JP2001215048A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2001215048A
JP2001215048A JP2001001464A JP2001001464A JP2001215048A JP 2001215048 A JP2001215048 A JP 2001215048A JP 2001001464 A JP2001001464 A JP 2001001464A JP 2001001464 A JP2001001464 A JP 2001001464A JP 2001215048 A JP2001215048 A JP 2001215048A
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air conditioner
air
heat exchanger
main body
suction
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JP2001001464A
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English (en)
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Takuya Shimokawa
拓也 下川
Noritoshi Umemura
則年 梅村
Koichi Masuda
貢一 増田
Makoto Mimaki
誠 御牧
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Toshiba Carrier Corp
Original Assignee
Toshiba Carrier Corp
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】吸込グリルの成形時の変形を阻止し、かつフイ
ルタのガイドラインを兼用する構成をなす空気調和機を
提供する。 【解決手段】室内熱交換器13a,13bをユニット本
体1内に配置し、この熱交換器と対向して室内送風機1
4a,14bを配置し、本体の側壁面に吸込口4および
吹出口5a,5bを具備し、吸込グリルGに上記吸込口
を備え、この吸込グリル内側の両側部に沿って補強材3
8,38および、吸込グリルの略中央部に,内側に延設
された縦桟7aを備え、この補強材および縦桟によって
フイルタ11をガイドした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時、室内の大型リビング傾向に対処し
て、2方向吹出しによって室内の良好な温度分布を確保
するようにした空気調和機が知られている。
【0003】この種の空気調和機は、天井に取付けられ
る室内ユニットに、2つの室内熱交換器が設けられ、こ
れら室内熱交換器にそれぞれ対向して2つの室内送風機
が配置される。
【0004】各室内送風機は、ユニット本体下面に設け
られる1つの吸込口から被空調室内の空気をユニット本
体内に取込んだ上で、それぞれ対向する室内熱交換器を
導通させ、この吹出側にそれぞれ設けられる吹出口から
被空調室へ吹出し案内するように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記吸込口
はユニット本体とは別部品である吸込グリルに形成され
ていて、この吸込グリルをユニット本体に設けられるグ
リル支持具に枢支している。また、吸込グリルにはフィ
ルタが着脱自在に取着され、吸込空気に含まれる塵埃の
除去をなす。
【0006】上記吸込グリルは、合成樹脂材料からな
り、射出成形などの手段で加工成形される。その構成
は、比較的間隔を詰めた状態で並設される横桟と、これ
ら横桟と直交する方向に設けられ、互いの間隔を大きく
とった縦桟とからなる。
【0007】吸込グリルは、普通、縦横の短手寸法と長
手寸法との比が極端に大きい。グリル面積が大きい場合
は、必要に応じて補強材を取付けるが、それでも成形時
に長手方向の桟が変形し易く、完成した後、治具を用い
て反りの強制をなしていた。したがって、手間がかかっ
て、面倒な作業が必要である。
【0008】また、吸込グリルをユニット本体に設けら
