JP2001197896A - エリスリトール含有培地からのエリスリトールの産生及び回収方法 - Google Patents
エリスリトール含有培地からのエリスリトールの産生及び回収方法Info
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Abstract
の産生及び回収方法 【解決手段】 本発明は、ポリサッカライドを実質上含
有しないエリスリトール産生菌株を用いる醗酵によって
エリスリトールを産生し、ついでこのエリスリトール結
晶を未精製の微生物不含醗酵ブロスからの直接結晶化に
よって回収する方法に関する。上記エリスリトールの直
接結晶化は、80%w/wより高い乾燥物質で行われ
る。そして上記エリスリトール結晶の回収は少なくとも
85%であり、そしてエリスリトール結晶の純度は少な
くとも99%w/wである。
Description
晶の産生及び回収方法、更に詳しくは同時に比較的高い
粘性のポリサッカライドを産生することなくエリスリト
ールを産生する醗酵法────この方法は未精製の微生
物不含醗酵培養液からの直接結晶化によってエリスリト
ール結晶を回収するのに好都合である───に関する。
エリスリトール産生酵母はモニリエラ属、トリコノスポ
ロイデス(Trichonosporoides) 属、又はトリコノスポロ
ン(Trichonosporon)属に属する酵母であって、一般に使
用される種はモニリエラトメントサバルポリニス、及び
トリコノスポロイデスメガチリエンシス(Trichonospor
oides megachiliensis) である。
種を培養することによって得られた培地からのエリスリ
トールの慣用の単離及び回収方法は、この培地を前処
理、たとえば濾過によってバイオマスを除去し、活性炭
を用いて脱色し、イオン交換樹脂を用いて培地を脱塩及
び脱色し、ついで培地を濃縮して冷却し、これによって
目的エリスリトールを結晶化させることから成る。
は)回収に影響を及ぼす不純物は次の成分を含有する: ・ポリオール、たとえばグリセロール及びリビトール、 ・出発デンプン加水分解物中に含有されるジサッカライ
ド及び高級ジサッカライド並びにこれらから生じる反応
生成物を含む、オリゴサッカライド、 ・酵母によって産生された粘性菌体ポリサッカライド。
度が増加する。これは減少された酸素移行速度を生じ、
嫌気性醗酵によって炭水化物源の一部はエタノールに変
化し、それによってエリスリトールの産生が減少する。
更に、非常に粘性の醗酵ブロス(broth) は細胞を濾過し
除去する点で問題を生じ、そしてポリオール回収は極め
て困難である。
ルカリ金属又はアンモニウム型強酸性カチオン交換樹脂
が充填されたクロマトグラフィー分離カラムに微生物不
含醗酵ブロスを通過させることによって、エリスリトー
ル含有培地から極めて純粋なエリスリトールを回収する
方法が記載されている。これによって種々の塩、着色物
質、種々のオリゴサッカライド及びポリサッカライドが
得られる。この方法は、好気性条件下に水性培地中でエ
リスリトール産生微生物を培養し、得られた培地から細
胞を除去し、アルカリ金属又はアンモニウム型強酸性カ
チオン交換樹脂が充填された分離カラムに得られた上澄
みを通過させ、これを水で溶離し、これから主成分とし
てエリスリトールを含有する分画を集め、ついでこれら
の分画からエリスリトールを回収する。この方法は、極
めて多量の水を消費しなければならず、したがって分離
された成分は非常に希釈されており、その結果として蒸
発のための経費が高くなる。更に、このような分離装置
に出資する費用も高くなる。
された発明は、高純度のエリスリトール結晶の製造方法
に関する。この方法は結晶化工程と結晶分離工程から成
り、その際エリスリトール含有水溶液のエリスリトール
濃度を結晶化工程の開始時に30〜60重量%に調整す
る。結晶化工程の前に、この方法は微生物分離工程及び
