JP2014019189A - ドリンクホルダの照明制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】必要なときにドリンクホルダを照明することができ、ドリンクホルダの乗員による使い勝手の良さを高めることができるドリンクホルダの照明制御システムを提供すること。
【解決手段】照明制御システム1は、ドリンクホルダ61A,61Bに物体7が置かれたことを検出する検出スイッチ2と、検出スイッチ2の検出を受けて点灯と消灯とを切り替えることができる照明器具3と、点灯手段及び判定手段を有する電子制御装置とを備えている。点灯手段は、ヘッドライトもしくはフォグライトの点灯動作を受けて照明器具3を点灯させる。判定手段は、自動車の走行速度が所定速度以上になった時、検出スイッチ2が物体7を検出している場合には、照明器具3を点灯させたままにし、一方、検出スイッチ2が物体7を検出していない場合には、照明器具3を消灯させる。
【選択図】図1
【解決手段】照明制御システム1は、ドリンクホルダ61A,61Bに物体7が置かれたことを検出する検出スイッチ2と、検出スイッチ2の検出を受けて点灯と消灯とを切り替えることができる照明器具3と、点灯手段及び判定手段を有する電子制御装置とを備えている。点灯手段は、ヘッドライトもしくはフォグライトの点灯動作を受けて照明器具3を点灯させる。判定手段は、自動車の走行速度が所定速度以上になった時、検出スイッチ2が物体7を検出している場合には、照明器具3を点灯させたままにし、一方、検出スイッチ2が物体7を検出していない場合には、照明器具3を消灯させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動車用内装材のドリンクホルダに設けられた照明を制御する技術に関する。
自動車の内装材に設けられたドリンクホルダは、液体が入ったペットボトル、飲料缶、紙コップ等を保持して、乗員の利便性を図っている。また、車室内の種々の部品に照明器具を設けて、ライト点灯時にドリンクホルダを照明することが行われている。
例えば、特許文献1においては、基体と、基体に揺動可能に枢止される揺動部と、揺動部に止着した傾斜センサと、傾斜センサに接続する照明部とを備えており、揺動部を揺動することにより照明部が点灯又は消灯する車両用内装部材について開示されている。そして、乗員が使用する時には点灯し、使用しない時には消灯するインテリア照明を実現している。
例えば、特許文献1においては、基体と、基体に揺動可能に枢止される揺動部と、揺動部に止着した傾斜センサと、傾斜センサに接続する照明部とを備えており、揺動部を揺動することにより照明部が点灯又は消灯する車両用内装部材について開示されている。そして、乗員が使用する時には点灯し、使用しない時には消灯するインテリア照明を実現している。
また、例えば、特許文献2においては、車室内のインストルメントパネルあるいはドアトリムに設置され、飲料の容器を保持可能とする凹部が形成された車両用ドリンクホルダについて開示されている。このドリンクホルダには、凹部内に照明光を照射する発光体を具備する照明手段が設けられている。また、発光体は、車室内の前席シートに着座した運転者の視界に直接に入らないように設定されている。そして、照明光が前席シートに着座した運転者の目障りになることを抑制し、また、その照明手段がフロントガラスやサイドガラスに映り込むことを抑制している。
しかしながら、従来のドリンクホルダにおいては、ドリンクホルダに設けたスイッチによる物体の検出の有無を受けて照明をオンオフするか、ドリンクホルダを引き出す動作を受けて照明をオンオフするか等の単純な照明の制御しか行っていない。そのため、ドリンクホルダの照明を、より適切に制御するためには更なる工夫が必要とされる。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたもので、必要なときにドリンクホルダを照明することができ、ドリンクホルダの乗員による使い勝手の良さを高めることができるドリンクホルダの照明制御システムを提供しようとして得られたものである。
本発明の一態様は、自動車用内装材のドリンクホルダの照明制御システムにおいて、
上記ドリンクホルダに物体が置かれたことを検出する検出スイッチと、該検出スイッチの検出を受けて点灯と消灯とを切り替えることができる照明器具と、上記検出スイッチから信号を受信するとともに上記照明器具へ信号を送信する電子制御装置とを備えており、
該電子制御装置は、エンジンの始動動作、ドア施錠の解除動作、ドアの開放動作、又はヘッドライトもしくはフォグライトの点灯動作を受けて上記照明器具を点灯させる点灯手段と、
