JP2001222859A - Cdプレーヤ - Google Patents

Cdプレーヤ

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JP2001222859A
JP2001222859A JP2000028479A JP2000028479A JP2001222859A JP 2001222859 A JP2001222859 A JP 2001222859A JP 2000028479 A JP2000028479 A JP 2000028479A JP 2000028479 A JP2000028479 A JP 2000028479A JP 2001222859 A JP2001222859 A JP 2001222859A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CDプレーヤとテキスト情報の出力先の外部
表示装置との間の製品の互換性がなくても、テキスト情
報を出力した音声データを楽しむことができるCDプレ
ーヤを提供すること。 【解決手段】 ディスクに記憶されている音声データを
再生していない非再生時期に、テキスト情報を読み出す
テキスト情報読み出し手段(ステップS103の実行手
段)と、読み出したテキスト情報を外部表示装置に出力
するテキスト情報出力手段とを備えるCDプレーヤとす
ること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声データを再生
していない時期を利用して、テキスト情報を読み出し、
これを外部表示装置に出力するCDプレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスク(以後、「CD」と
いう)には、ミュージック等に代表される音声データの
他に、TOC情報およびテキスト情報といった付随情報
も記録されている。TOC情報とは、複数の音声データ
のサーチをしやすくしたり、各音声データの再生時間を
知らせるためのインデッックス情報であり、具体的に
は、再生時間、番地、最大あるいは最小トラック数等の
情報をいう。
【0003】一方、テキスト情報とは、TOC情報以外
の様々な文字情報をいい、ディスクのタイトル、各トラ
ック毎のタイトル、アーティスト名、演奏者名あるいは
各種メッセージ等の情報をいう。これらのテキスト情報
をCDプレーヤに表示させることによって、より魅力の
あるミュージックを楽しむことができるようになってい
る。
【0004】図5は、TOC情報とテキスト情報が記録
されるCDの場所を模式的に示す図である。両情報と
も、CDの内側を占めるリードインエリア50に記録さ
れている。TOC情報は、リードインエリアのQという
サブコードに、TOC情報ルート51として書き込まれ
ている。また、テキスト情報は、同エリアのR〜Wのサ
ブコードに、テキスト情報ルート52として書き込まれ
ている。テキスト情報は、一般にTOC情報よりデータ
量が多いので、テキスト情報ルート52は、TOC情報
ルート51よりも長い。CD中の音声データを再生する
場合、再生に先立ち、このリードインエリア50にある
TOC情報とテキスト情報が読み出されるようになって
いる。
【0005】しかし、テキスト情報をCDプレーヤに表
示させるためには、最低でも英語、数字、記号の情報を
表現しうる5×7ドット表示管やドット表示ドライバI
Cが必要となる。また、前述のように、テキスト情報の
データ量は、TOC情報のそれに比べると極めて大き
い。このため、CDプレーヤに、SRAM等の広いメモ
リ領域を持つRAMを装備する必要がある。この結果、
CDプレーヤのコストアップを引き起こすことになる。
【0006】そこで、CDプレーヤから、MDプレーヤ
のような外部表示装置にテキスト情報を送り、MDプレ
ーヤ側でテキスト情報を表示させる方法が採られてい
る。以後、説明を簡単にするため、外部表示装置をMD
プレーヤとして説明する。MDプレーヤには、元々、大
容量RAMおよび広面積の表示部を実装している。これ
らのハード資源を有効に利用することで、CDプレーヤ
のコストアップを防止している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、MDプレーヤ
で、CDに記録されているテキスト情報を出力するに
は、大きな課題がある。CDプレーヤには、TOC情報
