JP2001219795A - 車両用コミニュケーション装置 - Google Patents

車両用コミニュケーション装置

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JP2001219795A JP2000030962A JP2000030962A JP2001219795A JP 2001219795 A JP2001219795 A JP 2001219795A JP 2000030962 A JP2000030962 A JP 2000030962A JP 2000030962 A JP2000030962 A JP 2000030962A JP 2001219795 A JP2001219795 A JP 2001219795A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両に表現される擬似生命体をユーザの好み
に応じて設定できるようにすること。 【解決手段】 メータユニット9のCPU50は接続イ
ンタフェース65や送受信ユニット63を通じて、パソ
コン、携帯電話、ゲーム機器等と接続できる。メータC
PU50はパソコン等に車両の情報を伝達できるととも
に、パソコン等外部の電子情報処理装置や電子媒体から
ゲームのキャラクタなどを擬似生命体として取得でき
る。したがって、単に予め設定されている擬似生命体に
限定されず、ユーザの幅広い趣味に適合した擬似生命体
を車両に表現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用コミニュケ
ーション装置に関し、特に、運転者や所有者(以下、統
括的には「ユーザ」という)が自己の車両に対して持っ
ている親近感や愛着を一層高めることができることがで
きる車両用コミニュケーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両内に人物、動物、アニメーションの
キャラクタ等に似せた表現主体(以下、「擬似生命体」
という)を平面画像ないし立体画像として現出させ、こ
の擬似生命体を通じて車両の状態や道路の状況等の情報
を運転者に認識させるようにした装置が提案されている
(特開平11−250395号公報)。特にこの公報に
記載されたものでは、複数の擬似生命体により、互いに
異なる複数の情報を運転者に提供できるようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置によれ
ば、擬似生命体を現出させることによって、運転者が車
両の状態等を、より身近なものとして認識できるという
ことが期待される。しかし、現出される擬似生命体は予
め車両内に設定されたものに限られるので、ユーザの豊
かな趣味感を満足させるには必ずしも十分であるとはい
えなかった。また、車両内にいる間しか前記擬似生命体
とコミニュケーションをとることができないので、車両
に対するユーザの愛着を弱くしてしまうおそれがあっ
た。
【0004】本発明は、上述の課題を解決し、ユーザの
豊かな趣味感を満足させ、車両に対する愛着を持たせや
すくするとともに、良好な走行状態を維持することがで
きる車両用コミニュケーション装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、車両上に設定した擬似生命体が該車両の機
能を介して車両外とコミュニケーションをとることがで
きる車両用コミニュケーション装置において、前記擬似
生命体を、車載の通信手段を介して車両外の電子媒体か
ら導入するようにした点に第1の特徴がある。また、本
発明は、前記電子媒体がインタネットに接続された媒体
である点に第2の特徴があり、前記電子媒体がパーソナ
ルコンピュータまたはコンピュータゲーム機器であり、
前記擬似生命体がゲームに登場するキャラクタである点
に第3の特徴がある。
【0006】第1〜第3の特徴によれば、擬似生命体を
種々変更ないし選択して設定することができる。特に、
第2の特徴では、インタネットを通じて擬似生命体の設
定に必要なデータを取得することができるし、第3の特
徴によればゲーム中からユーザが気に入ったキャラクタ
を選択して車両に取り込むことができる。
【0007】また、本発明は、第1の特徴に加え、前記
通信手段を介して前記電子媒体へ当該車両の走行データ
を送信するデータ送信手段を具備した点に第4の特徴が
ある。第4の特徴によれば、送信された走行データを利
用して前記電子媒体が動作するので、この電子媒体の機
能拡充等が可能である。
