JPH1059082A - 自動車用キャリア装置 - Google Patents
自動車用キャリア装置Info
- Publication number
- JPH1059082A JPH1059082A JP23594296A JP23594296A JPH1059082A JP H1059082 A JPH1059082 A JP H1059082A JP 23594296 A JP23594296 A JP 23594296A JP 23594296 A JP23594296 A JP 23594296A JP H1059082 A JPH1059082 A JP H1059082A
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- Japan
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- sleeve
- spare tire
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車がカーブしたり、上下に揺れたりして
も、左右に捩じれたり、傾いたりする虞れがなく、しか
も自転車等の比較的重量がかさみ、その上左右方向にあ
る程度の長さを有したり、その質量の中心が取り付け部
の中心からずれている被搬送物であっても、しっかりと
安定した保持・搬送状態を確保することができる。 【解決手段】 断面角形を有するとともに中央部に雌ね
じが切られスペアタイヤ12のホイール12A中心部を
貫通して突出するベーススリーブ21を有し、ブラケッ
トに固定したベース板と、ベース板のベーススリーブ2
1に嵌合するキャッチャスリーブを有するパネル3と、
パネル3に挟着されたホルダ5とを備え、ベーススリー
ブ21にキャッチャスリーブ41を貫通して螺合させる
連結ボルト21Aでパネル3をベース板側に一体に止め
付け、ホルダ5側に被搬送物を固定する。
も、左右に捩じれたり、傾いたりする虞れがなく、しか
も自転車等の比較的重量がかさみ、その上左右方向にあ
る程度の長さを有したり、その質量の中心が取り付け部
の中心からずれている被搬送物であっても、しっかりと
安定した保持・搬送状態を確保することができる。 【解決手段】 断面角形を有するとともに中央部に雌ね
じが切られスペアタイヤ12のホイール12A中心部を
貫通して突出するベーススリーブ21を有し、ブラケッ
トに固定したベース板と、ベース板のベーススリーブ2
1に嵌合するキャッチャスリーブを有するパネル3と、
パネル3に挟着されたホルダ5とを備え、ベーススリー
ブ21にキャッチャスリーブ41を貫通して螺合させる
連結ボルト21Aでパネル3をベース板側に一体に止め
付け、ホルダ5側に被搬送物を固定する。
Description
【0001】
【発明に属する技術分野】この発明は、自動車のリア面
(若しくはフロント面)にスペアタイヤを取り付けるス
ペアタイヤ装着装置に付加的に取り付け、スキー板やス
ノーボード或いは自転車等を固定して搬送することがで
きる自動車用キャリア装置に関するものである。
(若しくはフロント面)にスペアタイヤを取り付けるス
ペアタイヤ装着装置に付加的に取り付け、スキー板やス
ノーボード或いは自転車等を固定して搬送することがで
きる自動車用キャリア装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばRV用等の自動車には、車体外部
のリア面に設けたスペアタイヤ装着装置によって、スペ
アタイヤを装備したものが知られている。また、このよ
うな車体外部にスペアタイヤを装着した自動車には、そ
のスペアタイヤ装着装置を利用して別付けのアタッチメ
ントを取り付け、このアタッチメントにスキー板やスノ
ーボードを固定するキャリア装置が提案・開発されてい
る。
のリア面に設けたスペアタイヤ装着装置によって、スペ
アタイヤを装備したものが知られている。また、このよ
うな車体外部にスペアタイヤを装着した自動車には、そ
のスペアタイヤ装着装置を利用して別付けのアタッチメ
ントを取り付け、このアタッチメントにスキー板やスノ
ーボードを固定するキャリア装置が提案・開発されてい
る。
【0003】例えば、このようなキャリア装置として、
図11に示す縦型略ラダー状のホルダ100を備えたも
のが知られている。即ち、このキャリア装置では、図1
2に示す車体101側のスペアタイヤ装着装置102に
固定しているスペアタイヤ103のホイール103A中
心を貫通する適宜のブラケット104と、このブラケッ
ト104に図13に示す2本のボルト105で固定する
プレート(ホルダ100と一体に組付けてある)106
とを備えた構成のものが知られている。
図11に示す縦型略ラダー状のホルダ100を備えたも
のが知られている。即ち、このキャリア装置では、図1
2に示す車体101側のスペアタイヤ装着装置102に
固定しているスペアタイヤ103のホイール103A中
心を貫通する適宜のブラケット104と、このブラケッ
