JPH04131090U - リモートコントロール装置 - Google Patents
リモートコントロール装置Info
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- JPH04131090U JPH04131090U JP4749691U JP4749691U JPH04131090U JP H04131090 U JPH04131090 U JP H04131090U JP 4749691 U JP4749691 U JP 4749691U JP 4749691 U JP4749691 U JP 4749691U JP H04131090 U JPH04131090 U JP H04131090U
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- Japan
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- switch
- display board
- push button
- remote control
- electric circuit
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- Pending
Links
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Landscapes
- Details Of Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リモートコントロール装置の各押釦に対応す
る表示板の一部の表示を容易に表示変えできるようにす
る。 【構成】 押釦スイッチ用電気回路8を形成して透視窓
5を備えた筐体1に内装する回路基板7と、スイッチ用
電気回路8に対応する複数の押釦スイッチ9と、スイッ
チ用電気回路8の機能を複数のモードに切り換える操作
部11を備えたモード切換スイッチ10と、透視窓5に近接
して筐体1内に摺動自在に支承され、モード切り換えに
伴って夫々の押釦スイッチ9に対応する表示12、13を複
数備えた表示板14と、操作部11と表示板14とを連結する
連結装置16とで構成し、少なくとも表示板14の上部を覆
っている筐体1の一部を蓋体4と成し、この蓋体4の両
端を筐体1に摺動自在に嵌着して表示板14の上部を露出
できるようにした。
る表示板の一部の表示を容易に表示変えできるようにす
る。 【構成】 押釦スイッチ用電気回路8を形成して透視窓
5を備えた筐体1に内装する回路基板7と、スイッチ用
電気回路8に対応する複数の押釦スイッチ9と、スイッ
チ用電気回路8の機能を複数のモードに切り換える操作
部11を備えたモード切換スイッチ10と、透視窓5に近接
して筐体1内に摺動自在に支承され、モード切り換えに
伴って夫々の押釦スイッチ9に対応する表示12、13を複
数備えた表示板14と、操作部11と表示板14とを連結する
連結装置16とで構成し、少なくとも表示板14の上部を覆
っている筐体1の一部を蓋体4と成し、この蓋体4の両
端を筐体1に摺動自在に嵌着して表示板14の上部を露出
できるようにした。
Description
【0001】
本考案は、表示交換を容易に行うことができるリモートコントロール装置に関
する。
【0002】
テレビジョン受像機等をリモートコントロール装置により制御するものが多く
用いられているが、そのようなものに於いて制御し得る機能を変えようとすれば
、たった一部の表示の変更のために、キーボードのキーに対応する表示板数をキ
ーの主な組合わせに相当するだけ予め多く準備した上で、筐体を分解して取り換
えなければならないなどの欠点があった。
【0003】
本考案は上記欠点に鑑み、簡単な構成で、各押釦に対応する表示板の一部の表
示を容易に表示変えすることができるリモートコントロール装置を提供すること
を目的としている。
【0004】
上記課題を解決するために本考案では、押釦スイッチ用電気回路を形成して透
視窓を備えた筐体に内装する回路基板と、前記スイッチ用電気回路に対応する複
数の押釦スイッチと、前記電気回路の機能を複数のモードに切り換える操作部を
備えたモード切換スイッチと、前記透視窓に近接して前記筐体内に摺動自在に支
承され、モード切り換えに伴って夫々の押釦スイッチに対応する表示を複数備え
た表示板と、前記操作部と表示板とを連結する連結装置とから成るリモートコン
トロール装置であって、少なくとも前記表示板の上部を覆っている筐体の一部を
蓋体と成し、同蓋体の両端を前記筐体に摺動自在に嵌着した。
【0005】
【作用】
上記構成によれば、両端を筐体に摺動自在に嵌着し、表示板の上部を覆ってい
る蓋体を筐体外方向へ摺動することにより表示板は露出することになるから、任