クロマトグラフィー分離を含む。
ダーウェント社のアブストラクトに、生じたポリサッカ
ライド及び不純物を加水分解するための、微生物不含の
エリスリトール醗酵ブロスの酸性処理法が記載されてい
る。この加水分解は、ある種の不純物をより小さい粘性
のその他の副生成物に変えるが、原則的に全体の純度は
これによって増加されない。これらの副生成物は慣用の
分離方法、たとえば活性炭及びイオン交換体処理によっ
て引き続き除去される。
ーウェント社のアブストラクトに、限外濾過膜を用いる
ポリサッカライド含有醗酵ブロスからのエリスリトール
の回収法が記載されている。微生物不含醗酵ブロスを濁
らせるポリサッカライドは1,000〜100,000
ダルトンのカットオフ(cut-off)を有する膜を用いる限
外濾過によって完全に除去されて、エリスリトールが精
製された培地から回収される。
の発明は、エリスリトール産生微生物の培地からの高い
結晶化収率での極めて純粋なエリスリトールの単離及び
回収方法であって、種々の不純物及び副生成物、たとえ
ば種々の塩、着色物質及びポリサッカライドを分離し、
除去することからなる、上記方法に関する。この場合、
不純物及び副生成物は強酸性カチオン交換樹脂を用いる
クロマトグラフィー分離によって除去される。
ば、生じるポリサッカライドを除去するための精製工
程、たとえばイオン交換樹脂、カラムクロマトグラフィ
ー、酸加水分解又は限外濾過による処理がいずれにして
も要求される。
母様真菌;モニリエラトメントサバルポリニスの多量の
胞子形成コロニーの存在下での醗酵法において、エリス
リトール含有量に対して2.3−3.5%のポリサッカ
ライドが生じることが記載されている。少量の胞子形成
コロニーの存在下で、エリスリトール含有量に対して1
6−25%までのポリサッカライドが生じる。多量の胞
子形成コロニーを用いた場合、ポリサッカライドの量は
エリスリトール含有量に対して2.3−3.5%にすで
に減少するが、培養ブロスを60%乾燥物質に及び80
%乾燥物質に濃縮する前に精製することが記載されてい
る。エリスリトールはこれから結晶化される。更に、1
3日までの長い醗酵時間が、34%のエリスリトール収
率を達成するのに必要である。
含醗酵培地を精製することなく醗酵させて、エリスリト
ール結晶を回収することによるエリスリトールの産生方
法に対する要求がある。この回収方法は、1)広範な精
製、2)多量の廃棄蒸気の発生、3)高エネルギー要求
がなくて、高度に純粋なエリスリトール結晶の良好な回
収をもたらさなければならない。
するものである。
スリトールの産生及びこのエリスリトール結晶の回収方
法であって、これが次の工程: a)エリスリトール含有量に対して1%より少ないポリ
サッカライド、好ましくは0.1%より少ないポリサッ
カライドを産生する、ポリサッカライドを実質上含有し
ないエリスリトール(polysaccharide negative erythr
itol) 産生菌株を微生物として使用し、 b)醗酵培地を調製し、 c)上記微生物を醗酵培地に添加し、 d)少なくとも50g/Lのエリスリトールが醗酵培地
中に得られるまで微生物を増殖させ、 e)醗酵培地から微生物を除去し、 f)未精製の微生物不含醗酵培地を80%w/wより高
い乾燥物質に濃縮し、 g)エリスリトールを結晶化し、そして h)エリスリトール結晶を集めることから成ることを特
徴とする、上記方法を開示する。
くとも85%w/w、更に好ましくは90%w/wより
高い乾燥物質に濃縮させる方法に関する。
なくとも85%の回収率で集める方法を開示する。
も98%w/w、好ましくは99%w/wの純度を有す
る方法に関する。
る方法に関する。
アクター又はエアーリフト中で調製する方法に関する。
トメントサバルポリニスTCV364を使用する方法を
開示する。
して1%より少ないポリサッカライド、好ましくは0.
