JP2000281938A - 粉体塗料組成物 - Google Patents

粉体塗料組成物

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JP2000281938A
JP2000281938A JP11092636A JP9263699A JP2000281938A JP 2000281938 A JP2000281938 A JP 2000281938A JP 11092636 A JP11092636 A JP 11092636A JP 9263699 A JP9263699 A JP 9263699A JP 2000281938 A JP2000281938 A JP 2000281938A
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powder coating
powder
transparent
surface tension
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English (en)
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Kenichi Nishimura
謙一 西村
Masato Hoshi
正人 星
Yoshio Yoshimura
好生 吉村
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Kao Corp
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】2種以上の粉体塗料を用いて、均一な色相を有
し、下層と表層からなる塗膜を1回の塗装で形成できる
粉体塗料組成物及び該粉体塗料組成物を用いた塗装方法
を提供すること。 【解決手段】不透明塗料の粉体塗料及び透明塗料の粉体
塗料を含有した粉体塗料組成物であって、該粉体塗料組
成物を加熱溶融させた際に、不透明塗料を下層に、透明
塗料を表層にそれぞれ移行させて均一な色相の塗膜を形
成させる粉体塗料組成物、ならびに該粉体塗料組成物を
塗布して、均一な色相の塗膜を形成させる塗装方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2種以上の粉体塗
料を用いて均一な色相の塗膜を得る塗装方法に使用され
る粉体塗料組成物及び該粉体塗料組成物を用いて均一な
色相の塗膜を得る塗装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】粉体塗料の表面張力差を利用して、1回
の塗装により下層と表層からなる塗膜を形成する方法が
知られている。例えば、特開昭52−43842号公報
には、互いに不溶性又は難溶性を示し、かつ表面張力差
のある下層部用粉体塗料と上層部用粉体塗料を用いて、
1回の塗装で下層と表層からなる塗膜を形成させる塗装
方法が開示されているが、かかる塗装方法で得られる塗
膜は多彩色模様であり、均一な色相の下層と表層からな
る塗膜ではない。
【0003】一方、粒径を調整した不透明塗料と透明塗
料を混合した後に被塗物に塗布することにより、調色さ
れた塗膜を形成させる方法も知られているが(特開平1
0−216620号公報)、この方法で得られる塗膜
は、不透明塗料の層と透明塗料の層が完全に分離された
ものではないため、均一な色相な塗膜を得ることは困難
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、2種以上の
粉体塗料を用いて、均一な色相を有し、下層と表層から
なる塗膜を1回の塗装で形成できる粉体塗料組成物及び
該粉体塗料組成物を用いた塗装方法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、不透明塗料の
粉体塗料及び透明塗料の粉体塗料を含有した粉体塗料組
成物であって、該粉体塗料組成物を加熱溶融させた際
に、不透明塗料を下層に、透明塗料を表層にそれぞれ移
行させて均一な色相の塗膜を形成させる粉体塗料組成物
ならびに該粉体塗料組成物を塗布して、均一な色相の塗
膜を形成させる塗装方法に関する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の粉体塗料組成物は、加熱
溶融させた際に、含有する不透明塗料及び透明塗料が、
それぞれ下層及び表層へと移行して塗膜を形成する特性