れるグリル支持具に枢支する構造にも問題がある。
【0009】すなわち、グリル支持具は、その取付け位
置によっては、吸込グリル枢支部の左右いずれかの側部
に位置する。そのため、グリル支持具は左右対称の枢支
部を備えた2種類のものを用意し、これらを選択して配
置しなければならない。やはり、製作手間が必要で、ユ
ニット本体への取付けにも注意を要する。
【0010】一方、冷房運転をなすと、上記吹出口の周
面壁に露が付き易い。そのままでは、露が次第に肥大化
して、ついには落下する。すなわち、快適空調が損なわ
れるので、何らかの落下防止手段が必要となる。
【0011】従来は、シート状になった植毛体を吹出口
の周面に沿って取着し、露付きの阻止をなしている。
【0012】その取付け手段は、植毛体の裏面側に両面
テープの一面側を取着し、これで吹出口周面に取付けを
なしているので、ここでも面倒な作業が必要となる。ま
た、経時変化などによって植毛体の捕水効果が低下した
場合には。植毛体を取替えなくてはならないが、両面テ
ープによって取付けられた場合、容易に剥がすことがで
きず取替え作業が面倒なものとなるとともに、うまく剥
がせないと新しい植毛体の取付け信頼性が低下すること
となる。
【0013】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、その第1の目的とするところは、吸込グリルの成
形の際の反り変形を阻止する構造を採用し、取付け作業
性および外観の向上を図った空気調和機を提供しようと
するものである。
【0014】第2の目的とするところは、吸込グリルの
空気調和機本体への支持構造を改良して、この取付け作
業性の向上を図った空気調和機を提供しようとするもの
である。
【0015】第3の目的とするところは、吹出口周面に
対する露付き防止体の取付け構造を簡素化して着脱を容
易にし、かつ取付け信頼性の向上を図った空気調和機を
提供しようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】第1の発明の空気調和機
は、空気調和機本体内に、熱交換器と送風機を対向して
配置し、空気調和機本体の側壁面に、吸込口および吹出
口を備えたものであり、上記吸込口を備えた吸込グリル
を空気調和機本体に取着し、この吸込グリル内側の両側
部に沿って補強材を設け、少なくとも略中央部に、内側
に縦桟を延設し、この補強材および縦桟で、吸込グリル
に取着されるフイルタをガイドする。
【0017】第2の発明の空気調和機は、空気調和機本
体内に、熱交換器と送風機を対向して配置し、空気調和
機本体の側壁面に、吸込口および吹出口を備えたもので
あり、上記吸込口を備えた吸込グリルを空気調和機本体
に取着し、この吸込グリルに軸穴を設け、グリル支持具
の両側部に軸部を突設して、いずれか一方の軸部を選択
して上記軸穴に挿通し、吸込グリルを空気調和機本体に
対して枢支する。
【0018】第3の発明の空気調和機は、空気調和機本
体内に、熱交換器と送風機を対向して配置し、空気調和
機本体の側壁面に、吸込口および吹出口を備えたもので
あり、上記吹出口の周縁に掛合部を突設し、この掛合部
に着脱自在に掛止される掛止部を備え、かつ吹出口の周
面に沿って重ね合わされる植毛部を備えた。
【0019】上記した第1の発明では、吸込グリル内側
の両側部に沿って補強材を設け、吸込グリルの略中央部
に設けた縦桟を、内側に延設したので、成形時における
吸込グリルの変形がない。フイルタは、補強材および縦
桟に沿ってガイドされ、吸込グリルに着脱自在に取着さ
れる。吸込グリルに変形がないので、着脱を円滑に行え
る。
【0020】第2の発明では、吸込グリルに設けた軸穴
に、グリル支持具のいずれか一方の軸部を選択して挿通
し、吸込グリルを空気調和機本体に枢支するようにした
ので、グリル支持具としては1種類のものでよく、本体
への取付けに神経を使わないですむ。
【0021】第3の発明では、吹出口の周縁に突設され
る掛合部に、植毛部を備えた露付き防止体の掛止部を着
脱自在に掛止したので、経時変化の影響を受けることな
く、吹出口周面の露付きを防止する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
図面を参照して説明する。
【0023】図1に示すような、空気調和機の室内ユニ
ットの外観構成となっている。