1%より少ないポリサッカライドを産生する、ポリサッ
カライドを実質上含有しないエリスリトール産生モニリ
エラ株に関する。
株、好ましくはブタペスト条約に基づきBCCM/MU
CL
て寄託されたモニリエラトメントサバルポリニスTCV
364である、ポリサッカライドに陰性なエリスリトー
ル産生モニリエラ株に関する。
酵によるエリスリトールの製造及びこのエリスリトール
結晶の回収方法であって、これが次の工程: a)エリスリトール含有量に対して1%より少ないポリ
サッカライド、好ましくは0.1%より少ないポリサッ
カライドを産生する、ポリサッカライドを実質上含有し
ないエリスリトール産生菌株を微生物として使用し、 b)醗酵培地を調製し、 c)上記微生物を醗酵培地に添加し、 d)少なくとも50g/L、好ましくは100g/Lよ
り多いエリスリトールが醗酵培地中に得られるまで微生
物を増殖させ、 e)醗酵培地から微生物を除去し、 f)未精製の微生物不含醗酵培地を80%w/wより高
い乾燥物質に濃縮し、 g)エリスリトールを結晶化し、そして h)エリスリトール結晶を集めることから成ることを特
徴とする、上記方法を開示する。
在のために、結晶化前に未精製の微生物不含醗酵培地を
濃縮することは、急速に増加する培地の粘度をもたら
す。結果として、結晶化速度は著しく低下して、それに
よって高純度の結晶を得るのは極めて困難になる。とい
うのは母液からの結晶塊の分離が徐々に進行するからで
ある。
いポリサッカライドの存在はあまりに多いので、80%
より高い乾燥物質への直接濃縮を行うことができない。
リトールの結晶化の間に沈殿し、この様にして得られた
エリスリトール結晶がこのポリサッカライドによって汚
染される。これらの不純な結晶の再溶解は、溶液を混濁
させる。
を防止するためにある程度培地を濃縮することは避けら
れないが、これによってエリスリトールの結晶化収率は
著しく低下する。エリスリトールの結晶化収率は、乾燥
物質との相関関係で決まる。あまりにも低い乾燥物質は
低い結晶収率を生じ、そして高度に粘性の母液の再循環
はポリサッカライドの存在によって行われない。
スリトール産生菌株は、モニリエラ属、トリコノスポロ
イデス属及びトリコノスポロン属から選ばれる。
スリトール産生菌株は、エリスリトール含有量に対して
1%より少ないポリサッカライド、好ましくは0.1%
より少ないポリサッカライドを産生する。野生型株(C
BS461.67)の存在下に、エリスリトール含有量
に対して10.5g/Lのポリサッカライド又は33%
のポリサッカライドが集められる。
ロマトグラフィー(カチオン交換樹脂ShodexKC
−811H+ - 型、0.01%硫酸溶液で溶離及び溶離
ピークの面積百分率を測定)によって測定する。ポリサ
ッカライド分画は培地に添加される塩及びキサンタンガ
ムで共溶離されるので、生じたポリサッカライドの実際
の含有量は醗酵の終了時に、すなわちバイオマスの除去
後に測定される最終レベルからゼロレベル(=醗酵の出
発時点で測定された塩及びキサンタンガム基本量(back
ground)) を減じることによって決定される。
は、炭素源として90%より多いグルコースを含有する
デンプン加水分解物、及びコーンスティープリカー(co
rn steep liquor)、酵母抽出物及び(又は)窒素源とし
て硫酸アンモニウムである。キサンタンガム及び(又
は)シリコーン油を添加して発泡を抑制することができ
る。
少なくとも85%w/w、更に好ましくは90%w/w
より高い乾燥物質に濃縮して、集められたエリスリトー
ル結晶が少なくとも98%w/w、更に好ましくは99
%w/wの純度を有する方法に関する。
/w以上の乾燥物質に、好ましくは少なくとも85%w
/w、更に好ましくは90%w/w以上の乾燥物質に直
ちに濃縮し、20℃に徐々に冷却することによって98
−99%w/wの純度を有するエリスリトール結晶が得
られる。高い乾燥物質量での直接結晶化は高い結晶収率
を生じ、一方母液をポリサッカライドの不在のために晶
析装置の正面に再循環することができる。ポリサッカラ
イドを実質上含有しない未精製の微生物不含醗酵ブロス
は高い乾燥物質量への濃縮の間、粘度の増加を受けるこ
とがなく、そして醗酵の副生成物であるグリセロールの
