JPH07335063A - リモコンスイッチ - Google Patents
リモコンスイッチInfo
- Publication number
- JPH07335063A JPH07335063A JP6143790A JP14379094A JPH07335063A JP H07335063 A JPH07335063 A JP H07335063A JP 6143790 A JP6143790 A JP 6143790A JP 14379094 A JP14379094 A JP 14379094A JP H07335063 A JPH07335063 A JP H07335063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- switch
- control switch
- switches
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 テレビ、ビデオ、オーディオ機器などに有用
なリモコンスイッチに関する。 特に、老齢者、弱視者
などの視力が衰えた人、記憶力が衰えた人でも使いやす
くしたリモコンスイッチに関する。 【構成】 照光装置を備えたキーボードスイッチを有し
ており、ケースに１箇所以上の導電接点１を保有してお
り、手の握りや接触もしくは圧力を検知する回路を有し
ており、それらを検知すると所定の箇所が照光装置９の
点灯で明確に表示できるようにしたことを特徴とする、
リモコンスイッチ。
なリモコンスイッチに関する。 特に、老齢者、弱視者
などの視力が衰えた人、記憶力が衰えた人でも使いやす
くしたリモコンスイッチに関する。 【構成】 照光装置を備えたキーボードスイッチを有し
ており、ケースに１箇所以上の導電接点１を保有してお
り、手の握りや接触もしくは圧力を検知する回路を有し
ており、それらを検知すると所定の箇所が照光装置９の
点灯で明確に表示できるようにしたことを特徴とする、
リモコンスイッチ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ、ビデオ、オー
ディオ機器などに有用なリモコンスイッチに関する。
特に、老齢者、弱視者などの視力が衰えた人、記憶力が
衰えた人でも使いやすいリモコンスイッチに関する。
ディオ機器などに有用なリモコンスイッチに関する。
特に、老齢者、弱視者などの視力が衰えた人、記憶力が
衰えた人でも使いやすいリモコンスイッチに関する。
【従来の技術】一般に、リモコンスイッチにはＯＮ／Ｏ
ＦＦのスイッチ、チャンネル番号のスイッチ、音量調節
スイッチ、その他種々の機能を制御するスイッチ類がキ
ーボードスイッチの形で装備されている。多機能化され
た電気／電子機器は非常に有効なものであるが、このう
ち頻繁に使用するスイッチは限られたものである。 日
本人をはじめとして利用者の高齢化が進行しているが、
高齢者や、視力の弱い人間にとって、多くのスイッチが
詰め込まれているリモコンスイッチはかえって見難く、
使い難いものである。特に、記憶力が低下して来た高齢
者にとっては、単純な操作で本当に必要な機能が引き出
せれば役に立つのであるが、まだまだそのような視点で
テレビジョンのリモコンスイッチは作られていない。
例えば，ＯＮ／ＯＦＦの状況や、現在どのチャンネル
に接続されているか、どの機能が働いているかなど従来
のリモコンスイッチではわかりにくかった。
ＦＦのスイッチ、チャンネル番号のスイッチ、音量調節
スイッチ、その他種々の機能を制御するスイッチ類がキ
ーボードスイッチの形で装備されている。多機能化され
た電気／電子機器は非常に有効なものであるが、このう
ち頻繁に使用するスイッチは限られたものである。 日
本人をはじめとして利用者の高齢化が進行しているが、
高齢者や、視力の弱い人間にとって、多くのスイッチが
詰め込まれているリモコンスイッチはかえって見難く、
使い難いものである。特に、記憶力が低下して来た高齢
者にとっては、単純な操作で本当に必要な機能が引き出
せれば役に立つのであるが、まだまだそのような視点で
テレビジョンのリモコンスイッチは作られていない。
例えば，ＯＮ／ＯＦＦの状況や、現在どのチャンネル
に接続されているか、どの機能が働いているかなど従来
のリモコンスイッチではわかりにくかった。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】リモコン操作でテレビ
ジョンのＯＮ／ＯＦＦスイッチを押してＯＮの状態にし
ても、テレビジョンの画面は明るくならない。 特に、
音量を絞っていた場合、テレビジョンのスイッチがＯＮ
になっているのか否かはすぐに分からない。 このた
め、高齢者等は、この数秒を待つことが出来ないで、す
ぐにＳＷをまた押して消してしまうことがある。また、
高齢者等は、どのチャンネルの番組を見ているのか知り
たい時に、チャンネル表示用のスイッチを押すことが出
来ないことがある。また、 チャンネル表示用のスイッ
チが、リモコン上の何処にあるかを見ることさえ面倒と
感じるし、表示用のスイッチのあることも忘れてしまう
