JPH08264065A - ラバーコンタクトスイッチ - Google Patents

ラバーコンタクトスイッチ

Info

Publication number
JPH08264065A
JPH08264065A JP6777795A JP6777795A JPH08264065A JP H08264065 A JPH08264065 A JP H08264065A JP 6777795 A JP6777795 A JP 6777795A JP 6777795 A JP6777795 A JP 6777795A JP H08264065 A JPH08264065 A JP H08264065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
rubber
pressing member
dummy
rubber contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6777795A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Oshima
毅 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP6777795A priority Critical patent/JPH08264065A/ja
Publication of JPH08264065A publication Critical patent/JPH08264065A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コスト高を招くことなくコンパクトに設計す
ることができると共に、設計自由度の拡大したラバーコ
ンタクトスイッチを提供すること。 【構成】 配線板3上に設けられダミーコンタクト21
とカーボンコンタクト22とを組として備えた透光性材
料からなるラバーコンタクト2と、上部にキートップ5
を備え下部を前記ダミーコンタクト21とカーボンコン
タクト22とに略同時に当接するようにして取付けられ
る透光性材料からなる押圧部材6とを備えたラバーコン
タクトスイッチ1において、前記ダミーコンタクト21
で被覆される前記配線板3上に前記キートップ5の照明
ポイントDを照明する光源4が配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に用いられる
ラバーコンタクトスイッチに関し、特に照明機能を備え
たラバーコンタクトスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のラバーコンタクトスイッチとし
ては、実開平6−3752号公報に開示されたパワーウ
インドウスイッチがある。
【0003】このスイッチ100は図7に示すように、
キートップ101が揺動軸102を中心に図7の紙面に
平行な面内にて揺動可能となっており、このキートップ
101の内側には、図中で右側に押圧部材103が配置
されている。そしてこのスイッチ100は、キートップ
101の車両前方側の引掛部101aを指で引き上げ、
キートップ101を図中で時計方向に揺動させることに
より、押圧部材103を介してラバーコンタクト104
における有接点コンタクト108の可動接点108aが
配線板105上の一対の固定接点105aに接触し、こ
れによりオンとなる。上記右側の押圧部材103による
スイッチ動作は、ウインドウパネルを上昇させるときの
ものである。
【0004】一方図中で左側には、光が透過可能なポリ
カーボネート樹脂やアクリル樹脂などからなる押圧部材
106が設けられ、押圧部材106の下方の配線板10
5上には、チップ状発光ダイオード(以下、チップLE
Dという)107が実装されている。押圧部材106と
チップLED107との間に介装される前記ラバーコン
タクト104は、透光性を有するシリコンゴムからな
り、チップLED107からの光は、ラバーコンタクト
104および押圧部材106を介してキートップ101
に達し、キートップ101における照明ポイントである
意匠部D(図中斜線で示す)が照明されて、夜間におけ
る視認性の向上が図られている。
【0005】なお、押圧部材106が設けられた部位に
対し図中で紙面に直交する方向のチップLED107を
覆うカバー部104aに隣接する位置には、押圧部材1
06に対応して前記可動接点108aおよび固定接点1
05aと同様の有接点コンタクト108があり、キート
ップ101の引掛部101a側の上面に押圧してキート
ップ101を反時計方向に揺動させることで、有接点コ
ンタクト108による接点同志が導通してウインドウパ
ネルを下降させることができるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のラバーコンタクトスイッチ100は、図7のA−
A断面である図8に示すように操作力向上のためにラバ
ーコンタクト104にダミーコンタクト110を設ける
場合がある。この場合、チップLED107が有接点コ
ンタクト108とダミーコンタクト110の間に位置す
るように設けられるのでどうしても有接点コンタクト1
08とダミーコンタクト110との間隔が広くなり、こ
