JP2001218976A - ビデオゲーム装置、その時間管理方法及びその時間管理方法を実現するプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
ビデオゲーム装置、その時間管理方法及びその時間管理方法を実現するプログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2001218976A JP2001218976A JP2000034953A JP2000034953A JP2001218976A JP 2001218976 A JP2001218976 A JP 2001218976A JP 2000034953 A JP2000034953 A JP 2000034953A JP 2000034953 A JP2000034953 A JP 2000034953A JP 2001218976 A JP2001218976 A JP 2001218976A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自己管理能力が未熟な未成年者層による健康
を害するようなビデオゲームの使用を防止することがで
きるビデオゲーム装置、その時間管理方法及びその時間
管理方法を実現するプログラムを記録した記録媒体を提
供する。 【解決手段】 ゲームアプリケーションの起動前に使用
者(未成年者等)の使用条件を管理者(保護者等)が所
定の登録画面上から入力して設定登録を行い、その使用
条件を管理データとしてメモリーカード等に記録して使
用者が実際にゲームを行う際に、現在の使用時間情報と
設定登録された使用条件とを読み出してそれらを比較
し、現在の使用時間情報が使用条件を満足するとゲーム
開始を許可し、更に、ゲーム起動中では所定の時間間隔
で使用条件と比較して画面上から所定の警告を行い、使
用者に注意を促すと共に使用制限時間に至るとゲームを
終了させるので、自己管理能力の未熟な未成年層の健康
を害するようなビデオゲームの使用を防止することがで
きる。
を害するようなビデオゲームの使用を防止することがで
きるビデオゲーム装置、その時間管理方法及びその時間
管理方法を実現するプログラムを記録した記録媒体を提
供する。 【解決手段】 ゲームアプリケーションの起動前に使用
者(未成年者等)の使用条件を管理者(保護者等)が所
定の登録画面上から入力して設定登録を行い、その使用
条件を管理データとしてメモリーカード等に記録して使
用者が実際にゲームを行う際に、現在の使用時間情報と
設定登録された使用条件とを読み出してそれらを比較
し、現在の使用時間情報が使用条件を満足するとゲーム
開始を許可し、更に、ゲーム起動中では所定の時間間隔
で使用条件と比較して画面上から所定の警告を行い、使
用者に注意を促すと共に使用制限時間に至るとゲームを
終了させるので、自己管理能力の未熟な未成年層の健康
を害するようなビデオゲームの使用を防止することがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオゲーム装
置、その時間管理方法及びその時間管理方法を実現する
プログラムを記録した記録媒体に関し、特に、使用者の
使用時間管理を行うことができるビデオゲーム装置、そ
の時間管理方法及びその時間管理方法を実現するプログ
ラムを記録した記録媒体に関する。
置、その時間管理方法及びその時間管理方法を実現する
プログラムを記録した記録媒体に関し、特に、使用者の
使用時間管理を行うことができるビデオゲーム装置、そ
の時間管理方法及びその時間管理方法を実現するプログ
ラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオゲーム装置では、CD−R
OM等に記録されたゲームアプリケーションを読み込ん
で、直接起動してゲームを行う方式が採用されている
が、このゲームアプリケーションには、使用者の使用時
間を管理する概念は存在せず、使用者が使用したいとき
に、使用したいだけ使用できる構成となっていた。
OM等に記録されたゲームアプリケーションを読み込ん
で、直接起動してゲームを行う方式が採用されている
が、このゲームアプリケーションには、使用者の使用時
間を管理する概念は存在せず、使用者が使用したいとき
に、使用したいだけ使用できる構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、ビ
デオゲーム装置の使用者は、自己管理が難しい未成年者
層が多く、ビデオゲーム装置の使用が本人任せになって
いるために際限無く使用したり、深夜に隠れて使用する
など未成年者層を含む青少年の健全な保護、育成という
観点から問題があった。
デオゲーム装置の使用者は、自己管理が難しい未成年者
層が多く、ビデオゲーム装置の使用が本人任せになって
いるために際限無く使用したり、深夜に隠れて使用する
など未成年者層を含む青少年の健全な保護、育成という
観点から問題があった。
【0004】本発明は、自己管理能力が未熟な未成年者
層による健康を害するようなビデオゲームの使用を防止
することができるビデオゲーム装置、その時間管理方法
及びその時間管理方法を実現するプログラムを記録した
記録媒体を提供することを目的とする。
層による健康を害するようなビデオゲームの使用を防止
することができるビデオゲーム装置、その時間管理方法
及びその時間管理方法を実現するプログラムを記録した
記録媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のビデオゲーム装置は、ゲームアプリ
ケーションを起動してゲームを行うビデオゲーム装置に
おいて、前記装置の使用者及び当該使用者の使用条件を
設定登録する設定登録手段と、前記設定登録された使用
者を指定する指定手段と、前記指定された使用者の使用
履歴を記録する使用履歴記録手段と、前記ゲームアプリ
ケーション起動時における前記使用者の前記装置の使用
日時を取得する使用日時取得手段と、前記使用履歴及び
前記使用日時が前記設定登録された使用条件を満たすか
否かの判別結果に基づき前記ゲームアプリケーションの
起動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前
記ゲームアプリケーションを起動する前に前記使用履歴
及び前記使用日時が前記使用条件を満たさないとき、前
記ゲームアプリケーションの起動を禁止することを特徴
とする。
め、請求項1記載のビデオゲーム装置は、ゲームアプリ
ケーションを起動してゲームを行うビデオゲーム装置に
おいて、前記装置の使用者及び当該使用者の使用条件を
設定登録する設定登録手段と、前記設定登録された使用
者を指定する指定手段と、前記指定された使用者の使用
履歴を記録する使用履歴記録手段と、前記ゲームアプリ
ケーション起動時における前記使用者の前記装置の使用
日時を取得する使用日時取得手段と、前記使用履歴及び
前記使用日時が前記設定登録された使用条件を満たすか
否かの判別結果に基づき前記ゲームアプリケーションの
起動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前
記ゲームアプリケーションを起動する前に前記使用履歴
及び前記使用日時が前記使用条件を満たさないとき、前
記ゲームアプリケーションの起動を禁止することを特徴
とする。
【0006】請求項2記載のビデオゲーム装置は、請求
項1記載のビデオゲーム装置において、前記ゲームアプ
リケーションは、メディアに記録されていることを特徴
とする。
項1記載のビデオゲーム装置において、前記ゲームアプ
リケーションは、メディアに記録されていることを特徴
とする。
【0007】請求項3記載のビデオゲーム装置は、請求
項1又は2記載のビデオゲーム装置において、前記制御
手段は、前記指定された使用者が前記設定登録された使
用者であるときに前記ゲームアプリケーションを起動す
ることを特徴とする。
項1又は2記載のビデオゲーム装置において、前記制御
手段は、前記指定された使用者が前記設定登録された使
用者であるときに前記ゲームアプリケーションを起動す
ることを特徴とする。
【0008】請求項4記載のビデオゲーム装置は、請求
項1乃至3のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置に
おいて、前記設定登録手段は、前記装置に脱着可能で且
つ読み書き可能なメディア、又は前記装置に接続される
ように構成された外部記録装置に前記使用者の使用条件
を記録することを特徴とする。
項1乃至3のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置に
おいて、前記設定登録手段は、前記装置に脱着可能で且
つ読み書き可能なメディア、又は前記装置に接続される
ように構成された外部記録装置に前記使用者の使用条件
を記録することを特徴とする。
【0009】請求項5記載のビデオゲーム装置は、請求
項1乃至4のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置に
おいて、前記使用履歴記録手段は、前記装置に脱着可能
で且つ読み書き可能なメディア、又は前記装置に接続さ
れるように構成された外部記録装置に前記使用者の使用
履歴を記録することを特徴とする。