のような小容量データをデコードするデコード回路を有
していても、低コスト化の要請によって、TOC情報よ
り大容量のテキスト情報をデコードするデコーダを持ち
合わせていない。したがって、テキスト情報は、MDプ
レーヤのデコーダにてデコードされることになる。
【0008】ここで、CDプレーヤが一度にテキスト情
報を全て読み出し、これをMDプレーヤに送信すること
ができれば問題はない。しかし、テキスト情報はそのデ
ータ量も大きいため、CDプレーヤから小出しで送るし
かない。そうなると、MDプレーヤは、そのデコードの
タイミングがわからない。また、CDプレーヤは、リー
ドインエリア50をどのくらいの時間再生すれば良いか
もわからない。加えて、テキスト情報の量は、ディスク
によってまちまちである。
【0009】このため、図6に示すように、CDプレー
ヤ60からMDプレーヤ61に向けてテキスト情報を送
信するための光デジタル信号線62の他に、専用の通信
線63を必要とする。専用の通信線63とは、MDプレ
ーヤ61からCDプレーヤ60にリードインエリアのサ
ーチと再生を指示すると共に、テキスト情報が揃った後
に、リードインエリアの再生を終了する指示をするため
の通信線である。
【0010】しかし、この専用の通信線63が必須とな
ると、CDプレーヤ60とMDプレーヤ61が、異なる
メーカーの製品の場合には、互換性がなく専用の通信を
行うことはできないという問題が生じる。また、専用の
通信を行いながら、CDプレーヤ60からMDプレーヤ
61にテキスト情報を送る方法では、双方のプレーヤ6
0,61間の制御処理が難しくなる。CDプレーヤ60
の都合で一方的に、かつできるだけ多くのテキスト情報
をMDプレーヤ61に送るのが好ましい。
【0011】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、CDプレーヤとテキスト情報の出力先となる外
部表示装置との間の製品の互換性がなくても、テキスト
情報を出力した音声データを楽しむことができるCDプ
レーヤを提供することを、目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1記載のCDプレーヤは、ディスクに記憶されて
いる音声データを再生していない非再生時期に、テキス
ト情報を読み出すテキスト情報読み出し手段と、読み出
したテキスト情報を外部表示装置に出力するテキスト情
報出力手段とを備えるようにしている。このため、ディ
スクの音声データが再生されていない時間を利用して、
テキスト情報を再生し、外部表示装置に出力することが
できる。したがって、外部表示装置におけるデコードよ
りもCDプレーヤにおけるテキスト情報の再生時間が少
ないといった不都合をなくすことができ、専用線は不要
となる。
【0013】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のCDプレーヤにおいて、非再生時期は、ディスクを
駆動させてTOC情報を読み込んだ後の時期を含むもの
とし、TOC情報を読み込んだ直後に、使用者からの音
声データの再生要求の有無を判別する再生要求判別手段
を備え、判別の結果、再生要求がない場合に、テキスト
読み出し手段は、テキスト情報を読み出すようにしてい
る。これによって、ディスク駆動開始直後から再生要求
がない場合に、ディスクをすぐ停止するのではなく、停
止までの時間を少しだけ延長して、その延長時間を利用
してテキスト情報を読み出すことができる。したがっ
て、音声データを再生しないにもかかわらずディスクが
回転しているという違和感を使用者に与えずに、有効に
テキスト情報を読み出すことができる。ここで、延長時
間を、外部表示装置がテキスト情報を読み出すのに十分
な時間とするのが好ましい。
【0014】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載のCDプレーヤにおいて、非再生時期は、音
声データの再生中に一時停止を行っている時期を含むも
のとし、テキスト読み出し手段は、一時停止の要求後
に、テキスト情報を読み出すようにしている。このた
め、一時停止の要求を出したときを利用して、テキスト
情報の読み出しができる。
【0015】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載のCDプレーヤにおいて、一時停止を要求した際の再
