JP2001221199A - 電動ポンプ - Google Patents
電動ポンプInfo
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- JP2001221199A JP2001221199A JP2000030873A JP2000030873A JP2001221199A JP 2001221199 A JP2001221199 A JP 2001221199A JP 2000030873 A JP2000030873 A JP 2000030873A JP 2000030873 A JP2000030873 A JP 2000030873A JP 2001221199 A JP2001221199 A JP 2001221199A
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- Japan
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- electric pump
- axial
- pump chamber
- pump
- impeller
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D25/06—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D13/00—Pumping installations or systems
- F04D13/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D13/06—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
- F04D13/0606—Canned motor pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D3/00—Axial-flow pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】小形で、高性能な電動ポンプを提供する。
【解決手段】軸流インペラ11を回転軸8の両端に設
け、この回転軸8の両端を支える軸受7、7を設けた電
動ポンプ1において、前記軸流インペラ11の上流側1
4に流体の吸込口15を設けるとともに、下流側16に
吐出口17を設けたポンプ室13を形成したことを特徴
とする電動ポンプ。
け、この回転軸8の両端を支える軸受7、7を設けた電
動ポンプ1において、前記軸流インペラ11の上流側1
4に流体の吸込口15を設けるとともに、下流側16に
吐出口17を設けたポンプ室13を形成したことを特徴
とする電動ポンプ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸流インペラを用
いた電動ポンプに関する。
いた電動ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、駆動軸に加わるスラスト荷重をバ
ランスさせ、その荷重を低減させた電動ポンプとして
は、例えば、特開昭58―8295号公報に記載されて
いるのが知られている。
ランスさせ、その荷重を低減させた電動ポンプとして
は、例えば、特開昭58―8295号公報に記載されて
いるのが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
電動ポンプは、高価な軸受を必要とし、かつ装置が大形
になるという問題があった。
電動ポンプは、高価な軸受を必要とし、かつ装置が大形
になるという問題があった。
【0004】本発明は、電動ポンプを小形にし高出力の
ポンプとして、運転してもそのためにスラスト軸受を設
ける必要のない、高性能の電動ポンプを提供する。
ポンプとして、運転してもそのためにスラスト軸受を設
ける必要のない、高性能の電動ポンプを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
軸流インペラを回転軸の両端に設け、この回転軸の両端
を支える軸受を設けた電動ポンプにおいて、前記軸流イ
ンペラの上流側に流体の吸込口を設けるとともに、下流
側に吐出口を設けたポンプ室を形成したことにある。
軸流インペラを回転軸の両端に設け、この回転軸の両端
を支える軸受を設けた電動ポンプにおいて、前記軸流イ
ンペラの上流側に流体の吸込口を設けるとともに、下流
側に吐出口を設けたポンプ室を形成したことにある。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
動ポンプにおいて、吸込口が軸流インペラの上流側のポ
ンプ室を設けたことにある。
動ポンプにおいて、吸込口が軸流インペラの上流側のポ
ンプ室を設けたことにある。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1記載の電
動ポンプにおいて、吐出口がポンプ室の外周部に、軸対
称で複数設けたことにある。
動ポンプにおいて、吐出口がポンプ室の外周部に、軸対
称で複数設けたことにある。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項2記載の電
動ポンプにおいて、吸込口がポンプ室の外周部に、軸対
称で複数設けたことにある。
動ポンプにおいて、吸込口がポンプ室の外周部に、軸対
称で複数設けたことにある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0010】(第1の実施の形態)図1に示すように、
電動ポンプ1は駆動体として、モータ2を用いたものに
ついて説明する。円環状の固定子3の内径に回転子4を
回転自在に収納している。前記固定子3の固定子コア
は、図示しない、6極の磁極を設けた固定子コアの各磁
極に、3相モータとして励磁巻線5を券装している。そ
して、各相をY結線にて配線処理し外部に3本のリード
線を引き出し、かつ、前記固定子3の内周面全体と、内