ト104に図13に示す2本のボルト105で固定する
プレート(ホルダ100と一体に組付けてある)106
とを備えた構成のものが知られている。
【0004】このキャリア装置を取り付ける場合には、
予めスペアタイヤ103を取り外し、例えば図11にお
いて、スペアタイヤ装着装置102のベース102Aに
ブラケット104を装着し、このブラケット104を介
してスペアタイヤ103を付け直す等の操作が必要であ
る。
予めスペアタイヤ103を取り外し、例えば図11にお
いて、スペアタイヤ装着装置102のベース102Aに
ブラケット104を装着し、このブラケット104を介
してスペアタイヤ103を付け直す等の操作が必要であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようなキ
ャリア装置にあっては、通常専ら被搬送物としてスキー
板やスノーボード等の軽量長尺物を搬送するものである
が、かりにこのキャリア装置がスペアタイヤ装着装置の
(左右の)中心部に取り付けられているとしても、積載
するスキー・スノーボード、又は自転車はその荷重が必
ずしも(左右方向に関して)中心部に位置するとはかぎ
らず、その質量の中心点は、中心部よりずれていること
がほとんどである。
ャリア装置にあっては、通常専ら被搬送物としてスキー
板やスノーボード等の軽量長尺物を搬送するものである
が、かりにこのキャリア装置がスペアタイヤ装着装置の
(左右の)中心部に取り付けられているとしても、積載
するスキー・スノーボード、又は自転車はその荷重が必
ずしも(左右方向に関して)中心部に位置するとはかぎ
らず、その質量の中心点は、中心部よりずれていること
がほとんどである。
【0006】又、上下方向における質量の中心点もタイ
ヤ装着装置の中心部にある場合は極めて少ない。この様
な状況の積載において、自動車がカーブすることによっ
て生ずる積載物への横方向のG(重力加速度)、走行中
の上下振動等により被搬送物が左右に捩じれたり、傾い
たりする虞れがあり、極端な場合には被搬送物が落下す
る等の危険性も考えられる。
ヤ装着装置の中心部にある場合は極めて少ない。この様
な状況の積載において、自動車がカーブすることによっ
て生ずる積載物への横方向のG(重力加速度)、走行中
の上下振動等により被搬送物が左右に捩じれたり、傾い
たりする虞れがあり、極端な場合には被搬送物が落下す
る等の危険性も考えられる。
【0007】また、さらにこのようなキャリア装置にあ
っては、車体側のブラケットに2本のボルトで固定した
プレートをホルダに取り付け、このホルダにスキー板や
スノーボードを固定するようになっている。
っては、車体側のブラケットに2本のボルトで固定した
プレートをホルダに取り付け、このホルダにスキー板や
スノーボードを固定するようになっている。
【0008】また多くの製品においては、スペアタイヤ
のトレッド部にL字型のアングルを掛けることで荷重を
そこに分散させるようにしているが、実際の積載物の質
量の中心は車両に対して後方にあり、L字型のアングル
でその荷重を受け止めることができるのは下へのG(重
力加速度)が強力に積載物にかかった場合のみである。
のトレッド部にL字型のアングルを掛けることで荷重を
そこに分散させるようにしているが、実際の積載物の質
量の中心は車両に対して後方にあり、L字型のアングル
でその荷重を受け止めることができるのは下へのG(重
力加速度)が強力に積載物にかかった場合のみである。
【0009】従って、ボルトのみの保持力でスキー・ス
ノーボード等の軽量長尺物を搬送する場合でさえ、前述
(前項〔0006〕で指摘)した状況を考えると強度的
に不足である。まして、自転車等のある程度の重量物で
は強度的に一層不十分であり、落下する危険がある。
ノーボード等の軽量長尺物を搬送する場合でさえ、前述
(前項〔0006〕で指摘)した状況を考えると強度的
に不足である。まして、自転車等のある程度の重量物で
は強度的に一層不十分であり、落下する危険がある。
【0010】そこで、この発明は、このような事情に鑑
み、自動車がカーブしたり、上下に揺れたりしても、左
右に捩じれたり、傾いたりする虞れがなく、しかも自転
車等の比較的重量がかさみ、その上左右方向にある程度
の長さを有したり、その質量の中心が取付部の中心より
ずれている被搬送物であっても、しっかりと安定した保
持・搬送状態を確保することができる安全性の高い自動
車用キャリア装置を提供することを目的とするものであ
る。
み、自動車がカーブしたり、上下に揺れたりしても、左
右に捩じれたり、傾いたりする虞れがなく、しかも自転
車等の比較的重量がかさみ、その上左右方向にある程度
の長さを有したり、その質量の中心が取付部の中心より
ずれている被搬送物であっても、しっかりと安定した保
持・搬送状態を確保することができる安全性の高い自動
車用キャリア装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】即ち、この請求項1にか