【0024】図中1は空気調和機本体であるユニット本
体であり、吊持具2を介して垂設される。この下面側は
天井パネル部3となっており、ここでは図示しない天井
から露出する。すなわち、ユニット本体1は天井内に埋
込状態で取付けられる。
【0025】天井パネル部3は天井と同一面をなし、こ
の両側部を除く中央に吸込口4が設けられ、両側に吹出
口5a,5bが設けられる。
【0026】上記吸込口4は、後述する吸込グリルGに
設けられており、グリルは天井パネル部3に対して着脱
自在である。各吹出口5a,5bは、互いに異なる吹出
方向へ向けられる。
【0027】ユニット本体1の一側部には、冷媒管Pが
接続され、この近傍にはドレン管6が接続される。この
側面には、図示しない端子部を収容するコネクタカバー
7が設けられる。
【0028】上記ユニット本体1は、図2に示すよう
な、概略構成をなす。
【0029】ユニット本体1の内周面に沿って断熱材8
が設けられ、この断熱材8の内側の空間室9は、立位状
態の仕切板10によって左右に2分割される。上記吸込
グリルGに設けられる吸込口4には、フィルタ11,1
1が挿着される。各吹出口5a,5bは、所定の範囲内
で吹出方向を調整できる風向グリル20,20を備えて
いる。
【0030】ユニット本体1内において、仕切板10の
左右に2つの室内熱交換器13a,13bと、室内送風
機14a,14bとが相対向して配置される。各室内送
風機14a,14bと吹出口5a,5bとの間には、ノ
ーズ15a,15bが設けられる。
【0031】したがって、ユニット本体1内には、半分
に仕切られた吸込口4から各吹出口5a,5bに至る2
系統の通風路16a,16bが形成される。それぞれの
通風路16a,16bは、天井17下部の被空調室Rの
熱交換空気を吸込口4から本体1内に取入れて室内熱交
換器13a,13bを導通させ、室内送風機14a,1
4bと吹出口5a,5bとの間のノーズ15a,15b
によって案内し、吹出口5a,5bから再び被空調室R
内へ吹出案内するものである。
【0032】ここでは、一方の吹出口5aから吹出され
る熱交換空気は、被空調室RのゾーンAの方向に向か
う。他方の吹出口5bから吹出される熱交換空気は、被
空調室RのゾーンBの方向に向かう。
【0033】図3に、上記天井パネル部3の構成部品を
分解して示す。
【0034】18は矩形枠状のパネル本体である。図で
は裏面側(天井埋込型の空気調和機であるので上面側と
なる)を示し、その表面側はここでは表さない。このパ
ネル本体18の長手方向に沿う部分には、細長い矩形状
の一対の開口部である、上記吹出口5a,5bが設けら
れている。
【0035】各吹出口5a,5bには、ここでは一対の
風向グリル取付け部19,19が互いに離間して設けら
れていて、図において中央部に示す風向グリル20およ
び羽根板21を枢支する。上記風向グリル20の両側部
には軸部20a,20aが一体に突設されていて、ここ
には上記パネル本体18の開口部側端に嵌着される後述
するブッシング22が嵌挿される。
【0036】図8に、上記ブッシング22の風向グリル
20に対する枢支構造を拡大して示す。このブッシング
22は、風向グリル20回動時の、軋み音などの異音の
発生を防止するために設けられていて、パネル本体18
の吹出口5a,5b側壁に設けられる取付用孔23に嵌
着される。軸心に沿って軸受孔24が設けられ、ここに
風向グリル20の軸部20aが回動自在に挿嵌される。
【0037】単に、取付用孔23にブッシング22を嵌
着しただけであると、グリル20の操作中、あるいは製
品の輸送中にパネル本体18から脱落の虞れがあり、信
頼性が低い。
【0038】そこで、図9(A)に示すように、ブッシ
ング22のパネル本体挿入側に突起部22a、嵌合部分
を凹部22b、風向グリル側端部に鍔部22cを一体に
設けて、抜け止めをなす。回動操作、輸送のいずれにあ
っても、ブッシング22の脱落を確実に阻止できる。
【0039】なお、図9(A)では、ブッシング22の
全周に沿って突起部22aを設けたが、同図(B)およ
び(C)に示すように、軸心に対して対称に2分割した
突起部22d,22dであってもよい。この場合、パネ
ル本体18側の取付用孔も突起部の形状に合わせて設け
れば、さらなる抜け止め効果が得られる。