意の一つの押釦の設定を、例えばテレビの第1チャンネルから第12チャンネル
に変更した際、同押釦に対応する前記表示板の表示「1」を剥がす等して取外し
、代わりに「12」なる表示を貼付け等によって取り付ける。しかる後、前記蓋
体を筐体方向に摺動することにより閉じて表示変えの作業を完了できる。
【0006】
以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら説明する。図1乃至図3におい
て、1はリモートコントロール装置の合成樹脂製の筐体で、上面を開放する下筐
2と、上面に開口部30と貫通孔31とを備えて下面を開放し、前記下筐2に嵌
合結合する上筐3と、同上筐3の開口部30に対応する蓋体4とにより構成され
ている。前記蓋体4は上面が略平板状に形成されて透視窓5が複数個設けられ、
前記上筐3の両側部内面に夫々備えた一対の支持溝32に摺動自在に嵌合し、一
点鎖線矢印に示すように筐体外方向へ引き出すことができる。6は前記透視窓5
にそれぞれ遊貫する透明なレンズ釦で、前記上筐3の裏面に揺動自在に支承され
、一端部を外部に突出している。
【0007】
7は前記筐体1に収容されたプリント配線板用銅張積層板による回路基板で、
押釦スイッチ用電気回路8を備えると共に、タクトスイッチ等からなる複数の押
釦スイッチ9と、前記電気回路8の機能を複数のモードに切換えるスライド式の
モード切換スイッチ10と、信号発射用のダイオード52とをそれぞれ装荷して
いる。なお、前記押釦スイッチ9は、独立したスイッチを複数用いるものゝ他に
、図示しないが、一対のスイッチ用電極を前記回路基板に複数形成し、このスイ
ッチ用電極に対応するカーボン材の接点を備えたシリコーンゴム材による押釦ス
イッチを複数個一体に連結形成したものを用いることもできる。
【0008】
前記モード切換スイッチ10は、操作部11を前記貫通孔31より突出し、こ
の操作部11を実線矢印に示す方向に2段階に往復スライドして前記電気回路8
の機能を複数のモード(2種類)に切り換える。複数のモードとしては、例えば
、テレビジョン受像機用(TV)と、ビデオテープレコーダー用(VTR)およ
び文字放送受信機用とし、TVモードに対応する押釦の表示例としては、ビデオ
入力切換え(ビデオ1、ビデオ2)、チャンネルプリセット(設定)や音声切換
え等があり、VTRモードに対応する押釦の表示例としては、録画、再生、早送
り、巻戻し等があり、文字放送モードとしては、目次、字幕、頁送り等の表示例
を夫々対応せしめればよい。なお、実施例では操作部11が右下方面にある例を
示しているが、平面の他の場所または側面に配置するようにしてもよい。
【0009】
14は合成樹脂等の不透明で可撓性を有する薄板による表示板で、前記上筐3
の両側部内面に夫々備えた一対の凹状溝33により前記透視窓5およびレンズ釦
6に近接して摺動自在に支承され、表面に操作部11のスライドによるモード切
り換えに伴って夫々の透視窓5およびレンズ釦6に対応する表示12および13
を備えている。この表示12および13は表示板14の基材を透明な材料にする
ことにより裏面に形成してもよい。16は合成樹脂製の連結装置で、鍵状の係止
部17を前記表示板14の小孔15に係止して前記操作部11と表示板14とを
連結している。18は台座で、下筐2の底部より突出形成し、ネジ19により前
記回路基板7を固定している。
【0010】
前記表示12および13は前記操作部11のスライド方向に沿って表示され、
モード切換スイッチ10の一端側に操作部11をスライドした場合に表示12が
対応する透視窓5およびレンズ釦6直下に現れ、また、モード切換スイッチ10
の他端側に操作部11をスライドした場合に表示13がそれぞれ現れる。
【0011】
図4はリモートコントロール装置の一部省略電気回路図の一例を示すもので、
51は公知のリモートコントロールパルスの生成回路にして、例えば、8ビット
のパルス幅コード化信号を発生するものであり、約38Kヘルツの周波数の副搬
送波を発振し、かつ、この副搬送波をリモートコントロールパルスによって変調
し、トランジスタ53で出力して赤外線発光ダイオード52を駆動し、テレビジ
ョン受像機やVTRやその他の電子機器等夫々の機器に応じてモード切換スイッ
チ10により切り換えたモードに対応し、操作された押釦スイッチ9に対応した
リモートコントロール用赤外線信号を前記発光ダイオード52から発射する。
【0012】
今、押釦の1つが、テレビのチャンネル1に設定されているものを、チャンネ
ル12に変更する場合、記憶押釦を押したのち、前記チャンネル1に対応する変
更元の押釦、変更先のチャンネル12に対応する押釦を順次押し、最後に前記記
憶押釦を再度押すと完了し、前記チャンネル1に対応する押釦にはチャンネル1
2が移ると共に、前記チャンネル12に対応する押釦にはチャンネル1が移るよ