の分押圧部材106の基部106a及び配線板105を
大きくする必要があって、装置全体の大型化及び重量増
を招き、ひいては設計自由度が制限されると共にコスト
高を招くという課題を有している。
【0007】本発明は、前記した課題を解決すべくなさ
れたものであり、その目的はコスト高を招くことなくコ
ンパクトに設計することができると共に、設計自由度の
拡大したラバーコンタクトスイッチを提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した目的を解決する
ため、請求項1記載の発明は、配線板上に設けられダミ
ーコンタクトと有接点コンタクトとを組として備えた透
光性材料からなるラバーコンタクトと、上部にキートッ
プを備え下部を前記ダミーコンタクトと有接点コンタク
トとに略同時に当接するようにして取付けられる透光性
材料からなる押圧部材とを備えたラバーコンタクトスイ
ッチにおいて、前記ダミーコンタクトで被覆される前記
配線板上に前記キートップの照明ポイントを照明する光
源が配設されていることを特徴としている。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載のラ
バーコンタクトスイッチであって、前記押圧部材は、前
記キートップの照明ポイントに対向して開口する上部開
口部と前記ダミーコンタクトの当接部位に対向して開口
する下部開口部を有する第1の透光用孔が貫通形成され
ていることを特徴としている。
【0010】また、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2記載のラバーコンタクトスイッチであって、前記ダ
ミーコンタクトは、前記押圧部材への当接部位が薄肉に
形成されていることを特徴としている。
【0011】さらに請求項4記載の発明は、請求項1又
は2記載のラバーコンタクトスイッチであって、前記ダ
ミーコンタクトは、前記押圧部材への当接部位に第2の
透光用孔が貫通形成されていることを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1乃至4記載の発明は、前記した構成に
なっているので次の作用を奏する。
【0013】すなわち、請求項1記載の発明は、ダミー
コンタクト内に配設された光源から出射する光が、ラバ
ーコンタクト及び押圧部材を透光してキートップの照明
ポイントを照明することができるようになっており、か
つダミーコンタクトで被覆される配線板上に前記光源を
配設したので、他に前記光源の配設スペースを確保する
必要がなくなり、ラバーコンタクトにダミーコンタクト
を設けたにも拘らず押圧部材及び配線板の大型化及び重
量増を回避できる。
【0014】請求項2記載の発明は、押圧部材に第1の
透光用孔を設けたので、光源から出射した光が前記第1
の透光用孔を経由して透光ロスの少ない状態で効率良く
キートップの照明ポイントに到達することができる。
【0015】また、請求項3記載の発明は、ダミーコン
タクトの押圧部材への当接部位が薄肉に形成されている
ので、光源から出射した光を透光ロスの少ない状態で押
圧部材へ入射させることができる。
【0016】さらに、請求項4記載の発明は、ダミーコ
ンタクトの押圧部材への当接部位に第2の透光用孔を形
成したので、光源から出射した光を前記第2の透光用孔
を経由して透光ロスの少ない状態で効率良く押圧部材へ
入射させることができる。
【0017】
【実施例】以下本発明を図示した実施例に基づいて具体
的に説明する。
【0018】図1乃至図3に第1実施例としてのラバー
コンタクトスイッチ1を示す。このラバーコンタクトス
イッチ1はスイッチケース10内に他の同様なラバーコ
ンタクトスイッチ15,16と共に組込まれている。
【0019】このラバーコンタクトスイッチ1は、配線
板3上に設けられダミーコンタクト21と有接点コンタ
クトとしてのカーボンコンタクト22とを組として備え
た透光性材料からなるラバーコンタクト2と、上部にキ
ートップ5を備え下部をダミーコンタクト21とカーボ
ンコンタクト22とに略同時に当接するようにして取付
けられる透光性材料からなる押圧部材6とからなり、ダ
ミーコンタクト21で被覆させる配線板3上にキートッ
プ5の照明ポイントとしての意匠部Dを照明する光源と
してのチップLED4が配設されて大略構成されてい
る。
【0020】ラバーコンタクト2は、内部を空洞にした
ドーム形状のダミーコンタクト21及びカーボンコンタ
クト22が隣接するように、透光性を有するシリコンゴ
ムで一体形成されている。このとき一方のダミーコンタ
クト21は、ドーム形状の頂部に押圧部材6の下面に当
接する頭部21aを有して形成されており、他方のカー
ボンコンタクト22は、ドーム形状の頂部に押圧部材6
の下面に当接する頭部22aを有すると共に、この頭部
22aをドーム形状内の空洞部内に延設させた突出端に
カーボン部材を固着して設けたカーボン接点22bを有
して形成されている。
【0021】そしてこのラバーコンタクト2は、カーボ
ンコンタクト22のカーボン接点22bを配線板3上に
設けた一対の固定接点3aに対向させると共に、カーボ
ンコンタクト22に隣接するダミーコンタクト21が配
線板3上に電気的に接続されて配設されたチップLED
