JP2751006B2 - 消火用放水機 - Google Patents

消火用放水機

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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は消火用の放水機に関し、
特に屋外に設置して建物の延焼、類焼を防ぐのに役立つ
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、茅葺き屋根の古民家等の建築物は
文化財としてそのままの状態で保存されるようになって
きた。このような保存建築物は、一般に居住者がおらず
無人状態で保存されていると共に、構造的に内部や外部
から発生した火災に対して脆弱である。そして特に茅葺
き屋根や木柱、戸板等は外部からの飛び火で簡単に延焼
してしまうおそれがある。従って、これら保存建築物の
内部での発火原因による火災による焼失に対してはもと
より、保存建築物の外部よりの発火原因例えば隣接火災
よりの飛び火による延焼焼失に対しても十分な注意を払
う必要がある。
【0003】そこで現在、保存建築物内部にはスプリン
クラー等の消防設備を設けると同時に、外部からの飛び
火による茅葺き屋根等への着火を防ぎ、万一着火しても
直ちに消火できるようにするために様々な装置が提案さ
れ且つ実施されている。例えばこのような保存建物を常
時炎センサーで監視し、屋根等が飛び火で着火して炎が
発見されたときに予め建物の屋根に向けて設置してある
放水ノズルから自動的に放水して該建物に大量の水を降
り注いで屋根の火を消し、且つその以上の延焼を防止す
る建物自動消火システムがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の消火
システムは大量の水を建物の屋根に降らせる雨降らし型
の放水で、該屋根の炎を消し、且つ屋根をさらなる飛び
火から防ぐものであるが、飛び火は屋根ばかりとは限ら
ず軒下や木製雨戸、障子等にも起り、従来の上記雨降し
型の放水では対処できない場合があった。そしてこのよ
うな場合、火災発見により人が消火ホースを準備して放
水を開始する等して対応していたが不慣れな人の場合準
備に時間がかかったりして問題であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこれに鑑み検討
の結果、どのような場所への飛び火にも対処でき、しか
も誰にでも簡単に扱うことのできる消火用放水機を開発
したものである。
【0006】即ち本発明は、放水ノズルからの放水流が
当接することにより回転するスイングアームの復元力に
よって水平面内を自動的に回転して周囲に放水するノズ
ル本体部を備え、該ノズル本体部にスイングアームの回
転を停止するロック装置を設け、さらにノズル本体部と
該ノズル本体部に接続する給水管とを、該ノズル本体部
に取付けた手持ちハンドルにより該ノズル本体部を放水
仰角及び俯角を自在に且つ水平面内での放水方向自在に
取付けたことを特徴とするものである。そしてこの際ス
イングアームストッパーに係合し、且つノズル本体部に
取付けた手持ちハンドルの作動に連動するストッパーピ
ンからなるロック装置を有してなり、該手持ちハンドル
を作動することにより該スイングアームストッパーを突
設させてスイングアームの回転を停止させたり、下端の
接続口と二股に分岐して開口した1対の上端接続口とか
らなる給水管を用い、該給水管の下端の接続口を縦方向
の給水本管と回動自在に連結し、且つ該給水管の1対の
上端接続口をノズル本体部の下端の左右に設けた1対の
給水口にそれぞれ回動自在に連結したり、または非使用
時には地表面下または格納容器内に収容し、手動により
もしくは火災信号により自動的に、地上に立上りまたは
該容器から現出するようにするのは有効である。
【0007】
【作用】従来の雨降らし型の放水機は、通常水平面内で
は、放水ノズルからの放水流の当接により回転するスイ
ングアームの復元力を利用して自動的に該放水ノズルを
任意の角度範囲内で回動させて万遍なく放水するもので
あるが、該放水ノズルの仰角は約45°で固定されてい
る。これは建物から適当な距離を隔てて設置することで
前記のように建物の屋根全体に水が降り注ぐのに適した
構成とすることができるからである。ところがこのよう
な放水機では建物の下の方、特に軒下やその外周部での
火災には十分に対応できなかった。そこで本発明では従
来困難であったこのような火災にも誰でもが容易に対処
できる構成としたものである。
【0008】即ち本発明では建物のいずれかの場所、特
に建物の外側面で火災を何らかのセンサーで感知したと
き、又は人が発見したときには、従来と同様所定の仰角
に設定された放水ノズルから水平面内で所定の角度範囲
で自動的に回動させて放水を開始する。しかしこの自動
放水では対処できない場所の火災に対しては、先ず手動
