JP2001206264A - 補助車輪取付装置 - Google Patents

補助車輪取付装置

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JP2001206264A
JP2001206264A JP2000019688A JP2000019688A JP2001206264A JP 2001206264 A JP2001206264 A JP 2001206264A JP 2000019688 A JP2000019688 A JP 2000019688A JP 2000019688 A JP2000019688 A JP 2000019688A JP 2001206264 A JP2001206264 A JP 2001206264A
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auxiliary wheel
stay
bolt
hole
holes
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JP2000019688A
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Takeshi Satani
剛 佐谷
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Bridgestone Cycle Co Ltd
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Bridgestone Cycle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 簡素な構造にても補助車輪の高さの調整を安
全かつ迅速に行える補助車輪取付装置を提供する。 【解決手段】 後輪ハブ軸1に取り付けられたステーブ
ラケット3に穿設されただるま孔8A〜8Cに選択的に
挿入係止されたボルト12によって補助車輪ステー4を
取付位置調整自在に取り付けるように構成した補助車輪
取付装置において、前記ボルト12を所定量弛めること
により前記だるま孔8A〜8C間をボルト12が移動で
きるように構成したことを特徴とする。だるま孔8A〜
8Cの保持機能によって確実に補助車輪ステー4をステ
ーブラケット3に取り付けることが可能である上、ボル
ト12を僅かに弛めるだけで補助車輪ステー4をステー
ブラケット3から完全に取り外さなくても、補助車輪ス
テー4の位置、すなわち補助車輪5の高さを調整でき
て、調整作業中に自転車が倒れることがないので、婦女
子にても高さ調整作業を安全に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、後輪ハブ軸に取り
付けられたステーブラケットに穿設されただるま孔に選
択的に挿入係止されたボルトによって補助車輪ステーを
取付位置調整自在に取り付けるように構成した補助車輪
取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】幼児車用自転車等における補助車輪の車
体フレームへの取付装置として様々なものが採用されて
いる。従来、補助車輪の車体フレームへの取付けは、補
助車輪ステーの上端部を後輪ハブ軸に軸着してハブナッ
トにて螺合緊締して行われていた。ところが、このよう
な構成では、工場からの出荷の際には、コンパクトに梱
包して輸送するために補助車輪をステーとともにハブ軸
から取り外す必要があり、そのため、ハブナットごと取
り外して適正なチェーン張力を崩してしまい、輸送後に
補助車輪ステーを組み立てて使用するに際して、再度適
正なチェーン張力に調整しなければならず、熟練を要し
て作業効率も低いものであった。
【0003】そこで、補助車輪ステーを、予めハブ軸に
適正に装着されたステーブラケットを介して後付けにて
取り付けるようにしたものが提案された。例えば実開昭
61−53283号公報に開示された第1従来例のもの
がある。これは、長穴の範囲内にて上下位置を調整可能
な互いに摺動自在な一対の補助輪アームをハンドル付き
ボルトにて緊締して構成したもので、前記一対の補助輪
アーム間には所定ピッチですべり止め凸起が多数設けら
れている。また、実開平6−75975号公報に開示さ