4を被覆するようにして配線板3上に設けられている。
【0022】押圧部材6は、図3に示すように略矩形状
の平板からなる基部61と、この基部61に起立形成さ
れる胴部62とを有し、これら基部61と胴部62とが
透光性を有するポリカーボネート樹脂材又はアクリル樹
脂材で一体形成されて、全体が構成されている。さらに
胴部62の上部には、透光性を有するポリカーボネート
樹脂材又はアクリル樹脂材からなるキートップ5が被冠
されており、このキートップ5の胴部62の上部に略対
向する外表面に照明ポイントとなる意匠部D(図1及び
図2(b)において斜線で示した)が形成されている。
【0023】そしてこの押圧部材6は、胴部62で覆わ
れていない基部61の両側上面61aをスイッチケース
10の係合突部10aに当接させると共に基部61の下
面をダミーコンタクト21及びカーボンコンタクト22
の各頭部21a及び22aに略同時に当接するようにし
てスイッチケース10内に取付けられている。
【0024】なお、図1及び図2において、符号11は
スイッチケース10の座板を、符号12は導光材からな
るインジケータを、符号13はインジケータ12用の照
明光源をそれぞれ示す。
【0025】以上のように構成されたラバーコンタクト
スイッチ1は、チップLED4から出射する光Lがダミ
ーコンタクト21の頭部21a及び押圧部材6を透光し
てキートップ5の意匠部Dに到達して意匠部Dを照明す
ることができるようになっているので、意匠部Dの夜間
における視認性を向上させたものとなっている。
【0026】またラバーコンタクトスイッチ1は、キー
トップ5をスイッチケース10内に押込むように負荷す
ることによって、ダミーコンタクト21及びカーボンコ
ンタクト22が押圧部材6で同時に押されて撓んでカー
ボン接点22bが固定接点3aに接触してON状態にす
ることができ、かつ前記負荷を解除することにより、ダ
ミーコンタクト21及びカーボンコンタクト22がそれ
自体の弾性により元の位置に復帰してカーボン接点22
bが固定接点3aから離反してOFF状態となると共
に、押圧部材6がダミーコンタクト21及びカーボンコ
ンタクト22で押されてキートップ5及び押圧部材6も
元の位置に復帰する。このようなラバーコンタクトスイ
ッチ1におけるスイッチ操作は、ダミーコンタクト21
内に配設される光源としてチップLED4を用いること
によりチップLED4との間に確保されるダミーコンタ
クト21の充分な撓み空間により得られ、ダミーコンタ
クト21の弾性力により操作力の向上したものとなって
いる。
【0027】さらに、このラバーコンタクトスイッチ1
は、ダミーコンタクト21で被覆される配線板3上にチ
ップLED4を配設したので、他に光源の配設スペース
を確保する必要がなくなって、両コンタクト21,22
の設置間隔を可及的に狭くなるように設計することがで
き、このためラバーコンタクト2にダミーコンタクト2
1を設けたにも拘らず押圧部材6及び配線板3の大型化
及び重量増を回避でき、この結果コスト高を招くことな
くコンパクトに設計することができると共に、コンパク
トに設計した分設計自由度の拡大を図ることができる。
【0028】図4は、第2実施例としてのラバーコンタ
クトスイッチ20を示す。
【0029】このラバーコンタクトスイッチ20は、ラ
バーコンタクト7を用いた点が相違し、他の構成は前述
したラバーコンタクトスイッチ1と同様になっている。
【0030】すなわち、ラバーコンタクト7は、押圧部
材6に当接するダミーコンタクト71の頭部71aが薄
肉に形成されている点が相違し、他の構成は前述したラ
バーコンタクト2と同様になっている。ラバーコンタク
ト7は、前述したカーボンコンタクト22と同様に構成
されたカーボンコンタクト72を備えて形成されてい
る。このラバーコンタクトスイッチ20は、ラバーコン
タクトスイッチ1と同様の作用効果を奏すると共に、ダ
ミーコンタクト71の頭部71aの薄肉化により、チッ
プLED4から出射する光Lの頭部71aに対する透光
ロスを減少させて、ひいては意匠部Dの輝度の向上した
ものとなっている。
【0031】図5及び図6は、第3実施例としてのラバ
ーコンタクトスイッチ30を示す。このラバーコンタク
トスイッチ30は、ラバーコンタクト8及び押圧部材9
を用いた点が相違し、他の構成は前述したラバーコンタ
クトスイッチ1と同様になっている。
【0032】すなわち、ラバーコンタクト8は、押圧部
材9に当接するダミーコンタクト81の頭部81aに第
2の透光用孔83を設けた点が相違し、他の構成は前述
したラバーコンタクト2と同様に形成されている。ラバ
ーコンタクト8は前述したカーボンコンタクト22と同
様に構成されたカーボンコンタクト82を備えて形成さ
れている。
【0033】また、押圧部材9は、キートップ5の意匠
部Dに対向して開口する上部開口部93aとダミーコン
タクト81の当接部位に対向して開口する下部開口部9
3bとを有する第1の透光用孔93が基部91及び胴部
92を貫通して形成されている点が相違し、他の構成は
前述した押圧部材6と同様になっている(図6参照)。
【0034】押圧部材9は前述した基部61及び胴部6
2と同様に形成される基部91及び胴部92とを有して
構成されている。
【0035】このラバーコンタクトスイッチ30は、チ
