JP2001213137A - ダクト嵌合構造 - Google Patents

ダクト嵌合構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内挿嵌合がなされる側のダクト等に複雑な逃
がし構造を設ける必要がなく、余剰の鍔部を切除しても
そこでの接合強度が低下することのないダクト嵌合構造
を提供する。 【解決手段】 長手方向に沿った両端縁から鍔部24を
夫々延出させた溝状半体26を2つ向き合わせ、その当
接し合う鍔部24,24を接合することでダクト28を
構成し、或るダクトの端部を別のダクトの端部または各
種機器の開口端部に内挿嵌合させることで両部材を連結
するようにしたダクトにおいて、溝状半体における内挿
側の長手方向に沿った両端縁を、内側へ僅かに折り込ん
だ後に外側へ反転させることで折り返し部30を一体的
に設け、2つの溝状半体を向き合わせた際に、相互に当
接する折り返し部でも前記接合を行なうと共に、得られ
た前記ダクトの折り返し部から外側へ延出している鍔部
は切除するように構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はダクト嵌合構造に
関し、更に詳細には、例えば車両のエアコンユニットか
らの調温空気をインストルメントパネルの空気吹出口へ
案内するダクトを別のダクトに嵌合させて連結するダク
ト嵌合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば乗用車等の車両では、図11に示
す如く、インストルメントパネル10の内側に搭載した
エアコンユニット12の空気送出口14と、該パネル1
0の空気吹出口16とは空気案内ダクト18を介して接
続されている。またフロントガラス20に近接した部位
に開設したデフロスタ用空気吹出口16は、別の空気案
内ダクト18によって前記エアコンユニット12の空気
送出口14に接続されている。なお車両の種類によって
は、図示しないがフロアコンソールや天井パネル等に空
気吹出口が開設され、この空気吹出口と車両搭載のエア
コンユニットとを内装の空気案内ダクトにより接続する
構成も採用されている。
【0003】この空気案内ダクトは、前述の如くインス
トルメントパネル等の内部に配設される横断面が円筒形
状その他異形状をなす中空筒体である。この空気案内ダ
クトは、ポリエチレン(PE)等の材質からなる中空パリ
ソンをブロー成形して製造する方法が一般に知られてい
る。また例えば図8に示すように、発泡ポリプロピレン
(PP)のシート22を真空成形した後にトリミングする
ことで、長手方向の両端縁に鍔部24,24を外方へ延
出させた溝状半体26を成形し、得られた溝状半体26
を2つ対向させて各対応の鍔部24,24を接合するこ
とでダクト28を製造する方法も実施されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この空気案内ダクト2
8に関しては、図9に示す如く、例えば或るダクト28
の先端を別のダクト28の後端へ内挿的に嵌合させるこ
とで、両ダクト28,28を接続する場合がある。すな
わちダクト28は、その先端側を一段絞って縮径部28
aとすると共に後端側を一段分だけ拡大させて拡径部2
8bとし、一方のダクト28における縮径部28aを他
方のダクト28における拡径部28bへ強制的に内挿す
ることで嵌合接続を行なうものである。
【0005】この場合に、図8に示した2つの溝状半体
26,26を向き合わせて接合する構造のダクト28で
は、該ダクト28の半径方向外方へ鍔部24,24がフ
ィン状に延出している。このため図9のように一方のダ
クト28の縮径部28aを他方のダクト28の拡径部2
8bへ内挿嵌合するには、前記鍔部24に対する逃がし
部を該拡径部28bの内側に設ける必要があり、嵌合構
造が複雑化する難点があった。またスペース上の制約か
ら、拡径部28bの内側に逃がし部を設けることが設計
的に困難な場合もある。後者の場合は、ダクト28の縮
径部28aから外側へ延出する鍔部24,24を切除し
て対応することが考えられるが、該ダクト28は鍔部2
4,24において接着されているので、当該部分を切除
すると、図10に示すように接着面積が大幅に減少して
接合強度が低下したり、微小な隙間から空気が漏出した