【0040】図10に示すように、吹出口5a,5bの
長手方向両側面には露付き防止体25が設けられる。こ
の露付き防止体25は、その表面が植毛されており、ユ
ニット本体1内で熱交換された空気は、露付き防止体に
接触して吹出口から吹出されるようになっている。
【0041】上記露付き防止体25のパネル本体18に
対する取付構造は、図7に詳しい。すなわち、吹出口5
a、5bの周面に一体に掛合部26が突設される。この
掛合部26は、断面横T字状に形成されていて、所定間
隔を存して複数箇所あればよい。図の下部側には型抜き
孔27が設けられていて、上記掛合部26の成形の際の
型抜きに都合がよい。
【0042】上記露付き防止体25は、断面が略7の字
状に形成されていて、その外周面が植毛部25aとな
る。垂直片部の裏面側には、断面が横Tの字状の掛止部
25bが一体に設けられる。
【0043】露付き防止体25のパネル本体18への取
付けにあたっては、この短片部を掛合部26の上部に挿
入し、かつ掛止部25b下部を掛合部26の下部に挿入
する。これら作業は、防止体25の弾性を利用して容易
にできる。結果として、防止体25に備えた掛止部25
bでパネル本体18の掛合部26を抱持することとな
り、防止体の確実な取付けがなされる。
【0044】従来のごとき両面をテープを用いた取着手
段と比較して、長期の使用に亘っても経時変化がなく、
吹出口5a,5b周囲の露付き防止をなす。
【0045】再び図3に示すように、パネル本体18裏
面側で、吹出口5a,5bと本体端縁との間には、断面
L字状のパネル補強材28がビス止めされ、パネル本体
18の補強をなす。
【0046】パネル本体18の、図において右側下部と
同上部には、それぞれ風向グリルモータ29が支持具3
0を介して取付けられる。このモータ29の回転軸に
は、先に説明した羽根板21が機械的に連結されてい
て、モータの駆動にともなって左右の回動をなす。
【0047】左右側部には、ここでは図示しないユニッ
ト本体から吊持されるパネル吊り下げ紐31の下端部が
掛止される。天井パネル部3をユニット本体1から取外
した状態でもなお、パネル部3は吊り下げ紐31,31
により吊持され、自然的な落下を阻止できる。
【0048】上記吸込グリルGは、パネル本体18の中
央開口部である吸込口4に配置される。すなわち、開口
部の周縁には後述する複数のグリル支持具34…が設け
られていて、これらによって支持される。
【0049】吸込グリルGは、横長矩形状の外周枠35
に、多数の横桟36…を比較的狭い間隔を存して並設
し、これとは直交する方向に比較的広い間隔を存して複
数の縦桟37…が一体成形される。縦桟37と平行な外
周枠の両側部には、補強材38がねじ止めされていて、
吸込グリルGの補強をなす。
【0050】特に、中央部の縦桟37aと両側部の補強
材38とで、一対の上記フイルタ11,11をガイド
し、グリルGへの取付けがなされる。
【0051】図4(A)に示すように、特に、中央部の
縦桟37aは、横桟36の端縁よりも内側へ延設され
る。換言すれば、この中央部の縦桟37aを除く他の縦
桟37は、横桟36とその幅寸法が同一となっている。
【0052】このように、中央部縦桟37aを内側に延
設したことにより、吸込グリルGの成形時に、各部の熱
バランスの相違により発生し易い反りを矯正して、外観
の変形を防止する。
【0053】同図(B)に示すように、グリルGの両側
部に取着される補強材38,38が中央部縦桟37aと
略同様寸法だけ内側に突出している。したがって、一対
のフイルタ11,11を吸込グリルGに装着する際に、
これら補強材38,38および中央部縦桟37aがガイ
ドをなす。特に、フィルタ11のガイドラインとなる別
部材を取付ける必要がなく、この取付け位置の設定が容
易に行える。
【0054】図5および図6に示すように、上記グリル
支持具34は、パネル本体18にねじ止めされる固定片
部34aと、吸込グリルG側に突出する支持腕34b
と、この支持腕に設けられる一対の軸部34c,34c
とが一体に成形されてなる。これら軸部34c,34c
は、軸心を揃えて支持腕の両側方に突設される。
【0055】そして、吸込グリルGにグリル支持具34
の左右のいずれか一方の軸部34cが選択して掛止され
る。グリル支持具34の取付け位置によっては、他方側
の軸部34cが用いられる。