うに構成できる。この間、本リモートコントロール装置内回路の不揮発性メモリ
ーあるいはRAM(ランダムアクセスメモリー)に格納された送信すべきコード
信号が二つの押釦間で置換されるよう構成できる。
【0013】
あるいは、押し釦の1つを他の釦の設定と置換することなく、例えばテレビの
チャンネル1に設定されているものを、VTRの再生釦として変更する場合には
、記憶押釦を押したのち、前記チャンネル1に対応する変更元の押釦、再度変更
先のチャンネル1に対応する押釦を順次押したのち、チャンネルのアップダウン
釦によりあらかじめ記憶させてある設定を次々に前記VTRの再生の設定部分に
到達するまで変えてゆく。そして最後に前記記憶押釦を再度押すことによって一
連の作業を完了できる。
【0014】
なおこの変えて行く作業過程ではリモコン信号として赤外光が発射されるので
、求める設定に至ったかどうか確認が可能となる。また、前記テレビのチャンネ
ル1に設定されているものを、チャンネル42として変更する場合には、記憶押
釦を押したのち、前記チャンネル1に対応する変更元の押釦、再度変更先のチャ
ンネル1に対応する押釦を順次押したのち、チャンネル釦の1乃至10迄(10
は0釦として機能させる。)をいわゆるテンキーとして使用し、この場合、4と
2の各釦を続けて押すした後、最後に前記記憶押釦を再度押すことによって、チ
ャンネル1の設定釦をチャンネル42の設定釦に変更して完了できる。
【0015】
以上のように本考案によれば、蓋体を筐体外に摺動し、表示板の上部より除去
せしめることにより、容易に各押釦スイッチに対応する表示を取換えて設定でき
ると云う、設定切換え表示可能なリモートコントロール装置を得ることができる
効果を奏する。
【図1】本考案のリモートコントロール装置の縦断面説
明図である。
明図である。
【図2】図1のA−A線矢視拡大断面図である。
【図3】本考案のリモートコントロール装置の蓋体を筐
体外に若干引き抜いた状態を示す斜視図である。
体外に若干引き抜いた状態を示す斜視図である。
【図4】本考案のリモートコントロール装置の一部省略
電気回路図である。
電気回路図である。
1 筐体
4 蓋体
5 透視窓
7 回路基板
8 押釦スイッチ用電気回路
9 押釦スイッチ
10 モード切換スイッチ
11 操作部
12 表示
13 表示
14 表示板
16 連結装置
Claims (1)
- 【請求項1】 押釦スイッチ用電気回路を形成して透視
窓を備えた筐体に内装する回路基板と、前記スイッチ用
電気回路に対応する複数の押釦スイッチと、前記電気回
路の機能を複数のモードに切り換える操作部を備えたモ
ード切換スイッチと、前記透視窓に近接して前記筐体内
に摺動自在に支承され、モード切り換えに伴って夫々の
押釦スイッチに対応する表示を複数備えた表示板と、前
記操作部と表示板とを連結する連結装置とから成るリモ
ートコントロール装置であって、少なくとも前記表示板
の上部を覆っている筐体の一部を蓋体と成し、同蓋体の
両端を前記筐体に摺動自在に嵌着してなるリモートコン
トロール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4749691U JPH04131090U (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | リモートコントロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4749691U JPH04131090U (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | リモートコントロール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04131090U true JPH04131090U (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=31926574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4749691U Pending JPH04131090U (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | リモートコントロール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04131090U (ja) |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP4749691U patent/JPH04131090U/ja active Pending
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