を有する。このような特性は、例えば、不透明塗料と透
明塗料の表面張力差を大きくしたり、不透明塗料と透明
塗料に互いに相溶性の低い樹脂を配合すること等によ
り、得ることができる。表面張力差による場合、不透明
塗料からなる下層と透明塗料からなる表層を形成するた
めには、不透明塗料の表面張力が、いずれの透明塗料の
表面張力よりも、好ましくは3mN/m以上、より好ま
しくは5〜40mN/m、特に好ましくは7〜30mN
/m大きくなるように調整されていることが望ましい。
さらに、不透明塗料の表面張力は20mN/m以上が好
ましく、透明塗料の表面張力は20mN/m未満が好ま
しい。なお、2種以上の透明塗料を用いる場合、透明塗
料間の表面張力差についてはこれらが分層して膜を形成
しても均一な色相の塗膜が得られることから特に限定さ
れないが、好ましくは10mN/m以下、より好ましく
は5mN/m以下である。なお、本発明における表面張
力は、150℃での値をいう。150℃で容易に熱硬化
をおこす粉体塗料については、硬化剤又は硬化触媒を除
いて、硬化しない状況下で測定を行うものとする。相溶
性の低い樹脂を用いる態様においても、表面張力差は前
記と同様にある方が好ましいが、これに限定されるもの
ではない。
【0007】本発明に用いられる粉体塗料は、例えば、
樹脂、硬化剤、着色剤等からなる、一般に粉体塗料とし
て使用されるものであれば、特に限定されないが、本発
明の粉体塗料組成物には、用いられる粉体塗料間の表面
張力差を前記範囲に調整するために、表面張力調整剤を
含有した粉体塗料が1種以上用いられることが好まし
く、表面張力剤を含有させる粉体塗料は透明塗料である
ことがより好ましい。なお、本発明において「不透明塗
料」とは、酸化チタン、黄色酸化鉄、弁柄等の隠蔽剤を
含有する不透明性を与える粉体塗料を、「透明塗料」と
は該隠蔽剤を含有せず、加熱溶融後に熱硬化して塗膜を
形成した際に、透明色を有する粉体塗料をいう。不透明
塗料における隠蔽剤の含有量は、樹脂100重量部に対
して、隠蔽性の観点から、5重量部以上、塗膜物性(平
滑性)の観点から、100重量部以下が好ましく、より
好ましくは10〜80重量部である。
【0008】表面張力調整剤としては、フッ素系界面活
性剤、シリコン系界面活性剤、炭化水素系界面活性剤が
挙げられるが、これらの中では、表面張力の低下作用が
顕著なフッ素系界面活性剤が好ましい。
【0009】表面張力調整剤は、表面張力を調整するた
めに適宜含有されるため、その含有量は特に限定されな
いが、樹脂100重量部に対して0.01〜10重量部
が好ましく、0.1〜5重量部がより好ましい。
【0010】樹脂としては、従来より公知である樹脂が
特に限定されることなく使用可能である。例えば、ポリ
エチレン、ナイロン樹脂、塩化ビニルなどの非反応性樹
脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂な
どの反応性樹脂等が挙げられ、これらは2種以上を混合
して用いてもよい。これらのなかでは、ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂およびアクリル樹脂が好ましく、ポリ
エステル樹脂とエポキシ樹脂の混合樹脂がより好まし
く、その配合重量比は20/80〜80/20が好まし
い。また、不透明塗料と透明塗料のそれぞれに用いる樹
脂は、同一であっても、異なっていてもよいが、表層の
透明層と下層の不透明層間の密着性を上げ、かつ光沢を
も上げる観点からは、透明塗料及び不透明塗料のいずれ
にも同一の樹脂又は相溶性の高い樹脂を使用するのが好
ましい。また、不透明塗料と透明塗料に用いる樹脂が同
一の樹脂又は相溶性の高い樹脂である場合には、表面張
力差をもたせることの本発明の技術的意義をさらに著し
く発揮することができる。
【0011】硬化剤としては、従来より公知である硬化
剤が特に限定されることなく使用可能である。例えば、
トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネー
ト等のポリイソシアネート系硬化剤;1,3,5−トリ
グリシジルイソシアヌレート等のイソシアヌレート系硬
化剤;ブロックドイソシアネート系硬化剤;ビスフェノ
ールA型ジグリシジルエーテル等のエポキシ系硬化剤;
アルコキシシラン系硬化剤;ポリアジリジン系硬化剤;
オキサゾリン系硬化剤等が挙げられる。硬化剤の含有量
