JP3796388B2 - 消火装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は消火装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
防護対象物、例えば寺院やプラントの近傍周辺に消火装置を設け、防護対象物の外側から放水して、火災を消火する消火装置がある。この消火装置の一例として特開平7−328141号がある。
【0003】
この公報には、地上から掘り下げられたピット内に、消火装置としての散水銃が収容されていることが開示されている。ピット上方の開口は蓋によって覆われ、散水銃には水圧シリンダが設けられ、放水時の水圧によって散水銃を上下動できるように構成されている。散水銃が上方へ動くと、それに伴って、ピットの開口に設けた扉が開放するようになっている。
【0004】
このような消火装置は、通常時は、地下内に設けられ、地表に設けた蓋によって覆われているので、外部からは目立たない。このため美観が望まれる重要文化財などを対象として主に設置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この消火装置は、通常時は地下内に収容されているため、そのままの状態であると、防護対象物に有効に放水できない。このため放水時に散水銃を上方に移動させなければならず、そのために複雑な機構が必要となり、またピットの深さを深くしなければならないという問題点があった。また蓋は散水銃に取り付けられているため、ピット内の散水銃などを点検するには、散水銃を上方に移動させなければならなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は以上の問題点を解決するためになされたもので、上方側に開口部を有する収納部内に設けられた給水本管と、該給水本管に接続された消火ノズルと、該消火ノズルの上方であって、前記開口部に開閉自在に設けられたノズル用カバーとを備えた消火装置において、該ノズル用カバーの裏面側に対向して、前記収納部内に設けられた水圧シリンダと、該水圧シリンダの水の流入口と前記給水本管の間に設けられる分岐管とを備え、消火ノズルを上方向に傾斜して取り付ける共に、前記水圧シリンダの先端部を前記ノズル用カバーの裏面に取り付け、消火ノズルの放水時に流れる消火水の水圧によって、水圧シリンダの先端部を上昇させ、前記消火ノズルを可動させずに、ノズル用カバーだけを開放させることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施形態】
この発明の実施形態を図面を用いて説明する。図1は消火装置の通常時の正面図、図2は消火装置の上面図、図3は消火装置の側面図、図4は消火装置の放水時の正面図、図5はカバーを閉じた状態の上面図である。
【0008】
図において、1は地表面の下に埋め込まれるコンクリート躯体で、上方(前方)側は開口しており、開口部2が設けられ、内部にピットとしての収容部3を有する。収容部3の深さは約400mm程度であり、従来のピットに比べて非常に浅く形成されている。
【0009】
収容部3内には、垂直方向に給水本管5が設けられる。給水本管5の先端は、収容部3の開口部2の近傍まで立ち上げられ、その先端には、エルボ6が設けられる。給水本管5には、このエルボ6を介して、水平に延びた水平配管7が設けられ、給水本管5と水平配管7とは直交する位置関係になっている。なお給水本管5のエルボ6の一次側には、手動の開閉弁8が設けられる。
【0010】
水平配管7は、エルボ6側に取り付けたボールコック9と、先端側に取り付けたT字継手10によって構成されている。T字継手10の真ん中の接続口には、消火ノズル15が上方向に傾斜して取り付けられ、目的の建造物などに対し、消火水Wが最適に散水できるようになっている。T字継手10の残りの接続口には封止用のプラグ11が設けられる。なお消火ノズル15には、例えば横長の散水口15aを本体側部に備え、扇型の散水パターンを有するノズルが使用される。
【0011】
20は消火ノズル15の上方(前方)に設けられたノズル用カバーで、開口部2の周縁部に設けた2つの蝶番21によって開閉自在に取り付けられている。蝶番21は開口部2の周縁に設けた取付板23に固定され、この取付板23には取付具26も固定されている。