存在は90%以上のこの様に高い乾燥物質量への濃縮に
有利に働くことができる。
物)を通常公知の濾過法、たとえば遠心分離、プレコー
トされた(pre-coated) 減圧濾過又はマイクロ濾過(mi
crofilitration) によって除去する。得られた未精製の
微生物不含醗酵ブロスをたとえばエリスリトール結晶へ
の濃縮及び結晶化のために使用する。残存不純物を除去
するための精製工程、たとえば活性炭又はイオン交換樹
脂を用いる処理はこの方法に含まれない。
ることができ、それにもかかわらず高いエリスリトール
濃度が得られる方法に関する。
アクター又はエアーリフト中で調製する方法に関する。
培地は粘性ではなく、エリスリトールを産生するための
醗酵は低いエネルギー供給でこの様に簡単な醗酵リアク
ター中で行うことができる。典型的には、本発明の方法
はモニリエラ属、トリコノスポロイデス属及びトリコノ
スポロン属から選ばれた菌株を用いて好気性条件下で行
われる。好ましくはモニリエラトメントサバルポリニ
ス、及びトリコノスポロイデスメガチリエンシスの突然
変異株、さらに好ましくは突然変異株モニリエラトメン
トサバルポリニスTCV364が適用される。突然変異
株は、古典的な突然変異誘発、たとえばUV照射、亜硝
酸、エチルメタンスルホネート(EMS)、硫酸ジエチ
ル、N−メチル−N’−ニトロソグアニジン(NTG)
処理、アクリジン処理等々によって得ることができる。
エリスリトール含有量に対して1%より少ないポリサッ
カライドを産生する、ポリサッカライドを実質上含有し
ないエリスリトール産生菌株は、N−メチル−N’−ニ
トロソグアニジン(NTG)の存在下での突然変異誘発
によって得られるのが好ましい。単離されたコロニーを
5日間培養し、細胞不含上澄みをイソプロパノールと混
合し、生じた沈殿を乾燥させて、秤量する。最少量の沈
殿を生じるコロニーを選択する。
364を用いる醗酵は、エリスリトール含有量に対して
1g/Lより低いか又は1%より少ないポリサッカライ
ド、好ましくは0.1%より少ないポリサッカライドを
有するポリサッカライド含有量をもたらす。
%より少ないポリサッカライド、好ましくは0.1%よ
り少ないポリサッカライドを産生する、ポリサッカライ
ドを実質上含有しないエリスリトール産生モニリエラ株
に関する。
しくはブタペスト条約に基づきBCCM/MUCL
て寄託されたモニリエラトメントサバルポリニスTCV
364である、ポリサッカライドを実質上含有しないエ
リスリトール産生モニリエラ株に関する。
の除去に及び結晶化に実質的利点を生じる: 1.培地は粘性ではなく、エリスリトールを産生する醗
酵は低いエネルギー供給の簡単な醗酵リアクターで、た
とえばエアーリフト又は発泡されたカラムリアクター、
好ましくは発泡されたカラムリアクター中で行うことが
できる。 2.適用される突然変異菌株は、復帰突然変異に対して
極めて安定である。 3.比較的低い粘度のために、より良好な酸素移行が得
られ、より低いエタノール産生及び増加されたエリスリ
トール収率がもたらされる。250g/L又は300g
/Lより高いエリスリトール濃度を達成することができ
る。これらの高いエリスリトール濃度が、10日未満の
醗酵時間で得られる。 4.生じるポリサッカライドの不在は、細胞内でより良
好な拡散を可能にし、それによって醗酵がより高い濃度
の窒素源の存在下で行うことができる。これはまた醗酵
時間をかなり減少させる。 5.比較的低い粘度は改良されかつより速いバイオマス
濾過をもたらし、未精製の微生物不含醗酵ブロスは活性
炭及びイオン交換樹脂での前処理をすることなく高い乾
燥物質への濃縮、エリスリトールの結晶化及び収集に直
接委ねられる。 6.未精製の微生物不含醗酵ブロスを80%w/w以上
の乾燥物質に直接濃縮し、エリスリトールの高い結晶収
率を生じる。 7.少なくとも85%の高いエリスリトール回収が得ら
れ、そしてより少量の希釈された廃水(waste stream)
を生じる。 8.98〜99%w/w純度を有するエリスリトール結
晶が得られる。
がって、たとえば流動床型乾燥機を用いて乾燥すること
ができる。
ために、98〜99%w/w純度であるエリスリトール
結晶(高性能液体クロマトグラフィーによる測定(カチ
オン交換樹脂ShpdexKC−811H+ - 型、0.
