JP2001207127A - 粉体塗料組成物 - Google Patents

粉体塗料組成物

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JP2001207127A
JP2001207127A JP2000020939A JP2000020939A JP2001207127A JP 2001207127 A JP2001207127 A JP 2001207127A JP 2000020939 A JP2000020939 A JP 2000020939A JP 2000020939 A JP2000020939 A JP 2000020939A JP 2001207127 A JP2001207127 A JP 2001207127A
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powder coating
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gloss
transparent
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Yoshio Yoshimura
好生 吉村
Kenichi Nishimura
謙一 西村
Masato Hoshi
正人 星
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】2種以上の粉体塗料を用いて、下層と表層から
なり、所望の艶を有する塗膜を1回の塗装で形成できる
粉体塗料組成物及び該粉体塗料組成物を用いた塗装方法
を提供すること。 【解決手段】不透明塗料の粉体塗料および透明塗料の粉
体塗料を含有した粉体塗料組成物であって、該粉体塗料
組成物を加熱溶融した際に、不透明塗料を下層に、透明
塗料を上層に移行させ、艶調整された塗膜を形成させる
粉体塗料組成物及び該粉体塗料組成物を塗布する塗装方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2種以上の粉体塗
料を用いて塗膜を得る塗装方法に使用される粉体塗料組
成物及び該粉体塗料組成物を用いた塗装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】艶調整された塗膜は、樹脂に着色剤とと
もにシリカ等の艶調整剤、炭酸カルシウム等の粘度調整
剤、硬化剤、硬化触媒、架橋剤等の硬化速度調整剤を適
量配合し、混練粉砕して製造された粉体塗料を所望の色
相により適宜組み合わせて得られる。しかし、この方法
では、各色相毎に所望の艶を有する粉体塗料が必要とさ
れるため、その品揃えは膨大な数にのぼり、少数量の生
産にも適さない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、2種以上の
粉体塗料を用いて、下層と表層からなり、所望の艶を有
する塗膜を1回の塗装で形成できる粉体塗料組成物及び
該粉体塗料組成物を用いた塗装方法を提供することを目
的とする。また、表層のみで容易に塗膜の艶調整が出来
るので、粉体塗料の品揃えを大幅に減らすことも出来
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、不透明塗料の
粉体塗料および透明塗料の粉体塗料を含有した粉体塗料
組成物であって、該粉体塗料組成物を加熱溶融した際
に、不透明塗料を下層に、透明塗料を上層に移行させ、
艶調整された塗膜を形成させる粉体塗料組成物ならびに
該粉体塗料組成物を塗布して、塗膜の艶を調整する塗膜
を形成させる塗装方法に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の粉体塗料組成物は、加熱
溶融させた際に、含有する不透明塗料及び透明塗料が、
それぞれ下層及び表層へと移行して塗膜を形成する性質
を利用し、表層へ移行する透明塗料の艶を調整すること
で塗膜としての艶の調整を行うものである。
【0006】「艶調整された」とは、表層に移行する透
明塗料において、艶調整のための添加剤の添加量を増大
又は減少させるなど適宜調整して、所望の艶に調整され
たことを意味する。前記添加剤としては、艶調整剤、硬
化速度調整剤及び粘度調整剤からなる群より選ばれた少
なくとも1種が好ましく、中でも艶調整剤がより好まし
い。艶調整剤としてはシリカ微粉末等が、硬化速度調整
剤としては硬化剤、硬化触媒、架橋剤等が、粘度調整剤
としては透明体質顔料等がそれぞれ好ましい。これらの
添加剤の含有量及び粉体塗料に含有させる方法は、透明
