JPH0950727A - リモコン装置 - Google Patents

リモコン装置

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JPH0950727A
JPH0950727A JP7224667A JP22466795A JPH0950727A JP H0950727 A JPH0950727 A JP H0950727A JP 7224667 A JP7224667 A JP 7224667A JP 22466795 A JP22466795 A JP 22466795A JP H0950727 A JPH0950727 A JP H0950727A
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進 古怒田
Nobuyuki Kikuchi
信幸 菊地
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者がリモコン装置を掴み上げると点灯
し、しかも使用者がスイッチの存在を意識しないリモコ
ン装置を提供すること。 【解決手段】 上下ケース11,71内に基板51とキ
ートップ板31を収納する。上下ケース11,71の一
端に電気機器本体操作用の信号を発信する送信部80を
設け、基板51の上にキートップ板31に設けたキート
ップ33を発光する発光素子を取り付ける。上ケース1
1の両側面13,13に導電塗料を塗ってスイッチ電極
21,21を形成する。両スイッチ電極21,21を構
成する導電塗料の色彩を上下ケース11,71の外装の
色彩と同一にする。基板51に取り付けた金属端子5
9,59を両スイッチ電極21,21に弾接して接続す
る。両スイッチ電極21,21に同時に指が触れること
によって基板51上に設けた発光素子点灯回路がオンし
て発光素子が点灯しキートップ33が照光される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビやビデオ等
の電気機器を遠隔操作するリモコン装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、リモコン装置の中には、該リモコ
ン装置を暗闇でも容易に使用できるように、その操作用
キートップを光らせる構造のものがあった。即ち例えば
以下のようなものである。
【0003】リモコン装置の所定位置にスイッチを取
り付けておき、該スイッチをオンすることで内蔵した発
光素子を発光させてキートップを光らせる構造のもの。
【0004】リモコン装置に取り付けた蓋の開閉に連
動するスイッチを取り付けておき、該蓋を開いたときに
スイッチがオンすることで内蔵した発光素子を発光させ
てキートップを光らせる構造のもの。
【0005】リモコン装置ではないが、例えば時計の
中にはこれに触れることでその電位が変わることを検出
してその文字盤を光らせる構造のもの。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記,
の従来例においては、暗闇の中でリモコン装置を発見
した後に、該リモコン装置の中のキートップ点灯用スイ
ッチの位置を捜したり、また蓋の位置を捜したりする必
要がある。つまり暗闇の中でリモコン装置を捜す動作と
リモコン中のスイッチなどを捜す2つの動作を行なわな
ければならず、煩雑であった。
【0007】また上記,の従来例においては、リモ
コン装置を使用するために該リモコン装置を一旦掴み上
げた後に、点灯することを意識して点灯動作を行なうこ
とによって始めて点灯するものである。つまり、使用者
に点灯用のスイッチを意識させるものであった。しかし
ながらリモコン装置を使用するために該リモコン装置を
持ち上げた際に、使用者が点灯する意識がないままで点
灯が行なわれるような機構が、その商品の使用感覚向上
や商品価値向上のために必要であった。
【0008】また上記の従来例においては、この機器
に単に手を触れただけの場合でも、即ち使用する意志の
ない場合でも意に反して点灯してしまう場合があるとい
う不都合があった。
【0009】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、使用者がリモコン装置を掴み上げて使
用する場合だけ点灯し、しかも使用者がスイッチの存在
を意識せずに確実に点灯できるリモコン装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、略直方体形状であって、その1端面に電気
機器本体操作用の信号を発信する送信部を設け、またそ
の上面又は下面に各種押釦スイッチのキートップを配置
し、さらにその内部に前記キートップを発光する発光素
子を内蔵したリモコン装置において、前記リモコン装置
を手で掴んだ際に手が触れるリモコン装置の表面に直接
露出する2つのスイッチ電極を形成し、該リモコン装置
内には該両スイッチ電極に接続されて該両スイッチ電極
に同時に手が触れることで前記発光素子を点灯する発光
素子点灯回路を設けることとした。また前記両スイッチ
電極の色彩を、リモコン装置の外装の色彩と同一にする
こととした。そしてこのリモコン装置を使用するために
このリモコン装置を手で掴み上げる際、リモコン装置の
表面に設けた両スイッチ電極に同時に手が触れる。これ