項1乃至4のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置に
おいて、前記使用履歴記録手段は、前記装置に脱着可能
で且つ読み書き可能なメディア、又は前記装置に接続さ
れるように構成された外部記録装置に前記使用者の使用
履歴を記録することを特徴とする。
【0010】請求項6記載のビデオゲーム装置は、請求
項1乃至5のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置に
おいて、前記制御手段は、前記ゲームアプリケーション
の起動中に前記使用者の使用履歴が前記使用者の使用条
件を満たさなくなったとき、前記ゲームアプリケーショ
ンを終了させることを特徴とする。
項1乃至5のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置に
おいて、前記制御手段は、前記ゲームアプリケーション
の起動中に前記使用者の使用履歴が前記使用者の使用条
件を満たさなくなったとき、前記ゲームアプリケーショ
ンを終了させることを特徴とする。
【0011】請求項7記載のビデオゲーム装置は、請求
項1乃至6のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置に
おいて、前記使用条件は、使用者の1日最長使用時間、
使用時間帯、週間最長使用時間、月間最長使用時間、連
続最長使用時間、合計使用時間、及び使用曜日のいずれ
か1つであることを特徴とする。
項1乃至6のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置に
おいて、前記使用条件は、使用者の1日最長使用時間、
使用時間帯、週間最長使用時間、月間最長使用時間、連
続最長使用時間、合計使用時間、及び使用曜日のいずれ
か1つであることを特徴とする。
【0012】請求項8記載のビデオゲーム装置は、請求
項1乃至6のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置に
おいて、前記使用履歴は、使用者の1日使用時間、使用
時間帯、週間使用時間、月間使用時間、連続使用時間、
合計使用時間、及び使用曜日のいずれか1つであること
を特徴とする。
項1乃至6のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置に
おいて、前記使用履歴は、使用者の1日使用時間、使用
時間帯、週間使用時間、月間使用時間、連続使用時間、
合計使用時間、及び使用曜日のいずれか1つであること
を特徴とする。
【0013】請求項9記載のビデオゲーム装置は、請求
項1乃至6のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置に
おいて、前記使用日時は、前記使用者の使用日、使用時
刻、及び使用曜日であることを特徴とする。
項1乃至6のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置に
おいて、前記使用日時は、前記使用者の使用日、使用時
刻、及び使用曜日であることを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するために、請求項10記
載のビデオゲーム装置の時間管理方法は、ゲームアプリ
ケーションを起動してゲームを行うビデオゲーム装置の
時間管理方法において、前記装置の使用者及び当該使用
者の使用条件を設定登録する設定登録工程と、前記設定
登録された使用者を指定する指定工程と、前記指定され
た使用者の使用履歴を記録する使用履歴記録工程と、前
記ゲームアプリケーション起動時における前記使用者の
前記装置の使用日時を取得する使用日時取得工程と、前
記使用履歴及び前記使用日時が前記設定登録された使用
条件を満たすか否かの判別結果に基づき前記ゲームアプ
リケーションの起動を制御する制御工程とを備え、前記
制御工程は、前記ゲームアプリケーションを起動する前
に前記使用履歴及び前記使用日時が前記使用条件を満た
さないとき、前記ゲームアプリケーションの起動を禁止
することを特徴とする。
載のビデオゲーム装置の時間管理方法は、ゲームアプリ
ケーションを起動してゲームを行うビデオゲーム装置の
時間管理方法において、前記装置の使用者及び当該使用
者の使用条件を設定登録する設定登録工程と、前記設定
登録された使用者を指定する指定工程と、前記指定され
た使用者の使用履歴を記録する使用履歴記録工程と、前
記ゲームアプリケーション起動時における前記使用者の
前記装置の使用日時を取得する使用日時取得工程と、前
記使用履歴及び前記使用日時が前記設定登録された使用
条件を満たすか否かの判別結果に基づき前記ゲームアプ
リケーションの起動を制御する制御工程とを備え、前記
制御工程は、前記ゲームアプリケーションを起動する前
に前記使用履歴及び前記使用日時が前記使用条件を満た
さないとき、前記ゲームアプリケーションの起動を禁止
することを特徴とする。
【0015】請求項11記載のビデオゲーム装置の時間
管理方法は、請求項10記載のビデオゲーム装置の時間
管理方法において、前記ゲームアプリケーションは、メ
ディアに記録されていることを特徴とする。
管理方法は、請求項10記載のビデオゲーム装置の時間
管理方法において、前記ゲームアプリケーションは、メ
ディアに記録されていることを特徴とする。
【0016】請求項12記載のビデオゲーム装置の時間
管理方法は、請求項10又は11記載のビデオゲーム装
置の時間管理方法において、前記制御工程は、前記指定
された使用者が前記設定登録された使用者であるときに
前記ゲームアプリケーションを起動することを特徴とす
る。
管理方法は、請求項10又は11記載のビデオゲーム装
置の時間管理方法において、前記制御工程は、前記指定
された使用者が前記設定登録された使用者であるときに
前記ゲームアプリケーションを起動することを特徴とす
る。
【0017】請求項13記載のビデオゲーム装置の時間
管理方法は、請求項10乃至12のいずれか1項に記載
のビデオゲーム装置の時間管理方法において、前記設定
登録工程は、前記装置に脱着可能で且つ読み書き可能な
メディア、又は前記装置に接続されるように構成された
外部記録装置に前記使用者の使用条件を記録することを
特徴とする。
管理方法は、請求項10乃至12のいずれか1項に記載
のビデオゲーム装置の時間管理方法において、前記設定
登録工程は、前記装置に脱着可能で且つ読み書き可能な
メディア、又は前記装置に接続されるように構成された
外部記録装置に前記使用者の使用条件を記録することを
特徴とする。
【0018】請求項14記載のビデオゲーム装置の時間
管理方法は、請求項10乃至13のいずれか1項に記載
のビデオゲーム装置の時間管理方法において、前記使用
履歴記録工程は、前記装置に脱着可能で且つ読み書き可
能なメディア、又は前記装置に接続されるように構成さ
れた外部記録装置に前記使用者の使用履歴を記録するこ
とを特徴とする。
管理方法は、請求項10乃至13のいずれか1項に記載
のビデオゲーム装置の時間管理方法において、前記使用
履歴記録工程は、前記装置に脱着可能で且つ読み書き可
能なメディア、又は前記装置に接続されるように構成さ
れた外部記録装置に前記使用者の使用履歴を記録するこ
とを特徴とする。
【0019】請求項15記載のビデオゲーム装置の時間
管理方法は、請求項10乃至14のいずれか1項に記載
のビデオゲーム装置の時間管理方法において、前記制御
工程は、前記ゲームアプリケーションの起動中に前記使
用者の使用履歴が前記使用者の使用条件を満たさなくな
ったとき、前記ゲームアプリケーションを終了させるこ
とを特徴とする。
管理方法は、請求項10乃至14のいずれか1項に記載
のビデオゲーム装置の時間管理方法において、前記制御
工程は、前記ゲームアプリケーションの起動中に前記使
用者の使用履歴が前記使用者の使用条件を満たさなくな
ったとき、前記ゲームアプリケーションを終了させるこ
とを特徴とする。
【0020】請求項16記載のビデオゲーム装置の時間
管理方法は、請求項10乃至15のいずれか1項に記載
のビデオゲーム装置の時間管理方法において、前記使用
条件は、使用者の1日最長使用時間、使用時間帯、週間
最長使用時間、月間最長使用時間、連続最長使用時間、
合計使用時間、及び使用曜日のいずれか1つであること
を特徴とする。
管理方法は、請求項10乃至15のいずれか1項に記載
のビデオゲーム装置の時間管理方法において、前記使用
条件は、使用者の1日最長使用時間、使用時間帯、週間
最長使用時間、月間最長使用時間、連続最長使用時間、
合計使用時間、及び使用曜日のいずれか1つであること
を特徴とする。
【0021】請求項17記載のビデオゲーム装置の時間
管理方法は、請求項10乃至15のいずれか1項に記載
のビデオゲーム装置の時間管理方法において、前記使用
履歴は、使用者の1日使用時間、使用時間帯、週間使用
時間、月間使用時間、連続使用時間、合計使用時間、及
び使用曜日のいずれか1つであることを特徴とする。
管理方法は、請求項10乃至15のいずれか1項に記載
のビデオゲーム装置の時間管理方法において、前記使用
履歴は、使用者の1日使用時間、使用時間帯、週間使用
時間、月間使用時間、連続使用時間、合計使用時間、及
び使用曜日のいずれか1つであることを特徴とする。
【0022】請求項18記載のビデオゲーム装置の時間