自動車の走行速度が所定速度以上になった時、上記検出スイッチが上記物体を検出している場合には、上記照明器具を点灯させたままにし、一方、上記検出スイッチが上記物体を検出していない場合には、上記照明器具を消灯する判定手段と、を備えていることを特徴とするドリンクホルダの照明制御システムにある(請求項1)。
上記ドリンクホルダに物体が置かれたことを検出する検出スイッチと、該検出スイッチの検出を受けて点灯と消灯とを切り替えることができる照明器具と、上記検出スイッチから信号を受信するとともに上記照明器具へ信号を送信する電子制御装置とを備えており、
該電子制御装置は、エンジンの始動動作、ドア施錠の解除動作、ドアの開放動作、又はヘッドライトもしくはフォグライトの点灯動作を受けて上記照明器具を点灯させる点灯手段と、
自動車の走行速度が所定速度以上になった時、上記検出スイッチが上記物体を検出している場合には、上記照明器具を点灯させたままにし、一方、上記検出スイッチが上記物体を検出していない場合には、上記照明器具を消灯する判定手段と、を備えていることを特徴とするドリンクホルダの照明制御システムにある(請求項1)。
上記ドリンクホルダの照明制御システムは、検出スイッチ及び照明器具を備えるとともに、これらを制御する電子制御装置に工夫をしている。
電子制御装置は、次の点灯手段及び判定手段によって検出スイッチ及び照明器具の制御を行うことにより、ドリンクホルダの乗員による使い勝手の良さを高めている。
検出スイッチは、ドリンクホルダに物体が置かれたことを検出することができれば、車室内のいかなる位置に配設することもできる。また、検出スイッチは、接触式又は非接触式の種々のものを用いることができる。照明器具は、ドリンクホルダを照明することができれば、車室内のいかなる位置に配設することもできる。また、照明器具は、発光ダイオード、ランプ等の種々のものを用いることができる。
電子制御装置は、次の点灯手段及び判定手段によって検出スイッチ及び照明器具の制御を行うことにより、ドリンクホルダの乗員による使い勝手の良さを高めている。
検出スイッチは、ドリンクホルダに物体が置かれたことを検出することができれば、車室内のいかなる位置に配設することもできる。また、検出スイッチは、接触式又は非接触式の種々のものを用いることができる。照明器具は、ドリンクホルダを照明することができれば、車室内のいかなる位置に配設することもできる。また、照明器具は、発光ダイオード、ランプ等の種々のものを用いることができる。
電子制御装置は、点灯手段により、乗員が自動車に乗り込むとき又は自動車の走行を開始するときの動作に連動して、照明器具を点灯させる。乗員が自動車に乗り込むときの動作としては、エンジンの始動動作、ドア施錠の解除動作、ドアの開放動作、又はヘッドライトもしくはフォグライトの点灯動作がある。電子制御装置が点灯手段を備えていることにより、特に夜間等で車室内が暗い場合には、照明器具によってドリンクホルダを照明して、乗員にドリンクホルダの位置を知らせることができる。
また、電子制御装置は、判定手段により、自動車の走行速度が所定速度以上になった時、検出スイッチが物体を検出したか否かを判定する。この所定速度は、任意に設定することができ、例えば、自動車が走行を開始する時、又は人が歩く速度もしくは走る速度で自動車が走行を開始した時の速度とすることができる。また、判定手段による検出スイッチを用いた物体の検出は、自動車の走行速度が所定速度以上になった時に一回だけ行うことができる。
そして、判定手段による検出において、乗員がドリンクホルダにペットボトル、ドリンク缶、ドリンクカップ等の物体を入れたときには、検出スイッチがこの物体を検出する。この場合には、判定手段は、引き続きドリンクホルダを照明するよう、照明器具を点灯させた状態を維持する。一方、判定手段は、検出スイッチが物体を検出しなかった場合には、ドリンクホルダを照明する必要がないと判断して、照明器具を消灯する。電子制御装置が判定手段を備えていることにより、ドリンクホルダに物体があるときには、ドリンクホルダ及び物体を照明して、乗員に物体の位置を知らせておくことができる。
このように、上記照明制御システムにおいては、特に夜間等で車室内が暗い場合には、乗員が自動車に搭乗するときから、自動車が走行するときにおいても、ドリンクホルダを照明し、乗員にドリンクホルダの位置を知らせることができる。そのため、必要なときにドリンクホルダを照明することができ、ドリンクホルダの乗員による使い勝手の良さを高めることができる。
上述したドリンクホルダの照明制御システムにおける好ましい実施の形態につき説明する。
上記ドリンクホルダの照明制御システムにおいては、上記判定手段は、自動車の走行速度が所定速度以上になった時、上記検出スイッチが上記物体を検出している場合には、上記照明器具を減光させるよう構成してもよい(請求項2)。