かる発明は、スペアタイヤを取り付けるスペアタイヤ装
着装置のブラケットに付加的に取り付け、スキー板やス
ノーボード或いは自転車等の被搬送物を固定して取り付
ける自動車用キャリア装置であって、断面角形若しくは
スプライン係合部分を有するとともに、中央部に雌ねじ
が切られスペアタイヤのホイール中心部を貫通して突出
するベーススリーブを有し、前記ブラケットに固定した
ベース板と、このベース板のベーススリーブに嵌合する
キャッチャスリーブを有するパネルと、前記パネルに挟
着されたホルダとを備え、前記ベーススリーブにキャッ
チャスリーブを貫通して螺合させる連結ボルトで前記パ
ネルをベース板側に一体に止め付け、前記ホルダ側に前
記被搬送物を固定するものである。
かる発明は、スペアタイヤを取り付けるスペアタイヤ装
着装置のブラケットに付加的に取り付け、スキー板やス
ノーボード或いは自転車等の被搬送物を固定して取り付
ける自動車用キャリア装置であって、断面角形若しくは
スプライン係合部分を有するとともに、中央部に雌ねじ
が切られスペアタイヤのホイール中心部を貫通して突出
するベーススリーブを有し、前記ブラケットに固定した
ベース板と、このベース板のベーススリーブに嵌合する
キャッチャスリーブを有するパネルと、前記パネルに挟
着されたホルダとを備え、前記ベーススリーブにキャッ
チャスリーブを貫通して螺合させる連結ボルトで前記パ
ネルをベース板側に一体に止め付け、前記ホルダ側に前
記被搬送物を固定するものである。
【0012】また、この請求項2に記載の発明は、スペ
アタイヤの幅及び/又は外径寸法に応じてパネルに対す
るホルダの前記折曲部の取り付け位置を調整する複数の
ネジ孔からなる調整手段を備えたものである。
アタイヤの幅及び/又は外径寸法に応じてパネルに対す
るホルダの前記折曲部の取り付け位置を調整する複数の
ネジ孔からなる調整手段を備えたものである。
【0013】また、この請求項3に記載の発明は、連結
ボルトが専用の工具でのみ操作できるように前記連結ボ
ルトに簡易ロック機構が付加されているものである。
ボルトが専用の工具でのみ操作できるように前記連結ボ
ルトに簡易ロック機構が付加されているものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下この発明の一実施例について
添付図面を参照しながら説明する。図1はこの発明に係
る自動車用キャリア装置1を示すものであり、このキャ
リア装置1は、自動車のリア面10に設けたスペアタイ
ヤ装着装置10Aに付加的に取り付けるようになってい
る。
添付図面を参照しながら説明する。図1はこの発明に係
る自動車用キャリア装置1を示すものであり、このキャ
リア装置1は、自動車のリア面10に設けたスペアタイ
ヤ装着装置10Aに付加的に取り付けるようになってい
る。
【0015】即ち、このキャリア装置1は、図2に示す
ように、リア面10の右側寄りに固設(例えば溶着)し
たブラケット11に、少なくとも3本のボルト11A
で、スペアタイヤ12のホイール12A毎螺着した略円
盤状のベース板2を取り付けている。
ように、リア面10の右側寄りに固設(例えば溶着)し
たブラケット11に、少なくとも3本のボルト11A
で、スペアタイヤ12のホイール12A毎螺着した略円
盤状のベース板2を取り付けている。
【0016】このベース板2には、図3に示すように、
中心部分に角筒状のベーススリーブ21を設けており、
このベーススリーブ21が図4に示すように、スペアタ
イヤ12のホイール12Aを貫通して突出するようにな
っている。また、このベース板2のベーススリーブ21
の中心には、後述するパネル3を連結ボルト21Aで一
体に螺着するための雌ねじが切られた雌ねじ部(図略)
が設けてある。なおこの連結ボルト21Aは、専用の治
具(特殊レンチ)21Bでのみ締めつけたり、緩ませた
りすることができるようになっており、盗難防止用の簡
易ロック機構が付設されている。
中心部分に角筒状のベーススリーブ21を設けており、
このベーススリーブ21が図4に示すように、スペアタ
イヤ12のホイール12Aを貫通して突出するようにな
っている。また、このベース板2のベーススリーブ21
の中心には、後述するパネル3を連結ボルト21Aで一
体に螺着するための雌ねじが切られた雌ねじ部(図略)
が設けてある。なおこの連結ボルト21Aは、専用の治
具(特殊レンチ)21Bでのみ締めつけたり、緩ませた
りすることができるようになっており、盗難防止用の簡
易ロック機構が付設されている。
【0017】パネル3は、図5に示すように、ベースス
リーブ21(図3参照)に外挿させるキャッチャスリー
ブ41を突設したキャッチャパネル4を上下2本のリブ
32、33を介して本体31中央部分に螺着している。
また、このパネル3には、図6に示すように、略U字状
のパイプホルダ51を介してパイプ状のホルダ5を一体
に固定している。なおこの実施例では、角筒状のベース
スリーブ21を設けているが、勿論これに限定されてい
るが、これ以外に例えばスリーブどうしを六角形状等の