生位置とテキスト情報を記憶している記憶エリアの位置
との距離が所定距離以内であるか否かを判別する再生位
置判別手段をさらに備え、その判別の結果、所定距離以
内の場合に、テキスト読み出し手段は、テキスト情報を
読み出すようにしている。このため、再生中のトラック
の位置と、テキスト情報が記録されているエリアが近い
場合にのみ、一時停止中にテキスト情報が読み出しされ
る。したがって、使用者が一時停止を解除して再生要求
をした時でも、不自然がないタイミングの早さで、音声
データの再生ができる。
【0016】また、請求項5記載の発明は、請求項1か
ら4のいずれか1項記載のCDプレーヤにおいて、非再
生時期は、音声データの再生を終えた後の時期を含むも
のとし、テキスト読み出し手段は、音声データの再生を
終えた後に、テキスト情報を読み出すようにしている。
このため、音声データの再生終了からディスクの停止ま
での間を少し延長して、その延長時間を利用したテキス
ト情報の読み出しが可能となる。なお、延長時間は、外
部表示装置がテキスト情報を読み出すのに十分な時間と
するのが好ましい。
【0017】また、請求項6記載の発明は、請求項1か
ら5のいずれか1項記載のCDプレーヤにおいて、外部
表示装置を、MDプレーヤとするようにしている。この
ため、元々、大容量のRAMとメッセージ等の表示装置
を有するMDプレーヤを有効利用できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るCDプレーヤ
の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
【0019】図1は、CDプレーヤの主な構成部を示す
ブロック図である。CDプレーヤは、キー部1と、マイ
コン2と、ディスプレイ3と、CDローディングメカ・
ピックアップメカニズム4と、CD用デジタルシンクロ
プロセッサ(以後、「CD用DSP」という)5と、D
AC6と、光デジタル音声出力端子7と、アナログ音声
出力端子8とから構成される。
【0020】キー部1は、CDプレーヤの操作キーであ
る。具体的には、再生、停止、スキップ、一時停止等の
ボタンが、該当する。マイコン2は、CDを再生する等
の各種コントロール処理を行う部分である。マイコン2
は、テキスト情報読み込み手段と、テキスト情報出力手
段と、再生要求判別手段と、再生位置判別手段とを兼ね
ている。また、マイコン2は、後述するCD用DSP5
を介して、TOC情報を表示させる指示を出す。また、
マイコン2は、キー部1から入力された信号に基づい
て、CD用DSP5に入力信号を送る。
【0021】ディスプレイ3は、7セグメント方式のデ
ジタル表示可能な表示部分である。ここには、TOC情
報が表示される。CDローディングメカ・ピックアップ
メカニズム4は、CDの出し入れメカニズムと、ディス
クに向けて発光したり、ディスクから反射した光を受光
するピックアップと、ピックアップを駆動する駆動部
と、CDを回転させるモータと、RF信号LSI等を含
む。
【0022】CD用DSP5は、CDから読み出した音
声データをデコードする部分である。また、TOC情報
もデコードされる。ただし、テキスト情報については、
主に、外部表示装置としてのMDプレーヤでデコードす
るようにしている。また、CD用DSP5は、テキスト
情報や音声データ等を、光デジタル音声出力端子を通じ
て送信する。DAC6は、デジタルアナログコンバータ
であり、デジタル信号をアナログに変換する。なお、外
部表示装置は、CDプレーヤとMDプレーヤが一体化
し、かつ表示部が複数に分かれているオーディオ装置の
場合でも、MDプレーヤを含むものとする。
【0023】光デジタル音声出力端子7は、デコードし
た音声データ、テキスト情報を出力する端子である。音
声データおよびテキスト情報は、この端子7からMDプ
レーヤに送信される。また、アナログ音声出力端子8
は、DAC6を介して得られたアナログ信号の出口であ
り、アンプ入力や、イヤホーンあるいはヘッドホーン等
を接続して音声データを聞くための端子である。
【0024】次に、音声データを再生していない非再生
時期において、テキスト情報を読み出す処理の流れを、
ローディング開始時、一時停止要求時、停止要求時の3
つの場合に分けて、図2〜図4にしたがって、それぞれ
説明する。
【0025】まず、図2に基づいて、ローディング開始
時の処理について説明する。CDのローディングが開始