【0012】
25は水圧シリンダで、ノズル用カバー20の裏面側に対向して収容部3内に設けられ、その先端部はノズル用カバー20の裏面に取り付けられている。また水圧シリンダ25の上部は、取付具26によって軸止されている。水圧シリンダ25の後端部に設けた水の流入口と給水本管5の間には、例えばナイロンチューブなどの安価な分岐管28が設けられる。この分岐管28にはゴミ除去用のストレーナ29が必要に応じて設けられる。
【0013】
30はノズル用カバー15の隣に設けられた点検用カバーである。点検用カバー30は、ノズル用カバー20と同様に、開口部2の周縁部に設けた2つの蝶番21によって開閉自在に設けられる。点検用カバー30、ノズル用カバー20は、共にほぼ同じ大きさで、この2つのカバーによって開口部2全体が覆われる。なお開閉弁8やボールコック9などの手動で操作される機器、詳しく言えばそれら機器のハンドルなどの操作部は、収納部3内の点検用カバー30によって覆われるスペース内に配置されている。
【0014】
次に本実施形態の動作について説明する。防護対象物で火災が発生すると、図示しない火災感知器が火災を検知し、図示しない制御盤に火災信号を送出する。制御盤はポンプを起動して、給水本管5に消火水を供給する。
【0015】
給水本管5に水が供給されると、その水は分岐管28を介して水圧シリンダ25に送られる。水圧シリンダ25はその水圧を受けると、内部のピストンが上昇する。ピストンの上昇により、ノズル用カバー20は押し上げられて、蝶番21を軸として開放する。
【0016】
また給水本管5に供給された水は、水平配管7を介して消火ノズル15にも供給され、消火ノズル15から消火水Wが防護対象物に向かって放水される。消火ノズル15は傾斜して取り付けられているため、放水される消火水Wは、地表と70°程度の角度をもって放水される。また水平方向の角度は、横長の散水口15aのため120°程度の角度をもって散水される。このため防護対象物の周辺近傍に、この消火ノズル15を設ければ、消火ノズル15を上方に可動させなくても十分に散水することができる。
【0017】
放水時において、ノズル用カバー20は、消火ノズル15の散水障害とならない位置まで開放するようになっている。具体的には、開放されるノズル用カバー20と地表との角度は、消火用ノズル15と地表との角度よりも大きく、例えば75°程度まで開放するようになっている。
【0018】
この消火ノズル15の放水角度は、ボールコック9に対するT字継手10の取付角度によって設定され、またノズル用カバー20の開放角度は、ノズル用カバー20への水圧シリンダ25の先端部の取付位置によって適宜設定可能である。
【0019】
火災が消火され、ポンプが停止すると、給水本管5への水の供給がなくなるので、水圧シリンダ25のピストンは下降し、それに伴ってノズル用カバー20は閉じて開口部2を覆う。このようにポンプの停止によって自動的に閉じるので、一旦、開放したカバーを手動で閉じる必要がない。
【0020】
本実施形態の消火装置においては、ノズル用カバー20の隣に点検用カバー30が設けられるので、収容部3内の消火ノズル15などを点検する時には、この点検用カバー30を手で開放させればよく、給水本管5に水を供給したりする必要はない。
【0021】
特に点検時に操作すべき、開閉弁8やボールコック9は、点検用カバー30の下側に位置するように設けられているので、点検操作が行いやすい。
【0022】
本実施形態は以上のように、地下に埋め込まれる収容部3内において、垂直に設置された給水本管5にエルボ6を介して水平配管7を設けることで、消火ノズル15を収納部3内に固定した状態で、防護対象物に放水できるようにした。このため消火ノズル15を上方に可動させる器具が不要となり、収容部3の深さを浅くすることができる。また水圧シリンダ25もノズル用カバー20だけを開放させればよく、非常に小型なものを使用でき、また高い水圧を必要としない。
【0023】