この場合には、自動車の走行中には、ドリンクホルダの物体を照明する照明器具を減光することにより、走行中において、照明によって乗員が眩しく感じないようにすることができる。
上記ドリンクホルダの照明制御システムにおいては、上記判定手段は、自動車の走行速度が所定速度以上になった時、上記検出スイッチが上記物体を検出している場合には、上記照明器具を減光させるよう構成してもよい(請求項2)。
この場合には、自動車の走行中には、ドリンクホルダの物体を照明する照明器具を減光することにより、走行中において、照明によって乗員が眩しく感じないようにすることができる。
また、上記電子制御装置は、上記自動車の走行速度が所定速度以上になった後も継続して、上記検出スイッチによる上記物体の有無を検出する継続判定手段を備えており、該継続判定手段は、上記検出スイッチが上記物体を検出していない状態から上記物体を検出する状態に切り換わったときには、上記照明器具を消灯状態から点灯状態に変化させ、一方、上記検出スイッチが上記物体を検出している状態から上記物体を検出しない状態に切り換わって所定時間が経過した後には、上記照明器具を点灯状態から消灯状態に変化させるよう構成されていてもよい(請求項3)。
この場合には、自動車の走行速度が所定速度以上になった後においても、継続判定手段によって、ドリンクホルダに対する物体の出し入れの有無を検出することができる。
そして、継続判定手段は、検出スイッチが物体を検出していない状態から物体を検出する状態に切り換わったときには、照明器具を消灯状態から点灯状態に変化させる。これにより、自動車の走行中に、乗員がドリンクホルダに物体を入れたときには、照明器具を点灯させてドリンクホルダ及び物体を照明することができる。なお、このとき、照明器具の点灯は、点灯手段による初期点灯状態と同じ明るさとすることができ、この初期点灯状態よりも減光した明るさとすることもできる。
そして、継続判定手段は、検出スイッチが物体を検出していない状態から物体を検出する状態に切り換わったときには、照明器具を消灯状態から点灯状態に変化させる。これにより、自動車の走行中に、乗員がドリンクホルダに物体を入れたときには、照明器具を点灯させてドリンクホルダ及び物体を照明することができる。なお、このとき、照明器具の点灯は、点灯手段による初期点灯状態と同じ明るさとすることができ、この初期点灯状態よりも減光した明るさとすることもできる。
一方、継続判定手段は、検出スイッチが物体を検出している状態から物体を検出しない状態に切り換わって所定時間が経過した後には、照明器具を点灯状態から消灯状態に変化させる。これにより、乗員がドリンクホルダから物体を抜き出し、少なくとも暫くの間は、再び物体をドリンクホルダへ戻さないと判断された場合には、照明器具を消灯することができる。
また、上記電子制御装置は、車室内に設けられた光量検出センサによって検出される光量が所定値以下のとき、又はヘッドライトもしくはフォグライトが点灯しているときのみ、上記点灯手段及び上記判定手段を実行するよう構成されていてもよい(請求項4)。
この場合には、特に夜間等の周囲が暗い場合にのみ、電子制御装置による点灯手段及び判定手段を実行することができる。
光量検出センサは、光量によって夜間等にヘッドライトを自動的に点灯させるために用いるものを併用することができる。光量検出センサを用いることにより、夜間等の周囲が暗い場合にのみ、ドリンクホルダの照明器具の点灯を行うようにすることができる。
この場合には、特に夜間等の周囲が暗い場合にのみ、電子制御装置による点灯手段及び判定手段を実行することができる。
光量検出センサは、光量によって夜間等にヘッドライトを自動的に点灯させるために用いるものを併用することができる。光量検出センサを用いることにより、夜間等の周囲が暗い場合にのみ、ドリンクホルダの照明器具の点灯を行うようにすることができる。
また、上記自動車用内装材は、ドアトリム、インストルメントパネル、コンソールボックス、デッキサイドトリムのいずれかであってもよい(請求項5)。
この場合には、運転席、助手席、2列目座席又は3列目座席に着座する乗員によるドリンクホルダの使い勝手を良くすることができる。
この場合には、運転席、助手席、2列目座席又は3列目座席に着座する乗員によるドリンクホルダの使い勝手を良くすることができる。
また、上記電子制御装置は、インストルメントパネル、コンソールボックス、又は運転席の側方に位置するドアトリムに設けられた上記検出スイッチ及び上記照明器具については、上記点灯手段及び上記判定手段をそのまま実行し、また、助手席もしくは2列目座席の側方に位置するドアトリム、又は3列目座席の側方に位置するデッキサイドトリムに設けられた上記検出スイッチ及び上記照明器具については、それぞれ上記助手席、上記2列目座席又は上記3列目座席に設けられた着座スイッチが乗員の着座を検知しているときに、上記点灯手段及び上記判定手段を実行するよう構成されていてもよい(請求項6)。