【0008】さらに、本発明は、車両外の、電話機、フ
ァクシミリ装置、およびパーソナルコンピュータ等で代
表される電子情報処理装置との通信が可能な通信手段を
具備した点に第5の特徴があり、前記電子情報処理装置
が車両メンテナンス機関に設けられたパーソナルコンピ
ュータである点に第6の特徴がある。
【0009】第5または第6の特徴によれば、車両から
送信された情報を電子情報処理装置で処理をして利用価
値を高めることができる。例えば第6の特徴によれば、
車両販売店等のようなメンテナンス機関が、車両から受
けとった情報に基づいてメンテナンス情報等を提供する
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を説
明する。図1は、本発明の車両用コミニュケーション装
置を組み込んだ自動二輪車の要部断面側面図である。同
図において、自動二輪車であるスクータ型車両の車体フ
レームFはアルミ合金等で鋳造される前部フレーム11
および前部フレーム11の後端に締結される後部フレー
ム12と、金属製のパイプを加工して形成され、後部フ
レーム12の後端に締結されるサブフレーム13とを備
える。前部フレーム11はヘッドパイプ14とヘッドパ
イプ14から後下がりに延びるダウンフレーム15と、
ダウンフレーム15の下端から後方に延びる左右一対の
フロア支持フレーム16とを一体に有している。後部フ
レーム12は両方のフロア支持フレーム16の後端に締
結される。
【0011】ヘッドパイプ14には、前輪WFを跨ぐフ
ロントフォーク17が回動自在に支承される。フロント
フォーク17の下端は前輪WFの車軸18よりも前方に
配置されており、フロントフォーク17の下端に一端が
連結されるリンク19の他端が前記車軸18に連結さ
れ、フロントフォーク17の上下方向中間部およびリン
ク19の中間部間にフロントクッション20が設けられ
る。また、フロントフォーク17の上端にはハンドル2
1が連結される。
【0012】後輪WRの前方に配置されるエンジンEと
後輪WRの左側方に配置される無段変速機Mとからなる
パワーユニットPが、後部フレーム12の前後方向中間
部に、防振リンク22を介して揺動可能に支承される。
エンジンEは、例えばシリンダを車体前方に向けてほぼ
水平に配置した水冷式の単気筒4サイクルエンジンであ
り、無段変速機Mは、例えばベルト式のものである。
【0013】パワーユニットPの後部には後輪WRが軸
支され、パワーユニットPの後部および後部フレーム1
2間にはリヤクッションユニット23が設けられる。パ
ワーユニットPの後部には、後輪WRの上部側方に配置
されるエアクリーナ24が取付けられており、このエア
クリーナ24はキャブレタ25を介してエンジンEに接
続される。また、エンジンEからの排気ガスを導く排気
管26がエンジンEから後輪WRの右側方側に延出され
ており、この排気管26は、後輪WRの右側方に配置さ
れる排気マフラ27に接続される。さらにエンジンEに
はスタンド28が回動可能に支持される。
【0014】車体フレームFの後部すなわち後部フレー
ム12の中間部上面には、ヘルメット等を収納可能な合
成樹脂製の収納ボックス29が、エンジンEおよびキャ
ブレタ25の上方に配置されるようにして固定されてお
り、サブフレーム13上には燃料注入用のキャップ40
aを備えた燃料タンク30が支持される。
【0015】車体フレームFは、合成樹脂製の車体カバ
ー31で覆われるものであり、車体カバー31は、運転
者の足の前方を覆うレッグシールド31aと、運転者の
足を乗せるべくレッグシールド31aの下部に連なるス
テップフロア31bと、ステップフロア31bの下方を
覆ってレッグシールド31aおよびステップフロア31
bに連なるアンダカバー31cと、ステップフロア31
bおよびアンダカバー31cに連なって車体後部を両側
から覆うサイドカバー31dとを備える。
【0016】レッグシールド31aの前方にはフロント
シールド31eが取り付けられ、レッグシールド31a
およびフロントシールド31eの上部にはメータユニッ
ト9が設けられている。フロントシールド31e内には
ホーン10が設けられ、ホーン10の上方にはヘッドラ
イト8が配置される。サイドカバー31aの車体最後尾
にはテールライトユニット43が設けられる。このテー
ルライトユニット43には、車体中央部に設けられるテ
ールライトとその左右に配置される後部ウインカが含ま
れる。
【0017】後部フレーム12上に支持される収納ボッ
クス29の大部分、ならびに前記燃料タンク30は、サ