なお本実施形態では、地下に収容部を設け、消火ノズルから上方に向かって散水する場合について説明したが、例えば壁面内に収容部を設け、その収容部の開口部を、ノズル用カバー及び点検用カバーがそれぞれ観音開きで開くように覆って、内部に消火ノズルを設け、消火ノズルが前方に向かって散水するようにしてもよい。またカバーはノズル用カバーが上方に向かって開き、点検用カバーが下方に向かって開くようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成され、消火ノズルの放水時に、給水本管から分岐管に消火水が流れ、その水圧によって水圧シリンダの先端部が上昇してノズル用カバーを押し上げるものである。このため消火ノズルを可動させずに、消火ノズルの散水障害とならないようにカバーを押し上げることができる。従来例と異なり、水圧シリンダは扉だけを開放させるものなので、小型なものを使用でき、放水圧を高めたりする必要がない。
【0026】
また給水本管にエルボを介して、給水本管と直交する水平配管を設け、この水平配管の先端に、消火ノズルを傾斜して取り付け、消火ノズルから斜め前方(上方)に向かって、放水するようにした。このため、開口部から突出させることなく、地中に設けられた収納部内に消火ノズルをとどめたまま、防護対象物に向かって放水することが可能となる。消火ノズルは可動せず、固定されているので、収容部の深さを浅くすることができ、可動させるための複雑な可動機構を必要としない。また消火ノズルを給水本管に直接、取り付けずに、水平配管に取り付けるようにしているので、特殊なノズルを使用することなく、消火ノズルの放水方向を適宜設定できる。
【0027】
またノズル用カバーの隣に点検用カバーを設け、点検用カバー及びノズル用カバーにより開口部を覆い、点検用カバーの下側に手動で操作される機器を設けた。このため点検用カバーを手で開いて、収容部内に設けられた消火ノズルや機器などの点検操作を容易に行うことができる。従って消火ノズルの点検を行うために、給水本管に水を流してカバーを開ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消火装置の通常時の正面図である。
【図2】本発明の消火装置の上面図である。
【図3】本発明の消火装置の側面図である。
【図4】本発明の消火装置の放水時の正面図である。
【図5】カバーを閉じた状態の上面図である。
【符号の説明】
1 コンクリート躯体、 2 開口部、 3 収容部、 5 給水本管、
6 エルボ、 7 水平配管、 8 開閉弁、 9 ボールコック、
10 T字継手、 11 プラグ、 15 消火ノズル、 15a 散水口、
20 ノズル用カバー、 21 蝶番、 23 取付板、
25 水圧シリンダ、 26 取付具、 28 分岐管、
29 ストレーナ、 30 点検用カバー、

Claims (4)

  1. 上方側に開口部を有する収納部内に設けられた給水本管と、該給水本管に接続された消火ノズルと、該消火ノズルの上方であって、前記開口部に開閉自在に設けられたノズル用カバーとを備えた消火装置において、
    該ノズル用カバーの裏面側に対向して、前記収納部内に設けられた水圧シリンダと、
    該水圧シリンダの水の流入口と前記給水本管の間に設けられる分岐管とを備え、
    前記消火ノズルを上方向に傾斜して取り付ける共に、前記水圧シリンダの先端部を前記ノズル用カバーの裏面に取り付け、
    前記消火ノズルの放水時に流れる消火水の水圧によって、前記水圧シリンダの先端部を上昇させ、前記消火ノズルを可動させずに、前記ノズル用カバーだけを開放させることをを特徴とする消火装置。
  2. 前記給水本管に設けられる手動の開閉弁と、前記ノズル用カバーの隣に設けられる点検用カバーとを備え、
    該点検用カバー及び前記ノズル用カバーにより前記開口部を覆い、前記点検用カバーの下側に、前記開閉弁を設けたことを特徴とする請求項1記載の消火装置。
  3. 前記分岐管にゴミ除去用のストレーナを設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の消火装置。
  4. 前記給水本管にエルボを介して、前記給水本管と直交する水平配管を設け、該水平配管の先端に、前記消火ノズルを傾斜して取り付けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の消火装置。
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