部をポリエステル等の絶縁性樹脂6でモールドし防水処
理をしている。そして、各リード線には位相が120°
異なる3相交流を印加し、その周波数を変えることによ
って回転速度を可変できるようになっている。
電動ポンプ1は駆動体として、モータ2を用いたものに
ついて説明する。円環状の固定子3の内径に回転子4を
回転自在に収納している。前記固定子3の固定子コア
は、図示しない、6極の磁極を設けた固定子コアの各磁
極に、3相モータとして励磁巻線5を券装している。そ
して、各相をY結線にて配線処理し外部に3本のリード
線を引き出し、かつ、前記固定子3の内周面全体と、内
部をポリエステル等の絶縁性樹脂6でモールドし防水処
理をしている。そして、各リード線には位相が120°
異なる3相交流を印加し、その周波数を変えることによ
って回転速度を可変できるようになっている。
【0011】回転子4は、図示しない、4極からなる回
転子コアを樹脂またはセラミックス製の1対の軸受7、
7に回転自在に軸支された回転軸8に固定している。前
記軸受7、7は、フレーム9、9の軸受支持部10、1
0に軸受7、7を固定し、他端開口部から回転軸8を挿
入して前記軸受7、7に挿入するようになっている。
転子コアを樹脂またはセラミックス製の1対の軸受7、
7に回転自在に軸支された回転軸8に固定している。前
記軸受7、7は、フレーム9、9の軸受支持部10、1
0に軸受7、7を固定し、他端開口部から回転軸8を挿
入して前記軸受7、7に挿入するようになっている。
【0012】前記フレーム9、9は、前記軸受に7、7
に回転軸8を挿入した後に、図示しない固定手段で、固
定子3とともに一体化し、モータ2を構成している。
に回転軸8を挿入した後に、図示しない固定手段で、固
定子3とともに一体化し、モータ2を構成している。
【0013】次に、前記フレーム9、9から突出した前
記回転軸8の両端の先端部には軸流インペラ11をはめ
こみ、ネジ部をナツト12で固定している。この軸流イ
ンペラ11の外周部にポンプ室13を設け、このポンプ
室13内の前記軸流インペラ11の上流側14との周面
に複数の吸入口15を設けるとともに、前記軸流インペ
ラ11の下流側16の軸方向中央部に吐出口17を設け
ている。
記回転軸8の両端の先端部には軸流インペラ11をはめ
こみ、ネジ部をナツト12で固定している。この軸流イ
ンペラ11の外周部にポンプ室13を設け、このポンプ
室13内の前記軸流インペラ11の上流側14との周面
に複数の吸入口15を設けるとともに、前記軸流インペ
ラ11の下流側16の軸方向中央部に吐出口17を設け
ている。
【0014】図2、図3に示すように、前記軸流インペ
ラ11は、4枚羽根で前記吸込口15から流体を吸込む
ようにインペラの傾きつけている。前記吸込口15は、
軸方向に対称にして2〜10等の複数個、設けてもよ
い。前記ポンプ室13をフレーム9、9に図示しない、
固定手段で固定し、一体にして電動ポンプ1を構成して
いる。
ラ11は、4枚羽根で前記吸込口15から流体を吸込む
ようにインペラの傾きつけている。前記吸込口15は、
軸方向に対称にして2〜10等の複数個、設けてもよ
い。前記ポンプ室13をフレーム9、9に図示しない、
固定手段で固定し、一体にして電動ポンプ1を構成して
いる。
【0015】以上の構成において、図1に示すように、
例えば、電動ポンプ1を、流体の中にセットして、モー
タ2の電源をオンにすると、固定子3の各相の励磁巻線
5を順次励磁されると、回転子4が駆動され、回転軸8
に固定した軸流インペラ11が回転する。すると、軸流
インペラ11の中央部が負圧になりポンプ室13に設け
た、吸込口15から流体が吸込み加速して吐出口17か
ら吐出するようになっている。このように構成したもの
を、電動ポンプとして作用させることで、軸流インペラ
の持つ特性を十分に発揮するここができる。すなわち、
軸流インペラが相互に働きスラスト荷重を打ち消すこと
ができる。なお、スラストバランスを調整するためには
軸流インペラのインペラ傾斜を変えることで、バランス
を調整することもできる。
例えば、電動ポンプ1を、流体の中にセットして、モー
タ2の電源をオンにすると、固定子3の各相の励磁巻線
5を順次励磁されると、回転子4が駆動され、回転軸8
に固定した軸流インペラ11が回転する。すると、軸流
インペラ11の中央部が負圧になりポンプ室13に設け
た、吸込口15から流体が吸込み加速して吐出口17か
ら吐出するようになっている。このように構成したもの
を、電動ポンプとして作用させることで、軸流インペラ
の持つ特性を十分に発揮するここができる。すなわち、
軸流インペラが相互に働きスラスト荷重を打ち消すこと
ができる。なお、スラストバランスを調整するためには
軸流インペラのインペラ傾斜を変えることで、バランス
を調整することもできる。
【0016】(第2の実施の形態)なお、先に述べた第
1の実施の形態と同一の部分には同一の符号を付し、異
なる部分について説明する。
1の実施の形態と同一の部分には同一の符号を付し、異
なる部分について説明する。
【0017】これは、図4に示すように、回転軸8の両
端に軸流インペラ21をはめ込み、ネジ部にナツト22
で固定している。前記軸流インペラ21は図1の軸流イ
ンペラ11とは異なるように軸流傾斜を反対に形成して
いる。これに伴い軸流インペラ21の上流側23の軸方
向にポンプ室24の開口部に吸入口25を設けるととも
に、軸流インペラ21の下流側26に分散させて吐出口
27を設けている。これによって、ポンプ室24の先端
の開口部を吸込口にすることもできる。そうすることに
よって、吐出口の位置を簡単に変えることができるの
で、用途の変更が容易になる。なお、本実施の形態にお
いても、スラストバランスが容易にえられるので、騒音
が少ない、小形で、高性能、かつ長寿命の電動ポンプが
提供できる。
端に軸流インペラ21をはめ込み、ネジ部にナツト22
で固定している。前記軸流インペラ21は図1の軸流イ
ンペラ11とは異なるように軸流傾斜を反対に形成して
いる。これに伴い軸流インペラ21の上流側23の軸方
向にポンプ室24の開口部に吸入口25を設けるととも