りする難点がある。
【0006】
【発明の目的】本発明は、前述した空気案内ダクトの嵌
合構造に内在している前記欠点に鑑み提案されたもの
で、内挿嵌合がなされる側のダクトに複雑な逃がし構造
を設ける必要がなく、また余剰の鍔部を切除しても当該
部分における接合強度が低下したりすることのないダク
ト嵌合構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、所期
の目的を達成するため本発明は、長手方向に沿った両端
縁から鍔部を夫々延出させた溝状半体を2つ向き合わ
せ、その当接し合う鍔部を接合することでダクトを構成
し、或るダクトの端部を別のダクトの端部または各種機
器の開口端部に内挿嵌合させることで両部材を連結する
ようにしたダクトにおいて、前記溝状半体における内挿
側の長手方向に沿った両端縁を、内側へ僅かに折り込ん
だ後に外側へ反転させることで折り返し部を一体的に設
け、前記2つの溝状半体を向き合わせた際に、相互に当
接する前記折り返し部でも前記接合を行なうと共に、得
られた前記ダクトの折り返し部から外側へ延出している
前記鍔部は切除するように構成したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るダクト嵌合構
造について、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照し
ながら以下説明する。なお、図8および図9に関連して
既出の部材と同一または同等の部材については、同じ符
号を付して説明を省略する。
【0009】図1は、本発明の好適な実施例に係るダク
ト嵌合構造を部分的に内部透視して示すものであって、
該ダクト28は基本的に前述した2つの溝状半体26,
26を合体させることで製造されている。このダクト2
8は、その先端側を一段絞って縮径部28aとすると共
に、後端側を一段分だけ拡大させて拡径部28bとして
ある。図2は図1のA−A線断面図であって、前記ダク
ト28の先端側すなわち縮径部28aとなる部分には、
前記溝状半体26における長手方向に沿った両端縁を内
側へ僅かに折り込んだ後に外側へ反転させた折り返し部
30が一体的に設けられている。ちなみに前記溝状半体
26は、例えば発泡ポリエチレンや発泡ポリプロピレン
の如き発泡系の熱可塑性樹脂シートを材質としている。
【0010】前記ダクト28を構成する何れの溝状半体
26にも、前記縮径部28aとなる部分にこの折り返し
部30が形成してあるから、2つの溝状半体26,26
を向き合わせた際には、図2に示すように、対向し合う
折り返し部30,30が相互に当接することになる。従
って両折り返し部30,30を、接着剤その他融着手段
により接合することで前記ダクト28が構成される。な
おダクト28の製造工程では、後述する如く、前記折り
返し部30,30から外側へ前記鍔部24,24が延出し
ているが、この折り返し部30,30に対応する鍔部2
4,24はカッターによりダクト外表面の基部まで切除
される。このように折り返し部30,30を接合するこ
とで製造されたダクト28は、その折り返し部30,3
0に充分な接合面積が確保されているので、前記の如く
余剰の鍔部24,24を切除しても接合強度の低下や空
気漏出等の不都合を来すことがない。
【0011】得られたダクト28の前記縮径部28aと
なる先端側には、半径方向外方へ延出する鍔部はトリミ
ングされて存在しないから、図9に関して説明した如
く、その縮径部28aを他方のダクト28の拡径部28
bとなる後端側へそのまま内挿させて嵌合接続すること
が可能となる。従って他方のダクト28における拡径部
28bにも、前記鍔部24,24を逃すための複雑な構
造を必要としない大きな利点がある。
【0012】(溝状半体の成形工程について)次に、実施
例に係るダクト28の構成部材をなす溝状半体26の成
形工程について説明する。図3は、溝状半体26を真空
成形するための真空成形型32を示すものであって、こ
の真空成形型32には溝状半体26の外部輪郭に対応す
るキャビティ34が凹設されている。すなわちキャビテ
ィ34の先端側(図3の左側)には、前記ダクト28にお
ける縮径部28aに対応する膨隆部34aが一段高く成
形されると共に、該キャビティ34の後端側(図3の右
側)には、該ダクト28における拡径部28bに対応す
