JP3023795U - 子供用自転車の補助車装置 - Google Patents

子供用自転車の補助車装置

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Publication number
JP3023795U
JP3023795U JP1995012665U JP1266595U JP3023795U JP 3023795 U JP3023795 U JP 3023795U JP 1995012665 U JP1995012665 U JP 1995012665U JP 1266595 U JP1266595 U JP 1266595U JP 3023795 U JP3023795 U JP 3023795U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stay
bolt
auxiliary
screw hole
bicycle
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Expired - Lifetime
Application number
JP1995012665U
Other languages
English (en)
Inventor
新巨 山澤
Original Assignee
丸石自転車株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 丸石自転車株式会社 filed Critical 丸石自転車株式会社
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62HCYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
    • B62H1/00Supports or stands forming part of or attached to cycles
    • B62H1/10Supports or stands forming part of or attached to cycles involving means providing for a stabilised ride
    • B62H1/12Supports or stands forming part of or attached to cycles involving means providing for a stabilised ride using additional wheels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】その基端部に補助車輪4を軸支したステー
5と、グリップ付きボルト10と、自転車の後車輪支軸に
軸支されたステーブラケット1とからなり、ステーブラ
ケット1にはその上下方向に沿ってボルト10を嵌合する
取り付け穴3a,3b,3cを連設し、ステー5の先端部にはボ
ルト10を螺着する螺子穴8を設け、螺子穴8をステーブ
ラケット1の適当な位置にある取り付け穴3a,3b,3cに接
合すると共にこれにボルト10を挿入し螺着して補助車輪
4を固定するようにした子供用自転車の補助車装置。 【効果】補助車輪を走行中に取り付けた状態が弛むこと
なく固着することができ、しかも工具を使用しないで、
女性や子供でも容易に補助車輪の着脱や取付位置の調節
作業ができ、梱包の際に梱包の大きさを小さくすること
ができ、更に梱包作業が容易で、輸送や保管の際に大き
なスペースを必要とせず、経済性を向上させることがで
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、補助車輪が弛まずに走行できる子供用自転車の補助車装置に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来子供用自転車の補助車装置における補助車輪の高さ調節は、自転車の後車 輪支軸に軸支されたステーブラケットにその上下方向に沿って長穴を形成し、一 方その基端部に補助車輪を軸支したステーの先端部には取り付け穴を設け、この 取り付け穴をステーブラケットに形成した長穴の適当な位置に接合すると共にボ ルトを挿入しナット締して補助車輪を固定することによって行われていた。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
しかし、この方法ではボルトは長穴を介在させてナット締されているため、走 行中の振動により長穴に挿入されたボルトが長穴の沿って上下方向に移動し、走 行中に補助車輪が固定されないという難点がある。
【0004】 そこで、この考案は女性や子供でも容易に補助車輪の着脱及び高さ調節作業が でき、しかも走行中に補助車輪が十分に固定されるような補助車装置を提供する ことを目的とするものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
以上の問題を解決するため、この考案ではその基端部に補助車輪を軸支したス テーと、グリップ付きボルトと、自転車の後車輪支軸に軸支されたステーブラケ ットとからなり、該ステーブラケットにはその上下方向に沿って2以上の上記ボ ルトを嵌合する取り付け穴を連設し、また上記ステーの先端部には上記ボルトを 螺着する螺子穴を設け、該螺子穴を上記ステーブラケットの取り付け穴のうち適 当な位置にあるひとつに接合すると共にこれらの穴にはグリップ付きボルトを挿 入し螺着して補助車輪を固定するようにした補助車装置を提案するものである。