ップLED4から出射する光Lが第2の透光用孔83及
び第1の透光用孔93を経由してキートップ5の意匠部
Dに到達するようになっている。このためこのラバーコ
ンタクトスイッチ30は、ラバーコンタクトスイッチ1
と同様の作用効果を奏すると共に、第1及び第2の透光
用孔93及び83により、チップLED4から出射する
光Lの、押圧部材9及びダミーコンタクト81の頭部8
1aに対する透光ロスを一層減少させて、ひいては意匠
部Dの輝度の一層向上したものとなっている。
【0036】また、本発明は、前記した実施例に限定さ
れるものではなく、次の様な変化例をも含むものであ
る。
【0037】すなわち、本発明に係わるラバーコンタク
トスイッチは、押圧部材9と、ラバーコンタクト2、又
は7とを組合せて構成することができ、あるいは押圧部
材6とラバーコンタクト8とを組合せても構成すること
ができ、それぞれ装置全体のコンパクト化、及び意匠部
Dの高輝度化が図れる。
【0038】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば次の効果を奏することができる。
【0039】すなわち、請求項1記載の発明によれば、
ダミーコンタクトで被覆される配線板上にキートップの
照明ポイントを照明する光源を配設したので、他に前記
光源の配設スペースを確保する必要がなくなり、ラバー
コンタクトにダミーコンタクトを設けたにも拘らず押圧
部材及び配線板の大型化及び重量増を回避でき、この結
果コスト高を招くことなくコンパクトに設計することが
できると共に、コンパクトに設計した分設計自由度の拡
大したラバーコンタクトスイッチを提供することができ
る。
【0040】請求項2記載の発明によれば、押圧部材に
第1の透光用孔を設けたので、光源から出射した光が前
記第1の透光用孔を経由して透光ロスの少ない状態で効
率良くキートップの照明ポイントに到達することがで
き、この結果請求項1記載の発明の効果に加えてキート
ップの高輝度化を図ることのできるラバーコンタクトス
イッチを提供することができる。
【0041】また、請求項3記載の発明によれば、ダミ
ーコンタクトの押圧部材への当接部位が薄肉に形成され
ているので、光源から出射した光を透光ロスの少ない状
態で押圧部材へ入射させることができ、この結果請求項
1又は2記載の発明の効果に加えてキートップの一層の
高輝度化を図ることのできるラバーコンタクトスイッチ
を提供することができる。
【0042】さらに、請求項4記載の発明によれば、ダ
ミーコンタクトの押圧部材への当接部位に第2の透光用
孔を形成したので、光源から出射した光を前記第2の透
光用孔を経由して透光ロスの少ない状態で効率良く押圧
部材へ入射させることができ、この結果請求項1又は2
記載の発明に効果に加えてキートップの一層の高輝度化
を図ることのできるラバーコンタクトスイッチを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例としてのラバーコンタクトスイッチ
の要部拡大断面図である。
【図2】(a)は図1のラバーコンタクトスイッチが組
込まれたスイッチ装置全体の平面図であり、(b)は
(a)のb−b線に沿う断面図である。
【図3】図1のラバーコンタクトスイッチに用いられる
押圧部材の斜視図である。
【図4】第2実施例としてのラバーコンタクトスイッチ
の要部拡大断面図である。
【図5】第3実施例としてのラバーコンタクトスイッチ
の要部拡大断面図である。
【図6】図5のラバーコンタクトスイッチに用いられる
押圧部材の斜視図である。
【図7】従来のラバーコンタクトスイッチの断面図であ
る。
【図8】図7のA−A線に沿う要部断面図である。
【符号の説明】
1,20,30 ラバーコンタクトスイッチ 2,7,8 ラバーコンタクト 3 配線板 4 チップLED(光源) 5 キートップ 6,9 押圧部材 21,71,81 ダミーコンタクト 22,72,82 カーボンコンタクト(有接点コンタ
クト) 83 第2の透光用孔 93 第1の透光用孔 93a 上部開口部(第1の透光用孔の) 93b 下部開口部(第1の透光用孔の) D 意匠部(照明ポイント)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線板上に設けられダミーコンタクトと
    有接点コンタクトとを組として備えた透光性材料からな
    るラバーコンタクトと、上部にキートップを備え下部を
    前記ダミーコンタクトと有接点コンタクトとに略同時に
    当接するようにして取付けられる透光性材料からなる押
    圧部材とを備えたラバーコンタクトスイッチにおいて、 前記ダミーコンタクトで被覆される前記配線板上に前記
    キートップの照明ポイントを照明する光源が配設されて
    いることを特徴とするラバーコンタクトスイッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のラバーコンタクトスイッ
    チであって、 前記押圧部材は、前記キートップの照明ポイントに対向
    して開口する上部開口部と前記ダミーコンタクトの当接
    部位に対向して開口する下部開口部を有する第1の透光
    用孔が貫通形成されていることを特徴とするラバーコン