01%硫酸溶液で溶離及び溶離ピークの面積百分率を測
定)を、第二濃縮及び結晶化の前に再溶解させ、活性炭
及び(又は)イオン交換樹脂で脱色し、脱塩することが
できる。母液を最初の結晶化工程に再循環することがで
きる。
バルポリニスTCV364を得るための突然変異誘発法
を示す。
いる植菌及び醗酵を示し、そしてエリスリトールの収率
及びポリサッカライドの含有量を突然変異株モニリエラ
トメントサバルポリニスTCV364を用いた醗酵と比
較する(例4)。
書に記載された多量に胞子形成する亜株を用いる植菌及
び醗酵を示し、そして微生物不含醗酵ブロスの粘度を突
然変異株モニリエラトメントサバルポリニスTCV36
4を用いて得らた微生物醗酵ブロスの粘度と比較する
(例4)。
するポリサッカライドの含有量と共に増加する。
スTCV364のパイロット規模での醗酵、ついでエリ
スリトール結晶の回収(下流処理(downstream process
ing))を示す。
V 364を得るための突然変異誘発 モニリエラポリニスを、振盪フラスコ中で30%グルコ
ース及び1%酵母抽出物を含有する培地上で30℃で培
養する。2日後に飽和N−メチル−N’−ニトロソグア
ニジン(NTG)溶液1mLをこの培養液に添加し、攪
拌下に1時間インキュベートする。細胞を遠心分離し、
新たな培地で2回洗浄する。細胞を滅菌水中で希釈し、
20%グルコース、1%酵母抽出物及び2%寒天を含有
する固形培地上に塗り、1週間30℃でインキュベート
する。
培養する。
上澄みをイソプロパノール2部と混合する。沈殿を乾燥
させて、秤量する。
1.67 1.植菌−エルレンマイヤー 結晶性デキストロース(C☆Dex02001)を30
%w/vの濃度が達成されるまで水50mLに溶解す
る。酵母抽出物(Ohly)1%w/vを添加する。培
地にペトリ皿の数個のコロニーを植菌する。温度は30
℃であり、そして培地全体を100振盪/分で3日間振
盪する。 2.醗酵 総処理容量は1.2Lであり、結晶性デキストロース
(C☆Dex02001)を30%w/vの濃度が達成
されるまで水に添加する。水200mL中で別個に滅菌
されたコーンスティープリカー(C☆Plus1585
5、5%)5%w/vを添加し、ついでエルレンマイヤ
ー中で調製された植菌物、シルコーン油(SAG)50
0ppm及びキサンタン500ppmを添加する。温度
は35℃であり、ブロスを600〜11000rpmで
攪拌する。総醗酵時間は120時間である。
有量をHPLCによって測定し、その結果を表1に示
す。比較例3−欧州特許第0136805号明細書に記載さ
れた多量に胞子形成する亜株を用いる醗酵ブロスの粘度 植菌物を例2に記載したのと同一の反応条件を適用して
調製する。天然株の代わりに、欧州特許第013680
5号明細書に記載された多量に胞子形成する亜株のコロ
ニーを植菌する。醗酵条件は例2記載したのと類似す
る。
株モニリエラトメントサバルポリニスTCV364を用
いて得られた微生物不含醗酵ブロスの粘度と比較する。
調製する。天然株の代わりに、突然変異株モニリエラト
メントサバルポリニスTCV364のコロニーを植菌す
る。醗酵条件は例2記載したのと類似する。
有量をHPLCによって測定し、その結果を表1に示
す。表1 野生型株 突然変異株 CBS 461.67 TCV 364 ポリサッカライドg/L 10.5 0.7 エリスリトール含有量に対する ポリサッカライド% 33.0% 1.0% エリスリトールg/L 31.8 68.5 エタノールg/L 26.0 22.0 エリスリトール含有量に対する エタノール% 81.8% 32.1%表2 欧州特許第0136805 号明細書 突然変異株 に記載された多量に胞子形成 TCV364 する亜株 64% 乾燥物質に濃縮された 微生物不含醗酵ブロスの 粘度(64℃で、mPas/ 秒) 34.1 25.5例5−醗酵+下流処理 醗酵 6000Lのバブルカラムリアクターを121℃で30
分間滅菌する。滅菌水を添加し、植菌後の最終濃度(3
600Lを基礎として算出)が220〜250g/Lに
なるまで、デンプン加水分解物(C☆Plus0266
8、95%デキストロース、70%d.s.)を添加す