れた第2従来例のものがある。これは、ステーブラケッ
トを構成する補助金具に対して2分割された補助車輪ス
テーを取り付けるように構成したもので、補助車輪ステ
ーの輸送時や保管時の梱包をより小さくして、経済性に
優れるものとしたものである。
【0004】さらに、図6に示した実用新案登録第30
23795号公報に開示された第3従来例のものがあ
る。これは、後輪ハブ軸31にステーブラケット33の
ボス孔37を挿入し座金を介在させてハブナット32等
により固定するとともに、ステーブラケット33の下部
に上下方向に沿ってだるま孔38を形成し、該だるま孔
38の複数の大径部の中の一つに選択的に挿入したクリ
ップボルト42を、補助車輪35のステー34の上部に
設けたナット部40の螺子孔41に螺合固定したもので
ある。したがって、幼児車に搭乗する幼児の技量の向上
に伴って車体に対する補助車輪35の高さを調整する必
要が生じた場合、クリップボルト42を手指にて弛めて
補助車輪35のステー34の上部のナット部40から取
り外した後、該クリップボルト42を前記だるま孔38
における上位の大径部に挿入し直して再度補助車輪35
のステー34の上部のナット部40に螺合することによ
り容易にその高さ調整をすることができるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の補助車輪取付装置にあって、前記第1従来例
のものでは、一対の補助輪アーム間に多数設けられた所
定ピッチのすべり止め凸起によって、それらの係合組合
せにより補助輪の高さの調整ができるものの、各アーム
にすべり止め凸起を設置するため、製造コストがアップ
する他、一対の補助輪アームをハンドル付きボルトにて
手動により緊締するため、婦女子の非力な締付力により
弛んでしまう虞れもあった。また、前記第2従来例のも
のでは、2分割された補助車輪ステーの採用により輸送
時や保管時の梱包をより小さくして、経済性に優れるも
のとなったものの、補助車輪の高さの調整については特
に考慮されていなかった。
【0006】さらに、前記第3従来例のものでは、だる
ま孔の採用により、より細かなピッチでの補助車輪の高
さの調整が簡素な構造によって可能となったものの、ス
テーブラケット33と補助車輪ステー34との固定はク
リップボルトすなわちノブボルト42にても可能である
ため、逆に婦女子の非力な締付力に頼って充分な締結力
が得られない虞れがある他、補助車輪35の高さを調整
するには、ダルマ孔38の複数の大径部に選択的に挿入
し直すために、クリップボルト42を弛めて補助車輪3
5のステー34の上部のナット部40から必ず一旦は取
り外して補助車輪35をステーブラケット33から分離
する必要があり、したがって通常はスタンド等が設置さ
れていない幼児車両がその調整作業中は倒れ易く、婦女
子にては作業がより困難となっていた。
【0007】そこで本発明は、前述の従来の補助車輪取
付装置における諸課題を解決して、簡素な構造にても補
助車輪の高さの調整を安全かつ迅速に行える補助車輪取
付装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、後輪
ハブ軸に取り付けられたステーブラケットに穿設された
だるま孔に選択的に挿入係止されたボルトによって補助
車輪ステーを取付位置調整自在に取り付けるように構成
した補助車輪取付装置において、前記ボルトを所定量弛
めることにより前記だるま孔間をボルトが移動できるよ
うに構成したことを特徴とするものである。また本発明
は、前記ボルトが、だるま孔に整合する大径部とだるま
孔間の小径部よりやや小さい径の軸部とからなる段付ボ
ルトにより構成されたことを特徴とするものである。ま
た本発明は、前記ボルトが、だるま孔に整合する軸部と
だるま孔間の小径部よりやや小さい寸法に軸部の側面を
カットして形成したカット部とから構成されたことを特
徴とするもので、これらを課題解決のための手段とする
ものである。
【0009】
【実施の形態】以下、本発明の補助車輪取付装置の実施
の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3は本発明
の補助車輪取付装置の第1実施の形態を示し、図1
(A)は補助車輪取付装置の分解斜視図、図1(B)は
ステーブラケットのダルマ孔と段付ボルトとの寸法関係