イドカバー31dで覆われており、収納ボックス29を
上方から覆うことができるシート32がサイドカバー3
1dの上部に開閉可能に取り付けられる。燃料注入用の
キャップ40aはサイドカバー31dの上部から突き出
すように配置される。
【0018】収納ボックス29の前端上部には、前方側
に突出するようにしてブラケット33が設けられてお
り、シート32の前端部に締結されるヒンジ板34が、
ヒンジピン35を介して前記ブラケット33に回動可能
に支承される。すなわち、シート32は、上下に回動し
て収納ボックス29を開閉し得るように収納ボックス2
9の前端部に支承される。シート32の下面には、収納
ボックス29の上端開口縁全周に接触するシールラバー
36が接着されており、シート32で収納ボックス29
を閉じた状態でシート32およびボックス29間をシー
ルする働きをするとともに、シート32を上方に弾発付
勢する働きをもする。したがって、シート32は、収納
ボックス29を閉じた状態でシールラバー36を圧縮す
る範囲で上下動可能に収納ボックス29に開閉可能に支
承される。シート32の開閉は図示しないシートスイッ
チにより検知される。
【0019】図2は上記自動二輪車の要部正面図、図3
はレッグシールド31aの背後から見た自動二輪車前部
の要部斜視図である。両図において、メータユニット9
には前部ウインカ37L,37Rが左右に張り出すよう
配置され、レッグシールド31aの車体右側には電源キ
ーによって操作可能な電源スイッチ38が配置されてい
る。
【0020】ハンドル21の右側グリップ21Rはスロ
ットル調整用である。右側グリップ21Rには前輪用ブ
レーキレバー39が左側グリップ21Lには後輪用ブレ
ーキレバー40が設けられる。それぞれのブレーキレバ
ー39,40の付け根つまりブレーキレバーの回動軸近
傍にはブレーキ操作検出用のスイッチ(ブレーキスイッ
チ)が設けられる。また、ハンドル21の左右にはそれ
ぞれヘッドライト用のスイッチ41およびウインカ用の
スイッチ42ならびにホーンスイッチ44および始動ス
イッチ45がそれぞれ設けられている。さらに、ハンド
ル21の左右にはそれぞれミラー46L,46Rが設け
られている。メータユニット9にはメータ部91とコミ
ニュケーション表示部92とが設けられる。メータユニ
ット9は図4に関してさらに詳述する。
【0021】図4はメータユニットの拡大正面図であ
る。同図において、メータユニット9の表面には、上述
のようにメータ部91とコミニュケーション表示部92
とが設けられ、さらにオドメータおよびトリップメータ
の表示切替ボタン93が設けられる。メータ部91は電
気的に車両の走行速度を検出して表示するスピードメー
タ91aと、表示切替ボタン93でオドメータおよびト
リップメータの表示切り替えを行うことができる距離メ
ータ91bとからなる。距離メータ91bは液晶表示器
によるデジタル表示が可能である。表示切替ボタン93
は、短時間の操作によりオドメータおよびトリップメー
タの表示切り替えをできるほか、第1長時間(例えば1
秒)の操作によりトリップのリセットを行うことができ
る。さらに、第2長時間(例えば3秒)の操作により車
両の状態を表示させることができる。
【0022】コミニュケーション表示部92は液晶表示
器からなり、車両の状態や他の車両等との通信結果を表
示する。さらに、メータユニット9には、マイクロフォ
ンや電子音を発することができるスピーカシステム(い
ずれも図示せず)を装着することができる。
【0023】車両の状況等は、このコミュニケーション
表示部92だけでなく、車両に備えられた補機、つまり
ヘッドライト8、ホーン10、ウインカ37L,37
R、テールライトユニット43、および前記スピーカシ
ステム等の機能部品によっても表現することができる。
すなわち、本実施形態では、車両全体が1個の擬似生命
体として想定されており、この擬似生命体である車両
は、その状態や、車両が他の電子情報処理装置と通信す
ることによって得た情報を、補機を含めた車両全体の表
示機能を駆使してユーザに認識せしめるよう構成され
る。例えば図4のコミニュケーション表示部92では、
燃料の残量表示を満タン(F)および空(E)の文字
と、その間に配置した複数の円形インジケータとで示す
と同時に、擬似生命体を代表するキャラクタ(ここでは
「うさぎ」の絵)およびそのキャラクタの発する感情表
現言語「おなかすいたよー」の文字とで表示している。
【0024】図5にはキャラクタの感情表現の他の例を
示す。この図では、円形インジケータによる燃料の残量
表示と併せて、燃料が補給されたことを示す「おなかい