は、樹脂中に存在する官能基の量にもよるが、官能基の
当量比で0.8〜1.2の範囲が好ましい。
【0012】着色剤しては、基本色としてイエロー、マ
ゼンタ、シアン、白、黒等が挙げられ、それぞれの基本
色に使用される着色剤としては、例えば、イエローでは
ジスアゾエロー、アセト酢酸アリールアミド系モノアゾ
黄色顔料、マゼンタではカーミン6B、ピグメントレッ
ド、シアンでは銅フタロシアニン、白では酸化チタン、
黒ではカーボンブラック等が挙げられる。着色剤の含有
量は、樹脂100重量部に対して、5〜60重量部が好
ましい。
【0013】粉体塗料には、必要に応じて、アクリレー
ト重合体等の流展剤、各種触媒や有機系スズ化合物等の
架橋促進剤、ベンゾイン等のワキ防止剤等の添加剤等が
含有されていてもよい。これらの添加剤の含有量は、そ
れぞれ樹脂100重量部に対して0.1〜5重量部が好
ましい。
【0014】本発明に用いられる粉体塗料は、例えば、
樹脂、硬化剤、着色剤、添加剤等を押出機等で溶融混練
し、冷却後、例えば、ハンマーミル、ジェット衝撃ミル
等の粉砕装置を用いて物理的粉砕を行い、ついで空気分
級機、マイクロン・クラッシファイアーなどの分級機を
用いて分級することにより調製することができる。さら
に、粉体塗料の表面には、シリカ、アルミナ、チタニア
又はジルコニア等の流動性調整剤が添加されていてもよ
い。
【0015】粉体塗料の平均粒子径は、凝集を防ぎ、粉
体塗料の混合を容易にする観点から、1μm以上、塗膜
の膜厚調整の観点から、50μm以下が好ましく、より
好ましくは5〜30μm、特に好ましくは10〜30μ
mである。
【0016】本発明では、透明塗料が2種以上の色相の
異なる粉体塗料からなることが好ましい。2種以上の色
相の異なる透明塗料を用いることにより、数種の粉体塗
料で、幅広い色相の塗膜を得ることができる。この場
合、2種以上の色相の異なる透明塗料からなる透明層で
調色ができるため、硬化剤を含有する比較的粒径の大き
い粉体塗料を用いても容易に均一な色相の塗膜を得るこ
とができる。
【0017】不透明塗料と透明塗料の配合重量比(不透
明塗料/透明塗料)は、隠蔽性の観点から、1/99以
上、調色の観点から、99/1以下が好ましく、より好
ましくは10/90〜95/5、特に好ましくは20/
80〜90/10である。
【0018】以上に説明した粉体塗料を混合して、本発
明の粉体塗料組成物を調製する方法としては、各粉体塗
料をヘンシェルミキサー、スーパーミキサー等の高速攪
拌機で乾式混合する方法等の従来より知られている方法
がすべて使用可能である。
【0019】本発明の粉体塗料組成物は、均一な色相の
塗膜を形成させる本発明の塗装方法に用いられる。本発
明の粉体塗料組成物を塗布することにより、1回の塗布
と1回の焼付けで、不透明塗料からなる下層と透明塗料
からなる表層とを有する均一な色相の塗膜を得られる。
なお、本発明でいう「均一な」色相の塗膜とは、表層に
移行した各透明塗料の粒子の色が目視により見分けるこ
とができない程度に均一な塗膜となることを意味する。
【0020】本発明の塗装方法は、本発明の粉体塗料組
成物を塗布し、焼き付けて塗膜を形成させる方法であれ
ば、特に限定されない。本発明の粉体塗料組成物を塗布
する方法としては、静電スプレー、電子ガン等を用いる
塗布方法、流動浸漬法、プラスチック溶射法等の方法が
あげられる。焼き付けの際の温度、時間等は、粉体塗料
に含有される樹脂の種類、組み合わせた粉体塗料の混合
物の硬化開始時間等によって異なるため、一概には決定
できないが、温度は100〜200℃程度、時間は1〜
100分程度が好ましい。
【0021】
【実施例】〔表面張力〕恒温槽を有するCBVP式表面
張力計A3型(協和界面科学社製)を用い、測定開始か
ら10分後の値を用いる。
【0022】 粉体塗料の製造例1 ポリエステル樹脂(クリルコート341、ダイセルUCB社製) 50重量部 エポキシ樹脂(エピコート1002、油化シェルエポキシ社製) 50重量部 酸化チタン(CR−50、石原産業社製) 45重量部 流展剤(PL−540、楠木化成社製) 2重量部 ベンゾイン 0.5重量部
【0023】上記組成物を、スーパーミキサーにて良く
混合した後、ブスーコニーダー(ブス社製)を使用して
混練し、冷却したのちPJM粉砕機(日本ニューマチッ
ク社製)により粉砕し、MDS型分級機(日本ニューマ
チック社製)で分級し、平均粒子径22μmの粉体塗料
1を得た。粉体塗料1の150℃での表面張力は24.
