JP2001213238A - ランプ内蔵のアウターミラー装置 - Google Patents
ランプ内蔵のアウターミラー装置Info
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- JP2001213238A JP2001213238A JP2000034352A JP2000034352A JP2001213238A JP 2001213238 A JP2001213238 A JP 2001213238A JP 2000034352 A JP2000034352 A JP 2000034352A JP 2000034352 A JP2000034352 A JP 2000034352A JP 2001213238 A JP2001213238 A JP 2001213238A
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Abstract
ジング81を、パワーユニット6に対して回転軸O−O
寄りに位置させる。この結果、重重量のパワーユニット
6と回転軸O−Oとの間の剛性が大となるので、自動車
の振動に対して十分に耐え得ることとなる。また、ラン
プ8をパワーユニット6と回転軸O−Oとの間の元々あ
るスペースに配置することができるので、ランプ8を配
置する新たなるスペースが不要となり、省スペース化が
図られることとなる。
Description
れ、かつ、そのランプのランプハウジングとユニットブ
ラケットとが一体構造をなすランプ内蔵のアウターミラ
ー装置に係り、特に、重重量のパワーユニットと回転軸
との間の剛性を大として自動車の振動に十分に耐え得る
と共に、省スペース化が図られるランプ内蔵のアウター
ミラー装置に関するものである。
置としては、例えば、特開平11−198717号公報
に記載のものがある。このランプ内蔵のアウターミラー
装置は、車体に固定されるミラーベースと、前記ミラー
ベースに回転軸回りに回動可能に装備されたミラーアセ
ンブリとから構成されている。前記ミラーアセンブリ
は、ミラーハウジングと、前記ミラーハウジングにユニ
ットブラケットを介して固定されたパワーユニット及び
電格ユニットと、前記パワーユニットに取り付けられた
ミラーユニットと、前記ミラーハウジング及び前記ミラ
ーユニット内に内蔵され、かつ、前記ミラーハウジング
及び前記ミラーユニットの外を照明するランプとを備
え、前記ランプのランプハウジングと前記ユニットブラ
ケットとが一体構造をなすものである。
は、自動車の車体の外側、例えば、ドアに搭載され、ミ
ラーユニットの反射作用により、自動車の周囲を視認確
認し、かつ、ランプを点灯することにより、ミラーハウ
ジング及びミラーユニットの外を照明する。このランプ
は、ドアの下方を照明するフットランプやターンシグナ
ルランプとして使用される。
内蔵のアウターミラー装置の改良に係り、その目的とす
るところは、重重量のパワーユニットと回転軸との間の
剛性を大として自動車の振動に十分に耐え得ると共に、
省スペース化が図られるランプ内蔵のアウターミラー装
置を提供することにある。
成するために、中空形状をなすランプハウジングを、パ
ワーユニットに対して回転軸寄りに位置させた、ことを
特徴とする。
ミラー装置は、ユニットブラケットと一体構造をなすラ
ンプハウジングであって、パワーユニットに対して回転
軸寄りに位置した中空形状のランプハウジングにより、
重重量のパワーユニットと回転軸との間の剛性が大とな
るので、自動車の振動に対して十分に耐え得ることとな
る。また、ランプをパワーユニットと回転軸との間の元
々あるスペースに配置することができるので、ランプを
配置する新たなるスペースが不要となり、省スペース化
が図られることとなる。
ターミラー装置の一実施形態を添付図面を参照して説明
する。この例は、自動車のドアに搭載される電動格納式
のドアミラー装置について説明する。
ア(図示せず)に搭載されるドアミラー装置である。こ
のドアミラー装置DMは、ドアに固定されるミラーベー
ス1と、そのミラーベース1に回転軸O−O回りに回動
可能に装備されたミラーアセンブリ2とから構成されて
いる。
に示すように、ミラーハウジング3と、そのミラーハウ
ジング3にユニットブラケット5を介してスクリュウ等
により固定された電格ユニット4及びパワーユニット6
と、そのパワーユニット6に取り付けられたミラーユニ
ット7と、ミラーハウジング3及びミラーユニット7内
に内蔵され、かつ、そのミラーハウジング3及びミラー
ユニット7の外を照明するランプ8とを備え、前記ラン
プ8のランプハウジング81と前記ユニットブラケット
5とが一体構造をなすものである。
に示すように、中空形状をなし、かつ、正面側が開口し
た形状をなす。このミラーハウジング3の開口30に前
記ミラーユニット7が配置されている。また、このミラ
ーハウジング3の下部にも、開口部31が設けられてお
り、その開口部31には、カバー32が着脱可能に取り
付けられている。そのカバー32には、窓部33が開設
されている。
ブリ2を遠隔操作によりミラーベース1に対して使用位
置と格納位置との間を回動させ、かつ、停止させるもの
である。なお、ミラーアセンブリ2は、緩衝作用によ
り、ミラーベース1に対して前記回動以外にも回動す
る。なお、この電格ユニット4は、前記ユニットブラケ
ット5を介して前記ミラーハウジング3に固定されてい
るが、前記ミラーハウジング3に直接固定されていても
良い。
7をミラーハウジング3の開口30に配置させ、かつ、
そのミラーユニット7を遠隔操作により上下左右方向に
傾動させるものである。
部80を有すし、かつ、中空形状、この例では、箱形形
状をなすランプハウジング81と、その開口部80にス
クリュウ82により着脱可能に配置されたレンズ83
と、前記ランプハウジング81と前記レンズ83により
画成された灯室84内にソケット85を介して着脱可能
に配置された光源バルブ86とを備える。前記光源バル
ブ86を点灯することにより、前記光源バルブ86から
の光が前記レンズ83を介して前記ミラーハウジング3
及び前記ミラーユニット7の外を照明する。なお、前記
ランプ8においては、光源バルブ86からの光をレンズ
83側に反射させる反射面を有するリフレクタを配置し
ても良い。また、前記ランプ8において、ソケット85
には、ハーネス87が防水グロメット88を介して接続
されている。このランプ8のハーネス87は、電格ユニ
ット4のハーネスやパワーユニット6のハーネスと共
に、ミラーアセンブリ2及びミラーベース1を介して車
体側に配線されている。