【0056】換言すれば、共通部品であるグリル支持具
34を用意することで、取付け位置に影響されることな
く吸込グリルGを枢支できる。
【0057】図11は、上記室内熱交換器13a,13
bにおける冷媒流路構成を示す。すなわち、各室内熱交
換器13a,13bには2列の冷媒流路40a,40b
が並列に並べられる。ここでは図示しない送風機との関
係から、それぞれの冷媒流路40a,40bは、風上側
(内側)と風下側(外側)とに分かれる。
【0058】風上側である一方の冷媒流路40a端部に
は導入側冷媒管Pが接続され、他方の冷媒流路40bの
端部には導出側冷媒管Pが接続される。なお、ここで説
明する空気調和機は、後述するようにヒ−トポンプ式の
冷凍サイクルを構成するものであり、したがって冷媒管
Pを流れる冷媒の導通方向は逆に変わる。いずれにして
も、各室内熱交換器13a,13bには独立した冷媒流
路が形成されることになる。
【0059】なお、各室内熱交換器13a,13bの風
下側には、それぞれ熱交換器センサ41a,41bが取
着される。
【0060】図12は、このような室内ユニットを備え
た空気調和機の冷凍サイクル回路および制御回路の構成
である。
【0061】圧縮機43の吐出部が四方弁44を介して
室外熱交換器45に接続される。この室外熱交換器45
から冷媒管Pが2方向に分岐され、それぞれ電動膨張弁
46a,46bを介して2分割された上記室内熱交換器
13a,13bに接続される。これら室内熱交換器13
a,13bから四方弁44を介して圧縮機43の吸込部
に接続される。
【0062】冷房運転時には、圧縮機43から圧縮冷媒
が吐出され、図中実線矢印に示す方向に導かれて冷房サ
イクルが構成される。このとき、室外熱交換器45が凝
縮器、かつ室内熱交換器13a,13bが蒸発器として
作用する。
【0063】暖房運転時には、圧縮機43から圧縮冷媒
が吐出され、図中破線矢印に示す方向に導かれて暖房サ
イクルが構成される。このとき、室外熱交換器45が蒸
発器、かつ室内熱交換器13a,13bが凝縮器として
作用する。
【0064】50は制御部であり、マイクロコンピュー
タおよびその周辺回路からなる。この制御部50は、降
圧用のトランス51を介して、商用交流電源52に接続
される。
【0065】制御部50に、上記電動膨張弁46a,4
6b、熱交換器温度センサ41a,41b、四方弁4
4、室外送風機53、インバータ回路54、タップ切換
回路55a,55b、室内温度センサ56、およびリモ
ートコントロール式の運転操作器(以下、リモコンと略
称する)57が接続される。
【0066】上記インバータ回路54は、電源52の電
圧を整流し、それを制御部50の指令に応じた周波数
(および電圧)の交流に変換し、出力する。この出力は
圧縮機43のモータの駆動電源となる。
【0067】上記タップ切換回路55a,55bは、電
源52から各室内送風機14a,14bのファンモータ
14aM,14bMにおける各速度タップに対する通電
切換を行なう。
【0068】上記リモコン57は、運転条件を設定する
機能の他に、上記したゾーンAおよびゾーンBのそれぞ
れの局部制御モードのいずれか一方を選択するためのゾ
ーン選択釦57a,57bを有する。
【0069】上記制御部50は、次の機能手段を備えて
いる。
【0070】(1)圧縮機43の吐出冷媒を四方弁4
4、室外熱交換器45、電動膨張弁46a,46b、室
内熱交換器13a,13bおよび四方弁44を通して圧
縮機43に戻し、冷房運転を実行する手段。
【0071】(2)圧縮機43の吐出冷媒を四方弁4
4、室内熱交換器13a,13b、電動膨張弁46a,
46b、室外熱交換器45および四方弁44を通して圧
縮機43に戻し、暖房運転を実行する手段。
【0072】(3)運転時、室内温度センサ56の検知
温度(室内温度)Taとリモコン57での設定温度Ts
との差に応じて、インバータ回路54の出力周波数(圧
縮機の運転周波数)を制御する手段。
【0073】(4)リモコン57のゾーン選択釦57
a,57bがいずれも操作されない通常制御モードで
は、室内送風機14a,14bの風量をリモコン57の
操作に応じた互いに同じ値(強,弱,微の3段階)に設
定する手段。
【0074】(5)ゾーン選択釦57a,57bの操作
に応じてゾーンA,Bのそれぞれ局部制御モードのいず