の説明図、図2はステーブラケットへの補助車輪ステー
の取付け前の分解図、図3は補助車輪ステーをステーブ
ラケットに取り付けた状態の正面図である。本発明は、
後輪ハブ軸1に取り付けられたステーブラケット3に穿
設されただるま孔8A〜8Cに選択的に挿入係止された
ボルト12によって補助車輪ステー4を取付位置調整自
在に取り付けるように構成した補助車輪取付装置におい
て、前記ボルト12を所定量弛めることにより前記だる
ま孔8A〜8C間をボルト12が移動できるように構成
したことを特徴とする。
【0010】本実施の形態では、前記ボルト12を所定
量弛めることにより前記だるま孔8A〜8C間をボルト
12が移動できるようにするために、図1(B)に示す
ように、前記ボルト12が、だるま孔8A、8B、8C
(直径D1:必要に応じて図示の3個以上穿設してもよ
い)に整合する大径部14(直径D3)とだるま孔8
A、8B、8C間の小径部(直径D2)よりやや小さい
径の軸部15(直径D4:軸部全てに螺子が刻設されて
もよいし、少なくとも固定ナット10に螺合する先端部
近傍のみに螺子が刻設されてもよい)とからなる段付ボ
ルト12により構成されたことを特徴とする。本実施の
形態では、だるま孔部8はステーブラケット3の上下方
向に連設して各だるま孔8A、8B、8Cが設けられて
いる。
【0011】本実施の形態の補助車輪取付装置における
補助車輪の高さ調整方法について以下に詳述すると、図
1(A)に示すように、幼児車等の後部フレーム20の
爪金具6に軸支された後輪ハブ軸1にボス孔7が挿入さ
れてステーブラケット3がワッシャ16を介してハブナ
ット2を螺合して取り付けられる。図2に示すように、
ステーブラケット3の内側(車体中心側)に補助車輪ス
テー4の上端の取付板部9をセットし、ワッシャ17を
介してステーブラケット3の外側から段付ボルト12を
ステーブラケット3の下部に穿設されただるま孔部8に
おける任意の1つのだるま孔(例えば8B)に挿入し、
ボルト12の頭部13を所定の工具により強力な締結ト
ルクによってステーブラケット3の内側に固定された固
定ナット10の螺子孔11に螺合することで、補助車輪
5を搭乗者の技能に適した適切な高さにて確実に取り付
けることができる。
【0012】図1(B)に示すように、段付ボルト12
を所定量弛めることにより前記だるま孔8A〜8C間を
段付ボルト12が移動できるように、段付ボルト12の
頭部13に続く直径D3の大径部14は、前記だるま孔
8A、8B、8Cの直径D1に整合してややD1より小
さく形成され、該大径部D3に続いて形成される軸部か
らなる直径D4の小径部15は、だるま孔8A、8B、
8C間の小径部(直径D2)よりやや小さく形成されて
いる。大径部14の直径D3は、だるま孔8A、8B、
8C間の小径部直径D2より大きく形成されているた
め、段付ボルト12のステーブラケット3の固定ナット
10への締結時にはだるま孔8A、8B、8C間での移
動は不可能である(図3の状態)。
【0013】図3のような補助車輪ステー4のステーブ
ラケット3への固定状態から、段付ボルト12を所定量
弛めることによって、段付ボルト12がステーブラケッ
ト3の固定ナット10から完全に取り外さなくても、段
付ボルト12における大径部14がだるま孔8Bから外
れて、軸部である小径部15がだるま孔部8に位置する
ので、段付ボルト12は補助車輪ステー4の固定ナット
10に螺合されたままでステーブラケット3におけるだ
るま孔8A、8B、8C間の小径部をクリアして自由に
上下方向に移動することができる。したがって、搭乗者
の技能に合わせて補助車輪5が適切な高さとなるだるま
孔8A、8B、8Cを選択して段付ボルト12を締結す
ることで、段付ボルト12における大径部14がだるま
孔に規制されて上下方向に移動することがない。
【0014】図4は本発明の補助車輪取付装置の第2実
施の形態を示し、ボルト12の正面および側面図であ
る。本実施の形態では、ボルト12を所定量弛めること
により前記だるま孔8A〜8C間をボルト12が移動で
きるように、前記ボルト12が、だるま孔8A〜8Cに
整合する軸部21(軸部全てに螺子が刻設されてもよい
し、少なくとも固定ナット10に螺合する先端部近傍の
みに螺子が刻設されてもよい)とだるま孔8A〜8C間
の小径部(図1(B)参照)よりやや小さい寸法に軸部