っぱい」という文字がコミニュケーション表示部92に
表示されている。
【0025】続いて、車両に設けられた各種表示手段
(車両の保安用等に予め設けられている機器を含む)に
よる擬似生命体の表現の例を説明する。まず、擬似生命
体としての車両の装備を、主として情報表示のための手
段としての観点から説明する。図6は、メータユニット
9の構成およびメータユニット9に接続される要素のう
ち、車両に搭載される部分を示すブロック図である。
【0026】メータユニット9には、メータ表示用CP
U50が設けられ、このCPU50の入力側には、電源
スイッチ38、ブレーキスイッチ51、シートスイッチ
52、マイクロフォン54、イモビライザシステム5
5、および表示切替ボタン93が接続され、出力側に
は、ヘッドライト8、ホーン10、ウインカ37L,3
7R、テールライトユニット43、およびスピーカシス
テム53、ならびに前記メータ部91およびコミニュケ
ーション表示部92が接続される。なお、CPU50に
はカレンダ機能を有する時計装置が内蔵される。
【0027】また、CPU50には、車両の位置情報を
検出するためのGPSユニット62、他の電子情報処理
装置に対して情報を送受信することができる送受信ユニ
ット63、および外部機器との接続インタフェース65
が設けられる。
【0028】さらに、CPU50には走行データが入力
される。この走行データには、走行距離計測部64で計
測された距離や、車速センサ56、エンジン回転センサ
(Neセンサ)57、燃料残量センサ(フューエルセン
サ)58、オイル量センサ(オイルセンサ)59、スロ
ットルセンサ60、エンジン冷却水温度用センサ(水温
センサ)61、バッテリ電圧計74等で検出された車両
状態を代表する情報が含まれる。
【0029】図7は、CPU50に接続される電子情報
処理装置を示すブロック図である。送受信ユニット63
はパーソナルコンピュータ(以下、「パソコン」とい
う)66、携帯電話67、およびファクシミリ装置(電
話機を含む)68との間で公衆回線を通じて情報の送受
信が可能であり、また、他の車両69に搭載されたメー
タユニットと電波によって情報を送受信する機能や電波
信号を送信できるリモートコントロールスイッチ70か
ら送信される電源投入指示を受信する機能を有してい
る。さらに、接続インタフェース65には、パソコン7
1、インタネット接続可能な携帯電話72、およびコン
ピュータゲーム機器73等が接続される。
【0030】次に、上記構成のメータユニット9による
車両の状態等の表現処理の一例を説明する。図8〜図1
0の左欄はユーザの操作または車両の状態を示し、右欄
はこのユーザの操作等に応答してCPU50からコミニ
ュケーション表示部92ならびに各補機へ出力される指
令を示す。また、図11〜図13は、それぞれ図8〜図
10に示した指令に対応する動作をより視覚的に理解す
るためのイラスト図である。まず、操作M1は乗車前の
ユーザの操作であり、シートスイッチ52がオフのとき
のリモートコントロールスイッチ(リモコン)70のオ
ン操作である。これに対する応答R1では前ウインカ3
7L,37Rの点滅指令およびテールライト43の点滅
指令、ならびにエンジンの始動指令およびホーン10の
付勢指令が出力される。これらの指令に従い、ウインカ
37L,37R、テールライト(後ウインカを含む)4
3がそれぞれ点滅するとともに、エンジンが始動し、ホ
ーン10が予定の時間(例えば0.5秒)付勢される。
【0031】これら補機の動作のうちウインカやテール
ライトの点滅はまばたきやしっぽの動き、エンジンの始
動は目覚め、ホーン10による発音は鳴き声等、それぞ
れが擬似生命体の動作や状態として表現される。これら
乗車前の補機の動作は、ユーザの目を楽しませるととも
に、暗い場所または多数の自動二輪車が駐車している駐
車場等で自己の車両を短時間で探し出すときに利便性を
発揮する。上記補機の動作は予定時間(例えば5秒)経
過後に終了させてもよいし、次の操作M2に応答して終
了させてもよい。
【0032】なお、操作M1はリモコン70の操作に代
えて、声による呼び掛けであってもよい。声による呼び
掛けの有無は予め登録された音声波形との照合によって
行うのがよい。
【0033】操作M2はシート32にユーザが座り(シ
ートスイッチ・オン)、電源スイッチ38を入れたとき
の操作である。応答R2では、電源スイッチ38のオン
とシートスイッチ52のオンに応答して車両からの「あ
いさつ」メッセージがコミニュケーション表示部92に