管理方法は、請求項10乃至14のいずれか1項に記載
のビデオゲーム装置の時間管理方法において、前記使用
日時は、前記使用者の使用日、使用時刻、及び使用曜日
であることを特徴とする。
管理方法は、請求項10乃至14のいずれか1項に記載
のビデオゲーム装置の時間管理方法において、前記使用
日時は、前記使用者の使用日、使用時刻、及び使用曜日
であることを特徴とする。
【0023】上記目的を達成するために、請求項19記
載の時間管理方法を実現するプログラムを記録した記録
媒体は、アプリケーションの起動を行う装置の時間管理
方法を実現するプログラムを記録した記録媒体におい
て、前記装置の使用者及び当該使用者の使用条件を設定
登録する設定登録ステップと、前記設定登録された使用
者を指定する指定ステップと、前記指定された使用者の
使用履歴を記録する使用履歴記録ステップと、前記アプ
リケーション起動時における前記使用者の前記装置の使
用日時を取得する使用日時取得ステップと、前記使用履
歴及び前記使用日時が前記設定登録された使用条件を満
たすか否かの判別結果に基づき前記アプリケーションの
起動を制御する制御ステップとを備え、前記制御ステッ
プは、前記アプリケーションを起動する前に、前記使用
履歴及び前記使用日時が前記使用条件を満たさないと
き、前記アプリケーションの起動を禁止することを特徴
とする。
載の時間管理方法を実現するプログラムを記録した記録
媒体は、アプリケーションの起動を行う装置の時間管理
方法を実現するプログラムを記録した記録媒体におい
て、前記装置の使用者及び当該使用者の使用条件を設定
登録する設定登録ステップと、前記設定登録された使用
者を指定する指定ステップと、前記指定された使用者の
使用履歴を記録する使用履歴記録ステップと、前記アプ
リケーション起動時における前記使用者の前記装置の使
用日時を取得する使用日時取得ステップと、前記使用履
歴及び前記使用日時が前記設定登録された使用条件を満
たすか否かの判別結果に基づき前記アプリケーションの
起動を制御する制御ステップとを備え、前記制御ステッ
プは、前記アプリケーションを起動する前に、前記使用
履歴及び前記使用日時が前記使用条件を満たさないと
き、前記アプリケーションの起動を禁止することを特徴
とする。
【0024】請求項20記載の時間管理方法を実現する
プログラムを記録した記録媒体は、請求項19記載の時
間管理方法を実現するプログラムを記録した記録媒体に
おいて、前記制御ステップは、前記指定された使用者が
前記設定登録された使用者であるときに前記アプリケー
ションを起動することを特徴とする。
プログラムを記録した記録媒体は、請求項19記載の時
間管理方法を実現するプログラムを記録した記録媒体に
おいて、前記制御ステップは、前記指定された使用者が
前記設定登録された使用者であるときに前記アプリケー
ションを起動することを特徴とする。
【0025】請求項21記載の時間管理方法を実現する
プログラムを記録した記録媒体は、請求項19又は20
記載の時間管理方法を実現するプログラムを記録した記
録媒体において、前記設定登録ステップは、前記装置に
脱着可能で且つ読み書き可能なメディア、又は前記装置
に接続されるように構成された外部記録装置に前記使用
者の使用条件を記録することを特徴とする。
プログラムを記録した記録媒体は、請求項19又は20
記載の時間管理方法を実現するプログラムを記録した記
録媒体において、前記設定登録ステップは、前記装置に
脱着可能で且つ読み書き可能なメディア、又は前記装置
に接続されるように構成された外部記録装置に前記使用
者の使用条件を記録することを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0027】図1は、本発明の実施の形態に係るビデオ
ゲーム装置のシステム全体を示す構成図である。
ゲーム装置のシステム全体を示す構成図である。
【0028】図1において、ビデオゲーム装置セット1
は、ゲーム装置本体2と、ゲーム装置本体2にケーブル
27を介して接続されている操作装置17と、ゲーム装
置本体2に接続されているディスプレイ装置9とで構成
されている。
は、ゲーム装置本体2と、ゲーム装置本体2にケーブル
27を介して接続されている操作装置17と、ゲーム装
置本体2に接続されているディスプレイ装置9とで構成
されている。
【0029】操作装置17には、左右の手で把持される
支持部20が左右に設けられ、支持部20の一端には、
操作部24が左右に設けられている。また、支持部20
の上面には、操作部18が左右に設けられている。操作
部24は、左右の手の人差し指で操作することができ、
操作部18は、左右の手の親指でそれぞれ操作するよう
になっている。左右の操作部18の間には、ゲーム中に
おいてセレクト操作を行うときに操作されるセレクトス
イッチ(不図示)、及びゲームを開始するときに操作す
るスタートスイッチ23が設けられている。
支持部20が左右に設けられ、支持部20の一端には、
操作部24が左右に設けられている。また、支持部20
の上面には、操作部18が左右に設けられている。操作
部24は、左右の手の人差し指で操作することができ、
操作部18は、左右の手の親指でそれぞれ操作するよう
になっている。左右の操作部18の間には、ゲーム中に
おいてセレクト操作を行うときに操作されるセレクトス
イッチ(不図示)、及びゲームを開始するときに操作す
るスタートスイッチ23が設けられている。
【0030】ケーブル27の先端には接続端子部26が
設けられ、この接続端子部26には、ゲーム装置本体2
の正面部に設けられた接続部7Bが接続されている。ま
た、接続部7Bに隣接して接続部7A(図2)が設けら
れており、この接続部7Aにもケーブル27の接続端子
部26を接続することができ、ゲーム装置本体2に同時
に2台の操作装置17を接続することができる。ディス
プレイ装置9は、公知のテレビから成る。
設けられ、この接続端子部26には、ゲーム装置本体2
の正面部に設けられた接続部7Bが接続されている。ま
た、接続部7Bに隣接して接続部7A(図2)が設けら
れており、この接続部7Aにもケーブル27の接続端子
部26を接続することができ、ゲーム装置本体2に同時
に2台の操作装置17を接続することができる。ディス
プレイ装置9は、公知のテレビから成る。
【0031】図2は、図1のゲーム装置本体2の外観を
示す外観図である。
示す外観図である。
【0032】図2において、ゲーム装置本体2の正面部
には、電動引き込み型でトレイ方式のディスク装着部3
が設けられ、そのトレイにCD−ROM、DVD−RO
M、及びDVD−RAM等のメディアが装着可能になっ
ている。ディスク装着部3の右側上部には、本装置の電
源のON/OFFを行うための電源スイッチ5が設けら
れている。また、ディスク装着部3の右側下部には、デ
ィスク装着部3に対して各種メディアを着脱するときに
操作されるディスク操作スイッチ6が設けられている。
には、電動引き込み型でトレイ方式のディスク装着部3
が設けられ、そのトレイにCD−ROM、DVD−RO
M、及びDVD−RAM等のメディアが装着可能になっ
ている。ディスク装着部3の右側上部には、本装置の電
源のON/OFFを行うための電源スイッチ5が設けら
れている。また、ディスク装着部3の右側下部には、デ
ィスク装着部3に対して各種メディアを着脱するときに
操作されるディスク操作スイッチ6が設けられている。
【0033】ディスク装着部3の左側上部には、主にメ
モリーカード等の記録媒体を装着できるメモリーカード
スロット38A,38Bが設けられ、その下部には、前
述した接続部7A,7Bが設けられている。接続部7
A,7Bの下部には、パソコンや周辺機器と接続するた
めインターフェイスであるUSBポート4A,4Bが設
けられている。また、USBポート4A,4Bの右側に
は、400Mbit/secのデータ転送能力のあるIEEE1
394規格のポート8が設けられている。この他に、不
図示ではあるが光デジタル出力用のポート、及びPCM
CIAtypeIII等のPC−cardが装着できるP
C−cardスロットが設けられており、該スロットに
通信機能用のPC−card、専用アダプタ等を接続
し、ケーブルモデムを介してケーブルテレビネットワー
クとの通信可能になっている。
モリーカード等の記録媒体を装着できるメモリーカード
スロット38A,38Bが設けられ、その下部には、前
述した接続部7A,7Bが設けられている。接続部7
A,7Bの下部には、パソコンや周辺機器と接続するた
めインターフェイスであるUSBポート4A,4Bが設
けられている。また、USBポート4A,4Bの右側に
は、400Mbit/secのデータ転送能力のあるIEEE1
394規格のポート8が設けられている。この他に、不
図示ではあるが光デジタル出力用のポート、及びPCM
CIAtypeIII等のPC−cardが装着できるP
C−cardスロットが設けられており、該スロットに
通信機能用のPC−card、専用アダプタ等を接続
し、ケーブルモデムを介してケーブルテレビネットワー
クとの通信可能になっている。
【0034】図3は、図1のゲーム装置本体2の内部構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【0035】図3において、MainCPU41は、1
28bit幅のデータバスであるMainBus42を介