によって発光素子点灯回路のスイッチがオンとなり、内
蔵した発光素子が点灯し、キートップが照らし出され
る。しかもスイッチ電極の色彩をリモコン装置の外装の
色彩と同一にした場合は、このリモコン装置を使用する
人はスイッチ電極が存在することを全く感知せず、スイ
ッチをオンした感触が全くないにもかかわらずキートッ
プが点灯するという点灯感覚が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明の1実施形態に
かかるリモコン装置の分解斜視図である。また図2
(a),(b)は完成したリモコン装置を示す図であ
り、同図(a)は上側から見た図、同図(b)は下側か
ら見た図である。
【0012】両図に示すようにこのリモコン装置は、略
長方形状であって片手で掴むことができる幅に形成され
た上下のケース11,71の間に、キートップ板31
と、各種電子部品を搭載した基板51を収納して構成さ
れている。以下各構成部品について説明する。
【0013】上ケース11は、合成樹脂を長方形状に成
形して形成されており、その外周には下方向に向かう側
壁(幅方向の両側面13,13と、長さ方向の両端面1
4,14)が設けられている。またその内部には、下記
するキートップ33を挿入するための円形と長方形状の
貫通孔15が設けられており、またその下面には下記す
るネジ81を螺合する3つのネジ穴19が設けられてい
る。
【0014】さらに一方の端面14には下記するレンズ
75を挿入するための凹部17が設けられている。
【0015】そしてこの上ケース11の両側面13,1
3には、導電塗料を塗ることによってスイッチ電極2
1,21が形成されている。ここで紙面右側のスイッチ
電極21は帯状にその側面13の内面から外面に到る領
域のみに設けられているが、紙面左側のスイッチ電極2
1は帯状にその側面13の内面から外面に到り、さらに
図2(a)に示すように上ケース11の上面のキートッ
プ33を設けた部分を除く部分の略全体に到る領域にま
で設けられている。なお両側面13,13の両内面に
は、2つずつ係止凹部13a,13a(紙面右側は図示
せず)が設けられている。
【0016】ここでこのスイッチ電極21,21を構成
する導電塗料は、アクリル系樹脂に溶剤を介してカーボ
ンフィラーを混合させたものを吹き付けることによって
塗布される。そしてその色彩は、上ケース11全体(下
ケース71も同じ)に塗られた外装塗料(絶縁塗料)の
色彩(具体的には例えば黒)と同一の色彩とされてい
る。
【0017】従って図1,図2ではスイッチ電極21,
21の部分とその周囲の部分を境界線で仕切っている
が、実際の実施形態では両者の境界線は分からず、同一
の塗装が塗られているように見え、スイッチ電極21,
21の存在は分からない。
【0018】次にキートップ板31は、可撓性を有する
合成樹脂フイルム35内に、モールド樹脂を成形するこ
とによって多数のキートップ33を形成して構成されて
いる。
【0019】なおこのキートップ33と合成樹脂フイル
ム35はいずれも透光性を有する材料で構成されてい
る。
【0020】次に基板51は、硬質基板53の上面の前
記各キートップ33に対向する位置にそれぞれスイッチ
接点(図示せず)を設け、また該各スイッチ接点の上に
クリック板(図示せず)を取り付けて構成されている。
またその一端には赤外線を発射する発光素子55が取り
付けられている。この発光素子55は下記するレンズ7
5と共に、電気機器本体を操作するための信号を発信す
る送信部80を構成している。
【0021】またこの硬質基板53の上面には、図示し
ない回路パターン上に前記キートップ板31に設けたキ
ートップ33を発光する図示しない発光素子やその他の
電子部品が取り付けられている。
【0022】またその下面には図示しない回路パターン
上にチップ型のIC57や、その他の図示しない電子部
品が取り付けられており、またその両側辺近傍には金属
端子59,59が取り付けられている。
【0023】これら金属端子59,59は、硬質基板5
3の両側辺よりも幅方向に突出するように折り曲げるこ
とによって接点部59a,59aを形成している。
【0024】またその所定位置には前記上ケース11に
設けたネジ穴19用の突起20を貫通する貫通孔61が
設けられている。
【0025】次に下ケース71は、合成樹脂を長方形状
に成形して形成されており、その外周には上方向に向か
う側壁(幅方向の両側面73,73と、長さ方向の両端
面74,74)が設けられている。なお該側壁中には上
ケース11の下端面を当接するための段部76が設けら
れている。また該段部76の上側の両側面73,73に
は、前記上ケース11に設けた係止凹部13a,13a
に係合する係止突起73a,73aが設けられている。
また一方の端面74にはレンズ75が取り付けられてお
り、またその下面には3つの貫通孔77が設けられてい
る。
【0026】この下ケース71の紙面右側の側面73か
ら下面の略全体にわたっては、前記スイッチ電極21と
同一材料・色彩の導電塗料からなるスイッチ電極78が
塗布されている。またこの下ケース71のその他の表面
全体には、前記上ケース11と同一の絶縁塗装が施され
ている。つまり上下ケース11,71の色彩は同一(具
体的には例えば黒)である。
【0027】そして下ケース71の上に基板51とキー
トップ板31を載置し、その上に上ケース11を被せて
係止凹部13a,13aと係止突起73a,73aを係
合し、下ケース71の各貫通孔77にネジ81を挿入し
て上ケース11のネジ穴19に螺合してこれらを一体に
固定することでリモコン装置が完成する(図2参照)。
【0028】このとき、基板51に取り付けた2つの金
属端子59,59の接点部59a,59aは、それぞれ
上ケース11の側面13,13の内側の面に設けられた
スイッチ電極21,21に弾接することで電気的に接続
されている。また上下ケース11,71の紙面右側のス
イッチ電極21,78同士は両者を直接接触することで
電気的に接続される。
【0029】ここで図3は前記図1に示す基板51に設
けた電気回路の内の発光素子点灯回路の部分を示す回路
図である。
【0030】同図に示すようにこの回路は、信号入力部
91と、発光素子駆動部101と、マイクロコンピュー
タ111によって構成されている。
【0031】信号入力部91は、2つの波形成形用のシ
ュミットトリガインバータIC1,IC2と、シュミッ
トトリガインバータIC1のプルアップ抵抗R1(数1
00kΩ以上)と、保護抵抗R2(R2<<R1)と、コ
ンデンサC1(C1≦0.1μF)と、前記2つのスイ
ッチ電極21,21とによって構成されている。シュミ
ットトリガインバータIC2の出力はマイクロコンピュ
ータ111の割込み用の入力端子113に接続されてい
る。
【0032】発光素子駆動部101は、5つの発光ダイ
オード103を直並列に接続し、抵抗R5,R6,R7
を介して2つのスイッチング用のトランジスタTr1,
Tr2のエミッタに並列に接続されている。両トランジ
スタTr1,Tr2のコレクタは接地されており、ベー
スは抵抗R3,R4を介してそれぞれ前記シュミットト
リガインバータIC2の出力側と、マイクロコンピュー
タ111の出力端子115に接続されている。
【0033】ここでマイクロコンピュータ111は、通
常はその出力端子115はHである。そして入力端子1
13にHからLに変わる立ち下がりエッジが入力される
と、割込み演算処理がなされて該エッジ入力時点から5
秒間だけ出力端子115をLにし、再びHに戻るように
動作する。
【0034】次にこの発光素子点灯回路の動作を説明す
る。まずこのリモコン装置が放置されて両スイッチ電極
21,21間がオープンしている場合は、シュミットト
リガインバータIC1の入力側電位には電源電圧+Vが
印加されてHとなり、従ってシュミットトリガインバー
タIC2の出力側電位はHとなる。
【0035】従ってトランジスタTr1はオフとなって
おり、またマイクロコンピュータ111の出力端子11
5はHとなっており、トランジスタTr2もオフとなっ
ている。従って各発光ダイオード103はいずれも点灯
しない。
【0036】次にリモコン装置を使用しようとして該リ
モコン装置を手で掴むと、図2(b)に示すように指は
該リモコン装置の両側面13,13、即ち左右両スイッ
チ電極21,21に同時に触れる。
【0037】従って図3に示す両スイッチ電極21,2
1間がオンされ、シュミットトリガインバータIC1の
入力側電位がLとなり、従ってシュミットトリガインバ
ータIC2の出力側電位はLとなる。
【0038】これによってトランジスタTr1がオンと
なり、全ての発光ダイオード103が点灯する。従って
図1に示すキートップ33は明るく照らし出される。
【0039】ところでこの時同時に、マイクロコンピュ
ータ111の入力端子113にL信号が入力されるの
で、該立ち下がりエッジによってその出力端子115の
出力は5秒間だけLとなる。従ってこの5秒間、トラン
ジスタTr2はオンとなり、その後再びHとなる。
【0040】従ってこの5秒間が経過する前にリモコン
装置から手を離して両スイッチ電極21,21間がオフ
してトランジスタTr1がオフしても、トランジスタT
r2がオン状態を継続するので、発光ダイオード103
の点灯は指を触れてから5秒間は継続する。
【0041】つまりこの発光素子点灯回路は、リモコン
装置に手を触れて5秒以内に手を離しても、5秒間は発
光ダイオード103の点灯が継続し、またリモコン装置
に5秒以上手を触れ続けた後に手を離した場合は、瞬時
に発光ダイオード103が消灯するように動作する。
【0042】なおこの実施形態の場合、リモコン装置の
側面ではなく、上下面を掴むように手で掴んだ場合もス
イッチ電極21,78間がオンするので、上記と同様の
動作が行なえる。
【0043】以上のように本発明によれば、リモコン装
置の両側面又は上下面を掴むという、リモコン装置を使
用するために必要な動作を行なうだけで、確実にキート
ップを所定時間点灯させることができる。逆にリモコン
装置を使用する意志がないのに単にリモコン装置表面に
指が触れただけの場合は点灯しない。
【0044】しかもこの実施形態のようにスイッチ電極
21,21,78の色彩を上下ケース11,71全体の
外装の色彩と同一にした場合は、このリモコン装置を使
用する人はスイッチ電極21,21,78が存在するこ
とを全く感知できない。従って使用者はスイッチをオン
した感触が全くないにもかかわらずキートップが点灯す
るという良好な点灯感覚が得られる。
【0045】なお発光素子点灯回路の動作は上記動作に
限定されず、例えばスイッチ電極21,21(又は7
8)間に指が触れたとき点灯し、指を離すと同時に消灯
するように構成してもよいし、またスイッチ電極21,
21(又は78)間に指が触れたとき点灯し、指が触れ
た状態で所定時間(例えば5秒)経過後であっても指が
離れてから所定時間(例えば5秒間)は点灯を続けるよ
うに構成しても良い。
【0046】また発光素子点灯回路の回路構成は上記実
施形態に限定されず、他の種々の回路が適用できる。例
えば、マイクロコンピュータ111の代わりにタイマー
ICを用いてもよい。即ち、タイマーICがスイッチ電
極21,21間がオンになった信号を検出したら、所定
の時間の間だけ発光ダイオード103をオンする等のよ
うに構成しても良い。
【0047】また信号入力部91の出力信号をマイクロ
コンピュータ111の割込み入力端子113に入力する
のではなく、通常のI/Oポートに入力し、これによっ
て発光素子駆動部101の動作をソフト的に制御しても
良い。出力端子115の出力の制御をソフト的に行なっ
た場合は、トランジスタTr1と抵抗R3による動作を
これに代替させることができるので、これらを省略でき
る。
【0048】また光らせるキートップは全てのキートッ
プである必要はなく、必要とする所定のキートップのみ
を光らせるようにしても良い。
【0049】図4,図5はスイッチ電極を設ける位置を
変えた本発明の他の実施形態を示す斜視図である。即ち
図4に示すように、スイッチ電極21′,21′(一方
のみ図示する)は、リモコン装置の両側面のみに設けて
も良い。このように構成すれば、リモコン装置の両側面
に手が触れたときのみこれをオンできる。
【0050】逆に図5に示すように、スイッチ電極2
1″,21″は、リモコン装置の表面に櫛歯状に噛み合
うように設けても良い。このように構成すれば、リモコ
ン装置の表面に指の先を触れるだけでこれをオンするこ
とができる。
【0051】なお上記各実施形態におけるスイッチ電極
は導電塗料を塗布することによって形成されているが、
本発明はこれに限定されず、例えばメッキや金属箔等の
他の導電部材によって形成しても良い。またスイッチ電
極の形成位置は上記各実施形態に限定されず、例えばリ
モコン装置の上下面のみにそれぞれ形成しても良いな
ど、種々の変形が可能である。
【0052】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、以下のような優れた効果を有する。 リモコン装置を使用するためにこれを手で掴む又は触
れるという動作を行なうだけで、確実にキートップを点
灯させることができる。
【0053】構造が簡単で製造が容易である。
【0054】特にスイッチ電極の色彩を上下ケース全
体の外装の色彩と同一にした場合は、使用者はスイッチ
をオンした意識が全くないにもかかわらずキートップが
点灯するという良好な点灯感覚が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態にかかるリモコン装置の分
解斜視図である。
【図2】完成したリモコン装置を示す図であり、図2
(a)は上側から見た図、図2(b)は下側から見た図
である。
【図3】発光素子点灯回路を示す回路図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示す斜視図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
11,71 ケース 13,13 側面 14,14 端面 21,21 スイッチ電極 31 キートップ板 33 キートップ 51 基板 103 発光ダイオード(発光素子) 78 スイッチ電極 21′,21′ スイッチ電極 21″,21″ スイッチ電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内藤 俊司 神奈川県川崎市中原区苅宿335番地 帝国 通信工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略直方体形状であって、その1端面に電
    気機器本体操作用の信号を発信する送信部を設け、また
    その上面又は下面に各種押釦スイッチのキートップを配
    置し、さらにその内部に前記キートップを発光する発光
    素子を内蔵したリモコン装置において、 前記リモコン装置を手で掴んだ際に手が触れるリモコン
    装置の表面に直接露出する2つのスイッチ電極を形成
    し、該リモコン装置内には該両スイッチ電極に接続され
    て該両スイッチ電極に同時に手が触れることで前記発光
    素子を点灯する発光素子点灯回路を設けたことを特徴と
    するリモコン装置。
  2. 【請求項2】 前記両スイッチ電極の色彩を、リモコン
    装置の外装の色彩と同一にしたことを特徴とする請求項
    1記載のリモコン装置。
  3. 【請求項3】 前記両スイッチ電極は、前記リモコン装
    置の少なくとも両側面にそれぞれ導電塗料を塗ることで
    形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の
    リモコン装置。
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