この場合には、助手席、2列目座席又は3列目座席に着座する乗員が使用するドリンクホルダについては、着座スイッチによって乗員が着座しているときのみ、ドリンクホルダを照明器具によって照明することができる。
この場合には、助手席、2列目座席又は3列目座席に着座する乗員が使用するドリンクホルダについては、着座スイッチによって乗員が着座しているときのみ、ドリンクホルダを照明器具によって照明することができる。
以下に、ドリンクホルダの照明制御システムの実施例につき、図面を参照して説明する。
本例のドリンクホルダ61A,61Bの照明制御システム1は、図1、図2に示すごとく、自動車用内装材に設けられるドリンクホルダ61A,61Bの照明の制御を行うものである。照明制御システム1は、ドリンクホルダ61A,61Bに物体7が置かれたことを検出する検出スイッチ2と、検出スイッチ2の検出を受けて点灯と消灯とを切り替えることができる照明器具3と、検出スイッチ2から入力信号を受信するとともに照明器具3へ出力信号を送信する電子制御装置4と、を備えている。
本例のドリンクホルダ61A,61Bの照明制御システム1は、図1、図2に示すごとく、自動車用内装材に設けられるドリンクホルダ61A,61Bの照明の制御を行うものである。照明制御システム1は、ドリンクホルダ61A,61Bに物体7が置かれたことを検出する検出スイッチ2と、検出スイッチ2の検出を受けて点灯と消灯とを切り替えることができる照明器具3と、検出スイッチ2から入力信号を受信するとともに照明器具3へ出力信号を送信する電子制御装置4と、を備えている。
電子制御装置4は、次の点灯手段41及び判定手段42をコンピュータのプログラムに構築してなる。点灯手段41は、ヘッドライトもしくはフォグライトの点灯動作を受けて照明器具3を点灯させるよう構成されている。また、判定手段42は、自動車5の走行速度が所定速度以上になった時、検出スイッチ2が物体7を検出している場合には、照明器具3を点灯させたままにし、一方、検出スイッチ2が物体7を検出していない場合には、照明器具3を消灯させるよう構成されている。
以下に、本例のドリンクホルダ61A,61Bの照明制御システム1につき、図1〜図5を参照して詳説する。
図3、図4に示すごとく、照明制御システム1は、自動車5の電子制御ユニット(制御コンピュータ)において構築されている。照明制御システム1は、車室内の種々のルームランプの制御と並行して用いられる。本例の検出スイッチ2及び照明器具3が設けられたドリンクホルダ61A,61Bは、自動車用内装材としての、運転席51側(右側)のドアトリム6A及び助手席52側(左側)のドアトリム6Bにそれぞれ形成されたものである。
図1に示すごとく、各ドリンクホルダ61A,61Bは、ドアトリム6A,6Bにおける下部において、ドアトリム6A,6Bの本体部611に対して、これに対向する側部612と、下側の底部613とを設けて、容器形状に形成されている。ドリンクホルダ61A,61Bは、蓋等が設けられておらず、上方が開口部610として開口されている。
図3、図4に示すごとく、照明制御システム1は、自動車5の電子制御ユニット(制御コンピュータ)において構築されている。照明制御システム1は、車室内の種々のルームランプの制御と並行して用いられる。本例の検出スイッチ2及び照明器具3が設けられたドリンクホルダ61A,61Bは、自動車用内装材としての、運転席51側(右側)のドアトリム6A及び助手席52側(左側)のドアトリム6Bにそれぞれ形成されたものである。
図1に示すごとく、各ドリンクホルダ61A,61Bは、ドアトリム6A,6Bにおける下部において、ドアトリム6A,6Bの本体部611に対して、これに対向する側部612と、下側の底部613とを設けて、容器形状に形成されている。ドリンクホルダ61A,61Bは、蓋等が設けられておらず、上方が開口部610として開口されている。
本例の検出スイッチ2は、ドリンクホルダ61A,61Bの底部613に設けられており、ドリンクホルダ61A,61B内に何らかの物体7が置かれたことを検出するものである。本例の検出スイッチ2は、接触押込み式のスイッチである。本例の照明器具3は、ドリンクホルダ61A,61Bの底部613において、検出スイッチ2に隣接して設けられている。本例の照明器具3は、発光ダイオードによって構成されている。
照明器具3を点灯させるときの明るさは、照明器具3又は車室内に設けられた設定つまみによって設定することができる。この設定つまみは、点灯手段41により照明器具3を点灯させるときの明るさを設定することができ、判定手段42により照明器具3の照明を減光するときには、設定つまみの設定後の明るさから減光される。