4mN/mであった。
【0024】粉体塗料の製造例2−1 酸化チタンの代わりに着色剤としてカーボンブラック
(ラーベン1100ウルトラ、コロンビアカーボン社
製)4重量部を使用した以外は、粉体塗料の製造例1と
同様にして、平均粒子径23μmの粉体塗料2−1を得
た。粉体塗料2−1の150℃での表面張力は24.0
mN/mであった。
【0025】粉体塗料の製造例2−2 さらに表面張力調整剤としてフッ素系界面活性剤(FC
−430、住友3M社製)0.5重量部を使用した以外
は、粉体塗料の製造例2−1と同様にして、平均粒子径
23μmの粉体塗料2−2を得た。粉体塗料2−2の1
50℃での表面張力は16.3mN/mであった。
【0026】粉体塗料の製造例3−1 酸化チタンの代わりに着色剤としてイエロー顔料(EC
R−215、大日精化社製)6重量部を使用した以外
は、粉体塗料の製造例1と同様にして、平均粒子径23
μmの粉体塗料3−1を得た。粉体塗料3−1の150
℃での表面張力は24.6mN/mであった。
【0027】粉体塗料の製造例3−2 さらに表面張力調整剤としてフッ素系界面活性剤(FC
−430、住友3M社製)3重量部を使用した以外は、
粉体塗料の製造例3−1と同様にして、平均粒子径23
μmの粉体塗料3−2を得た。粉体塗料3−2の150
℃での表面張力は8.6mN/mであった。
【0028】粉体塗料の製造例4−1 酸化チタンの代わりに、着色剤としてマゼンタ顔料(E
CR186Y、大日精化社製)6重量部を使用した以外
は、粉体塗料の製造例1と同様にして、平均粒子径24
μmの粉体塗料4−1を得た。粉体塗料4−1の150
℃での表面張力は23.5mN/mであった。
【0029】粉体塗料の製造例4−2 さらに表面張力調整剤としてフッ素系界面活性剤(FC
−430、住友3M社製)3重量部を使用した以外は、
粉体塗料の製造例4−1と同様にして、平均粒子径23
μmの粉体塗料4−2を得た。粉体塗料4−2の150
℃での表面張力は4.9mN/mであった。
【0030】粉体塗料の製造例5−1 酸化チタンの代わりに、着色剤としてシアン顔料(EC
B301、大日精化社製)6重量部を使用した以外は、
粉体塗料の製造例1と同様にして、平均粒子径23μm
の粉体塗料5−1を得た。粉体塗料5−1の150℃で
の表面張力は24.3mN/mであった。
【0031】粉体塗料の製造例5−2 さらに表面張力調整剤としてフッ素系界面活性剤(FC
−430、住友3M社製)3重量部を使用した以外は、
粉体塗料の製造例5−1と同様にして、平均粒子径23
μmの粉体塗料5−2を得た。粉体塗料5−2の150
℃での表面張力は5.9mN/mであった。
【0032】実施例1〜7、比較例1〜7 表1に示す組み合わせの粉体塗料をヘンシェルミキサー
を使用して混合した。得られた混合物を、脱脂したスチ
ール板に静電スプレーにて塗装し、180℃の恒温槽に
入れて20分間焼き付けて、塗膜を得た。得られた塗膜
の色相を表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】以上の結果より、実施例1〜7では、不透
明塗料からなる下層と透明塗料からなる上層を有する均
一な色相の塗膜が形成されているのに対し、用いた粉体
塗料間の表面張力差が小さな比較例1〜7では、不透明
塗料と透明塗料が混じり合って塗膜を形成しているた
め、得られる塗膜は各粉体塗料の粒子が目視でも観察さ
れる不均一な色相となっていることがわかる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、2種以上の粉体塗料を
用いて、均一な色相を有し、下層と表層からなる塗膜を
1回の塗装で形成できる粉体塗料組成物及び該粉体塗料
組成物を用いた塗装方法を提供することが可能になっ
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉村 好生 和歌山市湊1334番地 花王株式会社研究所 内 Fターム(参考) 4J038 EA011 EA012 KA08 MA02 NA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不透明塗料の粉体塗料及び透明塗料の粉
    体塗料を含有した粉体塗料組成物であって、該粉体塗料
    組成物を加熱溶融させた際に、不透明塗料を下層に、透
    明塗料を表層にそれぞれ移行させて均一な色相の塗膜を
    形成させる粉体塗料組成物。
  2. 【請求項2】 不透明塗料の150℃における表面張力
    が、いずれの透明塗料の表面張力よりも、3mN/m以
    上大きい請求項1記載の粉体塗料組成物。
  3. 【請求項3】 粉体塗料の1種以上が、表面張力調整剤
    を含有している請求項1又は2記載の粉体塗料組成物。
  4. 【請求項4】 透明塗料が、2種以上の色相の異なる粉
    体塗料からなる請求項1〜3いずれか記載の粉体塗料組
    成物。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれか記載の粉体塗料組
    成物を塗布して、均一な色相の塗膜を形成させる塗装方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010221113A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Tostem Corp 機能性塗膜の静電塗装方法及び粉体塗装の機能性塗膜形成建築材料
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