JP2529175Y2 - オートクルーズスイッチ回路 - Google Patents

オートクルーズスイッチ回路

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JP2529175Y2
JP2529175Y2 JP1990024011U JP2401190U JP2529175Y2 JP 2529175 Y2 JP2529175 Y2 JP 2529175Y2 JP 1990024011 U JP1990024011 U JP 1990024011U JP 2401190 U JP2401190 U JP 2401190U JP 2529175 Y2 JP2529175 Y2 JP 2529175Y2
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JP
Japan
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switch
auto cruise
turned
indicator
lamp
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JP1990024011U
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眞哉 松浦
一恭 上原
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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  • Instrument Panels (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車両の計器板等に取り付けられるオートクル
ーズスイッチのスイッチ回路に関する。
(従来の技術) 車両の運転時には少なくともアクセル操作が必要とな
るが、長距離走行ではこれが運転手の足にかなりの疲労
感を与える。そこで、一定速度での連続走行時には車両
のアクセルリンク系を機械的に制御操作して運転者の疲
労軽減を図ることが望ましくオートクルーズ装置が利用
されている。
このオートクルーズ装置はオートクルーズメインスイ
ッチのオンスイッチをオンしてから所望の速度でセット
スイッチをオンし、定速走行モードに入ることができ、
制動時等に定速走行を解除できる。そして、走行中はセ
ットスイッチや、リジュムスイッチにより定速走行に入
り、制動信号、クラッチ断信号によりオートクルーズを
解除することを繰り返し、オートクルーズメインスイッ
チのオフスイッチをオンしてオートクルーズ回路を電源
より遮断するように構成されている。
ここで、オートクルーズメインスイッチのオンスイッ
チは通常、第3図に示すように計器板Iの側部に取り付
けられる。ここで、オートクルーズメインスイッチはオ
ンスイッチ1とオフスイッチ2とからなり、ここでは更
に、セットスイッチ3が配設されている。
図2に示すように、オンスイッチ1は押しボタン式の
スイッチノブ4を備え、これの中心部分には中空室5
が、前部には表示面を有する透光性表板からなるインジ
ケータ6がそれぞれ形成され、中空室5にはインジケー
タランプ7と夜間照明ランプ8とが収容されている。
このうち、夜間照明ランプ8は夜間照明指令信号に応
じて点灯され、インジケータランプ7はオンスイッチ1
のノブ4が押圧されることにより点灯され、これによ
り、夜間時のスイッチ位置の表示や、オートクルーズ作
動可能の表示が行なわれている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、このようなオートクルーズメインスイッチ
のオンスイッチ1は夜間照明ランプ8が点灯した夜間照
明中において、そのノブ4が押されてオートクルーズオ
ンに入ると、インジケータランプ7も点灯する。
ところが、2つのランプと対向するインジケータ6は
樹脂性の板の場合が多く、このように2つのランプが同
時点灯すると、ランプ熱を受けるインジケータ6の耐久
性に問題を生じやすい。
本考案の目的は上述の2つのランプ点灯によるインジ
ケータの耐熱性の問題を排除できるオートクルーズスイ
ッチ回路を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するために、本考案はオートクルー
ズメインスイッチのスイッチノブに透光性表示板で形成
されたインジケータを設け、上記インジケータの裏側に
インジケータランプ及び夜間照明ランプを配設し、上記
インジケータランプがオートクルーズメインスイッチの
オン時に点灯されると共に上記夜間照明ランプが夜間照
明指令信号に応じて点灯されるもので、特に、上記夜間
照明ランプの駆動回路上に開閉器を設け、上記開閉器が
オートクルーズメインスイッチのオン時に開放されてイ
ンジケータランプのみを点灯させるように構成されたこ
とを特徴としている。
(作用) 夜間照明ランプの駆動回路上の開閉器がオートクルー
ズメインスイッチのオン時に開放すると、夜間照明ラン
プを消灯するので、2つのランプの同時点灯を排除でき
る。
(実施例) 第1図に示したオートクルーズスイッチ回路は、車両
の電源10、コンビネイションスイッチ11及びオートクル
ーズ用のコントロールユニット12とにわたって接続さ
れ、オートクルーズメインスイッチのオンスイッチ13と
オフスイッチ14とを備える。
電源10はスタータスイッチ15及びヒューズを介して入
力点aに接続されている。
コンビネイションスイッチ11は運転者により多段に切
り換え操作され、車両の照明灯の切り換えをするもの