照明器具3を点灯させるときの明るさは、照明器具3又は車室内に設けられた設定つまみによって設定することができる。この設定つまみは、点灯手段41により照明器具3を点灯させるときの明るさを設定することができ、判定手段42により照明器具3の照明を減光するときには、設定つまみの設定後の明るさから減光される。
図3に示すごとく、助手席52には、この助手席52に乗員が着座したことを検出する着座スイッチ521が設けられている。電子制御装置4は、助手席52側のドアトリム6Bにおけるドリンクホルダ61Bについては、着座スイッチ521が乗員の着座を検出しているときに、点灯手段41及び判定手段42を実行するよう構成されている。そして、助手席52側のドアトリム6Bのドリンクホルダ61Bに設けられた照明器具3は、助手席52に乗員が着座する場合にのみ点灯可能になっている。
本例の点灯手段41は、運転席51に着座する乗員が、ヘッドライトもしくはフォグライトを点灯させたときに、照明器具3を点灯させるよう構成されている。ヘッドライトもしくはフォグライトが点灯されると、検出スイッチ2及び照明器具3が動作状態になる。また、このとき、運転席51側のドアトリム6Aのドリンクホルダ61Aにおいては、点灯手段41によって照明器具3が点灯し、助手席52側のドアトリム6Bのドリンクホルダ61Bにおいては、着座スイッチ521が乗員を検出している場合のみ、点灯手段41によって照明器具3が点灯する。
また、本例の判定手段42は、自動車5の走行速度が所定速度以上になった時に、検出スイッチ2が物体7を検出している場合には、照明器具3を減光させるよう構成されている。本例の判定手段42は、点灯手段41によって点灯された照明器具3の照明の明るさを減光するよう構成されている。
また、本例の判定手段42は、自動車5の走行速度が所定速度以上になった時に、検出スイッチ2が物体7を検出している場合には、照明器具3を減光させるよう構成されている。本例の判定手段42は、点灯手段41によって点灯された照明器具3の照明の明るさを減光するよう構成されている。
図2に示すごとく、本例の電子制御装置4は、自動車5の走行速度が所定速度以上になった後も継続して、検出スイッチ2による物体7の有無を検出する継続判定手段43を備えている。継続判定手段43は、検出スイッチ2が物体7を検出していない状態から物体7を検出する状態に切り換わったときには、照明器具3を消灯状態から点灯状態に変化させるよう構成されている。また、継続判定手段43は、検出スイッチ2が物体7を検出している状態から物体7を検出しない状態に切り換わって所定時間が経過した後には、照明器具3を点灯状態から消灯状態に変化させるよう構成されている。
また、点灯手段41は、ヘッドライトもしくはフォグライトの点灯動作を受けて照明器具3を点灯させる以外にも、エンジンの始動動作、ドア施錠の解除動作又はドアの開放動作を受けて照明器具3を点灯させることもできる。
本例の電子制御装置4は、ヘッドライトもしくはフォグライトが点灯しているときのみ、点灯手段41、判定手段42及び継続判定手段43を実行するよう構成されている。これ以外にも、電子制御装置4は、車室内に設けられた光量検出センサによって検出される光量が所定値以下のときにのみ、点灯手段41、判定手段42及び継続判定手段43を実行するよう構成することもできる。
本例の電子制御装置4は、ヘッドライトもしくはフォグライトが点灯しているときのみ、点灯手段41、判定手段42及び継続判定手段43を実行するよう構成されている。これ以外にも、電子制御装置4は、車室内に設けられた光量検出センサによって検出される光量が所定値以下のときにのみ、点灯手段41、判定手段42及び継続判定手段43を実行するよう構成することもできる。
また、図3に示すごとく、検出スイッチ2及び照明器具3は、自動車用内装材としてのインストルメントパネル6C、コンソールボックス6D、デッキサイドトリムのいずれかにおけるドリンクホルダに設けることもできる。そして、電子制御装置4における点灯手段41、判定手段42及び継続判定手段43は、ドアトリム6A,6Bのドリンクホルダ61A,61Bにおける検出スイッチ2及び照明器具3を制御すると同時に、上記他の自動車用内装材のドリンクホルダにおける検出スイッチ2及び照明器具3を制御することもできる。
この場合において、電子制御装置4は、助手席52の側方に位置するドアトリム6Bに設けられた検出スイッチ2及び照明器具3については、助手席52に設けられた着座スイッチ521が乗員の着座を検知しているときに、点灯手段41、判定手段42及び継続判定手段43を実行することができる。
また、電子制御装置4は、2列目座席53の側方に位置するドアトリム6Eに設けられた検出スイッチ2及び照明器具3については、2列目座席53に設けられた着座スイッチが乗員の着座を検知しているときに、点灯手段41、判定手段42及び継続判定手段43を実行することができる。