る沈降部34bが一段低く形成されている。そして前記
キャビティ34の長手方向に延在する2つの稜部36,
36で、かつ前記膨隆部34aに臨む部位には、所要厚
みの板材からなるスペーサ38,38が水平に配設され
て相互に対向している。
【0013】このスペーサ38は、前記真空成形型32
によって溝状半体26を成形する際に、該溝状半体26
に図2に示す折り返し部30を同時成形するためのもの
である。従ってスペーサ38の厚みは、溝状半体26の
基材となる熱可塑性樹脂シートを内側へ折り込んでから
外側へ反転させ得る程度の寸法であれば足りる。また図
4に示す2枚のスペーサ38,38における開放端部の
対向間隔は、図2に示す寸法Lに合致するよう予め設定
してある。なお夫々のスペーサ38の平面形状は、図3
に示すように、前記キャビティ34の後端側(右側)に向
かうにつれて緩く傾斜するテーパ38aを付しておくの
が好ましい。これは、スペーサ38の当該部位がストレ
ートになっていると、熱可塑性樹脂シートに真空成形を
付すに際して、その部分に急激な変形が加わるために肉
薄部や破孔を生じたりして、円滑な成形を妨げる可能性
があるからである。
【0014】このような構造に係る真空成形型32を使
用して、前記熱可塑性樹脂シートに真空成形を施すこと
で、前記折り返し部30が同時成形された溝状半体26
が得られる。すなわち発泡ポリエチレンの如き発泡素材
からなる熱可塑性樹脂シートを所要温度にまで加熱して
から、該シートを図3に示す真空成形型32のキャビテ
ィ上に載置して真空引きを行なう。これにより熱可塑性
樹脂シートは前記キャビティ34に密着されて、前記溝
状半体26の真空成形がなされる。このときキャビティ
34の膨隆部34aに臨む部位に2枚のスペーサ38,
38が配設されているので、熱可塑性樹脂シートの一部
は該スペーサ38に接触して内側へ巻込まれて、図5の
(1)に示すように折り返し部30が一体的に成形され
る。
【0015】このように折り返し部30を同時成形した
溝状半体26を真空成形型32から脱型するには、図5
の(2)に示す如く、当該折り返し部30を強制的に矢印
方向へ押圧して僅かに変形させることで前記スペーサ3
8から離脱させる。次いで図5の(3)に示すように、溝
状半体26を真空成形型32から引き上げて前記キャビ
ティ34から完全に離脱させる。なお、溝状半体26の
基材である熱可塑性樹脂シートの硬度が高く変形し難い
場合は、前記スペーサ38を真空成形型32に対してス
ライド自在に構成し、脱型時に該スペーサ38を退避さ
せるようにするのが好ましい。また図6に示すようにス
ペーサ38をヒンジ状に構成し、常には該スペーサ38
が水平に前記キャビティ34上に延出しているが、脱型
時には該スペーサ38が上方へ折り曲げられ、前記折り
返し部30の離脱を容易化するようにした構造としても
よい。
【0016】真空成形型32から脱型された溝状半体2
6は、図7の(1)に示すように、2つの溝状半体26,2
6を向き合わせ、その当接し合う鍔部24,24を融着
等により接合することで前記ダクト28が構成される。
またダクト28における縮径部28aでは、前記折り返
し部30,30においても接合がなされている。しかし
この状態では、前記縮径部28aから鍔部24,24が
半径方向外方へ延出しているので、図7の(2)に示す如
く、該ダクト28の外部表面に近接する部位で鍔部2
4,24を切除する。これによりダクト28の縮径部2
8aには鍔部は存在しなくなるので、その縮径部28a
を他方のダクト28の拡径部28bへ容易に内挿嵌合す
ることが可能となる。また前記縮径部28aの内側で
は、折り返し部30,30で確実な接合がなされている
ので、この部位において接合強度が低下することもな
い。
【0017】なお図示の実施例では、1基の真空成形型
32により溝状半体26を個別に成形した後に、2つの
溝状半体26,26を合体させることでダクト28を製
造する例を示したが、これに限定されるものではない。
すなわち2基の真空成形型を対向させて2枚の熱可塑性
樹脂シートを間に介在させ、両成形型を閉じて真空成形
を施すことで一挙に2つの溝状半体(および折り返し部)
を成形すると共に、同時に両溝状半体を接合させること
でダクトを製造するようにしてもよい。また実施例で