れか一方を選択し、それに応じて室内送風機14a,1
4bの風量比率を変化させる手段。
【0075】(6)各吹出口5a,5bから吹出される
熱交換空気の風量と風速および風向を独立して制御する
ため、室内送風機14a,14bおよび風向グリルモー
タ29,29の運転を制御する手段。
【0076】(7)各電動膨張弁46a,46bの絞り
量を独立して制御し、各室内熱交換器13a,13bに
導びかれる冷媒量を可変させ、蒸発器となる熱交換器温
度と圧縮機吸込温度との温度差変化量(スーパヒート
量,アンダクール量)を適切な値となるよう制御する手
段。
【0077】つぎに、上記構成の作用を説明する。
【0078】リモコン57のゾーン選択釦57a,57
bがいずれも操作されない通常制御モードでは、室内送
風機14a,14aの風量がリモコンの操作に応じた同
じ値(強,弱,微)の3段階に設定される。
【0079】すなわち、リモコン57で風量“強“が設
定されると、タップ切換回路55a,55bにより室内
送風機ファンモータ14aM,14bMの高速度タップ
に対する通電がなされる。これにより、室内送風機14
a,14bが高速で回転し、被空調室RのゾーンAとゾ
ーンBに多量の熱交換空気が吹出される。
【0080】風量“弱“が設定されると、中速度タップ
に対する通電がなされ、室内送風機14a,14bがそ
れぞれ中速度で回転する。また、風量“微“が設定され
ると。低速度タップに対する通電がなされ、室内送風機
14a,14bがそれぞれ低速度で回転する。
【0081】一方、ゾーン選択釦57a,57bのいず
れかが押圧操作されると、局部制御モードに入り、室内
送風機14a,14bの風量比率が変化される。
【0082】たとえば、ゾーン選択釦57aが押圧され
ると、ゾーンAの局部選択モードに入り、室内送風機1
4aの風量がリモコン57の操作に応じた値よりもαだ
け増大され、残りの室内送風機14bの風量がリモコン
の操作に応じた値よりもβだけ削減される。
【0083】すなわち、ゾーンAの局部制御モードに入
ったとき、リモコン57で風量“強“が設定されている
とすれば、タップ切換回路55aにより室内送風機ファ
ンモータ14aMの超高速タップに対する通電がなされ
る。これにより室内送風機14aの回転速度が高速度か
ら超高速度になり、ゾーンAへの風量が増大する。
【0084】また、タップ切換回路55bによって室内
送風機ファンモータ14bMの中速度タップに対する通
電がなされ、これにより室内送風機14bの回転速度が
高速度から中速度に減り、ゾーンBへの風量が削減され
る。
【0085】そして、冷房運転時において、ゾーンA側
である一方の室内送風機14aの風量を大きくした状態
で、対向する室内熱交換器13aの液側ライン上の電動
膨張弁46aの開度を通常開度よりも開く。したがっ
て、この熱交換器温度と上記圧縮機の吸込温度との温度
差を通常と同一のスーパヒート量に保持し、これによっ
て吹出口5aでの露付き状態を防止する。
【0086】同時に、ゾーンB側である他方の室内送風
機14bの風量を小さくした状態で、室内熱交換器13
bに連通する電動膨張弁46bの開度を通常開度よりも
閉じる。したがって、この熱交換器温度と圧縮機の吸込
温度との温度差を通常値と同一のスーパヒート値に保持
して、この室内熱交換器13bの凍結を防止するととも
に、冷房能力を保持する。
【0087】暖房運転時は、ゾーンA側の室内送風機1
4aの風量を上げるため、ルーバを開いたり、回転数ア
ップを図るとともに、電動膨張弁46aの開度を通常開
度よりも開いて室内熱交換器13aの温度を通常と同一
に保持し、これによって冷風吹出防止をなす。
【0088】また、ゾーンB側の風量を落すため、ルー
バを閉じたり、室内送風機14bの回転数を低減すると
ともに、電動膨張弁46bの開度を通常開度よりも閉じ
て熱交換器温度を通常に保持し、これによって高温レリ
ースへの移行を阻止する。
【0089】このように、各吹出口5a,5bの要求風
量、風速、風向に応じて、それぞれの電動膨張弁46
a,46bの開度を調整することにより、常に最適冷媒
流量の制御をなし、快適空調に結び付けられる。
【0090】上記実施例では、天井面に取付ける、いわ
ゆる天カセタイプの空気調和機に適用して説明したが、
これに限定されるものではなく、2つの室内熱交換器を
