JP3068918B2 - リモートコントロール装置 - Google Patents

リモートコントロール装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はテレビジョン受信機
(TV)、衛星放送受信機(BS)、レーザディスク装
置(LD)、ビデオテープレコーダ(VTR)などの電
子機器を遠隔操作するリモートコントロール装置(以下
リモコンと称する)に関する。
【0002】
【従来の技術】1個のリモコンによりTV、BS、L
D、VTRなどを遠隔操作する装置は、従来は図8に示
すように構成されていた。図8において、リモコン1に
は電源スイッチ2、機能キー3、操作キー4、音量キー
5などが設けられている。そして機能キー3により操作
する電子機器を選択し、操作キー4及び音量キー5によ
り選択された電子機器の操作を行なう。
【0003】しかしながら図8に示すリモコン1には点
灯装置が設けられておらず、現在操作している内容がわ
からないという問題があった。
【0004】また別の従来のリモコンとして、図9に示
すように操作キー4の部分を液晶表示したものも知られ
ている。例えばVTRの機能キー3を押した場合に、液
晶表示で操作に必要な操作キー4が表示され、表示され
た内容のキーを押すことによりセット動作を行なう。
【0005】しかしながら図9に示すリモコン1による
と、現在操作している内容は分るが、ファンクションキ
ー3自体が点灯しないので操作しずらく、表示色が一色
であるため内容がわかりにくいという問題があった。ま
た液晶表示のためコスト高になるという欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
リモコンによれば、現在操作している内容がわかりにく
かったり、操作しにくいという問題があった。
【0007】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、操作が簡単で操作内容を容易に判断することの
できるリモコンを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数種類の電子機器を遠隔制御するため
に、前記電子機器の種類を選択する複数の機能キーと、
前記電子機器をそれぞれ操作する複数の操作キーとが設
けられたリモートコントロール装置において、前記機能
キー及び操作キーを照明するための発光手段と、前記発
光手段の発光状態を制御して前記複数のキーを選択的に
照明するための手段であって、前記機能キー及び操作キ
ーの操作に先立ち少なくとも前記機能キー全体を照明す
る第1の動作と、前記機能キーのいずれかが選択操作さ
れたとき、その選択された機能キーを照明する第2の動
作と、前記複数の操作キーのうち前記選択された機能キ
ーに関連する操作キーを照明し操作可能にする第3の動
作とを実行可能にした制御手段とを設けたことを特徴と
している。
【0009】
【作用】上記の構成によると、電子機器の種類を選択す
る複数の機能キー及びこの電子機器をそれぞれ操作する
複数の操作キーの操作に先立ち少なくとも上記機能キー
全体を照明する第1の動作がなされ、上記機能キーのい
ずれかが選択操作されたとき、その選択された機能キー
を照明する第2の動作がなされ、上記複数の操作キーの
うち上記選択された機能キーに関連する操作キーを照明
し操作可能にする第3の動作がなされる。従ってリモコ
ンを操作する際に、最初に少なくとも機能キーが照明さ
れる明瞭となり、操作可能となるので操作が容易とな
る。
【0010】
【実施例】以下、この発明のリモコンの一実施例を図面
を参照して説明する。
【0011】図1乃至図6にこの発明の一実施例の構成
を示す。図1において、リモコン11には電源スイッチ1
2、機能キー13、セレクタ固定キー14、TV、LD、V
TR専用操作キー15、LD、VTR専用操作キー16、B
S専用キー17、音量キー18が設けられている。またリモ
コン11の対向する両側面にはタッチセンサ19が設けられ
ている。
【0012】機能キー13はTV、BS、LD、VTR
I、VTR2の5個から構成されており、図2に示すよ
うに自照式のタクトスイッチからなっている。タクトス
イッチ21は(a)、(b)に示すように印刷配線板2
2上に実装されたLED23と、LED23の上部を被
覆するゴムつまみ24とからなっており、ゴムつまみ2
4の上部はゴム層が薄くなっていて、(c)に示すよう
にLED23から発する光が透過するようになってい
る。また印刷配線板22には(d)に示すような接点パ
ターン25が形成されており、ゴムつまみ24の下面に
設けられたゴム接点26が接触することによりLED2
3が点灯する。これにより機能キー13はLED23に
より照明される。
【0013】なお図3に示すようにゴムつまみ24の横に
LED23を設けてもよい。
【0014】セレクタ固定キー14は1つの機能キー13を
押して固定したまま、別の機能キー13を押して別動作を
させる場合に使用する。
【0015】TV、LD、VTR専用操作キー15には
12個のチャンネル設定つまみ31が設けられている。
操作キー15の上面は図4(a)に示すように、つまみ
31の部分が丸孔状に開口されたアクリル板32で被覆
されている。またアクリル板32の四隅にはそれぞれL
ED33が設けられており、機能キー13の場合と同様
につまみ31を押すことによりLED33が点灯する。
そしてアクリル板32は導光板として作用し、全体が
るく発光し操作キー15を照明するようになっている。
なお図4(b)に示すようにアクリル板32の表面を遮
光し、アクリル板32の丸孔状の開口部周辺34から発
光させるようにしてもよい。あるいは図5に示すよう
に、つまみ31の横の位置においてアクリル板32から