は、2つのダクトを相互に接続する場合について示した
が、或るダクトの端部と、例えばエアコンユニットの空
気送出口の如き車載機器の開口端部とを内挿嵌合して接
続する場合であってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように本発明に係るダク
ト嵌合構造によれば、内挿嵌合がなされる側のダクトや
各種機器の開口端部に複雑な逃がし構造を設ける必要が
なく、また余剰の鍔部を切除しても、折り返し部で確実
に接合されているために当該部分での接合強度の低下を
来したりすることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係るダクト嵌合構造を
部分的に内部透視して示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】溝状半体を真空成形するための真空成形型の概
略斜視図である。
【図4】真空成形型を、その膨隆部において縦断した断
面図である。
【図5】図3に示す真空成形型により折り返し部が同時
成形された溝状半体を、該真空成形型から脱型する手順
を示す概略工程図である。
【図6】図3に示す真空成形型に配設されるスペーサに
関して、その別例を示す概略説明図である。
【図7】図3に示す真空成形型により成形した2つの溝
状半体を接合した後に、鍔部を切除して最終製品として
のダクトを得ることを示す概略説明図である。
【図8】空気案内ダクトをシート材から真空成形して製
造する工程を示す概略説明図である。
【図9】2つの溝状半体を接合してなる空気案内ダクト
に関して、特定のダクトの端部を別のダクトの端部に内
挿嵌合する状態を示す説明斜視図である。
【図10】ダクトの外側へ延出する鍔部の切除により、
接合面積が低減している状態を示す部分断面図である。
【図11】インストルメントパネルの要部縦断面図であ
って、エアコンユニットと空気吹出口とを空気案内ダク
トで連通した状態を示している。
【符号の説明】
24 鍔部 26 溝状半体 28 ダクト 30 折り返し部 32 真空成形型 34 キャビティ 38 スペーサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に沿った両端縁から鍔部(24)を
    夫々延出させた溝状半体(26)を2つ向き合わせ、その当
    接し合う鍔部(24,24)を接合することでダクト(28)を構
    成し、或るダクト(28)の端部を別のダクト(28)の端部ま
    たは各種機器の開口端部に内挿嵌合させることで両部材
    を連結するようにしたダクト(28)において、 前記溝状半体(26)における内挿側の長手方向に沿った両
    端縁を、内側へ僅かに折り込んだ後に外側へ反転させる
    ことで折り返し部(30)を一体的に設け、 前記2つの溝状半体(26,26)を向き合わせた際に、相互
    に当接する前記折り返し部(30,30)でも前記接合を行な
    うと共に、 得られた前記ダクト(28)の折り返し部(30,30)から外側
    へ延出している前記鍔部(24,24)は切除するように構成
    したことを特徴とするダクト嵌合構造。
  2. 【請求項2】 前記溝状半体(26)は真空成形型(32)によ
    り真空成形がなされる請求項1記載のダクト嵌合構造。
  3. 【請求項3】 対向させた2つの真空成形型(32,32)に
    より前記2つの溝状半体(26)が真空成形され、両溝状半
    体(26,26)における当接し合う前記折り返し部(30,30)は
    その成形と同時に接合される請求項1記載のダクト嵌合
    構造。
  4. 【請求項4】 真空成形型(32)のキャビティ(34)にスペ
    ーサ(38)を臨ませ、このスペーサ(38)の内側へ基材とし
    てのシートを巻き込ませることで、前記折り返し部(30)
    を形成するようにした請求項2または3に記載のダクト
    嵌合構造。
  5. 【請求項5】 前記溝状半体(26)は、発泡ポリエチレン
    や発泡ポリプロピレンの如き発泡素材からなる熱可塑性
    樹脂シートである請求項1記載のダクト嵌合構造。
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