21の側面をカットして形成したカット部22(好まし
くは両側、だるま孔間の小径部をクリアできるなら片側
のみでもよい)とから構成されたことを特徴とする。こ
のように構成したので、適切な高さとなるだるま孔8
A、8B、8Cの1つを選択して締結されたボルト12
は、大径軸部21がだるま孔によって上下方向に移動す
ることが規制される。
【0015】補助車輪5の高さを調整する必要が生じた
場合には、図3のような補助車輪ステー4のステーブラ
ケット3への固定状態から、ボルト12を所定量弛める
ことによって、ボルト12をステーブラケット3の固定
ナット10から完全に取り外さなくても、ボルト12に
おける大径軸部21の中のカット部22がだるま孔8
A、8B、8C間の小径部をクリアできる位置となり、
ボルト12は補助車輪ステー4の固定ナット10に螺合
されたままでステーブラケット3におけるだるま孔8
A、8B、8C間を自由に上下方向に移動することがで
きるので、搭乗者の技能に合わせて補助車輪5が適切な
高さとなるだるま孔8A、8B、8Cを選択してボルト
12を締結しなおすことで、ボルト12における大径軸
部21がだるま孔に規制されて上下方向に移動すること
がない。
【0016】図5は本発明の補助車輪取付装置の第3実
施の形態を示す分解斜視図である。本実施の形態の補助
車輪取付装置は、幼児車等の後部フレーム20の爪金具
6に軸支された後輪ハブ軸1にステーブラケット3を介
して補助車輪ステー4をハブナット2によって取り付け
るように構成したものにおいて、前記ステーブラケット
3の上部および下部にそれぞれボス孔7および横方向に
配置されただるま孔部8を設け、かつ前記補助車輪ステ
ー4の上部に形成された取付板部9の上部および下部に
ボス孔18および螺子孔11(内側に固定ナット10固
定)を設け、前記ステーブラケット3のボス孔7と補助
車輪ステーの取付板部9のボス孔18とをハブ軸1に挿
入して補助車輪ステー4をステーブラケット3に対して
前後揺動自在に固定するとともに、ステーブラケット3
における前記だるま孔部8の大径部および小径部に適合
する大径部14および小径の軸部15からなる前記第1
実施の形態のものと同様な段付ボルト12、あるいは図
4のカット部22を設けた大径軸部21からなるボルト
12を、所定の工具により強力な締結トルクによって前
記補助車輪ステー4の取付板部9の螺子孔11に螺合す
る。
【0017】なお、後車輪ハブ軸1による適正なチェー
ン張力を保持するためには、補助車輪ステー4の上端部
におけるボス孔18を、ステーブラケット3におけるハ
ブ軸1とは別の位置に設けた支軸に軸支するように構成
するのが好適である。本実施の形態において、だるま孔
部8における各だるま孔8A〜8Cはステーブラケット
3に所定間隙を置いて添設された扇形板19に設けられ
ており、該扇形板19の前後端部のステーブラケット3
への取付壁は補助車輪のステー4の揺動範囲の規制具を
兼用することができる。
【0018】次に、ステーブラケット3に対して補助車
輪5の高さを調整する必要が生じた場合には、ボルト1
2の頭部を工具によって所定量弛めることによって、前
記各実施の形態と同様に、だるま孔間をボルト12が移
動できることとなり、すなわち、補助車輪ステー4がボ
ス孔18を中心として揺動可能となり、これにより、搭
乗者の技能に合わせて補助車輪5が適切な高さとなるだ
るま孔8A、8B、8Cを選択してボルト12を締結し
なおすことで、ボルト12における大径部がだるま孔に
規制されて揺動方向すなわち上下に移動することがな
い。
【0019】以上、本発明の各実施の形態について説明
したが、本発明の趣旨の範囲内で、フレームの形状等に
より分類される幼児車等の型式、ステーブラケットの形
状およびそのハブ軸や後部フレームへの取付形態、補助
車輪ステーの形状、ステーブラケットと補助車輪ステー
との関連構成、ステーブラケットにおけるだるま孔の設
置形態、だるま孔の形状(円形に限らず、楕円や角形で
もよい)、ボルトにおけるカット部の形状を含めて大径
部と小径部の形状、形態等については適宜採用できるこ
とは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明してきたように、本発明
によれば、後輪ハブ軸に取り付けられたステーブラケッ
トに穿設されただるま孔に選択的に挿入係止されたボル