により水平面内での自動的な回動放水を停止し、即ち放
水ノズル回動のためのスイングアームを固定させ、次に
放水ノズルの本体部を放水仰角及び俯角を自在に、且つ
水平面内での放水方向を自在とすることで誰でも容易に
該本体部のハンドルを操作して自由に火災箇所に放水を
向けることができる。従って従来のように放水ホースを
準備したりする手間や、そのための大がかりな訓練も不
要となる。また当該建物の周囲の建物等の火災の時に本
放水機はその飛び火防止のために放水させることができ
るが、さらに本放水機は当該建物以外の全く別の方向の
火災を起している周囲の建物等への放水も直接実施する
ことができる。
【0009】
【実施例】次に本発明を図面により詳細に説明する。
【0010】図1及び図2に示すように下端の接続口
(1)と二股に分岐して横方向で互いに対向した1対の
上端接続口(2)を有する給水管(3)の該1対の上端
接続口(2)をノズル本体部(4)の下端の左右に設け
た1対の給水口(5)にそれぞれ回動自在に取付け、該
ノズル本体部(4)の上部はその縦軸の回りに回動自在
で上端部に自動旋回のためのスイングアーム(6)を取
付けた放水ノズル部(7)とした。この放水ノズル部
(7)の水平面内での自動回転機構は従来から公知のも
ので、図3(イ)に示すようにスイングアーム(6)の
放水受板(8)がノズル(9)からの放水を受けるとス
イングアーム(6)は図3(ロ)のように左回転する
が、引き続いてこれに連結した復元バネ(10)の作用で
スイングアーム(6)は直ちに右回転が与えられ元位置
で放水ノズル部(7)に固定された衝撃板(11)に衝突
し、その時の衝撃力で該放水ノズル部(7)を回転する
ものである。
【0011】さらに給水管(3)の下端の接続口(1)
は縦向きの給水本管(12)に回動自在に取付けられてい
る。そしてノズル本体部(4)の給水口(5)の給水管
(3)との取付け部にはノズル(9)からの縦方向の放
水角度を段階的又は連続的に任意に固定するための固定
つまみ(13)を設け、給水管(3)の下端の接続口
(1)と給水本管(12)との取付け部にもノズル(9)
からの水平面内での放水方向を手動で段階的又は連続的
に任意に固定するための固定つまみ(14)を設けた。ま
たノズル本体部(4)の給水口(5)の給水管(3)と
の取付部には、これら固定つまみ(13)(14)を解除し
たときに該ノズル本体部(4)を操作し易いように手持
ちハンドル(15)を取付けた。
【0012】さらにスイングアームのロック装置として
次のものを設けた。即ち図4(イ)に示すようにストッ
パーピン(20)を嵌入したスプリング(21)で付勢され
ているスイングアームストッパー(22)を放水ノズル部
(7)上部であってスイングアーム(4)の下方に設け
た。このストッパーピン(20)はワイヤー(23)を介し
て手持ちハンドル(15)に連結しているが、該ワイヤー
(23)は放水ノズル部(7)の水平面内での自動回転を
妨げないように余裕をもって張ってある。
【0013】このようなロック装置では、これを使用す
る場合は手持ちハンドル(15)を引くことにより、スト
ッパーピン(20)をスイングアームストッパー(22)か
ら外し、該スイングアームストッパー(22)をスプリン
グ(21)により突設させてスイングアーム(4)の下面
に当接させる。この状態でスイングアーム(6)が左回
転したときに該スイングアームストッパー(22)はスイ
ングアーム(6)下面からの係合から外れてさらに上方
へ突設する。この状態になるとスイングアーム(6)が
復元しようとして右回転を与えられても該スイングアー
ム(6)の側面はスイングアームストッパー(22)に当
接するので、該スイングアーム(6)は図5の状態でロ
ックされることになる。
【0014】このような本発明放水機を図6に示すよう
に保存民家(25)の外部消防システムに利用する。この
消防システムでは保存民家(25)の外部に、該民家(2
5)の外側面で飛び火などにより発生した火災を感知す
る炎センサー(26)を複数箇所に設置し、且つ上記放水
機を適当箇所に複数基設置する。この放水機は上記炎セ
ンサー(26)に連動して自動的に又は手動にても作動す
る。
【0015】この放水機は、上記ノズル本体部と給水管
が一体となり、下方の給水本管に設けられた放水時の水
圧によって自動的に立ち上る従来公知の機構を有し、且
つ上記の通り自動的に水平面内で回転しながら放水する
形式のものであり、通常は図6に示すように地中に埋設
した格納容器(27)内に設置され、該ノズル本体部の上
端に取付けた蓋(28)で該容器(27)は閉じられてい
る。
【0016】このような消防システムでは図6のように
民家(25)の屋根部で炎を検出した場合は、図7のよう
に放水機(29)を格納容器(27)から立上らせて予め設
定された仰角で且つ予め設定された回転角度で民家(2
5)に水を降らせることにより屋根の炎は直ちに消火さ
れる。ところが図7に示すように民家(25)の外壁部分