に、軸流インペラ21の下流側26に分散させて吐出口
27を設けている。これによって、ポンプ室24の先端
の開口部を吸込口にすることもできる。そうすることに
よって、吐出口の位置を簡単に変えることができるの
で、用途の変更が容易になる。なお、本実施の形態にお
いても、スラストバランスが容易にえられるので、騒音
が少ない、小形で、高性能、かつ長寿命の電動ポンプが
提供できる。
【0018】なお、本発明は、前記実施の形態に限定さ
れるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、装置
および細部についての変形が可能であることは明らかで
ある。
れるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、装置
および細部についての変形が可能であることは明らかで
ある。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように、各請求項記載の
発明によれば、小形でかつ高性能の電動ポンプを提供で
きる。
発明によれば、小形でかつ高性能の電動ポンプを提供で
きる。
【図1】本発明における第1の実施の形態を示す電動ポ
ンプの全体の断面図である。
ンプの全体の断面図である。
【図2】同実施の形態における上面図である。
【図3】同実施例の形態を示す軸流インペラを示す一部
断面図である。
断面図である。
【図4】本発明における第2の実施の形態を示す電動ポ
ンプの全体の断面図だある。
ンプの全体の断面図だある。
1…電動ポンプ 2…モータ 7、7…軸受 8…回転軸 11、21…軸流インペラ 13、24…ポンプ室 14、23…上流側 15、25…吸込口 16、26…下流側 17、27…吐出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H032 BA07 NA05 NA07 3H033 AA01 BB01 BB08 BB10 CC01 CC03 DD06 EE06 EE10 3H034 AA01 AA20 BB01 BB08 BB12 CC03 DD01 DD02 DD12 DD30 EE10 EE12
Claims (4)
- 【請求項1】 軸流インペラを回転軸の両端に設け、こ
の回転軸の両端を支える軸受を設けた電動ポンプにおい
て、前記軸流インペラの上流側に流体の吸込口を設ける
とともに、下流側に吐出口を設けたポンプ室を形成した
ことを特徴とする電動ポンプ。 - 【請求項2】 吸込口が軸流インペラの上流側のポンプ
室に設けたことを特徴とする請求項1記載の電動ポン
プ。 - 【請求項3】 吐出口がポンプ室の外周部に、軸対称で
複数設けたことを特徴とする請求項1記載の電動ポン
プ。 - 【請求項4】 吸込口がポンプ室の外周部に、軸対称で
複数設けたことを特徴とする請求項2記載の電動ポン
プ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000030873A JP2001221199A (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | 電動ポンプ |
US09/773,344 US6511298B2 (en) | 2000-02-08 | 2001-01-31 | Electric motor pump with axial-flow impellers |
DE60123855T DE60123855T2 (de) | 2000-02-08 | 2001-02-02 | Elektrisch angetriebene Axialpumpe |
EP01102380A EP1124062B1 (en) | 2000-02-08 | 2001-02-02 | Electric motor pump with axial-flow impellers |
KR10-2001-0005777A KR100426670B1 (ko) | 2000-02-08 | 2001-02-07 | 축류 임펠러를 구비한 전동 펌프 |
CNB011029633A CN1242174C (zh) | 2000-02-08 | 2001-02-08 | 具有轴流式叶轮的电动泵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000030873A JP2001221199A (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | 電動ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001221199A true JP2001221199A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=18555827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000030873A Pending JP2001221199A (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | 電動ポンプ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6511298B2 (ja) |
EP (1) | EP1124062B1 (ja) |
JP (1) | JP2001221199A (ja) |
KR (1) | KR100426670B1 (ja) |
CN (1) | CN1242174C (ja) |
DE (1) | DE60123855T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2000-02-08 JP JP2000030873A patent/JP2001221199A/ja active Pending
-
2001
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