トによって補助車輪ステーを取付位置調整自在に取り付
けるように構成した補助車輪取付装置において、前記ボ
ルトを所定量弛めることにより前記だるま孔間をボルト
が移動できるように構成したことにより、簡素で単純な
構造のだるま孔への選択的係合によるボルトの締結によ
って補助車輪の高さを細かく調整できるものでありなが
ら、だるま孔の保持機能によって確実に補助車輪ステー
をステーブラケットに取り付けることが可能である上、
ボルトを僅かに弛めるだけで補助車輪ステーをステーブ
ラケットから完全に取り外さなくても、補助車輪ステー
の位置すなわち補助車輪の高さを調整できて、調整作業
中に自転車が倒れることがないので、婦女子にても高さ
調整作業を安全に行うことができる。
【0021】また、前記ボルトが、だるま孔に整合する
大径部とだるま孔間の小径部よりやや小さい径の軸部と
からなる段付ボルトにより構成された場合は、単純なだ
るま孔と小径の軸部に加えて大径部を設けた段付ボルト
とを組み合わせるだけで、確実な補助車輪ステーの保持
と安全で迅速な補助車輪の高さ調整が可能となる。さら
に、前記ボルトが、だるま孔に整合する軸部とだるま孔
間の小径部よりやや小さい寸法に軸部の側面をカットし
て形成したカット部とから構成された場合は、ボルトの
大径の軸部に単にカット部を設けるだけで、補助車輪ス
テーをステーブラケットから取り外すことなく、補助車
輪の高さを安全に調整することができる。このように本
発明によれば、簡素な構造にても補助車輪の高さの調整
を安全かつ迅速に行える補助車輪取付装置が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の補助車輪取付装置の第1実施の形態を
示し、図1(A)は補助車輪取付装置の分解斜視図、図
1(B)はステーブラケットのダルマ孔と段付ボルトと
の寸法関係の説明図である。
【図2】同、ステーブラケットへの補助車輪ステーの取
付け前の分解図である。
【図3】同、補助車輪ステーをステーブラケットに取り
付けた状態の正面図である。
【図4】本発明の補助車輪取付装置の第2実施の形態を
示し、ボルト12の正面および側面図である。
【図5】本発明の補助車輪取付装置の第3実施の形態を
示す分解斜視図である。
【図6】従来の幼児車用補助車輪取付装置の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ハブ軸 2 ハブナット 3 ステーブラケット 4 補助車輪ステー 5 補助車輪 6 爪金具 7 ボス孔 8 だるま孔部 8A〜8C だるま孔 9 取付板部 10 固定ナット 11 螺子孔 12 ボルト 13 頭部 14 大径部 15 軸部(小径部) 16、17 ワッシャ 18 ボス孔 19 扇形板 20 後部フレーム 21 大径軸部 22 カット部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後輪ハブ軸に取り付けられたステーブラ
    ケットに穿設されただるま孔に選択的に挿入係止された
    ボルトによって補助車輪ステーを取付位置調整自在に取
    り付けるように構成した補助車輪取付装置において、前
    記ボルトを所定量弛めることにより前記だるま孔間をボ
    ルトが移動できるように構成したことを特徴とする補助
    車輪取付装置。
  2. 【請求項2】 前記ボルトが、だるま孔に整合する大径
    部とだるま孔間の小径部よりやや小さい径の軸部とから
    なる段付ボルトにより構成されたことを特徴とする請求
    項1に記載の補助車輪取付装置。
  3. 【請求項3】 前記ボルトが、だるま孔に整合する軸部
    とだるま孔間の小径部よりやや小さい寸法に軸部の側面
    をカットして形成したカット部とから構成されたことを
    特徴とする請求項1に記載の補助車輪取付装置。
JP2000019688A 2000-01-28 2000-01-28 補助車輪取付装置 Pending JP2001206264A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7191653B2 (ja) 2018-11-16 2022-12-19 株式会社マキタ 運搬車

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