また、電子制御装置4は、2列目座席53の側方に位置するドアトリム6Eに設けられた検出スイッチ2及び照明器具3については、2列目座席53に設けられた着座スイッチが乗員の着座を検知しているときに、点灯手段41、判定手段42及び継続判定手段43を実行することができる。
また、電子制御装置4は、3列目座席の側方に位置するデッキサイドトリムに設けられた検出スイッチ2及び照明器具3については、3列目座席に設けられた着座スイッチが乗員の着座を検知しているときに、点灯手段41、判定手段42及び継続判定手段43を実行することができる。
なお、電子制御装置4は、インストルメントパネル6C、コンソールボックス6D、又は運転席51の側方に位置するドアトリム6Aに設けられた検出スイッチ2及び照明器具3については、点灯手段41、判定手段42及び継続判定手段43をそのまま実行するよう構成することができる。
なお、電子制御装置4は、インストルメントパネル6C、コンソールボックス6D、又は運転席51の側方に位置するドアトリム6Aに設けられた検出スイッチ2及び照明器具3については、点灯手段41、判定手段42及び継続判定手段43をそのまま実行するよう構成することができる。
次に、ドリンクホルダ61A,61Bの照明制御システム1の制御動作及び作用効果につき、図5のフローチャートを参照して説明する。
自動車5に搭乗する運転手は、ドアを開放して運転席51に搭乗し、エンジンを始動させる。また、自動車5に搭乗する時間帯が夜間、夕刻等である場合には、運転手は、ヘッドライト又はフォグライトを点灯させる。このとき、電子制御装置4の点灯手段41は、ヘッドライト又はフォグライトの点灯動作を受けて(図5のステップS1)、運転席51側のドアトリム6Aのドリンクホルダ61Aにおける照明器具3を点灯させる(S2)。
自動車5に搭乗する運転手は、ドアを開放して運転席51に搭乗し、エンジンを始動させる。また、自動車5に搭乗する時間帯が夜間、夕刻等である場合には、運転手は、ヘッドライト又はフォグライトを点灯させる。このとき、電子制御装置4の点灯手段41は、ヘッドライト又はフォグライトの点灯動作を受けて(図5のステップS1)、運転席51側のドアトリム6Aのドリンクホルダ61Aにおける照明器具3を点灯させる(S2)。
また、点灯手段41は、助手席52側のドアトリム6Bのドリンクホルダ61Bにおける照明器具3については、助手席52に乗員が着座したことを着座スイッチ521が検出した場合にのみ点灯させる(S2)。この点灯手段41によって照明器具3が点灯するときの明るさは、設定つまみによって予め設定された明るさとなる。
電子制御装置4が点灯手段41を備えていることにより、特に夜間等で車室内が暗い場合には、照明器具3によってドリンクホルダ61A,61Bを照明して、乗員にドリンクホルダ61A,61Bの位置を知らせることができる。
電子制御装置4が点灯手段41を備えていることにより、特に夜間等で車室内が暗い場合には、照明器具3によってドリンクホルダ61A,61Bを照明して、乗員にドリンクホルダ61A,61Bの位置を知らせることができる。
次いで、運転手が自動車5の走行を開始させた後、電子制御装置4は、判定手段42により、自動車5の走行速度が所定速度以上になった時、検出スイッチ2が物体7を検出したか否かを判定する(S3)。本例の判定手段42が判定を行う走行速度は、時速20kmの時とする。この所定速度は、任意に設定することができ、例えば、自動車5が走行を開始する時、又は人が歩く速度もしくは走る速度で自動車5が走行を開始した時の速度とすることができる。また、判定手段42による検出スイッチ2を用いた物体7の検出は、自動車5の走行速度が所定速度以上になった時に一回だけ行う。
そして、判定手段42による検出において、乗員が、運転席51側又は助手席52側のドアトリム6A,6Bにおけるドリンクホルダ61A,61Bに、ペットボトル、ドリンク缶、ドリンクカップ等の物体7を入れたときには、各ドアトリム6A,6Bにおける検出スイッチ2がこの物体7を検出する(S4)。検出スイッチ2が物体7を検出した場合には、判定手段42は、照明器具3を点灯させる明るさを減光して、引き続きドリンクホルダ61A,61Bを照明する(S5)。自動車5の走行中には、ドリンクホルダ61A,61Bの物体7を照明する照明器具3を減光することにより、走行中において、照明によって乗員が眩しく感じないようにすることができる。なお、助手席52側のドアトリム6Bについては、着座スイッチ521が乗員の着座を検出している場合のみ判定手段42が実行される。