で、特に、同スイッチがテールリレー16をオンする時に
出力端bにオン出力を発するように構成されている。
コントロールユニット12はセットスイッチ(第3図参
照)や図示しないリジュームスイッチによりセットされ
た速度での定速走行制御を行なうもので周知の構成を採
る。
オートクルーズメインスイッチのオンスイッチ13、オ
フスイッチ14は共に第3図に示したものと同様に車両の
計器板Iに取付けられる。しかもオンスイッチ13は第2
図のノブ4と同様に構成されている。即ち、ノブ4内の
中空室5にはインジケータランプ7と夜間照明ランプ8
とが配設され、そのノブ4は自動復帰しオフに保持され
ている。
オンスイッチ13の端子5は入力点aに接続され、端子
4は開閉器17のコイル171を介し、オフスイッチ14の端
子5に接続されている。
ここで、開閉器17は2つの切り換え接点172,173を備
え、非励磁時には入力点aに切り換え接点172を接続
し、励磁時には入力点aに切り換え接点173を接続する
ように形成されている。
オンスイッチ13のインジケータランプ7の一方の端子
3は端子4及びコントロールユニット12に接続されると
共に開閉器17の切り換え接点173に接続されている。イ
ンジケータランプ7の他方の端子7はアースされてい
る。なお、符号18はダイオードを示している。
オンスイッチの夜間照明ランプ8の一方の端子2は開
閉器17の切り換え接点172に接続され、他方の端子1は
コンビネイションスイッチ11の出力端bにダイオードを
介して接続されている。
オフスイッチ14の端子5は開閉器17のコイル171に接
続され、端子6,2はアースされ、オフ用夜間照明ランプ1
9の端子1はテールリレー16に接続されている。
このような、オートクルーズスイッチ回路はスタータ
スイッチ15がオンしてオートクルーズメインスイッチの
オンスイッチ13がオンされると、開閉器17が励磁され
る。これにより、オンスイッチのインジケータランプ7
が点灯し、コントロールユニット12がオンし、自己保持
用のコイル171にオフスイッチの端子5,6を介して電流が
流れる。
この状態で、車両はセットスイッチ等によりオートク
ルーズ走行がセットされ、解除され、この繰り返しが可
能となる。そして、この間、コンビネイションスイッチ
11が操作され、出力端bにオン出力が入っても、切り換
え接点172は開かれており、オンスイッチの夜間照明ラ
ンプ8は点灯せず、オフスイッチの夜間照明ランプ19の
み点灯する。
運転者がオフスイッチ14をオンすると、自己保持回路
のコイル171の電流が絶たれ、開閉器17は切り換え接点1
72を入力端aに接続し、オンスイッチのインジケータラ
ンプ7を消灯し、オンスイッチの夜間照明ランプ8を点
灯する。
更に、走行時、まず、コンビネイションスイッチ11に
より夜間照明ランプ8,19が共に点灯されたとする。その
後、オートクルーズ制御に入るべく、オンスイッチ13が
オンされたとする。この場合、オンスイッチの端子5,4
よりコイル171に電流が流れ、開閉器17が夜間照明ラン
プ8の駆動回路Rを絶ち、これに代えてインジケータラ
ンプ7が点灯する。なお、オフスイッチの夜間照明ラン
プ19は点灯を続ける。
(考案の効果) 以上のように、本考案は夜間照明ランプの駆動回路上
に開閉器を設け、オートクルーズメインスイッチのオン
時に開閉器がインジケータランプを点灯すると同時に夜
間照明ランプを消灯する。このため、2つのランプが同
時点灯するという無駄な点灯を排除でき、透光性表示板
で形成されたインジケータがランプ熱により損傷を受け
ることを防げ、耐久性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例としてのオートクルーズスイ
ッチ回路の回路図、第2図はオートクルーズメインスイ
ッチのオンスイッチのノブの断面図、第3図は車両の計
器板に取付けられるオートクルーズメインスイッチの正
面図である。 4……ノブ、6……インジケータ、7……インケラン
プ、8……夜間照明ランプ、13……オンスイッチ、14…
…オフスイッチ、17……開閉器。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】オートクルーズメインスイッチのスイッチ
    ノブに透光性表示板で形成されたインジケータを設け、
    上記インジケータの裏側にインジケータランプ及び夜間
    照明ランプを配設し、上記インジケータランプがオート
    クルーズメインスイッチのオン時に点灯されると共に上
    記夜間照明ランプが夜間照明指令信号に応じて点灯され
    るオートクルーズスイッチ回路において、上記夜間照明
    ランプの駆動回路上に開閉器を設け、上記開閉器がオー
    トクルーズメインスイッチのオン時に開放されてインジ
    ケータランプのみを点灯させるように構成されたことを
    特徴とするオートクルーズスイッチ回路。
JP1990024011U 1990-03-09 1990-03-09 オートクルーズスイッチ回路 Expired - Lifetime JP2529175Y2 (ja)

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JPH03114432U JPH03114432U (ja) 1991-11-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03128734A (ja) * 1989-10-13 1991-05-31 Hitachi Ltd 車載用機器

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