JP2001204843A - 消火装置 - Google Patents

消火装置

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JP2001204843A JP2000023363A JP2000023363A JP2001204843A JP 2001204843 A JP2001204843 A JP 2001204843A JP 2000023363 A JP2000023363 A JP 2000023363A JP 2000023363 A JP2000023363 A JP 2000023363A JP 2001204843 A JP2001204843 A JP 2001204843A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ピットの深さを浅くでき、複雑な可動機構を必
要としない消火装置を得ることを目的とする。 【構成】上方側に開口部を有する収納部内に設けられた
給水本管と、該給水本管に接続された消火ノズルと、開
口部に開閉自在に設けられたノズル用カバーと、該ノズ
ル用カバーの裏面側に対向して、設けられた水圧シリン
ダと、該水圧シリンダと給水本管の間に設けられる分岐
管とを備えた。また給水本管にエルボを介して、給水本
管と直交する水平配管を設け、水平配管の先端に、消火
ノズルを傾斜して取り付けた。またノズル用カバーの隣
に点検用カバーを設け、点検用カバーの下側に手動で操
作される機器を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は消火装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】防護対象物、例えば寺院やプラントの近
傍周辺に消火装置を設け、防護対象物の外側から放水し
て、火災を消火する消火装置がある。この消火装置の一
例として特開平7−328141号がある。
【0003】この公報には、地上から掘り下げられたピ
ット内に、消火装置としての散水銃が収容されているこ
とが開示されている。ピット上方の開口は蓋によって覆
われ、散水銃には水圧シリンダが設けられ、放水時の水
圧によって散水銃を上下動できるように構成されてい
る。散水銃が上方へ動くと、それに伴って、ピットの開
口に設けた扉が開放するようになっている。
【0004】このような消火装置は、通常時は、地下内
に設けられ、地表に設けた蓋によって覆われているの
で、外部からは目立たない。このため美観が望まれる重
要文化財などを対象として主に設置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この消火装置は、通常
時は地下内に収容されているため、そのままの状態であ
ると、防護対象物に有効に放水できない。このため放水
時に散水銃を上方に移動させなければならず、そのため
に複雑な機構が必要となり、またピットの深さを深くし
なければならないという問題点があった。また蓋は散水
銃に取り付けられているため、ピット内の散水銃などを
点検するには、散水銃を上方に移動させなければならな
かった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の問題点を
解決するためになされたもので、前方側に開口部を有す
る収納部内に設けられた給水本管と、該給水本管に接続
された消火ノズルと、該消火ノズルの前方であって、前
記開口部に開閉自在に設けられたノズル用カバーと、該
ノズル用カバーの裏面側に対向して、先端部が設けられ
た水圧シリンダと、該水圧シリンダと前記給水本管の間
に設けられる分岐管とを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0007】
【発明の実施形態】この発明の実施形態を図面を用いて
説明する。図1は消火装置の通常時の正面図、図2は消
火装置の上面図、図3は消火装置の側面図、図4は消火
装置の放水時の正面図、図5はカバーを閉じた状態の上
面図である。
【0008】図において、1は地表面の下に埋め込まれ
るコンクリート躯体で、上方(前方)側は開口してお
り、開口部2が設けられ、内部にピットとしての収容部
3を有する。収容部3の深さは約400mm程度であ
り、従来のピットに比べて非常に浅く形成されている。
【0009】収容部3内には、垂直方向に給水本管5が
設けられる。給水本管5の先端は、収容部3の開口部2
の近傍まで立ち上げられ、その先端には、エルボ6が設
けられる。給水本管5には、このエルボ6を介して、水
平に延びた水平配管7が設けられ、給水本管5と水平配
管7とは直交する位置関係になっている。なお給水本管
5のエルボ6の一次側には、手動の開閉弁8が設けられ
る。
【0010】水平配管7は、エルボ6側に取り付けたボ
ールコック9と、先端側に取り付けたT字継手10によ
って構成されている。T字継手10の真ん中の接続口に