されると、まず、CDプレーヤでは、TOC情報が読み
込まれる(ステップS101)。次に、再生要求判別手
段であるマイコン2によって、プレイ要求があったかど
うかが判別される(ステップS102)。この結果、プ
レイ要求が無かったときには、CDの回転を継続して、
テキスト情報読み出し手段としてのマイコン2により、
テキスト情報の読み出しが行われる(ステップS10
3)。そして、読み出されたテキスト情報は、テキスト
情報出力手段としてのマイコン2により、光デジタル音
声出力端子7からMDプレーヤへと送信される。
【0026】次に、途中で、プレイ要求がなされたかど
うかが判別される(ステップS104)。プレイ要求が
なされなければ、マイコン2によって、テキスト情報の
読み出しに要する延長時間になったかどうかが判断され
る(ステップS105)。この延長時間は、MDプレー
ヤがテキスト情報を読み出すのに充分な時間で、かつ不
自然な長さにならないという条件が満たされれば、特に
時間の限定はない。延長時間になっていれば、CDは停
止へと向かう。一方、まだ、延長時間が終了していなけ
れば、ステップS103に戻って、テキスト情報の読み
出しを継続する。また、ステップS102およびステッ
プS104においてプレイ要求がなされれば、テキスト
情報の読み出しが中止され(ステップS106)、通常
の再生に戻る(ステップS107)。そして、通常の再
生の後は、キー部1の操作次第となる。
【0027】次に、図3に基づいて、一時停止要求時の
処理について説明する。CDの再生が一時停止となる
と、まず、再生位置判別手段であるマイコン2により、
直前の再生位置とテキスト情報の記録エリアとの距離が
所定距離以下かどうか、具体的には、再生していた直前
トラックのナンバーが、所定数以下かどうかが判別され
る(ステップS201)。ここでは、所定数を1とする
が、これに限定されない。2あるいは3以上としても良
い。テキスト情報が記録されているリードインエリアか
ら離れた場所のトラックだと、ピックアップの移動に時
間を要するので、再生要求に対して迅速に対応できない
危険性がある。このため、より内側のトラックで一時停
止要求を行った時のみ、テキスト情報を読み出すように
している。
【0028】リードインエリアから離れたトラックを再
生中に一時停止した場合には、一時停止が維持される
(ステップS202)。逆に、トラックナンバー1で一
時停止した場合には、テキスト情報の読み出しが行われ
る(ステップS203)。そして、途中でプレイ要求が
されたかどうかが判別される(ステップS204)。
【0029】プレイ要求がない場合には、テキスト情報
の読み出しが終了したかどうかが判別される(ステップ
S205)。この結果、終了していなければ、ステップ
S203に戻って、テキスト情報の読み出しが継続す
る。一方、テキスト情報の読み出しが終了すれば、CD
は停止する。また、ステップS204において、途中で
プレイ要求がされれば、テキスト情報の読み出しは中止
され(ステップS206)、通常の再生に戻る(ステッ
プS207)。そして、通常の再生の後は、キー部1の
操作次第となる。
【0030】次に、図4に基づいて、停止要求時の処理
について説明する。CDの再生の停止要求が指示される
と、マイコン2により、テキスト情報の読み出しが行わ
れる(ステップS301)。そして、読み出しが終了し
たかどうかが判別され(ステップS302)、終了して
いなければ、ステップS301に戻って、テキスト情報
の読み出しを継続する。一方、読み出しが終了すれば、
CDは停止する。
【0031】なお、本発明は、上記の実施の形態に限定
されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を
可能とする。
【0032】例えば、音声データの非再生時期を有効利
用したテキスト情報の読み出しを行うか否かを選択する
スイッチを、CDプレーヤに設けても良い。また、一時
停止の直前トラックがどの位置であっても、テキスト情
報を読み出す動作が行われるようにしても良い。
【0033】ただし、一時停止を解除して音声データの
再生要求をした時に、タイムロスが小さいことが条件と
なる。したがって、ピックアップの移動速度が速いか、
複数のピックアップが存在すれば、直前のトラックナン
バーに依存せずに、テキスト情報を読み出すことが可能
となる。また、外部表示装置は、MDプレーヤに限定さ
