照明装置
JP4394651B2 (ja) 電気押しボタンスイッチ
JP2006306305A (ja) 車両用室内灯
JP2006120571A (ja) 照明装置
JP5476263B2 (ja) 車室内照明装置
JP5753515B2 (ja) 自動車用照明装置
KR101198497B1 (ko) 차량용 램프 모듈 및 그 제어방법
JP4390284B2 (ja) 車両用室内灯
JP5399814B2 (ja) 車室内照明装置
JP5227155B2 (ja) 車室内照明装置
JP2009016207A (ja) スイッチ装置および車両
JP5763582B2 (ja) 自動車用照明装置
CN107298048B (zh) 汽车照明系统
KR101305602B1 (ko) 차량 스위치용 모션 인식장치
KR200471132Y1 (ko) 차량용 룸램프 유니트
JP2007311306A (ja) 車載用入力装置
US20200089305A1 (en) Operation input device
JP6006526B2 (ja) 自動車用照明装置
KR200459778Y1 (ko) 자동차 콘솔용 스위칭 장치
KR101469789B1 (ko) 자동차 인디게이터
JP3576718B2 (ja) スイッチ装置
JP2022116698A (ja) 操作入力装置
JP4440674B2 (ja) 車室用照明ユニット
KR200299667Y1 (ko) 자동차의 원터치 실내등 스위칭 시스템
KR200250021Y1 (ko) 원텃치온오프스위치를구비한차내조명기구

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110831

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121211

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130315

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5227155

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250