表示されるとともに、スピーカ53から「ウイーン」や
「ピロピロ」等、電子音による擬似音声が発せられる。
さらに、車両の状態を知らせる「体調」メッセージをコ
ミニュケーション表示部92に表示させる。
【0034】「あいさつ」メッセージの例としては「お
はよう」、「ひさしぶり」、「お誕生日おめでとう」等
がある。「おはよう」の表示はCPU50の時計装置か
ら得られる時刻情報に基づいて表示され、時刻によって
「こんにちわ」や「こんばんわ」等に変形し得る。「ひ
さしぶり」の表示は、前回の電源キーオフからの経過時
間が予定時間より長いときに表示できる。「お誕生日お
めでとう」の表示は、予めCPU50のメモリにユーザ
の誕生日データ記憶させておくことにより、この誕生日
データとカレンダ機能による日付データとの対比により
表示することができる。また、「体調」メッセージの例
としては「絶好調」や「今日は遠くへ行こうよ」等があ
り、フューエルセンサ58やオイルセンサ59による燃
料残量やオイル残量の情報に基づいて表示される。
【0035】操作M3は走行中の一時停止動作であり、
これに対する応答R3では、例えば信号待ち等で停車
(車速ゼロ)から2秒経過後に、走行距離に基づく「も
う、けっこう走ったよね」とか、ユーザの誕生日データ
と予め記憶された誕生日毎のカラー情報とに基づく「今
日のラッキーカラーは…」とかの文字をコミニュケーシ
ョン表示部92に表示させる。また、公衆回線を通じて
天気予報サービス機関にアクセスして、天気予報を取得
し、その結果に応じて「雨が降るかもね」等のメッセー
ジを表示させることもできる。この場合、天気予報サー
ビス機関ではアクセス中の予定の要求信号に応じて、当
該メータユニットで判断できる識別符号等で天気予報情
報を提供するように設定してあるのが望ましい。そうす
ることにより、CPU50は天気予報情報を代表する識
別符号を判別して上記天気予報に関するメッセージを表
示させることができる。
【0036】外部から提供される天気予報情報に代え
て、カレンダ情報、時刻情報、明るさ情報等をもとに、
天気予報に関するメッセージを表示させることもでき
る。例えば、メータユニット9の上面等に設けた光電変
換素子の出力電圧に基づいて明るさを判断し、梅雨時の
昼間にもかかわらず暗いと判断されたきに「雨が降るか
もね」等のメッセージを表示させることもできる。
【0037】操作M4は燃料が予定量よりも少なくなっ
た状態であり、応答R4では給油を促す文字、例えば
「おなかすいたよー」や「スタンドへ行こうよ」等を、
コミニュケーション表示部92に表示させる。また、給
油を促すメッセージの表示から予定時間経過した後、ま
たは予定距離走行した後も依然として燃料が少ない状態
のままのときは「もう動けないよ」の文字を表示させた
り、「ピロピロ」等の電子音を発生させることができ
る。また、文字に代えて、または文字の表示とともにコ
ミニュケーション表示部92の画面の照度を変化させて
警告を発するようにしてもよい。
【0038】操作M5は車両の調子を確認するための操
作であり、例えば停車中(車速センサ56による車速
「ゼロ」により停車が判断される)に、両方のブレーキ
レバー39,40を2回握って放す動作(コンピュータ
操作のダブルクリックに類似の操作であり、ブレーキス
イッチ51の予定の短時間内における2回のオン・オフ
動作)である。この操作M5に対する応答R5では、燃
料残量およびオイル残量に基づき、これらが予定量以上
あるときは「絶好調」の文字を、冷却水温が予定温度に
上がっていないときは「まだ眠くて…」の文字をそれぞ
れコミニュケーション表示部92に表示させる。また、
エンジン始動から予定時間が経過しているにもかかわら
ず冷却水温が低い場合は「今日は寒いね」の文字を表示
させることができる。なお、操作M5は表示切替スイッ
チ93の操作に代えることができる。
【0039】また、操作M5に対してオイル残量が少な
かったり、走行距離が長くなっている場合は「オイル換
えたほうがいいよ」の文字を表示させ、バッテリ電圧が
低い場合は「バッテリあがりそうだ」の文字を表示さ
せ、またセルモータが回らないときは「お医者さんにい
こう」の文字を表示させる。このような体調不良(車両
状態不良)にもかかわらずこれに対する処置をしない場
合は、給油催促時と同様、「もう動けないよ」の文字を
表示させたり、「ピロピロ」等の電子音を発生させた
り、画面の照度を変化させて警告を発したりする。
【0040】操作M6は予定の距離を走行したとき、ま
たは最初の乗車から予定期間経過したときの状態であ
り、予定距離走行したときは、応答R6において「やっ