は、消火ノズル15が上方向に傾斜して取り付けられ、
目的の建造物などに対し、消火水Wが最適に散水できる
ようになっている。T字継手10の残りの接続口には封
止用のプラグ11が設けられる。なお消火ノズル15に
は、例えば横長の散水口15aを本体側部に備え、扇型
の散水パターンを有するノズルが使用される。
【0011】20は消火ノズル15の上方(前方)に設
けられたノズル用カバーで、開口部2の周縁部に設けた
2つの蝶番21によって開閉自在に取り付けられてい
る。蝶番21は開口部2の周縁に設けた取付板23に固
定され、この取付板23には取付具26も固定されてい
る。
【0012】25は水圧シリンダで、ノズル用カバー2
0の裏面側に対向して収容部3内に設けられ、その先端
部はノズル用カバー20の裏面に取り付けられている。
また水圧シリンダ25の上部は、取付具26によって軸
止されている。水圧シリンダ25の後端部に設けた水の
流入口と給水本管5の間には、例えばナイロンチューブ
などの安価な分岐管28が設けられる。この分岐管28
にはゴミ除去用のストレーナ29が必要に応じて設けら
れる。
【0013】30はノズル用カバー15の隣に設けられ
た点検用カバーである。点検用カバー30は、ノズル用
カバー20と同様に、開口部2の周縁部に設けた2つの
蝶番21によって開閉自在に設けられる。点検用カバー
30、ノズル用カバー20は、共にほぼ同じ大きさで、
この2つのカバーによって開口部2全体が覆われる。な
お開閉弁8やボールコック9などの手動で操作される機
器、詳しく言えばそれら機器のハンドルなどの操作部
は、収納部3内の点検用カバー30によって覆われるス
ペース内に配置されている。
【0014】次に本実施形態の動作について説明する。
防護対象物で火災が発生すると、図示しない火災感知器
が火災を検知し、図示しない制御盤に火災信号を送出す
る。制御盤はポンプを起動して、給水本管5に消火水を
供給する。
【0015】給水本管5に水が供給されると、その水は
分岐管28を介して水圧シリンダ25に送られる。水圧
シリンダ25はその水圧を受けると、内部のピストンが
上昇する。ピストンの上昇により、ノズル用カバー20
は押し上げられて、蝶番21を軸として開放する。
【0016】また給水本管5に供給された水は、水平配
管7を介して消火ノズル15にも供給され、消火ノズル
15から消火水Wが防護対象物に向かって放水される。
消火ノズル15は傾斜して取り付けられているため、放
水される消火水Wは、地表と70°程度の角度をもって
放水される。また水平方向の角度は、横長の散水口15
aのため120°程度の角度をもって散水される。この
ため防護対象物の周辺近傍に、この消火ノズル15を設
ければ、消火ノズル15を上方に可動させなくても十分
に散水することができる。
【0017】放水時において、ノズル用カバー20は、
消火ノズル15の散水障害とならない位置まで開放する
ようになっている。具体的には、開放されるノズル用カ
バー20と地表との角度は、消火用ノズル15と地表と
の角度よりも大きく、例えば75°程度まで開放するよ
うになっている。
【0018】この消火ノズル15の放水角度は、ボール
コック9に対するT字継手10の取付角度によって設定
され、またノズル用カバー20の開放角度は、ノズル用
カバー20への水圧シリンダ25の先端部の取付位置に
よって適宜設定可能である。
【0019】火災が消火され、ポンプが停止すると、給
水本管5への水の供給がなくなるので、水圧シリンダ2
5のピストンは下降し、それに伴ってノズル用カバー2
0は閉じて開口部2を覆う。このようにポンプの停止に
よって自動的に閉じるので、一旦、開放したカバーを手
動で閉じる必要がない。
【0020】本実施形態の消火装置においては、ノズル
用カバー20の隣に点検用カバー30が設けられるの
で、収容部3内の消火ノズル15などを点検する時に
は、この点検用カバー30を手で開放させればよく、給
水本管5に水を供給したりする必要はない。
【0021】特に点検時に操作すべき、開閉弁8やボー
ルコック9は、点検用カバー30の下側に位置するよう
に設けられているので、点検操作が行いやすい。
【0022】本実施形態は以上のように、地下に埋め込
まれる収容部3内において、垂直に設置された給水本管
5にエルボ6を介して水平配管7を設けることで、消火
ノズル15を収納部3内に固定した状態で、防護対象物
に放水できるようにした。このため消火ノズル15を上
方に可動させる器具が不要となり、収容部3の深さを浅
くすることができる。また水圧シリンダ25もノズル用
カバー20だけを開放させればよく、非常に小型なもの
を使用でき、また高い水圧を必要としない。
【0023】なお本実施形態では、地下に収容部を設
け、消火ノズルから上方に向かって散水する場合につい
て説明したが、例えば壁面内に収容部を設け、その収容
部の開口部を、ノズル用カバー及び点検用カバーがそれ
ぞれ観音開きで開くように覆って、内部に消火ノズルを
設け、消火ノズルが前方に向かって散水するようにして