有する壁掛け形にも応用できる。
【0091】さらに、本発明の要旨を越えない範囲内で
種々の変形実施が可能なことは、勿論である。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明によれ
ば、吸込グリル内側の両側部に沿って補強材を設け、少
なくとも略中央部に、内側に縦桟を延設し、この補強材
と縦桟とでフイルタのガイドをなすようにしたから、吸
込グリルの成形の際の反り変形を確実に阻止して成形作
業性の向上を得、グリルの所定部位への取付け作業性お
よび外観の向上を図れる効果を奏する。
【0093】第2の発明によれば、この吸込グリルに軸
穴を設け、グリル支持具の両側部に軸部を突設して、い
ずれか一方の軸部を選択して上記軸穴に挿通し、吸込グ
リルを空気調和機本体に対して枢支するようにしたか
ら、本体へ吸込グリルを支持するにあたって、支持具が
複数配設されたとしても、この両側に設けた軸部によっ
て取付け作業性の向上を図り、それぞれで異なる部品を
備える必要がなく、部品点数と部品費の削減を得られる
効果を奏する。
【0094】第3の発明によれば、空気調和機本体に備
えた吹出口の周縁に掛合部を突設し、この掛合部に露付
き防止体の掛止部を着脱自在に掛止し、吹出口の周面に
沿って植毛部を重ね合わさせたから、吹出口周面への露
付き防止体の取付作業性の向上と、経年変化をともなわ
ない取付け信頼性の向上を図れる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、天井埋込型空気
調和機の室内ユニットの斜視図。
【図2】同実施の形態の、室内ユニットの概略の縦断面
図。
【図3】同実施の形態の、天井パネル部の構成部品を分
解した斜視図。
【図4】(A)は、同実施の形態の、吸込グリルの短手
方向の断面図。(B)は、同実施の形態の、吸込グリル
の長手方向の断面図。
【図5】同実施の形態の、グリル支持具の取付詳細を説
明する図。
【図6】同実施の形態の、グリル支持具の斜視図。
【図7】同実施の形態の、露付き防止体の取付構造を説
明する図。
【図8】同実施の形態の、風向グリルの枢支構造を説明
する図。
【図9】(A)は、同実施の形態の、ブッシングの斜視
図。(B)は、他の実施の形態の、ブッシングの斜視
図。(C)は、(B)に示すブッシングの縦断面図。
【図10】同実施の形態の、吹出口の斜視図。
【図11】同実施の形態の、室内熱交換器の冷媒流路を
説明する図。
【図12】同実施の形態の、冷凍サイクルと制御回路の
構成図。
【符号の説明】
13a,13b…室内熱交換器、 1…空気調和機本体(ユニット本体)、 14a,14b…室内送風機、 4…吸込口、 5a,5b…吹出口、 G…吸込グリル、 38…補強材、 37a…縦桟、 11…フイルタ、 34c…軸部、 34…グリル支持具、 26…掛合部、 25b…掛止部、 25a…植毛部、 25…露付き防止体。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年1月17日(2001.1.1
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】削除
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは、吹出口周面に対する露
付き防止体の取付け構造を簡素化して着脱を容易にし、
かつ取付け信頼性の向上を図った空気調和機を提供しよ
うとするものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の空気調和機は、
空気調和機本体内に、熱交換器と送風機を対向して配置
し、空気調和機本体の側壁面に、吸込口および吹出口を
備えたものであり、上記吹出口の周縁に掛合部を突設
し、この掛合部に着脱自在に掛止される掛止部を備え、
かつ吹出口の周面に沿って重ね合わされる植毛部を備え
た。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】削除
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】上記した本発明では、吹出口の周縁に突設
される掛合部に、植毛部を備えた露付き防止体の掛止部
を着脱自在に掛止したので、経時変化の影響を受けるこ