たねー」や「ずいぶん走ったね」等の文字を、予定期間
経過したときは「出会ってから3か月たったよ」の文字
をコミニュケーション表示部92に表示させる。
【0041】操作M7はユーザが持っている携帯電話に
呼び出しがあったことを検出する動作であり、この呼び
出しがあった場合の応答R7では、コミニュケーション
表示部92の画面の照度を変化させ、これとともに「電
話だよー」、「安全なところでとめてね」、「誰かな
…」等の文字を表示させる。ユーザの携帯電話に呼び出
しがあったことを検出するためには、ユーザの電話番号
に対応する識別情報を予め登録するためのメモリ領域
と、この識別情報と一致する呼び出しがあったことを検
出する識別情報判別手段とを設ける。
【0042】操作M8はイモビライザシステム55が作
動した場合であり、正規のキーを使用せずに車両が移動
されたときにイモビライザシステム55が付勢される。
イモビライザシステム55の付勢に対して、応答R8で
は、ホーン10を駆動したり、すべての灯火類の少なく
とも1つを点滅させて擬似生命体としての車両の反応を
表現する。また、予め登録された電話番号に発呼した
り、GPSユニット62による位置情報に基づいて予め
登録されたファクシミリ装置やパソコンを起動させて車
両の現在位置を通知する。ファクシミリ装置やパソコン
に通知した場合は車両が存在する地図をこれらに表示さ
せるようにしてもよい。
【0043】操作M9は生年月日や名前等、ユーザの個
人情報を登録する操作である。この操作M9によって、
前記操作M3や操作M6が生じたときの応答で「今日の
ラッキーカラーは…」や「出会ってから3か月たった
よ」等の文字を表示するための基礎データの入力を行う
ことができる。
【0044】操作M10は同機種のメータユニットを有
する車両と出会ったときの動作である。例えば、あらか
じめ設定してある友達のスクータと自己の車両とが予定
距離以内に接近した場合の自己の車両の動作である。こ
こで、友達のスクータも自己のスクータと同種の擬似生
命体を設定したメータユニットを有しているものとす
る。友達のスクータの位置を認識するためにはそのスク
ータに対する発呼信号を送出する。そしてその発呼信号
に対して相手から応答があれば互いに接近した位置にい
ると判断するようにする。また、GPSユニット62を
利用した正確な位置検出結果を要求するようにしてもよ
い。こうして友達のスクータの位置が自己に近い場合に
は、応答R10で「あっ、K君が近くにいるよ」、「K
君にひさしぶりに会ったね」等の文字を自己のコミニュ
ケーション表示装置92に表示させて友達の接近をユー
ザに知らせる。
【0045】また、自己のコミニュケーション表示装置
92に表示させるだけでなく、接近した友達のスクータ
に搭載されているメータユニット9と通信して、自己の
状況、例えばその友達に接近していること等を知らせる
ことができる。例えば相手のコミニュケーション表示装
置92に「K君、こんにちわ」等の文字を表示させるこ
とができる。また、マイクロフォン54から入力した音
声データを友達のスクータのメータユニット9に送信し
て「コンビニでAAで待ってるね」等の音声情報を伝達
することもできる。
【0046】操作M11はゲーム機器73との接続操作
であり、この接続操作に対する応答R11では当該車両
を代表する擬似生命体をゲームに参加させる。例えば、
ゲーム機器73を、その登場キャラクタを変更または増
加することができるように構成しておく。そして、メー
タユニット9をそのゲーム機器73に接続し、かつ擬似
生命体化された当該車両の名前をゲーム上のキャラクタ
の名前として登録することにより、当該擬似生命体とみ
なされた車両をゲーム機器73のキャラクタの1員とし
てゲームに参加させることができる。この場合、当該車
両の走行データを使用してゲームの進行を変更すること
ができる。例えば走行距離の増加に応じてキャラクタの
パワーを増大させたり、かくれキャラクタを登場させた
りすることができる。また、燃料やオイルの残量によっ
てキャラクタのパワーを増減するようにしてもよい。
【0047】なお、ゲーム機器73が携帯用ゲーム機器
である場合は、駐車中にこのゲーム機器73を使用し、
車両を代表した擬似生命体を参加させてゲームを楽しむ
ことができる。しかも、ゲーム中のキャラクタのパワー
等が走行のつど変更されるので変化に富んだゲーム内容
を楽しむことができる。
【0048】操作M12はパソコン71との接続操作で
ある。例えばパソコン71に、ゲームソフトを読み込ん