ことがある。さらに、リモコンスイッチにおいては、チ
ャンネル数を表示する文字が小さく、見難いので、別の
チャンネルに変更したいと思ったときは、表示などは見
ず、沢山あるキーボードスイッチの適当なボタンを適当
に押して、たまたま見たい番組であればそれでよしとい
うことで満足することも多い。以上のような従来の問題
点を解決し、高齢者などが使用するに適したリモコンス
イッチ、リモコンキーボードスイッチが求められてい
る。
ジョンのＯＮ／ＯＦＦスイッチを押してＯＮの状態にし
ても、テレビジョンの画面は明るくならない。 特に、
音量を絞っていた場合、テレビジョンのスイッチがＯＮ
になっているのか否かはすぐに分からない。 このた
め、高齢者等は、この数秒を待つことが出来ないで、す
ぐにＳＷをまた押して消してしまうことがある。また、
高齢者等は、どのチャンネルの番組を見ているのか知り
たい時に、チャンネル表示用のスイッチを押すことが出
来ないことがある。また、 チャンネル表示用のスイッ
チが、リモコン上の何処にあるかを見ることさえ面倒と
感じるし、表示用のスイッチのあることも忘れてしまう
ことがある。さらに、リモコンスイッチにおいては、チ
ャンネル数を表示する文字が小さく、見難いので、別の
チャンネルに変更したいと思ったときは、表示などは見
ず、沢山あるキーボードスイッチの適当なボタンを適当
に押して、たまたま見たい番組であればそれでよしとい
うことで満足することも多い。以上のような従来の問題
点を解決し、高齢者などが使用するに適したリモコンス
イッチ、リモコンキーボードスイッチが求められてい
る。
【０００３】
【問題を解決するための手段】そこで上記の問題点を解
決すべく鋭意努力した結果、本発明に到達した。即ち本
発明は、照光装置を備えたキーボードスイッチを有して
おり、ケースに１箇所以上の導電接点を保有しており、
手の握りや接触もしくは圧力を検知する回路を有してお
り、それらを検知すると所定の箇所が照光装置の点灯で
明確に表示できるようにしたことを特徴とする、リモコ
ンスイッチを提供するものである。以下に、本発明を更
に詳細に説明する。
決すべく鋭意努力した結果、本発明に到達した。即ち本
発明は、照光装置を備えたキーボードスイッチを有して
おり、ケースに１箇所以上の導電接点を保有しており、
手の握りや接触もしくは圧力を検知する回路を有してお
り、それらを検知すると所定の箇所が照光装置の点灯で
明確に表示できるようにしたことを特徴とする、リモコ
ンスイッチを提供するものである。以下に、本発明を更
に詳細に説明する。
【０００４】［導電接点］図１、３に本考案のリモコン
スイッチの一例を示すが、図中の１は導電接点部であ
る。 導電接点１はケースに導電インキを印刷したもの
であってもよいし、金属性として導電性を確保したもの
でもよい。導電接点部は、リモコンスイッチを握った
り、手や指等が接触したときに人間の皮膚の導電性を利
用して接触していることを検知したり、握ったり押した
ときの圧力を検知するのが目的である。それ故に、導電
接点部の設置場所はリモコンケースの、上面、下面、側
面のいずれに設けてもよく、手や指等が接触しやすい箇
所がよく、１箇所のみならず、２箇所以上、何個所でも
適宜設けることができる。図１では下部の両端、図３で
は下部の両端と前面に設けてある。手の接触により導電
接点間の電気抵抗は、ほぼ無限大であったのが数メガΩ
−数千ＫΩに低下するので容易に検出回路を設けること
が出来る。また、導電接点部は、圧力を検知するものな
どでもよい。 これらのうちでは、上記手や指の導電性
によるものが好ましい。
スイッチの一例を示すが、図中の１は導電接点部であ
る。 導電接点１はケースに導電インキを印刷したもの
であってもよいし、金属性として導電性を確保したもの
でもよい。導電接点部は、リモコンスイッチを握った
り、手や指等が接触したときに人間の皮膚の導電性を利
用して接触していることを検知したり、握ったり押した
ときの圧力を検知するのが目的である。それ故に、導電
接点部の設置場所はリモコンケースの、上面、下面、側
面のいずれに設けてもよく、手や指等が接触しやすい箇
所がよく、１箇所のみならず、２箇所以上、何個所でも
適宜設けることができる。図１では下部の両端、図３で
は下部の両端と前面に設けてある。手の接触により導電
接点間の電気抵抗は、ほぼ無限大であったのが数メガΩ
−数千ＫΩに低下するので容易に検出回路を設けること
が出来る。また、導電接点部は、圧力を検知するものな
どでもよい。 これらのうちでは、上記手や指の導電性
によるものが好ましい。
【０００５】［照光装置］上記で検知された信号によ
り、リモコンスイッチのキーボードスイッチなど所定の
箇所を照光装置を点灯して表示する。照光装置としては
特に限定はなく、種々のものが使用できる。 照光装置
として好ましいのは、発光ダイオード（ＬＥＤ）であ
る。テレビジョン用リモコンスイッチの場合、高齢者に
とって通常必要とするスイッチは、ＯＮ／ＯＦＦのスイ
ッチ、音量を変化させるスイッチ、チャンネル番号１−
１２のスイッチ等ではないかと考えられる。上記の場