多角形状に形成したり、或いはスプライン係合させるよ
うにしてもよい。
リーブ21(図3参照)に外挿させるキャッチャスリー
ブ41を突設したキャッチャパネル4を上下2本のリブ
32、33を介して本体31中央部分に螺着している。
また、このパネル3には、図6に示すように、略U字状
のパイプホルダ51を介してパイプ状のホルダ5を一体
に固定している。なおこの実施例では、角筒状のベース
スリーブ21を設けているが、勿論これに限定されてい
るが、これ以外に例えばスリーブどうしを六角形状等の
多角形状に形成したり、或いはスプライン係合させるよ
うにしてもよい。
【0018】このホルダ5には、適宜のアタッチメン
ト、例えば図7に示すようなパイプ状の保持具6等を一
体に組付けるとともに、図示外の付属部品等を使用して
例えば自転車等の被搬送物をホルダ5に一体に固定させ
るものである。なおこのホルダ5には上下3箇所のネジ
孔5Aを設けており、保持具6のホルダ5上下方向での
取り付け位置を調節できるようになっている。
ト、例えば図7に示すようなパイプ状の保持具6等を一
体に組付けるとともに、図示外の付属部品等を使用して
例えば自転車等の被搬送物をホルダ5に一体に固定させ
るものである。なおこのホルダ5には上下3箇所のネジ
孔5Aを設けており、保持具6のホルダ5上下方向での
取り付け位置を調節できるようになっている。
【0019】従ってこの実施例によれば、例えば図8に
示すように、ホルダ5の上部側と保持具6との間で自転
車7を確実に保持することができる。
示すように、ホルダ5の上部側と保持具6との間で自転
車7を確実に保持することができる。
【0020】また使用する自動車の形や種類に応じて保
持具6を上下に移動し、適宜高さを調整して取り付けれ
ば、図9や図10に示すような状態で最適な位置に自転
車7を固定保持することができる。
持具6を上下に移動し、適宜高さを調整して取り付けれ
ば、図9や図10に示すような状態で最適な位置に自転
車7を固定保持することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、スペアタイヤのホイール中心部を貫通するととも
に中央部に雌ねじが切られたベーススリーブを有し、自
動車リア面に固定したベース板と、ベース板のベースス
リーブに外側から嵌合するキャッチャスリーブを有する
パネルとを備え、スペアタイアから突出するベーススリ
ーブにキャッチャスリーブを貫通して螺合させた連結ボ
ルトでパネルをベース板側に一体に止め付け、ホルダ側
に被搬送物を固定するものであるから、換言すれば、従
来のボルトの替わりにスリーブどうしの嵌合力と、連結
ボルトで結合する締付力との2種類の力でしっかりと固
定しているから、高強度の保持力を発揮することがで
き、自動車がカーブしたり、上下に揺れたりしても、左
右に捩じれたり、傾いたりする虞れがなく、しかも自転
車等の比較的重量がかさみ、その上左右方向にある程度
の長さを有する被搬送物であっても、しっかりと安定し
た保持・搬送状態を確保することができる。
れば、スペアタイヤのホイール中心部を貫通するととも
に中央部に雌ねじが切られたベーススリーブを有し、自
動車リア面に固定したベース板と、ベース板のベースス
リーブに外側から嵌合するキャッチャスリーブを有する
パネルとを備え、スペアタイアから突出するベーススリ
ーブにキャッチャスリーブを貫通して螺合させた連結ボ
ルトでパネルをベース板側に一体に止め付け、ホルダ側
に被搬送物を固定するものであるから、換言すれば、従
来のボルトの替わりにスリーブどうしの嵌合力と、連結
ボルトで結合する締付力との2種類の力でしっかりと固
定しているから、高強度の保持力を発揮することがで
き、自動車がカーブしたり、上下に揺れたりしても、左
右に捩じれたり、傾いたりする虞れがなく、しかも自転
車等の比較的重量がかさみ、その上左右方向にある程度
の長さを有する被搬送物であっても、しっかりと安定し
た保持・搬送状態を確保することができる。
【図1】この発明にかかる自動車用キャリア装置を示す
概略斜視図。
概略斜視図。
【図2】スペアタイヤ装着装置等を示す概略斜視図。
【図3】この発明にかかるベーススリーブ及びキャッチ
ャスリーブをの嵌合状態を示す説明図。
ャスリーブをの嵌合状態を示す説明図。
【図4】この発明にかかるキャリア装置の組付け状態を
示す分解斜視図。
示す分解斜視図。
【図5】この発明にかかるパネルを示す分解斜視図。
【図6】同パネルとパイプの組付け状態を示す分解斜視
図。
図。
【図7】同パイプに保持具を止め付けるときの状態を示
す分解斜視図。
す分解斜視図。
【図8】この発明にかかる自動車用キャリア装置に自転
車を取り付けた状態を示す説明図。
車を取り付けた状態を示す説明図。
【図9】自転車の他の取り付け状態を示すを示す説明
図。
図。
【図10】自転車の他の取り付け状態を示すを示す説明
図。
図。
【図11】従来の自動車用キャリア装置を示す斜視図。
【図12】図11の要部分解斜視図。
