JP4419815B2 - 車両の照明装置 - Google Patents
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Description
さらに、前記パッド部照明装置は、前記パッド部の乗員側に設けられた透明板と、前記透明板の乗員側の面の一部に形成されたマスク部と、運転者の視界に直接入らないように、前記マスク部の車両前方側に設置された発光体と、前記透明板の車両前方側に、前記発光体の光を運転者側に反射するように配置された反射部と、を備えているのが好ましい(第4の発明)。
図1に、本実施形態に係る車両の照明装置が設けられた車室前部の概略構造を示す。この車室前部には、樹脂製のインストルメントパネル1が配設されていて、該インストルメントパネル1の上方にはフロントガラス2が配設されている。なお、車種によっては、車室内の前側側方にサイドガラスが配設され、前記インストルメントパネル1の前部側縁部がサイドガラスの下端部近傍に位置付けられているものもある。
次に、上述のような構成のインパネ照明装置5及びパッド部照明装置100において行われる光量制御について以下で説明する。本実施形態では、薄明かり状態での車両走行時や車両が停止していると判断される所定の状態(例えば、ルームランプや車幅灯が点灯している状態、前照灯がONの状態で車速が略ゼロの場合など)には、間接照明による装飾効果を高めるために相対的に光量を大きくする一方、暗い中を車両が走行していると判断される場合(例えば、前照灯が点灯していて車速がゼロでない場合など)には、走行中の視認性を優先させるために間接照明の光量を相対的に小さくするという図9にフローで示すような光量制御が行われる。
本発明の構成は、前記実施形態に限定されるものではなく、それ以外の種々の構成を包含するものである。すなわち、前記実施形態では、インストルメントパネル1及びステアリングホイールWのパッド部62の両方に間接照明としての照明装置5,100をそれぞれ設けているが、この限りではなく、どちらか一方のみに設けるようにしてもよい。
2 フロントガラス
5 インパネ照明装置(間接照明手段)
11 アッパ部
12 ロア部
43 設定ダイヤル
46 計器盤
51 照明部材
52 光源
61 リング部
62 パッド部
71 展開部
72 固定部
80 ホーンスイッチ
100 パッド部照明装置(間接照明手段)
101 アクリル板
102 LED(光源)
116 ルームランプ
117 車幅灯
118 前照灯
119 補助前照灯
W ステアリングホイール
S 段差部
Claims (4)
- 車室内のインストルメントパネル及びステアリングホイールのパッド部の少なくとも一方に設けられ、光源が運転者の視界に直接入らないように構成された間接照明手段を備えた車両の照明装置であって、
前記インストルメントパネルの前記間接照明手段よりも上方には、計器盤と、該計器盤を照らす計器盤照明手段と、が設けられていて、
前記車室内には、ドアが開いた状態で点灯するルームランプが設けられており、
前記間接照明手段は、
前記インストルメントパネルのアッパ部とロア部との間に形成された段差部に設けられていて該ロア部の上部を照らすインパネ照明装置、及び前記ステアリングホイールのパッド部に設けられたパッド部照明装置の少なくとも一方を有し、
車両の前照灯が点灯状態のときには前記計器盤照明手段からの光量よりも小さい第1光量で点灯する一方、前記ドアが開いた状態では前記第1光量よりも大きい第2光量で点灯するように構成されていることを特徴とする車両の照明装置。 - 車室内のインストルメントパネル及びステアリングホイールのパッド部の少なくとも一方に設けられ、光源が運転者の視界に直接入らないように構成された間接照明手段を備えた車両の照明装置であって、
前記インストルメントパネルの前記間接照明手段よりも上方には、計器盤と、該計器盤を照らす計器盤照明手段と、が設けられていて、
前記間接照明手段は、
前記インストルメントパネルのアッパ部とロア部との間に形成された段差部に設けられていて該ロア部の上部を照らすインパネ照明装置、及び前記ステアリングホイールのパッド部に設けられたパッド部照明装置の少なくとも一方を有し、
車両の前照灯が点灯状態のときには前記計器盤照明手段からの光量よりも小さい第1光量で点灯する一方、車幅灯及び補助前照灯の少なくとも一方が点灯していて、前照灯は点灯していない状態では前記第1光量よりも大きい第2光量で点灯するように構成されていることを特徴とする車両の照明装置。 - 請求項1または2に記載の車両の照明装置において、
前記インパネ照明装置は、光源と、該光源からの光を導光して出射する照明部材と、を備えていて、前記アッパ部の後端部によって運転者の視界に直接入らないように配置されていることを特徴とする車両の照明装置。 - 請求項1または2に記載の車両の照明装置において、
前記パッド部照明装置は、
前記パッド部の乗員側に設けられた透明板と、
前記透明板の乗員側の面の一部に形成されたマスク部と、
運転者の視界に直接入らないように、前記マスク部の車両前方側に設置された発光体と、
前記透明板の車両前方側に、前記発光体の光を運転者側に反射するように配置された反射部と、
を備えていることを特徴とする車両の照明装置。
Priority Applications (1)
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JP2004340142A JP4419815B2 (ja) | 2004-11-25 | 2004-11-25 | 車両の照明装置 |
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JP2004340142A JP4419815B2 (ja) | 2004-11-25 | 2004-11-25 | 車両の照明装置 |
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JP2006151005A JP2006151005A (ja) | 2006-06-15 |
JP4419815B2 true JP4419815B2 (ja) | 2010-02-24 |
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Family Applications (1)
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JP2004340142A Active JP4419815B2 (ja) | 2004-11-25 | 2004-11-25 | 車両の照明装置 |
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JP5786729B2 (ja) * | 2012-01-24 | 2015-09-30 | 株式会社デンソー | 車両用表示装置 |
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2004
- 2004-11-25 JP JP2004340142A patent/JP4419815B2/ja active Active
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JP2006151005A (ja) | 2006-06-15 |
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