    タクトスイッチ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のラバーコンタクト
    スイッチであって、 前記ダミーコンタクトは、前記押圧部材への当接部位が
    薄肉に形成されていることを特徴とするラバーコンタク
    トスイッチ。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載のラバーコンタクト
    スイッチであって、 前記ダミーコンタクトは、前記押圧部材への当接部位に
    第2の透光用孔が貫通形成されていることを特徴とする
    ラバーコンタクトスイッチ。
JP6777795A 1995-03-27 1995-03-27 ラバーコンタクトスイッチ Pending JPH08264065A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6777795A JPH08264065A (ja) 1995-03-27 1995-03-27 ラバーコンタクトスイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6777795A JPH08264065A (ja) 1995-03-27 1995-03-27 ラバーコンタクトスイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08264065A true JPH08264065A (ja) 1996-10-11

Family

ID=13354731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6777795A Pending JPH08264065A (ja) 1995-03-27 1995-03-27 ラバーコンタクトスイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08264065A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009081020A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Kojima Press Co Ltd 自動車室内用のプッシュ式スイッチ装置
CN109296985A (zh) * 2018-09-27 2019-02-01 南通三辉电子有限公司 一种汽车组合开关用多色灯防散射导光柱结构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009081020A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Kojima Press Co Ltd 自動車室内用のプッシュ式スイッチ装置
CN109296985A (zh) * 2018-09-27 2019-02-01 南通三辉电子有限公司 一种汽车组合开关用多色灯防散射导光柱结构
CN109296985B (zh) * 2018-09-27 2024-05-17 南通三辉电子有限公司 一种汽车组合开关用多色灯防散射导光柱结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1389790B1 (en) Illumination structure for pushbutton and electronic device with pushbutton having illumination structure
US4365120A (en) Illuminated keyboard
US7952043B2 (en) Keyboard with backlighting functionality
JPS62184725A (ja) ロツカ−スイツチ
JPH08111142A (ja) 2段動作シーソースイッチ装置
EP0500330A2 (en) Flat keyboard switch
US6777633B2 (en) Switch device
JP2007220348A (ja) 照光式スイッチ
JPH08264065A (ja) ラバーコンタクトスイッチ
JPH0615227U (ja) 照光パネルスイッチ
JPH0521107Y2 (ja)
JPH11345532A (ja) 照光式押釦スイッチ装置
JPH0716265Y2 (ja) スイッチ装置
JP2000207989A (ja) スイッチパネル
JP4084137B2 (ja) 導光装置
JP4378189B2 (ja) 押しボタン装置
JPH0414817Y2 (ja)
JPH07153344A (ja) キー構造
JPH0553071U (ja) 照光式キースイッチ
JP2003217380A (ja) スイッチの照光装置
JPH089859Y2 (ja) 照光式キーボードスイッチ
JP2567727Y2 (ja) 照光式キ−ボ−ドスイッチ
JP2000048953A (ja) El面光源を有するメンブレンスイッチ
KR960006822Y1 (ko) 실리콘 고무접점스위치 어셈블리
JP2003100166A (ja) 照明付きスイッチ