でそのゲームの登場キャラクタを表示させるためのデー
タをメータユニット9に転送させる機能をもたせる。そ
して、この操作M12に対する応答R12では、CPU
50はパソコン71と通信してゲームソフトのキャラク
タ表示のためのデータを受信し、メモリに格納する。な
お、ダウンロードされたキャラクタを車両の状態等に応
じてコミニュケーション表示部92に表示させる場合に
は、受信データは、車両の状態に適合させた予定のアル
ゴリズムに基づいて加工される。このキャラクタに関す
るデータのダウンロードすることにより、ユーザの趣味
に対応させた擬似生命体をメータユニット9内に設定す
ることが可能である。なお、ゲームソフトをダウンロー
ドする機能はゲーム機器73に備えるようにしてもよ
い。この場合、操作M12はゲーム機器73との接続操
作である。
【0049】擬似生命体を代表させるキャラクタはゲー
ムソフトから読み出したものに限らず、前記パソコン7
1を使用して作成したキャラクタであってもよい。要
は、車両外の電子情報処理装置またはインタネットに車
両のメータユニットを接続して、その装置等からキャラ
クタに関するデータを取得して擬似生命体を代表させる
ようにするものであればよい。
【0050】また、パソコン71が走行データに基づい
て運転診断を行うことができるソフトウェアを有してい
るものであれば、CPU50から供給される走行データ
に基づいて車両の運転状況判断を行うことができる。そ
して、その結果をコミニュケーション表示部92に表示
させることができる。
【0051】CPU50が送出した走行データを車両の
識別情報とともにパソコン71に入力することができる
ので、パソコン71が自動二輪車販売店のものである場
合、この販売店は例えば定期点検が必要な時期に公衆回
線を通じて車両に定期点検通知をすることができる。こ
の通知に際して販売店が画像情報を送信すればコミニュ
ケーション表示部92には画像によって点検整備情報を
表示することができる。この点検整備情報は販売店で入
力した擬似生命体のメッセージによってユーザに通知さ
れるようにすることかできる。これによれば、ユーザの
注目度はより高まり、メンテナンスの必要性が容易に認
識されてタイミング良くメンテナンスサービスを受ける
ことができるともに販売店に対する信頼感が向上し、か
つ単調な文字のみによる通知と比べてユーザに見た目の
変化を楽しませることができる。
【0052】操作M13はインタネット接続機能を有す
る携帯電話72との接続操作である。この操作M13に
対する応答R13では、インタネットを通じて携帯電話
72で取得した占い情報や天気予報情報等を、コミニュ
ケーション表示部92に表示させることができる。
【0053】なお、図8〜図10において各操作に応答
して行われる文字表示には、絵を追加できる。また、応
答を絵のみで表示するようにしてもよい。特に、擬似生
命体を代表するキャラクタをコミニュケーション表示部
92の画面に登場させて伝達したい情報を表現するよう
にするのが好ましい。
【0054】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1〜請求項4の発明によれば、擬似生命体をインタネッ
ト媒体、コンピュータゲーム機器、パソコン等の電子媒
体から導入することができるのでユーザの幅広い好みに
応じた擬似生命体を設定することができる。特に請求項
4の発明によれば、提供された走行データを前記電子媒
体の機能に加えることで当該電子媒体の利用価値を高め
ることができる。
【0055】また請求項5〜請求項8の発明によれば、
車両から離れていても、電話やファクシミリ装置、パソ
コン等の電子情報処理装置を利用して、車両から送信さ
れた情報に基づく車両の状態等の判断をすることができ
る。例えば、ユーザの電話の着信をユーザに通知するこ
とができる等の利用形態によりユーザが車両に抱く親近
感をより一層高めることができる。また、請求項7,8
の発明によれば、車両販売店等のようなメンテナンス機
関が、車両から受けとった情報に基づいてメンテナンス
情報等を提供することができる。また、メンテナンス機
関が入力した擬似生命体を車両上に設定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るコミニュケーショ
ン装置を搭載した自動二輪車の側面図である。
【図2】 図1の自動二輪車の要部正面図である。
【図3】 自動二輪車のレッグシールドの背面から見た
要部斜視図である。
【図4】 車両に搭載されるメータユニットの上面図で
ある。