してゲーム装置本体2内の後述する各部へ制御信号を送
信するほか、各種の制御処理を実行する。MainCP
U41内には、月、日時、曜日等を計測するカウンタ
(不図示)があり、必要に応じてそのデータを読み出す
ことができる。128bit幅のMainBus42は、
2本のベクトル演算エンジンであるVPE0(Vector P
rocessing Engine O)43、VPE1(Vector Process
ing Engine 1)44と共に、IPU(Image Processing
Unit)45に接続されている。MainCPU41の
コアは、2本の整数演算ユニット(Integer Unit)、浮
動小数点演算ユニット(FPU:Floating Point Unit)、
及び複数のキャッシュメモリ等で構成されている。
28bit幅のデータバスであるMainBus42を介
してゲーム装置本体2内の後述する各部へ制御信号を送
信するほか、各種の制御処理を実行する。MainCP
U41内には、月、日時、曜日等を計測するカウンタ
(不図示)があり、必要に応じてそのデータを読み出す
ことができる。128bit幅のMainBus42は、
2本のベクトル演算エンジンであるVPE0(Vector P
rocessing Engine O)43、VPE1(Vector Process
ing Engine 1)44と共に、IPU(Image Processing
Unit)45に接続されている。MainCPU41の
コアは、2本の整数演算ユニット(Integer Unit)、浮
動小数点演算ユニット(FPU:Floating Point Unit)、
及び複数のキャッシュメモリ等で構成されている。
【0036】VPE0 43は、主にMainCPU4
1のコプロセッサとして、VPE144はグラフィック
ス用の各種計算を行うために用いられ、例えば、Mai
nCPU41からの演算要求に対して、座標変換、光源
計算、及び透視変換曲面の生成等の諸計算を行う。
1のコプロセッサとして、VPE144はグラフィック
ス用の各種計算を行うために用いられ、例えば、Mai
nCPU41からの演算要求に対して、座標変換、光源
計算、及び透視変換曲面の生成等の諸計算を行う。
【0037】IPU45は、主にMPEG−2方式のデ
コード(データ伸張)に用いられる演算エンジンであ
る。また、IPU45によるデータのデコード後には、
データが大幅に増大するので、データ転送時におけるM
ainBus42の圧迫を防ぐために、データを瞬時に
圧縮してVPE1 44に渡すような機構を構成してい
る。また、IPU45では、MPEG−2のデコード以
外にも色空間の変換、ベクトル量子化を行う。Main
Bus42を介して転送された圧縮データは、VPE1
44にある瞬時解凍機構で解凍される。
コード(データ伸張)に用いられる演算エンジンであ
る。また、IPU45によるデータのデコード後には、
データが大幅に増大するので、データ転送時におけるM
ainBus42の圧迫を防ぐために、データを瞬時に
圧縮してVPE1 44に渡すような機構を構成してい
る。また、IPU45では、MPEG−2のデコード以
外にも色空間の変換、ベクトル量子化を行う。Main
Bus42を介して転送された圧縮データは、VPE1
44にある瞬時解凍機構で解凍される。
【0038】MainBus42には、MainCPU
41等の演算ユニットの他に、RAM(Random Access
Memory)から成るMainMemory46、Main
DMA(Direct Memory Access Controller)47、及
びレンダリングプロセッサとしてのGPU(Graphic Pr
ocessing Unit)49へのインターフェイスであるGP
U I/F48が接続されている。
41等の演算ユニットの他に、RAM(Random Access
Memory)から成るMainMemory46、Main
DMA(Direct Memory Access Controller)47、及
びレンダリングプロセッサとしてのGPU(Graphic Pr
ocessing Unit)49へのインターフェイスであるGP
U I/F48が接続されている。
【0039】MainMemory46には、Dire
ctRDRAM(RAM Bus DRAM)が用いられ、各種のプ
ログラムやデータ等が適宜記憶される。MainDMA
47は、MainMemory46上のデータをMai
nBus42を介してGPUI/F48に渡す作業を行
う。GPU I/F48からビデオ出力(Video OUTPU
T)までの間にグラフィックシンセサイザ機能が存在
し、主にグラフィックの描画の制御を担当するGPU4
9、ディスプレイ装置9の表示の制御を担当するCRT
C(CRT Controller)50等で構成されている。
ctRDRAM(RAM Bus DRAM)が用いられ、各種のプ
ログラムやデータ等が適宜記憶される。MainDMA
47は、MainMemory46上のデータをMai
nBus42を介してGPUI/F48に渡す作業を行
う。GPU I/F48からビデオ出力(Video OUTPU
T)までの間にグラフィックシンセサイザ機能が存在
し、主にグラフィックの描画の制御を担当するGPU4
9、ディスプレイ装置9の表示の制御を担当するCRT
C(CRT Controller)50等で構成されている。
【0040】GPU49は、PKE(Programable Pack
et Engine)によるアンパケット処理と、プログラムに
対応してデータを処理する演算部と、演算部から供給さ
れた描画命令を解釈し、且つ頂点の色データと奥行きを
表すZ値からポリゴン(三角形や四角形などの基本的な
単位図形)を構成する全ての画素と色を考慮してFra
meMemory51にその画素データを書き込む処理
(レンダリング処理)を実行する描画部とで構成されて
いる。
et Engine)によるアンパケット処理と、プログラムに
対応してデータを処理する演算部と、演算部から供給さ
れた描画命令を解釈し、且つ頂点の色データと奥行きを
表すZ値からポリゴン(三角形や四角形などの基本的な
単位図形)を構成する全ての画素と色を考慮してFra
meMemory51にその画素データを書き込む処理
(レンダリング処理)を実行する描画部とで構成されて
いる。
【0041】CRTC50からディスプレイ装置9への
出力信号は、現在のテレビで採用されているNTSC
(National Television Standards Committee)、PA
L(Phase Alternation by Line)、及びDTV(Digit
al Television)の各方式に対応しており、それぞれの
方式によるテレビと接続しても適正な表示を行うことが
できる。なお、画面サイズは、最大で1280×102
4ドットに設定することができる。
出力信号は、現在のテレビで採用されているNTSC
(National Television Standards Committee)、PA
L(Phase Alternation by Line)、及びDTV(Digit
al Television)の各方式に対応しており、それぞれの
方式によるテレビと接続しても適正な表示を行うことが
できる。なお、画面サイズは、最大で1280×102
4ドットに設定することができる。
【0042】MainBus42より低速であり、32
bit幅のデータバスであるSubBus52は、Sub
Bus I/F53を介してMainBus42に接続
されている。SubBus52には、さまざまな入出力
インターフェイスを制御するためのI/Oプロセッサで
あるSubCPU54が接続されている。SubCPU
54には、SubBus52を介してSubRAM5
5、SubROM56、及びSubDMA57が接続さ
れ、各種プログラム処理等により各部の制御を行う。ま
た、SubCPU54は、操作装置17からの操作に応
じてDVD−ROMドライブの制御を行い、DVD−R
OM58を再生して再生データをSubRAM55に記
憶させる。このデータをSubBus52のI/Fを介
してMainMemory46にDMA転送し、記憶さ
せる。
bit幅のデータバスであるSubBus52は、Sub
Bus I/F53を介してMainBus42に接続
されている。SubBus52には、さまざまな入出力
インターフェイスを制御するためのI/Oプロセッサで
あるSubCPU54が接続されている。SubCPU
54には、SubBus52を介してSubRAM5
5、SubROM56、及びSubDMA57が接続さ
れ、各種プログラム処理等により各部の制御を行う。ま
た、SubCPU54は、操作装置17からの操作に応
じてDVD−ROMドライブの制御を行い、DVD−R
OM58を再生して再生データをSubRAM55に記
憶させる。このデータをSubBus52のI/Fを介
してMainMemory46にDMA転送し、記憶さ
せる。
【0043】MainCPU41は、MainMemo
ry46のデータを読み出して演算を行い、この演算結
果に基づいてディスプレイ装置9に表示すべき画像デー
タのポリゴンの組み合わせた3次元画像モデルを定義す
る。次に、3次元画像モデルを描画するための各ポリゴ
ンに対応する描画命令を作成し、この描画命令をコマン
ドパケットとしてGPU49へ転送する。
ry46のデータを読み出して演算を行い、この演算結