もよい。またカバーはノズル用カバーが上方に向かって
開き、点検用カバーが下方に向かって開くようにしても
よい。
【0024】
【発明の効果】本発明は、給水本管に接続された消火ノ
ズルと、消火ノズルの上方であって、開口部に開閉自在
に設けられたノズル用カバーと、ノズル用カバーの裏面
側に対向して、先端部が設けられた水圧シリンダと、水
圧シリンダと給水本管の間に設けられる分岐管とから構
成し、消火ノズルの放水時に、給水本管から分岐管に消
火水が流れ、その水圧によって水圧シリンダの先端部が
上昇してノズル用カバーを押し上げるものである。
【0025】このため消火ノズルを可動させずに、消火
ノズルの散水障害とならないようにカバーを押し上げる
ことができる。従来例と異なり、水圧シリンダは扉だけ
を開放させるものなので、小型なものを使用でき、放水
圧を高めたりする必要がない。
【0026】また給水本管にエルボを介して、給水本管
と直交する水平配管を設け、この水平配管の先端に、消
火ノズルを傾斜して取り付け、消火ノズルから斜め前方
(上方)に向かって、放水するようにした。このため、
開口部から突出させることなく、地中に設けられた収納
部内に消火ノズルをとどめたまま、防護対象物に向かっ
て放水することが可能となる。消火ノズルは可動せず、
固定されているので、収容部の深さを浅くすることがで
き、可動させるための複雑な可動機構を必要としない。
また消火ノズルを給水本管に直接、取り付けずに、水平
配管に取り付けるようにしているので、特殊なノズルを
使用することなく、消火ノズルの放水方向を適宜設定で
きる。
【0027】またノズル用カバーの隣に点検用カバーを
設け、点検用カバー及びノズル用カバーにより開口部を
覆い、点検用カバーの下側に手動で操作される機器を設
けた。このため点検用カバーを手で開いて、収容部内に
設けられた消火ノズルや機器などの点検操作を容易に行
うことができる。従って消火ノズルの点検を行うため
に、給水本管に水を流してカバーを開ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消火装置の通常時の正面図である。
【図2】本発明の消火装置の上面図である。
【図3】本発明の消火装置の側面図である。
【図4】本発明の消火装置の放水時の正面図である。
【図5】カバーを閉じた状態の上面図である。
【符号の説明】
1 コンクリート躯体、 2 開口部、 3 収容部、
5 給水本管、6 エルボ、 7 水平配管、 8
開閉弁、 9 ボールコック、10 T字継手、 1
1 プラグ、 15 消火ノズル、 15a 散水口、
20 ノズル用カバー、 21 蝶番、 23 取付
板、25 水圧シリンダ、 26 取付具、 28 分
岐管、29 ストレーナ、 30 点検用カバー、

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方側に開口部を有する収納部内に設け
    られた給水本管と、 該給水本管に接続された消火ノズルと、 該消火ノズルの上方であって、前記開口部に開閉自在に
    設けられたノズル用カバーと、 該ノズル用カバーの裏面側に対向して、先端部が設けら
    れた水圧シリンダと、 該水圧シリンダと前記給水本管の間に設けられる分岐管
    とを備えたことを特徴とする消火装置。
  2. 【請求項2】 前記給水本管にエルボを介して、前記給
    水本管と直交する水平配管を設け、 該水平配管の先端に、前記消火ノズルを傾斜して取り付
    けたことを特徴とする請求項1記載の消火装置。
  3. 【請求項3】 上方側に開口部を有する収納部内に設け
    られた給水本管と、 該給水本管に接続された消火ノズルと、 該消火ノズルの上方であって、前記開口部に開閉自在に
    設けられたノズル用カバーとを備え、 前記給水本管にエルボを介して、前記給水本管と直交す
    る水平配管を設け、 該水平配管の先端に、前記消火ノズルを傾斜して取り付
    けたことを特徴とする消火装置。
  4. 【請求項4】 前記ノズル用カバーの隣に点検用カバー
    を設け、該点検用カバー及び前記ノズル用カバーにより
    前記開口部を覆い、前記点検用カバーの下側に手動で操
    作される機器を設けたことを特徴とする請求項1乃至3
    いずれかに記載の消火装置。
  5. 【請求項5】 上方側に開口部を有する収納部内に設け
    られた給水本管と、 該給水本管に接続された消火ノズルと、 該消火ノズルの放水時に開放するように、前記開口部に
    開閉自在に設けられたノズル用カバーとを備え、 該ノズル用カバーの隣に点検用カバーを設け、該点検用
    カバー及び前記ノズル用カバーにより前記開口部を覆
    い、前記点検用カバーの下側に手動で操作される機器を
    設けたことを特徴とする消火装置。
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