【図5】 コミニュケーション表示装置の表示例を示す
図である。
【図6】 メータユニットと自動二輪車の補機の接続図
である。
【図7】 メータユニットと他の情報処理装置または電
子媒体との接続図である。
【図8】 ユーザの操作に応答するメータCPUの動作
等を示す図(その1)である。
【図9】 ユーザの操作に応答するメータCPUの動作
等を示す図(その2)である。
【図10】 ユーザの操作に応答するメータCPUの動
作等を示す図(その3)である。
【図11】 図8の指令に対応する動作のイラスト図で
ある。
【図12】 図9の指令に対応する動作のイラスト図で
ある。
【図13】 図10の指令に対応する動作のイラスト図
である。
【符号の説明】
8…ヘッドライト、 9…メータユニット、 10…ホ
ーン、 21…ハンドル、 32…シート、 37L,
37R…ウインカ、 38…電源スイッチ、39,40
…ブレーキレバー、 92…コミニュケーション表示装
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 11/02 B60R 11/02 W 9A001 25/00 611 25/00 611 25/04 601 25/04 601 608 608 25/10 625 25/10 625 627 627 B62J 3/00 B62J 3/00 F Z G06F 3/00 654 G06F 3/00 654C G08G 1/09 G08G 1/09 F 1/0962 1/0962 H04B 7/26 G01C 21/00 A // G01C 21/00 H04B 7/26 M Fターム(参考) 2F029 AA02 AB07 AC02 AC12 AC13 AC18 AC19 AC20 3D020 BA06 BA09 BB03 BC03 BD03 BD05 BE03 5E501 AA02 AA17 AA22 BA17 CA04 CA08 CB03 CB15 EA21 FA13 FA15 FA32 FA36 FA46 5H180 AA05 BB04 BB05 CC12 FF05 FF13 FF25 FF27 FF33 5K067 BB21 DD51 EE02 9A001 BB04 CC02 DD11 JJ12 JJ76 JJ77 KK32

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両上に設定した擬似生命体が該車両の
    機能を介して車両外とコミュニケーションをとることが
    できる車両用コミニュケーション装置において、 前記擬似生命体を、車載の通信手段を介して車両外の電
    子媒体から導入することを特徴とする車両用コミニュケ
    ーション装置。
  2. 【請求項2】 前記電子媒体がインタネットに接続され
    たものであることを特徴とする請求項1記載の車両用コ
    ミニュケーション装置。
  3. 【請求項3】 前記電子媒体がパーソナルコンピュータ
    またはコンピュータゲーム機器であり、前記擬似生命体
    がゲームに登場するキャラクタであることを特徴とする
    請求項1記載の車両用コミニュケーション装置。
  4. 【請求項4】 前記通信手段を介して前記電子媒体へ当
    該車両の走行データを送信するデータ送信手段を具備し
    たことを特徴とする請求項1記載の車両用コミニュケー
    ション装置。
  5. 【請求項5】 車両上に設定した擬似生命体が該車両の
    機能を介して車両外とコミュニケーションをとることが
    できる車両用コミニュケーション装置において、 車両外の電子情報処理装置との通信が可能な通信手段を
    具備したことを特徴とする車両用コミニュケーション装
    置。
  6. 【請求項6】 前記電子情報処理装置が、電話機、ファ
    クシミリ装置、およびパーソナルコンピュータのうちの
    いずれかであることを特徴とする請求項5記載の車両用
    コミニュケーション装置。
  7. 【請求項7】 前記パーソナルコンピュータが車両メン
    テナンス機関に設けられたものであることを特徴とする
    請求項1または請求項6記載の車両用コミニュケーショ
    ン装置。
  8. 【請求項8】 前記通信手段を介して前記電子媒体へ当
    該車両の走行データを送信するデータ送信手段を具備し
    たことを特徴とする請求項7記載の車両用コミニュケー
    ション装置。
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