【図13】図10のホルダの取付け状態を示す説明図。
【符号の説明】 1 自動車用キャリア装置 11 ブラケット 12 スペアタイヤ 2 ベース板 21 ベーススリーブ 21A 連結ボルト 3 パネル 4 キャッチャパネル 41 キャッチャスリーブ 5 ホルダ 6 保持具 7 自転車
Claims (3)
- 【請求項1】 スペアタイヤ(12)を取り付けるスペ
アタイヤ装着(10A)のブラケット(11)に付加的
に取り付け、スキー板やスノーボード或いは自転車
(7)等の被搬送物を固定して取り付ける自動車用キャ
リア装置であって、 断面角形若しくはスプライン係合部等の回り止め手段を
有するとともに、中央部に雌ねじが切られスペアタイヤ
(12)のホイール(12A)中心部を貫通して突出す
る略各筒状のベーススリーブ(21)を有し、前記ブラ
ケット(11)に固定したベース板(2)と、 このベース板(2)のベーススリーブ(21)に嵌合す
る略角筒状のキャッチャスリーブ(41)を有するパネ
ル(3)と、 前記パネル(3)に挟着されたパイプ状のホルダ(5)
とを備え、前記ベーススリーブ(21)にキャッチャス
リーブ(41)を貫通して螺合させる連結ボルト(21
A)で前記パネル(3)をベース板(2)側に一体に止
め付け、前記フレーム側に前記被搬送物を固定すること
を特徴とする自動車用キャリア装置。 - 【請求項2】 スペアタイヤ(12)の幅及び/又は外
径寸法に応じてパネル(3)に対するホルダ(5)の取
り付け位置を調整する複数のネジ孔からなる調整手段
(5A)を備えたことを特徴とする請求項1に記載の自
動車用キャリア装置。 - 【請求項3】 連結ボルト(21A)が専用の工具(2
1B)でのみ操作できるように前記連結ボルト(21
A)に簡易ロック機構が付加されていることを特徴とす
る請求項1または2に記載の自動車用キャリア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23594296A JPH1059082A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 自動車用キャリア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23594296A JPH1059082A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 自動車用キャリア装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1059082A true JPH1059082A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16993517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23594296A Pending JPH1059082A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 自動車用キャリア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1059082A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0933286A3 (de) * | 1998-01-22 | 2000-09-13 | Johann Tauss | Haltevorrichtung für Kraftfahrzeugreserverad |
JP2002037145A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-06 | Pia Kk | 車両用スペアタイヤの支持構造 |
JP2021123294A (ja) * | 2020-02-07 | 2021-08-30 | アピオ株式会社 | スペアタイヤホルダー |
-
1996
- 1996-08-19 JP JP23594296A patent/JPH1059082A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0933286A3 (de) * | 1998-01-22 | 2000-09-13 | Johann Tauss | Haltevorrichtung für Kraftfahrzeugreserverad |
JP2002037145A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-06 | Pia Kk | 車両用スペアタイヤの支持構造 |
JP2021123294A (ja) * | 2020-02-07 | 2021-08-30 | アピオ株式会社 | スペアタイヤホルダー |
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