果に基づいてディスプレイ装置9に表示すべき画像デー
タのポリゴンの組み合わせた3次元画像モデルを定義す
る。次に、3次元画像モデルを描画するための各ポリゴ
ンに対応する描画命令を作成し、この描画命令をコマン
ドパケットとしてGPU49へ転送する。
【0044】GPU49は、描画命令をアンパケット化
してローカルメモリに記憶させる。GPU49は、この
描画命令を解釈し、ポリゴンの頂点から中間の頂点を補
間生成するなどしてポリゴンを描画する命令を作成す
る。この描画命令に基づき、ポリゴンの頂点の色データ
と奥行きを表すZ値を考慮してFrameMemory
51に画素データを書き込むレンダリング処理を実行す
る。また、描画部は、FrameMemory51に書
き込まれた画素データを読み出して、CRTC50を介
してディスプレイ装置9に出力し、画像を表示させる。
してローカルメモリに記憶させる。GPU49は、この
描画命令を解釈し、ポリゴンの頂点から中間の頂点を補
間生成するなどしてポリゴンを描画する命令を作成す
る。この描画命令に基づき、ポリゴンの頂点の色データ
と奥行きを表すZ値を考慮してFrameMemory
51に画素データを書き込むレンダリング処理を実行す
る。また、描画部は、FrameMemory51に書
き込まれた画素データを読み出して、CRTC50を介
してディスプレイ装置9に出力し、画像を表示させる。
【0045】次に、本発明の実施の形態に係るビデオゲ
ーム装置の時間管理方法について図を参照して説明す
る。図4は、本発明の実施の形態に係るビデオゲーム装
置に備えられた時間管理方法のプログラム処理を示すフ
ローチャートである。本処理は、ゲーム装置本体2で実
行されるゲームアプリケーションが起動する前に実行さ
れる処理である。
ーム装置の時間管理方法について図を参照して説明す
る。図4は、本発明の実施の形態に係るビデオゲーム装
置に備えられた時間管理方法のプログラム処理を示すフ
ローチャートである。本処理は、ゲーム装置本体2で実
行されるゲームアプリケーションが起動する前に実行さ
れる処理である。
【0046】図4において、ゲームアプリケーションプ
ログラムと時間管理プログラムが記録されたDVD−R
OMをディスク装着部3に挿入して、スタートスイッチ
23を押してプログラムを起動する。次に、メモリーカ
ードスロット38A,38Bのいずれかに装着されたメ
モリーカード等の記録媒体の記録領域を検索し、管理デ
ータが存在するか否かの判別を行う(ステップS40
1)。管理データには、使用者の使用を制限するために
登録時に設定された使用条件と前回使用者が使用した使
用履歴情報が記録されており、管理者が設定登録する次
の1)〜5)の5項目で構成された使用条件に基づいて
使用者の使用制限が行われる。
ログラムと時間管理プログラムが記録されたDVD−R
OMをディスク装着部3に挿入して、スタートスイッチ
23を押してプログラムを起動する。次に、メモリーカ
ードスロット38A,38Bのいずれかに装着されたメ
モリーカード等の記録媒体の記録領域を検索し、管理デ
ータが存在するか否かの判別を行う(ステップS40
1)。管理データには、使用者の使用を制限するために
登録時に設定された使用条件と前回使用者が使用した使
用履歴情報が記録されており、管理者が設定登録する次
の1)〜5)の5項目で構成された使用条件に基づいて
使用者の使用制限が行われる。
【0047】1)1日の中で使用できる時間を制限する
ための「1日最長使用時間設定」及び「使用時間帯設
定」 2)1週間の中で使用できる時間を制限するための「週
間最長使用時間設定」 3)1ヶ月の中で使用できる時間を制限するための「月
間最長使用時間設定」 4)使用者が休憩を入れることなく連続で使用し続けた
場合を制限するための「連続最長使用時間設定」 5)使用者が今までに使用した累積時間を表示するため
の「合計使用時間表示」 ステップS401の判別の結果、管理データがメモリー
カード等の記録領域に存在するときは(ステップS40
1でYES)、管理データに登録された使用者を指定す
るために図5に示す登録画面500をディスプレイ装置
9に表示し(ステップS402)、使用者が登録されて
いるのか否かを選択するための入力待ち状態となる。操
作装置17を操作して使用者の登録氏名を指定し、入力
による指示が行われると(ステップS403でYE
S)、管理データ内の使用者の使用条件及び使用履歴を
読み出すと共に、現在の使用月、日時、曜日等を含む所
定の使用情報をMainCPU41内のカウンタから読
み出す。読み出された使用履歴及び使用情報が、使用者
の使用条件に合致しているか否かの判別を行い(ステッ
プS404)、使用履歴及び使用情報が使用条件に合致
しているときは(ステップS404でYES)、ゲーム
アプリケーションの開始を許可して本処理を終了し、開
始からの使用時間が使用履歴情報に記録されてゆく。
ための「1日最長使用時間設定」及び「使用時間帯設
定」 2)1週間の中で使用できる時間を制限するための「週
間最長使用時間設定」 3)1ヶ月の中で使用できる時間を制限するための「月
間最長使用時間設定」 4)使用者が休憩を入れることなく連続で使用し続けた
場合を制限するための「連続最長使用時間設定」 5)使用者が今までに使用した累積時間を表示するため
の「合計使用時間表示」 ステップS401の判別の結果、管理データがメモリー
カード等の記録領域に存在するときは(ステップS40
1でYES)、管理データに登録された使用者を指定す
るために図5に示す登録画面500をディスプレイ装置
9に表示し(ステップS402)、使用者が登録されて
いるのか否かを選択するための入力待ち状態となる。操
作装置17を操作して使用者の登録氏名を指定し、入力
による指示が行われると(ステップS403でYE
S)、管理データ内の使用者の使用条件及び使用履歴を
読み出すと共に、現在の使用月、日時、曜日等を含む所
定の使用情報をMainCPU41内のカウンタから読
み出す。読み出された使用履歴及び使用情報が、使用者
の使用条件に合致しているか否かの判別を行い(ステッ
プS404)、使用履歴及び使用情報が使用条件に合致
しているときは(ステップS404でYES)、ゲーム
アプリケーションの開始を許可して本処理を終了し、開
始からの使用時間が使用履歴情報に記録されてゆく。
【0048】一方、ステップS404の判別の結果、現
在の時間が設定登録された「使用時間帯」以外であった
り、使用履歴情報が「1日最長使用時間」を越えるなど
使用条件に合致しないときは(ステップS404でN
O)、不適格である旨のコメントをディスプレイ装置9
の画面上に表示し(ステップS412)、1分間経過し
た後(ステップS413)、電源をOFFする。
在の時間が設定登録された「使用時間帯」以外であった
り、使用履歴情報が「1日最長使用時間」を越えるなど
使用条件に合致しないときは(ステップS404でN
O)、不適格である旨のコメントをディスプレイ装置9
の画面上に表示し(ステップS412)、1分間経過し
た後(ステップS413)、電源をOFFする。
【0049】また、ステップS401での判別の結果、
管理データがメモリーカード等の記録領域に存在しない
ときは(ステップS401でNO)、使用者の設定登録
を行うために図5に示す登録画面500を表示し(ステ
ップS405)、管理者による管理データ登録のための
入力待ち状態となる(ステップS406)。管理者は、
使用者の氏名と年齢を入力して登録を行うが、使用者に
より勝手に登録内容の変更が行われないように、管理者
によるパスワード管理を行うことできる。また、管理を
必要としない場合は、パスワード入力後に「管理不要」
ボタンを選択入力する。所定の事項が入力されると、入
力された使用者の年齢から推奨される使用条件を表示す
る図7の画面700を表示し、画面700の各テーブル
から該当する項目の設定値を引き出して、詳細な使用条
件を設定することができる。
管理データがメモリーカード等の記録領域に存在しない
ときは(ステップS401でNO)、使用者の設定登録
を行うために図5に示す登録画面500を表示し(ステ
ップS405)、管理者による管理データ登録のための
入力待ち状態となる(ステップS406)。管理者は、
使用者の氏名と年齢を入力して登録を行うが、使用者に
より勝手に登録内容の変更が行われないように、管理者
によるパスワード管理を行うことできる。また、管理を
必要としない場合は、パスワード入力後に「管理不要」
ボタンを選択入力する。所定の事項が入力されると、入
力された使用者の年齢から推奨される使用条件を表示す
る図7の画面700を表示し、画面700の各テーブル
から該当する項目の設定値を引き出して、詳細な使用条
件を設定することができる。
【0050】使用条件を設定して「登録」ボタンを選択
入力すると、設定した内容がメモリーカードに記録さ
れ、図6の登録画面600の初期値として反映される。
また、設定せずに「登録」ボタンを選択入力すると推奨
される使用条件がそのまま初期値として反映される。
入力すると、設定した内容がメモリーカードに記録さ
れ、図6の登録画面600の初期値として反映される。
また、設定せずに「登録」ボタンを選択入力すると推奨
される使用条件がそのまま初期値として反映される。
【0051】ステップS406で入力指示行われると、
入力された内容を確認し(ステップS407)、入力が