突出するボス35を設け、これらのボス35を発光させ
てもよい。
【0016】LD、VTR専用操作キー16及びBS専用
操作キー17の構成もTV、LD、VTR専用操作キー15
の構成と同様である。そして例えば、TV機能キー13を
押すとそのキーが点灯し、同時にTV、LD、VTR専
用操作キー15の周辺が点灯するようになっている。この
ときLD、VTR専用操作キー16及びBS専用操作キー
17の周辺は点灯せず、TVのみ動作しLD、VTR、B
Sは動作しない。ただし音量キー18はすべてのモードで
動作する。
【0017】タッチセンサ19はリモコン11を操作すると
きに必ず手に触れる位置に設けられており、金属または
導電性フィルムで形成されている。そしてタッチセンサ
19に手が触れるとLED23,33が数秒間点灯する。
【0018】図6はこの実施例のリモコン11の回路構成
を示す機能ブロック図である。リモコン11に内蔵された
マイコン41に機能キー13またはタッチセンサ19からのO
N信号が入力されるとLED駆動部42を介してLED2
3,33が点灯する。また機能キー13、操作キー15,16,1
7及び音量キー18からの信号は、それぞれマイコン41を
介して赤外線発光部43に送られ、TVなどの電子機器に
向って発光して遠隔操作する。
【0019】次に図7に示すフロー図を参照してこの実
施例の動作を説明する。ステップ51において、リモコ
ン11を握ってタッチセンサ19に手が触れると、ステ
ップ52においてタッチセンサ19がこれを検出する。
次にステップ53において、マイコン41がこの検出信
号を受信し、ステップ54においてLED駆動部42に
信号が送られる。そしてステップ55においてLED2
3、33が数秒間点灯し、機能キー及び操作キーが照明
される。一方、ステップ56において、機能キー13、
例えばLDキーを押すと、ステップ53を介してステッ
プ57において操作すべき機種であるLDが選定され、
ステップ54を介してステップ55において、LDキー
13が例えば緑色に点灯する。同時に操作キー15,1
6の周辺のLED33も点灯する。次にステップ58に
おいて、プレイ、ストップなどの操作キー15,16を
押すと、ステップ59において赤外線発光部43から赤
外線を発してLDを遠隔操作する。
【0020】上記実施例では機能キー13のうちLDキー
を押した場合について説明したが、他の機能キー13を押
した場合も同様である。なおセレクタ固定キー14を押す
と機能キー13はすべて赤色光で点滅し、所望の機能キー
13を押すとそのキーのみ赤色で点灯する。
【0021】この実施例によれば、操作する機能キー13
が点灯し、この機能キー13によって選択した電子機器を
操作する操作キーの周辺も点灯するので、現在操作して
いる内容を明確に視認することができる。しかも点灯し
ている操作キーのみしか作動しないので、操作が簡単と
なる。また暗所でも見やすく、液晶表示付きのリモコン
より低コストとなる。
【0022】なお、リモコン自体のモールドケースに導
電性の材料を使用することにより、タッチセンサ19を省
略することもできる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による
と、リモコンを操作する際に、最初に少なくとも機能キ
ーが照明されて明瞭となり、操作可能となるので操作が
容易となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のリモコンの一実施例の構成を示す正
面図。
【図2】図1の機能キーの点灯手段の一例を示す説明
図。
【図3】図2の点灯手段の他の一例を示す説明図。
【図4】図1の操作キーの点灯手段の一例を示す説明
図。
【図5】図4の点灯手段の他の一例を示す説明図。
【図6】この実施例の回路構成を示す機能ブロック図。
【図7】この実施例の動作を説明するフロー図。
【図8】従来のリモコンの一例の構成を示す正面図。
【図9】従来のリモコンの他の一例の構成を示す正面
図。
【符号の説明】
11 リモコン 13 機能キー 15,16,17 操作キー 23,33 LED(点灯手段) 41 マイコン(制御手段)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種類の電子機器を遠隔制御するため
    に、前記電子機器の種類を選択する複数の機能キーと、
    前記電子機器をそれぞれ操作する複数の操作キーとが設
    けられたリモートコントロール装置において、 前記機能キー及び操作キーを照明するための発光手段
    と、 前記発光手段の発光状態を制御して前記複数のキーを選
    択的に照明するための手段であって、前記機能キー及び
    操作キーの操作に先立ち少なくとも前記機能キー全体を
    照明する第1の動作と、前記機能キーのいずれかが選択
    操作されたとき、その選択された機能キーを照明する第
    2の動作と、前記複数の操作キーのうち前記選択された
    機能キーに関連する操作キーを照明し操作可能にする第
    3の動作とを実行可能にした制御手段とを具備したこと
    を特徴とするリモートコントロール装置。
  2. 【請求項2】前記第1の動作を実行するために制御手段
    は、リモートコントロール装置に設けたタッチセンサー
    含み、操作者がリモートコントロール装置を保持した
    ことを前記タッチセンサーによって検出し、この検出出
    力を利用して前記機能キー全体を照明するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載のリモートコントロール装
    置。
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