塗料により得られる塗膜の透明性が損なわれない限り特
に限定されず、粉体塗料を製造する際に、樹脂、結着樹
脂とともに混練粉砕されて塗料に含有されていてもよ
く、混練粉砕物に後添加されて塗料に含有されていても
よいが、前者の方法が好ましい。
【0007】なお、透明塗料として複数の粉体塗料を用
いる場合は、少なくとも最表層となる粉体塗料に前記艶
調整を行うことが好ましい。
【0008】また、最表層となる粉体塗料には着色剤を
添加せず無色透明塗料として艶調整のみを行い、その下
層となる透明粉体塗料に各種着色剤を添加して、艶の調
整と色相の調整を独立して行うこともでき、この場合に
は粉体塗料の品揃えをさらに減らすことができる。
【0009】なお、不透明塗料と透明塗料とを、それぞ
れ下層及び表層へ移行させ、塗膜を形成する方法として
は、例えば、不透明塗料と透明塗料の表面張力差を大き
くしたり、不透明塗料と透明塗料に互いに相溶性の低い
樹脂を配合する方法等が挙げられる。表面張力差を利用
する場合、不透明塗料からなる下層と透明塗料からなる
表層を形成するためには、不透明塗料の表面張力が、い
ずれの透明塗料の表面張力よりも、好ましくは3mN/
m以上、より好ましくは5〜40mN/m、特に好まし
くは7〜30mN/m大きくなるように調整されている
ことが望ましい。さらに、不透明塗料の表面張力は20
mN/m以上が好ましく、透明塗料の表面張力は20m
N/m未満が好ましい。なお、2種以上の透明塗料を用
いる場合、透明塗料間の表面張力差についてはこれらが
分層して膜を形成しても均一な色相の塗膜が得られるこ
とから特に限定されないが、好ましくは10mN/m以
下、より好ましくは5mN/m以下である。なお、本発
明における表面張力は、150℃での値をいう。150
℃で容易に熱硬化をおこす粉体塗料については、硬化剤
又は硬化触媒を除いて、硬化しない状況下で測定を行う
ものとする。相溶性の低い樹脂を用いる態様において
も、表面張力差は前記と同様にある方が好ましいが、こ
れに限定されるものではない。
【0010】本発明に用いられる粉体塗料は、例えば、
樹脂、硬化剤、着色剤等と、必要に応じて艶調整をする
ための前記添加剤からなる、一般に粉体塗料として使用
されるものであれば、特に限定されないが、本発明の粉
体塗料組成物には、用いられる粉体塗料間の表面張力差
を前記範囲に調整するために、表面張力調整剤を含有し
た粉体塗料が1種以上用いられることが好ましく、表面
張力剤を含有させる粉体塗料は透明塗料であることがよ
り好ましい。なお、本発明において「不透明塗料」と
は、酸化チタン、黄色酸化鉄、弁柄等の隠蔽剤を含有す
る不透明性を与える粉体塗料を、「透明塗料」とは該隠
蔽剤を含有せず、加熱溶融後に熱硬化して塗膜を形成し
た際に、透明色を有する粉体塗料をいう。不透明塗料に
おける隠蔽剤の含有量は、樹脂100重量部に対して、
隠蔽性の観点から、5重量部以上、塗膜物性(平滑性)
の観点から、100重量部以下が好ましく、より好まし
くは10〜80重量部である。
【0011】表面張力調整剤としては、フッ素系界面活
性剤、シリコン系界面活性剤、炭化水素系界面活性剤が
挙げられるが、これらの中では、表面張力の低下作用が
顕著なフッ素系界面活性剤が好ましい。
【0012】表面張力調整剤は、表面張力を調整するた
めに適宜含有されるため、その含有量は特に限定されな
いが、樹脂100重量部に対して0.01〜10重量部
が好ましく、0.1〜5重量部がより好ましい。
【0013】樹脂としては、従来より公知である樹脂が
特に限定されることなく使用可能である。例えば、ポリ
エチレン、ナイロン樹脂、塩化ビニルなどの非反応性樹
脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂な
どの反応性樹脂等が挙げられ、これらは2種以上を混合
して用いてもよい。これらのなかでは、ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂およびアクリル樹脂が好ましく、ポリ
エステル樹脂とエポキシ樹脂の混合樹脂がより好まし
く、その配合重量比は20/80〜80/20が好まし
い。また、不透明塗料と透明塗料のそれぞれに用いる樹
脂は、同一であっても、異なっていてもよいが、表層の
透明層と下層の不透明層間の密着性を上げる観点から
は、透明塗料及び不透明塗料のいずれにも同一の樹脂又
は相溶性の高い樹脂を使用するのが好ましい。
【0014】硬化剤としては、従来より公知である硬化
剤が特に限定されることなく使用可能である。例えば、
トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネー
ト等のポリイソシアネート系硬化剤;1,3,5−トリ
グリシジルイソシアヌレート等のイソシアヌレート系硬
化剤;ブロックイソシアネート系硬化剤;ビスフェノー
ルA型ジグリシジルエーテル等のエポキシ系硬化剤;ア
ルコキシシラン系硬化剤;ポリアジリジン系硬化剤;オ
キサゾリン系硬化剤等が挙げられる。硬化剤の含有量
は、樹脂中に存在する官能基の量にもよるが、官能基の
当量比で0.8〜1.2の範囲が好ましい。
【0015】着色剤しては、基本色としてイエロー、マ
ゼンタ、シアン、白、黒等が挙げられ、それぞれの基本
色に使用される着色剤としては、例えば、イエローでは
ジスアゾエロー、アセト酢酸アリールアミド系モノアゾ
黄色顔料、マゼンタではカーミン6B、ピグメントレッ
ド、シアンでは銅フタロシアニン、白では酸化チタン、
黒ではカーボンブラック等が挙げられる。着色剤の含有
量は、樹脂100重量部に対して、1〜60重量部が好
ましい。
【0016】粉体塗料には、必要に応じて、アクリレー
ト重合体等の流展剤、各種触媒や有機系スズ化合物等の
架橋促進剤、ベンゾイン等のワキ防止剤等の添加剤等が
含有されていてもよい。これらの添加剤の含有量は、そ
れぞれ樹脂100重量部に対して0.1〜5重量部が好
ましい。
【0017】本発明に用いられる粉体塗料は、例えば、
樹脂、硬化剤、着色剤、添加剤等を押出機等で溶融混練
し、冷却後、例えば、ハンマーミル、ジェット衝撃ミル
等の粉砕装置を用いて物理的粉砕を行い、ついで空気分
級機、マイクロン・クラッシファイアーなどの分級機を
用いて分級することにより調製することができる。さら
に、粉体塗料の表面には、シリカ、アルミナ、チタニア
又はジルコニア等の流動性調整剤が添加されていてもよ
い。
【0018】粉体塗料の平均粒子径は、凝集を防ぎ、粉
体塗料の混合を容易にする観点から、1μm以上、塗膜
の膜厚調整の観点から、50μm以下が好ましく、より
好ましくは5〜30μm、特に好ましくは10〜30μ
mである。
【0019】本発明では、透明塗料が2種以上の色相の
異なる粉体塗料からなることが好ましい。2種以上の色
相の異なる透明塗料を用いることにより、数種の粉体塗
料で、幅広い色相の塗膜を得ることができる。この場
合、2種以上の色相の異なる透明塗料からなる透明層で
調色ができるため、硬化剤を含有する比較的粒径の大き
い粉体塗料を用いても容易に均一な色相の塗膜を得るこ
とができる。
【0020】不透明塗料と透明塗料の配合重量比(不透
明塗料/透明塗料)は、隠蔽性の観点から、1/99以
上、調色の観点から、99/1以下が好ましく、より好
ましくは10/90〜95/5、特に好ましくは20/
80〜90/10である。
【0021】以上に説明した粉体塗料を混合して、本発
明の粉体塗料組成物を調製する方法としては、各粉体塗
料をヘンシェルミキサー、スーパーミキサー等の高速攪
拌機で乾式混合する方法等の従来より知られている方法
がすべて使用可能である。
【0022】本発明の粉体塗料組成物は、艶調整された
塗膜を形成させる本発明の塗装方法に用いられる。本発
明の粉体塗料組成物を塗布することにより、1回の塗布
と1回の焼付けで、不透明塗料からなる下層と透明塗料
からなる表層とを有する艶調整された塗膜が得られる。
【0023】本発明の塗装方法は、本発明の粉体塗料組
成物を塗布し、焼き付けて塗膜を形成させる方法であれ
ば、特に限定されない。本発明の粉体塗料組成物を塗布
する方法としては、静電スプレー、電子ガン等を用いる
塗布方法、流動浸漬法、プラスチック溶射法等の方法が
あげられる。焼き付けの際の温度、時間等は、粉体塗料
に含有される樹脂の種類、組み合わせた粉体塗料の混合
物の硬化開始時間等によって異なるため、一概には決定
できないが、温度は100〜200℃程度、時間は1〜
100分程度が好ましい。
【0024】
【実施例】〔表面張力〕恒温槽を有するCBVP式表面
張力計A3型(協和界面科学社製)を用い、測定開始か
ら10分後の値を用いる。
【0025】 粉体塗料の製造例1 ポリエステル樹脂(クリルコート341、ダイセルUCB社製) 50重量部 エポキシ樹脂(エピコート1002、油化シェルエポキシ社製) 50重量部 酸化チタン(CR−50、石原産業社製) 45重量部 流展剤(PL−540、楠本化成社製) 2重量部 ベンゾイン 0.5重量部
【0026】上記原料組成物を、スーパーミキサーにて
良く混合した後、ブッス・コニーダー(ブッス社製)を
使用して混練し、冷却したのちPJM粉砕機(日本ニュ
ーマチック社製)により粉砕し、MDS型分級機(日本
ニューマチック社製)で分級し、平均粒子径22μmの
粉体塗料1を得た。粉体塗料1の150℃での表面張力