正しく行われたか否かを判別する(ステップS40
8)。この判別の結果、入力が正しく行われたときは、
ゲームアプリケーション開始を許可し、本処理を終了す
る。一方、誤った設定値が入力され、正しく入力が行わ
れなかったときは(ステップS408でNO)、該当す
るエラー部分を画面上に表示して(ステップS40
9)、再入力を促す(ステップS410)。再入力があ
ったときは(ステップS411でYES)、再びステッ
プS407に戻って処理を行い、再入力が無かったとき
は(ステップS411でNO)、ステップS412以降
の処理を行い、本処理を終了する。
入力された内容を確認し(ステップS407)、入力が
正しく行われたか否かを判別する(ステップS40
8)。この判別の結果、入力が正しく行われたときは、
ゲームアプリケーション開始を許可し、本処理を終了す
る。一方、誤った設定値が入力され、正しく入力が行わ
れなかったときは(ステップS408でNO)、該当す
るエラー部分を画面上に表示して(ステップS40
9)、再入力を促す(ステップS410)。再入力があ
ったときは(ステップS411でYES)、再びステッ
プS407に戻って処理を行い、再入力が無かったとき
は(ステップS411でNO)、ステップS412以降
の処理を行い、本処理を終了する。
【0052】図5は、図4の処理でディスプレイ装置9
に表示される登録画面を示す概略図である。図5の登録
画面500では、登録使用者が3名となっているが、こ
れ限られるものではない。また、「氏名」の欄の「*」
印に使用者の氏名が、「年齢」の欄の「*」印に使用者
の年齢が表示される。パスワードの欄の「*」印には、
パスワードが入力されても「*」印のみが表示される。
に表示される登録画面を示す概略図である。図5の登録
画面500では、登録使用者が3名となっているが、こ
れ限られるものではない。また、「氏名」の欄の「*」
印に使用者の氏名が、「年齢」の欄の「*」印に使用者
の年齢が表示される。パスワードの欄の「*」印には、
パスワードが入力されても「*」印のみが表示される。
【0053】図6は、図4の処理でディスプレイ装置9
に表示される使用条件の設定登録画面を示す概略図であ
る。図6の登録画面600において、設定できる登録内
容は前述した5項目であり、図7で設定された使用条件
の内容が反映される。各欄で「*」印に入っている時間
が使用可能になる。設定項目の下の「印刷」ボタンは、
登録内容及び合計使用時間等の使用状況のデータをプリ
ンタで出力するためのものであり、ゲーム装置本体2の
IEEE1394port8、又はUSBポート4A,
4Bにプリンタが接続されている場合は、そこからデー
タが出力される。また、「曜日別による時間帯追加」ボ
タン」は、曜日別の使用時間帯を設定するためのもので
ある。
に表示される使用条件の設定登録画面を示す概略図であ
る。図6の登録画面600において、設定できる登録内
容は前述した5項目であり、図7で設定された使用条件
の内容が反映される。各欄で「*」印に入っている時間
が使用可能になる。設定項目の下の「印刷」ボタンは、
登録内容及び合計使用時間等の使用状況のデータをプリ
ンタで出力するためのものであり、ゲーム装置本体2の
IEEE1394port8、又はUSBポート4A,
4Bにプリンタが接続されている場合は、そこからデー
タが出力される。また、「曜日別による時間帯追加」ボ
タン」は、曜日別の使用時間帯を設定するためのもので
ある。
【0054】図7は、図4の処理でディスプレイ装置9
に表示される年齢別の推奨使用条件の画面を示す概略図
である。図7の画面700では、「登録者年齢」に応じ
て「1日最長使用時間」、「1週最長使用時間」、「1
月最長使用時間」、「連続最長使用時間」の各項目にわ
たり、推奨される使用時間が表示され、管理者はこれに
基づいて使用条件を詳細に設定することができる。
に表示される年齢別の推奨使用条件の画面を示す概略図
である。図7の画面700では、「登録者年齢」に応じ
て「1日最長使用時間」、「1週最長使用時間」、「1
月最長使用時間」、「連続最長使用時間」の各項目にわ
たり、推奨される使用時間が表示され、管理者はこれに
基づいて使用条件を詳細に設定することができる。
【0055】図8は、本発明の実施の形態に係るビデオ
ゲーム装置に備えられた時間管理方法のプログラム処理
を示すフローチャートである。本処理は、ゲーム装置本
体2上で実行されるゲームアプリケーションが起動中に
実行される処理であって、ゲーム開始後、その経過時間
が使用履歴情報として管理データ内に記録されているも
のとする。
ゲーム装置に備えられた時間管理方法のプログラム処理
を示すフローチャートである。本処理は、ゲーム装置本
体2上で実行されるゲームアプリケーションが起動中に
実行される処理であって、ゲーム開始後、その経過時間
が使用履歴情報として管理データ内に記録されているも
のとする。
【0056】図8において、ゲームアプリケーションが
起動中に使用者の使用条件を読み出す(ステップS70
1)。次に、所定の時間間隔で、使用開始から現在まで
の経過時間等を含む使用履歴情報を管理データ内から読
み出して使用条件との比較を行い、設定登録された使用
条件の使用制限時間まで10分以内であるか否かを判別
する(ステップS702)。この判別の結果、使用制限
時間まで10分以内であるときは(ステップS702で
YES)、ゲームアプリケーションの画面上に上書きし
て「あと10分」という警告表示を行い、使用制限時間
まで10分以内でないときは(ステップS702でN
O)、1分間待機して(ステップS703)、ステップ
S702の処理を繰り返す。
起動中に使用者の使用条件を読み出す(ステップS70
1)。次に、所定の時間間隔で、使用開始から現在まで
の経過時間等を含む使用履歴情報を管理データ内から読
み出して使用条件との比較を行い、設定登録された使用
条件の使用制限時間まで10分以内であるか否かを判別
する(ステップS702)。この判別の結果、使用制限
時間まで10分以内であるときは(ステップS702で
YES)、ゲームアプリケーションの画面上に上書きし
て「あと10分」という警告表示を行い、使用制限時間
まで10分以内でないときは(ステップS702でN
O)、1分間待機して(ステップS703)、ステップ
S702の処理を繰り返す。
【0057】その後、使用時間が使用制限時間に至たっ
たか否かを判別し(ステップS705)、使用制限時間
に至たったときは(ステップS705でYES)、「電
源OFF」という画面表示を行い(ステップS70
7)、1分間経過した後(ステップS708)、ゲーム
アプリケーションに「終了」コマンドを発行して終了処
理を行い、続いてゲーム装置本体2に「電源OFF」コ
マンドを発行して本処理を終了して、電源をOFFす
る。一方、ステップS705の判別の結果、使用時間が
使用制限時間に至っていないときは(ステップS705
でNO)、1分間待機して(ステップS706)、ステ
ップS705の処理を繰り返す。
たか否かを判別し(ステップS705)、使用制限時間
に至たったときは(ステップS705でYES)、「電
源OFF」という画面表示を行い(ステップS70
7)、1分間経過した後(ステップS708)、ゲーム
アプリケーションに「終了」コマンドを発行して終了処
理を行い、続いてゲーム装置本体2に「電源OFF」コ
マンドを発行して本処理を終了して、電源をOFFす
る。一方、ステップS705の判別の結果、使用時間が
使用制限時間に至っていないときは(ステップS705
でNO)、1分間待機して(ステップS706)、ステ
ップS705の処理を繰り返す。
【0058】本実施の形態では、ゲームアプリケーショ
ンが記録されたメディアをDVD−ROMとして説明し
たが、CD−ROM、DVD−RAMでもよい。また、
使用者の使用記録などの管理データは、メモリーカード
スロット38A,38Bに装着したメモリーカードに記
録することとして説明したが、ゲームアプリケーション
の記録されたメディアで、DVD−RAM等のように書
き込み可能なものを使用している場合には、そのメディ
ア内に保存することも可能である。これにより、ゲーム
アプリケーションを他のビデオゲーム装置上で実行する
場合でも、設定登録された使用条件に基づいて使用者の
時間管理を行うことができる。
ンが記録されたメディアをDVD−ROMとして説明し
たが、CD−ROM、DVD−RAMでもよい。また、
使用者の使用記録などの管理データは、メモリーカード
スロット38A,38Bに装着したメモリーカードに記
録することとして説明したが、ゲームアプリケーション
の記録されたメディアで、DVD−RAM等のように書
き込み可能なものを使用している場合には、そのメディ
ア内に保存することも可能である。これにより、ゲーム
アプリケーションを他のビデオゲーム装置上で実行する
場合でも、設定登録された使用条件に基づいて使用者の
時間管理を行うことができる。
【0059】また、時間管理方法のプログラムをゲーム
アプリケーションと共にDVD−ROMに記録している
場合について説明したが、メモリーカード等の脱着可能
なメディアやゲーム装置本体2のメモリ等に記録してい
てもよく、本プログラムがすべてのゲームアプリケーシ
ョンと連動して使用者の使用時間管理を行うことができ
る。
アプリケーションと共にDVD−ROMに記録している
場合について説明したが、メモリーカード等の脱着可能