などで発生した炎(30)に対しては、このような自動消
火方法では対処できない。そこで放水機(29)のハンド
ルを操作してノズルの水平面内での回転を停止させ、図
1及び図2に示す固定つまみ(13)(14)を緩めてノズ
ルの放水仰角と水平面内方向を変えれば当該炎(30)に
対しても容易に対処できる。また該民家の周囲で火災が
発生したときには、そこに近い位置の放水機を立上らせ
て固定つまみを緩めることによりそのような火災の消火
にもあたることができる。このように手動での放水作業
が終了した後は、手持ちハンドルを元の位置に押し戻し
スイングアームストッパーを押し下げながらストッパー
ピンを元の孔に嵌入しておくことでスイングアームを元
のように回動自在としておく。
【0017】また従来の雨降らし型の放水機を設置する
場合に放水仰角は決められていたために供給水圧、到達
距離、到達高さ等により、その設置位置の選定は容易で
はなかったが、本発明の放水機によれば図1に示す固定
つまみ(13)により放水仰角は予め自由に設定できるの
で、設置位置が比較的簡単に決定できるようになった。
【0018】なおこのような放水機は地表下に格納して
設置する形式ばかりでなく、最初から立上らせた状態で
設置しておくものでもよい。また本発明放水機は炎セン
サー等と連動する自動消火用の放水機としてばかりでな
く、単独且つ手動で操作するものであってもよい。また
この放水機は消火用ばかりでなく散水用としても利用で
きる。
【0019】
【発明の効果】このように本発明によれば、水平面内の
任意の角度範囲を回動する消火用放水機が、簡単な手動
操作により容易に任意の仰角及び水平方向で放水できる
ようになるので、特に建物外周面の軒下等の火災や該建
物周囲で発生した火災に対しても素早く対処でき、しか
も誰にでも容易に扱うことが可能である。また放水仰角
が任意に固定できるので消火対象物に対して設置場所の
選定が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明放水機の一実施例を示す正面図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】スイングアームの動きを示すもので、(イ)
(ロ)は共に要部上面図である。
【図4】ロック装置を説明するもので、(イ)(ロ)は
共に要部側面図である。
【図5】スイングアームがロックされた状態を示すもの
で、(イ)は要部側面図、(ロ)は要部上面図である。
【図6】本発明放水機を民家の消火システムに用いた例
を示す説明図である。
【図7】同上の例の説明図である。
【符号の説明】
1 下端接続口 2 1対の上端接続口 3 給水管 4 ノズル本体部 5 給水口 6 スイングアーム 7 放水ノズル部 8 放水受板 9 ノズル 10 復元バネ 11 衝撃板 12 給水本管 13、14 固定つまみ 15 手持ちハンドル 20 ストッパーパン 21 スプリング 22 スイングアームストッパー 23 ワイヤー 25 民家 26 炎センサー 27 格納容器 28 蓋 29 放水機

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放水ノズルからの放水流が当接すること
    により回転するスイングアームの復元力によって水平面
    内を自動的に回転して周囲に放水するノズル本体部を備
    え、該ノズル本体部にスイングアームの回転を停止する
    ロック装置を設け、さらにノズル本体部と該ノズル本体
    部に接続する給水管とを、該ノズル本体部に取付けた手
    持ちハンドルにより該ノズル本体部を放水仰角及び俯角
    を自在に且つ水平面内での放水方向自在に取付けたこと
    を特徴とする消火用放水機。
  2. 【請求項2】 スイングアームストッパーに係合し、且
    つノズル本体部に取付けた手持ちハンドルの作動に連動
    するストッパーピンからなるロック装置を有してなり、
    該手持ちハンドルを作動することにより該スイングアー
    ムストッパーを突設させてスイングアームの回転を停止
    する請求項1記載の消火用放水機。
  3. 【請求項3】 下端の接続口と二股に分岐して開口した
    1対の上端接続口とからなる給水管を用い、該給水管の
    下端の接続口を縦方向の給水本管と回動自在に連結し、
    且つ該給水管の1対の上端接続口をノズル本体部の下端
    の左右に設けた1対の給水口にそれぞれ回動自在に連結
    した請求項1又は2記載の消火用放水機。
  4. 【請求項4】 非使用時には地表面下または格納容器内
    に収容し、手動によりもしくは火災信号により自動的
    に、地上に立上りまたは該容器から現出する請求項1〜
    3のいずれか1項記載の消火用放水機。
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