る。
空気をリアクターに注入して、5〜15cm/秒のみか
けのガス速度が得られる。この容量に3日目の予備培養
液(その量は500L〜1000Lである。)で植菌す
る。
5855、50%d.s.)4.5〜5%w/v、シリ
コーン油(SAG471)400〜500ppm及びキ
サンタン400〜500ppmを121℃で30分間滅
菌し(濃度を最終容量3600Lを基礎として算出)、
醗酵ブロスに添加する。
ンプン加水分解物(C☆Plus02668、95%デ
キストロース、70%d.s.)の添加を開始して、デ
キトロースレベルを20〜100g/Lに維持する。ブ
ロスの最終容量が4800Lになるまでこの添加を続け
る。ブロス中のデキトロースレベルが2g/L以下、す
なわち10日未満でこの値になるまで醗酵を続ける。
0g/Lである。0.42%のポリサッカライド(エリ
スリトール含有量に対して)が生じる。結晶化 プレコートされた回転減圧フィルター上での濾過によっ
て、バイオマスを醗酵ブロスから除去する。清澄化され
た醗酵ブロスをバッチ減圧蒸発器中で90℃で90%w
/wの総乾燥固体含有量に濃縮する。
バッチ冷却結晶化器に移す。冷却は6時間かかって90
℃から20℃に直線的に進行する。エリスリトール結晶
をバッチ遠心分離によって回収する。結晶を遠心分離機
中で冷水を用いて洗浄する(水と結晶の割合は15/1
00である。)。エリスリトール回収率は85%であ
り、結晶の純度は99.1%w/wである。
Claims (9)
- 【請求項1】微生物を用いる醗酵によるエリスリトール
の産生及びこのエリスリトール結晶の回収方法であっ
て、これが次の工程: a)エリスリトール含有量に対して1%より少ないポリ
サッカライド、好ましくは0.1%より少ないポリサッ
カライドを産生する、ポリサッカライドを実質上含有し
ないエリスリトール産生菌株を微生物として使用し、 b)醗酵培地を調製し、 c)上記微生物を醗酵培地に添加し、 d)少なくとも50g/Lのエリスリトールが醗酵培地
中に得られるまで微生物を増殖させ、 e)醗酵培地から微生物を除去し、 f)未精製の微生物不含醗酵培地を80%w/wより高
い乾燥物質に濃縮し、 g)エリスリトールを結晶化し、ついで h)エリスリトール結晶を集めることから成ることを特
徴とする、上記方法。 - 【請求項2】未精製の微生物醗酵培地を、少なくとも8
5%w/w、更に好ましくは90%w/wより高い乾燥
物質に濃縮する、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】エリスリトール結晶を少なくとも85%の
回収率で集める、請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】エリスリトール結晶が少なくとも98%w
/w、好ましくは99%w/w純度を有する、請求項1
〜3のいずれかに記載の方法。 - 【請求項5】 微生物を10日未満で増殖させる、請求
項1〜4のいずれかに記載の方法。 - 【請求項6】 醗酵培地を発泡されたカラムリアクター
又はエアーリフト中で調製する、請求項1〜5のいずれ
かに記載の方法。 - 【請求項7】 工程a)で、モニリエラトメントサバル
ポリニス(Moniliella tomentosa var pollinis)TCV
364を使用する、請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 エリスリトール含有量に対して1%より
少ないポリサッカライド、好ましくは0.1%より少な
いポリサッカライドを産生することを特徴とする、ポリ
サッカライドを実質上含有しないエリスリトール産生モ
ニリエラ(Moniliela) 菌株。 - 【請求項9】 モニリエラトメントサ菌株、好ましくは
1997年3月28日に番号MUCL40385として
寄託されたモニリエラトメントサバルポリニスTCV3
64である、請求項8記載のポリサッカライドを実質上
含有しない含有しないエリスリトール産生モニリエラ菌
株。
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