【0006】
【作用】
即ち、この考案ではステーブラケットにその上下方向に沿って2以上のグリッ プ付きボルトを嵌合する取り付け穴を設け、このうち適当な位置にある取り付け 穴にボルトを通して螺着させているため、従来の長穴に挿入したボルトのように 走行中の振動等により移動することもない。
【0007】 また、この考案ではグリップ付きボルトを使用するために、工具を使用するこ となく補助車輪の着脱や取付位置の調節作業ができる。
【0008】 したがって、この考案では補助車輪を走行中に取り付けた状態が弛むことなく 固着することができ、しかも工具を使用しないで、女性や子供でも容易に補助車 輪の着脱や取付位置の調節作業ができる。
【0009】 また、この考案ではボルトを外すことにより、自転車本体と補助車輪を分離で きるため、子供用自転車の梱包の際に梱包の大きさを小さくすることができ、更 に梱包作業が容易で、輸送や保管の際に大きなスペースを必要とせず、経済性を 向上させることができる。
【0010】
【実施例】
以下、この考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明すると、1はその中央上 方部に自転車後車輪の支軸を挿通するためのボス穴2を設けたステーブラケット で、ステーブラケット1の中央下方部には上下方向に3つのグリップ付きボルト 10を嵌合する取り付け穴3a,3b,3cを連設する。
【0011】 一方、4は補助車輪で、補助車輪4には内側からL字状のステー5の基端部を 軸支し、補助車輪4の外側にはホィール6及びホィールキャップ7を設ける。
【0012】 ステー5の先端部にはグリップ付きボルト10を螺着する螺子穴8が設けられ、 螺子穴8が設けられたステー5の先端部外側にはナット9が溶接固定される。
【0013】 補助車輪4の高さ調節に際しては、ステー5の先端部の螺子穴8をステーブラ ケット1に設けた取り付け穴3a,3b,3cのうち適当な位置にある取り付け穴(例え ば、3b) に接合し、次にグリップ付きボルト10を取り付け穴3b、螺子穴8及びナ ット9に螺着して固定する。
【0014】 このようにして補助車輪4の高さ調節を行うと、グリップ付きボルト10はステ ーブラケット1に設けられた取り付け穴3bを嵌通されているため、走行中の振動 によりボルト10が上下方向に移動することもない。
【0015】 また、この実施例ではステー5の先端部外側にナット9が溶接固定されている ため、ボルト10の螺着が確実に行われる。
【0016】 なお、この実施例ではステーブラケット1に3つの取り付け穴を設けたが、取 り付け穴の数はこれに限定されるものでなく、例えば2つでもよく、3つ以上で もよい。
【0017】
【考案の効果】
したがって、この考案によれば補助車輪を走行中に取り付けた状態が弛むこと なく固着することができ、しかも工具を使用しないで、女性や子供でも容易に補 助車輪の着脱や取付位置の調節作業ができる。
【0018】 また、この考案ではボルトを外すことにより、自転車本体と補助車輪を分離で きるため、子供用自転車の梱包の際に梱包の大きさを小さくすることができ、更 に梱包作業が容易で、輸送や保管の際に大きなスペースを必要とせず、経済性を 向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の一実施例を示すステーブラケット
とステーの先端部の分解斜視図
【図2】 同上のステーブラケットの正面図
【図3】 同上のステーに軸支された補助車輪の側面図
【符号の説明】
1はステーブラケット 2はボス穴 3a,3b,3cはステーブラケットに設けられた取り付け穴 4は補助車輪 5はステー 6はホィール 7はホィールキャップ 8は螺子穴 9はナット 10はグリップ付きボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その基端部に補助車輪を軸支したステー
    と、グリップ付きボルトと、自転車の後車輪支軸に軸支
    されたステーブラケットとからなり、該ステーブラケッ
    トにはその上下方向に沿って2以上の上記ボルトを嵌合
    する取り付け穴を連設し、また上記ステーの先端部には
    上記ボルトを螺着する螺子穴を設け、該螺子穴を上記ス
    テーブラケットの取り付け穴のうち適当な位置にあるひ
    とつに接合すると共にこれらの穴にはグリップ付きボル
    トを挿入し螺着して補助車輪を固定するようにしたこと
    を特徴とする子供用自転車の補助車装置。
JP1995012665U 1995-10-13 1995-10-13 子供用自転車の補助車装置 Expired - Lifetime JP3023795U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3503897B1 (ja) 2002-10-15 2004-03-08 合資会社オフィス ケー 折り畳み自転車用補助輪及び該補助輪付折り畳み自転車
JP2015016735A (ja) * 2013-07-09 2015-01-29 アイデス株式会社 補助車輪取付け装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3503897B1 (ja) 2002-10-15 2004-03-08 合資会社オフィス ケー 折り畳み自転車用補助輪及び該補助輪付折り畳み自転車
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