一方、判定手段42は、運転席51側又は助手席52側のドアトリム6A,6Bにおけるドリンクホルダ61A,61Bにおいて、検出スイッチ2が物体7を検出しなかった場合には(S4)、ドリンクホルダ61A,61Bを照明する必要がないと判断して、照明器具3を消灯する(S6)。こうして、電子制御装置4が判定手段42を備えていることにより、ドリンクホルダ61A,61Bに物体7があるときには、ドリンクホルダ61A,61B及び物体7を照明して、乗員に物体7の位置を知らせておくことができる。
次いで、電子制御装置4は、継続判定手段43により、自動車5の走行速度が所定速度以上になった後も継続して、検出スイッチ2によって物体7の有無を検出する(S7,S9)。そして、自動車5の走行中において、乗員が、運転席51側又は助手席52側のドアトリム6A,6Bにおけるドリンクホルダ61A,61Bに、ペットボトル、ドリンク缶、ドリンクカップ等の物体7を入れたときには、検出スイッチ2が物体7を検出していない状態から物体7を検出する状態に切り換わる(S7)。このとき、継続判定手段43は、照明器具3を消灯状態から点灯状態に変化させる(S8)。そして、継続判定手段43は、所定時間の間、減光せずに照明器具3を点灯させた後、所定時間経過後に、照明器具3の照明の明るさを減光することができる。
これにより、自動車5の走行中に、乗員がはじめてドリンクホルダ61A,61Bに物体7を入れたときには、照明器具3を点灯させてドリンクホルダ61A,61B及び物体7を照明することができる。
なお、ステップS8を実行した後には、再びステップS3から繰り返し実行することができる。
なお、ステップS8を実行した後には、再びステップS3から繰り返し実行することができる。
一方、自動車5の走行速度が所定速度以上になった後において、乗員が、運転席51側又は助手席52側のドアトリム6A,6Bにおけるドリンクホルダ61A,61Bから、ペットボトル、ドリンク缶、ドリンクカップ等の物体7を抜き出したときには、検出スイッチ2が物体7を検出している状態から物体7を検出しない状態に切り換わる(S9)。このとき、継続判定手段43は、所定時間の間、検出スイッチ2が再び物体7を検出するか否かを判定する(S10)。そして、継続判定手段43は、所定時間が経過しても、検出スイッチ2が再び物体7を検出しない場合には、照明器具3を点灯状態から消灯状態に変化させる(S11)。
一方、継続判定手段43は、所定時間が経過する前に、検出スイッチ2が再び物体7を検出した場合には、照明器具3を点灯状態のまま維持する(S9)。なお、所定時間は、例えば、30秒〜1分の間で設定することができる。
これにより、乗員がドリンクホルダ61A,61Bから物体7を抜き出し、少なくとも暫くの間は、再び物体7をドリンクホルダ61A,61Bへ戻さないと判断された場合には、照明器具3を消灯することができる。
また、ステップS11を実行した後には、ステップS7を実行し、検出スイッチ2が再び物体7を検出するかを判定することができる。
なお、図5のフローチャートにおける各ステップは、ヘッライト又はフォグライトが消灯されたときには終了する。
これにより、乗員がドリンクホルダ61A,61Bから物体7を抜き出し、少なくとも暫くの間は、再び物体7をドリンクホルダ61A,61Bへ戻さないと判断された場合には、照明器具3を消灯することができる。
また、ステップS11を実行した後には、ステップS7を実行し、検出スイッチ2が再び物体7を検出するかを判定することができる。
なお、図5のフローチャートにおける各ステップは、ヘッライト又はフォグライトが消灯されたときには終了する。
このように、本例の照明制御システム1においては、特に夜間等で車室内が暗い場合には、乗員が自動車5に搭乗するときから、自動車5が走行するときにおいても、ドリンクホルダ61A,61Bを照明し、乗員にドリンクホルダ61A,61Bの位置を知らせることができる。そのため、必要なときにドリンクホルダ61A,61Bを照明することができ、ドリンクホルダ61A,61Bの乗員による使い勝手の良さを高めることができる。
1 照明制御システム
2 検出スイッチ
3 照明器具
4 電子制御装置
41 点灯手段
42 判定手段
43 継続判定手段
5 自動車
6A,6B ドアトリム
61A,61B ドリンクホルダ
7 物体
2 検出スイッチ
3 照明器具
4 電子制御装置
41 点灯手段
42 判定手段
43 継続判定手段
5 自動車
6A,6B ドアトリム
61A,61B ドリンクホルダ
7 物体
Claims (6)
- 自動車用内装材のドリンクホルダの照明制御システムにおいて、
上記ドリンクホルダに物体が置かれたことを検出する検出スイッチと、該検出スイッチの検出を受けて点灯と消灯とを切り替えることができる照明器具と、上記検出スイッチから信号を受信するとともに上記照明器具へ信号を送信する電子制御装置とを備えており、