は24.4mN/mであった。
【0027】粉体塗料の製造例2 酸化チタンの代わりに、表面張力調整剤としてフッ素系
界面活性剤(FC−430、住友3M社製)0.5重量
部を使用した以外は、粉体塗料の製造例1と同様にし
て、平均粒子径23μmの粉体塗料2を得た。粉体塗料
2の150℃での表面張力は、16.3mN/mであっ
た。
【0028】粉体塗料の製造例3 酸化チタンの代わりに、艶調整剤として疎水性シリカ微
粉末(R972、日本アエロジル社製)0.5部を使用
した以外は、粉体塗料の製造例1と同様にして、平均粒
子径23μmの粉体塗料3を得た、粉体塗料3の150
℃での表面張力は18.5mN/mであった。
【0029】粉体塗料の製造例4 酸化チタンの代わりに、硬化速度調整剤として無水ピロ
メリット酸1重量部および2−フェニルイミダゾリン1
重量部を使用した以外は、粉体塗料の製造例1と同様に
して、平均粒子径径23μmの粉体塗料4を得た。粉体
塗料4の150℃での表面張力は、16.8mN/mで
あった。
【0030】粉体塗料の製造例5 酸化チタンの代わりに、粘度調整剤としてカオリン5重
量部を使用した以外は、粉体塗料の製造例1と同様にし
て、平均粒子径23μm の粉体塗料5を得た。粉体塗料
5の150℃での表面張力は、19.6mN/mであっ
た。
【0031】実施例1〜4及び参考例1 表1に示す組み合わせの粉体塗料をヘンシェルミキサー
を使用して混合した。得られた混合物を、リン酸亜鉛系
化成皮膜処理テストパネル(パルボンドN144、パル
テック社製)に静電粉体塗装機(GX5000C、日本
パーカライジング社製)を用いて塗装し、180℃の恒
温槽に入れて20分間焼き付けて、塗膜を得た。得られ
た塗膜の艶(光沢)を光沢度計(Uni−Gloss6
0、ミノルタ社製)により測定した。結果を表1に示
す。
【0032】
【表1】
【0033】以上の結果より、実施例1〜4では、表層
となる透明塗料に艶調整したものを用いているため、不
透明塗料による塗膜が有する艶の程度に係わらず、艶が
低いものから高いものまで任意に艶調整された塗膜が得
られることが分かる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、2種以上の粉体塗料を
用いて、下層と表層からなり、所望の艶を有する塗膜を
1回の塗装で形成できる粉体塗料組成物及び該粉体塗料
組成物を用いた塗装方法を提供することが可能になっ
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星 正人 和歌山市湊1334番地 花王株式会社研究所 内 Fターム(参考) 4D075 EA02 EC37 4J038 CD092 CG141 DB001 DD001 DL032 EA011 HA216 HA446 HA526 JA75 KA04 KA07 KA08 KA09 MA02 MA15 NA01 PA02 PA19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不透明塗料の粉体塗料および透明塗料の
    粉体塗料を含有した粉体塗料組成物であって、該粉体塗
    料組成物を加熱溶融した際に、不透明塗料を下層に、透
    明塗料を上層に移行させ、艶調整された塗膜を形成させ
    る粉体塗料組成物。
  2. 【請求項2】 塗膜の最上層に移行する粉体塗料が、艶
    調整剤、硬化速度調整剤及び粘度調整剤からなる群より
    選ばれた少なくとも1種を含有してなる請求項1記載の
    粉体塗料組成物。
  3. 【請求項3】 不透明塗料の150℃における表面張力
    が、いずれの透明塗料の表面張力よりも、3mN/m以
    上大きい請求項1または2記載の粉体塗料組成物。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれか記載の粉体塗料組
    成物を塗布する塗装方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007198490A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Chuo Spring Co Ltd 高耐久性ばねおよびその塗装方法
JP2021088724A (ja) * 2015-06-22 2021-06-10 アームストロング ワールド インダストリーズ インコーポレーテッド 土汚れ付着防止粉末コーティング

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