合、スイッチの数は１５個だが、スイッチの数は出来る
だけ少なくして、照光装置により表示文字や数字が大き
く光るようにすれば明確に見えるスイッチとすることが
できる。 さらに、リモコンスイッチ全体の大きさはコ
ンパクトであっても、表示文字や数字の大きさは電話機
スイッチのように大きく見やすくしても良いと思われ
る。光源は消費電力などの点からＬＥＤを使用するのが
好ましく、さらに電池の消耗を抑えるため、手の接触が
無いときは点灯しないように回路を組むのが好ましい。
手の接触が検知されたとき、例えば、ＯＮ／ＯＦＦのス
イッチはＯＮなら照光し、ＯＦＦの状態なら照光しない
ようにする。 こうすることによりテレビジョンに電源
がつながっているのか否かが即座に誰でもわかる。 ま
た、ＯＮである場合には、受信しているチャンネルの番
号スイッチ部分が点灯して、チャンネル番号が分かるよ
うにする。 そして別のチャンネルスイッチを押せば、
チャンネルが切り替わると共に、その切り替わったチャ
ンネルスイッチが点灯するようにする。テレビジョン以
外のオーデイオ、ビデオ、ラジオ、その他の機器用のリ
モコンスイッチも同様に、本発明のリモコンスイッチを
使用することにより、高齢者や弱視者にも使いやすいリ
モコンスイッチとすることができる。
り、リモコンスイッチのキーボードスイッチなど所定の
箇所を照光装置を点灯して表示する。照光装置としては
特に限定はなく、種々のものが使用できる。 照光装置
として好ましいのは、発光ダイオード（ＬＥＤ）であ
る。テレビジョン用リモコンスイッチの場合、高齢者に
とって通常必要とするスイッチは、ＯＮ／ＯＦＦのスイ
ッチ、音量を変化させるスイッチ、チャンネル番号１−
１２のスイッチ等ではないかと考えられる。上記の場
合、スイッチの数は１５個だが、スイッチの数は出来る
だけ少なくして、照光装置により表示文字や数字が大き
く光るようにすれば明確に見えるスイッチとすることが
できる。 さらに、リモコンスイッチ全体の大きさはコ
ンパクトであっても、表示文字や数字の大きさは電話機
スイッチのように大きく見やすくしても良いと思われ
る。光源は消費電力などの点からＬＥＤを使用するのが
好ましく、さらに電池の消耗を抑えるため、手の接触が
無いときは点灯しないように回路を組むのが好ましい。
手の接触が検知されたとき、例えば、ＯＮ／ＯＦＦのス
イッチはＯＮなら照光し、ＯＦＦの状態なら照光しない
ようにする。 こうすることによりテレビジョンに電源
がつながっているのか否かが即座に誰でもわかる。 ま
た、ＯＮである場合には、受信しているチャンネルの番
号スイッチ部分が点灯して、チャンネル番号が分かるよ
うにする。 そして別のチャンネルスイッチを押せば、
チャンネルが切り替わると共に、その切り替わったチャ
ンネルスイッチが点灯するようにする。テレビジョン以
外のオーデイオ、ビデオ、ラジオ、その他の機器用のリ
モコンスイッチも同様に、本発明のリモコンスイッチを
使用することにより、高齢者や弱視者にも使いやすいリ
モコンスイッチとすることができる。
【０００６】
【発明の効果】本発明によれば、高齢者、弱視者にも非
常に使用が容易で、表示が明確なリモコンスイッチを提
供することができる。
常に使用が容易で、表示が明確なリモコンスイッチを提
供することができる。
【０００７】
【図１】図１は、本発明のリモコンスイッチの一例を示
したものである。
したものである。
【図２】図２は、図１のＡＡ’のスイッチ部分の切断面
を示したもので、各スイッチの下にＬＥＤがセットされ
ている様子を示したものである。
を示したもので、各スイッチの下にＬＥＤがセットされ
ている様子を示したものである。
【図３】図３も、本発明の一例を示したもので、片手で
しか操作出来ない人では掌部分を下部に接触することで
ＬＥＤが点灯するように、リモコンスイッチの前面にも
導電接点部が設置されているものを示す。
しか操作出来ない人では掌部分を下部に接触することで
ＬＥＤが点灯するように、リモコンスイッチの前面にも
導電接点部が設置されているものを示す。
１ 導電接点 ２ ＯＮ／ＯＦＦスイッチ ３ 音量調節スイッチ ４ チャンネルスイッチ ５ ケース ６ スイッチ基板 ７ 導電接点 ８ 接点印刷回路 ９ ＬＥＤ
Claims (1)
- 【請求項１】 照光装置を備えたキーボードスイッチ
を有しており、ケースに１箇所以上の導電接点を保有し
ており、手の握りや接触もしくは圧力を検知する回路を
有しており、それらを検知すると所定の箇所が照光装置
の点灯で明確に表示できるようにしたことを特徴とす