なメディアやゲーム装置本体2のメモリ等に記録してい
てもよく、本プログラムがすべてのゲームアプリケーシ
ョンと連動して使用者の使用時間管理を行うことができ
る。
【0060】前述したゲーム装置本体2に設けられたP
C−cardスロットに通信機能用の専用アダプタ等を
接続することで、ケーブルモデムを介してケーブルテレ
ビネットワークとの接続し、ゲームアプリケーション等
の配信サービスを受けることも可能である。その際に
は、該サービス供給業者のサーバ内に使用者の使用記録
などの管理データを記録すると共に、時間管理プログラ
ムもサービス供給業者側のサーバ内に記録しておき、使
用者のコマンド発行に基づいて使用者の時間管理を行う
ことができる。
C−cardスロットに通信機能用の専用アダプタ等を
接続することで、ケーブルモデムを介してケーブルテレ
ビネットワークとの接続し、ゲームアプリケーション等
の配信サービスを受けることも可能である。その際に
は、該サービス供給業者のサーバ内に使用者の使用記録
などの管理データを記録すると共に、時間管理プログラ
ムもサービス供給業者側のサーバ内に記録しておき、使
用者のコマンド発行に基づいて使用者の時間管理を行う
ことができる。
【0061】本実施の形態によれば、ビデオゲーム装置
において、ゲームアプリケーションの起動前に使用者
(未成年者等)の使用条件を管理者(保護者等)が所定
の登録画面上から入力して設定登録を行い(ステップS
405)、その使用条件を管理データとしてメモリーカ
ード等に記録して使用者が実際にゲームを行う際に、現
在の使用時間情報と設定登録された使用条件とを読み出
してそれらを比較し(ステップS404)、現在の使用
時間情報が使用条件を満足するとゲーム開始を許可し
(ステップS404でYES)、更に、ゲーム起動中で
は所定の時間間隔で使用条件と比較して画面上から所定
の警告を行い(ステップS704)、使用者に注意を促
すと共に使用制限時間に至るとゲームを終了させる(ス
テップS709)ので、自己管理能力の未熟な未成年層
の健康を害するようなゲームの使用を防止することがで
きる。
において、ゲームアプリケーションの起動前に使用者
(未成年者等)の使用条件を管理者(保護者等)が所定
の登録画面上から入力して設定登録を行い(ステップS
405)、その使用条件を管理データとしてメモリーカ
ード等に記録して使用者が実際にゲームを行う際に、現
在の使用時間情報と設定登録された使用条件とを読み出
してそれらを比較し(ステップS404)、現在の使用
時間情報が使用条件を満足するとゲーム開始を許可し
(ステップS404でYES)、更に、ゲーム起動中で
は所定の時間間隔で使用条件と比較して画面上から所定
の警告を行い(ステップS704)、使用者に注意を促
すと共に使用制限時間に至るとゲームを終了させる(ス
テップS709)ので、自己管理能力の未熟な未成年層
の健康を害するようなゲームの使用を防止することがで
きる。
【0062】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1記
載の装置、請求項10記載の方法及び請求項19記載の
記録媒体によれば、装置の使用者の使用条件の設定登録
を行い、設定登録された使用者を指定して使用者の使用
履歴を記録し、使用者の使用履歴及び使用日時が使用者
の使用条件を満たすか否かの判別結果に基づき、ゲーム
アプリケーションを起動する前に使用履歴及び使用日時
が使用条件を満たさないとき、ゲームアプリケーション
の起動を禁止するので、自己管理能力の未熟な未成年層
による健康を害するようなゲームの使用を防止すること
ができる。
載の装置、請求項10記載の方法及び請求項19記載の
記録媒体によれば、装置の使用者の使用条件の設定登録
を行い、設定登録された使用者を指定して使用者の使用
履歴を記録し、使用者の使用履歴及び使用日時が使用者
の使用条件を満たすか否かの判別結果に基づき、ゲーム
アプリケーションを起動する前に使用履歴及び使用日時
が使用条件を満たさないとき、ゲームアプリケーション
の起動を禁止するので、自己管理能力の未熟な未成年層
による健康を害するようなゲームの使用を防止すること
ができる。
【0063】請求項3記載の装置、請求項12記載の方
法及び請求項20記載の記録媒体によれば、指定された
使用者が設定登録された使用者であることを条件にゲー
ムアプリケーションを起動するので、使用者以外の不正
な使用を防止することができる。
法及び請求項20記載の記録媒体によれば、指定された
使用者が設定登録された使用者であることを条件にゲー
ムアプリケーションを起動するので、使用者以外の不正
な使用を防止することができる。
【0064】請求項4記載の装置、請求項13記載の方
法及び請求項21記載の記録媒体によれば、装置に脱着
可能で且つ読み書き可能なメディア、又は装置に接続さ
れるように構成された外部記録装置に使用者の使用条件
を記録するので、ゲームアプリケーションと共にメディ
アに記録された使用条件に基づいて他のビデオゲーム装
置上で時間管理することができ、また、ケーブルテレビ
ネットワークと接続してゲームアプリケーション等の配
信サービスが受けられ、その場合でも使用者のゲーム使
用時間を管理することができる。
法及び請求項21記載の記録媒体によれば、装置に脱着
可能で且つ読み書き可能なメディア、又は装置に接続さ
れるように構成された外部記録装置に使用者の使用条件
を記録するので、ゲームアプリケーションと共にメディ
アに記録された使用条件に基づいて他のビデオゲーム装
置上で時間管理することができ、また、ケーブルテレビ
ネットワークと接続してゲームアプリケーション等の配
信サービスが受けられ、その場合でも使用者のゲーム使
用時間を管理することができる。
【0065】請求項5記載の装置及び請求項14記載の
方法によれば、装置に脱着可能で且つ読み書き可能なメ
ディア、又は装置に接続されるように構成された外部記
録装置に使用者の使用履歴を記録するので、請求項5記
載の装置及び請求項14記載の方法の効果を確実に奏す
ることができる。
方法によれば、装置に脱着可能で且つ読み書き可能なメ
ディア、又は装置に接続されるように構成された外部記
録装置に使用者の使用履歴を記録するので、請求項5記
載の装置及び請求項14記載の方法の効果を確実に奏す
ることができる。
【0066】請求項6記載の装置及び請求項15記載の
方法によれば、ゲームアプリケーションの起動中に使用
者の使用履歴が使用者の使用条件を満たさなくなったと
き、ゲームアプリケーションを終了させるので、請求項
1記載の装置及び請求項10記載の方法の効果を更に確
実に奏することができる。
方法によれば、ゲームアプリケーションの起動中に使用
者の使用履歴が使用者の使用条件を満たさなくなったと
き、ゲームアプリケーションを終了させるので、請求項
1記載の装置及び請求項10記載の方法の効果を更に確
実に奏することができる。
【0067】請求項7記載の装置及び請求項16記載の
方法によれば、使用者の使用条件は、使用者の1日最長
使用時間、使用時間帯、週間最長使用時間、月間最長使
用時間、連続最長使用時間、合計使用時間、及び使用曜
日のいずれか1つであるので、適正な使用時間の管理を
行うことができる。
方法によれば、使用者の使用条件は、使用者の1日最長
使用時間、使用時間帯、週間最長使用時間、月間最長使
用時間、連続最長使用時間、合計使用時間、及び使用曜
日のいずれか1つであるので、適正な使用時間の管理を
行うことができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るビデオゲーム装置の
システム全体を示す構成図である。
システム全体を示す構成図である。
【図2】図1のゲーム装置本体2の外観を示す外観図で
ある。
ある。
【図3】図1のゲーム装置本体2の内部構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るビデオゲーム装置に
備えられた時間管理方法のプログラム処理を示すフロー
チャートである。
備えられた時間管理方法のプログラム処理を示すフロー
チャートである。
【図5】図4の処理でディスプレイ装置9に表示される
登録画面を示す概略図である。
登録画面を示す概略図である。
【図6】図4の処理でディスプレイ装置9に表示される
使用条件の設定登録画面を示す概略図である。
使用条件の設定登録画面を示す概略図である。
【図7】図4の処理でディスプレイ装置9に表示される
年齢別の推奨使用条件の画面を示す概略図である。
年齢別の推奨使用条件の画面を示す概略図である。
【図8】本発明の実施の形態に係るビデオゲーム装置に
備えられた時間管理方法のプログラム処理を示すフロー
チャートである。
備えられた時間管理方法のプログラム処理を示すフロー
チャートである。
1 ビデオゲーム装置セット 2 ゲーム装置本体 3 ディスク装着部 4A,4B USBポート 9 ディスプレイ装置 17 操作装置 38A,38B メモリーカードスロット
Claims (21)
- 【請求項1】 ゲームアプリケーションを起動してゲー
ムを行うビデオゲーム装置において、前記装置の使用者
及び当該使用者の使用条件を設定登録する設定登録手段
と、前記設定登録された使用者を指定する指定手段と、
前記指定された使用者の使用履歴を記録する使用履歴記
録手段と、前記ゲームアプリケーション起動時における