となく、吹出口周面の露付きを防止する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0092
【補正方法】削除
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0093
【補正方法】削除
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0094
【補正方法】変更
【補正内容】
【0094】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、空
気調和機本体に備えた吹出口の周縁に掛合部を突設し、
この掛合部に露付き防止体の掛止部を着脱自在に掛止
し、吹出口の周面に沿って植毛部を重ね合わさせたか
ら、吹出口周面への露付き防止体の取付作業性の向上
と、経年変化をともなわない取付け信頼性の向上を図れ
る効果を奏する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 貢一 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 御牧 誠 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に熱交換器が配置される空気調和機本
    体と、 この空気調和機本体内に上記熱交換器と対向して配置さ
    れ、室内空気を循環させるための送風機と、 上記空気調和機本体の側壁面に形成され、送風機の駆動
    にともなって、熱交換空気を熱交換器へ吸込案内する吸
    込口および熱交換器と熱交換した後の熱交換空気を吹出
    案内する吹出口とを具備した空気調和機において、 上記吸込口を備え、空気調和機本体に取着される吸込グ
    リルと、 この吸込グリル内側の両側部に沿って設けられる補強材
    および、吸込グリルの略中央部に設けられ、かつ内側に
    延設された縦桟と、 この補強材および縦桟によってガイドされ、上記吸込グ
    リルに取着されるフイルタとを具備したことを特徴とす
    る空気調和機。
  2. 【請求項2】内部に熱交換器が配置される空気調和機本
    体と、 この空気調和機本体内に上記熱交換器と対向して配置さ
    れ、室内空気を循環させるための送風機と、 上記空気調和機本体の側壁面に形成され、送風機の駆動
    にともなって、熱交換空気を熱交換器へ吸込案内する吸
    込口および熱交換器と熱交換した後の熱交換空気を吹出
    案内する吹出口とを具備した空気調和機において、 上記吸込口を備え、空気調和機本体に取着される吸込グ
    リルと、 この吸込グリルに設けられる軸穴と、 その両側部に軸部が突設され、いずれか一方の軸部が選
    択されて上記軸穴に挿通され、上記吸込グリルを空気調
    和機本体に対して枢支するグリル支持具とを具備したこ
    とを特徴とする空気調和機。
  3. 【請求項3】内部に熱交換器が配置される空気調和機本
    体と、 この空気調和機本体内に上記熱交換器と対向して配置さ
    れ、室内空気を循環させるための送風機と、 上記空気調和機本体の側壁面に形成され、送風機の駆動
    にともなって、熱交換空気を熱交換器へ吸込案内する吸
    込口および熱交換器と熱交換した後の熱交換空気を吹出
    案内する吹出口とを具備した空気調和機において、 上記吹出口の周縁に突設される掛合部と、 この掛合部に着脱自在に掛止される掛止部を備え、かつ
    上記吹出口の周面に沿って重ね合わされる植毛部を備え
    た露付き防止体とを具備したことを特徴とする空気調和
    機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013088633A1 (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 川崎重工業株式会社 空調装置および鉄道車両
CN112539539A (zh) * 2020-11-27 2021-03-23 青岛海尔空调器有限总公司 进风栅、空调室内机及空调器

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