該電子制御装置は、エンジンの始動動作、ドア施錠の解除動作、ドアの開放動作、又はヘッドライトもしくはフォグライトの点灯動作を受けて上記照明器具を点灯させる点灯手段と、
自動車の走行速度が所定速度以上になった時、上記検出スイッチが上記物体を検出している場合には、上記照明器具を点灯させたままにし、一方、上記検出スイッチが上記物体を検出していない場合には、上記照明器具を消灯する判定手段と、を備えていることを特徴とするドリンクホルダの照明制御システム。 - 請求項1に記載のドリンクホルダの照明制御システムにおいて、上記判定手段は、自動車の走行速度が所定速度以上になった時、上記検出スイッチが上記物体を検出している場合には、上記照明器具を減光させるよう構成されていることを特徴とするドリンクホルダの照明制御システム。
- 請求項1又は2に記載のドリンクホルダの照明制御システムにおいて、上記電子制御装置は、上記自動車の走行速度が所定速度以上になった後も継続して、上記検出スイッチによる上記物体の有無を検出する継続判定手段を備えており、
該継続判定手段は、上記検出スイッチが上記物体を検出していない状態から上記物体を検出する状態に切り換わったときには、上記照明器具を消灯状態から点灯状態に変化させ、一方、上記検出スイッチが上記物体を検出している状態から上記物体を検出しない状態に切り換わって所定時間が経過した後には、上記照明器具を点灯状態から消灯状態に変化させるよう構成されていることを特徴とするドリンクホルダの照明制御システム。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のドリンクホルダの照明制御システムにおいて、上記電子制御装置は、車室内に設けられた光量検出センサによって検出される光量が所定値以下のとき、又はヘッドライトもしくはフォグライトが点灯しているときのみ、上記点灯手段及び上記判定手段を実行するよう構成されていることを特徴とするドリンクホルダの照明制御システム。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載のドリンクホルダの照明制御システムにおいて、上記自動車用内装材は、ドアトリム、インストルメントパネル、コンソールボックス、デッキサイドトリムのいずれかであることを特徴とするドリンクホルダの照明制御システム。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載のドリンクホルダの照明制御システムにおいて、上記電子制御装置は、インストルメントパネル、コンソールボックス、又は運転席の側方に位置するドアトリムに設けられた上記検出スイッチ及び上記照明器具については、上記点灯手段及び上記判定手段をそのまま実行し、また、助手席もしくは2列目座席の側方に位置するドアトリム、又は3列目座席の側方に位置するデッキサイドトリムに設けられた上記検出スイッチ及び上記照明器具については、それぞれ上記助手席、上記2列目座席又は上記3列目座席に設けられた着座スイッチが乗員の着座を検知しているときに、上記点灯手段及び上記判定手段を実行するよう構成されていることを特徴とするドリンクホルダの照明制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012156554A JP2014019189A (ja) | 2012-07-12 | 2012-07-12 | ドリンクホルダの照明制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2012156554A JP2014019189A (ja) | 2012-07-12 | 2012-07-12 | ドリンクホルダの照明制御システム |
Publications (1)
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JP2014019189A true JP2014019189A (ja) | 2014-02-03 |
Family
ID=50194595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012156554A Pending JP2014019189A (ja) | 2012-07-12 | 2012-07-12 | ドリンクホルダの照明制御システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2012
- 2012-07-12 JP JP2012156554A patent/JP2014019189A/ja active Pending
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