前記使用者の前記装置の使用日時を取得する使用日時取
得手段と、前記使用履歴及び前記使用日時が前記設定登
録された使用条件を満たすか否かの判別結果に基づき前
記ゲームアプリケーションの起動を制御する制御手段と
を備え、前記制御手段は、前記ゲームアプリケーション
を起動する前に前記使用履歴及び前記使用日時が前記使
用条件を満たさないとき、前記ゲームアプリケーション
の起動を禁止することを特徴とするビデオゲーム装置。 - 【請求項2】 前記ゲームアプリケーションは、メディ
アに記録されていることを特徴とする請求項1記載のビ
デオゲーム装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記指定された使用者
が前記設定登録された使用者であるときに前記ゲームア
プリケーションを起動することを特徴とする請求項1又
は2記載のビデオゲーム装置。 - 【請求項4】 前記設定登録手段は、前記装置に脱着可
能で且つ読み書き可能なメディア、又は前記装置に接続
されるように構成された外部記録装置に前記使用者の使
用条件を記録することを特徴とする請求項1乃至3のい
ずれか1項に記載のビデオゲーム装置。 - 【請求項5】 前記使用履歴記録手段は、前記装置に脱
着可能で且つ読み書き可能なメディア、又は前記装置に
接続されるように構成された外部記録装置に前記使用者
の使用履歴を記録することを特徴とする請求項1乃至4
のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記ゲームアプリケー
ションの起動中に前記使用者の使用履歴が前記使用者の
使用条件を満たさなくなったとき、前記ゲームアプリケ
ーションを終了させることを特徴とする請求項1乃至5
のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置。 - 【請求項7】 前記使用条件は、使用者の1日最長使用
時間、使用時間帯、週間最長使用時間、月間最長使用時
間、連続最長使用時間、合計使用時間、及び使用曜日の
いずれか1つであることを特徴とする請求項1乃至6の
いずれか1項に記載のビデオゲーム装置。 - 【請求項8】 前記使用履歴は、使用者の1日使用時
間、使用時間帯、週間使用時間、月間使用時間、連続使
用時間、合計使用時間、及び使用曜日のいずれか1つで
あることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に
記載のビデオゲーム装置。 - 【請求項9】 前記使用日時は、前記使用者の使用日、
使用時刻、及び使用曜日であることを特徴とする請求項
1乃至6のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置。 - 【請求項10】 ゲームアプリケーションを起動してゲ
ームを行うビデオゲーム装置の時間管理方法において、
前記装置の使用者及び当該使用者の使用条件を設定登録
する設定登録工程と、前記設定登録された使用者を指定
する指定工程と、前記指定された使用者の使用履歴を記
録する使用履歴記録工程と、前記ゲームアプリケーショ
ン起動時における前記使用者の前記装置の使用日時を取
得する使用日時取得工程と、前記使用履歴及び前記使用
日時が前記設定登録された使用条件を満たすか否かの判
別結果に基づき前記ゲームアプリケーションの起動を制
御する制御工程とを備え、前記制御工程は、前記ゲーム
アプリケーションを起動する前に前記使用履歴及び前記
使用日時が前記使用条件を満たさないとき、前記ゲーム
アプリケーションの起動を禁止することを特徴とするビ
デオゲーム装置の時間管理方法。 - 【請求項11】 前記ゲームアプリケーションは、メデ
ィアに記録されていることを特徴とする請求項10記載
のビデオゲーム装置の時間管理方法。 - 【請求項12】 前記制御工程は、前記指定された使用
者が前記設定登録された使用者であるときに前記ゲーム
アプリケーションを起動することを特徴とする請求項1
0又は11記載のビデオゲーム装置の時間管理方法。 - 【請求項13】 前記設定登録工程は、前記装置に脱着
可能で且つ読み書き可能なメディア、又は前記装置に接
続されるように構成された外部記録装置に前記使用者の
使用条件を記録することを特徴とする請求項10乃至1
2のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置の時間管理
方法。 - 【請求項14】 前記使用履歴記録工程は、前記装置に
脱着可能で且つ読み書き可能なメディア、又は前記装置
に接続されるように構成された外部記録装置に前記使用
者の使用履歴を記録することを特徴とする請求項10乃
至13のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置の時間
管理方法。 - 【請求項15】 前記制御工程は、前記ゲームアプリケ
ーションの起動中に前記使用者の使用履歴が前記使用者
の使用条件を満たさなくなったとき、前記ゲームアプリ
ケーションを終了させることを特徴とする請求項10乃
至14のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置の時間
管理方法。 - 【請求項16】 前記使用条件は、使用者の1日最長使
用時間、使用時間帯、週間最長使用時間、月間最長使用
時間、連続最長使用時間、合計使用時間、及び使用曜日
のいずれか1つであることを特徴とする請求項10乃至
15のいずれか1項に記載のビデオゲーム装置の時間管
理方法。 - 【請求項17】 前記使用履歴は、使用者の1日使用時
間、使用時間帯、週間使用時間、月間使用時間、連続使
用時間、合計使用時間、及び使用曜日のいずれか1つで
あることを特徴とする請求項10乃至15のいずれか1
項に記載のビデオゲーム装置の時間管理方法。 - 【請求項18】 前記使用日時は、前記使用者の使用
日、使用時刻、及び使用曜日であることを特徴とする請
求項10乃至15のいずれか1項に記載のビデオゲーム
装置の時間管理方法。 - 【請求項19】 アプリケーションの起動を行う装置の
時間管理方法を実現するプログラムを記録した記録媒体
において、前記装置の使用者及び当該使用者の使用条件
を設定登録する設定登録ステップと、前記設定登録され
た使用者を指定する指定ステップと、前記指定された使
用者の使用履歴を記録する使用履歴記録ステップと、前
記アプリケーション起動時における前記使用者の前記装
置の使用日時を取得する使用日時取得ステップと、前記
使用履歴及び前記使用日時が前記設定登録された使用条
件を満たすか否かの判別結果に基づき前記アプリケーシ
ョンの起動を制御する制御ステップとを備え、前記制御
ステップは、前記アプリケーションを起動する前に、前
記使用履歴及び前記使用日時が前記使用条件を満たさな
いとき、前記アプリケーションの起動を禁止することを
特徴とする時間管理方法を実現するプログラムを記録し
た記録媒体。 - 【請求項20】 前記制御ステップは、前記指定された
使用者が前記設定登録された使用者であるときに前記ア
プリケーションを起動することを特徴とする請求項19
記載の時間管理方法を実現するプログラムを記録した記
録媒体。 - 【請求項21】 前記設定登録ステップは、前記装置に
脱着可能で且つ読み書き可能なメディア、又は前記装置
に接続されるように構成された外部記録装置に前記使用
者の使用条件を記録することを特徴とする請求項19又
は20記載の時間管理方法を実現するプログラムを記録
した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000034953A JP2001218976A (ja) | 2000-02-14 | 2000-02-14 | ビデオゲーム装置、その時間管理方法及びその時間管理方法を実現するプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000034953A JP2001218976A (ja) | 2000-02-14 | 2000-02-14 | ビデオゲーム装置、その時間管理方法及びその時間管理方法を実現するプログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001218976A true JP2001218976A (ja) | 2001-08-14 |
Family
ID=18559214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000034953A Withdrawn JP2001218976A (ja) | 2000-02-14 | 2000-02-14 | ビデオゲーム装置、その時間管理方法及びその時間管理方法を実現するプログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001218976A (ja) |
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-
2000
- 2000-02-14 JP JP2000034953A patent/JP2001218976A/ja not_active Withdrawn
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