れず、テキスト情報を受信して、これをデコードおよび
表示できる機器であれば良い。
【0034】このように、本発明の実施の形態によれ
ば、CDプレーヤとテキスト情報の出力先の外部表示装
置との間の製品の互換性がなくても、テキスト情報を出
力した音声データを楽しむことができる。特に、ポータ
ブルCDプレーヤのテキスト情報に含まれている漢字情
報を、デコード表示する時等に有効である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、音声データの再生して
いない時間を有効利用して、テキスト情報を読み出すの
で、使用者に不自然さを感じさせずに済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るCDプレーヤの実施の形態の主な
構成部を示すブロック図である。
【図2】図1のCDプレーヤにおいて、ローディング開
始時にテキスト情報を読み出す処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図3】図1のCDプレーヤにおいて、一時停止要求時
にテキスト情報を読み出す処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図4】図1のCDプレーヤにおいて、停止要求時にテ
キスト情報を読み出す処理の流れを示すフローチャート
である。
【図5】TOC情報とテキスト情報が記録されるCDの
場所を模式的に示す図である。
【図6】専用線を介して、CDプレーヤとMDプレーヤ
との間でテキスト情報の再生指示を行う状況を説明する
ための図である。
【符号の説明】
2 マイコン(テキスト情報読み込み手段、テキスト情
報出力手段、再生要求判別手段、再生位置判別手段を兼
ねる)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクに記憶されている音声データを
    再生していない非再生時期に、テキスト情報を読み出す
    テキスト情報読み出し手段と、 読み出した上記テキスト情報を外部表示装置に出力する
    テキスト情報出力手段と、 を備えることを特徴とするCDプレーヤ。
  2. 【請求項2】 前記非再生時期は、前記ディスクを駆動
    させてTOC情報を読み込んだ後の時期を含むものと
    し、上記TOC情報を読み込んだ直後に、使用者からの
    前記音声データの再生要求の有無を判別する再生要求判
    別手段を備え、 上記判別の結果、上記再生要求がない場合に、前記テキ
    スト読み出し手段は、前記テキスト情報を読み出すこと
    を特徴とする請求項1記載のCDプレーヤ。
  3. 【請求項3】 前記非再生時期は、前記音声データの再
    生中に一時停止を行っている時期を含むものとし、 前記テキスト読み出し手段は、上記一時停止の要求後
    に、前記テキスト情報を読み出すことを特徴とする請求
    項1または2記載のCDプレーヤ。
  4. 【請求項4】 前記一時停止を要求した際の再生位置と
    前記テキスト情報を記憶している記憶エリアの位置との
    距離が所定距離以内であるか否かを判別する再生位置判
    別手段をさらに備え、 その判別の結果、所定距離以内の場合に、前記テキスト
    読み出し手段は、前記テキスト情報を読み出すことを特
    徴とする請求項3記載のCDプレーヤ。
  5. 【請求項5】 前記非再生時期は、前記音声データの再
    生を終えた後の時期を含むものとし、前記テキスト読み
    出し手段は、上記音声データの再生を終えた後に、前記
    テキスト情報を読み出すことを特徴とする請求項1から
    4のいずれか1項記載のCDプレーヤ。
  6. 【請求項6】 前記外部表示装置は、MDプレーヤであ
    ることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載
    のCDプレーヤ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006089273A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Niles Co Ltd エレベータかご内監視システム

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