ランプ8のランプハウジング81とは、図1及び図2に
示すように、例えば、樹脂により、一体に形成されてい
る。すなわち、ユニットブラケット5とランプハウジン
グ81とは、一体構造をなす。また、前記ランプハウジ
ング81は、パワーユニット6に対して回転軸O−O寄
りに位置する。
のアウターミラー装置、すなわち、ドアミラー装置DM
は、ユニットブラケット5と一体構造をなすランプハウ
ジング81であって、パワーユニット6に対して回転軸
O−O寄りに位置した箱形形状(中空形状)のランプハ
ウジング81により、重重量のパワーユニット6と回転
軸O−Oとの間の剛性が大となる。この結果、この実施
形態における本発明のランプ内蔵のアウターミラー装
置、すなわち、ドアミラー装置DMは、自動車の振動に
対して十分に耐え得ることとなる。また、この実施形態
における本発明のランプ内蔵のアウターミラー装置、す
なわち、ドアミラー装置DMは、ランプ8をパワーユニ
ット6と回転軸O−Oとの間の元々あるスペースに配置
することができるので、ランプ8を配置する新たなるス
ペースが不要となり、省スペース化が図られることとな
る。
式ドアミラー装置に使用された例について説明したが、
本発明のランプ内蔵のアウターミラー装置は、その他の
アウターミラー装置、例えば、電格ユニット4を装備さ
れていない手動回動式のドアミラー装置にも適用でき
る。また、この実施形態において、ランプハウジング8
1は、箱形形状をなすものであるが、本発明は、その他
の形状、例えば、円筒形状のものであっても良い。すな
わち、中空形状であればよい。
プ内蔵のアウターミラー装置は、ユニットブラケットと
一体構造をなすランプハウジングであって、パワーユニ
ットに対して回転軸寄りに位置した中空形状のランプハ
ウジングにより、重重量のパワーユニットと回転軸との
間の剛性が大となるので、自動車の振動に対して十分に
耐え得ることとなる。また、ランプをパワーユニットと
回転軸との間の元々あるスペースに配置することができ
るので、ランプを配置する新たなるスペースが不要とな
り、省スペース化が図られることとなる。
実施形態を示し、ミラーユニットを除き、一部を破断し
た正面図である。
ットの一部を破断した正面図である。
面図である。
アセンブリ、3…ミラーハウジング、30…開口、31
…下部開口部、32…カバー、33…窓部、4…電格ユ
ニット、5…ユニットブラケット、6…パワーユニッ
ト、7…ミラーユニット、8…ランプ、80…開口部、
81…ランプハウジング、82…スクリュウ、83…レ
ンズ、84…灯室、85…ソケット、86…光源バル
ブ、87…ハーネス、88…防水グロメット、O−O…
回転軸。
Claims (1)
- 【請求項1】 車体に固定されるミラーベースと、前記
ミラーベースに回転軸回りに回動可能に装備されたミラ
ーアセンブリとから構成されており、 前記ミラーアセンブリは、ミラーハウジングと、前記ミ
ラーハウジングにユニットブラケットを介して固定され
たパワーユニットと、前記パワーユニットに取り付けら
れたミラーユニットと、前記ミラーハウジング及び前記
ミラーユニット内に内蔵され、かつ、前記ミラーハウジ
ング及び前記ミラーユニットの外を照明するランプとを
備え、前記ランプのランプハウジングと前記ユニットブ
ラケットとが一体構造をなす、ランプ内蔵のアウターミ
ラー装置において、 前記ランプハウジングは中空形状をなし、かつ、前記ラ
ンプハウジングは前記パワーユニットに対して前記回転
軸寄りに位置する、ことを特徴とするランプ内蔵のアウ
ターミラー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000034352A JP4292669B2 (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | ランプ内蔵のアウターミラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000034352A JP4292669B2 (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | ランプ内蔵のアウターミラー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001213238A true JP2001213238A (ja) | 2001-08-07 |
JP4292669B2 JP4292669B2 (ja) | 2009-07-08 |
Family
ID=18558710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000034352A Expired - Fee Related JP4292669B2 (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | ランプ内蔵のアウターミラー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4292669B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008068781A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Mitsubishi Motors Corp | ドアミラー構造 |
JP2013006439A (ja) * | 2011-06-22 | 2013-01-10 | Tokai Rika Co Ltd | 車両用ミラー装置 |
-
2000
- 2000-02-07 JP JP2000034352A patent/JP4292669B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008068781A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Mitsubishi Motors Corp | ドアミラー構造 |
JP2013006439A (ja) * | 2011-06-22 | 2013-01-10 | Tokai Rika Co Ltd | 車両用ミラー装置 |
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JP4292669B2 (ja) | 2009-07-08 |
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