る、リモコンスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6143790A JPH07335063A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | リモコンスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6143790A JPH07335063A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | リモコンスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07335063A true JPH07335063A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15347056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6143790A Pending JPH07335063A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | リモコンスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07335063A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0950727A (ja) * | 1995-08-08 | 1997-02-18 | Sony Corp | リモコン装置 |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59184778U (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-08 | フイリツプス工業振興株式会社 | 自動動作電気ひげそり器 |
| JPS62152587U (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-28 | ||
| JPS63108288U (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-12 | ||
| JPS63150446U (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-04 | ||
| JPH01103995U (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-13 | ||
| JPH0236283U (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-08 | ||
| JPH0358093U (ja) * | 1989-10-06 | 1991-06-05 | ||
| JPH05128828A (ja) * | 1991-10-31 | 1993-05-25 | Toshiba Corp | リモートコントロール装置 |
| JPH07288882A (ja) * | 1994-04-19 | 1995-10-31 | Sanyo Electric Co Ltd | リモコン送信機 |
-
1994
- 1994-06-02 JP JP6143790A patent/JPH07335063A/ja active Pending
Patent Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59184778U (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-08 | フイリツプス工業振興株式会社 | 自動動作電気ひげそり器 |
| JPS62152587U (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-28 | ||
| JPS63108288U (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-12 | ||
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| JPH01103995U (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-13 | ||
| JPH0236283U (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-08 | ||
| JPH0358093U (ja) * | 1989-10-06 | 1991-06-05 | ||
| JPH05128828A (ja) * | 1991-10-31 | 1993-05-25 | Toshiba Corp | リモートコントロール装置 |
| JPH07288882A (ja) * | 1994-04-19 | 1995-10-31 | Sanyo Electric Co Ltd | リモコン送信機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0950727A (ja) * | 1995-08-08 | 1997-02-18 | Sony Corp | リモコン装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |