JP2000057873A - 照明付タッチスイッチ - Google Patents
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S362/802—Position or condition responsive switch
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のこの種の照明付タッチスイッチにおい
ては、当該のスイッチの用途はキートップ面の表示のみ
であるので、１つの用途に限定され結果として機器の大
型化を招くなどの問題点を生じていた。 【解決手段】 本発明により、キートップ２内には、キ
ートップ２を操作するための指１０の接近をスイッチ素
子３の作動以前に検出する受光素子５が設けられている
照明付タッチスイッチ１としたことで、受光素子５の出
力により、当該の照明付タッチスイッチ１が操作されよ
うとしていることが事前に検知できるものとし、押した
後の結果を予めに告知ができるものとして多用途に使用
しても混乱を生じないものとして課題を解決するもので
ある。
ては、当該のスイッチの用途はキートップ面の表示のみ
であるので、１つの用途に限定され結果として機器の大
型化を招くなどの問題点を生じていた。 【解決手段】 本発明により、キートップ２内には、キ
ートップ２を操作するための指１０の接近をスイッチ素
子３の作動以前に検出する受光素子５が設けられている
照明付タッチスイッチ１としたことで、受光素子５の出
力により、当該の照明付タッチスイッチ１が操作されよ
うとしていることが事前に検知できるものとし、押した
後の結果を予めに告知ができるものとして多用途に使用
しても混乱を生じないものとして課題を解決するもので
ある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカーオーデ
ィオ装置、カーエアコン装置など、夜間の暗い環境下で
も使用される車載機器などを操作するためのスイッチと
して採用される照明付タッチスイッチに関するものであ
る。
ィオ装置、カーエアコン装置など、夜間の暗い環境下で
も使用される車載機器などを操作するためのスイッチと
して採用される照明付タッチスイッチに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の照明付タッチスイッチ９
０の構成の例を示すものが図３であり、パネル２０の面
に設けられたキートップ９１内にはスイッチ素子９２と
ＬＥＤなどの発光素子９３とが基板９４に搭載されるな
どして設けられ、前記キートップ９１を押すことでスイ
ッチ素子９２が投入若しくは開放されるものとされてい
る。
０の構成の例を示すものが図３であり、パネル２０の面
に設けられたキートップ９１内にはスイッチ素子９２と
ＬＥＤなどの発光素子９３とが基板９４に搭載されるな
どして設けられ、前記キートップ９１を押すことでスイ
ッチ素子９２が投入若しくは開放されるものとされてい
る。
【０００３】このときに、前記発光素子９３は昼夜切換
回路（図示は省略する）に接続されていて、昼間時には
消灯が行われ、外光でキートップ９１の表面に印刷など
で形成された表示を読み取り、夜間時には点灯が行われ
て、この発光素子９３からの光により前記した表示を読
み取るようにしたものもある。
回路（図示は省略する）に接続されていて、昼間時には
消灯が行われ、外光でキートップ９１の表面に印刷など
で形成された表示を読み取り、夜間時には点灯が行われ
て、この発光素子９３からの光により前記した表示を読
み取るようにしたものもある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の構成の照明付タッチスイッチ９０において、機
能を表示するのはキートップ９１の表面に行われた印字
のみであるので、例えばテレビジョン受像機のチャンネ
ル切換えを行わせるときに、次に押したときには、どの
チャンネルが受信されるのかを直感的に判断できないも
のとなる。
た従来の構成の照明付タッチスイッチ９０において、機
能を表示するのはキートップ９１の表面に行われた印字
のみであるので、例えばテレビジョン受像機のチャンネ
ル切換えを行わせるときに、次に押したときには、どの
チャンネルが受信されるのかを直感的に判断できないも
のとなる。
【０００５】従って、この種のタッチスイッチ９０を上
記のような用途に採用する際には、キートップ９１の表
面にチャンネル番号が印字されたチャンネルの数だけの
タッチスイッチ９０を用いざるを得ないものとなり、機
器が大型化すると共にコストアップの問題点も生じ、こ
れらの点の解決が課題とされるものとなっている。
記のような用途に採用する際には、キートップ９１の表
面にチャンネル番号が印字されたチャンネルの数だけの
タッチスイッチ９０を用いざるを得ないものとなり、機
器が大型化すると共にコストアップの問題点も生じ、こ
れらの点の解決が課題とされるものとなっている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
課題を解決するための具体的手段として、キートップ内
にスイッチ素子と発光素子とが設けられ、前記発光素子
による透過光でキートップ面の照明が行われて成る照明
付タッチスイッチにおいて、前記キートップ内には、前
記キートップを操作するための指の接近を前記スイッチ
素子の作動以前に検出する受光素子が設けられているこ
とを特徴とする照明付タッチスイッチを提供することで
課題を解決するものである。
課題を解決するための具体的手段として、キートップ内
にスイッチ素子と発光素子とが設けられ、前記発光素子
による透過光でキートップ面の照明が行われて成る照明
付タッチスイッチにおいて、前記キートップ内には、前
記キートップを操作するための指の接近を前記スイッチ
素子の作動以前に検出する受光素子が設けられているこ
とを特徴とする照明付タッチスイッチを提供することで
課題を解決するものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図１に符号１で示すもの
は本発明に係る照明付タッチスイッチであり、この照明
付タッチスイッチ１（以下、タッチスイッチ１と略称す
る）は、キートップ２内にスイッチ素子３と発光素子４
とが設けられ、前記発光素子４によりキートップ２の面
を透過光で照明するものである点は従来例のものと同様
である。また、前記発光素子４は昼夜など周囲の明るさ
の状況などにより点滅が行われることがある点も従来例
と同様である。
態に基づいて詳細に説明する。図１に符号１で示すもの
は本発明に係る照明付タッチスイッチであり、この照明
付タッチスイッチ１（以下、タッチスイッチ１と略称す
る）は、キートップ２内にスイッチ素子３と発光素子４
とが設けられ、前記発光素子４によりキートップ２の面
を透過光で照明するものである点は従来例のものと同様
である。また、前記発光素子４は昼夜など周囲の明るさ
の状況などにより点滅が行われることがある点も従来例
と同様である。
【０００８】ここで、本発明では前記キートップ２内に
受光素子５を設けるものであり、この受光素子５は例え
ばホトダイオードなどで良く、また、前記発光素子４と
別体のものであっても良いが、図示のように受発光素子
として市場に供給されている発光素子４と受光素子５と
を一体化させたものであっても良い。尚、図１中に符号
６で示すものは前記スイッチ素子３、発光素子４、受光
素子５などを搭載する基板であり、符号２０で示すもの
はタッチスイッチ１が取付けられるパネルである。
受光素子５を設けるものであり、この受光素子５は例え
ばホトダイオードなどで良く、また、前記発光素子４と
別体のものであっても良いが、図示のように受発光素子
として市場に供給されている発光素子４と受光素子５と
を一体化させたものであっても良い。尚、図１中に符号
６で示すものは前記スイッチ素子３、発光素子４、受光
素子５などを搭載する基板であり、符号２０で示すもの
はタッチスイッチ１が取付けられるパネルである。
【０００９】このときに、前記発光素子４と受光素子５
とは、両者の発光角、受光角が適正化されると共に、前
記キートップ２の透明度などが適正化されることで、発
光素子４が点灯されている状態においても、受光素子５
には検出レベル以上の出力を生じないものとされてい
る。
とは、両者の発光角、受光角が適正化されると共に、前
記キートップ２の透明度などが適正化されることで、発
光素子４が点灯されている状態においても、受光素子５
には検出レベル以上の出力を生じないものとされてい
る。
【００１０】上記の構成としたタッチスイッチ１は、前
記キートップ２が指などで押されると、前記スイッチ素
子３が応動して接点の投入若しくは開放が行われ、この
接点信号は、このタッチスイッチ１が設けられる機器側
の制御回路に伝達が行われ処理が行われて、タッチスイ
ッチ１が取付けられている機器、例えばテレビジョン受
像機のチャンネル切換えなど所望の動作が行われるもの
となる。
記キートップ２が指などで押されると、前記スイッチ素
子３が応動して接点の投入若しくは開放が行われ、この
接点信号は、このタッチスイッチ１が設けられる機器側
の制御回路に伝達が行われ処理が行われて、タッチスイ
ッチ１が取付けられている機器、例えばテレビジョン受
像機のチャンネル切換えなど所望の動作が行われるもの
となる。
【００１１】本発明により設けられた受光素子５の作用
について説明すれば、キートップ２を操作しようとする
指などのキートップ２への接近を、前記発光素子４から
キートップ２を透過して放射されている光のうちの前記
した指などに反射する光が再度にキートップ２を透過し
て受光素子５に達することにより生じる出力として検知
できるものとなる。
について説明すれば、キートップ２を操作しようとする
指などのキートップ２への接近を、前記発光素子４から
キートップ２を透過して放射されている光のうちの前記
した指などに反射する光が再度にキートップ２を透過し
て受光素子５に達することにより生じる出力として検知
できるものとなる。
【００１２】ここで、前記スイッチ素子３と受光素子５
との動作のタイミングにおいては、前記受光素子５によ
る指などの接近の検出は、キートップ２へ触れたとき、
あるいはそれ以前の時点で行われるものとなるので、受
光素子５による検出がスイッチ素子３の応動よりも前に
行われるものとなる。
との動作のタイミングにおいては、前記受光素子５によ
る指などの接近の検出は、キートップ２へ触れたとき、
あるいはそれ以前の時点で行われるものとなるので、受
光素子５による検出がスイッチ素子３の応動よりも前に
行われるものとなる。
【００１３】次いで、当該のタッチスイッチ１が周囲が
明るい状態で使用される場合であり、前記発光素子４が
消灯されている状態での動作について説明を行う。この
場合、外光は前記キートップ２を透過して受光素子５に
達しているものとなるので、常時に出力を生じているも
のとなっている。
明るい状態で使用される場合であり、前記発光素子４が
消灯されている状態での動作について説明を行う。この
場合、外光は前記キートップ２を透過して受光素子５に
達しているものとなるので、常時に出力を生じているも
のとなっている。
【００１４】この状態でタッチスイッチ１を操作しよう
と指などをキートップ２へ近付けると、外光は指などに
より遮蔽されるものとなり、受光素子５からの出力は生
じなくなり、これにより指などの接近が検出できるもの
となる。尚、この場合でも指の接近の検出はスイッチ素
子３の応動の前に行われるものとなる。
と指などをキートップ２へ近付けると、外光は指などに
より遮蔽されるものとなり、受光素子５からの出力は生
じなくなり、これにより指などの接近が検出できるもの
となる。尚、この場合でも指の接近の検出はスイッチ素
子３の応動の前に行われるものとなる。
【００１５】図２は、上記のように受光素子５を設ける
ときの好ましいキートップ２の構成を示すものであり、
本発明を成すための発明者による試作、検討の結果では
前記キートップ２は表面側、即ち、指１０．などが触れ
る面の側に微細な凹凸を設けた、いわゆる梨地仕上２ａ
が総合的に好ましい結果が得られるものであることが判
明した。
ときの好ましいキートップ２の構成を示すものであり、
本発明を成すための発明者による試作、検討の結果では
前記キートップ２は表面側、即ち、指１０．などが触れ
る面の側に微細な凹凸を設けた、いわゆる梨地仕上２ａ
が総合的に好ましい結果が得られるものであることが判
明した。
【００１６】即ち、本発明によればタッチスイッチ１が
操作される以前に、操作されるであろうことの検知が受
光素子５の出力により予測できるので、種々の手段、例
えば音声などによりタッチスイッチ１を操作したときに
生じる動作を予めに操作者に告知することが可能とな
る。
操作される以前に、操作されるであろうことの検知が受
光素子５の出力により予測できるので、種々の手段、例
えば音声などによりタッチスイッチ１を操作したときに
生じる動作を予めに操作者に告知することが可能とな
る。
【００１７】よって、例えばテレビジョン受像機、ラジ
オ受信機などにおいては、当該のタッチスイッチ１を操
作したときに同調する放送局名などを告知できるものと
なるので、チャンネルの数だけのタッチスイッチ１を設
けることは不要となる。また、パーソナルコンピュータ
などにおいて、例えば削除キーなど特に重要な結果を生
じるものに対して警告などを音声、画面などに表示する
ことも可能となる。
オ受信機などにおいては、当該のタッチスイッチ１を操
作したときに同調する放送局名などを告知できるものと
なるので、チャンネルの数だけのタッチスイッチ１を設
けることは不要となる。また、パーソナルコンピュータ
などにおいて、例えば削除キーなど特に重要な結果を生
じるものに対して警告などを音声、画面などに表示する
ことも可能となる。
【００１８】ここで、本発明の構成としたときの、キー
トップ２に要求される機能について考察してみると、第
一にはキートップ２に印字される表示が明確に読み取
れ、第二にはキートップ２を透過する発光素子４からの
光が指１０などに反射して受光素子５に達するときの受
光感度に優れ、第三には外光を指１０などで遮光すると
きの遮光性に優れることが要求される。
トップ２に要求される機能について考察してみると、第
一にはキートップ２に印字される表示が明確に読み取
れ、第二にはキートップ２を透過する発光素子４からの
光が指１０などに反射して受光素子５に達するときの受
光感度に優れ、第三には外光を指１０などで遮光すると
きの遮光性に優れることが要求される。
【００１９】また、構成としてはキートップ２の表裏面
共に処理を行わないもの。表面（指１０が触れる面）に
梨地仕上２ａを行うもの。裏面に同様な処理を行うも
の。表裏面に処理を行うもの。の四通りが考えられる
が、先ず表裏面共に処理を行わないものでは、受光素子
５の反射光の検出、および外光の検出の面では優れる
が、表示の明確な読取が不可能で目的を満足するものと
はならない。
共に処理を行わないもの。表面（指１０が触れる面）に
梨地仕上２ａを行うもの。裏面に同様な処理を行うも
の。表裏面に処理を行うもの。の四通りが考えられる
が、先ず表裏面共に処理を行わないものでは、受光素子
５の反射光の検出、および外光の検出の面では優れる
が、表示の明確な読取が不可能で目的を満足するものと
はならない。
【００２０】また、表裏面に施すものでは表示の明確な
読取りの面では優れるが、受光素子５の反射光の検出、
および外光の検出の面では感度が不足し、目的を満足す
るものとはならない。そして、裏面に処理を行うもので
は読取りの面では程々の性能を示すが、受光素子５の光
が指１０に反射して受光素子５に達する過程で二回処理
面を通過し検出感度が低下する。
読取りの面では優れるが、受光素子５の反射光の検出、
および外光の検出の面では感度が不足し、目的を満足す
るものとはならない。そして、裏面に処理を行うもので
は読取りの面では程々の性能を示すが、受光素子５の光
が指１０に反射して受光素子５に達する過程で二回処理
面を通過し検出感度が低下する。
【００２１】これに対し表面（指１０が触れる面）に梨
地仕上２ａを行うものでは、梨地仕上２ａに指１０が触
れたときには、指１０と梨地仕上２ａとが密着し、両者
の間に大気が介在しないので実質的に梨地仕上２ａは光
を拡散する作用を行わず、指１０からの反射光が効率良
く受光素子５に達するものとなり、検出感度が向上す
る。
地仕上２ａを行うものでは、梨地仕上２ａに指１０が触
れたときには、指１０と梨地仕上２ａとが密着し、両者
の間に大気が介在しないので実質的に梨地仕上２ａは光
を拡散する作用を行わず、指１０からの反射光が効率良
く受光素子５に達するものとなり、検出感度が向上す
る。
【００２２】即ち、本発明によればタッチスイッチ１が
操作される以前に、操作されるであろうことの検知が受
光素子５の出力により予測できるので、種々の手段、例
えば音声などによりタッチスイッチ１を操作したときに
生じる動作を予めに操作者に告知することが可能とな
る。
操作される以前に、操作されるであろうことの検知が受
光素子５の出力により予測できるので、種々の手段、例
えば音声などによりタッチスイッチ１を操作したときに
生じる動作を予めに操作者に告知することが可能とな
る。
【００２３】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、キ
ートップ内には、前記キートップを操作するための指の
接近を前記スイッチ素子の作動以前に検出する受光素子
が設けられている照明付タッチスイッチとしたことで、
受光素子の出力により、当該の照明付タッチスイッチが
操作されようとしていることが事前に検知できるものと
なるので、押した後の結果を例えば音声などにより予め
に告知ができるので、複数の機能を統合したときにも混
乱を生じないものとなり、この種の照明付タッチスイッ
チが採用される機器の小型化を可能とする極めて優れた
効果を奏するものである。
ートップ内には、前記キートップを操作するための指の
接近を前記スイッチ素子の作動以前に検出する受光素子
が設けられている照明付タッチスイッチとしたことで、
受光素子の出力により、当該の照明付タッチスイッチが
操作されようとしていることが事前に検知できるものと
なるので、押した後の結果を例えば音声などにより予め
に告知ができるので、複数の機能を統合したときにも混
乱を生じないものとなり、この種の照明付タッチスイッ
チが採用される機器の小型化を可能とする極めて優れた
効果を奏するものである。
【００２４】また、事前の告知を可能とすることで、例
えば操作上で重要な結果をもたらすスイッチなどにおい
ては、操作が行われる以前に操作者に対して警報を発す
ることも可能であり、これにより誤操作を防止して安全
性の向上などにも優れた効果を奏するものである。
えば操作上で重要な結果をもたらすスイッチなどにおい
ては、操作が行われる以前に操作者に対して警報を発す
ることも可能であり、これにより誤操作を防止して安全
性の向上などにも優れた効果を奏するものである。
【００２５】加えて、本発明によれば、従来からキート
ップの照明用として使用されている発光素子からの光を
利用して、上記した事前の検知を行わせるものであるの
で、本発明の実施に当たり追加される部品は受光素子の
１個のみであり、それ程にコストアップを生じることな
く、且つ、簡便に実施が可能である。
ップの照明用として使用されている発光素子からの光を
利用して、上記した事前の検知を行わせるものであるの
で、本発明の実施に当たり追加される部品は受光素子の
１個のみであり、それ程にコストアップを生じることな
く、且つ、簡便に実施が可能である。
【図１】 本発明に係る照明付タッチスイッチの実施形
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図２】 同じく本発明に係る照明付タッチスイッチの
別の実施形態を要部で示す断面図である。
別の実施形態を要部で示す断面図である。
【図３】 従来例を示す断面図である。
【符号の説明】 １……照明付タッチスイッチ ２……キートップ ２ａ……梨地仕上 ３……スイッチ素子 ４……発光素子 ５……受光素子 ６……基板 １０……指 ２０……パネル
Claims (4)
- 【請求項１】 キートップ内にスイッチ素子と発光素子
とが設けられ、前記発光素子による透過光でキートップ
面の照明が行われて成る照明付タッチスイッチにおい
て、前記キートップ内には、前記キートップを操作する
ための指の接近を前記スイッチ素子の作動以前に検出す
る受光素子が設けられていることを特徴とする照明付タ
ッチスイッチ。 - 【請求項２】 前記指の接近の検出が、点灯された前記
発光素子からの光の前記指により生じる反射光で行われ
ることを特徴とする請求項１記載の照明付タッチスイッ
チ。 - 【請求項３】 前記指の接近の検出が、前記発光素子の
消灯が行われているときには、前記指による外光の遮蔽
により行われることを特徴とする請求項１または請求項
２記載の照明付タッチスイッチ。 - 【請求項４】 前記キートップの表面には散光用の微細
凹凸処理が成されていることを特徴とする請求項１、請
求項２または請求項３記載の照明付タッチスイッチ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10220857A JP2000057873A (ja) | 1998-08-04 | 1998-08-04 | 照明付タッチスイッチ |
| US09/365,853 US6234651B1 (en) | 1998-08-04 | 1999-08-03 | Touch sensitive switch with light |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10220857A JP2000057873A (ja) | 1998-08-04 | 1998-08-04 | 照明付タッチスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000057873A true JP2000057873A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16757642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10220857A Pending JP2000057873A (ja) | 1998-08-04 | 1998-08-04 | 照明付タッチスイッチ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6234651B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000057873A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003005890A (ja) * | 2001-06-26 | 2003-01-08 | Nec Corp | キーバックライトを備える電子機器、該電子機器の制御プログラム、及びキーバックライトの発光制御方法 |
| US6963040B1 (en) * | 2004-12-06 | 2005-11-08 | Westinghouse Air Brake Technologies Corporation | Illuminated touch switch |
| JP2008152953A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Tokai Rika Co Ltd | メンブレンスイッチ |
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